電脳コイル
電脳コイル
電脳コイル
完走しました。

電子メガネをかけることで電脳世界が可視化する世界の物語。
時間軸が古い電子空間は治安維持のために掃除されていくのだが、
主人公たちは今では廃棄されて「異世界」となった古い空間の先へ訳あって行こうとする、みたいな大体そんな感じ。


非常に用語が難しいアニメだったけど、終盤よりは中盤あたりが一番面白かった。
キャラのよさがわかってくるまでに時間がかかるので
各人の意図が見え始めるあたりで急激に面白くなった。

一番よかったシーンは京子がでんすけのことで大泣きしてるシーン。
序盤はあんなにいじめて泣かせていたのに、と思うと感慨深い。
京子のキャラ性を理解できたシーンだったし、
だからこそこの終わり方が一番良かったんだと思う。


花澤香菜のことを「折笠富美子の声真似生主」扱いしてた俺が
最近ようやく折笠富美子と花澤香菜の違いを認知できるようになってきた。
今ではどっちも違ってどっちも良いと思えるようになってきたけど、
やっぱ本家のほうは素晴らしいな。
なにが違うってセリフの聞き取りやすさがもう全然違うから。


でんすけのキャラデザをしたやつは天才なんじゃないかと思う。

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