2016年冬マイベストアニメTOP20
2016年3月31日 2016年冬アニメ
冬クールは総合で星4つ。
やや良い、あるいはかなり良い。
今季は我ながら人気作を特に見なかった気がします。
ルパン、このすば、おそ松さんのような
人気のビッグタイトルを軒並みスルー判定してしまう
相変わらずの偏屈者ぷりでしたが…
しかし、それだけ大物を逃して
なお全体的に面白かったと感じるのだから
地力のあったクールだったんじゃないでしょうか。
全作品1話は最低視聴。
今回は取捨は粘り強く甘めだったので、取りこぼしはありません。
では冬アニメランキング
======================================================
01.ワールドトリガー(90点)
======================================================
最終回はまだですが、次回73話で終わりです。
原作に追いついてしまったらしい。
長いシリーズになりましたが、
なにが良いのか一言でいえば、隊員が特徴豊かなところ。
戦い方もみんな違って、戦闘ごとに見どころが違ってて面白かった。
修が色んな登場人物に手助けを求めていく終わり際の展開も
脇役を大事にする作風・土台がよく活きてた。
烏丸や嵐山と準備をしたところも、かつてタイマン勝負した風間が解説なのも良かった。
ヒュースの話に収束していく終わり方、つながり方も面白かったね。
2014年秋から計6クール、アニメがつまらないシーズンも
ずっと日曜朝だけは安定していてモチベーションの支えになった作品でした。
長期間おつかれさま。
ストックたまったら続きを是非みたい。
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02.新あたしンち(90点)
======================================================
新あたしンちになってから、
むしろ半漁人がかわいいような気がしてきたぞ(錯乱)
ズレてても、理不尽に怒る回はなかった。
チーズ全部食って怒られると思いきや、たっくんの偏食を心配してた。
みかんとは女同士で仲良くしゃべってることが多かった。
家族の細かいこと気にしない組という感じでした。
元祖の母といえば
みかんのバイトを茶化しにくる回とか、料理に関する回とか
概ねろくでもなかったんだが・・・
(むしろみかんはそういう回でこそ可愛かった記憶がある)
母がひどい回は今回は収録エピソードから外れていたんだろうかw
2クールでしたが、終わってしまってやはり寂しい。
でも復活したことだけでも奇跡だったのかも。ありがたいことです。
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03.僕だけがいない街(90点)
======================================================
冬の新番ではこの作品が一番手。
緻密な伏線だけでなく、演出や色彩にも意味があって作られていて
毎週あれこれ考えるのが楽しかったです。
雛月を助けることや、犯人をつきとめることも大事だったけど
一番大事だったテーマは悟本人の変化だったかな。
踏み込んだ結果どうなったか、テーマが絞れていてよかったと思う。
犯人の思考原理だけが少し弱かったが、
「お前に憎しみはない」のセリフの通り、犯人との勝負は重要ではなかった。
個人的には10話の描き方が好きだったので、そこはまあいい。
とにかく1話の入りがよく、感情移入しやすかった。
あとはタイムリープものでありながら、運命との戦いってことに終始せず
いわば「もう一つの可能性」の人格を作り上げていくところに
ちゃんと意味付けがあったのが良かったです。
これは母との関係も含めてね。
終盤は尺を心配したけど、最終回まできれいだったと思います。
欲しかった伏線回収はほとんど消化されました。
白鳥がララァと結婚しててワロタ。
======================================================
04.シュヴァルツェス マーケン(90点)
======================================================
冬のMVPにして、このクール4強の1つ。
右肩あがりにどんどんおもしろくなって最後はここまで来たぞ。
マヴラヴといえば、暗い世界観、そして人や組織の思惑がめんどくさい世界。
TEは割とネガティブな部分が強かったので、
スルメ的な独自な味は出しつつ人は選ぶみたいな感じだったが…
今回のは人物劇と戦闘のバランスが良く、それらがどの回も交互に見せ場を作りながら
全体の展開も一貫性があって、どの回も同じ方向を向いてる感じでした。
加えてメカや戦闘シーンの良さが後押ししてくれる。
俺は作画はさほど重視しないけど、
見ながら話に乗れてるときに戦闘シーンが良いとやはり良いですね。
割と早い段階からシュタージ側の組織の存在感が強かったので、
それを打倒するためにキャラたちが結束していく変化が楽しく、理解もしやすかった。
リィズも素行はひどかったけど、本当の悪人だったかというと違った。
それがわかるから、悲しいシーンがちゃんと映えるんでしょう。
絶望系の話でありながら不快な泣かせ方ではない、この辺がマヴラヴの魅力なのかもね。
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05.スター・ウォーズ 反乱者たち(85点)
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スターウォーズの外伝作品。
エピソード3と4の間を補完的に描いたもの。
エズラやケイナンを主人公として成長させながらも、
「未来の世代のための土壌になろう」というのが今回のテーマだったのかな。
このあたりはスピンオフならではの切り口でしたね。
25話で子供を救出するエピソードなどを見ながら思いました。
以前もいったけど
前作のクローンウォーズとリンクする部分が熱かった。
19話、24話あたりは面白すぎてスタッフロール中の余韻がすごかったよ。
アソーカのライトセイバーの構え方、格好良かったですね。
スターウォーズ素人の自分がEp4を見るかというと、わからんけど。
======================================================
06.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(80点)
======================================================
なかなか万人受けはさせにくい地味なテーマだったが・・・
面白い着眼のアニメでした。
例えばコナンや金田一で泣ける良いエピソードがあったとしても
ゲストで出てくる当事者たちについては、その後の姿が描かれることはない。
その辺のもったいなさを、「吹奏楽部」と関連づけることで補完する。
受け皿となる音楽側の視点から見ても
各演奏パートがピースのように埋まっていく「迷宮組曲」的な楽しさと
最後にこのメンバーで演奏する曲を聴いてみたいってワクワク感がありました。
見方にコツがあるというか、
ミステリーと吹奏楽の関連性に早く気づくことが重要だったと思います。
吹奏楽の練習風景がないのは、人の背景や気持ちを描くのはミステリーで十分だから。
同性愛にして先生の存在をピックアップさせたのは、最後のピースが指揮者だったから。
意味さえ分かれば良く出来ていると気づく。
最終回は、作品のニュアンスをちゃんと踏まえた内容だったが
唯一惜しかったのは、肝心の先生の謎解きが尺不足。演奏シーンと同居してしまった。
先生の謎解きが一番の号泣エピソードなら最高だったんだが。
演奏作画や、正統派な部活ものを求めた人には地味だったと思うが
意図に気づければ味わい深い作品だったと思います。
作品の性質上、単体の回の出来こそが重要だったが良い話は多かったと思う。
特に良かったのは3話と7話。
ブリドカットセーラはこの役は功労賞。自然体な感じがとても上手かった。
======================================================
07.いとしのムーコ(80点)
======================================================
土アサの癒し。
ムーコのキャラやしゃべり方が定着してきて安定し。
一気に良くなって名残惜しさまで感じる。
後半クールはやたら笑いのセンスも冴える。
うしこうさんのキャラがおいしい。
ムーコのために色々持ってくるのが可愛い。
そのままオチになってしまっても役的にはおいしい。
しかし犬を実際飼ってる人からすれば、
犬はこんなに賢くないw
こんなに人間っぽくはならないと思う。愛情の違いだろうか!?
======================================================
08.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
======================================================
ここたまが関わることで、
人間の側が何か決心したり、大事なことに気づいたり…
なんだかんだ良い方向にはたらいてるのが可愛い。
ひなまつりの回は素晴らしかった。
ひな人形とのつながりを思い出すことで、自分の誕生日が好きになる・・・
人とモノのつながりから生まれたのがここたまなのだ。(そういやそうだったな)
害獣ネタで愛されてるノリも嫌いじゃないけど
本人たちが気づいてないところで結果オーライになってるのが本作の可愛いところ。
そのうちボーイッシュガールあやかの回もあるのだろうか。
======================================================
09.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ(75点)
======================================================
作品のポジティブな方向性が、
そのまま「仲間を信じる」ってところにシンプルに繋がるのが良かったです。
終盤で苦難にあたっても
ストライドを楽しむってテーマがブレなかった。
これは最初に戦った西星チームの存在も大きかったですね。
3,4,5話あたりでものすごく良いアニメだと思った。
作品の明るい感じが序盤からよく見えたので
おかげで全体的にも見やすかった。
監督とギャグのセンスが合わないのは、いつものことかな。
まあそこは別に問題じゃない。
ジャンル的には後半まで持たせにくいはずなんだけど、
最終回も納得できたし楽しめたと思う。
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10.だがしかし(75点)
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駄菓子コメディ。
駄菓子の面白さと、登場キャラの性質が噛み合ってて
前半の掴みがとてもよかった。
駄菓子マニアっぷりにヤレヤレという感じで接しながらも
みんなそれなりにノリがいい。
「あたりきしゃりきよ」←www
駄菓子のウンチクと、キャラの掛け合いを前面に
1クールやりきった感がありました。
尺を持たすにはもうちょい怒涛の小ネタがあってもよかったかもね。
サヤは1話の状態が一番可愛かったと思う。
毎度リアクションはいいが、最初のツッコミのキレは影を潜めたなw
1話のキレなら「いや、それ死語だから」くらいの返しはあっただろう。
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11.NORN9 ノルン+ノネット(75点)
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超能力者が神の船で暮らすお話。
しかし、どちらかといえば能力の位置づけは
ポジティブなものというよりは「恋愛を阻害する枷」のようだった。
(ミコト達は危険な未来が見えてしまったために恋仲にならない約束をしている
ナナミ達は記憶に関する過去の事故で距離を作ってしまっている、など)
能力をお互い隠している状態から始まり
徐々に相関図の意味がわかっていく流れだったけど
進行が丁寧だったので、状況や仲の進展が理解しやすかった。
能力の要素を使って、お互いが大切な人であることを描いたうえで
後半の「時代のリセット」の展開に入っていく。
展開がやたら壮大なスケールになってからも
設定的に合点がいく部分が多くて、よくできてたと思います。
恋愛自体は乙女ゲーっぽいので感情移入するわけじゃないけどね。
11話で終わりのように見えて、あと1話、余韻の最終回をやるのもとても良い。
構成は冬で一番よかったんじゃないかな。
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12.Dimension W (ディメンション ダブリュー)(70点)
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5話までは完璧に理解してたと思うが、それも同じ回を何度も見たりしていたから。
その後は理解が追いついてない状態で完走してしまったな。
真相が明らかになっていく部分と
体にコイルを埋めこんで戦闘したりする、派手なエンターテイメント性と
いろいろ見所があって二度おいしい。
過去の願いや記憶が「W次元」で具現化することについては
5話のダムの流れによって説得力を持たせていて、
それが終盤はキョーマ自身の話に置換されていくのは面白かった。
が、そもそもW次元から無限にエネルギーがとれる原理とか
百合崎博士の過去(開発者時代は少し見えたが)はさほど重要視されなかった。
流れが理解できていると最終回がベスト回になったと思うけど
結局この話で悪いのはニューテスラとシーマイヤが半々ってとこだったので
シーマイヤだけ成敗されて可哀想だったw
======================================================
13.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(70点)
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単回の魅せどころを重視してるガンダムだったかな。
「今週も面白かったな」と思えればそれで良い、というのも作り方のひとつ。
ただ全体の主軸は見えにくかったと思います。
難しく考えずに見たほうがよいかもしれません。
各回を盛り上げながら、同時に全体の流れを作っていくのは、
ガンダム作品では特に難しいのかも。
キャラの変化に乏しく、描写ができてたのはクーデリアとアトラのみだったと思うが
他のキャラに見せ場がなかったかというと別にそんなことはなかった。
(ならそれでいいじゃんということである)
テーマが濃すぎるガンダムでは途中で中だるみも起きやすい。
この辺は一長一短な部分もあると思う。
見てる方はご存知と思いますが、秋に2期が決定しました。
細かいことは気にせず目の前の回を熱く視聴するのがいいかな、秋はそうする。
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14.灰と幻想のグリムガル(70点)
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1話でゲーム世界にまぎれこんで記憶をなくしている描写をしながら
「それはそれ」として、全くべつのストーリーが始まっていく。
その後全くその設定には触れないので
視聴者もここがネットゲームの世界か分からなくなっていく…的な演出?
結局これは最終回までなにもせず。
上記のように、仕掛けが特殊なアニメだったので
俺は話に入れるまでに時間が掛かったが
終わってみればまあ良かったんじゃないかな。
残念だったのは、まあBGMとかもまあそうなんだけど
いちいち全部「独り語り」で言う(キャラの表情とかカット1枚で描写が済むことを全部)
のが冗長すぎて演出がヘタだったと思います。
マナトに関する部分は、状況は理解できてただけに表現がくどかったのが残念。
逆にメリィが融解していく流れはよくできてたと思う。
メリィの心境を模索して悩む場面では独り語りのが効果的だったからだろうか。
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15.大家さんは思春期!(70点)
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真ん中あたりから、チエちゃんの保護者みたいになったな。
そうじゃねえよ、オレが見たかったのは逆だ。
家帰ったらカレー作っててくれるみたいなのが良いんだろうが!
まあ、キャラ弁や料理部の回もよかったけどね。
一番よかったのは4話じゃろ。
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16.亜人(65点)
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続きが面白そうなのに終わってしまった。
話は分かりやすかったし、どの回も面白かったんだけど
傍観者を望む主人公、テロを画策する佐藤、対亜人組織で戦う戸崎。
水面下での各陣営の動きは3者とも面白かったと思う。
ただ、これからってところで終わってしまったというか
1クールの範囲だけでは構図的な変化が乏しかったかな。
あと今季は
「いつも同じ声であることを求められてる大御所」声優が
いつもと違って変化がある役をすることが多くて面白かった。
落語もいいが、亜人の佐藤も良かったと思う。
静かだけどテンション高い感じがよく出てたね。
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17.昭和元禄落語心中(65点)
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第1話で作品の意味づけがうまくできていて
過去編もただ話を追うだけの物語にせず、意図が見えやすかった。
終盤では落語界のありかたについて対立が起きますが
助六の言い分も、落語門下の言い分も分かる気がします。
どちらにも恩と愛着がある菊比古の立場は一番つらかった。
周囲に影響されながら自分の落語をみつける流れに説得力があったからこそ
一人になったときの孤独感も印象に残りました。
弥太郎を弟子にとることで
八雲の名を継いだ現・菊比古や、現・小夏の時間もまた動き出すのでしょうか。
落語の世界のつながりがみえる終わり方で、とても良かったですね。
まあ、心情はわかるけど好きにはなれないってキャラが多かった。
俺は菊ですらだめかも。
人間味があってドロっとした感じでしたね。だが、それがいい(のか?)
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18.魔法少女なんてもういいですから。(65点)
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音速丸ことミトンが
途中から意外と可愛く見えてきたのが一番笑えた。
オチ担当おつかれさん。
最初は強気にセクハラしてたのに段々肩身が狭くなる。
たわしはこわい。
最後のカットは終わり方センスあったと思う。
どうか良い意味でありますように。
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19.ブブキ・ブランキ(60点)
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1話、2話、12話(舞台設定の真相説明)が面白かった。
最終話で舞台説明をするなwww
序盤から礼央子の側にも「自分の戦い」があるかのような描き方だったけど
第12話まで見れば、それ自体は面白い設定だった。
最終話で明かされた過去設定は熱かったのに、明らかに尺のなさが見て取れる。
なんか色々もったいなかったな。
序盤~中盤の個人戦は、
エンテイ陣営も悪いやつらじゃなさそうだと気づく程度の意味しかなかった。
こども陣営の描写が掘り下げられるでもなく・・・時間だけが無為に過ぎたぜ。
あと1クールにしてはキャラが多すぎたように思います。
12話尺なら両陣営のそれぞれの想いを描くだけでよかった。
ひーくん家族、オーブ5人、エンテイ5人以外は必要なかったろう。
終盤の誰だこいつらみたいな新キャラより、妹の薫子が見たかった。
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20.ディバインゲート(60点)
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だれでも過去に心の傷があることと、ディバインゲートを目指して願いを叶えること。
序盤にこの2本の軸をみせておいて
「神の力に頼らなくても僕たちは生きていく」ってオチはなんなんだよ。
なめてんのかw
何しにディバインゲートまで行った。
もともと細かい整合性とかを望む作品ではなかったから良いけど。
1~6話までは一応どんなことしたいのか見えてたし、
そのおかげか赤青緑の主人公たちも割と嫌いじゃなかったので
ツッコミしながらも、そこそこ楽しめました。
結局ミドリの友人は幻影が登場しただけでどこにも居なかった。
あのポエムボーイが結局何者かなんて誰にも分からなかっただろう。
こまけえこたぁいいんだよ。
~その他のアニメの一言~
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--.おしえて!ギャル子ちゃん(完走)
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てかこのクラス仲よすぎだろう。
プールの迷子の回と、地味男の寝癖の回が好きだった。
意味合い的には似たようなお話だね。
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--.虹色デイズ(完走)
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春も継続する2クール作品。
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--.石膏ボーイズ(7話前後)
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飽きて穴抜け視聴になってしましたが、楽しめました。
いつも一人でまじめに立ち回ってバカを見る石本マネージャーが好きでした。
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--.蒼の彼方のフォーリズム(完走)
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最終回にしてようやく試合が面白かった。
この競技、スピードブーツのが100%強いと思う。
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--.おじさんとマシュマロ(6話まで)
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好きなのは1話だけでした。
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--.SUSHI POLICE(スシポリス)(6話まで)
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割とキャラ依存、ある程度のところで満足してしまった。
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--.ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション(完走)
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変なやつしかいないツッコミアニメと思いきや
後ろ3話はちゃんと激闘していた。
(まあ、現実の自分がゲーム装備で戦うという超理論だったが)
でも終盤もよかったよ。キャラの性格とも合ってたと思うし。
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--.霊剣山 星屑たちの宴(完走)
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これは俺の理解力が足りなすぎた。
まず何の修行してんのか分かってない時点で俺の理解度は論外。
11話とか意味わかんなくても楽しかったんだけど。
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--.JKめし!(完走)
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一番うまそうだと思ったのはギョウザの皮を土台にしたピザ。
あとのはひどすぎだろうw
漫談パートはクソ。それでこそJKめし。
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--.最弱無敗の神装機竜(バハムート)(完走)
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なぜか最後まで見ました。
理由は特にないです。Lynnと藤井ゆきよがよかった。
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--.少女たちは荒野を目指す(完走)
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なんというか、スゴかったな。
異世界で魔法を打ち合うような作品ならまだしも
こういうジャンルでここまで爆走して置いてけぼりになるのは珍しいような。
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--.無彩限のファントム・ワールド(完走)
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11話でこれでいいと思うって感想書いた直後のシリアス。
マジメでもコメディでも両刀の構えだったのはわかるが、突然だった。
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--.リルリルフェアリル~妖精のドア~(4話まで)
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3話が良かったが、4話で元に戻った。
溜まり始めたし、たぶん完走できそうにない。
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--.ナースウィッチ小麦ちゃんR (2話まで)
======================================================
中間一挙みたけど、まあ気が向けば再走するか。
======================================================
--.うたわれるもの 偽りの仮面 (15話まで)
======================================================
見ないで正解だったようだ。原作を連想させすぎる時点でアニメとして足りてない。
======================================================
--.紅殻のパンドラ (2話まで)
======================================================
割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
======================================================
--.アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期 (1話まで)
======================================================
割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
======================================================
--.おそ松さん (1話まで)
======================================================
売れるアニメが出ることは良いこと。嫌悪感もない。俺は見ないけど。
======================================================
--.ルパン三世 新シリーズ (9話まで)
======================================================
面白かったけど、見るの疲れたの俺だけかな。
スターウォーズは即見てたのに、違いはよくわからない。
======================================================
--.ヘヴィーオブジェクト (6話まで)
======================================================
1日で一挙放送やるのは長すぎるよ。
======================================================
--.この素晴らしい世界に祝福を! (5話まで)
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5話までみて合わないなら、もういいでしょう。許してくれ。
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--.デュラララ!!×2 結(-)
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売れてはいるみたいっすね。なら良かったんじゃないの。
======================================================
--.暦物語(-)
======================================================
気にはなりますが、見ない。あえてね。
というわけで、冬クールの覇者はワールドトリガーでした。
やや良い、あるいはかなり良い。
今季は我ながら人気作を特に見なかった気がします。
ルパン、このすば、おそ松さんのような
人気のビッグタイトルを軒並みスルー判定してしまう
相変わらずの偏屈者ぷりでしたが…
しかし、それだけ大物を逃して
なお全体的に面白かったと感じるのだから
地力のあったクールだったんじゃないでしょうか。
全作品1話は最低視聴。
今回は取捨は粘り強く甘めだったので、取りこぼしはありません。
では冬アニメランキング
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01.ワールドトリガー(90点)
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最終回はまだですが、次回73話で終わりです。
原作に追いついてしまったらしい。
長いシリーズになりましたが、
なにが良いのか一言でいえば、隊員が特徴豊かなところ。
戦い方もみんな違って、戦闘ごとに見どころが違ってて面白かった。
修が色んな登場人物に手助けを求めていく終わり際の展開も
脇役を大事にする作風・土台がよく活きてた。
烏丸や嵐山と準備をしたところも、かつてタイマン勝負した風間が解説なのも良かった。
ヒュースの話に収束していく終わり方、つながり方も面白かったね。
2014年秋から計6クール、アニメがつまらないシーズンも
ずっと日曜朝だけは安定していてモチベーションの支えになった作品でした。
長期間おつかれさま。
ストックたまったら続きを是非みたい。
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02.新あたしンち(90点)
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新あたしンちになってから、
むしろ半漁人がかわいいような気がしてきたぞ(錯乱)
ズレてても、理不尽に怒る回はなかった。
チーズ全部食って怒られると思いきや、たっくんの偏食を心配してた。
みかんとは女同士で仲良くしゃべってることが多かった。
家族の細かいこと気にしない組という感じでした。
元祖の母といえば
みかんのバイトを茶化しにくる回とか、料理に関する回とか
概ねろくでもなかったんだが・・・
(むしろみかんはそういう回でこそ可愛かった記憶がある)
母がひどい回は今回は収録エピソードから外れていたんだろうかw
2クールでしたが、終わってしまってやはり寂しい。
でも復活したことだけでも奇跡だったのかも。ありがたいことです。
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03.僕だけがいない街(90点)
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冬の新番ではこの作品が一番手。
緻密な伏線だけでなく、演出や色彩にも意味があって作られていて
毎週あれこれ考えるのが楽しかったです。
雛月を助けることや、犯人をつきとめることも大事だったけど
一番大事だったテーマは悟本人の変化だったかな。
踏み込んだ結果どうなったか、テーマが絞れていてよかったと思う。
犯人の思考原理だけが少し弱かったが、
「お前に憎しみはない」のセリフの通り、犯人との勝負は重要ではなかった。
個人的には10話の描き方が好きだったので、そこはまあいい。
とにかく1話の入りがよく、感情移入しやすかった。
あとはタイムリープものでありながら、運命との戦いってことに終始せず
いわば「もう一つの可能性」の人格を作り上げていくところに
ちゃんと意味付けがあったのが良かったです。
これは母との関係も含めてね。
終盤は尺を心配したけど、最終回まできれいだったと思います。
欲しかった伏線回収はほとんど消化されました。
白鳥がララァと結婚しててワロタ。
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04.シュヴァルツェス マーケン(90点)
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冬のMVPにして、このクール4強の1つ。
右肩あがりにどんどんおもしろくなって最後はここまで来たぞ。
マヴラヴといえば、暗い世界観、そして人や組織の思惑がめんどくさい世界。
TEは割とネガティブな部分が強かったので、
スルメ的な独自な味は出しつつ人は選ぶみたいな感じだったが…
今回のは人物劇と戦闘のバランスが良く、それらがどの回も交互に見せ場を作りながら
全体の展開も一貫性があって、どの回も同じ方向を向いてる感じでした。
加えてメカや戦闘シーンの良さが後押ししてくれる。
俺は作画はさほど重視しないけど、
見ながら話に乗れてるときに戦闘シーンが良いとやはり良いですね。
割と早い段階からシュタージ側の組織の存在感が強かったので、
それを打倒するためにキャラたちが結束していく変化が楽しく、理解もしやすかった。
リィズも素行はひどかったけど、本当の悪人だったかというと違った。
それがわかるから、悲しいシーンがちゃんと映えるんでしょう。
絶望系の話でありながら不快な泣かせ方ではない、この辺がマヴラヴの魅力なのかもね。
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05.スター・ウォーズ 反乱者たち(85点)
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スターウォーズの外伝作品。
エピソード3と4の間を補完的に描いたもの。
エズラやケイナンを主人公として成長させながらも、
「未来の世代のための土壌になろう」というのが今回のテーマだったのかな。
このあたりはスピンオフならではの切り口でしたね。
25話で子供を救出するエピソードなどを見ながら思いました。
以前もいったけど
前作のクローンウォーズとリンクする部分が熱かった。
19話、24話あたりは面白すぎてスタッフロール中の余韻がすごかったよ。
アソーカのライトセイバーの構え方、格好良かったですね。
スターウォーズ素人の自分がEp4を見るかというと、わからんけど。
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06.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(80点)
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なかなか万人受けはさせにくい地味なテーマだったが・・・
面白い着眼のアニメでした。
例えばコナンや金田一で泣ける良いエピソードがあったとしても
ゲストで出てくる当事者たちについては、その後の姿が描かれることはない。
その辺のもったいなさを、「吹奏楽部」と関連づけることで補完する。
受け皿となる音楽側の視点から見ても
各演奏パートがピースのように埋まっていく「迷宮組曲」的な楽しさと
最後にこのメンバーで演奏する曲を聴いてみたいってワクワク感がありました。
見方にコツがあるというか、
ミステリーと吹奏楽の関連性に早く気づくことが重要だったと思います。
吹奏楽の練習風景がないのは、人の背景や気持ちを描くのはミステリーで十分だから。
同性愛にして先生の存在をピックアップさせたのは、最後のピースが指揮者だったから。
意味さえ分かれば良く出来ていると気づく。
最終回は、作品のニュアンスをちゃんと踏まえた内容だったが
唯一惜しかったのは、肝心の先生の謎解きが尺不足。演奏シーンと同居してしまった。
先生の謎解きが一番の号泣エピソードなら最高だったんだが。
演奏作画や、正統派な部活ものを求めた人には地味だったと思うが
意図に気づければ味わい深い作品だったと思います。
作品の性質上、単体の回の出来こそが重要だったが良い話は多かったと思う。
特に良かったのは3話と7話。
ブリドカットセーラはこの役は功労賞。自然体な感じがとても上手かった。
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07.いとしのムーコ(80点)
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土アサの癒し。
ムーコのキャラやしゃべり方が定着してきて安定し。
一気に良くなって名残惜しさまで感じる。
後半クールはやたら笑いのセンスも冴える。
うしこうさんのキャラがおいしい。
ムーコのために色々持ってくるのが可愛い。
そのままオチになってしまっても役的にはおいしい。
しかし犬を実際飼ってる人からすれば、
犬はこんなに賢くないw
こんなに人間っぽくはならないと思う。愛情の違いだろうか!?
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08.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
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ここたまが関わることで、
人間の側が何か決心したり、大事なことに気づいたり…
なんだかんだ良い方向にはたらいてるのが可愛い。
ひなまつりの回は素晴らしかった。
ひな人形とのつながりを思い出すことで、自分の誕生日が好きになる・・・
人とモノのつながりから生まれたのがここたまなのだ。(そういやそうだったな)
害獣ネタで愛されてるノリも嫌いじゃないけど
本人たちが気づいてないところで結果オーライになってるのが本作の可愛いところ。
そのうちボーイッシュガールあやかの回もあるのだろうか。
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09.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ(75点)
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作品のポジティブな方向性が、
そのまま「仲間を信じる」ってところにシンプルに繋がるのが良かったです。
終盤で苦難にあたっても
ストライドを楽しむってテーマがブレなかった。
これは最初に戦った西星チームの存在も大きかったですね。
3,4,5話あたりでものすごく良いアニメだと思った。
作品の明るい感じが序盤からよく見えたので
おかげで全体的にも見やすかった。
監督とギャグのセンスが合わないのは、いつものことかな。
まあそこは別に問題じゃない。
ジャンル的には後半まで持たせにくいはずなんだけど、
最終回も納得できたし楽しめたと思う。
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10.だがしかし(75点)
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駄菓子コメディ。
駄菓子の面白さと、登場キャラの性質が噛み合ってて
前半の掴みがとてもよかった。
駄菓子マニアっぷりにヤレヤレという感じで接しながらも
みんなそれなりにノリがいい。
「あたりきしゃりきよ」←www
駄菓子のウンチクと、キャラの掛け合いを前面に
1クールやりきった感がありました。
尺を持たすにはもうちょい怒涛の小ネタがあってもよかったかもね。
サヤは1話の状態が一番可愛かったと思う。
毎度リアクションはいいが、最初のツッコミのキレは影を潜めたなw
1話のキレなら「いや、それ死語だから」くらいの返しはあっただろう。
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11.NORN9 ノルン+ノネット(75点)
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超能力者が神の船で暮らすお話。
しかし、どちらかといえば能力の位置づけは
ポジティブなものというよりは「恋愛を阻害する枷」のようだった。
(ミコト達は危険な未来が見えてしまったために恋仲にならない約束をしている
ナナミ達は記憶に関する過去の事故で距離を作ってしまっている、など)
能力をお互い隠している状態から始まり
徐々に相関図の意味がわかっていく流れだったけど
進行が丁寧だったので、状況や仲の進展が理解しやすかった。
能力の要素を使って、お互いが大切な人であることを描いたうえで
後半の「時代のリセット」の展開に入っていく。
展開がやたら壮大なスケールになってからも
設定的に合点がいく部分が多くて、よくできてたと思います。
恋愛自体は乙女ゲーっぽいので感情移入するわけじゃないけどね。
11話で終わりのように見えて、あと1話、余韻の最終回をやるのもとても良い。
構成は冬で一番よかったんじゃないかな。
======================================================
12.Dimension W (ディメンション ダブリュー)(70点)
======================================================
5話までは完璧に理解してたと思うが、それも同じ回を何度も見たりしていたから。
その後は理解が追いついてない状態で完走してしまったな。
真相が明らかになっていく部分と
体にコイルを埋めこんで戦闘したりする、派手なエンターテイメント性と
いろいろ見所があって二度おいしい。
過去の願いや記憶が「W次元」で具現化することについては
5話のダムの流れによって説得力を持たせていて、
それが終盤はキョーマ自身の話に置換されていくのは面白かった。
が、そもそもW次元から無限にエネルギーがとれる原理とか
百合崎博士の過去(開発者時代は少し見えたが)はさほど重要視されなかった。
流れが理解できていると最終回がベスト回になったと思うけど
結局この話で悪いのはニューテスラとシーマイヤが半々ってとこだったので
シーマイヤだけ成敗されて可哀想だったw
======================================================
13.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(70点)
======================================================
単回の魅せどころを重視してるガンダムだったかな。
「今週も面白かったな」と思えればそれで良い、というのも作り方のひとつ。
ただ全体の主軸は見えにくかったと思います。
難しく考えずに見たほうがよいかもしれません。
各回を盛り上げながら、同時に全体の流れを作っていくのは、
ガンダム作品では特に難しいのかも。
キャラの変化に乏しく、描写ができてたのはクーデリアとアトラのみだったと思うが
他のキャラに見せ場がなかったかというと別にそんなことはなかった。
(ならそれでいいじゃんということである)
テーマが濃すぎるガンダムでは途中で中だるみも起きやすい。
この辺は一長一短な部分もあると思う。
見てる方はご存知と思いますが、秋に2期が決定しました。
細かいことは気にせず目の前の回を熱く視聴するのがいいかな、秋はそうする。
======================================================
14.灰と幻想のグリムガル(70点)
======================================================
1話でゲーム世界にまぎれこんで記憶をなくしている描写をしながら
「それはそれ」として、全くべつのストーリーが始まっていく。
その後全くその設定には触れないので
視聴者もここがネットゲームの世界か分からなくなっていく…的な演出?
結局これは最終回までなにもせず。
上記のように、仕掛けが特殊なアニメだったので
俺は話に入れるまでに時間が掛かったが
終わってみればまあ良かったんじゃないかな。
残念だったのは、まあBGMとかもまあそうなんだけど
いちいち全部「独り語り」で言う(キャラの表情とかカット1枚で描写が済むことを全部)
のが冗長すぎて演出がヘタだったと思います。
マナトに関する部分は、状況は理解できてただけに表現がくどかったのが残念。
逆にメリィが融解していく流れはよくできてたと思う。
メリィの心境を模索して悩む場面では独り語りのが効果的だったからだろうか。
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15.大家さんは思春期!(70点)
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真ん中あたりから、チエちゃんの保護者みたいになったな。
そうじゃねえよ、オレが見たかったのは逆だ。
家帰ったらカレー作っててくれるみたいなのが良いんだろうが!
まあ、キャラ弁や料理部の回もよかったけどね。
一番よかったのは4話じゃろ。
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16.亜人(65点)
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続きが面白そうなのに終わってしまった。
話は分かりやすかったし、どの回も面白かったんだけど
傍観者を望む主人公、テロを画策する佐藤、対亜人組織で戦う戸崎。
水面下での各陣営の動きは3者とも面白かったと思う。
ただ、これからってところで終わってしまったというか
1クールの範囲だけでは構図的な変化が乏しかったかな。
あと今季は
「いつも同じ声であることを求められてる大御所」声優が
いつもと違って変化がある役をすることが多くて面白かった。
落語もいいが、亜人の佐藤も良かったと思う。
静かだけどテンション高い感じがよく出てたね。
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17.昭和元禄落語心中(65点)
======================================================
第1話で作品の意味づけがうまくできていて
過去編もただ話を追うだけの物語にせず、意図が見えやすかった。
終盤では落語界のありかたについて対立が起きますが
助六の言い分も、落語門下の言い分も分かる気がします。
どちらにも恩と愛着がある菊比古の立場は一番つらかった。
周囲に影響されながら自分の落語をみつける流れに説得力があったからこそ
一人になったときの孤独感も印象に残りました。
弥太郎を弟子にとることで
八雲の名を継いだ現・菊比古や、現・小夏の時間もまた動き出すのでしょうか。
落語の世界のつながりがみえる終わり方で、とても良かったですね。
まあ、心情はわかるけど好きにはなれないってキャラが多かった。
俺は菊ですらだめかも。
人間味があってドロっとした感じでしたね。だが、それがいい(のか?)
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18.魔法少女なんてもういいですから。(65点)
======================================================
音速丸ことミトンが
途中から意外と可愛く見えてきたのが一番笑えた。
オチ担当おつかれさん。
最初は強気にセクハラしてたのに段々肩身が狭くなる。
たわしはこわい。
最後のカットは終わり方センスあったと思う。
どうか良い意味でありますように。
======================================================
19.ブブキ・ブランキ(60点)
======================================================
1話、2話、12話(舞台設定の真相説明)が面白かった。
最終話で舞台説明をするなwww
序盤から礼央子の側にも「自分の戦い」があるかのような描き方だったけど
第12話まで見れば、それ自体は面白い設定だった。
最終話で明かされた過去設定は熱かったのに、明らかに尺のなさが見て取れる。
なんか色々もったいなかったな。
序盤~中盤の個人戦は、
エンテイ陣営も悪いやつらじゃなさそうだと気づく程度の意味しかなかった。
こども陣営の描写が掘り下げられるでもなく・・・時間だけが無為に過ぎたぜ。
あと1クールにしてはキャラが多すぎたように思います。
12話尺なら両陣営のそれぞれの想いを描くだけでよかった。
ひーくん家族、オーブ5人、エンテイ5人以外は必要なかったろう。
終盤の誰だこいつらみたいな新キャラより、妹の薫子が見たかった。
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20.ディバインゲート(60点)
======================================================
だれでも過去に心の傷があることと、ディバインゲートを目指して願いを叶えること。
序盤にこの2本の軸をみせておいて
「神の力に頼らなくても僕たちは生きていく」ってオチはなんなんだよ。
なめてんのかw
何しにディバインゲートまで行った。
もともと細かい整合性とかを望む作品ではなかったから良いけど。
1~6話までは一応どんなことしたいのか見えてたし、
そのおかげか赤青緑の主人公たちも割と嫌いじゃなかったので
ツッコミしながらも、そこそこ楽しめました。
結局ミドリの友人は幻影が登場しただけでどこにも居なかった。
あのポエムボーイが結局何者かなんて誰にも分からなかっただろう。
こまけえこたぁいいんだよ。
~その他のアニメの一言~
======================================================
--.おしえて!ギャル子ちゃん(完走)
======================================================
てかこのクラス仲よすぎだろう。
プールの迷子の回と、地味男の寝癖の回が好きだった。
意味合い的には似たようなお話だね。
======================================================
--.虹色デイズ(完走)
======================================================
春も継続する2クール作品。
======================================================
--.石膏ボーイズ(7話前後)
======================================================
飽きて穴抜け視聴になってしましたが、楽しめました。
いつも一人でまじめに立ち回ってバカを見る石本マネージャーが好きでした。
======================================================
--.蒼の彼方のフォーリズム(完走)
======================================================
最終回にしてようやく試合が面白かった。
この競技、スピードブーツのが100%強いと思う。
======================================================
--.おじさんとマシュマロ(6話まで)
======================================================
好きなのは1話だけでした。
======================================================
--.SUSHI POLICE(スシポリス)(6話まで)
======================================================
割とキャラ依存、ある程度のところで満足してしまった。
======================================================
--.ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション(完走)
======================================================
変なやつしかいないツッコミアニメと思いきや
後ろ3話はちゃんと激闘していた。
(まあ、現実の自分がゲーム装備で戦うという超理論だったが)
でも終盤もよかったよ。キャラの性格とも合ってたと思うし。
======================================================
--.霊剣山 星屑たちの宴(完走)
======================================================
これは俺の理解力が足りなすぎた。
まず何の修行してんのか分かってない時点で俺の理解度は論外。
11話とか意味わかんなくても楽しかったんだけど。
======================================================
--.JKめし!(完走)
======================================================
一番うまそうだと思ったのはギョウザの皮を土台にしたピザ。
あとのはひどすぎだろうw
漫談パートはクソ。それでこそJKめし。
======================================================
--.最弱無敗の神装機竜(バハムート)(完走)
======================================================
なぜか最後まで見ました。
理由は特にないです。Lynnと藤井ゆきよがよかった。
======================================================
--.少女たちは荒野を目指す(完走)
======================================================
なんというか、スゴかったな。
異世界で魔法を打ち合うような作品ならまだしも
こういうジャンルでここまで爆走して置いてけぼりになるのは珍しいような。
======================================================
--.無彩限のファントム・ワールド(完走)
======================================================
11話でこれでいいと思うって感想書いた直後のシリアス。
マジメでもコメディでも両刀の構えだったのはわかるが、突然だった。
======================================================
--.リルリルフェアリル~妖精のドア~(4話まで)
======================================================
3話が良かったが、4話で元に戻った。
溜まり始めたし、たぶん完走できそうにない。
======================================================
--.ナースウィッチ小麦ちゃんR (2話まで)
======================================================
中間一挙みたけど、まあ気が向けば再走するか。
======================================================
--.うたわれるもの 偽りの仮面 (15話まで)
======================================================
見ないで正解だったようだ。原作を連想させすぎる時点でアニメとして足りてない。
======================================================
--.紅殻のパンドラ (2話まで)
======================================================
割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
======================================================
--.アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期 (1話まで)
======================================================
割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
======================================================
--.おそ松さん (1話まで)
======================================================
売れるアニメが出ることは良いこと。嫌悪感もない。俺は見ないけど。
======================================================
--.ルパン三世 新シリーズ (9話まで)
======================================================
面白かったけど、見るの疲れたの俺だけかな。
スターウォーズは即見てたのに、違いはよくわからない。
======================================================
--.ヘヴィーオブジェクト (6話まで)
======================================================
1日で一挙放送やるのは長すぎるよ。
======================================================
--.この素晴らしい世界に祝福を! (5話まで)
======================================================
5話までみて合わないなら、もういいでしょう。許してくれ。
======================================================
--.デュラララ!!×2 結(-)
======================================================
売れてはいるみたいっすね。なら良かったんじゃないの。
======================================================
--.暦物語(-)
======================================================
気にはなりますが、見ない。あえてね。
というわけで、冬クールの覇者はワールドトリガーでした。
僕だけがいない街 第11話
2016年3月18日 2016年冬アニメ
ここから先は考えずに見る領域。
ノイタミナとしては珍しく全12話みたい。
こういう大きい展開なら、もう考察をするよりも
ただ最終回を見るほうがいいだろうね。
しかし、キャストは奥の手を使ってきたな。
あのときは別人だったじゃねえかよ!!
まんまと騙されたし、余計な考察をしたぜ。
蜘蛛の糸の演出は
1話の母と、5話の愛梨にもあったらしい。
気づきませんでした。(てか気づいてるやつ何者なんだよ)
愛梨はこの時間軸では出会う機会がなくなるのでわかるとして、
白鳥がいないんだがw
別の事件で身代わりにされて御用になってしまったのだろうか。
助けても助からない不憫なやつ。
ノイタミナとしては珍しく全12話みたい。
こういう大きい展開なら、もう考察をするよりも
ただ最終回を見るほうがいいだろうね。
しかし、キャストは奥の手を使ってきたな。
あのときは別人だったじゃねえかよ!!
まんまと騙されたし、余計な考察をしたぜ。
蜘蛛の糸の演出は
1話の母と、5話の愛梨にもあったらしい。
気づきませんでした。(てか気づいてるやつ何者なんだよ)
愛梨はこの時間軸では出会う機会がなくなるのでわかるとして、
白鳥がいないんだがw
別の事件で身代わりにされて御用になってしまったのだろうか。
助けても助からない不憫なやつ。
無彩限のファントムワールド第11話
2016年3月17日 2016年冬アニメ
物語とかテーマは求めないほうがいいと分かってから
それなりに楽しみながらも
なんとも掴みどころのない回が多かったのだが…
11話だけ飛び抜けてよかったと思うのは
オネショタスキーだからか。
ファントムの存在を使って
立ち位置とか舞台を変えながらキャラの魅力を描いていくのが
ファントムワールドの面白さなのかもしれない。
オネショタスキーの俺にようやく11話で響いたぜ。
というか、単純な好みの問題だけじゃなくても
この回は舞と晴彦の違う面が見れて面白かったと思う。
もう終盤だけど、全体的な感想で言えば
このアニメは、視聴者のリアクションみながら作る実験してたような
なんかそんな印象を受けました。
ファントムを世の中に爆散させてしまった会社があって
2話で戦ったのはそこの警備ロボットだった。
小糸の設定も、
ファントムに因縁があって、ファントムは機械的に処分すべきみたいな主義者だったはず。
視聴者の反応次第じゃ
ストーリー重視の路線にも作れるようになってたような。
ためしにwiki見に行ったら、あらすじのところマジメすぎて笑った。
うーん、物語のあるファントムワールドも少し見てみたい。
結局、京アニの本気のおっぱいみたいな反響が多かったからか、
そっち方向に進んでいった感があるねw
反応みて流動的に、って作り方はなんか画期的にも思えたけど
俺なんかは「仕込みがあるし後半空気かわるかも」みたいな見方になってたから
どうにも視聴感覚がズレてしまった。
個人的には11話を中盤くらいに持ってきてもらったら
見方に気づけてよかったかも、って思えた。
ようやくこの回で良さがわかってきた。遅い。
全13話らしいけど、あと2話なにをやるんだろうね。
それなりに楽しみながらも
なんとも掴みどころのない回が多かったのだが…
11話だけ飛び抜けてよかったと思うのは
オネショタスキーだからか。
ファントムの存在を使って
立ち位置とか舞台を変えながらキャラの魅力を描いていくのが
ファントムワールドの面白さなのかもしれない。
オネショタスキーの俺にようやく11話で響いたぜ。
というか、単純な好みの問題だけじゃなくても
この回は舞と晴彦の違う面が見れて面白かったと思う。
もう終盤だけど、全体的な感想で言えば
このアニメは、視聴者のリアクションみながら作る実験してたような
なんかそんな印象を受けました。
ファントムを世の中に爆散させてしまった会社があって
2話で戦ったのはそこの警備ロボットだった。
小糸の設定も、
ファントムに因縁があって、ファントムは機械的に処分すべきみたいな主義者だったはず。
視聴者の反応次第じゃ
ストーリー重視の路線にも作れるようになってたような。
ためしにwiki見に行ったら、あらすじのところマジメすぎて笑った。
うーん、物語のあるファントムワールドも少し見てみたい。
結局、京アニの本気のおっぱいみたいな反響が多かったからか、
そっち方向に進んでいった感があるねw
反応みて流動的に、って作り方はなんか画期的にも思えたけど
俺なんかは「仕込みがあるし後半空気かわるかも」みたいな見方になってたから
どうにも視聴感覚がズレてしまった。
個人的には11話を中盤くらいに持ってきてもらったら
見方に気づけてよかったかも、って思えた。
ようやくこの回で良さがわかってきた。遅い。
全13話らしいけど、あと2話なにをやるんだろうね。
ノルンノネット一挙放送
2016年3月8日 2016年冬アニメ
2016/03/09(水) 20:00
8~9話で爆上がりしている乙女ゲーアニメ作品。
誰彼かまわず勧めるジャンルではないのですが
週10本以上みる人なら見ておいてもいいかもしれません。
基本的には、前回の感想でも書いたとおり
http://mushagundam.diarynote.jp/201601221258036405/
ノルン舟で暮らす10人が超能力を持っていて、お互いその内容を明かしていない
ってところに面白さがある作品。
徐々にだれが何の能力を持っているか明らかになっていく楽しさと
それとよく噛み合うように乙女ゲーらしいロマンス展開があればいいなーって感じで見ていたけど。
設定として割りきりどころと思っていた
「神の舟ノルン」「10人の能力者」のような根幹要素もちゃんと使うらしい。
右肩あがりで最終話が楽しみな作品です。
ちなみに女の子が3人いるので男でも見れると思います。
薄桜鬼の千鶴がかわいいのと同じです。
今季の中では、1クール作品として進行が丁寧で綺麗、一番しっかりしている。
やったな、オトメイト。
「ノルン+ノネット」1話~8話振り返り上映会
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253690006
8~9話で爆上がりしている乙女ゲーアニメ作品。
誰彼かまわず勧めるジャンルではないのですが
週10本以上みる人なら見ておいてもいいかもしれません。
基本的には、前回の感想でも書いたとおり
http://mushagundam.diarynote.jp/201601221258036405/
ノルン舟で暮らす10人が超能力を持っていて、お互いその内容を明かしていない
ってところに面白さがある作品。
徐々にだれが何の能力を持っているか明らかになっていく楽しさと
それとよく噛み合うように乙女ゲーらしいロマンス展開があればいいなーって感じで見ていたけど。
設定として割りきりどころと思っていた
「神の舟ノルン」「10人の能力者」のような根幹要素もちゃんと使うらしい。
右肩あがりで最終話が楽しみな作品です。
ちなみに女の子が3人いるので男でも見れると思います。
薄桜鬼の千鶴がかわいいのと同じです。
今季の中では、1クール作品として進行が丁寧で綺麗、一番しっかりしている。
やったな、オトメイト。
僕だけがいない街 第8~9話
2016年3月4日 2016年冬アニメ
まずはリバイバルが終わらないことについて。
雛月がタイトルの表紙キャラのため錯覚してたけど
思い返してみれば
悟は「母を救出するため」に過去の世界へ来ているんだったな。
第1話の世界は、
悟が母を信用しなくなり避けるようになってしまった世界。
察しの良い母は、意思を汲んで子どもが一番負担にならない距離を選んでいる。
(今になって思えば、母が第1話で上野に行きたがったのは悟のためだった?
本当は外出せずに息子と家にいたかったのかもしれません
これが第7話の「ほんとうは上野には~」「・・・なんじゃそりゃ」に掛かるのはすごいね)
元の世界では
このドライな関係のまま、誘拐未遂を嗅ぎ付けてしまったことが失敗だった。
(母の最期の言葉は「あの事件のことをちゃんと悟と話すんだった」だった)
根本の原因を考えてみると
「クラスメイトが猟奇事件に巻き込まれること」を防がないと解決にならない。
中西彩やヒロミが死ぬこともダメだし、
この第9話は、実は美里が死ぬことも・・・みたいな終わり方でしたね。
美里ちゃんは
第2~3話の給食費事件で雛月に当たって騒いでから旗色が悪い女の子。
隣の席の。
「どいつもこいつも色ボケやがって」(小学5年生)
とは第4話の弁w
雛月を救ったことで、かわりに輪からはみでてしまった美里。
第4話でそのことが強調された描写から考えると、次危ないのは美里ってことかな。
実際に、最初に誘拐を狙われていた雛月も
周囲からの干渉が多いと今回のように誘拐対象として接近できなくなる。
今回犯人はうまくいかずにダンボールを蹴ってイライラしてたね。
雛月を狙っていたのではなく、孤立した児童を狙った誘拐なのかもしれない。
とにかく一人でいるところを狙い、白鳥を身代わりに仕立てる証拠を残すのが手口なのだから。
まあ、相変わらずなんのために誘拐しているのかはさっぱりのまま。
これは5話で虐待と関連性があるのかと思ったら全く違った。むしろ離れていった。
シンプルに猟奇殺人犯ってことでいいのかもしれない。
ちなみに第1話で
誘拐未遂の幼女が「飴」をなめてなかったか確認しにいったけど、アイスでした。
まあ、手口は同じですけどねw
残ってる伏線は
・ケンヤと八代の会話 (第3話引き、第4話下校前)
・あのときはボヤ騒ぎだったけど・・・ (第1話、誘拐未遂のリバイバルにて)
・悟の文集の内容 (親の洞察力がいやで隠したもの)
・雛月と愛梨の共通項 (第8~9話でカレー食うのが追加)
足りないのは
・八代と白鳥の関係
・美里(狙われるなら)と白鳥の相互認知関係
第2話の雛月の作文「私だけがいない街」は、
この回でだいぶ解釈が変わったので、伏線としては弱まってくれたと思いたい。
なぜこれが「僕」に変わるのか。
額面どおり悟が死ぬか、悟が「僕だけがいない街」を描くかどちらかなんだけど。
この回を見ると単に街を離れるって解釈にもなりえるのかな。
雛月がタイトルの表紙キャラのため錯覚してたけど
思い返してみれば
悟は「母を救出するため」に過去の世界へ来ているんだったな。
第1話の世界は、
悟が母を信用しなくなり避けるようになってしまった世界。
察しの良い母は、意思を汲んで子どもが一番負担にならない距離を選んでいる。
(今になって思えば、母が第1話で上野に行きたがったのは悟のためだった?
本当は外出せずに息子と家にいたかったのかもしれません
これが第7話の「ほんとうは上野には~」「・・・なんじゃそりゃ」に掛かるのはすごいね)
元の世界では
このドライな関係のまま、誘拐未遂を嗅ぎ付けてしまったことが失敗だった。
(母の最期の言葉は「あの事件のことをちゃんと悟と話すんだった」だった)
根本の原因を考えてみると
「クラスメイトが猟奇事件に巻き込まれること」を防がないと解決にならない。
中西彩やヒロミが死ぬこともダメだし、
この第9話は、実は美里が死ぬことも・・・みたいな終わり方でしたね。
美里ちゃんは
第2~3話の給食費事件で雛月に当たって騒いでから旗色が悪い女の子。
隣の席の。
「どいつもこいつも色ボケやがって」(小学5年生)
とは第4話の弁w
雛月を救ったことで、かわりに輪からはみでてしまった美里。
第4話でそのことが強調された描写から考えると、次危ないのは美里ってことかな。
実際に、最初に誘拐を狙われていた雛月も
周囲からの干渉が多いと今回のように誘拐対象として接近できなくなる。
今回犯人はうまくいかずにダンボールを蹴ってイライラしてたね。
雛月を狙っていたのではなく、孤立した児童を狙った誘拐なのかもしれない。
とにかく一人でいるところを狙い、白鳥を身代わりに仕立てる証拠を残すのが手口なのだから。
まあ、相変わらずなんのために誘拐しているのかはさっぱりのまま。
これは5話で虐待と関連性があるのかと思ったら全く違った。むしろ離れていった。
シンプルに猟奇殺人犯ってことでいいのかもしれない。
ちなみに第1話で
誘拐未遂の幼女が「飴」をなめてなかったか確認しにいったけど、アイスでした。
まあ、手口は同じですけどねw
残ってる伏線は
・ケンヤと八代の会話 (第3話引き、第4話下校前)
・あのときはボヤ騒ぎだったけど・・・ (第1話、誘拐未遂のリバイバルにて)
・悟の文集の内容 (親の洞察力がいやで隠したもの)
・雛月と愛梨の共通項 (第8~9話でカレー食うのが追加)
足りないのは
・八代と白鳥の関係
・美里(狙われるなら)と白鳥の相互認知関係
第2話の雛月の作文「私だけがいない街」は、
この回でだいぶ解釈が変わったので、伏線としては弱まってくれたと思いたい。
なぜこれが「僕」に変わるのか。
額面どおり悟が死ぬか、悟が「僕だけがいない街」を描くかどちらかなんだけど。
この回を見ると単に街を離れるって解釈にもなりえるのかな。
僕だけがいない街 第7話
2016年2月19日 2016年冬アニメ
まず、前回の考察は迷探偵だったので訂正から。
現代で脅威となっている犯人像の整理
1.誘拐未遂男(第1話)
2.母を殺害した赤目スーツ(第1話)
3.ピザ屋にきていた市議(第5話)
4.悟の逮捕を見届けた赤目スーツ(第6話)
スーツ男の中身が「1.誘拐未遂男」か「3.市議」かどちらなんだって話で、
市議バッヂがついてたので後者(2=3)だと記述してたけど
回想シーンみたらバッヂはなかった。
(時間がとまった演出で水滴が舞っていたが
それがバッヂに見えたのだろうかw)
シンプルに1話の進行を考えれば
「1=2=4」と「3」な可能性のほうが高いな。
(要するに、前回は「1」と「2=3=4」だ、みたいなことを書いてしまった)
やはり1=3(全員同一人物)はないだろう。
母が「あの目の男を知っている」とした人物が西園と同一人物では違和感があるし
現時点で過去で最も怪しい八代と西園のキャストが違うことの説明もつく。
市議なので偽名を使えない、18年前の初期被疑者リストに西園がいないことから考えても
犯人像が2人いるって点に関しては間違いはなさそう。
と、まあその話はいいとして
第7話は2度目の過去編へ突入しました。
ちょうどタイトル表紙のシーンのまんまでしたね。(窓の外の手を含めてw)
内容としては
ケンヤの目が赤かった理由がようやく分かった回。
ケンヤは第2話から小学生離れした察しのよさが不気味な存在だった。
コナンに対する灰原みたいな存在か、(同能力者、バラの銃を撃ってきても違和感はない)
はたまたサスペンスの基礎から考えても、犯人かもしれないという容疑さえかかっていた。
ところが、5~6話で現代にもどったときに
ケンヤのポジションに相当する人物が現れないことが分かる。
(同級生なので29歳、年齢・雰囲気ともにケンヤの将来の姿にみえる人物がいない。
「現代からリバイバルしているもう一人の人物」「現代の犯人の18年前の姿」
どちらの線で考えても、現代時空にリンクする要素がない。)
現代でケンヤがどこで何をしているかが不明になった以上
過去ではどうとでも動ける、ジョーカー的な存在になっていました。
悟が2度目のリバイバルをして戻ってきた直後に
本を貸したウソ話を振ってきたとき、一瞬だけケンヤの存在が脅威に感じたが・・・
自分ですぐにカマかけたことを明かしてきたときの安心感。
これが黒幕だったらもう誰も信じられねえな。
そんなことをやる脚本家はマリーくらいなもんだろうw
それからこの回をみて分かったことは、この作品では
「やましい衝動に駆られているとき、悪の自覚があるとき」に目が赤い演出がなされる。
(これは第1話の母「あの目の男を知っている」でミスリードされてしまった。
赤い目は人物固有の特徴ではなく、演出のようだ)
第3話で悟にエロ本が見つかったときの白鳥潤の目、
第3話の雛月の両親の目、
第5話で悟からの電話を受けた記者の澤田の目、
第7話では、悟が雛月の母を排除しようとしたシーン。(これは決定的だった)
2話でケンヤの目が赤かったのは「雛月の文集の話を悟に振ったとき」
その後ろめたさの理由は、今回本人が語ってくれた。
こうなると、3話の引きで八代とケンヤが会っていたシーンの意味が難しくなるのだが・・・
この辺の細かいカットの答え合わせが楽しみですね。
個人的には、雛月を連れ出して3月2日を過ごしていた間
「ヒロミもつれてきてやれよw」と思って観てたが・・・、無事でよかった。
そして翌日3日にはつれてきてあげてたので安心しました。
ここまでのフラグや演出(特に死神に関するもの)から
このアニメで考えられる結末は3種類ありますが、
たぶんみんなも同じような事を考えているはず、披露する価値はないでしょう。
どちらかというと、雛月と愛梨の異様な関係性のほうを心配してます。
現代で脅威となっている犯人像の整理
1.誘拐未遂男(第1話)
2.母を殺害した赤目スーツ(第1話)
3.ピザ屋にきていた市議(第5話)
4.悟の逮捕を見届けた赤目スーツ(第6話)
スーツ男の中身が「1.誘拐未遂男」か「3.市議」かどちらなんだって話で、
市議バッヂがついてたので後者(2=3)だと記述してたけど
回想シーンみたらバッヂはなかった。
(時間がとまった演出で水滴が舞っていたが
それがバッヂに見えたのだろうかw)
シンプルに1話の進行を考えれば
「1=2=4」と「3」な可能性のほうが高いな。
(要するに、前回は「1」と「2=3=4」だ、みたいなことを書いてしまった)
やはり1=3(全員同一人物)はないだろう。
母が「あの目の男を知っている」とした人物が西園と同一人物では違和感があるし
現時点で過去で最も怪しい八代と西園のキャストが違うことの説明もつく。
市議なので偽名を使えない、18年前の初期被疑者リストに西園がいないことから考えても
犯人像が2人いるって点に関しては間違いはなさそう。
と、まあその話はいいとして
第7話は2度目の過去編へ突入しました。
ちょうどタイトル表紙のシーンのまんまでしたね。(窓の外の手を含めてw)
内容としては
ケンヤの目が赤かった理由がようやく分かった回。
ケンヤは第2話から小学生離れした察しのよさが不気味な存在だった。
コナンに対する灰原みたいな存在か、(同能力者、バラの銃を撃ってきても違和感はない)
はたまたサスペンスの基礎から考えても、犯人かもしれないという容疑さえかかっていた。
ところが、5~6話で現代にもどったときに
ケンヤのポジションに相当する人物が現れないことが分かる。
(同級生なので29歳、年齢・雰囲気ともにケンヤの将来の姿にみえる人物がいない。
「現代からリバイバルしているもう一人の人物」「現代の犯人の18年前の姿」
どちらの線で考えても、現代時空にリンクする要素がない。)
現代でケンヤがどこで何をしているかが不明になった以上
過去ではどうとでも動ける、ジョーカー的な存在になっていました。
悟が2度目のリバイバルをして戻ってきた直後に
本を貸したウソ話を振ってきたとき、一瞬だけケンヤの存在が脅威に感じたが・・・
自分ですぐにカマかけたことを明かしてきたときの安心感。
これが黒幕だったらもう誰も信じられねえな。
そんなことをやる脚本家はマリーくらいなもんだろうw
それからこの回をみて分かったことは、この作品では
「やましい衝動に駆られているとき、悪の自覚があるとき」に目が赤い演出がなされる。
(これは第1話の母「あの目の男を知っている」でミスリードされてしまった。
赤い目は人物固有の特徴ではなく、演出のようだ)
第3話で悟にエロ本が見つかったときの白鳥潤の目、
第3話の雛月の両親の目、
第5話で悟からの電話を受けた記者の澤田の目、
第7話では、悟が雛月の母を排除しようとしたシーン。(これは決定的だった)
2話でケンヤの目が赤かったのは「雛月の文集の話を悟に振ったとき」
その後ろめたさの理由は、今回本人が語ってくれた。
こうなると、3話の引きで八代とケンヤが会っていたシーンの意味が難しくなるのだが・・・
この辺の細かいカットの答え合わせが楽しみですね。
個人的には、雛月を連れ出して3月2日を過ごしていた間
「ヒロミもつれてきてやれよw」と思って観てたが・・・、無事でよかった。
そして翌日3日にはつれてきてあげてたので安心しました。
ここまでのフラグや演出(特に死神に関するもの)から
このアニメで考えられる結末は3種類ありますが、
たぶんみんなも同じような事を考えているはず、披露する価値はないでしょう。
どちらかというと、雛月と愛梨の異様な関係性のほうを心配してます。
スターウォーズ 反乱者たち 第19話
2016年2月17日 2016年冬アニメ
本編エピソードのナンバリングも全く詳しくないし
CGアニメのクローンウォーズも見ていないんだけど…
ニワカの「なんとなく視聴」であっても、これは見ておいて良かった。
そんな回。
わかってないなりの理解としては
「クローン兵」とは使い捨ての戦闘兵のようなもの。
エピソード3や4の付近で
決定的にクローン兵とジェダイの信頼関係が壊れるような事件があり、
後のナンバリングで、紆余曲折を経て再び共闘する話につながっていく、
みたいなことを勝手に想像しながら見てました。
(本作は、その間の時代を外伝的に補完しているものだと思ってます)
本作だけの話の流れでいけば、
ベイダーとの戦いの撤退戦で旗艦や戦力を大きく失ってしまい
立て直しが必要になった反乱軍は、新たな拠点を探すために散策を行っていた。
そこで前作のキャラである、クローン兵のレックスに出会う。
という展開。
展開も激アツなんだけど、この回も単体としてすごい出来だった。
クローン兵の側は、いつでもジェダイに命を預ける覚悟があるということか。
セリフのかっこよさ、戦闘のかっこよさ、そして最後のシーンの良さ。
こういうことの積み重ねが、後のスターウォーズ本編の流れにもつながっていくと思うと
コンテンツの底力みたいなのを感じて身震いしますね。
惜しむらくは、アソーカとレックスの間柄を
初見の我々は感じれないこと。
少なくともクローンウォーズは見たくなったな。
いやーこの回は特に最高だった。
わからないとこを勝手に補完しながら想像感動してる感は否めないがw
見ててよかったよ。
後の話になるけど
たぶん冬クールで、最終的にこの作品は1位か2位だよ。
また誰も理解できないランキングが出来上がっていくね。
12週目の総括もあまり期待しないでいただきたい!
CGアニメのクローンウォーズも見ていないんだけど…
ニワカの「なんとなく視聴」であっても、これは見ておいて良かった。
そんな回。
わかってないなりの理解としては
「クローン兵」とは使い捨ての戦闘兵のようなもの。
エピソード3や4の付近で
決定的にクローン兵とジェダイの信頼関係が壊れるような事件があり、
後のナンバリングで、紆余曲折を経て再び共闘する話につながっていく、
みたいなことを勝手に想像しながら見てました。
(本作は、その間の時代を外伝的に補完しているものだと思ってます)
本作だけの話の流れでいけば、
ベイダーとの戦いの撤退戦で旗艦や戦力を大きく失ってしまい
立て直しが必要になった反乱軍は、新たな拠点を探すために散策を行っていた。
そこで前作のキャラである、クローン兵のレックスに出会う。
という展開。
展開も激アツなんだけど、この回も単体としてすごい出来だった。
クローン兵の側は、いつでもジェダイに命を預ける覚悟があるということか。
セリフのかっこよさ、戦闘のかっこよさ、そして最後のシーンの良さ。
こういうことの積み重ねが、後のスターウォーズ本編の流れにもつながっていくと思うと
コンテンツの底力みたいなのを感じて身震いしますね。
惜しむらくは、アソーカとレックスの間柄を
初見の我々は感じれないこと。
少なくともクローンウォーズは見たくなったな。
いやーこの回は特に最高だった。
わからないとこを勝手に補完しながら想像感動してる感は否めないがw
見ててよかったよ。
後の話になるけど
たぶん冬クールで、最終的にこの作品は1位か2位だよ。
また誰も理解できないランキングが出来上がっていくね。
12週目の総括もあまり期待しないでいただきたい!
2016年冬アニメ 全作品折り返し短評
2016年2月16日 2016年冬アニメ
今回は、特に世間との好みが乖離しまくってる気がします。
参考にならないのはいつものこと。
気にせず、まっすぐゴー。
日浦隊員は、カワイイ。
======================================================
01.僕だけがいない街(95点)
======================================================
個別に感想を書くことが多いですが、
どの辺が面白いかは重複になるのであんまり書きません。
よくできたタイムリープ系のお話は
緊張感とか不安を、見てる側も共有できる感覚が楽しいもの。
6話時点では
真相がなんとなくイメージはできるけどまだ種はわからないみたいな
モヤモヤした状態になってます。
キーマンは、ジョーカー的存在になってるケンヤくんでしょう。
======================================================
02.スター・ウォーズ 反乱者たち(90点)
======================================================
ここが長文だと続きが読まれないことを知っているので
簡単に書きます。
主人公エズラの成長が見てて面白いというか、
すでに戦士として育ちきった感すらあります。
今では、その若さからくる突破力・胆力、状況を打開しようとするエネルギーが
ケイナンの慎重さと対比されているように見えます。
このあたりは頼もしさでもあり、危険そうなフラグでもあります。
どの回にも見せ場があって面白いのですが、全体の流れもちゃんと感じる良作。
このメンバーで如何にベイダー卿に立ち向かうのか、楽しみです。
======================================================
03.新あたしンち(85点)
======================================================
上位が変わり映えしませんが、全く落ちないので仕方ない。
家族なのに、全然性格が違うのが不思議。
でも、それでも家族だなーって思う瞬間があるのがもっと不思議。
家族の哲学をよく描いているアニメです。
昔とぜんぜん変わってないのがすごい。懐かしい。
OPは母ver以外やらないのだろうか。
======================================================
04.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ(85点)
======================================================
6話は奈々の視点から描いたのが面白かった。
穂積と久我くんがハイタッチしたシーンも良かったけど、
奈々が試合後に輪にはいるシーンも良かったなぁ。
今回は対比になった相手のチームがむしろ酷すぎたけど
奈々ちゃんの芯の部分もよく見えた回でした。
3話4話のレースだったり、門脇との会話から来ていたりするんだろうね。
「イメージしよう、最高のリレーションを」←良いセリフでした
次は八神くんの兄ちゃんも帰ってくるのだろうか。
どうでもいいが、あんなレースしてたら
エスカレーターとか壊れると思うんだが大丈夫なのだろうか。
======================================================
05.ワールドトリガー(85点)
======================================================
菊地原や時枝が、修のこと気にかけてるのが好き。
やはりランク戦のテーマは
遠征部隊に選抜されるための戦いであり、
修が自分の弱さに向き合うことについての決算でもあるのでしょう。
これは第1話から続いているずっと描いてきたテーマでもある。
烏丸や嵐山が評価しているように
修は、戦況をみて動き方を即断する俯瞰分析能力では人より優れているはず。
そういう個性が、戦闘ステータスにも活かせればよいのだが…
ランク戦になってバク上げですね。
あと日浦茜隊員はカワイイ。
「にゃんこだぁ~」←すばらしい
======================================================
06.だがしかし(80点)
======================================================
ヤッターメンの仕組みはほとんど忘れていた。
折部やすなみたいなことしてんな。
忍法を使ってもヤッターメンのアタリハズレはわからない。
ヤッターメンはお湯いれてもズルズルとは行けないだろう。
これは、前も言ったけど駄菓子って題材がすごく良い。
子供が少ないお金で楽しめるように知恵と工夫を凝らすのが駄菓子。
「楽しい時間を作る先人の想い」みたいのが、どの商品にも宿ってるんだよね。
ほたるのキャラの良さって、
こういう駄菓子のおもしろさの要素がなければ活きないと思うんだ。
よく噛み合ってるコメディアニメだと思います。
オープニングのサビで、マスコットキャラがロールするところが超好き。
みんな1個1個に思い出とかあったりするわけじゃん?
素敵なOPだよね。
======================================================
07.(完)探偵チームKZ(カッズ)事件ノート(80点)
======================================================
変なタイミング終わっちゃったけど、
今回のてれびくん枠は面白かったな。
学校で友達があんまできないところから始まったけど
成り行きで入った探偵チームでは割と早い段階からノビノビと自然にやってた。
その辺がかわいかったです。
3度目の探偵活動で、ようやく人の役にたったんじゃないか?w
======================================================
08.いとしのムーコ(80点)
======================================================
ムーコがリアクションとる側に回ってから面白い回が続く。
かわりにうしこうがオチ役になってしまっているが。
ムーコと篠原さんが和解する日はくるのだろうか。
======================================================
09.大家さんは思春期!(80点)
======================================================
結局、短編ではこれが一番になってしまった。
攻めすぎないKAWAIIこそ和の精神。
おくゆかしい。
======================================================
10.魔法少女なんてもういいですから。(80点)
======================================================
こちらは音速丸とララ=ルゥが登場する短編。
攻めてるKAWAIIもいいよね。
はやくペンギン娘だしてくれ。
======================================================
11.昭和元禄落語心中(80点)
======================================================
過去編は
「感性」と「努力」の対比をしているのでしょうか。
助六の落語に追いつけない、劣っていると焦燥しながら
それでも真面目に落語と向き合う姿を描いてきた。
視聴者の目からは
現代では八雲の名を継いで大成するのがわかっているからか
「逆に助六にできない落語をできる」ことに気づいて欲しいと思う、
そういったモヤモヤも見ていてわくわくする要素になっています。
第6話はその辺を綺麗に回収した回でした。
ようやく安堵できたし、演出が良いのでスカっとした。
自分の落語というテーマにとても説得力があります。
======================================================
12.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(80点)
======================================================
三日月の人間性、オルガと三日月の関係、クーデリアの成長など
序盤で進展が必要と思える要素はたくさんあったが…
実際、進展していると思うのはクーデリアの部分だけ。
クーデリアの描写はしっかりできている分
その取り巻きであるアトラみたいな役のほうが、
オルガ以下主要人物よりも描写が進んでしまった。
(というよりオルガがもう置物にしかなってないだけなんだけど)
三日月も、クーデリアの姿を見て視野が広がったという意味で
一応の変化も見えなくはないが、
この時点で「自分で考えられるようになった」となっても
まだ説得力が足りてないな。
これはオルガの役割が大きい部分なので
20話以降はオルガの描写に期待したいところ。
19話の三日月とクーデリアが握手するシーンはとても好き。
======================================================
13.魔法つかいプリキュア!(80点)
======================================================
初回からホウキを乗りこなして戦ってたのがすごいツボった。
いきなりグラスホッパーみたいに使ってたな。
プリキュアになれる条件は
純朴で、貧乳で、変身とキメ台詞の飲み込みが早い女の子。
そうそう、おまえみたいな娘のことだよ。
今回はクラシック・プリキュアな路線でいくんだろうか。
ジュエルペットを連想するものがいくつもあって少し笑える。
======================================================
14.ディバインゲート(75点)
======================================================
どのキャラにも何らかの暗い過去があり
そのこととディバインゲートを目指して願いを叶えることが二本軸になっている。
赤は親に捨てられた過去があること、青は親殺し。
(このあたりの共通項が2~3話ではよく活きていました)
ミドリは、昔の友人がディバインゲートに居ることがわかってる。
逆にこの3人以外は重くしすぎてないのも良い。1クールでちょうどいいくらい。
6話では、アオトの親殺しは弟の罪を背負っていることが改めて確認された。
一応、ちゃんと流れを踏まえて進んでる感はあります。
アオトの弟がラスボスなんだろう。
ウンディーネの
「過去だけがその人を決めるわけではないよ」のセリフが印象的だったな。
======================================================
15.かみさまみならい ヒミツのここたま(75点)
======================================================
ここたま達の好き放題っぷりに振り回されながら、
それが一歩踏み出すきっかけにもなってるって構図がかわいい。
こころのヒミツの回ではお友達に対して、
バレンタインの回では好きな男の子に対して。
追い込まれると相手とちゃんと向き合う、そんなこころの性格が好き。
ここたま達の個性って意味だと
もうちょい1匹1匹が別の動き方するのが好みだけど
バレンタインの回は女の子だけで行動したりとか、変化はあって面白い。
留守番してたやつらは家でマシュマロ食ってただけだった。
新しいここたまは、アニメ的にはそんなに必要ない。
また増えるらしいけど、まあ気楽に見るよ。
======================================================
16.機動戦士ガンダム サンダーボルト (75点)
======================================================
1話だけ見ました。
宇宙世紀しか見ねえぜ!って人はいいと思うよ。
======================================================
17.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(75点)
======================================================
このアニメのメインはあくまで謎解きミステリーなんだけど、
どのお話も、その想いをつなぐ先に音楽があるんだよね。
どれか1個でも好きなエピソードがあれば
最後にみんなで演奏するシーンも映えるんじゃないかなーと思う。
ミステリーと吹奏楽の関連性に気づくと結構楽しい。
このアニメにおいては
実際に吹奏楽の練習風景を描く必要はない、それに気づけばいい。
ハルタもチカも別に青春してる感じがしないんだけど
ほんとにただの幼なじみで全く意識してない二人の距離感というか
軽い会話のノリは結構好きよ。
======================================================
18.亜人(75点)
======================================================
あれだけ世話になったカイ君と
ろくに話し合わずに別れてしまうあたり
人間くささがあるのかと思ったが…
亜人殺人実験のあとは聖人君子だったな。
よく人格がわからない主人公だ。
自殺しながら戦って睡眠弾をかわすのはかっこいい。
でも痛みはあるんだとしたら、
余裕そうにしてる爺さんもかなり我慢してるんだろうかw
======================================================
19.Dimension W (ディメンション ダブリュー)(70点)
======================================================
八十湖村の事件は、「W時空の一つの可能性」というところで
話を閉じてしまったね。
まあ、まだ5話だからこれでいいのかもしれないけど。
窓の外から銃撃してきた別の回収グループはどこ行ったんだろうかw
割と単体の話のススメ方が雑なので理解するのが難しい。
5話は3回くらい見た。
わかれば面白いのだが、もうちょっと広がると思ってた。
そして6話からは、
アフリカ人がニューテスラ会長に会いに来る全く別の話。
これが何クール作品かはわからないけど
終わったときに何だったのかワケがわからなくなる虚無感はあるかも。
(あまり丁寧な印象はない、設定が先行したまま終わるかも)
======================================================
20.NORN9 ノルン+ノネット(70点)
======================================================
5話でいきなり寸劇みたいなことを始めて苦笑い、
よりによってその寸劇の中で
無口ちゃんの能力が「記憶消去」と明かしてまた苦笑い。
しかし、その寸劇そのものも能力(夢を操作すること)と気づいて
なんか進行がよくできてて笑ってしまった。
おお、そういうことか・・・。
キャラがなにに苦しんでるのか一応は共感できてるし、
6話ではさらなる侵攻。面白い展開。
結構好きだな。
======================================================
21.(完)Go!プリンセスプリキュア(70点)
======================================================
どのキャラも、自分の担当回でキャラ自体の掘り下げはあったんだけど
20話からの全体の流れでいえば、主軸はキュアスカーレットだった。
その流れが
終盤で敵役のシャットを救うところに掛かっていくのが一番印象的でした。
最終話もよかったけど、48話がマイベストになりました。
シャットはトワイライト時代からずっとトワに憧れていた敵の手下役。
中盤はその設定が茶化されていたけど、最後は綺麗に消化したよね。
「いくのみ!」ってガンダムの核弾頭おじさんみたいなセリフだったなw
シャットが一番好きかもしれないね。かわいいし。
50話にもちゃんと出てきてくれたのが嬉しかった。
======================================================
22.おしえて!ギャル子ちゃん(70点)
======================================================
出落ちの質問は、全部ギャル子ちゃんの赤面オチで終息する。
それが本作の
コトワリオブザワールド。
======================================================
23.虹色デイズ(70点)
======================================================
12分はちょうどいい。
んー、女の子の目線から考えても
ちょっとおもしろそうですね。
======================================================
24.石膏ボーイズ(70点)
======================================================
これは石本マネージャーのリアクションがいいよ。
全ての回において良い。
GOプリのオウムの人か。
6話のマルチ商法の回は好きだったな。
======================================================
25.蒼の彼方のフォーリズム(65点)
======================================================
スカイスポーツ。
強いライバル、合宿、初試合みたいな王道の流れだけれど
これは第4話の脇役がスピーダーに転向する回が良かったな。
ただスポーツ自体があんまおもしろそうじゃない。
ルールはわかるんだけど、このスポーツ面白いか?って思っちゃう。
すごさがわかりにくい。
主人公の必殺技のターンは良いと思う。
======================================================
26.ブブキ・ブランキ(65点)
======================================================
ブブキは世襲制、
子どもたちがそれぞれ親から受け継いだブブキを使う。
オーブ側の陣営と、エンテイ側の陣営の個人戦は
そのまま子どもと大人の戦いになってる構図が面白い。
2話までは最高に面白そうだったが
四天王とかが出てきて1人1週ずつ戦っていくキルラキル式の構成は実は好きじゃない。
はやく終盤がみたい感じです。
アズマくんは、薫子がやったことの責任を自分が負ってるみたいだけど
薫子はもう出てこないのだろうか。
エンディングは映像とかを含めるとこれが一番いいかも。
曲自体はファントムワールドのほうが好き。
======================================================
27.おじさんとマシュマロ(60点)
======================================================
1話が好きだった。
あとはあまり好きな回がない。
======================================================
28.灰と幻想のグリムガル(60点)
======================================================
どのようにキャラを殺すか、描き方は永遠に難しい。
ツンツン神官のメリーは
マナトが抜けた穴を強調するために尖った性格をしてるけど
このやり取り自体はあんま面白みを感じない。
こいつらが最後にどんなパーティになってるかを考えると
少し楽しみでもあるんだけど…
それってすごく平凡なテーマだからなぁ。
第1話で「ここはどこなんでしょうか」とかやってた開始時点とは別の方向性。
これはAngelBeatsが俺と合わないのと似ている感覚かもな。
あと何人か死にそうな感じもするがついていけるかどうか。
======================================================
29.SUSHI POLICE(スシポリス)(60点)
======================================================
意外とキャラ依存なので良くもあり悪くもあり。
本編より、最後の寿司知識のほうが面白いです。
はやくて読めませんが。
======================================================
30.シュヴァルツェス マーケン(60点)
======================================================
ベータとの戦いよりも、人間同士の勢力抗争のほうがメイン。
(というかどのベータ軍も蟻んこより弱くて笑っちまうぜw)
この場合は1話に救出した幼女ががんばらなきゃいけないと思うけど
明らかにスパイっぽい妹キャラが現れて
そっちに視点が行ってしまった。
幼女ちゃんは負けずに頑張って欲しい。
見てる感じ東西の溝は深いけど、少しは伝わるはずだ!
======================================================
31.ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション(60点)
======================================================
クソアニメ系になってしまったが
愛せる方向性なのでまだ許せるね!
まともな人間が一人もいない。
唯一まともだと思ってた主人公も、やっぱちょっとおかしいw
以前、懐古できる感覚が楽しいと言ったけど
おれらがネトゲー始めた頃、こんなんだったっけ…
======================================================
32.霊剣山 星屑たちの宴(60点)
======================================================
固有名詞が多くて話が追いにくいのは仕方ないんだが
調べて追う意欲が湧くかというと、何ともいえない。
潜在値で合否を決めてしまうなら
昇仙試験の最終的な意味がよくわからなかった。
それが王舞と師弟になるための展開的方便だとしても
なにを修行してるのかが分かってない。武芸百般?
会話というか、王舞師匠のキャラが面白いので見れるけど
なにやってるかの理解はなんとなく低度。
あまりよくない視聴体勢になっています。
======================================================
33.(完)旅街レイトショー(60点)
======================================================
1~4話まででした。
2話だけ、良かったな。
======================================================
34.JKめし!(60点)
======================================================
「わたしたちとアフレコしましょー!」
って最後にいう声が好きだったのに、最近そこまで言わない。
悲しい。
あたしンちの「夜の男飯」の回がJKめしと同次元で笑った。
さすがのこいつらも
お茶漬けにアラレは入れないだろう。
======================================================
35.最弱無敗の神装機竜(バハムート)(60点)
======================================================
クルルシファーより正ヒロインだな。
物語は、女の子を守る姿、一緒にがんばる女の子の姿を演出するためのもので
意味はないのだ。
シンプルに見ればいいよ。
======================================================
36.ラクエンロジック(60点)
======================================================
2話でリーダーになったはずだけど、あんまリーダーっぽくない。
「キャラ回」をまわすアニメってあんま好きになれないなぁ。
======================================================
37.少女たちは荒野を目指す(55点)
======================================================
アニメ側から自称するほどに、
水着=てこ入れ回というのが定説になっているが…
実際に水着回が面白かったことはほとんどないよな。
あ、おれだけ?
4話の脚本と原画のコがヤル気出す回は割とよかった。
======================================================
38.無彩限のファントム・ワールド(55点)
======================================================
その回で完結するお話が多い、苦手な流れです。
甘城ブリリアントパークは途中で見なくなったことを考えれば
がんばっているほうです。
終盤なにかしないか、期待していなくもない。
一応、伏線といえるものは
2話でラムダ社を警護していたと思われる機械の哀愁的なカットとか
持ち帰った小型計算機など。(充電は終わったのでしょうか)
あとはキャラごとの小話の中でも
ファントムの多様性を描いているのは良いと思います。
胸より脚のがいいと思う。
エンディングはメロディも歌詞も好き。
作詞が知ってる人だと意味とか考えて聴いちゃうのはアンフェアだね。
======================================================
39.この男子、魔法がお仕事です。(55点)
======================================================
これだけストレートにボーイズラブできる時代になったな!
男がブリブリの萌アニメを苦笑いしながら見てる感じなんだろうか。
======================================================
40.リルリルフェアリル~妖精のドア~(55点)
======================================================
2月から始まったジュエルペットの後番組。
良いとか悪いとかではなくて、女児アニメの本来の姿に戻った。
いや、正しいよ。
おっさんを笑わせてもジュエルウォッチは売れないからな!
低評価というより、こういうシリーズものは
最初はよくわからないのが定番。
ジュエルペットもそうだし、アイカツとかだって最初はそう。
キチアニメの後継を淡く期待もしたが…それはなかった。
20話くらいまでは見てみたい。
======================================================
闇芝居 第3期 (5話まで)
======================================================
これも相当つまんなくなったなぁ。
1期だけだったか…
======================================================
ナースウィッチ小麦ちゃんR (2話)
======================================================
見てみたい気もする。
中間一挙放送があれば追いつけるかも。
======================================================
うたわれるもの 偽りの仮面 (15話まで)
======================================================
戦闘がつまらなかったのは、予測できたかもしれない。
うたわれるものでは「好きなキャラ」が戦場では別の姿で戦うことに意味があるのだ。
12話みてそれが一人もできなかった時点で、察しをつけなければならなかった。
こういうイベント原作にあるんだろうなーとか想像してしまう時点でアニメとしてはあまりよくない。
15話以降でおもしろ展開になってたらまた見始める。
======================================================
紅殻のパンドラ (2話まで)
======================================================
KAWAIIとは絵と声だけじゃねえんだよなぁ。
もうちょい見れば物語との噛み合い方も見えたかもだけど、力尽きたよ。
======================================================
アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期 (1話まで)
======================================================
あまり特撮属性はないかもしれないな。
ちょっと見切り早すぎるかもしれないけど。
======================================================
おそ松さん (1話まで)
======================================================
「普通にギャグアニメとして面白い」と言われても
その文句ではまったく面白さが伝わってこないのだがw
まあ別に嫌悪感はないんだけど、見るかというと見ないでしょう。
本当に好きなアニメならもうちょい論理的に説明できるようになってくれ。
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ルパン三世 新シリーズ (9話まで)
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逆にいつでも見れると思ってます。
円盤どのくらい売れるのかはすごい気になるところです。
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ヘヴィーオブジェクト (6話まで)
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お姫様がたった1人で・・・っ的なノリは嫌いじゃないがね。
やりすぎると少しタルいよ。
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コンクリート・レボルティオ 超人幻想 (1話)
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これはまとめサイトすら見なくなりました。
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ブレイブビーツ
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ニチアサなんでたまに見てます。
お母さん可愛すぎ。
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この素晴らしい世界に祝福を! (5話まで)
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評判がよかったので追ってみてみましたが、笑いとカワイイのツボが合わず。
冬アニメ豊作を推したい自分としては
みてないアニメが評価されるのは嬉しいことではあるんですが。
みんな面白いっていってるもんね。
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暗殺教室 第2期 (-)
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1期を少しみたところで止まってます。
嫌いな作品ではないです。
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GATE(ゲート)-自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-第2クール (-)
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再走するために1期6話まで見てましたが、撃沈しました。
オタク現代人が異世界に行くアニメってかなり相性が悪い。
そこから生まれる笑いってのが、あまり合わないんだろうな。
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デュラララ!!×2 結(-)
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なんでもなく日常を過ごしているようで皆立場と思惑がある
(いざってときにみんなが一気に行動するのが面白い)
ってのがデュラララの面白さだと思うので…
分割に向かないというか
あまり間を開けずにやったほうがよかったんじゃないだろうか。
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暦物語(-)
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気にはなりますが、今回は見てません。
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赤髪の白雪姫 第2クール(-)
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これは1期までです。
参考にならないのはいつものこと。
気にせず、まっすぐゴー。
日浦隊員は、カワイイ。
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01.僕だけがいない街(95点)
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個別に感想を書くことが多いですが、
どの辺が面白いかは重複になるのであんまり書きません。
よくできたタイムリープ系のお話は
緊張感とか不安を、見てる側も共有できる感覚が楽しいもの。
6話時点では
真相がなんとなくイメージはできるけどまだ種はわからないみたいな
モヤモヤした状態になってます。
キーマンは、ジョーカー的存在になってるケンヤくんでしょう。
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02.スター・ウォーズ 反乱者たち(90点)
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ここが長文だと続きが読まれないことを知っているので
簡単に書きます。
主人公エズラの成長が見てて面白いというか、
すでに戦士として育ちきった感すらあります。
今では、その若さからくる突破力・胆力、状況を打開しようとするエネルギーが
ケイナンの慎重さと対比されているように見えます。
このあたりは頼もしさでもあり、危険そうなフラグでもあります。
どの回にも見せ場があって面白いのですが、全体の流れもちゃんと感じる良作。
このメンバーで如何にベイダー卿に立ち向かうのか、楽しみです。
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03.新あたしンち(85点)
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上位が変わり映えしませんが、全く落ちないので仕方ない。
家族なのに、全然性格が違うのが不思議。
でも、それでも家族だなーって思う瞬間があるのがもっと不思議。
家族の哲学をよく描いているアニメです。
昔とぜんぜん変わってないのがすごい。懐かしい。
OPは母ver以外やらないのだろうか。
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04.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ(85点)
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6話は奈々の視点から描いたのが面白かった。
穂積と久我くんがハイタッチしたシーンも良かったけど、
奈々が試合後に輪にはいるシーンも良かったなぁ。
今回は対比になった相手のチームがむしろ酷すぎたけど
奈々ちゃんの芯の部分もよく見えた回でした。
3話4話のレースだったり、門脇との会話から来ていたりするんだろうね。
「イメージしよう、最高のリレーションを」←良いセリフでした
次は八神くんの兄ちゃんも帰ってくるのだろうか。
どうでもいいが、あんなレースしてたら
エスカレーターとか壊れると思うんだが大丈夫なのだろうか。
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05.ワールドトリガー(85点)
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菊地原や時枝が、修のこと気にかけてるのが好き。
やはりランク戦のテーマは
遠征部隊に選抜されるための戦いであり、
修が自分の弱さに向き合うことについての決算でもあるのでしょう。
これは第1話から続いているずっと描いてきたテーマでもある。
烏丸や嵐山が評価しているように
修は、戦況をみて動き方を即断する俯瞰分析能力では人より優れているはず。
そういう個性が、戦闘ステータスにも活かせればよいのだが…
ランク戦になってバク上げですね。
あと日浦茜隊員はカワイイ。
「にゃんこだぁ~」←すばらしい
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06.だがしかし(80点)
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ヤッターメンの仕組みはほとんど忘れていた。
折部やすなみたいなことしてんな。
忍法を使ってもヤッターメンのアタリハズレはわからない。
ヤッターメンはお湯いれてもズルズルとは行けないだろう。
これは、前も言ったけど駄菓子って題材がすごく良い。
子供が少ないお金で楽しめるように知恵と工夫を凝らすのが駄菓子。
「楽しい時間を作る先人の想い」みたいのが、どの商品にも宿ってるんだよね。
ほたるのキャラの良さって、
こういう駄菓子のおもしろさの要素がなければ活きないと思うんだ。
よく噛み合ってるコメディアニメだと思います。
オープニングのサビで、マスコットキャラがロールするところが超好き。
みんな1個1個に思い出とかあったりするわけじゃん?
素敵なOPだよね。
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07.(完)探偵チームKZ(カッズ)事件ノート(80点)
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変なタイミング終わっちゃったけど、
今回のてれびくん枠は面白かったな。
学校で友達があんまできないところから始まったけど
成り行きで入った探偵チームでは割と早い段階からノビノビと自然にやってた。
その辺がかわいかったです。
3度目の探偵活動で、ようやく人の役にたったんじゃないか?w
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08.いとしのムーコ(80点)
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ムーコがリアクションとる側に回ってから面白い回が続く。
かわりにうしこうがオチ役になってしまっているが。
ムーコと篠原さんが和解する日はくるのだろうか。
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09.大家さんは思春期!(80点)
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結局、短編ではこれが一番になってしまった。
攻めすぎないKAWAIIこそ和の精神。
おくゆかしい。
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10.魔法少女なんてもういいですから。(80点)
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こちらは音速丸とララ=ルゥが登場する短編。
攻めてるKAWAIIもいいよね。
はやくペンギン娘だしてくれ。
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11.昭和元禄落語心中(80点)
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過去編は
「感性」と「努力」の対比をしているのでしょうか。
助六の落語に追いつけない、劣っていると焦燥しながら
それでも真面目に落語と向き合う姿を描いてきた。
視聴者の目からは
現代では八雲の名を継いで大成するのがわかっているからか
「逆に助六にできない落語をできる」ことに気づいて欲しいと思う、
そういったモヤモヤも見ていてわくわくする要素になっています。
第6話はその辺を綺麗に回収した回でした。
ようやく安堵できたし、演出が良いのでスカっとした。
自分の落語というテーマにとても説得力があります。
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12.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(80点)
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三日月の人間性、オルガと三日月の関係、クーデリアの成長など
序盤で進展が必要と思える要素はたくさんあったが…
実際、進展していると思うのはクーデリアの部分だけ。
クーデリアの描写はしっかりできている分
その取り巻きであるアトラみたいな役のほうが、
オルガ以下主要人物よりも描写が進んでしまった。
三日月も、クーデリアの姿を見て視野が広がったという意味で
一応の変化も見えなくはないが、
この時点で「自分で考えられるようになった」となっても
まだ説得力が足りてないな。
これはオルガの役割が大きい部分なので
20話以降はオルガの描写に期待したいところ。
19話の三日月とクーデリアが握手するシーンはとても好き。
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13.魔法つかいプリキュア!(80点)
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初回からホウキを乗りこなして戦ってたのがすごいツボった。
いきなりグラスホッパーみたいに使ってたな。
プリキュアになれる条件は
純朴で、貧乳で、変身とキメ台詞の飲み込みが早い女の子。
そうそう、おまえみたいな娘のことだよ。
今回はクラシック・プリキュアな路線でいくんだろうか。
ジュエルペットを連想するものがいくつもあって少し笑える。
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14.ディバインゲート(75点)
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どのキャラにも何らかの暗い過去があり
そのこととディバインゲートを目指して願いを叶えることが二本軸になっている。
赤は親に捨てられた過去があること、青は親殺し。
(このあたりの共通項が2~3話ではよく活きていました)
ミドリは、昔の友人がディバインゲートに居ることがわかってる。
逆にこの3人以外は重くしすぎてないのも良い。1クールでちょうどいいくらい。
6話では、アオトの親殺しは弟の罪を背負っていることが改めて確認された。
一応、ちゃんと流れを踏まえて進んでる感はあります。
アオトの弟がラスボスなんだろう。
ウンディーネの
「過去だけがその人を決めるわけではないよ」のセリフが印象的だったな。
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15.かみさまみならい ヒミツのここたま(75点)
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ここたま達の好き放題っぷりに振り回されながら、
それが一歩踏み出すきっかけにもなってるって構図がかわいい。
こころのヒミツの回ではお友達に対して、
バレンタインの回では好きな男の子に対して。
追い込まれると相手とちゃんと向き合う、そんなこころの性格が好き。
ここたま達の個性って意味だと
もうちょい1匹1匹が別の動き方するのが好みだけど
バレンタインの回は女の子だけで行動したりとか、変化はあって面白い。
留守番してたやつらは家でマシュマロ食ってただけだった。
新しいここたまは、アニメ的にはそんなに必要ない。
また増えるらしいけど、まあ気楽に見るよ。
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16.機動戦士ガンダム サンダーボルト (75点)
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1話だけ見ました。
宇宙世紀しか見ねえぜ!って人はいいと思うよ。
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17.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(75点)
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このアニメのメインはあくまで謎解きミステリーなんだけど、
どのお話も、その想いをつなぐ先に音楽があるんだよね。
どれか1個でも好きなエピソードがあれば
最後にみんなで演奏するシーンも映えるんじゃないかなーと思う。
ミステリーと吹奏楽の関連性に気づくと結構楽しい。
このアニメにおいては
実際に吹奏楽の練習風景を描く必要はない、それに気づけばいい。
ハルタもチカも別に青春してる感じがしないんだけど
ほんとにただの幼なじみで全く意識してない二人の距離感というか
軽い会話のノリは結構好きよ。
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18.亜人(75点)
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あれだけ世話になったカイ君と
ろくに話し合わずに別れてしまうあたり
人間くささがあるのかと思ったが…
亜人殺人実験のあとは聖人君子だったな。
よく人格がわからない主人公だ。
自殺しながら戦って睡眠弾をかわすのはかっこいい。
でも痛みはあるんだとしたら、
余裕そうにしてる爺さんもかなり我慢してるんだろうかw
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19.Dimension W (ディメンション ダブリュー)(70点)
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八十湖村の事件は、「W時空の一つの可能性」というところで
話を閉じてしまったね。
まあ、まだ5話だからこれでいいのかもしれないけど。
窓の外から銃撃してきた別の回収グループはどこ行ったんだろうかw
割と単体の話のススメ方が雑なので理解するのが難しい。
5話は3回くらい見た。
わかれば面白いのだが、もうちょっと広がると思ってた。
そして6話からは、
アフリカ人がニューテスラ会長に会いに来る全く別の話。
これが何クール作品かはわからないけど
終わったときに何だったのかワケがわからなくなる虚無感はあるかも。
(あまり丁寧な印象はない、設定が先行したまま終わるかも)
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20.NORN9 ノルン+ノネット(70点)
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5話でいきなり寸劇みたいなことを始めて苦笑い、
よりによってその寸劇の中で
無口ちゃんの能力が「記憶消去」と明かしてまた苦笑い。
しかし、その寸劇そのものも能力(夢を操作すること)と気づいて
なんか進行がよくできてて笑ってしまった。
おお、そういうことか・・・。
キャラがなにに苦しんでるのか一応は共感できてるし、
6話ではさらなる侵攻。面白い展開。
結構好きだな。
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21.(完)Go!プリンセスプリキュア(70点)
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どのキャラも、自分の担当回でキャラ自体の掘り下げはあったんだけど
20話からの全体の流れでいえば、主軸はキュアスカーレットだった。
その流れが
終盤で敵役のシャットを救うところに掛かっていくのが一番印象的でした。
最終話もよかったけど、48話がマイベストになりました。
シャットはトワイライト時代からずっとトワに憧れていた敵の手下役。
中盤はその設定が茶化されていたけど、最後は綺麗に消化したよね。
「いくのみ!」ってガンダムの核弾頭おじさんみたいなセリフだったなw
シャットが一番好きかもしれないね。かわいいし。
50話にもちゃんと出てきてくれたのが嬉しかった。
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22.おしえて!ギャル子ちゃん(70点)
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出落ちの質問は、全部ギャル子ちゃんの赤面オチで終息する。
それが本作の
コトワリオブザワールド。
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23.虹色デイズ(70点)
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12分はちょうどいい。
んー、女の子の目線から考えても
ちょっとおもしろそうですね。
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24.石膏ボーイズ(70点)
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これは石本マネージャーのリアクションがいいよ。
全ての回において良い。
GOプリのオウムの人か。
6話のマルチ商法の回は好きだったな。
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25.蒼の彼方のフォーリズム(65点)
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スカイスポーツ。
強いライバル、合宿、初試合みたいな王道の流れだけれど
これは第4話の脇役がスピーダーに転向する回が良かったな。
ただスポーツ自体があんまおもしろそうじゃない。
ルールはわかるんだけど、このスポーツ面白いか?って思っちゃう。
すごさがわかりにくい。
主人公の必殺技のターンは良いと思う。
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26.ブブキ・ブランキ(65点)
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ブブキは世襲制、
子どもたちがそれぞれ親から受け継いだブブキを使う。
オーブ側の陣営と、エンテイ側の陣営の個人戦は
そのまま子どもと大人の戦いになってる構図が面白い。
2話までは最高に面白そうだったが
四天王とかが出てきて1人1週ずつ戦っていくキルラキル式の構成は実は好きじゃない。
はやく終盤がみたい感じです。
アズマくんは、薫子がやったことの責任を自分が負ってるみたいだけど
薫子はもう出てこないのだろうか。
エンディングは映像とかを含めるとこれが一番いいかも。
曲自体はファントムワールドのほうが好き。
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27.おじさんとマシュマロ(60点)
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1話が好きだった。
あとはあまり好きな回がない。
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28.灰と幻想のグリムガル(60点)
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どのようにキャラを殺すか、描き方は永遠に難しい。
ツンツン神官のメリーは
マナトが抜けた穴を強調するために尖った性格をしてるけど
このやり取り自体はあんま面白みを感じない。
こいつらが最後にどんなパーティになってるかを考えると
少し楽しみでもあるんだけど…
それってすごく平凡なテーマだからなぁ。
第1話で「ここはどこなんでしょうか」とかやってた開始時点とは別の方向性。
これはAngelBeatsが俺と合わないのと似ている感覚かもな。
あと何人か死にそうな感じもするがついていけるかどうか。
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29.SUSHI POLICE(スシポリス)(60点)
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意外とキャラ依存なので良くもあり悪くもあり。
本編より、最後の寿司知識のほうが面白いです。
はやくて読めませんが。
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30.シュヴァルツェス マーケン(60点)
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ベータとの戦いよりも、人間同士の勢力抗争のほうがメイン。
(というかどのベータ軍も蟻んこより弱くて笑っちまうぜw)
この場合は1話に救出した幼女ががんばらなきゃいけないと思うけど
明らかにスパイっぽい妹キャラが現れて
そっちに視点が行ってしまった。
幼女ちゃんは負けずに頑張って欲しい。
見てる感じ東西の溝は深いけど、少しは伝わるはずだ!
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31.ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション(60点)
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クソアニメ系になってしまったが
愛せる方向性なのでまだ許せるね!
まともな人間が一人もいない。
唯一まともだと思ってた主人公も、やっぱちょっとおかしいw
以前、懐古できる感覚が楽しいと言ったけど
おれらがネトゲー始めた頃、こんなんだったっけ…
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32.霊剣山 星屑たちの宴(60点)
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固有名詞が多くて話が追いにくいのは仕方ないんだが
調べて追う意欲が湧くかというと、何ともいえない。
潜在値で合否を決めてしまうなら
昇仙試験の最終的な意味がよくわからなかった。
それが王舞と師弟になるための展開的方便だとしても
なにを修行してるのかが分かってない。武芸百般?
会話というか、王舞師匠のキャラが面白いので見れるけど
なにやってるかの理解はなんとなく低度。
あまりよくない視聴体勢になっています。
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33.(完)旅街レイトショー(60点)
======================================================
1~4話まででした。
2話だけ、良かったな。
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34.JKめし!(60点)
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「わたしたちとアフレコしましょー!」
って最後にいう声が好きだったのに、最近そこまで言わない。
悲しい。
あたしンちの「夜の男飯」の回がJKめしと同次元で笑った。
さすがのこいつらも
お茶漬けにアラレは入れないだろう。
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35.最弱無敗の神装機竜(バハムート)(60点)
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クルルシファーより正ヒロインだな。
物語は、女の子を守る姿、一緒にがんばる女の子の姿を演出するためのもので
意味はないのだ。
シンプルに見ればいいよ。
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36.ラクエンロジック(60点)
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2話でリーダーになったはずだけど、あんまリーダーっぽくない。
「キャラ回」をまわすアニメってあんま好きになれないなぁ。
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37.少女たちは荒野を目指す(55点)
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アニメ側から自称するほどに、
水着=てこ入れ回というのが定説になっているが…
実際に水着回が面白かったことはほとんどないよな。
あ、おれだけ?
4話の脚本と原画のコがヤル気出す回は割とよかった。
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38.無彩限のファントム・ワールド(55点)
======================================================
その回で完結するお話が多い、苦手な流れです。
甘城ブリリアントパークは途中で見なくなったことを考えれば
がんばっているほうです。
終盤なにかしないか、期待していなくもない。
一応、伏線といえるものは
2話でラムダ社を警護していたと思われる機械の哀愁的なカットとか
持ち帰った小型計算機など。(充電は終わったのでしょうか)
あとはキャラごとの小話の中でも
ファントムの多様性を描いているのは良いと思います。
胸より脚のがいいと思う。
エンディングはメロディも歌詞も好き。
作詞が知ってる人だと意味とか考えて聴いちゃうのはアンフェアだね。
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39.この男子、魔法がお仕事です。(55点)
======================================================
これだけストレートにボーイズラブできる時代になったな!
男がブリブリの萌アニメを苦笑いしながら見てる感じなんだろうか。
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40.リルリルフェアリル~妖精のドア~(55点)
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2月から始まったジュエルペットの後番組。
良いとか悪いとかではなくて、女児アニメの本来の姿に戻った。
いや、正しいよ。
おっさんを笑わせてもジュエルウォッチは売れないからな!
低評価というより、こういうシリーズものは
最初はよくわからないのが定番。
ジュエルペットもそうだし、アイカツとかだって最初はそう。
キチアニメの後継を淡く期待もしたが…それはなかった。
20話くらいまでは見てみたい。
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闇芝居 第3期 (5話まで)
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これも相当つまんなくなったなぁ。
1期だけだったか…
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ナースウィッチ小麦ちゃんR (2話)
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見てみたい気もする。
中間一挙放送があれば追いつけるかも。
======================================================
うたわれるもの 偽りの仮面 (15話まで)
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戦闘がつまらなかったのは、予測できたかもしれない。
うたわれるものでは「好きなキャラ」が戦場では別の姿で戦うことに意味があるのだ。
12話みてそれが一人もできなかった時点で、察しをつけなければならなかった。
こういうイベント原作にあるんだろうなーとか想像してしまう時点でアニメとしてはあまりよくない。
15話以降でおもしろ展開になってたらまた見始める。
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紅殻のパンドラ (2話まで)
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KAWAIIとは絵と声だけじゃねえんだよなぁ。
もうちょい見れば物語との噛み合い方も見えたかもだけど、力尽きたよ。
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アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期 (1話まで)
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あまり特撮属性はないかもしれないな。
ちょっと見切り早すぎるかもしれないけど。
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おそ松さん (1話まで)
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「普通にギャグアニメとして面白い」と言われても
その文句ではまったく面白さが伝わってこないのだがw
まあ別に嫌悪感はないんだけど、見るかというと見ないでしょう。
本当に好きなアニメならもうちょい論理的に説明できるようになってくれ。
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ルパン三世 新シリーズ (9話まで)
======================================================
逆にいつでも見れると思ってます。
円盤どのくらい売れるのかはすごい気になるところです。
======================================================
ヘヴィーオブジェクト (6話まで)
======================================================
お姫様がたった1人で・・・っ的なノリは嫌いじゃないがね。
やりすぎると少しタルいよ。
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コンクリート・レボルティオ 超人幻想 (1話)
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これはまとめサイトすら見なくなりました。
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ブレイブビーツ
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ニチアサなんでたまに見てます。
お母さん可愛すぎ。
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この素晴らしい世界に祝福を! (5話まで)
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評判がよかったので追ってみてみましたが、笑いとカワイイのツボが合わず。
冬アニメ豊作を推したい自分としては
みてないアニメが評価されるのは嬉しいことではあるんですが。
みんな面白いっていってるもんね。
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暗殺教室 第2期 (-)
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1期を少しみたところで止まってます。
嫌いな作品ではないです。
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GATE(ゲート)-自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-第2クール (-)
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再走するために1期6話まで見てましたが、撃沈しました。
オタク現代人が異世界に行くアニメってかなり相性が悪い。
そこから生まれる笑いってのが、あまり合わないんだろうな。
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デュラララ!!×2 結(-)
======================================================
なんでもなく日常を過ごしているようで皆立場と思惑がある
(いざってときにみんなが一気に行動するのが面白い)
ってのがデュラララの面白さだと思うので…
分割に向かないというか
あまり間を開けずにやったほうがよかったんじゃないだろうか。
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暦物語(-)
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気にはなりますが、今回は見てません。
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赤髪の白雪姫 第2クール(-)
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これは1期までです。
僕だけがいない街 第6話
2016年2月12日 2016年冬アニメ コメント (3)
第6話は2度目のリバイバルが始まるところで終わったけれど
結局のところ、過去に行ってだれの犯行を暴けばいいのかは
5話で市議が登場してから分かりにくくなった。
現代軸に存在する犯人の像は
1.ディスカウント前の誘拐未遂男(第1話)
2.母を殺した赤目のスーツ(第1話)
3.ピザ屋に来てた市議(第5話、愛梨を放火で狙う)
これまで「1=2」だと思ってたが
5話で「3」が登場し、
6話の引きで赤目のスーツが、市議バッヂをつけていた。(2=3)
おそらく
犯人として動いているのは「1」と「2=3」の二人。
前者は「母が知っている人物」「18年前の犯人」
そして後者は「西園」という男であり、18年前の被疑者のリストにない。
「1=3」(つまり全員同一人物)という可能性もなくはないが
第1話で誘拐未遂していた男と、5話でピザ屋に来ていた市議が同一人物かというと
それはかなり微妙だろう。
ここが繋がらないからこそ、悟も推理しながら焦っていた。
この時点では
「犯行を行う者」と、「権威をもってそれを隠蔽している者」がいるように見える。
(西園が愛梨を狙ったのは、かぎまわられる前に悟を逮捕してしまうため。
愛梨を殺す必要があるのであれば、このタイミングで悟を逮捕させないはず。
母は犯人に気づいたから殺された。
つまり西園の立場としては、事態が隠蔽できさえすればいいわけだ。)
過去に戻ったときの犯人(すなわち「1」)の条件は
・藤沼母に認知されてる人物
・白鳥潤を知っている人物
・ヒロミが男だと知っている人物
・雛月が物置に放置されることを知っている人物
これは九分九厘だれのことかは決まっているのだが…
(白鳥潤と面識がある描写だけが足りてない、これが埋まれば確定する)
逆に動機が全く分からなくなった。
5話では虐待死を隠すために突発的に連続誘拐に仕立てたのかと思ったけど
6話の記者との会話によると、雛月の事件の前から誘拐殺人事件が起きていたらしい。
(雛月の両親がうまく乗っかっただけ、という形になってしまった。
ゴミ袋を捨てたときの表情は「逃げおおせた」という安堵からだろうか。
しかしこれでは誘拐側の根本の動機が分からなくなった。)
あとの問題は「2=3」の人物が18年前にいるかどうかだね。
こいつは実行犯ではないので、被疑者のリストにはあがってこないが、
18年前から「1」の犯行を隠蔽しつづけることに成功しているのだから
非常に狡猾で権威のある人物なのだろう。
ケンヤは年齢的に外れるので、ここは全く分からない。
あの子どもが18年後に市議になり、さらにあんだけ貫禄あるように育つんなら話は別だがw
ノイタミナの1クールなら全10話か全11話。
話数に加えて、次失敗して戻ってきても、この状態から挽回は不可能。
おそらく今回のリバイバルで決まるんでしょうね。
結局のところ、過去に行ってだれの犯行を暴けばいいのかは
5話で市議が登場してから分かりにくくなった。
現代軸に存在する犯人の像は
1.ディスカウント前の誘拐未遂男(第1話)
2.母を殺した赤目のスーツ(第1話)
3.ピザ屋に来てた市議(第5話、愛梨を放火で狙う)
これまで「1=2」だと思ってたが
5話で「3」が登場し、
6話の引きで赤目のスーツが、市議バッヂをつけていた。(2=3)
おそらく
犯人として動いているのは「1」と「2=3」の二人。
前者は「母が知っている人物」「18年前の犯人」
そして後者は「西園」という男であり、18年前の被疑者のリストにない。
「1=3」(つまり全員同一人物)という可能性もなくはないが
第1話で誘拐未遂していた男と、5話でピザ屋に来ていた市議が同一人物かというと
それはかなり微妙だろう。
ここが繋がらないからこそ、悟も推理しながら焦っていた。
この時点では
「犯行を行う者」と、「権威をもってそれを隠蔽している者」がいるように見える。
(西園が愛梨を狙ったのは、かぎまわられる前に悟を逮捕してしまうため。
愛梨を殺す必要があるのであれば、このタイミングで悟を逮捕させないはず。
母は犯人に気づいたから殺された。
つまり西園の立場としては、事態が隠蔽できさえすればいいわけだ。)
過去に戻ったときの犯人(すなわち「1」)の条件は
・藤沼母に認知されてる人物
・白鳥潤を知っている人物
・ヒロミが男だと知っている人物
・雛月が物置に放置されることを知っている人物
これは九分九厘だれのことかは決まっているのだが…
(白鳥潤と面識がある描写だけが足りてない、これが埋まれば確定する)
逆に動機が全く分からなくなった。
5話では虐待死を隠すために突発的に連続誘拐に仕立てたのかと思ったけど
6話の記者との会話によると、雛月の事件の前から誘拐殺人事件が起きていたらしい。
(雛月の両親がうまく乗っかっただけ、という形になってしまった。
ゴミ袋を捨てたときの表情は「逃げおおせた」という安堵からだろうか。
しかしこれでは誘拐側の根本の動機が分からなくなった。)
あとの問題は「2=3」の人物が18年前にいるかどうかだね。
こいつは実行犯ではないので、被疑者のリストにはあがってこないが、
18年前から「1」の犯行を隠蔽しつづけることに成功しているのだから
非常に狡猾で権威のある人物なのだろう。
ケンヤは年齢的に外れるので、ここは全く分からない。
あの子どもが18年後に市議になり、さらにあんだけ貫禄あるように育つんなら話は別だがw
ノイタミナの1クールなら全10話か全11話。
話数に加えて、次失敗して戻ってきても、この状態から挽回は不可能。
おそらく今回のリバイバルで決まるんでしょうね。
灰と幻想のグリムガル 第5話
2016年2月8日 2016年冬アニメ
今回冬アニメを通して
「死ぬことありきで死んでしまった」と感じたキャラは
ガンダムのフミタンと、本作のマナト。
特定のキャラが死ぬためだけに用意された回ってのは
総じて好きじゃないが
フミタンの場合は、その後の物語上の意味づけはうまくできている。
マナトの場合は終盤にこそ意味を為すような印象。
灰と幻想とグリムガルは
そもそも、物語の舞台をはっきりさせないところに面白さがある作品。
現実世界の要素を忘れている描写から考えても
視聴者目線では「ネットゲームの世界」だと分かるのだが、当人たちは分かっていない。
(ネトゲ作品でよくあるログアウトできない設定ではあるが
自分がネトゲ世界の住人だと錯覚するってところがユニークですね)
わけもわからないまま、とりあえず目の前に置かれた状況で
生き残っていこうとするのが序盤の流れ。
その中で、うまくいき成長していく部分もあれば、犠牲を出してしまう場面もある。
4~5話は、
視聴者と悲しさを共有することは正直まったくできなかったと思うが
本作がやりたいのはそういう単体の小話とかではないように思う。
ただなんとなくやってたゴブリン狩りで仲間が一人死んでしまった。
漠然と考えるのをやめるには重い犠牲だったし、
これを過程に「そもそもこの世界で自分らは何をやってんのか」みたいな
作品の根幹と向き合うんじゃないだろうか。
なぜ生きてるのかみたいなテーマに行ってもいい。
こいつらがいつゲームと気づくかも楽しみだ。
マナトはたぶん最後のほう生き返る(というより現実世界に戻る)んじゃないだろうか。
だって俺らの目からはゲームキャラが死んだだけなんだからw
とかいうことを考えてたので
4話を見て「5話次第だな」と思っていたら、5話もただの拡張回だった。
んー。6話次第だなw
一応テーマがあるので、後半ワンチャンって感じ。
2~5話までの調子のまま、
単純なファンタジー世界のまま進行するのであればこれはかなりきついと思う。
「死ぬことありきで死んでしまった」と感じたキャラは
ガンダムのフミタンと、本作のマナト。
特定のキャラが死ぬためだけに用意された回ってのは
総じて好きじゃないが
フミタンの場合は、その後の物語上の意味づけはうまくできている。
マナトの場合は終盤にこそ意味を為すような印象。
灰と幻想とグリムガルは
そもそも、物語の舞台をはっきりさせないところに面白さがある作品。
現実世界の要素を忘れている描写から考えても
視聴者目線では「ネットゲームの世界」だと分かるのだが、当人たちは分かっていない。
(ネトゲ作品でよくあるログアウトできない設定ではあるが
自分がネトゲ世界の住人だと錯覚するってところがユニークですね)
わけもわからないまま、とりあえず目の前に置かれた状況で
生き残っていこうとするのが序盤の流れ。
その中で、うまくいき成長していく部分もあれば、犠牲を出してしまう場面もある。
4~5話は、
視聴者と悲しさを共有することは正直まったくできなかったと思うが
本作がやりたいのはそういう単体の小話とかではないように思う。
ただなんとなくやってたゴブリン狩りで仲間が一人死んでしまった。
漠然と考えるのをやめるには重い犠牲だったし、
これを過程に「そもそもこの世界で自分らは何をやってんのか」みたいな
作品の根幹と向き合うんじゃないだろうか。
なぜ生きてるのかみたいなテーマに行ってもいい。
こいつらがいつゲームと気づくかも楽しみだ。
マナトはたぶん最後のほう生き返る(というより現実世界に戻る)んじゃないだろうか。
だって俺らの目からはゲームキャラが死んだだけなんだからw
とかいうことを考えてたので
4話を見て「5話次第だな」と思っていたら、5話もただの拡張回だった。
んー。6話次第だなw
一応テーマがあるので、後半ワンチャンって感じ。
2~5話までの調子のまま、
単純なファンタジー世界のまま進行するのであればこれはかなりきついと思う。
今週は良い回多かった
2016年2月3日 2016年冬アニメ
今週神ィィ
●新あたしンち 第17話 ★★★★★
たっくんが帰ってきたぞ!!
元祖「ユズ、お兄ちゃん!?」は殿堂回、大好き。
帰りたくないといって泣きじゃくるシーンは今でも忘れんね。
4人とも家庭の内と外でキャラが変わるのがあたしンちの醍醐味。
ユズも話す相手によってだいぶ振る舞いが変わったりするんだけど
たっくんとの組み合わせは特にいいよねぇ。
この回は3本立ての最後が、母のお茶会。
モヤっとする話と思いきや、三角さんも楽しそうでホッコリ。
この回完璧じゃねえか・・・お見事!
●ストライド 第5話 ★★★★★
3話で「この5人でやってほしい」と思ってから
この第5話までの流れがとってもスムーズ。
明るく熱い雰囲気は継承したまま、納得の展開。
走らなくてもおもしれえ・・・
久我くんはちょうど第3走者に入るのかな。
2→3→4のパスが楽しみだ。
この作品では「バトンパス」に強い意味があるんだよね。ほんとよくできてるぜ。
そして病床の門脇が輝いた回でもあった。
早く帰って来いよ!
●スターウォーズ 第17話 ★★★★☆
絶賛ダースベイダーと戦闘中。
10話くらいからずっと面白い回が連続しているけど、
ターキン総督やベイダーが来てから、敵側の作戦にもキレが出てきた。
これまではマヌケな帝国軍を出し抜いてた感はあったからねw
エピソード4に繋がる期間の補完らしいから
必ずしもハッピーエンドとは限らないんだろうけど、結末に期待したい。
●ワールドトリガー 第64話 ★★★★☆
おかえり、いきなり面白かったな。
これみる限り
菊地原のサイドエフェクトって遊真の完全上位互換じゃないのかよ?w
ウソ発見器は上位互換の菊地原にやらせろよ・・・
と思ってたら心音がないやつが出てきた。なるほど。
●ディメンションW 第4話 ★★★★☆
個別記事にしたとおり、これも4話でついに始まった!
●ノルンノネット 第4話 ★★★☆☆
黒髪ロングちゃんのペアの能力は「未来視」らしい。
3話で整理し終えたあと、欲しいタイミングで種明かしが来た感じ。
このペースでじわじわ今の関係の意味が分かっていくと楽しいね。
●少女たちは荒野を目指す 第4話 ★★★☆☆
これは4話で内発的にやる気がでてきたのが良かったです。
自分の夢とかやりたいことを確信しきれない若者たちのお話だと思うので。
3話までは足りないと思う部分もあったけど、
4話はテーマが見えて良かった。すごい良い回がこのあと来るかも。
●新あたしンち 第17話 ★★★★★
たっくんが帰ってきたぞ!!
元祖「ユズ、お兄ちゃん!?」は殿堂回、大好き。
帰りたくないといって泣きじゃくるシーンは今でも忘れんね。
4人とも家庭の内と外でキャラが変わるのがあたしンちの醍醐味。
ユズも話す相手によってだいぶ振る舞いが変わったりするんだけど
たっくんとの組み合わせは特にいいよねぇ。
この回は3本立ての最後が、母のお茶会。
モヤっとする話と思いきや、三角さんも楽しそうでホッコリ。
この回完璧じゃねえか・・・お見事!
●ストライド 第5話 ★★★★★
3話で「この5人でやってほしい」と思ってから
この第5話までの流れがとってもスムーズ。
明るく熱い雰囲気は継承したまま、納得の展開。
走らなくてもおもしれえ・・・
久我くんはちょうど第3走者に入るのかな。
2→3→4のパスが楽しみだ。
この作品では「バトンパス」に強い意味があるんだよね。ほんとよくできてるぜ。
そして病床の門脇が輝いた回でもあった。
早く帰って来いよ!
●スターウォーズ 第17話 ★★★★☆
絶賛ダースベイダーと戦闘中。
10話くらいからずっと面白い回が連続しているけど、
ターキン総督やベイダーが来てから、敵側の作戦にもキレが出てきた。
これまではマヌケな帝国軍を出し抜いてた感はあったからねw
エピソード4に繋がる期間の補完らしいから
必ずしもハッピーエンドとは限らないんだろうけど、結末に期待したい。
●ワールドトリガー 第64話 ★★★★☆
おかえり、いきなり面白かったな。
これみる限り
菊地原のサイドエフェクトって遊真の完全上位互換じゃないのかよ?w
ウソ発見器は上位互換の菊地原にやらせろよ・・・
と思ってたら心音がないやつが出てきた。なるほど。
●ディメンションW 第4話 ★★★★☆
個別記事にしたとおり、これも4話でついに始まった!
●ノルンノネット 第4話 ★★★☆☆
黒髪ロングちゃんのペアの能力は「未来視」らしい。
3話で整理し終えたあと、欲しいタイミングで種明かしが来た感じ。
このペースでじわじわ今の関係の意味が分かっていくと楽しいね。
●少女たちは荒野を目指す 第4話 ★★★☆☆
これは4話で内発的にやる気がでてきたのが良かったです。
自分の夢とかやりたいことを確信しきれない若者たちのお話だと思うので。
3話までは足りないと思う部分もあったけど、
4話はテーマが見えて良かった。すごい良い回がこのあと来るかも。
ディメンションW 第4話
2016年2月2日 2016年冬アニメ
4話で別の過去案件を扱い始めたので
すこし整理が難しかったですが・・・
しかし、この回でようやく面白くなってきた。
ディメンションWは
「W軸の世界」(XYZに続く第四の軸)が発見された世界のお話。
コイルと呼ばれる機器で、W次元から無限のエネルギーを引き出すことができる。
現在、コイル(無限エネルギー)の利権を独占しているのが
ニューテスラという会社なのだが、この会社がかなり怪しい存在。
というのが大体の概要。
コイルの暴走に関する過去の事例は、ニューテスラ社の強権によりすべて隠蔽され
ミラの父(コイルの発明者)には襲撃事件を起こしている。
キョーマは、過去のコイル暴走事故に巻き込まれた戦兵部隊の生き残り。
ミラは、1話で暴発して消えた父(コイルの発明者)の最後の秘蔵っ子ロボット。
おそらくは、
不正コイルを回収しながら、コイルそのものの真実に迫っていく展開になるのでしょう。
過去が気になる人物が非常に多い作品だけど
(キョーマ、ミラの父の博士、第2話で登場した怪盗ルーザーも)
第4話はこれまでとはまた別の事件でした。
4話で訪れた八十神湖は
21年前に起きたコイル暴発事件の被害地域。
その亡霊みたいなものが村全体に取り憑いている。
記憶をイメージに転写できる能力をプログラムされてるためか
ロボットのミラだけが、現実世界とは違うところへ行ってしまった。
原理はわからないが、まあいいだろうw
なんにせよ、ミラが荒廃した世界に踏み入ったことで
ようやくW次元の世界がなんなのか、あらわになってきた感じです。
今回のW次元の中身は、キョーマの会話から察するに
「21年前の悲劇を時間を止めて包み込んだ空間」のようだけど
ということはつまり
W次元の要素が現実の村に干渉して亡霊を出したり、
現実側に架空(?)のミステリー作家の実像を創り出したりしているわけだ。
ミラが飛ばされた世界で
ベランダからの景色がだくりゅうに飲まれてたのは
現在軸で執拗に映されてた貯水池みたいなのが関係あるんだろうね。
あとは観方の話だけども
このアニメは、エンターテイメント性も主張が強いので
それに隠れて物語性が見えにくくなったりする気質があるように思います。
(2話の怪盗ルーザーの話も、キョーマとルーザーの会話こそ肝だったけど
印象的には、二人のドールとの戦闘とか
怪盗ショーにギャラリーが集まってた情景が強く残った。
4話は、いうまでもなく風呂)
俺も1回目みたときと、2回目考察のために再視聴したときとで
全然印象が違った。
何を追うかにもよるけど、個人的にはお話のほうを追っていったほうが面白いように思います。
すこし整理が難しかったですが・・・
しかし、この回でようやく面白くなってきた。
ディメンションWは
「W軸の世界」(XYZに続く第四の軸)が発見された世界のお話。
コイルと呼ばれる機器で、W次元から無限のエネルギーを引き出すことができる。
現在、コイル(無限エネルギー)の利権を独占しているのが
ニューテスラという会社なのだが、この会社がかなり怪しい存在。
というのが大体の概要。
コイルの暴走に関する過去の事例は、ニューテスラ社の強権によりすべて隠蔽され
ミラの父(コイルの発明者)には襲撃事件を起こしている。
キョーマは、過去のコイル暴走事故に巻き込まれた戦兵部隊の生き残り。
ミラは、1話で暴発して消えた父(コイルの発明者)の最後の秘蔵っ子ロボット。
おそらくは、
不正コイルを回収しながら、コイルそのものの真実に迫っていく展開になるのでしょう。
過去が気になる人物が非常に多い作品だけど
(キョーマ、ミラの父の博士、第2話で登場した怪盗ルーザーも)
第4話はこれまでとはまた別の事件でした。
4話で訪れた八十神湖は
21年前に起きたコイル暴発事件の被害地域。
その亡霊みたいなものが村全体に取り憑いている。
記憶をイメージに転写できる能力をプログラムされてるためか
ロボットのミラだけが、現実世界とは違うところへ行ってしまった。
原理はわからないが、まあいいだろうw
なんにせよ、ミラが荒廃した世界に踏み入ったことで
ようやくW次元の世界がなんなのか、あらわになってきた感じです。
今回のW次元の中身は、キョーマの会話から察するに
「21年前の悲劇を時間を止めて包み込んだ空間」のようだけど
ということはつまり
W次元の要素が現実の村に干渉して亡霊を出したり、
現実側に架空(?)のミステリー作家の実像を創り出したりしているわけだ。
ミラが飛ばされた世界で
ベランダからの景色がだくりゅうに飲まれてたのは
現在軸で執拗に映されてた貯水池みたいなのが関係あるんだろうね。
あとは観方の話だけども
このアニメは、エンターテイメント性も主張が強いので
それに隠れて物語性が見えにくくなったりする気質があるように思います。
(2話の怪盗ルーザーの話も、キョーマとルーザーの会話こそ肝だったけど
印象的には、二人のドールとの戦闘とか
怪盗ショーにギャラリーが集まってた情景が強く残った。
4話は、いうまでもなく風呂)
俺も1回目みたときと、2回目考察のために再視聴したときとで
全然印象が違った。
何を追うかにもよるけど、個人的にはお話のほうを追っていったほうが面白いように思います。
大家さんは思春期 第4話
2016年2月2日 2016年冬アニメ
思春期といいながら、恋や好意みたいなものを
全く感じさせないチエちゃんであった。
学校でもモテてそうだが、
3話の同級生は華麗にスルー。
主人公も、チエがかわいすぎて困ってるけどお構いなし。
麗子さんが乗り込んできても可愛さで撃墜。
KAWAIIは罪。
このアニメの場合は、恋をせずに翻弄され続けるのが面白いのかも。
主人公を全く男として認識せずに、世話焼きをし続ける中学生の女の子。
そんな神キャラに対する、主人公と麗子さんのリアクションが面白い。そんなノリ。
短編だと余力があるのか知らないけど。動きがオーバーで面白い。
合い鍵を出すモーションになぜそんなに勢いをつけるのだ!?
あと、主題歌が好き。
everyingはレーカンに続いて、好き。
これは木戸衣吹と山崎エリイのどっちの声が強くてこうなってんだろう。
同じ中の人の「ナースウィッチ小麦ちゃんR」も見たほうがいいのか!?
どうでもいいが
里中チエでは、名前がペルソナ4とかぶってしまう。
全く感じさせないチエちゃんであった。
学校でもモテてそうだが、
3話の同級生は華麗にスルー。
主人公も、チエがかわいすぎて困ってるけどお構いなし。
麗子さんが乗り込んできても可愛さで撃墜。
KAWAIIは罪。
このアニメの場合は、恋をせずに翻弄され続けるのが面白いのかも。
主人公を全く男として認識せずに、世話焼きをし続ける中学生の女の子。
そんな神キャラに対する、主人公と麗子さんのリアクションが面白い。そんなノリ。
短編だと余力があるのか知らないけど。動きがオーバーで面白い。
合い鍵を出すモーションになぜそんなに勢いをつけるのだ!?
あと、主題歌が好き。
everyingはレーカンに続いて、好き。
これは木戸衣吹と山崎エリイのどっちの声が強くてこうなってんだろう。
同じ中の人の「ナースウィッチ小麦ちゃんR」も見たほうがいいのか!?
どうでもいいが
里中チエでは、名前がペルソナ4とかぶってしまう。
僕だけがいない街 第4話
2016年1月29日 2016年冬アニメ コメント (2)
・3話の雑誌シーン、連続誘拐事件の被害者に
ヒロミ(黒髪おかっぱちゃん)もいた。
・実は助ける対象は非常に多い。
ユウキ兄さんは連鎖的に助かると換算したとしても
ヒロミも危ないし、犯人と面識がある母だって危ない。
・雛月が抱えてる脅威は2つある。誘拐と虐待。
今回対処しようとしているのは誘拐だけ。
・犯人は分かっていない。
と、考えていくと、今みえてる脅威ってのは
人物的にも要素的にもとても幅が広い状態になってしまっている。
しかし4話の対処は
局所的で、しかも回避的なものでしかない。
Xデーの誘拐を防いだとしても、
誘拐以外のものが顕在化してしまうとしたら・・・
誕生会のくだりで、雛月ではなく別の人が危ないのか?と思って観てた。
うーん、なるほど・・・
今週も気になる引きでした。
やはり、気になるのは
1度目の歴史では悟はなにをやったのかってこと。
「自分なら助けられたかもしれない」という回想からしても
当時の悟が何もしなかったわけではない。
少なくともスケートのときには、正史と2度目では同じ結果になった。
(同じ過ちをした、と自戒していた。
自分が影の役に甘んじて、場の調和を優先する性分は昔から同じだった。
この性質が雛月には見抜かれてるからこそ「ニセモノ同士」で「藤沼は話しやすい」。
悟の性格は、今と昔でそんなに変わってない=行動も大きくは変わらないはず)
「3月1日がXデーだと分かって動いている」ことだけは差になっているが
1度目の悟がやったことと、今やってることが違っていることは保証されてない。
ツリーを見に行ったのが一人じゃなく二人になったこととか、誕生会に招待したこととかは
現時点では確実に歴史と違う行動だと分かるんだけど、逆を言えばそれだけ。
当時の悟も、それに準ずる類似した行動をとっていたんじゃないだろうか・・・
あとは4話を見る限り
子どもになった状態でリバイバルすることはできないみたい。
過去の自分をやり直していることがすでに「リバイバル」状態なんだから
まあ当然といえば当然だけど。
できるのであれば、今回の危機を察知できているはず。
再度戻ってループする能力はないって展開になるのだろうか。
個人的にだけど、できればループはしないで欲しいと思ってます。
考察としては
4話は新規で提示されたものはさほど多くなかった?回でした。
てぶくろをプレゼントするのはとても素敵だと思いました。
ヒロミ(黒髪おかっぱちゃん)もいた。
・実は助ける対象は非常に多い。
ユウキ兄さんは連鎖的に助かると換算したとしても
ヒロミも危ないし、犯人と面識がある母だって危ない。
・雛月が抱えてる脅威は2つある。誘拐と虐待。
今回対処しようとしているのは誘拐だけ。
・犯人は分かっていない。
と、考えていくと、今みえてる脅威ってのは
人物的にも要素的にもとても幅が広い状態になってしまっている。
しかし4話の対処は
局所的で、しかも回避的なものでしかない。
Xデーの誘拐を防いだとしても、
誘拐以外のものが顕在化してしまうとしたら・・・
誕生会のくだりで、雛月ではなく別の人が危ないのか?と思って観てた。
うーん、なるほど・・・
今週も気になる引きでした。
やはり、気になるのは
1度目の歴史では悟はなにをやったのかってこと。
「自分なら助けられたかもしれない」という回想からしても
当時の悟が何もしなかったわけではない。
少なくともスケートのときには、正史と2度目では同じ結果になった。
(同じ過ちをした、と自戒していた。
自分が影の役に甘んじて、場の調和を優先する性分は昔から同じだった。
この性質が雛月には見抜かれてるからこそ「ニセモノ同士」で「藤沼は話しやすい」。
悟の性格は、今と昔でそんなに変わってない=行動も大きくは変わらないはず)
「3月1日がXデーだと分かって動いている」ことだけは差になっているが
1度目の悟がやったことと、今やってることが違っていることは保証されてない。
ツリーを見に行ったのが一人じゃなく二人になったこととか、誕生会に招待したこととかは
現時点では確実に歴史と違う行動だと分かるんだけど、逆を言えばそれだけ。
当時の悟も、それに準ずる類似した行動をとっていたんじゃないだろうか・・・
あとは4話を見る限り
子どもになった状態でリバイバルすることはできないみたい。
過去の自分をやり直していることがすでに「リバイバル」状態なんだから
まあ当然といえば当然だけど。
できるのであれば、今回の危機を察知できているはず。
再度戻ってループする能力はないって展開になるのだろうか。
個人的にだけど、できればループはしないで欲しいと思ってます。
考察としては
4話は新規で提示されたものはさほど多くなかった?回でした。
てぶくろをプレゼントするのはとても素敵だと思いました。
だがしかし 第1~3話
2016年1月29日 2016年冬アニメ
そろそろ何が面白いのか触れてみたい
「だがしかし」
だが、意外と面白い要素の言語化が難しい…
主人公は、駄菓子屋の息子。
ほたるは、主人公を跡取りにするためにこの辺に滞在している。
(一応これは親父も利害が一致してる)
…みたいなところが、一応の設定なんだけど
そのために店に来てるかというと、別にそんなことはない。
勝手に店に入ってきて、駄菓子みてテンションあがって帰っていくだけ。
騒いでる合間にお菓子の代金を机に置いていく。
かといって、皆がほたるに振り回されてるだけかというと
そうでもない。
うんちくが始まれば皆聞いてるし、食べ方講座が始まればやり返す。
駄菓子に思いを馳せながら解散みたいな流れが多いですね。
(一応設定上は)主人公を説得したい立場なのに
毎回自分が楽しんでるだけで、何してんだコイツみたいな基本的な構図が良いのと、
やっぱ何より「駄菓子」って要素がすごく良い。
駄菓子って、
懐かしいモノ大会みたいなのでは必ず出てくるけど
やっぱ、なんか印象残る要素が色々あるんだろうね。
本編中の語りによれば
「限りある子供のお小遣いで、どんだけ楽しい時間を作れるか」
を考えてあるんだとか。
笛ラムネもそうだし、ちょっとの量のお菓子は食べにくくしたりとか
言われてみれば駄菓子ってよくできてるよね。
なんというか
「ただ自分が知ってる駄菓子が作中に出てるから懐かしい」ってことではなくて、
やっぱ駄菓子自体が印象に残りやすいように工夫されて作られてるもので
だからこそ素材として共感しやすいものなんでしょうね。
俺の子供のころは、団地から500mくらいのところに駄菓子屋があって
団地の友達と歩いて通ってたような気がします。
世代的に
ブタメンよりけんちゃんラーメンだったし、メンコはドラゴンボールのやつだった。
梅が食えるようになったのは30円の梅しばのおかげだったな。
あんま考えたことなかったけど、楽しかったなーと思うわけです。
感謝みたいなことを言い出すと大げさなんだけどw
駄菓子マニアのほたるを見てると、なにがそんなに楽しいかわからんでもないというか
ほんのり感傷しちゃう感覚が好きです。
画像はほたるじゃなくてサヤちゃんです。
今季最も可愛い女の子です。
3話でついにOPが完成、奥から2番目によっちゃんイカもいます。
待ってたぜ!!
「だがしかし」
だが、意外と面白い要素の言語化が難しい…
主人公は、駄菓子屋の息子。
ほたるは、主人公を跡取りにするためにこの辺に滞在している。
(一応これは親父も利害が一致してる)
…みたいなところが、一応の設定なんだけど
そのために店に来てるかというと、別にそんなことはない。
勝手に店に入ってきて、駄菓子みてテンションあがって帰っていくだけ。
騒いでる合間にお菓子の代金を机に置いていく。
かといって、皆がほたるに振り回されてるだけかというと
そうでもない。
うんちくが始まれば皆聞いてるし、食べ方講座が始まればやり返す。
駄菓子に思いを馳せながら解散みたいな流れが多いですね。
(一応設定上は)主人公を説得したい立場なのに
毎回自分が楽しんでるだけで、何してんだコイツみたいな基本的な構図が良いのと、
やっぱ何より「駄菓子」って要素がすごく良い。
駄菓子って、
懐かしいモノ大会みたいなのでは必ず出てくるけど
やっぱ、なんか印象残る要素が色々あるんだろうね。
本編中の語りによれば
「限りある子供のお小遣いで、どんだけ楽しい時間を作れるか」
を考えてあるんだとか。
笛ラムネもそうだし、ちょっとの量のお菓子は食べにくくしたりとか
言われてみれば駄菓子ってよくできてるよね。
なんというか
「ただ自分が知ってる駄菓子が作中に出てるから懐かしい」ってことではなくて、
やっぱ駄菓子自体が印象に残りやすいように工夫されて作られてるもので
だからこそ素材として共感しやすいものなんでしょうね。
俺の子供のころは、団地から500mくらいのところに駄菓子屋があって
団地の友達と歩いて通ってたような気がします。
世代的に
ブタメンよりけんちゃんラーメンだったし、メンコはドラゴンボールのやつだった。
梅が食えるようになったのは30円の梅しばのおかげだったな。
あんま考えたことなかったけど、楽しかったなーと思うわけです。
感謝みたいなことを言い出すと大げさなんだけどw
駄菓子マニアのほたるを見てると、なにがそんなに楽しいかわからんでもないというか
ほんのり感傷しちゃう感覚が好きです。
画像はほたるじゃなくてサヤちゃんです。
今季最も可愛い女の子です。
3話でついにOPが完成、奥から2番目によっちゃんイカもいます。
待ってたぜ!!
冬アニメは「やや良い」くらいに収束した
2016年1月28日 2016年冬アニメ
ま、こんな感じかな。
総括はいつも折り返し地点でしかやってないし
めんどくさいから画像だけでいいだろう。
5位までは大好きゾーン。
脇を固める良作ゾーンと思ってたやつが
軒並み今週イマイチだったので急に層が寂しくなってしまった。
それでも今後に期待できそうなやつも何本かあるな。
まずはワールドトリガー、帰ってきてくれ。
今回俺は実力がある継続枠をだいぶ見逃してるので
(ルパン、GATE、暦物語、暗殺教室、赤髪の白雪姫)
実質は、もっと粒ぞろいかもしれないけど。
もしかしたら「うたわれるもの」も見なくなるかもしれない。
最大の功績はラジオを再放送させたことか…
内容が伴うアニメの総数が多いクールです。
「僕だけがいない街」「昭和元禄落語心中」「ディメンションW」
三者三様のタイプだから、最近のアニメは内容が…とか思ってる人は
(ま、アニメマスターの俺に言わせれば
今のアニメのほうが10年前より内容はあるんだけどね)
合うやつを探して見てみるといいかもね。
隔週スターウォーズは超面白いよ。
見なくてもいいから、面白いらしいよくらいで覚えておきな!
総括はいつも折り返し地点でしかやってないし
5位までは大好きゾーン。
脇を固める良作ゾーンと思ってたやつが
軒並み今週イマイチだったので急に層が寂しくなってしまった。
それでも今後に期待できそうなやつも何本かあるな。
まずはワールドトリガー、帰ってきてくれ。
今回俺は実力がある継続枠をだいぶ見逃してるので
(ルパン、GATE、暦物語、暗殺教室、赤髪の白雪姫)
実質は、もっと粒ぞろいかもしれないけど。
もしかしたら「うたわれるもの」も見なくなるかもしれない。
最大の功績はラジオを再放送させたことか…
内容が伴うアニメの総数が多いクールです。
「僕だけがいない街」「昭和元禄落語心中」「ディメンションW」
三者三様のタイプだから、最近のアニメは内容が…とか思ってる人は
(ま、アニメマスターの俺に言わせれば
今のアニメのほうが10年前より内容はあるんだけどね)
合うやつを探して見てみるといいかもね。
隔週スターウォーズは超面白いよ。
見なくてもいいから、面白いらしいよくらいで覚えておきな!
ノルンノネット 第3話
2016年1月22日 2016年冬アニメ
面白い説?
・主人公の女の子は邪王炎殺拳の使い手
どういう経緯か生まれ故郷を灰にしてしまったが
その記憶は消えていて、今はかわいい
・主人公が乗り込んだ船は、ノルンと呼ばれる超科学船
というより神の船っぽいものか
どうやら時代も飛び越えているらしい
・船上の9人には何かしら能力を持っている
金髪くんは「植物」(蔵馬もおるな)、黒髪ロングちゃんは「結界」
・船が外敵から攻撃されたが、破片の散り方から内部に手引き者がいる?
内部犯探しが船の問題になってしまう
・お互い能力を打ち明けようという提案は
自分の能力に嫌悪感を持っている人が多いという理由で却下される
・組を作って監視し合おう
という流れで、オトメゲーっぽい「攻略」パートに入っていく感じ。
3話とかは、すでにその流れにある回だったのかな?
とにかく、能力の要素が面白そう。
黒髪ちゃんも無口ちゃんも、相方にはなにか因縁があるようだ。
能力の内容次第じゃ、これは結構おもしろそうだぞ。
2話で国会議事堂の見学からきた子どもは、あれも能力者なのだろうか。
2016年から1919年に飛ぶと言ってたけど、船に今何年って概念がそもそもあるのだろうか。
3話は落ちそうなところで終わったけど
船にずっといるんだったらあんな落ち方しないだろw
しきりくらい作れ。
意味がわかると、いける説。
気を取り直してみてみると、結構わかりやすく作ってある。
てか冬アニメめちゃめちゃレベル高いな。
脇を固めるアニメも軒並みよくできてる。
これもワンチャンあるで
・主人公の女の子は邪王炎殺拳の使い手
どういう経緯か生まれ故郷を灰にしてしまったが
その記憶は消えていて、今はかわいい
・主人公が乗り込んだ船は、ノルンと呼ばれる超科学船
というより神の船っぽいものか
どうやら時代も飛び越えているらしい
・船上の9人には何かしら能力を持っている
金髪くんは「植物」(蔵馬もおるな)、黒髪ロングちゃんは「結界」
・船が外敵から攻撃されたが、破片の散り方から内部に手引き者がいる?
内部犯探しが船の問題になってしまう
・お互い能力を打ち明けようという提案は
自分の能力に嫌悪感を持っている人が多いという理由で却下される
・組を作って監視し合おう
という流れで、オトメゲーっぽい「攻略」パートに入っていく感じ。
3話とかは、すでにその流れにある回だったのかな?
とにかく、能力の要素が面白そう。
黒髪ちゃんも無口ちゃんも、相方にはなにか因縁があるようだ。
能力の内容次第じゃ、これは結構おもしろそうだぞ。
2話で国会議事堂の見学からきた子どもは、あれも能力者なのだろうか。
2016年から1919年に飛ぶと言ってたけど、船に今何年って概念がそもそもあるのだろうか。
3話は落ちそうなところで終わったけど
船にずっといるんだったらあんな落ち方しないだろw
しきりくらい作れ。
意味がわかると、いける説。
気を取り直してみてみると、結構わかりやすく作ってある。
てか冬アニメめちゃめちゃレベル高いな。
脇を固めるアニメも軒並みよくできてる。
これもワンチャンあるで
僕だけがいない街 第3話
2016年1月22日 2016年冬アニメ
このアニメ、
「先生は何をしてるんだろう」って疑問はあったが
昭和の時代背景的に、虐待と学校の関連性がうすくて
先生は干渉してこないのかと思っていた。
知恵留美子先生くらいにはがんばってるんだなw
先生と児童相談所は
毎度毎度、救えない程度に手を差し伸べるぜ。
3話ではユウキ兄さんがようやく登場した。
ユウキさんも、雛月のことは知っているらしい。
なんでもない会話だったけど、兄さんを見つけたときの悟の表情とかよかったなぁ。
部屋で話しているときのBGMもよかった。
どうにか救われて欲しい世界だ。
「彼の部屋になにか気になるものはなかったかい?」
↑
これを回想する必要あったのか?w
昭和の男はエロ本を本棚にしまうんだな。
あとは2話に引き続きと言うか、
ごらんのとおり過去編は、晴れている日がない。
ドラクエ7で石版をはめてすぐの世界くらいの真っ暗さ。
記憶の曖昧さだったり、事件が起こるまでの行き詰った空気を示しているんだろうけど、
色彩では、やはり暗さと対になる「赤色」は意図して使われてるように思います。
(1話でピザ屋のドアがやたら赤かったり、踏切とかも。街灯も赤かった
雛月の上着が鮮明な赤なのは、やはり記憶や人格形成での印象が強いからか)
犯人の目も赤かったし、雛月の両親の目も鈍い赤色だった。
ケンヤの目の色は、今はまださほど強調はされていないが…
最期のシーンは少し怖かった。
こいつ、ほんとうに子供なのだろうか…
雛月が10歳のうちに死ぬ(誕生日を迎えられない)のであれば
2話で雛月にあげた誕生会の招待状は来れないことになってしまうね。
ひぐらしやシュタインズゲートのように何回もやり直すよりは
やり直しが効かないほうが個人的には合ってると思うな。
この作品では、宿命の絶望感を味わうことが重要ではないはずだ。
虐待シーンのあるアニメは何度も見るのがつらいですね。
2話の「無表情を繕っても10歳の女の子がそんなに強いはずがない」
のセリフが効いてます。
学校で、何も感じないように振る舞ってるシーンすべてがつらい。
だからこそ、ツリーを見に行ったとき
ちょっと元気そうになった雛月が印象的な引きでした。
助けたい悟の気持ちは届いたね。
「夏になったら、また見よう」
ほんと、それな。
「先生は何をしてるんだろう」って疑問はあったが
昭和の時代背景的に、虐待と学校の関連性がうすくて
先生は干渉してこないのかと思っていた。
知恵留美子先生くらいにはがんばってるんだなw
先生と児童相談所は
毎度毎度、救えない程度に手を差し伸べるぜ。
3話ではユウキ兄さんがようやく登場した。
ユウキさんも、雛月のことは知っているらしい。
なんでもない会話だったけど、兄さんを見つけたときの悟の表情とかよかったなぁ。
部屋で話しているときのBGMもよかった。
どうにか救われて欲しい世界だ。
「彼の部屋になにか気になるものはなかったかい?」
↑
これを回想する必要あったのか?w
昭和の男はエロ本を本棚にしまうんだな。
あとは2話に引き続きと言うか、
ごらんのとおり過去編は、晴れている日がない。
ドラクエ7で石版をはめてすぐの世界くらいの真っ暗さ。
記憶の曖昧さだったり、事件が起こるまでの行き詰った空気を示しているんだろうけど、
色彩では、やはり暗さと対になる「赤色」は意図して使われてるように思います。
(1話でピザ屋のドアがやたら赤かったり、踏切とかも。街灯も赤かった
雛月の上着が鮮明な赤なのは、やはり記憶や人格形成での印象が強いからか)
犯人の目も赤かったし、雛月の両親の目も鈍い赤色だった。
ケンヤの目の色は、今はまださほど強調はされていないが…
最期のシーンは少し怖かった。
こいつ、ほんとうに子供なのだろうか…
雛月が10歳のうちに死ぬ(誕生日を迎えられない)のであれば
2話で雛月にあげた誕生会の招待状は来れないことになってしまうね。
ひぐらしやシュタインズゲートのように何回もやり直すよりは
やり直しが効かないほうが個人的には合ってると思うな。
この作品では、宿命の絶望感を味わうことが重要ではないはずだ。
虐待シーンのあるアニメは何度も見るのがつらいですね。
2話の「無表情を繕っても10歳の女の子がそんなに強いはずがない」
のセリフが効いてます。
学校で、何も感じないように振る舞ってるシーンすべてがつらい。
だからこそ、ツリーを見に行ったとき
ちょっと元気そうになった雛月が印象的な引きでした。
助けたい悟の気持ちは届いたね。
「夏になったら、また見よう」
ほんと、それな。
プリンスオブストライド 第3話
2016年1月21日 2016年冬アニメ
前回の予告を見たときはこの回あんまり期待してなかったけど
第3話もすごくよかった。
なんというか、
とてもポジティブな作品ですね。
強豪の実力に絶望したりとか、自分たちの未熟さを思い知ったりとか
そういう、見飽きたある意味どうでもいい展開はすべて避けている。
そのことが、ストライドって競技をすごく面白そうなものにしています。
3話にしてやりきった感が共有できるし、
「この高校先が楽しみだ」ってのも同じ印象を持てます。
かといって仕込みがないわけではない。
視聴者の目には、副将の門脇くんが諦めなければ勝ててたように見えたけど
これは試合後のチームの対応もとても良かった。
わざわざ詰め寄ったり、仲間と認めるとか認めないとかいう話をしなくても
門脇が「自分で気づく」だけで十分なことだよね。
と思っていたら4話の予告でさらにテンションがあがる。
この回は最後に
「次は俺たちが勝つよ」って言うのが八神くんなところも良かったわ。
てか、スタートするまえのカウントダウンかっけー。
敵の白ロン毛みたとき(「ヘイ、ボーイズ」とか言ってきそうなやつ)
うーわ女受けキャラきたわーと思ってたけど、
試合中のリレーショナーの会話すげえよかったな。
「緊張してますか?
耳を澄ませてください、みんな楽しそうですよ」←イイヤツかよw
伝説の先輩と、八神の兄の話は
チームメイトとしては必要ない(この5人でいい)と思うけど
本編との絡め方に期待だぜ。
最後の直線で「後ろから来ているぞ!」する流れは
俺が大好きな爆走兄弟レッツ&ゴーを思い出したぜ。
なんというか、怒られる言い方をすれば
「Free!」で事前に期待したこととか、やって欲しかったことを全部やってる感じ。
(唯一無二のチームを描こうとしてる、ってことに気づくと
Freeも良いアニメではあったけど、
水泳でなくてもいい展開というか、競技性とは乖離していたのが残念だった)
そもそも、このジャンルは熱く作れば面白いに決まってるよ。
第3話もすごくよかった。
なんというか、
とてもポジティブな作品ですね。
強豪の実力に絶望したりとか、自分たちの未熟さを思い知ったりとか
そういう、見飽きたある意味どうでもいい展開はすべて避けている。
そのことが、ストライドって競技をすごく面白そうなものにしています。
3話にしてやりきった感が共有できるし、
「この高校先が楽しみだ」ってのも同じ印象を持てます。
かといって仕込みがないわけではない。
視聴者の目には、副将の門脇くんが諦めなければ勝ててたように見えたけど
これは試合後のチームの対応もとても良かった。
わざわざ詰め寄ったり、仲間と認めるとか認めないとかいう話をしなくても
門脇が「自分で気づく」だけで十分なことだよね。
と思っていたら4話の予告でさらにテンションがあがる。
この回は最後に
「次は俺たちが勝つよ」って言うのが八神くんなところも良かったわ。
てか、スタートするまえのカウントダウンかっけー。
敵の白ロン毛みたとき(「ヘイ、ボーイズ」とか言ってきそうなやつ)
うーわ女受けキャラきたわーと思ってたけど、
試合中のリレーショナーの会話すげえよかったな。
「緊張してますか?
耳を澄ませてください、みんな楽しそうですよ」←イイヤツかよw
伝説の先輩と、八神の兄の話は
チームメイトとしては必要ない(この5人でいい)と思うけど
本編との絡め方に期待だぜ。
最後の直線で「後ろから来ているぞ!」する流れは
俺が大好きな爆走兄弟レッツ&ゴーを思い出したぜ。
なんというか、怒られる言い方をすれば
「Free!」で事前に期待したこととか、やって欲しかったことを全部やってる感じ。
(唯一無二のチームを描こうとしてる、ってことに気づくと
Freeも良いアニメではあったけど、
水泳でなくてもいい展開というか、競技性とは乖離していたのが残念だった)
そもそも、このジャンルは熱く作れば面白いに決まってるよ。
僕だけがいない街 第2話
2016年1月20日 2016年冬アニメ
幼年期に、同級生の女の子を亡くし
慕っていた近所のお兄さんがその犯人にされてしまった。
「リバイバル」という危機察知能力を持つ幼少の悟にだけは
おぼろげに真実が見えていたのかもしれないが
周囲は、子どものショックを考慮してか、
その事件について考えさえないように、忘れることができるように悟に接する。
結局は、本人も自分の疑念を押し殺してしまった。
そのことが、現在の悟にも暗い影を落としていて
自分に自信がない(夢を語らない)、一線を越えられないような人格を作ってしまっている。
当時踏み出せなかったことも、良心の呵責という意味でも
本人にとっては深層心理的なトラウマなのでしょう。
1話では、過去の事件を考察していた母親が
幼少の悟の言葉を信じてあげられなかったことを後悔するところで回が終わる。
(母親の「走馬灯」でもあったってところが1話の表題の良さでした)
リバイバルという能力が
「危機が発生する原因事案のタイミングに戻る」ということであれば
(だいたいはトラックの件のように1~5分前に戻るだけでよいのだろうけど)
今回、母の死の原因を遡ると
昭和63年(雛月とユウキ兄さんの事件)まで戻ることになる。
と、まあそんなところでしょう。
第2話では
「子どもが次々と失踪する事件」がおきている時代に戻り
最初の被害者になった雛月佳代を救うことからストーリーが始まっている。
ただ、ミステリーとして犯人をつきとめたり、殺人を防ぐというだけでなく
彼自身の成長・人間性の解放というところにも掛かっているし、
親や友人との絆というところにも掛かっている。
(母ちゃんがただメシ作ってるシーンだけでもジワっとする)
意味というか、物語の奥行きが見えてる感じがすごくいい。
「おいしっかりしろ、29歳。何、照れてんだ」←良い
深いところまで考察せずに見たい作品ではあるが
2話でのこのタイトル回収はあまりにも怖いな。
「僕」とは誰・・・
犯人は、母親も古くから知っている人物で赤い目をしている。
1話で書き残したメモは、この時代には持ってこれなかったのだろうか。
今期のアニメは、内容が伴うものが特に多いように思うけど
個人的にはこれが一番合う。
1~2話の中ではこれがぶっちぎりで完璧だっただろう。
慕っていた近所のお兄さんがその犯人にされてしまった。
「リバイバル」という危機察知能力を持つ幼少の悟にだけは
おぼろげに真実が見えていたのかもしれないが
周囲は、子どものショックを考慮してか、
その事件について考えさえないように、忘れることができるように悟に接する。
結局は、本人も自分の疑念を押し殺してしまった。
そのことが、現在の悟にも暗い影を落としていて
自分に自信がない(夢を語らない)、一線を越えられないような人格を作ってしまっている。
当時踏み出せなかったことも、良心の呵責という意味でも
本人にとっては深層心理的なトラウマなのでしょう。
1話では、過去の事件を考察していた母親が
幼少の悟の言葉を信じてあげられなかったことを後悔するところで回が終わる。
(母親の「走馬灯」でもあったってところが1話の表題の良さでした)
リバイバルという能力が
「危機が発生する原因事案のタイミングに戻る」ということであれば
(だいたいはトラックの件のように1~5分前に戻るだけでよいのだろうけど)
今回、母の死の原因を遡ると
昭和63年(雛月とユウキ兄さんの事件)まで戻ることになる。
と、まあそんなところでしょう。
第2話では
「子どもが次々と失踪する事件」がおきている時代に戻り
最初の被害者になった雛月佳代を救うことからストーリーが始まっている。
ただ、ミステリーとして犯人をつきとめたり、殺人を防ぐというだけでなく
彼自身の成長・人間性の解放というところにも掛かっているし、
親や友人との絆というところにも掛かっている。
(母ちゃんがただメシ作ってるシーンだけでもジワっとする)
意味というか、物語の奥行きが見えてる感じがすごくいい。
「おいしっかりしろ、29歳。何、照れてんだ」←良い
深いところまで考察せずに見たい作品ではあるが
2話でのこのタイトル回収はあまりにも怖いな。
「僕」とは誰・・・
犯人は、母親も古くから知っている人物で赤い目をしている。
1話で書き残したメモは、この時代には持ってこれなかったのだろうか。
今期のアニメは、内容が伴うものが特に多いように思うけど
個人的にはこれが一番合う。
1~2話の中ではこれがぶっちぎりで完璧だっただろう。
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