2016年夏マイベストアニメTOP30
2016年夏マイベストアニメTOP30
2016年夏マイベストアニメTOP30
完走31本。
このクールはマリワカに出会えたことがすべてだった…
知る人ぞ知る名作・年間表彰タイトル
2012年:銀河へキックオフ
2013年:常在戦場ムシブギョー
2014年:マジンボーン
2015年:スター・ウォーズ 反乱者たち
2016年:タイムトラベル少女マリワカ ←NEW




夏クールも終わってみれば
85点以上が実に6本。
その6強はいずれも甲乙つけがたし。

同じクールの中にこれだけ好きな作品が集まるなんて…
まさに重畳。
楽しいクールでした。

一応順番はつけましたが、あんまり意味はなくて
気分によって入れ替わるくらいの差です。









では、今回の総評です。
いつも以上に語彙の低下がやばい。

どうせ大したことは書いてないので
順番だけサラリと見て、気になったところでも拾ってもらえればいいと思います。

↓いつもどおり面白かった順に

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 01.タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~(95点)
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  1600年のギルバートの磁力論から、1888年のヘルツによる電磁波の発見まで
  世界の電磁気学の歴史を追っていく科学史お勉強アニメです。

  タイムマシンを使ったなんちゃってSF展開も交えながら
  毎回ちがう科学者の時代へタイムスリップしていくお話。
  時代が流れるにつれてどんどん発展していく科学史を見届けていく感覚が面白い。


  タイムスリップ先でも、史実に基づく細かい作り込みがされていて
  科学史や著書などをよく研究してアニメが作られているのは見てて感じるのですが…

  このアニメが何より良かった点は、人間味のあるストーリー展開が多かったことかなと思います。


  機械的に功績だけに触れるようなことをせず、その科学者の人格に焦点を当てたところが面白かった。
  だからこそマリやワカも色々学び取るし、視聴者も偉人たちに思いを馳せることができるのです。
  ほんとはアニメに乗り切らなかった情報とかもたくさんあっただろうし、
  30分の作り方も難しかったと思いますが
  とってもよくできた作品でした。

  巻末のクイックサイエンスコーナーも毎回面白かった。
  人物像を本編で描いた後で、科学史における功績や価値を解説してくれるわけです。
  ニコニコ動画にも有志が作った解説動画があがったりしてますが
  どれも科学の面白さを堪能できるものになってます。
  振り返ってみても、このアニメを見るまでは知らないことばっかりだった。

  最終回がこんなに面白くなるとはなぁ。
  科学ってこんな面白かったのか、って共感できてた分だけ最後のカットは感動ものでした。

  知る人ぞ知るアニメという感じです。



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 02.マクロスΔ(デルタ)(95点)
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  23話で三雲は闇落ちしないと確信できたり、
  24話でウィンダミア人たちも救われて欲しい存在だとわかったり、
  25話で初代キャラの未沙かミンメイがついに最終話で登場しそうな気配を感じたり、

  とにかく終盤はどの回も見どころが多く、
  どの角度からもワクワク感が溢れ出るようなクライマックスでした。
  見る前に緊張までしながら迎えた最後の26話ですが…

  実にマクロス的とも言えるかもしれませんが
  難しいことは考えるな、と言わんばかりの寄り切り回でしたw

  三雲が「星の歌い手」であるならば
  フレイアは先天的な歌い手であるウィンダミア人であり、後天的に強化されたワルキューレである
  という究極のホールドレセプター。

  彼女の唄が故郷ウィンダミアを救う、みたいな展開に
  おそらく正体は早瀬未沙であろう「レディM」が関与したりして、シリーズの底力を感じて涙しながら
  最後はお互い争う必要がないことを知り戦争が終わる。歌は兵器ではなかった!

  ↑こんなのを想像していた。

  まあ、こういうことをウダウダ考えられるのがマクロスの面白さであり
  はっきりとはさせないのが醍醐味なのかもしれません。
  (あるいは、フロンティアのときみたいに映画をやるのかもしれませんw)
  ただ仕込みが神ってただけに、
  恋愛面の切り口からだけで決戦を描いてしまったのは勿体なかった気も若干します。

  とはいえ
  最終回も勢い任せながら楽しく見れたと思うし、まあ良かったのかも。
  ロイドとキースは13話時点ではもっと後味悪く決別するかと思ってたが、この終わり方は良かった。
  ミラージュさんは「負けてカワイイ」を美学とする恥じらいの女。
  序盤はフレイアの一強みたいなヒロインバランスから、
  徐々にミラージュファンが増えてく感じ、面白かった。



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 03.ReLIFE(リライフ)(90点)
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  1話では少し怪しい話みたいな雰囲気も出してましたが
  終わってみれば「こんなシステムあったらいいな」と思えるくらいクリーンでピュアなお話でした。

  「27歳」と「高3」の世界軸、
  その両方で何らかの終着点を見せる必要があったと思いますが
  終盤はどちらも大事に描いていて、うまく1クールでまとめたように思います。

  被験者その1が誰なのかは、作中でもだんだんわかっていく作りだったけど
  最後まで引っかかってた「1年ルール」に触れなかったのはセコいと思ったw
  まあしかし、途中で夜明くんの回もあったりしたわけで
  彼も報われた形になって良かったんじゃないでしょうか。
  夜明くんも性格は食わせ物ですが、やってることは有能な人。

  一番良かったところは、どの脇役も好きになれるようにできてたことかなぁ。
  最終話もニヤニヤ展開ではありましたが、それ以外の部分も含めて大団円という感じがしました。
  ここに掛かるまでに無駄回がなかったのも見やすくて良かったです。

  このアニメで誰がカワイイ談義をするとかなり難しい。
  声優の世代が代わっても、照れガールならまだ戸松遥が一番うまいかもね。



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 04.甘々と稲妻(85点)
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  シングルファザー親子の料理&ハートフルコメディ。
  
  父親に手間を掛けさせないように気を遣う健気なツムギちゃんと
  それに気づいて申し訳ない気持ちもありながら出来る限りの愛情を注ぎたいお父さん。
  1話からそんな親子の関係が伝わってきて
  一緒に「お料理会」をやろう、という切り口がとても素敵でした。
  
  ただ料理のレシピを見ながら作っていくのではなく、
  料理会ごとに、そこに至るまでの日常の出来事がちゃんと加味されていて
  毎週いろんな顔をみせてくれるのが面白かったです。
  好き嫌いを治す回、親子喧嘩した後で失敗料理にてんやわんやする回など。
  
  日常の要素と、料理を研究する部分とを接合するのがとてもうまかった。
  料理を作っているときの気持ちを考えたりしながら見ると、暖かい気持ちになりました。
  
  個人的には、こないだ個別感想で触れたとおり、
  最後にはことりちゃんの親子の話にも触れたことがよかった。

  キャラ的にはミキオのママが好きでした。



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 05.アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期)(85点)
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  ルシタニアの救出を願い出たエステルちゃんに対し、
  強硬な父親とは違うやり方を模索しようとしているアルスラーン皇子。
  
  敵側のヒルメス陣営につづいて
  パルス国側も親子で別々の陣営に分かれようとしている、
  その手前までを描いたクールになりました。

  パルスのマルズバーンたちも
  「アルスラーン皇子の行く末のほうが見届け甲斐がある」
  「国の汚れた血に縛られないことは逆に素晴らしいことなのでは」
  と、皇子に興味津々。
  今では色んな人に一目置かれる存在になっています。

  今回は、陣営が細分化される過程を描いていくプロローグみたいな感もありましたが
  皇子が成長していく様子、そのセリフ1つ1つをとっても楽しんで見れました。

  この作り方なら、第3期はあるものと信じたい。
  ぜひ続編を。



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 06.ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(85点)
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  無能な組織の中で、英雄にまつりあげられる虚しさみたいなものを描くかと思いきや
  終盤にサフィーダ中将が消えてくれたおかげで
  最後だけは、銀河英雄伝説みたいな戦術の知恵比べが展開されました。

  上官を皮肉ったり、つまんない環境でかっこよく振る舞う部分も見どころではあったのですが、
  そのままだとモヤついた終わり方になってしまうだけに、この終盤は良かった。

  回想の中で国外追放されたアナライ師匠でしたが
  落ち延びた先の敵国で開発したエアライフルが
  北域動乱の中でずっと活躍してたってのが皮肉なものです。
  
  北域は幼少期のイクタが師匠らに付き添って実地調査していた地。
  ナナク族長とシナーク族だけは助かって欲しいなぁと思ってみていた編だけに
  どうにか救いがあって良かった。
  スーヤとナナクの会話は、お互い悲しみをぶつける先がない状態で切なさもありましたが
  同胞で争ってはいけないと、同じ反省を共有した場面でもあったわけです。
  
  このあたりの共闘展開は描き方もうまくて、燃えポイントでした。



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 07.エンドライド~X fragments(80点)
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  前半クールは見どころをしぼりきれない残念枠。
  しかし終盤で見事に我々を見返し、驚かせてくれた
  愛すべき良作エンドライド。

  良かったところは
  難しい状況になったときでもキャラ達の芯を感じることができた点。
  王としての成長、親子の関係といった序盤のテーマがちゃんと活きていました。

  民族間の確執を超えて、ともにエンドラの世界を救うために戦い
  最後は若者に託す。
  この作品が描こうとしていたものはいくつかあったと思うけど、どれも綺麗に収束した。

  徐々に分かってくる設定部分もよく作り込まれていたと思います。
  「不覚にも」というと失礼だけど、毎週見てて先が楽しみに思えたし、
  終盤はあっちこっちと大きな展開になったものの、トンデモ感もなく納得もできた。

  デルザインが死ぬまでかなり話数を使いましたが
  終わってみれば彼も物言わぬかっこいい王、後半もよく効いていたと思います。
  彼の存在があったからこそ、瞬もエミリオもアサナガ博士に対峙できたのでしょう。
  「子を思わぬ親はいない」と二人とも分かった上での決着、その辺が随所に感じられて面白かった。

  惜しむらくは、全体で言っても起承転結のバランスがおかしかったというか、
  ずっと「起」をやり続けた前半クールで視聴離脱者が続出しても、その判断を否定はしきれないw

  見返されていく感覚が楽しかった部分もあるにはあるが、
  後半はほとんど良回で無駄がなかっただけに勿体なかった。



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 08.チア男子!!(80点)
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  「だれかの応援をすることが自分の力になる」
  のスローガンの通り、チアを介してキャラたちが立ち直っていくのが面白かった。
  
  ハルも翔も、ちゃんと抱えているものを清算して
  柔道の姉ちゃんや、怪我をさせてしまったサクラちゃんとも和解できました。

  特にハル君が姉ちゃんと腹を割って話し合えたところは一番良かったと思います。
  仲間たちとチアをやることに誇りを持てたからこそ、
  柔道をやめてしまった後ろめたさと向き合うことができたのでしょう。

  作中でも「お前らのはサーカス」みたいな表現が使われてましたが、
  サーカスというのは、見てる側も怖かったりするような演技を
  技術として成功させてくるところに凄さや感動があるもの。
  チアの場合はサーカスと違って、見てる側が不安になるようでは意味がなくて
  一緒に安心しながら見れることが大事で、技術というより精神的な面で一体感を出すことで
  初めてパワーをもらえるものなんだってことでしょうね。
  
  そのために必要なのが、客以前にまず仲間同士が信頼しあって安心できること、なのだと。
  序盤でハルとカズの友情がよく描けてたこともあって、
  人がどんどん集まりながら信頼関係ができていく過程を、楽しんで見れたと思います。

  チア競技のパワフルさみたいなものは、
  アニメーションからは正直あまり感じなかったところもありましたが…
  もっと本質的な競技の面白さに触れれたというか、
  「他校と競うようなものではなく」「見てる人もやってる人も、お互い応援しあうような」
  そういう競技なんだって部分に魅力を感じたような気がします。



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 09.あまんちゅ!(80点)
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  12話が良かったので持ち直してこのあたり、
  という感じです。

  見終わった後の直感で言えば
  全体的には1話と12話だけ特に好きだったような印象を持ちました。
  が、終わってみれば、
  中盤のサトジュンワールド全快な日常回にも
  ちゃんと意味があったようにも思います。
  
  最後、水底に潜っていくシーンでも
  見てるだけでスキューバの意外と怖そうな一面が感じられました。
  引っ込み思案なピカリちゃんが、それでも一緒に潜っていけたこと
  最後に二人でお礼を言い合うところ、
  このあたりに納得できたのが良かった。

  ARIAと同じく、一人前になるまでの過程が面白い作品なのだと思いますが
  ARIAでは地域交流の日常とウンディーネの要素が関連づけて連想しやすいのに対し、
  この作品では日常回からスキューバの要素を連想しにくかった。
  
  プラス思考になれる、見ててがんばろうと思えるような
  ほんわかした日常風景もそれはそれで良かったんだけどね。



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 10.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
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  こないだ100円のシール付き菓子が置いてたので
  2袋買いました。
  
  グッズ展開できるアニメは応援しやすくてええな。
  
  もうこのアニメは木曜の日課みたいなものです。
  以前はあまりここたまが増えすぎるのは望ましくないと思ってましたが
  キャラの使い方や役割の割り振りがうまいので、今ではもう信頼して見れています。

  こころの誕生日に、今まで登場したここたま達がプレゼントを置いていく回とかね。
  あの回は神ってたなぁ。



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 11.一人之下 the outcast(75点)
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  紆余曲折経て、ソランとホーホーの不思議な関係を描いた1クールという感じ。
  ソランが自分の意志を見せ始めた中盤から面白くなりました。
  
  皆から狙われる秘術の継承者であるソラン君は
  祖父の遺言に従い、術式を隠して細々と学生生活を送ろうとする。
  
  はじめはホーホーのしもべになったりしてたソランですが、
  ヘタレキャラを演じることをやめた後で、改めて彼女の過去や本心に触れる。
  
  ソランとホーホーの関係がいよいよ面白くなったところで
  ちょうど1クール終わってしまいました。
  
  過去編でも結局ホーホーの本当の両親もわからないまま。
  もしかしたら本当にお姉ちゃんなのかもしれません。



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 12.NEW GAME!(70点)
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  日本の社畜文化を皮肉ってる節も感じられて楽しかったが
  ガチな風刺というより、ブラックジョークに近いノリだったでしょうかw

  我々だってやらされ感のある仕事はつまらない。
  しかし、自分からやりたいと思える仕事なら頑張れる。

  会社泊まりや、寝て起きて出社する生活…
  そんなゲロゲロな生活スタイルの中、みんな楽しそうに仕事をするんだけど
  なんか納得して見れてしまう、とてもポジティブな作品でした。

  個人的には
  やりがい描写の押し付け感がなく、そこらのバランス感覚がよかったと思います。
  ワザとらしさがなかったというか。

  最終話も、達成感とか完成品をみた感動のようなものを過剰に描くのではなく
  慰労会の一幕を切り取ってキャラ達の自然な姿を描きながら、
  見てる側が一緒に想いを重ねていくような感じで、気構えず見れました。

  あとはコウとりん、うみこさんも含めて
  作中の先輩キャラたちが
  若手をよくみてくれている空気も好きでした。

  青葉ちゃんからコウ先輩への最後のセリフも、
  全編とおして描いてきたそういった社内の良い人間関係を
  しっかり踏まえていて、〆としてとても良かった。



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 13.Re:ゼロから始める異世界生活(70点)
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  誰にも先を読ませぬ展開力が魅力だった作品ですが、
  この大振りな物語をまとめきった制作陣もお見事でした。

  個人的には脅威になる要素が次々に現れてくる中盤あたりが好きで、
  ベストはやはり18話。

  終盤は、白鯨や魔女教を大きな脅威として描いている分
  解決ルートに入っても長丁場になってしまいました。
  この作品への入れ込み度合いによっては脅威を打破していく終盤は最高の展開だったかもしれませんが
  中盤の最もキーマンであったレムが関与しなかったのは少し残念でした。

  一度は視聴停止したタイトルでしたが、ぼちぼち楽しめたし
  取りこぼしせずに済んでよかった。

  主人公のスバルが好きになれるかどうかだけで片付けるには惜しい作品です。
  ただ、まあノリは独特なので人を選ぶ部分はあるかも…(自分も2週することはないでしょう)
  巷では一番人気のようですが、それも納得できる出来だったと思います。



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 14.91Days(70点)
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  主人公の行動の意味を考察しながら追っていくと
  もっと面白かったと思います。
  自分はなんとなく見てたので、フィーリングで感じられた分だけ。
  
  最後はマフィア界隈そのものに復讐するみたいな感じになって
  おおーってなった。

  行動原理などをイチイチ説明せず、視聴者が感じなきゃいけないので
  なかなか視聴センスを要するアニメでした。
  
  感想は書きにくいのう。



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 15.パズドラクロス(70点)
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  タマゾーが生まれた直後から一気にネタっぽくなってまったが
  龍喚士試験が始まってから再度面白くなったりして
  鍋底状に再浮上しているパズドラクロス。
  
  ガーネットのアイドル回とか好きだったが
  本作で一番かわいいのは彼女ではなくチャロ君なのであった。



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 16.双星の陰陽師(65点)
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  割と好きなアニメでしたが
  結局のところ、面白かったシーンは全部
  ろくろと紅緒が双星の話をしてるところだったような気もする。
  
  戦いを通して惹かれ合っていく、その可愛さこそが
  本作の根幹設定であり、一番おもしろいところ。
  
  バトルが多めなのはまあ分かってたので仕方ない。
  登場人物も結構多かったなあ。
  
  最後に出てきた幼女が双星の子ってことになるのだろうか。
  腑に落ちない気もするが…



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 17.ベルセルク 新作(65点)
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  もともと分からんなりに楽しんで見てたとはいえ
  最後の最後で
  前作を見てないと分からないキャラがデデーンと出てきたw
  
  キャスカのこと、ガッツの過去の回想にしても
  後半はベルセルクの設定を理解してないと分からないものが多かった。
  
  いろんな人物の物語が、
  ひとつの本編の中に組み込まれていく感覚は面白かったです。
  邪教徒アジトのあたりがまさにその真骨頂という感じで好きだった。

  来年に第2シーズンをやるみたいですが、
  個人的には小物っぷりがキュートだったファルネーゼ様に注目したい。



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 18.この美術部には問題がある!(65点)
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  片想いの女の子の面白いリアクションを引き出していくギャグ寄りラブコメディ。

  1つ良い回があればOKと思っていたので
  第10話が個人的に好きだったこともあり満足。
  
  最終話は、相合傘のシーンで「は?」ってなりかけたが
  それもちゃんとギャグでした。
  内巻くんは一生気づかないのがこのアニメのマナーオブザワールド。

  どうでもいいが、
  日常のみおちゃんを投げ込んでみたい設定だなーとか思いながら見てた。
  彼女こそが平成のリアクションガールの頂点だと思うので。



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 19.バッテリー(65点)
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  ノイタミナらしいといえばらしいのですが
  実にのんびりした進行でしたね。
  BGMとかもほとんど無音で、部活風景も淡白でした。

  先輩と衝突してしまう投手の巧くん、
  技量不足で焦燥していく捕手の豪くんと、前後半でそれぞれが試練を迎える展開でしたが
  いずれも相方の応対の仕方が面白く、
  バッテリーの関係が出来ていく過程が見えなくもなかった。

  が、なにぶん抑揚がない展開で
  敵チームのキャラにも出番の量の割に印象を持てなかったこともあり
  掴みどころがないまま1クール終わってしまったという感じでした。

  門脇との対決はそれほど重要じゃなかったと思うので
  (荒れ球=バッテリーの信頼関係がまだ途上だということのほうが重要、というか)
  終わり方もちょっと自分のツボと外れてたかなぁ。

  弟の青波が洞察力を発揮するシーンが好きでした。
  「電話機、片付けといてあげようか」←良い



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 20.不機嫌なモノノケ庵(65点)
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  まあ、なんだ。
  モジャもいいけど、禅子かわいすぎだろうが。
  
  妖怪との交流を描くほっこり作品はどれも良い。
  人と妖怪の寿命の違いは、いつの時代も寂しいもの。
  
  もののけ庵の掛け軸との会話で本音を言ってしまうっていう可愛さ。
  本作もなかなか味のある終わり方だったと思います。



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 21.Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(65点)
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  人形劇であることに加えて中国(台湾?)が舞台なこともあり
  はじめは煩雑になってついていけなくなる心配もしていましたが、
  そこは意識して、物語が理解しやすいように努めて作っていたように思いました。
  
  お話を楽しむというより、人形劇とCGでできることを追求してる感じで
  逆を言えば物語部分ではあまり難しいことはできない部分もあったと思います。
  
  話の展開は分かっても、結局どういう話かというとちょっと要約しづらい。

  1話をみたときには、こんなのも作れるんだという驚きもありましたが
  最後の方は見るのきつくなってたかなぁと。
  
  まあ、これは執筆時点であと1話あるので感想が変わるかもしれませんが。



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 22.SHOW BY ROCK!! しょ~と!!(60点)
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  見事にプラズマジカだけ出なかった。
  最終話にシアンが1コマ友情出演。
  
  シアンーー!帰ってきてくれぇ・・・
  というわけで、秋の本編第2クールへ。

  全体的にはこのタイトル自体やってもやらなくてもいいような感もあったが
  短編ですし、ウォーミングアップということでひとつ。

  ベスト回はシンガンクリムゾンズの卓球回。
  夢幻庵の回も概ね良かったと思います。



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 23.スカーレッドライダーゼクス(60点)
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  終盤に世界設定が分かる系アニメその1。

  1話で登場した血まみれの女の子もアキラちゃんだったらしく、
  最後はアキラを救いたい思いは同じなのに仲間同士で戦うハメに。

  まあ、そんな感じのお話でしたが
  へーナルホドと思ってる間に終わってしまった。
  ぼちぼち楽しみながら見てはいましたが
  1クールアニメの難しさというか、闇をみた作品でした。

  どうでもいいがアキラの私服が超かわいかった。



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 24.TABOO-TATTOO(タブー・タトゥー)(60点)
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  「東京レイヴンズ」みたいに第2クールこそ面白いタイプと思ってたら
  なんと終わってしまった。

  力に対する考え方にせよ、主人公の正義くんの成長にせよ
  見どころになる要素はしっかり撒いてたようにも感じたが、
  如何せん1クールではバトルが前面に出る終わり方になってしまいますね。

  トーコもあれっきりとはなぁ。



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 25.DAYS(60点)
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  好きだったのは6話くらいまででしたかね。
  ツクシがひたすらランニングしてる頃のが良かった。

  まあしかし、途中から悪くなったというより
  スポーツアニメは一般的に
  入部付近が一番面白くて、続きをgdらせないように作るのは難しい。

  個人的には、
  スポーツアニメは試合前の描写が面白いことが多く
  試合自体は微妙、それまでの貯金を消費しながら見るものという感じ。
  (一般論としてそれっぽい理由付けで優勢劣勢がコロコロ変わる試合展開が好きじゃないのかも)

  それにしても本作の試合はつまらんかったと思うがw
  第2クールへ続くみたいですが、来季の本数によっては見なくなるかもしれません。



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 26.ベイブレードバースト(60点)
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  んー、脇役のキャラが最後まで肉付けされなかった。
  
  トーナメント編→勝ち抜き戦編と、
  展開的に試合一本調子になってしまったからだろうか。

  素性もよくわからんまま同じベイクラブで活動してる仲間たちより、
  ホルスードを使ってるモジャモジャ君とかのほうがキャラが立ってるくらい。

  バルトとシュウの関係はとても良かった。
  決勝の前に会いに行くシーンとかベストシーンだったと思う。



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 27.魔装学園H×H(60点)
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  ゲージ残量がなくなると命まで奪われてしまう恐ろしいシステムだったのに
  絶命寸前でエッチするみたいな神展開は特になかったなw
  
  ロリっ子まで改装してしまうとは見てていたたまれなかった。
  戦いとは残酷なものだ…



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 28.クオリディア・コード(60点)
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  終盤に世界設定が分かる系アニメその2。
  
  中盤はスナイパー兄ちゃんの目線から世界設定が分かっていく。
  神奈川のヒメちゃんとホタルちゃんは
  どうやってこの世界の真相に気づいたんだろうか。
  
  ギミック自体は面白かったようにも思うが
  意図が見えすぎる回が多くてそれぞれの単回が淡白に感じてしまったかも。



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 29.腐男子高校生活(60点)
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  かろうじて完走したって感じでした。
  
  腐女子の子が知り合いの男性をカケザンしてしまうって話は
  ホントかウソか定かではないのですが。
  
  男が友人相手にそれをやるとなると
  これはなかなかヘビーだと思うw


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 30.orange-オレンジ-(55点)
============================================
  12話に至るまでカケルの事情がよくわからない状況のまま、
  彼を助けたいという気持ちに視聴者側があまり同調できず。

  カケル自身も、
  気持ちが届いてるのか届いてないのか分からんようなヘラっぷりで
  ますます感情移入しにくいというか、助かって欲しい感情がイマイチわかないまま見てました。

  12話でカケル視点から振り返る内容を扱ったことで
  ようやくそこらの根底のモヤモヤが解消されたが…

  カケルの事情が最後に分かるって作り方はいいとしても
  「手紙に書いてある危機を避けていく」って物語の構図がずっと変化しないのは辛かった。
  まだ感情移入できてない状態のキャラたちが友情青春してる…って感じが続いた。

  ナホはずっと友達に助けられっぱなしだったけど
  最後にちょっと頑張ったシーンがあって、そこは良かったと思う。
  
  まあ元々こういうウジウジしたキャラが多い作品は苦手。
  つまんなかったというより、苦手なだけだったのかもしれない。

  早い段階でキャラに心情を重ねられるなら面白いはずで、みんなはもっと楽しんで見てるかも。



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 31.アンジュ・ヴィエルジュ(55点)
============================================
  順番にキャラが闇落ちしたり生まれ変わったりを繰り返す。
  担当回をまわしていって、って構成はイマイチ苦手でした。

  2話でパートナーのアマネが封印状態になったときには
  もしやという大穴感も見せてくれたが、
  それっぽい理由で闇落ちして、それっぽい理由で仲直りしていくのを繰り返すうちに
  結局は流し気味視聴になってしまいました。
  
  五色のワールドの名前は最高にかっこよかったのだが。




~~~~~~~~以下、みなくなったもの~~~~~~~~~

--.モブサイコ100(6話まで)

--.斉木楠雄のΨ難(週末版4話まで)

--.Rewrite(リライト)(6話まで)

--.ばなにゃ(7話まで)

--.B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~(4話まで)

--.ももくり(4話まで)

--.はんだくん(4話まで)

--.ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編(5話まで)

--.ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 絶望編(3話まで)

--.ラブライブ!サンシャイン!!(3話まで)

--.OZMAFIA!!(4話まで)

--.クロムクロ(14話まで)

--.D.Gray-man HALLOW(3話まで)

--.テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(1話まで)

--.SERVAMP -サーヴァンプ-(1話まで)

--.ツキウタ。 THE ANIMATION(2話まで)



ちなみに「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」は
中間折り返しの時点で全5話終わっていたことともあり今回は外しています。
タイムトラベル少女 第12話(完)
知れば知るほどよく作り込まれていくことがわかっていく、
夏の陰の名作、タイムトラベル少女マリワカ。


ここの〆のシーン、
未来ではタイムマシンは実用化されていて
未来の歴史書が過去の世界へ「導くために飛んで行った」と?

なんちゃって要素に見えたタイムトラベルSFの部分も
科学が世代を受け継ぎながら進化していくこと、現代だってその途上にあるんだ
っていうことを示すファクターになってたんですね。

なんやこれ、面白すぎるんだけど。


パパと御影様との因縁(笑)も、過去の時代でようやく決着。

「科学者は悦に浸っているだけ、ビジネスに転用できる人間がいてこそ活きる」
という御影の言い分も正しい部分もあるんだと思いますが…

これに対するマリちゃんの答えこそが、この作品のすべてだったんじゃないかな。



このアニメがどう良かったのか
見てない人に伝えるのは中々むずかしいのですが・・・w

だれかが仮説をたて、その何十年後かに別の人がそれを否定したり実証したりして
世代を超えながら受け継がれていき、徐々に理論が完成していく科学史の面白さ。

その一連の流れに着目し、面白さを僕らに伝えてくれてるのがこの作品なのかなと思います。
あんまり面白いので興味もってwikiとか見てみると、
そこでまた本編がよく作り込まれてることに気づいていくっていう、この感覚の楽しさw

1話にしてこんな解説動画があがってるあたり、アニメを見る目がある人は気づきが早い!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29239723



まあ、細かいことはいいや。
朝アニメなので誰もが観てるようなタイトルではないと思うけども
「マリワカは名作だったらしい」くらいに心に留めておいてください。


夏アニメは「知る人ぞ知る名作アニメ」がかなり多かった。
今回のマイランキングもカオス待ったなし。
甘々と稲妻 第12話(完)
ツムギ親子の描き方は言うことなし。
あとは、ことりちゃんが包丁を握れるようになるか?

11話の文化祭の回でことりにもスポットが当たったこともあり、
そんなことに注目して見ていた最終回でした。


思えば、
花見で泣きながら一人飯してた登場シーンが印象的だった
料亭の娘、飯田ことりちゃん。

テレビ出演で忙しくなった母に対して寂しい気持ちもありながら
ちゃんと親の愛情を感じて感謝している。

作中の「もう1人の我慢する良い子」であり、
もともと3人の食事会も、多忙で最近閉めがちなお店の手伝いができないか、
という動機から始まったものでした。


犬塚親子のお話をやっている間は、
ことりの役割は優しいお姉さん、親子団欒の立会人みたいな感じになるのですが、
彼女の視点からの物語もあるのかなーと感じてただけに
最終回に期待していましたが…




この12話で
ちゃんと触れました。

包丁は握れるようにならなかったけどw
きっと一番最後には、と思わせてくれる終わり方でしたね。



 「親の心子知らず、くらいがちょうどいい。
  あまりに親心を察しすぎて悩ませてもかわいそう。」
とは犬塚パパの弁。

親はそう言うかもしれないけど、ツムギもことりも
ちゃんと親の愛情を感じながら育っていて、微笑ましい親子愛を感じます。

料理をしてみんなで食べるってテーマととてもよく噛んでいて
楽しく作っておいしく食べるって絵の中にも含まれるものがたくさんある。

ことりママ曰く
「おいしいのは愛情がいっぱいつまっているから」

言ってしまえばベタな表現なのかもしれませんが、
結局はこの言葉が全てだと納得できてしまうような優しい作品でした。


個人的には、最後にことりの親子にも触れてくれたことがとても良かったと思います。

ReLIFE(リライフ) 第11話
ReLIFE(リライフ) 第11話
このタイミングで
27歳時空のお話に帰るのは面白い!


ニート更生プログラムなんていうから
最初はどんな物語になるのかと思っていたら…

11話にしてようやく
海崎くんは本当はつまづくべき人間ではなかったことがわかる。



結局のところ、
高校生に戻っても海崎くんの本質はなにも変わっていない。
悪い行いには妥協できないところも、外野からおせっかいな性分も。


狩生のかばん事件、バレー部の仲直り事件、
高校3年生の時空でも
実は海崎くんがとっている行動の本質はほとんど同じなんですよね。


ただ、結果として現代時空ではトラウマ級の事件になってしまった。
だから過去に戻って「リライフ」している、と。

過去に登場するキャラはみんな華があって学園アニメとしても面白いのだが
11話から逆算して見ていくと、ちゃんと全部の事件にも意味があったんですね。
なるほど、面白い構成のアニメだなぁ。




「人を貶める行為は、がんばることを諦めた人のすること。」
とは、第5話かばん事件での海崎の説教シーンより。

11話→5話と順に見てみると
こんなことはもうやめろという想いが、狩生にはちゃんと届いてることが
現代との対比になっている。

狩生が気づいてくれたことが、海崎にとっても救いになっているんだね。


だから後輩たちとの会話の中でも
「やめたおかげで出会えた人たちがいる」というセリフが出てくるのです。

現代の時空では、世間の荒波の中に飲まれて折れてしまった海崎くんの正義感でしたが、
それは高3の仲間たちの中では、ちゃんと肯定されている。
本人がそのことに気づいてリライフ期間を終えれば、きっと現代でも立ち直っていけるでしょう。


残りの2話では
元の時代に戻っていく名残惜しさみたいなものを感じれたら良いと思う。

日代さんが「恋 モヤっと」みたいなことを検索してた伏線は回収するでしょうか?w
ほんのり可愛い感じも期待してます。
こうして考えていくとOPのアニメーションもよくできてるなぁ。


このアニメも意味があるシーンが多くてレベルが高いです。

んー、なるほど!
最終回が楽しみだ。
この美術部には問題がある 第10話
良い回が1個あればよかろうと思っていたら
ここで来た。

内巻くんとみずきちゃんの相性の良さを感じれる、
そんな感じの10話でした。



リアクションガールのみずきちゃんは
変な部員たちのフォローもしながら、ツッコミも担当する本作の華。

基本的には、変な状況を作って
この子の反応を引き出していくのが醍醐味なアニメではあると思うんですが

彼女がなんで内巻くんが好きなのか
ちょっと視聴者にもわかるような回がほしいなーと思ってました。


内巻くんからの気遣いは、自然でさりげなく。
うむ、二人の関係の面白さは10話のAパートに内包されているな。

この回はBパートの勉強会が可愛かったんですが(部屋着がカワイイ。USA)
その前に、先にAパートをやるところも良かったと思います。



なんというか、
個人的な所感でいえば、このアニメは「脇役が平凡」な感じがしていたので
脇役中心だったここ数話は少し退屈でした。

10話がよかったので、あとは最終回がよければ後味も良いと思います。
マリワカのクイックサイエンスコーナー
BGM良すぎ
https://www.youtube.com/watch?v=KcbZRiaYOA0



土曜の朝に放送されてる「タイムトラベル少女」の
巻末に流れる科学実験&解説コーナー。

これ、毎週楽しみにしてます。







アニメの内容は、過去にタイムスリップして
いろいろな科学者が歴史的発明をする瞬間に立ち会うお話。

画像は「モールス信号」の回。
妻の死に立ち会えなかった若き日のモールスさん。

本編がドラマチックだったりすると
最後のクイックサイエンスコーナーも見ていて妙な感動を覚えてしまうw



このアニメ好き。

2016年はアニメあたり年か
2016年はアニメあたり年か
2016年はアニメあたり年か
アニメは後から時代を振り返ったりするのも醍醐味の1つ。

最近、今やっている夏クールのアニメが面白くて、
「今年のアニメ面白いの多いじゃん!」みたいに年内の作品を見返してしまう。

そんな感じのアニメ楽しいシーズンに入っています。




画像は視聴アニメのAnimetick画像。
冬、春、夏の順。
春クールは明らかに数が少なく寂しいが…


これで振り返ってみると

冬クールは
「ワールドトリガー」「あたしンち」「僕だけがいない街」「シュバケン」
と好きなのが多い上、脇を固めるアニメも良作が多い。
自分は見なかった作品にも
「このすば」「ルパン」「おそ松さん」など世間でヒットしたタイトルも多い。

春も、シーズンが終わった時点では落胆気味なまとめを書いたものの
巷では年度代表作と呼び声高い「Re:ゼロから~」が入っていて
後半に本領を発揮した「マクロスデルタ」もあったり、今みてみると中々粒ぞろい。

そして、今やっている夏アニメは
良作が多かった冬クールを凌ぐくらいとても好調に感じます。
牽引するようなタイトルもしっかりあって、個性があって存在感があるアニメも多い。


個人的なアニメの趣味は巷とズレまくってることが多いですが
こうしてみてみると
2016年のアニメは、世間的にも評価が高いアニメが多いような気がします。



秋アニメは
「ユーフォニアム」「夏目友人帳」「鉄血のオルフェンズ」「WORKING」など
有力な続編アニメも多数あって、これもまた良さそうなオーラを出している。

個人的には
高橋ナツコ脚本の「うどん国」、ゆゆ式監督のかおりさんが関わる「灼熱の卓球娘」
この辺が注目作品。

あとは「SHOW BY ROCK」の本編が本命だろうと思ってます!

10月期アニメの予習編は
自分用にまとめて残す意味でも、また後日書きたいと思います。


秋が良ければ2016年は「あたり年」、
しかも事前のこのラインナップをみると頼もしく感じる。十分あるで!


なお、ここまでの個人的な年度代表作は
現在大佳境を迎えている「マクロスデルタ」です。
22、23話もすごく良かった。
マクロスデルタ第21話
「はたして歌は兵器なのか?」

終盤は、この問いかけに対する
この作品としての1つの回答をみせてほしい、
できれば三雲もハインツも救われて欲しい…、

そんな感じで大佳境を迎えているマクロスデルタ。

いやー、面白い。



過去作マクロスフロンティアの時空でバジュラとの交戦後、
かれらが置き土産に残していったバ・アル細胞。


銀河の小国ウィンダミアは
「風の歌」を使うことで、人類の体に寄生したバ・アル細胞を活性化し
精神支配できることを発見し、過去の不当な扱いを理由に統合連邦政府に戦争を仕掛けてくる。
この精神支配が、今回の根幹設定ともいえるバ・アルシンドローム。


一方で、連邦の側も
レセプターとよばれる抗体能力をもった人間の歌声によって
バ・アルシンドロームの精神支配を解除できることを知り、
適合者の人選を行って音楽ユニットを作ることでこれに対抗する。



このような性質上、
戦いの中では、両陣営が歌を歌いながら戦闘(洗脳→洗脳解除)するのが標準になる。

「飛行機乗り」だけでなく「音楽ユニット」も戦いに欠かせない存在であり、
自陣営の描写の中でも、この2者の関係に面白さがあった。

序盤は、ハヤテとフレイアがそれぞれの新米になって参入し、
お互いの戦いの舞台でがんばろうと励まし合うところでこのあたりがよく描けていて
本人らのキャラクターとか、距離感とかも魅力的に感じられた。


あとはワルキューレの面々がどれだけ好きになれるかなぁ、という感じで前半は見てたのですが…



21話、良かったですねぇ。
序盤の心配を考えたら、ここまで好きになれると思わなかったかも。

19話 → 20話引き → 21話の流れはものすごい良かった。
このイメージで1話から再走したらまた印象も違うかもしれません。

ハヤテの父の過去、ハヤテとフレイアとミラージュ、ワルキューレと三雲、敵陣営の各人の立場
いろいろ見どころがありすぎて目移りします。



レディMの名はちょくちょく出てはいたが、序盤は三雲のことかとも錯覚していた。
ここにきて三雲に関する意思決定をしている存在だとわかり、
三雲本人じゃないと分かる。この辺はわざとイニシャル合わせてミスリードしてたんだろうが…

イニシャルMの女の子、おまえは一体だれなんだ。

マクロス詳しい人は
時系列とか、例えばミンメイは今なにしてるとか
細かい設定を知っている人ならニヤリとしながらみてるんだろうか。
いやー、いいッスね。



今回のデルタは
マクロスシリーズの中でも相当面白い部類で
集大成という感じがして、歴史や底力を感じるタイトルになりました。

今回スルーしてる人も
19話はたぶん単体で見てもそんなにネタバレにもならないと思うので
この回だけでも見てみるといいと思うよ。


序盤はフレイア一強ともいえるヒロインバランスだったが
もし最後までみて、一番好きなキャラが三雲ギンヌメールになっていたら…

本当にそんな面白い最終回が来たなら、おそらくマクロスデルタは超名作になるよ。
2016年夏アニメ折り返し短評
オリンピックを見ながらなので若干投げやりですが
勢いのままに書きなぐった折り返し短評。


絶対安定みたいなタイトルはそんなにないが
ジャンルにも幅があり個性的で好きなアニメが結構多い、
見応えあるクールです。

お気に入りはリライフとアルデラミン。


毎度のごとく
順位をつけてますが深い意味はありません。






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 01.マクロスΔ(デルタ)(90点)
============================================
  今回の根幹設定であるバアルシンドロームも
  マクロスフロンティア時空の延長にあるみたいですね。
  過去のマクロス作品とリンクする要素も多くて面白い。
  19話はエンドロールの挿入歌が多すぎたw
  
  ここにきて三雲の正体が雲行き怪しい感じになっています。
  彼女は電脳兵器か何かなのだろうか?
  いろいろと隠している上層部はかなりやばそうな感じがします。

  今は三雲本人に意思が残っているかとか、
  仲間と信じたいワルキューレのメンバーの動向が見どころでしょうか。

  最後に歴代の大物が出てくるかもしれません。
  イニシャルMの女の子といえば…
  うーむ、これが一番最終回が楽しみかもしれませんね。



============================================
 02.甘々と稲妻(85点)
============================================
  1話からお父さんとツムギの相思相愛っぷりがよく描けています。
  ツムギの良い子属性がよく出てる回ほど好き。
  友達と喧嘩した3話、ドーナツ我慢してた5話など。
  
  どの回も善意に満ちたホームコメディになっていて
  雰囲気もとても良いのですが
  「どういう気持ちで作ってるんだろう」ってのを考えられる回ほど
  料理のシーンも見てて楽しく見れる。
  料理の部分と、日常の出来事の部分とを接合するのがうまいと思います。
  どの回も試食シーンが良いと思うのは、そのあたりからでしょうか。
  楽しそうですごい良いですね。

  ギョウザパーティといえば
  アイドルマスターゼノクラシアだよな?



============================================
 03.あまんちゅ!(85点)
============================================
  やろうとしていることは
  もあぐれっしぶとかに近いかもしれない。

  スキューバの面白さとかより、
  内気な子が殻を破る人物劇の途中という感じ。

  「皆に置いて行かれている気がする」と過去を振り返るテコちゃんでしたが
  そんな姿も、こっそり覗き見しに来てる皆に見守られていた。
  練習風景ひとつとっても、構図に意図がありますね。
  
  1話の海の描き方がとても良かったが、最近はプールが多い。
  BGMは相変わらず良い。

  どうでもいいがボディラインがやたらエロい。
  天野こずえ作品でも佐藤順一作品でも、
  見ててエロさを感じることは今までなかった。意外だ。



============================================
 04.チア男子!!(85点)
============================================
  性根が良すぎる主人公は、スポーツマンとしては向かないのかも。
  自分より強い人を素直に認めたい気持ちもあり、悔しく嫉妬する気持ちもあり。
  
  気持ちの整理ができずに柔道をやめてしまった主人公でしたが
  その性格をよく知る幼なじみの友人の勧めでチアリーディングを始める展開に。

  チアリーディングの「誰かを応援することで主役になる」という精神は
  確かにこういう主人公みたいな人には向いているのかもしれません。

  4話で女子チアにコーチを頼みに行く回とか
  あまりコマが動かなかったのが残念。

  アニメに作画はそれほど求めない人ですが、
  作品の趣旨的にはアニメーションにも注目したいタイトルだと思います。
  チアリーディングのパワフルさとかが伝わってくれば最高。
  5話のエンディングは良かったと思う。後半に期待。



============================================
 05.アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期)(80点)
============================================
  8話で完結なので、次で終わりです。

  港町ギランの編はサブストーリー色も強かったが
  アルスラーンの人望や器量を実感できて、感慨深くもありました。
  あれっきり出てこないアンドラゴラス王ですが
  見事ギランを統治してみせた皇子とどのように再対面するのでしょう。

  もう一方では、ルシタニアの内部紛争のほうを描いたりしてましたが
  第3話のヒルメスの潜伏時期の回想シーンとか
  第6話のイリーナ姫の救出の回とか、こっち側も面白かった。
  今回のクールはヒルメスのほうが主人公みたいでしたね。

  ルシタニアの紛争に皇子一向がどのように関わるのか、
  最終話に期待したいです。



============================================
 06.バッテリー(80点)
============================================
  球が速く、態度もでかい主人公。
  既存の部員との確執を描く序盤でした。

  タイトルのとおり
  投手と捕手の信頼関係が重要な作品だと思うので
  少し陰険な展開になるのは題材的にかまわないと思う。

  険悪なムードの中で
  間に立つキャッチャーの豪くんがどんな風に動くのか注目してたが…

  6話まで見たが、わかるようでわからない。

  家で治療してくれる下りは良かったと思う。
  悔しさや苦しさを、豪だけが理解するような話で済むのかと思いきや
  事件が表沙汰になってしまった。

  仲間の行動も巧と野球をしたいってところに一貫性はあるものの
  それでいいのか!?って感もなくはない。

  1クールでは足りないと思うので第2シーズンに期待したいタイトルです。



============================================
 07.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
============================================
  わんぱくしすぎてこころちゃんを困らせるんだが
  みんな良い子で憎めないみたいな絶妙なバランスを保ってるな。
  
  ここたまの個性が大事にされてるのは昨季からずっと同じ。
  こんなにおもしろくなるとは…



============================================
 08.Re:ゼロから始める異世界生活(80点)
============================================
  評判をきいて再走してみましたが
  皆が面白いと言うのが納得できました。

  ノリが合わないので2週目見ることはできないが
  瞬間的、衝動的な面白さでいえば今季でも指折りに良いかもしれない。
  
  個別感想でも言ったように
  スバルのかわいそうな状況にどれだけ共感できるかによって
  見え方が結構違うアニメだと思います。

  面白く見るには敢えてスバルの目線で考えるように意識したほうがいいのかも。



============================================
 09.ReLIFE(リライフ)(75点)
============================================
  Aチャンネルのナギの髪型だいすきクラブ会長。
  おさげガール愛好会。

  序盤は、キャラの色が強く学園アニメのような雰囲気だったが、
  最終的には28歳フリーターの時間軸と
  接点がなければいけません。

  かばんトラブルの仲裁には大人の経験が活きましたが、
  海崎くん側も何か得られるものがなければ戻った意味がない。
  
  折り返しでその辺に触れ始めたので後半にも期待してます。
  描かなきゃいけないキャラの数が多いと思うのですが
  前半の謎や伏線は収束できるでしょうか。
  
  途中まで被験者1はアンちゃんだと思ってました。
  個人的には懐しい演出は要らん。



============================================
 10.ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(75点)
============================================
  イクタの才覚を描くと同時に、帝国の堕落ぶりもよく描けてます。

  リカン中将は捨て駒にされ、科学の師匠は邪教徒扱いで断罪された。
  イクタが帝国を嫌う理由もよくわかるところ。

  イクタの境遇としては
  理不尽な組織の中で働く英雄、というところだろうか。
  皮肉屋気質は作品の舞台ともよく合っていると思います。

  4話の皇女誘拐未遂とかも、
  反乱を謀っている彼らのほうがおそらく正義の側なんだろうし
  そう思うと戦闘シーンも悲しい。

  北域編でも、またしょうもなさそうな上官が現れた。
  地下牢の中でまた変なものを見つけてしまう。
  きっと山賊たちも、正義の道理をもって戦いを挑んでくるのでしょう。
  イクタ達の立ち回りに注目したいところです。
  できれば救いがありますように。



===========================================
 11.91Days(75点)
============================================
  マフィアに親を殺された少年の復讐劇。
  友人の造る酒だけを武器に、裸一貫でマフィア組織に潜り込む。
  
  内部から相手を切り崩していく感じは
  デスノートのヨツバ編のよう。
  
  誰が復讐対象で、誰を利用しようとしているか
  (要するにどこが本当で、どこが欺いているか)
  ちゃんと分かってみれてるともっと面白いと思う。
  
  個人的には流して見てるせいか、おおよそ分かった気になってる程度。

  というか、分かった気になっていたが
  最新話がよくわからなかった。
  これは4人目の復讐相手をあぶり出すためにネロをまだ利用するつもりなのだろうか。



============================================
 12.ベルセルク 新作(75点)
============================================
  前作を見てないので
  ガッツが助けようとしてるキャスカって娘がどういう人なのか分からんが
  分からんで見てても面白いです。
  
  なかなかに狂った世界ですね。
  女騎士団長とか娼婦とか色んなキャラの立場を描きながら
  ちゃんとどのキャラもお話に絡んでくるのが良いです。
  ガッツがかっこよくなるように展開してるのも◯
  
  すぐ女の子が裸になるがマネキンなのでエロくない。


============================================
 13.エンドライド~X fragments(75点)
============================================
  後半クールからだいぶよくなったエンドライド。
  
  エミリオ皇子の遺臣たちとの接し方も良いし、
  何より大陸にあった民族差別的な問題を
  戦いの中で解決・進展させていってるのが良いですね。
  
  先に来た地上人が黒幕というか諸悪の根源のような展開になりましたが
  瞬の親父とかだったらどうしよう。



============================================
 14.planetarian~ちいさなほしのゆめ~(75点)
============================================
  前編5話がテレビ配信、後編が映画、という作品。

  こうして星屋として各地を回るようになった、
  という前編でした。
  いや、面白いんじゃない?
  映画館で見ると映像的に盛り上がりそうな題材ですし。

  予告PVがかなり良かった。
  行こうかなーと思ったら残念ながら我が県では上映されなかった。



============================================
 15.Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(70点)
============================================
  固有単語がやや多いですが、物語自体はわかりやすい。
  登場人物も誰が誰かわかりやすく作ってあります。
  
  お話としてはようやく主人公一行が出揃い
  どんな相手にも負ける気がしないが、内部崩壊も待ったなしという七人が集まった。
  主人公側が敵の死骸を動かす術を使いながら戦うとは斬新。

  人形劇として演出を見ながら楽しむ見方も面白く、
  個人的には餅食ってるシーンとか好きでした。

  鬼鳥の意図も今はぼやかしながら進行してる状態なので
  終盤の見どころはそのあたりでしょう。
  テンギョウ剣とやらに実際どんな危険な力があるのでしょうか。



============================================
 16.タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~(70点)
============================================
  「この物語はフィクションです。
   ただし、科学史に関わる内容は歴史的事実に
   基づいた表現を心がけています。」

  ↑このテロップ好き

  番組最後の科学実験コーナーが面白い。
  本編中では、
  科学者の偉人たちが逆境に負けずに研究・実験をしている姿を描いていくこともあり、
  科学史の面白さを感じることができます。
  しかもこのコーナーだけやたらBGMが良い。

  科学の面白さが伝わる感じがすごく良いと思います。
  フェデラーとワカちゃんの話は面白かったなぁ…

  何より朝枠にこういうのを放送するのはいい事だと思います。



============================================
 17.この美術部には問題がある!(70点)
============================================
  このエピソードよかったなーってのは特にないが
  毎回違った角度からみずきちゃんにリアクションさせる感じ。
  このアニメはこれでいいと思う。

  水樹奈々(先生役)のかわいい声は久しぶり。
  夏服は赤すぎ。
  新キャラはキャラも展開もベタな感じ。



============================================
 18.DAYS(70点)
============================================
  7話の試合はいくらなんでもメチャクチャだっただろ?
  この作品の面白いパートはもう終わってしまったかもしれない。
  
  土台はちゃんとできてるので
  サッカー要素に期待しすぎなければ見どころはあるかもしれないが。

  やはりスポーツアニメは
  その土台を描くところまでが面白い。
  ロケットスタートしてだんだん落ち着いていくのが定めなのだろうか。

  何より試合も1話ほど動かなくなってしまった。



============================================
 19.SHOW BY ROCK!! しょ~と!!(70点)
============================================
  まさか短編で徒然夢幻庵の生い立ちを扱うとはw
  まあ半分ジョーダンなんだろうけど。

  短編らしく色んなキャラが出てくる。

  てかエンディングのシアンかわいすぎ。
  エンディングを見るたびに
  シアンを出してくれーとも思う。



============================================
 20.TABOO-TATTOO(タブー・タトゥー)(65点)
============================================
  敵陣営も実はだいぶ砕けた感じでした。
  
  敵が良いと自然とお話も締まるもの。
  彼女らが好きになれれば面白くみれそうです。

  主人公は正義感の強い男の子。
  戦いに巻き込まれ、その成長を描きながら話が進んでいく感じでしょうか。
  敵方が「力が正義」を信条にしていることもあり、落とし所が気になります。
  尻上がりによくなるような感じがします。



============================================
 21.魔装学園H×H(65点)
============================================
  エッチゲージが0になると戦死してしまうらしい。

  恐ろしいシステムだ・・・
  こんなの笑ってしまうやろ・・・



============================================
 22.双星の陰陽師(65点)
============================================
  ほんとは夫婦漫才みたいなやり取りこそ
  この作品の真髄なんだろうが
  
  まあバトルが多くなってしまうのは仕方ない。
  ちょこちょこ惹かれ合う素振りみたいのが見えて面白くなってきた。

  すぐ顔面血だらけになるな。



============================================
 23.ベイブレードバースト(65点)
============================================
  トーナメント編では主人公だけ目立つのは仕方なかったが
  ようやく決着して修行編に入ったのに
  なんとも淡々とした感じの回が続いていますね。
  
  歴代の名作とかを思い出してみても、
  やはり脇役の輝きがなければホビーアニメは成り立たない。

  ここにきてチームメイトたちの下地がなかったのが響いてきたか…



============================================
 24.不機嫌なモノノケ庵(65点)
============================================
  登場する女の子のキャラデザがやたらかわいい。
  
  晴明が弟子だか雇い人だかを取らなくなったのは
  過去になにかあったようですね。
  そこだけ気に留めながら、あとはのんびり見ていきます。



============================================
 25.NEW GAME!(65点)
============================================
  キャラで好きなのはコウ先輩。
  あおばちゃんは、お泊りモードの普段着のがかわいい。

  基本的にのんびりしか見てないですが
  3話は結構好きでした。
  村人も気にかけて遊んでるユーザーが身近にいた。
  やりがいがあるから頑張れる、好きだから頑張れる。
  楽しそうな感じはよく出てると思います。



============================================
 26.一人之下 the outcast(65点)
============================================
  中華の漫画では
  術式を代々継承するのが世界の理。
  
  いろんな勢力がソランの持つ術式を狙っている展開。

  最初はホーホーちゃんのしもべになる下りで
  茶化しながらやっていたが
  ここにきてソランの継承者としての感情とかが見えてきて良くなった。




============================================
 27.パズドラクロス(65点)
============================================
  いざタマゴが帰ってみたら穴久保ぎえピーが生まれたり
  パズルコンボの演出が意味わからなかったり
  今までどこにいたんだと言わんばかりにキャラがセリフだけ言いに来たり

  もはや完全にコロコロコミックのノリと化してしまったが
  それでも龍喚士アーマーをまとってからは少し良くなった。

  最初面白そうに見えたので落差もあるが
  まあ嫌いじゃないです。



============================================
 28.orange-オレンジ-(60点)
============================================
  全員本音を言わない多角恋愛ものって
  ウジウジするばかりで個人的に苦手なんですよ。
  
  終わり方にもよりますが
  まずナホちゃんが好きになれないです。

  須和くんがかわいそう。
  これはイヤな先輩もかわいそうだと思う。

  前半終わって構図に大きく変化がないのも辛い。
  最新7話で少し踏み込んだみたいだが…



============================================
 29.モブサイコ100(60点)
============================================
  モブくんがかわいい。
  モブくんに絡んでくる女の子たちのノリが好き。



============================================
 30.スカーレッドライダーゼクス(60点)
============================================
  未だに戦いの意味がぜんぜん分からないんだが
  ノリがいいしツッコミしやすいので見てます。



============================================
 31.腐男子高校生活(60点)
============================================
  徐々に男子であることの意味が薄れてきた。



============================================
 32.レガリア The Three Sacred Stars(60点)
============================================
  なんと終わってしまった。



============================================
 33.アンジュ・ヴィエルジュ(60点)
============================================
  キャラが多くて覚えきれないせいで整理できてないが
  2話からいきなり重い展開になった。
  
  絶望系だろうか。
  最後のほうでものすごい良いシーンがあるかもしれない。



============================================
 34.クオリディア・コード(55点)
============================================
  相変わらず兄貴っ子がかわいい。



============================================
 35.斉木楠雄のΨ難(55点)
============================================
  ツッコミが早くて良い。
  見ても見なくてもよいとおもっている。



============================================
 36.Rewrite(リライト)(55点)
============================================
  ギャルゲー的なキモセリフは
  自分が主人公の視点で遊ぶゲームなら別に構わないが
  アニメで第三者の視線からみると主人公ないわーって思ってしまうなw

  まあ、そんなに本気で突っ込むほどのことでもないが。

  展開的にはリライト能力を使って順番にみんな助けていく感じだろうか。
  1つ良いエピソードがあれば上々。



============================================
 37.ばなにゃ(55点)
============================================
  これは飽きる。すまん。






~~~~~~~~以下、みなくなったもの~~~~~~~~~

--.B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~

--.ももくり

--.はんだくん

--.ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編

--.ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 絶望編

--.ラブライブ!サンシャイン!!



おシャキの可愛さ
夏アニメ おシャキの可愛さ 侮りがたし


こころとおシャキだけで出かける回やってくれ
と思ってたら41話でほぼ夢が叶った。


声が大好きw
Re:ゼロから始める異世界生活 第18話
ぼやけてるレムにピントがあたっていく演出。
素晴らしい。

が、作画的にはめっちゃ楽な回でしたねw
代わりにキャストは頑張ってたが。



内容はレムとスバルの会話でしたが
18話にして初めてこのアニメ面白いと思いました。



リープ系の作品は、
誰かを助けたい気持ちに視聴者も同調できることが作品の最低条件。

ところがこの作品の主人公は「現実世界の引きニート」で、
異世界へきてキモ芸をやってるよくわからない人。

一言で言えば感情移入しにくい主人公というか
とにかく異世界コメディ要素が
リープ系の大前提と常にバッティングしていたのがこの作品でした。



これまでも、スバルの境遇を理解することだけはできたが
見てて同じ目線で苦悩できるかというと
そこは完全にノーだった。

この回でスバルが思ってることを全部ぶちまけてくれたので
ようやく彼の目線が
訳わからん世界から視聴者側へ降りてきた。

無意味と思ってた現実世界出身の設定をちゃんと回収したのも良かったです。
こないだ申し訳程度に携帯電話をライトにしてたけどw

タイトルに関しては、そこからさらに「Re:」がつくので
いまはまだ半分回収ってところでしょうか。
 (シンプルに今の決意に対する返事、反応、見返り、という意味だけかもしれませんが)


しかし
ここ2~3話はスバルを追い込むような展開だっただけに、
今のレムのポジションは2倍おいしいなぁ。

屋敷編ではベアトリスが一番かわいいと思ったし
この作品では補佐ポジションに入るキャラが王者なのかも。


個人的な好みではレムはあんまり…なんだけど
これは屋敷編からの流れで役割的にレム以外にできないと思います。

フェルトなんていなかったんだ。
DAYS 第5話
銀オフの初試合もとても好きな回でしたが
それを思い出すような良い回でした。

さすがは宇田監督。
それにしてもスポーツアニメの序盤の面白さはすごい。



「納得できねえよなぁ?」とか言ってた先輩たちも
10分後くらいに一緒に応援してるのには少しワロタがw


しかし、1~4話までで
それぞれ仲間と理解しあうだけの関係を描いているためか、
ツクシ君の部内のポジションも確立されてきました。



「ほんとはみんな愚直に生きたい。
 それを諦めて妥協を覚えるのが人の成長。
 でもそれは本当の成長ではない。」

とは、4話の女子マネちゃんの語り。


遠からず他の部員も同じ葛藤を持っているから、
ツクシ君がうらやましく、興味の対象になってるんでしょうね。


みんなのツクシ君への接し方も面白い。
この回は風間くんも生方さんも良かった、よく見てくれてる。




少年誌スポーツアニメでありがちな
設定先行の強さ(デデーン)とか、体育会系ノリな寒ギャグ要素とか
この作品にはあまりない気がする。


監督も
怖いけど後でデレるみたいなテンプレ君じゃありません。

硬くなってるチームに初心者を投げ込むとは、
型破りで策士な監督だぜ。

お話の展開的にも試合に出ちゃうっていうスピーディな流れで
とても良かったと思います。
Re:ゼロから始める異世界生活 第17話
13話から再走追いつく。
第2クールはテンポも良く、見やすくなっていたぞ。


やはり主人公のスバルが壁。

そこは変わってなかったが、
別にスバル4ねと思って見てても
展開さえ早ければ見どころはあるのでは?と思う。

現状、キャラごとの立場を整理すると
スバルやエミリアの言動も一応ちゃんと理解できる。
 (境遇的に同情の余地がある、というのが正しいか)
スバルが好きになれないと、共感まではできないのだが。

今の流れをみると
主人公は意図的にウザくなるように展開してるんでしょうね。

もはや一人じゃどうしようもない状態なのは明白。
おいしいポジションにいる脇役キャラの動きに注目したいですね。

前回はベアトリスだったが
今回はレムかと思っていたら17話でこんなことに。


この回までで
あらかた今回のお話の脅威になる要素は出尽くしたと思う。
綺麗に回収できれば、って感じか。

個人的にはスバルに共感できないので、
いちばん醍醐味になっている部分と距離があるせいで本当に楽しめてはいないと思う。
スバルも本当はものすごく可哀想な主人公のはず。
どのくらいそう思えるかで、作品の印象もだいぶ違ってくるでしょうね。

べつに巷の評判のように今期の一番手だとは思いませんでしたが
ハマる人が面白いって言うのは理解できるかなって感じです。

アニメ的には目的やキャラの意図がはっきりしてる分、
見ててわかりやすいってのも良いと思う。


どうでもいいが、
俺が本作で唯一かわいいと思ってるフェルトが再登場したのは良かったのだが、
衣装は盗賊時代のが断然かわいかった上に、全く話に関与してこないw
撒き餌だったようだ。

なんかレムが救出対象になってしまったせいで
フェルトにも助手役ワンチャンあるような気がするんだが

今回は助けてくれる理解者の役が一番おいしい編だと思うんだ。
まさか使い魔のパックには負けんよな?
うん
リゼロを再走するか
「春の1位で夏も1番人気?
 いやいやいやいやwwwそれはねえよwww」

と、思いきや
どうも面白いらしい。


巷では主人公が好きとかウザいとかで割れてるようですが…

主人公がどうとかよりは
掛け合いによってキャラ描写が進展しないのがきつかった。

回の密度が薄いように感じて、見てて辛いのさ。
スバルの性質は、スローな展開にかぶさってくるから余計ウザく感じるのかも。

30分でドッと疲れる。
引きだけ見ればいいような回すらあった。


しかし、
「死に戻りできるが、言ってはいけない縛りがある」
ってのは状況的には面白い。

死んで戻って、次はバッドエンドにならないようにやり直すのだが
信じてもらえないのを前提に動くしかないところにジレンマがある。
最初は頭おかしい人みたいに扱われながらも
何度かやり直すうちに助けたい気持ちが届くようになる

ってのが本作の魅力なのでしょう。
 (例えば、そこで一人だけ主人公を理解してくれるヒロインとかが
  ポジション的においしいというか「カワイイ」になるわけで、
  つまり事象が進展しないとキャラ描写にならないのだから、意味ない掛け合いをやめろw
  って話なんですが。ラノベに対して無粋なツッコミながら)



盗賊編と屋敷編までは見た。

期待を込めて次の編を再走してみようか。
1~3話くらいのテンポでやってくれればいいのだが。



今の印象では瞬間風速だけは面白い、という感じ。

巷の評価とまったく趣味が合わないことを痛感するかもしれないが、それも一興。
見なければわからん。

面白かったらテノヒラを返そう。


キャラは盗賊のフェルトが一番かわいい、
再登場してくれ。タノムゥ
エンドライド 第16話
1クール目は
話が横に広がるだけで、一向に前に進まず…


一番大事だった→のシーンも見てて笑ってしまう残念さ。
春の愛すべき作品エンドライドでしたが。



2クール目でようやく見れる感じになってきたね。

もともとエミリオ皇子の仇討から話が始まっているのに
1クール目では、彼の心情を全く無視して脇役にスポットを当ててた。
仲間が増えていくばかりで、皇子は親父許さんの一点張り。

ようやくエミリオが国と自分について向き合って考えるってところに帰ってきた感じです。
本来、そこがちゃんと描かれれば面白くなり得る設定だっただけに。


今は、まあ「お、上がってきたな」って程度ですが
もしかしたら最後、見てて報われるかもしれん。

16話のズー族親子のやり取りは良かった。
2016年夏アニメ全作品初回短評
いよいよ最後尾のバッテリーが放送されたので
このタイミングで初回を振り返りましょう。


下馬評で有力だった作品も
期待通りに1話から面白かった。

加えて、他にも名作化しそうなタイトルが
いろんなジャンルから目白押しな感じです。

見応えのある第一週でした。


なお、いちばんのサプライズは
「パズドラクロス」でしたwww

こいつぁおもしれえかも。




継続クール作品は
今回はまぜこぜにせず除外しました。

なお、いつものごとく
事前予習で見ないと断っている2期・続編作品は
リストに入ってません。





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 01.あまんちゅ! (95点)
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期待度★★★★★
  シリーズは違っても、ARIAに通じるものを感じてしまう。
  見ていてとても不思議な気持ちになりました。
  
  キャラ的には
  なんでも楽しそうにするピカリちゃんと、
  何をみても物怖じするテコちゃんの対比が面白かった。

  最初はこうして出会ったんだなーと1話を振り返る機会もありそうです。
  二人が、この世界観と、このセットの中で
  同じスキューバ部に入って頑張っていくのですね。

  ARIAでも言えることですが
  見てる皆が同じ空間を共有できる感覚、ってのも魅力の一つだと思う。

  リアルタイムで見れる幸せを味わっていきましょう。



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 02.甘々と稲妻 (95点)
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期待度★★★★★
  父と娘、シングルファザー家庭を描くホームコメディ。

  一緒にごはん食べれなくても文句いわないツムギちゃん。
  パパに心配かけないようにいい子してる感じがとても印象的でした。

  黄色のシャツでも我慢したり、コンビニ弁当でも文句言わなかったり。
  パワフルな中にも子供の健気さを感じました。
  いやー、カワイイ。
  
  Bパートのお米たべる下りも良かった。
  ツムギが食べてるところを見て、パパが泣いてしまうシーン、
  あれが1話の全てじゃなかったかな。
  
  教え子と3人でおいしいご飯を研究するっていうのも
  とても良いテーマだと思います。



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 03.チア男子!! (90点)
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期待度★★★★★
  ケガで柔道の道を諦めてしまう主人公。

  そのことを覆い隠してくれるように
  共に柔道を辞め、チアリーディングに誘ってくれる友人。
  1話では友人の一馬くんのイイヤツっぷりがよく描かれていました。

  なぜ男子チアなのか?って部分は、
  これから部員の勧誘をしていく流れの中で触れられていくでしょう。

  いつか姉ちゃんも
  主人公が男子チアしているところを見に来てくれますように。



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 04.バッテリー (90点)
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期待度★★★★★
  ノイタミナ枠。
  小説で有名なバッテリー、いよいよアニメが始まりました。
  
  小説っぽい落ち着いたアプローチ。
  安心できる話の入り方でしたね。

  野球に関する実績の面だけでいえば
  豪くんが頑張って着いて行く側なのかもしれませんが
  1話で目立ったのむしろは彼の人柄の良さでした。
  これぞ捕手。

  弟の青波(←ちなみにめちゃくちゃかわいい)や豪は
  楽しそうに野球をしていた、とはおじいちゃんの談。
  
  その話を聞いて少しムスっとしていた巧くん、
  彼も一匹狼気質なだけで、根は悪いわけじゃなさそうです。
  
  キャラの組み合わせ的にはすっごく面白そう。
  1クールでは短すぎる気もしますが…そこだけが心配だぜ。



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 05.orange=オレンジ= (85点)
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期待度★★★★★
  最後のカットを見るに、
  主人公はオレンジ髪の男の子と結婚したのだろうか。
  だからorange、ということでもあるまいに。

  1話は手紙の信憑性を実感する回でした。
  今はまだ穏やかに始まった感じがしますが
  ナホちゃんの後悔というのが何なのか分かる頃が最初のヤマかも。
  
  ギミックを含む作品はクール内でも少なく、貴重な枠です。
  こういうタイトルは大事に見ていきたいものです。

  代打を断った場合どうなったのか、皆が気にしているところだろう。



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 06.この美術部には問題がある! (85点)
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期待度★★★☆☆
  宇佐美さんはとにかくリアクションガール。
  過酷な状況に陥れば陥るほど動きが面白くなる女の子。

  設定的には
  美術部で萌え絵を書くという
  タイトルで言うほど問題はないような内容なのだが…

  面白い状況を作り出しやすい設定だと思うので
  キャラとよく噛み合ってる。

  どんどんリアクションを引き出していって欲しい。



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 07.ReLIFE(リライフ) (80点)
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期待度★★★☆☆
  にゃあ。 ←良い

  ニート更生プログラムとして高校生に戻される話…
  の割には、
  1~2話では学友のキャラの良さのほうが印象に残った。
  学園アニメなのだろうかw

  現代のオトナ設定をウダウダやるよりは
  戻った先の学園生活を謳歌するようなお話なのかもしれませんね。

  OPのカットがどれも良くて、この先が楽しみです。
  しかし先行配信日に全話放送してしまうとはね。



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 08.アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期) (80点)
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期待度★★★★★
  1話はOVAのような取り留めのない回でした。
  しかし男性声優に女声をやらせるのが好きなアニメだな。

  曲者のギーヴ君とも仲良くなったもんだ。
  感慨を覚えつつ、2話を待つ。

  アルスラーン戦記はここからでしょう。



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 09.パズドラクロス (80点)
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期待度★★★★
  想像してたよりずっと面白かった。
  パズドラ内のモンスター、タマゾーを拾ってくる第1話。
  
  日常風景→異界の者との出会い、みたいな流れは
  どんな話でもワクワクするもの。
  最初だけなら面白かったコメットルシファーに近い気もするし、
  マジンボーンにも近いかもしれない。
  
  内容も雰囲気も良かったのだが、
  題材が題材だけにツッコミしどころも多くて見てて楽しい。

  パズル要素なんか何もなかったが、細かい話は気にするな。



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 10.ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (80点)
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期待度★★★★
  奔放で面白い主人公像がよく描かれていましたが
  1話を見るに、皇族関係でよくない過去があったようです。
  
  いきなりフェイスクローをキメてしまいましたが
  主人公と皇女もすぐに理解しあえそうな雰囲気もあり、
  先が楽しみですね。

  なだめにきたヤトリとの間には
  互いのことをわかってる信頼関係が見てとれました。

  「刃こぼれさせたら殺すわよ」←良い
  
  主人公のキャラが良いので、取り巻きのみんなも魅力的に見える感じです。
  良い1話だったと思います。



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 11.TABOO=TATTOO(タブー・タトゥー) (80点)
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期待度★★★☆☆
  呪紋をまとうと空気爆弾みたいな超能力が使えるようになる。

  学校シーンの授業であったように
  新興国セリニスタンとアメリカが、呪紋の力を使って戦争しそうな感じ。
  
  1話からその対立の末端みたいな状況に巻き込まれる展開でした。
  ヴォイドメーカーって能力はイマジンブレイカーみたいなものだろうかw

  今後もキャラが活きそうな期待感が持てました。

  幼なじみがカワイイ。
  是非、次は欧風アメリカンインドカレーうどんを作ってくれ。



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 12.腐男子高校生活 (80点)
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期待度★★★★
  「腐女子がBL読んで萌えて満足するのと同じなんだよ。
   他人の幸せを陰ながら見守る存在なの。
   俺はいたってノーマルだね」
  
  ↑腐男子かっけえ・・・



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 13.B=PROJECT~鼓動*アンビシャス~ (75点)
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期待度★★★☆☆
  西川貴教×男性アイドルユニット。

  1話は収録パートと、新人マネージャーがちょっと頑張る話。
  キャラ性で押し切ってくる感覚はなかったです。
  出会いから信頼関係ができ始めるあたりまで、楽しんで見れました。
  割とみっけもんかもしれませんね。
  
  しかし、なぜ男アイドルアニメの楽曲は
  どれも歌詞に全く魅力がないのだろうかw
  
  収録シーンは面白かったけど、曲を繰り返し聞くので
  ずっとくそダサい歌詞のことばっかり考えていた。



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 14.Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 (75点)
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期待度★★★☆☆
  人形劇。
  剣をびゅんびゅん振るう。
  
  とにかく試みが面白い作品なので1話は是非見てみて下さい。
  CGの使い方がよくできていて、
  個人的には姫が飛び降りる時の涙の演出にゾワっとしました。

  話が分かりやすかったのは非常に良かった。
  顔が似てるので誰が誰かわからなくなりそうな不安はある。
  仮面をしたりして区別をつけてるんだろうけど。



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 15.タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~ (75点)
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期待度★★★☆☆
  疾走した科学者の父さんを探しに行く。
  
  エンドライドの1話のワープとだいたい同じで笑っちまった。
  
  過去世界で、有名な科学者たちに会って手がかりを得ていくのだと思うが
  1話のつくりを見るに
  現代と過去を行ったり来たりする感じかもしれない。
  
  友達のお嬢様の子かわいすぎ。



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 16.ベルセルク 新作 (75点)
=======================================
期待度★★★☆☆
  今風に作画しながらも、
  古さも残ってる感じがとても良い。

  RPGツクールに出てきそうなホラーやフェアリーばっかり。
  
  あれだけ老人や娘を助けようと大立ち回りを演じたのに
  助けきれない無情。
  「弱い奴が死ぬのは当たり前」などと自分に言い聞かせてしまうツンデレ。
  
  一部始終を見ていたフェアリー君は
  数少ない理解者になってあげてほしいものです。



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 17.斉木楠雄のΨ難 (75点)
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期待度★★☆☆☆
  平日おはスタで放送され、週末に5本まとめて視聴できる。
  
  短すぎてオチてない回もあるが、
  テンポはいいので見やすい。
  
  中二病のやつが一番おもしれえだろ。



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 18.ばなにゃ (75点)
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期待度★★★☆☆
  蛭子能収「ばな」
  梶裕貴 「にゃ」


  ↑www



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 19.魔装学園H×H (70点)
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期待度★★★☆☆
  バトルスーツの稼働エネルギーが
  エロ行為によって充填されるという神設定。

  エロアニメって、それ自体がギャグでもあるから
  見てて飽きないですね。
  あとヒロインの声かわいすぎ。



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 20.ラブライブ!サンシャイン!! (70点)
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期待度★★☆☆☆
  まだ導入だけというか、
  本格的にスタート地点が見えるのはまだ先、3話以降くらい?

  一番良かった1期ですらも、1~2話は置いてけぼりだった。

  シリーズの土壌を感じる要素も特になく、音ノ木坂学院の名前がちょい出るくらい。
  音ノ木坂から誰か知ってる子が転校してくるのかと思ったが別になかった。

  期待度は、まあ本当にフツウって感じ。
  メンバーが揃ったときにワクワクする感じがなければ、視聴もそこまでかも。



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 21.一人之下 the outcast (70点)
=======================================
期待度★★☆☆☆
  趙家の家系図がはやくもわからなくなりそうだったが
  どうにか着いていってる。
  
  墓所の雰囲気とかの描き方が好きでした。
  これといって悪いところもなく、キャラも良い。
  完走したい。



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 22.DAYS (70点)
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期待度★☆☆☆☆
  少年誌のスポーツアニメは、あまり好きではないですね。
  
  「なぜこの男を素通りできるんだっ!!(クワッ」←こういうノリが嫌い。
  
  サッカーのアニメーションは結構よく動いていた。
  はじめの数十秒だけでも引き込まれた。
  
  しかしまあ、残念ながら俺は本作は長続きする自信はありません。



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 23.レガリア The Three Sacred Stars (65点)
=======================================
期待度★★★☆☆
  1話は細かいところは意味不明だったが
  オリジナル作品らしいので、わからないところが残るくらいでちょうどいいかも。

  謎や真相のギミックを含むほうが面白いだろう。
  
  ユイが一般人、レナが別時空のロボットの操者だと理解しながら見てたから
  最後のカットは本当に意味がわからなかった。



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 24.SHOW BY ROCK!! しょ~と!! (65点)
=======================================
期待度★★★★
  短編ならでは、といった感じの訳わからんスタートでした。
  良い意味で。

  短編はどちらかというと振り切ってるくらいのほうが真髄。
  
  2話でシンガンクリムゾンズが徹子の部屋に行ってたら
  俺はこのアニメの信者になってもいい。



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 25.クオリディア・コード (65点)
=======================================
期待度★★☆☆☆
  仲が悪すぎて橋を壊す。

  安済知佳の歴代キャラのカワイイ率について議論する?
  この子すげえ・・・



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 26.不機嫌なモノノケ庵 (65点)
=======================================
期待度★★☆☆☆
  妖怪ちょっといい話の読み切りって感じ。
  
  妖怪もどこかかわいげがあり、のんびり見やすい。
  主人公も男だけど、不快要素なし。
  
  ぼちぼち見ていこうかな。



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 27.モブサイコ100 (65点)
=======================================
期待度★★☆☆☆
  学校で冴えないモブくんが可愛かった。
  
  我慢ゲージは次回まで繰越になっているのだろうか。



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 28.NEW GAME! (60点)
=======================================
期待度★☆☆☆☆
  ゲーム会社に新入社員で入る第1話。
  
  内容は無難にキャラ紹介。
  第一印象では、特に好きな子もいない。
  
  ユニークな要素といえば
  憧れのデザイナーと同じ職場になった!ってところだったのに
  次回予告がゲームと関係なさそうなのでガッカリ。
  
  みなくても想像できる感じ、3話判定ゾーン。
  2話ではエンディングアニメーションを見たい。



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 29.アンジュ・ヴィエルジュ (60点)
=======================================
期待度★★☆☆☆
  大量のキャラが登場しますが
  全編通してみな裸でした。こいつぁたまげたなぁ。
  
  あまり内容を求めないほうが良い枠、内容はあれば儲けもの。
  キャラやキャストは良さげ。



=======================================
 30.ももくり (60話)
=======================================
期待度★☆☆☆☆
  ストーカーしてる間のほうが面白かったのに
  結局1話で付き合うことになってしまった。
  
  初めての交際の感じを描きながら
  ヒロインの子がブッ飛んでて
  ちょっとズレてくみたいな感じだろうか。



=======================================
 31.はんだくん (60点)
=======================================
期待度★☆☆☆☆
  半田先生は高校時代からネジ飛び君だった。

  皆に一目置かれて担がれてるが、本人は気づいてない。
  うーん、今ひとつなノリでした。

  面白かったのは顔のデカい子。
  この子のビッグリアクションがなかったら1話はきつかったかも。

  ばらかもんとの関連性については、無いと割りきったほうがいいです。
  諦めましょう。別物です。



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 32.D.Gray=man HALLOW (60点)
=======================================
期待度★☆☆☆☆
  あまり深追いする気が起きなかったが
  わかってくると面白いのかもしれない。
  
  キャストはかなりイマイチ。



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 33.ダンガンロンパ3=The End of 希望ケ峰学園= 未来編 (60点)
=======================================
期待度☆☆☆☆☆
  逆転裁判以上にマジレス厳禁だからな。
  
  ダンガンロンパの見方は、見ながら鍛錬するもの。
  距離がわかれば面白い作品。



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 34.Rewrite(リライト) (55点)
=======================================
期待度☆☆☆☆☆
  KEY作品の一挙ラッシュなどもありましたが、
  良くも悪くも美少女ゲーのノリは変わらないですね。
  20年くらい変わらないような気がする。

  アニメとしては、クラシックさを感じるというか
  いちジャンルとして確立してる感がありますね。



=======================================
 35.スカーレッドライダーゼクス (55点)
=======================================
期待度☆☆☆☆☆
  世界設定がよくわからない。
  
  アニメーションはまあしっかりしとった。
  ジャンル的に苦手かもしれない。



=======================================
 36.OZMAFIA!! (55点)
=======================================
期待度★☆☆☆☆
  短編とはね。
  
  マフィアはどこにいたんだ。



=======================================
 37.ツキウタ。 THE ANIMATION (50点)
=======================================
期待度☆☆☆☆☆
  男子アイドルアニメ。
  
  このジャンルは嫌いじゃないのだが今期は本数が多すぎる。



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 --.テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス (60点)
=======================================
期待度-----
  テイルズやらない勢。
  
  ufotableは大昔のキュート路線なら合うのだが
  シリアス系のアニメで合うのはほとんどない。
  
  Fate以降、とにかく最近相性が悪いです。



=======================================
 --.初恋モンスター (55点)
=======================================
期待度-----
  シュール系とは思わなかった。
  
  俺がシュール系アニメが苦手なのもありますが
  年齢ギャップ系の設定なら、もっとかわいい方向にも発展できるのに。
  
  これならリコーダーとランドセルのほうがずっといいと思います。
  見続ければいいことがあるかもしれません。



=======================================
 --.ちょびっとづかん (50点)
=======================================
期待度-----
  こっちをみるなら
  こどもづかんの膨大な本数の動画を見るワ。



=======================================
 --.SERVAMP =サーヴァンプ= (50点)
=======================================
期待度-----
  まさか短編だとは。
  
  短編では面白さがわかりにくいうえに
  キャラの数からしても、一周顔見せして終わりじゃないかな。
  
  まあ、気が向いたら見るくらいにしておくよ。



=======================================
 --.おなら吾郎 (45点)
=======================================
期待度-----
  じんわりくる笑いを狙った短編だが
  こりゃテンポが悪すぎだな。





2016年夏アニメ事前リスト
2016年夏アニメ事前リスト
2016年夏アニメ事前リスト
今年は1~3月期のアニメが面白かったので
このまま未曾有のアニメビッグイヤーになるかと思いきや

春はいまいち合うアニメがなく意気消沈。
夏クールはモチベーションをあげていきたいと思っています。



ざっと見て回った夏クールの印象は
意外と大物アニメが多くて、クール全体を引っ張ってくれそう。


一番の注目はARIA×サトジュンの「あまんちゅ!」



今回の予想印は堅く。

●とてもよさそうなアニメ
 ◎あまんちゅ!
 ○甘々と稲妻
 ▲バッテリー
 ・アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期)
 ・orange=オレンジ=
 ・(継)神様みならい ひみつのここたま

●いけそうなアニメ
 ・ReLIFE(リライフ)
 ・ももくり
 ・ちょびっとづかん
 ・チア男子!!
 ・おなら吾郎
 ・レガリア The Three Sacred Stars
 ・(継)ベイブレードバースト
 ・(継)マクロスΔ(デルタ)
 ・(継)双星の陰陽師






では、参考にならない予想リスト、放送順。


=======================================
 06/06(月) オトナの一休さん
=======================================
期待度-----
  Eテレで夜中にやってる5分アニメ。
  実在の一休さんはとんでもないお坊さんだった!
  たぶんもう放送終わってます。



=======================================
 06/06(月) ほのぼのログ
=======================================
期待度-----
  2分アニメ。こっちはNHK総合。
  ほっこりするやつ。
  これもおそらくもう終わってます。



=======================================
 06/08(水) ネコこのゴロ
=======================================
期待度-----
  土曜朝7時にやってるネコの5分アニメ。
  土曜日起きることはなくなったな。



=======================================
 06/11(土) レゴ ネックスナイツ
=======================================
期待度☆☆☆☆☆
  前期のレゴニンジャゴーは、モチベーションの低さも相まって見れませんでした。
  ちょっとみた感じだと、第1シリーズから見たほうがいいかなって感じです。
  これは夏クール中には見ないかもしれません。



=======================================
 06/19(日) ワンピース キャラクターズLog※全9話の総集編
=======================================
期待度-----
  初代EDのみ神。



=======================================
 06/24(金) ReLIFE(リライフ)
=======================================
期待度★★★★
  もう一度高校1年生をやる話。
  人生のやり直し、みたいなことは誰しも考えたことがある身近なテーマだし
  同じ目線で見やすそう。
  感情移入したいジャンルなので最初を丁寧に入って欲しいですね。

  俺は大人のほうが楽だと思ってるので、
  多少の後悔があろうとも別にやり直したいとは思いません。

  日付は先行配信なので、正式には7月1日から。



=======================================
 06/25(土) RS計画 =Rebirth Storage=
=======================================
期待度★★★☆☆
  単話放送。
  「僕たちの見たいメカアニメ」という企画でグランプリを受賞した作品。
  
  てか、今週の土曜深夜ですね。
  せっかくの機会、1話完結なんだし是非みてみましょう。



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 06/28(火) 不機嫌なモノノケ庵
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期待度★★☆☆☆
  ガンガン系の漫画原作。
  ある日、突然妖怪が見えるようになった男の子の話。

  主人公が男の子なので少しギャグ寄りかもしれませんが、
  困ってる人を助けたり、心のつながりを描いたり、
  妖怪系のアニメは好きなの多いです。

  題材的にもやりやすい作品でしょう。



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 07/01(金) ぐらP&ろで夫 第2Season
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期待度-----
  グランロデオのアニメ。
  黒バスとかを歌ってたあのグランロデオでしょうか。
  突然の第2シーズン宣言だが、
  1シーズンはいつやっていたのだろうか。



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 07/01(金) ベルセルク 新作
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期待度★★★☆☆
  ベルセルクのことはあまり詳しくないが
  漫画もアニメも90年代、たぶん一見にもわかるように作ってくれる・・・はず。

  前回からのキャスト遷移をみると時代を感じます。



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 07/01(金)ももくり
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期待度★★★★
  WEBではすでに放送されているそうです。
  おそらくショートアニメ。
  見方は虹色デイズみたいな感じじゃないでしょうか。

  虹色デイズも実はけっこう面白かったので、ポジティブに見れそう。
  やはり付き合うまでが至高。いいかも。



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 07/02(土) 食戟のソーマ 弍ノ皿 (第2期)
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期待度-----
  料理要素と演出の面白さが混ざって
  それが笑いにもなる、みたいな作品イメージを持ちましたが
  1期で相性悪しとみて撤退。

  2期ものですので、見るかどうかは決めやすいはず。
  俺からあまりとやかく言う必要ないだろう。

  雪平ふらのの実家だったら見たかもしれないな。



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 07/02(土) ラブライブ!サンシャイン!!
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期待度★★☆☆☆
  水城花音が出るなら視聴確定なんだが…
  
  僕の中でラブライブは、もう遠い存在になった。
  このアニメも、面白ければそれでよし、合わなければ触れない。
  それでいいんじゃないか。



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 07/02(土) 初恋モンスター
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期待度★☆☆☆☆
  ガチリコラン。

  ガチかどうかは知らんが。
  てか、たぶん違う。

  登場人物は男の子が多い。
  もう一組くらい男女のペアがいそうなものだが、いない。



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 07/02(土) B=PROJECT~鼓動*アンビシャス~
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期待度★☆☆☆☆
  男性アイドルプロジェクト。
  
  たまに当たる枠だが、公式やムービーみた直感ではそれなり。
  余力次第か。



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 07/02(土) DAYS
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期待度★☆☆☆☆
  マガジンのサッカー漫画。
  銀河へキックオフ!!の監督だが、朝枠ではなく深夜です。

  銀オフは面白かったが、少年誌スポーツアニメだと相性は悪い。
  サッカーでアニメーションぬるぬるよく動くのも見てみたい気がするが。



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 07/02(土) Rewrite(リライト)
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期待度★★★☆☆
  有名なKEYゲーですが、ようやくアニメ化されました。
  原作厨でもゲーム厨でもない私には特に待望ではありませんが
  ビッグタイトルですし楽しんで見れそうです。
  
  ちなみにおさらいすると、リライトとは上書き強化能力のようなもの。
  キャストが変わらないのは何より。



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 07/03(日)アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期)
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期待度★★★★★
  純粋な続編2期。

  1期はようやくパルス公国に戻り、一番いいところで終わった。
  合戦だけでなく政治面でも見せ場が欲しいのだが、
  PVを見ている感じだととても期待できそうな感じがしました。
  
  個人的な注目は男装剣士のエステルちゃん。
  1期では宗教(狂信)を象徴するキャラクターでしたが、彼女の描写は仕込みのまま終わりました。
  このクールではどんな立ち回りをするのでしょうか。



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 07/03(日) ちょびっとづかん
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期待度★★★★
  自分も知らなかったが、
  こびとづかんシリーズをみたらやたら面白かった。

  こびとづかんはクレイアニメみたいな感じだったが
  ちょびっとづかんはアニメ調。
  できればしゃべらないで欲しい。
  
  キッズステーション枠、時間的におそらく5分。
  TOKYO MXでも放送するようですね。



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 07/03(日) テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
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期待度★☆☆☆☆
  テイルズやらない勢。
  
  2014年に単発でテイルズのアニメがありましたが
  それとの前後関係はよくわかりません。
  ufotableは最近調子はどうなのでしょうか。



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 07/03(日) orange=オレンジ=
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期待度★★★★★
  未来の自分から手紙が届くお話。
  後悔や願いを過去の自分に届けるということであれば
  前述のリライフとは近いテーマかもしれません。

  監督がシュタインズゲートで、脚本がちはやふると聞くと
  とてつもなく面白そうに見えてしまうね。



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 07/04(月) 斉木楠雄のΨ難
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期待度★★☆☆☆
  平日朝枠とかいう謎の放送時間帯。
  サイキックコメディということだが
  使える超能力に透視が入っていることに注目してしまう。



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 07/04(月) パズドラクロス
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期待度★☆☆☆☆
  3DSで発売予定のパズドラクロス。
  パズドラをやったことがないのでわからんが。

  ちなみにモンストのアニメは好きだった。



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 07/04(月) ばなにゃ
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期待度★★★☆☆
  おそらく5分程度だと思います。
  なんか文具のキャラか何かっぽいですが
  バナナをむいたらネコが顔出してるみたいな謎のカワイイ生き物です。

  しかしなぜ男性声優なんだろう。
  これはこれで面白そうだが。

  こういうアニメは楽曲が良いことが多いのでそこも期待したいですね。



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 07/04(月) NEW GAME!
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期待度★★★☆☆
  動画工房、まんがタイム、藤原監督。
  アタリが出やすい鉄板メニュー。
  ノリはまんがタイム系でしょうが、お話自体はゲーム会社が舞台のようです。

  やはり藤原監督ですのでEDアニメーションに期待。



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 07/04(月) SHOW BY ROCK!! しょ~と!!
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期待度★★★★
  短編でもキャラ映えしそうなShowByRockではあるが、
  楽曲と本編が噛み合う感じが楽しかった部分もあるので
  やっぱり本編も見たいです。

  シアンは短編でも動ける万能キャラ。
  シンクリはますますオイシイ存在だ。



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 07/04(月) 甘々と稲妻
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期待度★★★★★
  シングルファザー家庭の主人公のおうちに
  学校の教え子を加えて3人生活。

  寄り合いホームコメディ系。
  ジャンル的にも好きそうな感じがします。
  
  ちなみに女の子のキャストは子役。
  一番楽しみなのはここじゃないでしょうか。



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 07/04(月) D.Gray=man HALLOW
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期待度★★☆☆☆
  ジャンプのダーク系。
  1期を見てなかったので、見るか微妙と思っていたが
  近藤唯が出てる。
  
  見てみよう。
  しかし月曜のアニメがいつもより多いな。



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 07/04(月) TABOO=TATTOO(タブー・タトゥー)
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期待度★☆☆☆☆
  タトゥーでめっちゃ魔法使えるようになるみたいな話。
  ちょっと違うかもしれないが、
  細けえこたぁいいんだよ。



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 07/05(火) SERVAMP =サーヴァンプ=
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期待度★☆☆☆☆
  日常から吸血鬼バトルに巻き込まれる話。
  いわゆる七つの大罪を題した吸血鬼がいるらしく、
  登場人物は多い。
  
  ブレインズベースもそろそろ俺的アタリがくる周期だと思うのだが。



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 07/05(火) 腐男子高校生活
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期待度★☆☆☆☆
  腐女子に対して腐男子。
  BL系も毎クールの常連枠になりましたが、
  このアニメの場合はBLするのではなく
  腐男子がテーマなのでちょっと違う。

  腐男子への学友の反応を想像すると、ちょっと見てみたい。



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 07/05(火) チア男子!!
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期待度★★★★
  タイトルのとおり。
  チアリーディングのアニメだが、
  女の子だと見飽きた感じになりそうだし、むしろ男でいいんじゃない?

  応援したい気持ちが大事だと思うので、アニメ向き。
  たぶん面白いと思う。



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 07/05(火) 魔装学園H×H
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期待度★★☆☆☆
  世界を救うためにはHなことをしなければいけない!
  ウェアラブルスーツバトルアニメです。
  毎回、内容はなくてもそれなりにまとまる不思議な枠。

  キャストが面白い。
  影山灯がメインヒロインだし、
  赤崎千夏もこのジャンルのアニメではあまり見ない。



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 07/05(火) スカーレッドライダーゼクス
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期待度★★☆☆☆
  紅と青の世界があり、紅の世界から侵攻を受けてるみたいだけど
  公式・PVをみてもどういうアニメなのかはよくわからない。
  
  バンドの楽器パートが割り振ってあったり、
  サブスタンスという名前のファミリアっぽいのがいたり。
  
  サテライトなので俺にはやや不向きかもしれないが、
  まずは見てみるか。



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 07/06(水) ツキウタ。 THE ANIMATION
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期待度☆☆☆☆☆
  男子アイドルアニメも増えてきましたね。
  
  映像や歌唱シーンを重視するか、ドラマ面を重視するかは
  作品によると思いますが
  このジャンルも面白かったアニメは結構あったと思います。

  ただ、合いそうになければやめるのは早いかもしれません。



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 07/06(水) プリズマ☆イリヤ ドライ!! (第4期)
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期待度-----
  4期ともなれば
  見る人と見ない人も完全にはっきり分かれるでしょう。
  
  1期のエンディングだけは好きだった気がします。



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 07/06(水) OZMAFIA!!
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期待度★★☆☆☆
  マフィアなのに童話。
  かわいい世界観のアニメなのでしょうか。
  ゲームが原作らしいので、どういうアニメになるかは未知数。
  恋愛になるかもしれないし、漫談っぽくなるかもしれない。



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 07/06(水) 魔法少女?なりあ☆がーるず
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期待度-----
  脱力系、半分アテレコラジオみたいなやつでしょう。
  この枠も久しぶりに帰ってきたな。



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 07/07(木) レガリア The Three Sacred Stars
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期待度★★★★
  キャラはかわいいがロボットアニメっぽい。
  ようやく本渡楓が主役になったアニメですね。

  制作のアクタスも元請けで関わったアニメは良い作品ばかり。
  単独でやるのは初めてだろうか。

  願わくば名作になりますように。
  なかなか楽しみな枠です。



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 07/07(木) はんだくん
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期待度★★★☆☆
  タイトルは「ばらかもん」の主人公、半田清舟から。
  彼の高校時代を描くスピンオフ作品。
  
  なるちゃんが出ないのは残念な気もするけど
  書道会にキレて島流しになった先生の半生みたいのもたしかに興味はあるかも。
  
  ばらかもん自体は、先生が現代のしがらみから解放されていく話だったが
  そもそもどうやってあの人格が形成されたのだろうか。

  キャスト変更は特に問題ないんじゃないだろうか。
  変わって困るのは、なるちゃんだけだと思う。



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 07/07(木) この美術部には問題がある!
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期待度★★★☆☆
  ラノベっぽいけど漫画です。
  絞って残すならこれにしようかな。
  スタッフ的に安定してる枠でしょう。
  
  公式で美術部の設定とかを見てたんですが
  いうほど問題はない気がします。
  昨今のキチアニメに感性が鍛えられすぎたのでしょうか。



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 07/07(木) 美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! (第2期)
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期待度☆☆☆☆☆
  割とやる気なかった時期に1期があったやつ。
  ちくわぶだっけ。

  ご縁がなかったな。



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 07/07(木) planetarian~ちいさなほしのゆめ~
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期待度★★★☆☆
  単回放送。
  
  前後編というわけではないですが
  7月に放送して、9月の映画で完結するみたい。



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 07/08(金) あまんちゅ!
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期待度★★★★★
  待望のサトジュン作品。
  しかもARIAの原作者ですから、これは期待大。
  
  題材は
  海女というよりスキューバダイビングのようです。
  お互いに命を預けて海に潜る、その人物劇に期待しましょう。



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 07/08(金) Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
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期待度★★★☆☆
  人形劇です。
  なんのこっちゃって思う人はPVを見てみよう。
  お話自体は台湾の人形演劇から。

  俺は虚淵玄は嫌いな側の人ですが、今回は情熱を感じます。
  CGの見せ方とかも注目したいと思います。



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 07/08(金) ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
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期待度★★☆☆☆
  公式みてもどういうアニメかよくわからないが、
  公国間で戦争が起きていて、主人公が英雄にまつりあげられるみたいな
  そんな感じのお話だと思う。

  マッドハウスなのでクオリティは保証されているでしょう。



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 07/08(金) 91Days
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期待度★★☆☆☆
  マフィアのアニメ。
  いつも合わないのは、キャラと演出は俺の見方では優先度が低いから。
  しかし毎回こういうカッコイイ枠は初回見るのが楽しみです。
  
  それにしても最近はみたことない制作会社が多いな。
  ここはブレインズベース系らしい。



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 07/09(土) タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~
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期待度★★★☆☆
  過去にタイムスリップして発明者に会いながら
  失踪した親父を探しに行く。
  
  なぜ楽曲がスフィアじゃないのでしょうか。
  たまげたなぁ。



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 07/09(土) 一人之下 the outcast
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期待度★★☆☆☆
  中国で人気らしいWEB漫画。
  霊剣山はアニメにするのがムズすぎた(設定がややこしすぎた)と思うが
  原作自体は面白そうだったと思います。

  OPが中国人のバンドなのが興味あるんだが。



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 07/09(土) クオリディア・コード
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期待度★★☆☆☆
  侵略生物アンノウンと戦う、いつものあるやつ。
  A-1制作。
  
  ワールドトリガーみたいに全然描き方が違うものもあるわけで
  根底の設定が似通うのは別に問題ないだろう。
  クオリティ的には大丈夫そうだし、どんな展開でもだいたい受容して見れると思うが、
  独自の感じが見えるとなおよし。



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 07/09(土) アンジュ・ヴィエルジュ
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期待度★★☆☆☆
  国が5つあるみたいだけど、
  争うんじゃなくて連合みたいにして外敵と戦うのだろうか。
  
  豊崎愛生は深夜枠は本人がもうやりたがらないのかと思っていたが
  今期は2作品も出ていますね。
  
  俺の中ではメロリーなのだが。



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 07/10(日) アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第二期
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期待度-----
  特撮っぽさが苦手で見なくなりましたが
  面白いとも聞きます。
  
  まあ、今回は見送って
  新作を1本でも多くみましょう。



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 07/11(月) ダンガンロンパ3=The End of 希望ケ峰学園= 未来編
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期待度☆☆☆☆☆
  ダンガンロンパは
  個人的にはそれ専用の見方が必要だと思います。
  
  マジレス厳禁。



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 07/11(月) モブサイコ100
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期待度★★★☆☆
  超能力を我慢するが、我慢ゲージが100になると爆発する。
  
  運動や勉強が冴えないという設定はともかく、
  加えて「空気が読めない」とは面白い。
  主人公のキャラがよさそう、見やすいかも。



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 07/14(木) ダンガンロンパ3=The End of 希望ケ峰学園= 絶望編
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期待度☆☆☆☆☆
  BAD ENDってことでしょうか。
  このアニメでは絶望すらも茶番に感じるのですが
  そもそも茶番に乗っかってくべき作品なので。
  
  こっちのが面白いんじゃない?



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 07/14(木) バッテリー
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期待度★★★★★
  あの小説のバッテリーです。
  ノイタミナ枠。
  
  スタッフも満足で安心、
  特に音楽が千住明とは・・・
  Vガンダムの次回予告の曲は今でも大好き。
  
  ノイタミナの歴代最高作に比肩するような作品になるかもね。
  楽しみです。



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 07/16(土) ワンピース ~ハートオブ ゴールド~テレビスペシャル
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期待度-----
  初代EDのみ神。



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 07/==(=) おなら吾郎
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期待度★★★★
  ちょんまげがしゃべる漫画はあったが
  屁がしゃべるとはな。



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 07/==(=) 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
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期待度★★★☆☆
  全24話再放送+新作25話。

  2013年を彩る良作の一角、マジェスティックプリンス。
  続編待ちみたいな終わり方だったような。
  新25話だけで完結するのだろうか、それとも新クールへの布石だろうか。

  たしか主人公たちの記憶がなくなっている設定だったと思うが
  見ている俺の記憶もなくなっている。
  再放送やるんなら改めて見てみるか。



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 08/28(日) 七つの大罪 聖戦の予兆
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期待度-----
  七つの大罪はもうおそらく見ないでしょう。
  探検ドリランドのほうが面白い。



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 08/==(=) ガンダムビルドファイターズトライスペシャル新作映像
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期待度-----
  トライのほうは見なかったんだよね。
  もったいないことをしたのう。


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 夏 ドリフェス!
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期待度-----
  男アイドルのリズムゲー。
  本当に夏クールに放送するなら男性アイドルアニメ3本目じゃないの。


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