Classroom Crisis
2015年10月2日 2015年夏アニメ
「私には、4番目くらいに教えてね」
見なかった夏アニメを今から再走する男スパイダーマン
相反する「コスト意識」と「開発者魂」のぶつかりあい
ってところに根底のテーマを置きながら
それをコメディに昇華しつつ、プロジェクトが大きな時勢に飲まれていくドラマ。
そんなお話。
4話くらいまで見たけど
とにかく、ずさんな開発現場を更生していくくだりがだるすぎた。
イヤミがバカを叱っていくのを繰り返しても面白いわけがない。
それでやめてしまったんだが…
週100本みてるらしい人のランキングで
夏の1位になってたからほんまかいなと思って見てみた。
ちなみにこの作品
事前短評でこの作品をどう思っていたかというと。
> =================================
> 2015/07/03(金)Classroom☆Crisis(クラスルーム☆クライシス)
> =================================
> 期待度★★★★☆
> 面白そうだが、序盤はわかりにくい感じもする。6話まで目安。
> 小澤亜希、出すぎだな。
↑
うーん、惜しかった。
6話、7話、11話が非常に面白い回だった。
まさに6まで粘れれば見れたかもしれないって感じ。
なんていうか、
「終わってみれば、(序盤がクソに見えようが)このキャラじゃなきゃだめだった」
これに尽きるな。
この手の一直線なキャラは
感情が理解できるところまで描写がいけば一転していいキャラになる。
でもさすがに遅すぎたね。
このアニメで良かったのは、
6・7話でナギサやアンジェリーナのキャラが理解できた後、
8話以降はこの二人を中心に展開していくところ。
ここの攻防が面白かったところと、最終的に開発部に話がつながっていくところが
よくできてたように思いました。
11話がよかったのは、ここでようやく全員の戦いになるように帰ってきたところ。
この回は面白くて泣いた。
まあ、なにが言いたいかというと
秋アニメはもう少し辛抱強く見ましょうという自戒ですよ。
こういう受けが狭いアニメを1位にするやつ、なんかスかしててかっけえな。
アリだと思います。
見なかった夏アニメを今から再走する男スパイダーマン
相反する「コスト意識」と「開発者魂」のぶつかりあい
ってところに根底のテーマを置きながら
それをコメディに昇華しつつ、プロジェクトが大きな時勢に飲まれていくドラマ。
そんなお話。
4話くらいまで見たけど
とにかく、ずさんな開発現場を更生していくくだりがだるすぎた。
イヤミがバカを叱っていくのを繰り返しても面白いわけがない。
それでやめてしまったんだが…
週100本みてるらしい人のランキングで
夏の1位になってたからほんまかいなと思って見てみた。
ちなみにこの作品
事前短評でこの作品をどう思っていたかというと。
> =================================
> 2015/07/03(金)Classroom☆Crisis(クラスルーム☆クライシス)
> =================================
> 期待度★★★★☆
> 面白そうだが、序盤はわかりにくい感じもする。6話まで目安。
> 小澤亜希、出すぎだな。
↑
うーん、惜しかった。
6話、7話、11話が非常に面白い回だった。
まさに6まで粘れれば見れたかもしれないって感じ。
なんていうか、
「終わってみれば、(序盤がクソに見えようが)このキャラじゃなきゃだめだった」
これに尽きるな。
この手の一直線なキャラは
感情が理解できるところまで描写がいけば一転していいキャラになる。
でもさすがに遅すぎたね。
このアニメで良かったのは、
6・7話でナギサやアンジェリーナのキャラが理解できた後、
8話以降はこの二人を中心に展開していくところ。
ここの攻防が面白かったところと、最終的に開発部に話がつながっていくところが
よくできてたように思いました。
11話がよかったのは、ここでようやく全員の戦いになるように帰ってきたところ。
この回は面白くて泣いた。
まあ、なにが言いたいかというと
秋アニメはもう少し辛抱強く見ましょうという自戒ですよ。
こういう受けが狭いアニメを1位にするやつ、なんかスかしててかっけえな。
アリだと思います。
2015年夏 マイベストアニメ10+
2015年9月30日 2015年夏アニメ
まあ、今期はあまりよくなかった。
2012冬、2014秋より悪かったと思う。
割とやる気あったと思うんだけど
ものすごい勢いで視聴本数が減っていってしまった。
ベイビーステップは再走を始めて、
いま12話くらいまで見てます。面白いわ。
今回は完走してないんで選考からは外しときます。
というわけで
今回はさっといくか。
========================================================
01.ワールドトリガー (95点)
========================================================
1年見てきたけど、このクールが一番面白かったでしょう。
40話あたりから先はどの回も面白い。
カスタムロボのトーナメントみたいな感がすげえあるなw
演出がかっこいいだけでなく、
戦闘ごとにやろうとしているテーマがあるのがすごい好き。
修は自分の力不足を苦悩しているようだけど、
遊真も千佳も、完全に彼のことを信頼してる点は強く描かれている。
連携が見ていて心地いいし、チームの強さがそこから来ていることに本人も気づいてほしいところだ!
========================================================
02.干物妹!うまるちゃん (95点)
========================================================
日常アニメマスターの持論
「本物の日常アニメは登場キャラが全員男でも面白さが劣化しない」
うまるちゃんはどうかというと
・・・いや、劣化するような気がするけどw
それでも、どのキャラも根底のキャラ像がはっきりしていて
(この子は絶対にこう動かないみたいなイレギュラーが1つもなかった)
だからこそキャラ同士の絶妙な距離感が成り立ったと思う。
作品の約束事が見えてる感覚というか、よく分かって作られてる作品。
作者が作中に本人出演してる感じからもわかるでしょう。
これは、すごく良いスタッフチームに作られた愛されたアニメだった。
本年の年度代表作候補はいまのところこれ。
========================================================
03.六花の勇者 (85点)
========================================================
前半の入り方は完璧。
後半は割りきりどころも数点あったものの、
キャラの心境や行動が、どういう経緯から来ているかを考えながら見ると
とても趣深かった作品。
モーラおばちゃん、悪口いっぱい言ってすいませんでした。
========================================================
04.ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期) (85点)
========================================================
20話くらいから面白い回が続いている。
まさかあかりに会えるとはね!
ローラが良い子で笑ってしまった。
割とアホキャラはアホの子のままいくのがジュエルペットシリーズなのにw
ハッピネスとどっちが好きかは究極の問いだ。
========================================================
05.城下町のダンデライオン (80点)
========================================================
兄弟の仲の良さがとても自然に描かれていた。
選挙をスパイス程度の比重に収めて、日常回を重ねつつ
最後はお互いに励まし合いながら選挙活動をやるってバランスが
自然体な作風と非常に合っていましたね。
キャラ全員が夢や目指すものを得て終わるのは吉田玲子らしい。
こういうのいいよね。
一番好きなのは四女だけど、一番好きなエピソードは5話のB。
「お姉ちゃんだから言えないの!?」←これはかわいかった
========================================================
06.オーバーロード (80点)
========================================================
「現実世界に戻る気がない」というスタンスは
SAOに対しては決定的な差であり、ログホライズンとは同じ方向性。
ログホラが「自治」というアプローチだったのに対し、
この作品は世界を制圧してみようとするところに
ダークヒーロー要素というか、独特の魅力があった作品。
共通するのは、やはりハマったゲーム世界に対する深い愛着。
シャルティア戦になってその部分が強く描かれたのが非常によかった。
主人公は、この世界を「最後まで捨てなかった」プレイヤーなんだよね。
絶対の忠誠を誓うNPCとの主従関係にはそのあたりに少し哀しさがある。
シャルティア戦ではその描写がとてもうまかった。
========================================================
07.ガッチャマンクラウズ インサイト (第2期) (80点)
========================================================
今回のガッチャマンはテーマも結末も、1期よりも分かりやすかった。
かろうじて1期を読解できたつもりの自分としては
1期の終わり方のほうが感銘を受けたような気がするが…
やはり今回も考えさせられるラストだった。
ネットの空気や方向性に、何も考えずに賛同してしまうきらいが自分にあるかどうか。
自分では「ない」と思っていても、
仮にこの作品のような状況下になったとしてそう言い切れるだろうか。
自分も現実では「おまかせ」ボタンを押してるのと大差ない行動しかしていないような気もする。
ガッチャマンでこういうテーマを扱うってところに怪作っぽさがあるよね。
なぜこんな作品を今作れるのだろうか。
とても近代的というか、むしろ未来的なテーマがある作品。
========================================================
08.アルスラーン戦記 (80点)
========================================================
19話以降は再び「国王像」「奴隷」「宗教」のテーマに回帰。
狂信者であるエステルを物語に加えながら、パルス内での合戦が始まる。
面白かった部分がようやく終盤で戻ってきたのでよかったんだけど
しかしシンドゥラ編の必要性はあったんか…最終回にすら何も係らなかったな。
後発でこれを見る人は13~18話は見る必要ないと思う。
俺は疲れただけだったので、むしろ飛ばしたほうがいい。
========================================================
09.がっこうぐらし! (75点)
========================================================
割と夏の功労作だったので、9位ってのは少し厳しい気もするけど
これが悪いというより、他のほうが好きだった。
毎週木曜はがっこうぐらしを即見する3ヶ月でした。
それなりに楽しんだんだけども、
とはいえこれをもっかい見たいとは思えない。
感想というか、総評は12話の感想にほとんど書いたので反復しない。
========================================================
10.ワカコ酒 (75点)
========================================================
てか、おまえ周りのお客意識しすぎだろって思うけど
一人客同士って無言で「ツウなもの注文する勝負」はじまるよな。
わからんでもない。
どうやらいるらしいワカコの彼氏とか、
いずれ出てくるかと思ったけど、大きな抑揚もなく終わった。
部下の失敗のヤケ飲みしてた回のように、
日によって背景があって飲みにくるみたいのが面白いと思ったけど
後半はほんとただ食ってただけだったな。いや、いいけど。
========================================================
11.Go!プリンセスプリキュア (70点)
========================================================
23話以降は悪くはないがよくもない。
キャラの特徴があんまでないのがもったいない。
========================================================
12.だんちがい (65点)
========================================================
次女が最高だよな。
てかこいつ今期で一番かわいいんじゃねえのかよ。
4、6、11、12話が好き。
見てよかった。
========================================================
13.おくさまが生徒会長! (60点)
========================================================
エロいのより、会長のリアクションのが楽しかったと思う。
そういう意味で、好きだったのは3話くらいまでですかね。
========================================================
--.のんのんびより りぴーと (第2期) (6話まで)
========================================================
いや、割と良かったんだけど
7話のタイトルが「蛍となかよくなった」とかだったでしょ。
これはいいかな、って思ってたらそのまま見なくなった。
まあ、逆に考えろ。
俺みたいなアンチが6話までみただけでも大したもんよ。
========================================================
--.それが声優! (4話まで)
========================================================
見ないのは、あまり深く知りたくないという事情のため。
この作品がよくなかったとは思ってない。
ゲストだけ気になってたのでまとめサイトで見てました。
白石涼子が喉の手術した下りを扱うとは思ってなかった。
ドラマCDの下りは、まとめ見ただけでも少し泣けた。
========================================================
--.Charlotte(シャーロット) (3話まで)
========================================================
2はよくて感想まで書いたけど、3は一撃でアウトになるくらい酷かった。
それ以降みていない。
AngelBeatsが全くだめだったので、まあ相性の問題だろうけど。
もうちょっと丁寧にゆっくりやろうぜ…
========================================================
--.監獄学園 -プリズンスクール- (1話まで)
========================================================
たぶん俺が面白いと思うことは絶対ないが
完走してみたら、いくつかは良いところもみつかるかもしれないね。
よくおすすめされるので後学のために見てもいいんだけど。
では、秋アニメに期待しましょう。
いや、秋は40本近く総評したいと思います。
2012冬、2014秋より悪かったと思う。
割とやる気あったと思うんだけど
ものすごい勢いで視聴本数が減っていってしまった。
ベイビーステップは再走を始めて、
いま12話くらいまで見てます。面白いわ。
今回は完走してないんで選考からは外しときます。
というわけで
今回はさっといくか。
========================================================
01.ワールドトリガー (95点)
========================================================
1年見てきたけど、このクールが一番面白かったでしょう。
40話あたりから先はどの回も面白い。
カスタムロボのトーナメントみたいな感がすげえあるなw
演出がかっこいいだけでなく、
戦闘ごとにやろうとしているテーマがあるのがすごい好き。
修は自分の力不足を苦悩しているようだけど、
遊真も千佳も、完全に彼のことを信頼してる点は強く描かれている。
連携が見ていて心地いいし、チームの強さがそこから来ていることに本人も気づいてほしいところだ!
========================================================
02.干物妹!うまるちゃん (95点)
========================================================
日常アニメマスターの持論
「本物の日常アニメは登場キャラが全員男でも面白さが劣化しない」
うまるちゃんはどうかというと
・・・いや、劣化するような気がするけどw
それでも、どのキャラも根底のキャラ像がはっきりしていて
(この子は絶対にこう動かないみたいなイレギュラーが1つもなかった)
だからこそキャラ同士の絶妙な距離感が成り立ったと思う。
作品の約束事が見えてる感覚というか、よく分かって作られてる作品。
作者が作中に本人出演してる感じからもわかるでしょう。
これは、すごく良いスタッフチームに作られた愛されたアニメだった。
本年の年度代表作候補はいまのところこれ。
========================================================
03.六花の勇者 (85点)
========================================================
前半の入り方は完璧。
後半は割りきりどころも数点あったものの、
キャラの心境や行動が、どういう経緯から来ているかを考えながら見ると
とても趣深かった作品。
モーラおばちゃん、悪口いっぱい言ってすいませんでした。
========================================================
04.ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期) (85点)
========================================================
20話くらいから面白い回が続いている。
まさかあかりに会えるとはね!
ローラが良い子で笑ってしまった。
割とアホキャラはアホの子のままいくのがジュエルペットシリーズなのにw
ハッピネスとどっちが好きかは究極の問いだ。
========================================================
05.城下町のダンデライオン (80点)
========================================================
兄弟の仲の良さがとても自然に描かれていた。
選挙をスパイス程度の比重に収めて、日常回を重ねつつ
最後はお互いに励まし合いながら選挙活動をやるってバランスが
自然体な作風と非常に合っていましたね。
キャラ全員が夢や目指すものを得て終わるのは吉田玲子らしい。
こういうのいいよね。
一番好きなのは四女だけど、一番好きなエピソードは5話のB。
「お姉ちゃんだから言えないの!?」←これはかわいかった
========================================================
06.オーバーロード (80点)
========================================================
「現実世界に戻る気がない」というスタンスは
SAOに対しては決定的な差であり、ログホライズンとは同じ方向性。
ログホラが「自治」というアプローチだったのに対し、
この作品は世界を制圧してみようとするところに
ダークヒーロー要素というか、独特の魅力があった作品。
共通するのは、やはりハマったゲーム世界に対する深い愛着。
シャルティア戦になってその部分が強く描かれたのが非常によかった。
主人公は、この世界を「最後まで捨てなかった」プレイヤーなんだよね。
絶対の忠誠を誓うNPCとの主従関係にはそのあたりに少し哀しさがある。
シャルティア戦ではその描写がとてもうまかった。
========================================================
07.ガッチャマンクラウズ インサイト (第2期) (80点)
========================================================
今回のガッチャマンはテーマも結末も、1期よりも分かりやすかった。
かろうじて1期を読解できたつもりの自分としては
1期の終わり方のほうが感銘を受けたような気がするが…
やはり今回も考えさせられるラストだった。
ネットの空気や方向性に、何も考えずに賛同してしまうきらいが自分にあるかどうか。
自分では「ない」と思っていても、
仮にこの作品のような状況下になったとしてそう言い切れるだろうか。
自分も現実では「おまかせ」ボタンを押してるのと大差ない行動しかしていないような気もする。
ガッチャマンでこういうテーマを扱うってところに怪作っぽさがあるよね。
なぜこんな作品を今作れるのだろうか。
とても近代的というか、むしろ未来的なテーマがある作品。
========================================================
08.アルスラーン戦記 (80点)
========================================================
19話以降は再び「国王像」「奴隷」「宗教」のテーマに回帰。
狂信者であるエステルを物語に加えながら、パルス内での合戦が始まる。
面白かった部分がようやく終盤で戻ってきたのでよかったんだけど
しかしシンドゥラ編の必要性はあったんか…最終回にすら何も係らなかったな。
後発でこれを見る人は13~18話は見る必要ないと思う。
俺は疲れただけだったので、むしろ飛ばしたほうがいい。
========================================================
09.がっこうぐらし! (75点)
========================================================
割と夏の功労作だったので、9位ってのは少し厳しい気もするけど
これが悪いというより、他のほうが好きだった。
毎週木曜はがっこうぐらしを即見する3ヶ月でした。
それなりに楽しんだんだけども、
とはいえこれをもっかい見たいとは思えない。
感想というか、総評は12話の感想にほとんど書いたので反復しない。
========================================================
10.ワカコ酒 (75点)
========================================================
てか、おまえ周りのお客意識しすぎだろって思うけど
一人客同士って無言で「ツウなもの注文する勝負」はじまるよな。
わからんでもない。
どうやらいるらしいワカコの彼氏とか、
いずれ出てくるかと思ったけど、大きな抑揚もなく終わった。
部下の失敗のヤケ飲みしてた回のように、
日によって背景があって飲みにくるみたいのが面白いと思ったけど
後半はほんとただ食ってただけだったな。いや、いいけど。
========================================================
11.Go!プリンセスプリキュア (70点)
========================================================
23話以降は悪くはないがよくもない。
キャラの特徴があんまでないのがもったいない。
========================================================
12.だんちがい (65点)
========================================================
次女が最高だよな。
てかこいつ今期で一番かわいいんじゃねえのかよ。
4、6、11、12話が好き。
見てよかった。
========================================================
13.おくさまが生徒会長! (60点)
========================================================
エロいのより、会長のリアクションのが楽しかったと思う。
そういう意味で、好きだったのは3話くらいまでですかね。
========================================================
--.のんのんびより りぴーと (第2期) (6話まで)
========================================================
いや、割と良かったんだけど
7話のタイトルが「蛍となかよくなった」とかだったでしょ。
これはいいかな、って思ってたらそのまま見なくなった。
まあ、逆に考えろ。
俺みたいなアンチが6話までみただけでも大したもんよ。
========================================================
--.それが声優! (4話まで)
========================================================
見ないのは、あまり深く知りたくないという事情のため。
この作品がよくなかったとは思ってない。
ゲストだけ気になってたのでまとめサイトで見てました。
白石涼子が喉の手術した下りを扱うとは思ってなかった。
ドラマCDの下りは、まとめ見ただけでも少し泣けた。
========================================================
--.Charlotte(シャーロット) (3話まで)
========================================================
2はよくて感想まで書いたけど、3は一撃でアウトになるくらい酷かった。
それ以降みていない。
AngelBeatsが全くだめだったので、まあ相性の問題だろうけど。
もうちょっと丁寧にゆっくりやろうぜ…
========================================================
--.監獄学園 -プリズンスクール- (1話まで)
========================================================
たぶん俺が面白いと思うことは絶対ないが
完走してみたら、いくつかは良いところもみつかるかもしれないね。
よくおすすめされるので後学のために見てもいいんだけど。
では、秋アニメに期待しましょう。
いや、秋は40本近く総評したいと思います。
がっこうぐらし!第12話(完)
2015年9月24日 2015年夏アニメ
「この画像の頃のゆきが一番魅力的だった…」
見終わりました。
うーん、まあそうだよなぁ…という感じ。
2~11話が再び「壮大な釣り」になるトンデモラストの可能性が
まだ残っていたようにも思うけど
そうはならずに、あくまで順当に終わった。
第1話を見たときの最初の印象では
これは推理考察・ホラージャンルの作品かと思ったけども
この終わり方なら「そうではなかった」と言っていいだろう。
(最初のゆきの印象とか、一人だけ狂いすぎてて
こいつなら何喋ってても怖い…くらいのインパクトがあったもんだ
「わたしたちはここにいます」のキャッチフレーズにも怖さしかなかった)
結果的には、人間の精神系の作品というか、
記憶障害を使った世界系のトリックや、パンデミックについての追求よりも
その状況下での4人と他みんなの関係性のほうが重視されたように思う。
あくまで、設定を「状況」として使うという感じ。
以前
「この世界に投げ込んでみたいアニメキャラは?」って面白そうな問いをみつけて
おれは「ファイナ」と言ったことがある。
意外だけど、終わってみれば
「無限のリヴァイアス」とかはこの作品とジャンルや状況が近いのかもしれない。
リヴァイアスは、人を絶望の中に長期間投げ込んだらどうなるか、を描いた作品だった。
シリアスさの程度の差はあれど、
極限状態に閉じ込めれた人間の弱さ、空回り、人間関係の虚しい部分と、
逆に切り抜けようとする強さや絆の部分とを描いたという意味で、よく似ている。
この作品の場合、ゆきのような存在がいることが
生活の精神的救いになっていたことは描写を見ても間違いない。
(圭と喧嘩別れしたみーくんとの対比、「先輩はすごいんです」のセリフ等でもわかる
リヴァイアスはまさに本作の「圭とみーくん」を徹底的に描いた作品だったので
そうならずに済んだのはゆきのおかげ、みたいなことは言えるかも)
ゆきが記憶障害・幼児退行から立ち直り、現実を受け入れる過程や
最後に記憶がもどった状態で笑って学校を後にできるとしたら、
一応のまとまりは見せた終わり方だったと思うのだが。
答辞の原稿がまっさらだったところも良いシーンだったと思う。
いや、しかしこうなるのであれば
全体を通して振り返ってみると言いたいことが噴出してる人も多いのでは?w
俺に言わせれば
「1・3・5・8・10・11・12話以外要らない、類を見ない無駄回だらけの作品」
いや、これは
回と内容をソラで言えるくらいよく見てるってことでもあるんだけどw
というのも、
1話みたときの印象、衝撃からすれば
やはり2話以降は間延びしたような回がとても多かった。
それでも1話の手法(幻覚を使ったトリック)的にいって
「定義がはっきりしないまま日常シーンが進行する」ところに
この作品独特の怖さがあり、視聴意欲が生まれる源があったはず。
だからこそ視聴者側もダラりとした回にも付き合ったというか、
すべてのシーンに意味付けを求めるような見方になったが…
結局、定義がはっきりしないかのように見えた世界が、そのまま現実だったのだ。
しかも、これに関しては視聴者が勝手に見所を見誤って舞い上がってる感がまるでない。
深読みを誘導するように細かく作られていた作品だったうえで、という印象。
この部分については欲求不満・消化不良の感は拭えない。
・街ぐるみの実験の様相を見せていたが、黒幕の意図はなんだった?
・緊急避難マニュアルとめぐ姉はどれほど関わっている?
いや、そこはまあ先の話なんだとしたらいいとしても
制服の色がゆきだけ青い理由は結局なんなんだろうか?
これはまじでわからん。
今回、教室の回想でチョーカーの子にほっぺを突かれてたけど、
5話のときと違い制服の色が最初から「緑」だった。
この作品の精度的に考えてもこれが作画ミスってことはありえないよな?
これはゆきが妄想をやめ、現実を受け入れたからこうなったのかもしれないけど、
(もう死んだ人、と現実を認識したうえで過去を思い出している)
それなら本人が「青のまま」なのは一体何故なんだろうか…
いや、そもそもこれ誰から見て「青」に見えてるのだろうか。
りーさんからは「緑」に見えているのが考察でわかっているだけにさっぱりわからない。
もしやこの1~12話ですら誰かの回想で
ゆきは青(死んでいる妄想の存在)であり、その思念が幻覚となって現れて
3人を立ち直らせ卒業まで導いたとでも言うのか…(; ・`д・´)д・´) (`・д´・ ;)
いや、まじわかんねえわ。
教えてくれ五飛。
総じて、
ほとんど毎週即見だった数少ないタイトルなので、
夏アニメの中でも楽しませてくれたほうの部類なんだけど
「たしかに泣けたけど、そうじゃねえんだよ!」感のほうが印象として残った。
5話くらいでどれが現実でどれが非現実かとか考えてた時期が一番楽しかった。
上の妄想予想もそうだけど、こういうのをいくらでも考えれる余地があったところが
この作品の面白さであり、結末が出るまでの時期こそむしろ醍醐味だった。
だからこそフツウに終わったのが、終わってみれば落差になってしまった。
俺がこのハッピーエンドにも関わらず後味の印象が悪いと感じてしまったのは
好きなキャラが結局一人もできなかった点も大きいか…
キャラが好きになれるかは、日常回の内容が好みに合うかが分かれ目だったと思う。
2期があったら、
個人的には見るか悩む…と思います。
太郎丸が生き返ってたけど、
もはやどこともつながらない唐突さだったよ、なんなんだよこれ!w
もう考察する気がないのを感じたし、ここで2期はついていけないのを感じてしまった。
見終わりました。
うーん、まあそうだよなぁ…という感じ。
2~11話が再び「壮大な釣り」になるトンデモラストの可能性が
まだ残っていたようにも思うけど
そうはならずに、あくまで順当に終わった。
第1話を見たときの最初の印象では
これは推理考察・ホラージャンルの作品かと思ったけども
この終わり方なら「そうではなかった」と言っていいだろう。
(最初のゆきの印象とか、一人だけ狂いすぎてて
こいつなら何喋ってても怖い…くらいのインパクトがあったもんだ
「わたしたちはここにいます」のキャッチフレーズにも怖さしかなかった)
結果的には、人間の精神系の作品というか、
記憶障害を使った世界系のトリックや、パンデミックについての追求よりも
その状況下での4人と他みんなの関係性のほうが重視されたように思う。
あくまで、設定を「状況」として使うという感じ。
以前
「この世界に投げ込んでみたいアニメキャラは?」って面白そうな問いをみつけて
おれは「ファイナ」と言ったことがある。
意外だけど、終わってみれば
「無限のリヴァイアス」とかはこの作品とジャンルや状況が近いのかもしれない。
リヴァイアスは、人を絶望の中に長期間投げ込んだらどうなるか、を描いた作品だった。
シリアスさの程度の差はあれど、
極限状態に閉じ込めれた人間の弱さ、空回り、人間関係の虚しい部分と、
逆に切り抜けようとする強さや絆の部分とを描いたという意味で、よく似ている。
この作品の場合、ゆきのような存在がいることが
生活の精神的救いになっていたことは描写を見ても間違いない。
(圭と喧嘩別れしたみーくんとの対比、「先輩はすごいんです」のセリフ等でもわかる
リヴァイアスはまさに本作の「圭とみーくん」を徹底的に描いた作品だったので
そうならずに済んだのはゆきのおかげ、みたいなことは言えるかも)
ゆきが記憶障害・幼児退行から立ち直り、現実を受け入れる過程や
最後に記憶がもどった状態で笑って学校を後にできるとしたら、
一応のまとまりは見せた終わり方だったと思うのだが。
答辞の原稿がまっさらだったところも良いシーンだったと思う。
いや、しかしこうなるのであれば
全体を通して振り返ってみると言いたいことが噴出してる人も多いのでは?w
俺に言わせれば
「1・3・5・8・10・11・12話以外要らない、類を見ない無駄回だらけの作品」
いや、これは
回と内容をソラで言えるくらいよく見てるってことでもあるんだけどw
というのも、
1話みたときの印象、衝撃からすれば
やはり2話以降は間延びしたような回がとても多かった。
それでも1話の手法(幻覚を使ったトリック)的にいって
「定義がはっきりしないまま日常シーンが進行する」ところに
この作品独特の怖さがあり、視聴意欲が生まれる源があったはず。
だからこそ視聴者側もダラりとした回にも付き合ったというか、
すべてのシーンに意味付けを求めるような見方になったが…
結局、定義がはっきりしないかのように見えた世界が、そのまま現実だったのだ。
しかも、これに関しては視聴者が勝手に見所を見誤って舞い上がってる感がまるでない。
深読みを誘導するように細かく作られていた作品だったうえで、という印象。
この部分については欲求不満・消化不良の感は拭えない。
・街ぐるみの実験の様相を見せていたが、黒幕の意図はなんだった?
・緊急避難マニュアルとめぐ姉はどれほど関わっている?
いや、そこはまあ先の話なんだとしたらいいとしても
制服の色がゆきだけ青い理由は結局なんなんだろうか?
これはまじでわからん。
今回、教室の回想でチョーカーの子にほっぺを突かれてたけど、
5話のときと違い制服の色が最初から「緑」だった。
この作品の精度的に考えてもこれが作画ミスってことはありえない
これはゆきが妄想をやめ、現実を受け入れたからこうなったのかもしれないけど、
(もう死んだ人、と現実を認識したうえで過去を思い出している)
それなら本人が「青のまま」なのは一体何故なんだろうか…
いや、そもそもこれ誰から見て「青」に見えてるのだろうか。
りーさんからは「緑」に見えているのが考察でわかっているだけにさっぱりわからない。
もしやこの1~12話ですら誰かの回想で
ゆきは青(死んでいる妄想の存在)であり、その思念が幻覚となって現れて
3人を立ち直らせ卒業まで導いたとでも言うのか…(; ・`д・´)д・´) (`・д´・ ;)
いや、まじわかんねえわ。
教えてくれ五飛。
総じて、
ほとんど毎週即見だった数少ないタイトルなので、
夏アニメの中でも楽しませてくれたほうの部類なんだけど
「たしかに泣けたけど、そうじゃねえんだよ!」感のほうが印象として残った。
5話くらいでどれが現実でどれが非現実かとか考えてた時期が一番楽しかった。
上の妄想予想もそうだけど、こういうのをいくらでも考えれる余地があったところが
この作品の面白さであり、結末が出るまでの時期こそむしろ醍醐味だった。
だからこそフツウに終わったのが、終わってみれば落差になってしまった。
俺がこのハッピーエンドにも関わらず後味の印象が悪いと感じてしまったのは
好きなキャラが結局一人もできなかった点も大きいか…
キャラが好きになれるかは、日常回の内容が好みに合うかが分かれ目だったと思う。
2期があったら、
個人的には見るか悩む…と思います。
太郎丸が生き返ってたけど、
もはやどこともつながらない唐突さだったよ、なんなんだよこれ!w
もう考察する気がないのを感じたし、ここで2期はついていけないのを感じてしまった。
干物妹!うまるちゃん第12話(完)
2015年9月24日 2015年夏アニメ
「うまるときりえ、どっちが可愛いかは究極」
ゆゆ式のときにも思ったけど、
敢えて最終回っぽくせずに普通に終わるのはすごく好き。
それでも海老名きりえの関係はちゃんと最後に少し触れるあたりは
ちゃんとツボを押さえているね。
このアニメのKAWAIIを形成してる根本的なジャンルは
「浮きがちな子が居場所を見つけて楽しそうにしてる」
みたいなところにある。
(わかりやすく言えばけいおんのムギ、ガルパンの秋山殿、
マニアックに言えばノブナガンが面白かった原理と同じ)
うまるは、完璧すぎて踏み込んだ友達が全然できないこと。
海老名さんは、田舎コンプレックスで自分に自信がないこと。
きりえは、性格を誤解されて怖がられていること。
シルフィンだけはちょっとわかりにくかったけど、
この子は「手法を知らない」お兄ちゃんッ子なのだ。
画像2枚目のこのシーンこそ、シルフィンの言動の原点のような気がします。
(これは4話で「目立ちたがりってわけじゃない」と
うまるだけは理解してあげれてるところがすごく良かった。)
4人ともメチャクチャいい子で、ほっこりする。
なんかそういう作品の性質上、エンディングの止め絵は
どのカットも楽しそうですごく好きだったんだけど…
その海の回を最終回にもってくるとは、なかなかやるな。
特にうまるやきりえは平素からそういうコンプレックスを感じることが多かったせいか
笑ってるシーンが非常に可愛かった。
きりえは、師匠がいないことを少し残念そうにしていたけど…
うまるの正体については、これは作品上
「一番大事な相関図」というか、
どこまでならバレていいかは絶対的な線引きが必要なもの。
俺の見解だと、このアニメの作品像では
シルフィン相手には、「絶対にバレたらダメ」
(文学少女とヒデノリに通じる「無理やり吸い込まれるお笑い空間」的なものがあるな。
別にそれを壊す必然性がないうえに、
シルフィン側がリアクションがとれない子なのでここは絶対にダメ)
きりえ相手には、「どちらともいえない」
(これは外うまるときりえも仲がいいので、どちらともいえない。
こぼしたクッキーを拾って食べるエピソードがすごく好きだった。
残念そうなきりえちゃんを見かねて言おうとしたけど…←ちょうどいい)
海老名さん相手には、「バレてもいい」
(海老名さんは自分にないものを持ってる存在としてうまるを見ているが…
海老名さんは気にしないので問題ない。「へー」くらいのリアクションでは?
むしろ海老名さんの面白い要素は、正体がバレたほうが引き出せそう。)
この回で機会があったのは、ちょうど真ん中。
うまるがきりえに正体を明かすかどうかっていう一番微妙なところだった!
うまるにとって、
「こまる」状態で友達と遊べることは得がたいこと。
きりえにとっても、
かわいいもの、気兼ねなく話せる年下は得がたい友人。
うまるは察しがいい子なので、
きりえがしょぼくれてるのは気づいていただろうけど
自分のウソでそうなってる背徳感と、話したあとも前みたいに遊べるか不安なところと
ちょっと色々考えちゃったんだろうね…
「前も言ったけど、いつも妹と遊んでくれて本当にありがとう」
「いや、具合が悪くて来れない訳じゃないんなら良かった」
いや、ここのシーンはすごくいい。
ふたりとも良い子すぎ可愛すぎワロタ
最初は兄貴を困らせるだけのワガママ妹、たまにいい子みたいなのを予感したけど
それは完全に1話だけだったように思います。
うまるは言動はバカだけど、相手のことを本当によく見ている。
むしろ、うまるのほうがタイヘイより鋭く相手のことを察するよね。
最後にうまるから兄貴へのフォローみたいなオチもたくさんあった。
まあ、この作品がどう良いかは毎週語りすぎたほど語ったので
もういいでしょう。
近年稀なほど作品愛のあったスタッフ、
アニメだけでも原作の雰囲気や約束事が想像できちゃうくらいの深さだった。
これは絶対スタッフインタビューを見に行くよ。
ゆゆ式のときにも思ったけど、
敢えて最終回っぽくせずに普通に終わるのはすごく好き。
それでも海老名きりえの関係はちゃんと最後に少し触れるあたりは
ちゃんとツボを押さえているね。
このアニメのKAWAIIを形成してる根本的なジャンルは
「浮きがちな子が居場所を見つけて楽しそうにしてる」
みたいなところにある。
(わかりやすく言えばけいおんのムギ、ガルパンの秋山殿、
マニアックに言えばノブナガンが面白かった原理と同じ)
うまるは、完璧すぎて踏み込んだ友達が全然できないこと。
海老名さんは、田舎コンプレックスで自分に自信がないこと。
きりえは、性格を誤解されて怖がられていること。
シルフィンだけはちょっとわかりにくかったけど、
この子は「手法を知らない」お兄ちゃんッ子なのだ。
画像2枚目のこのシーンこそ、シルフィンの言動の原点のような気がします。
(これは4話で「目立ちたがりってわけじゃない」と
うまるだけは理解してあげれてるところがすごく良かった。)
4人ともメチャクチャいい子で、ほっこりする。
なんかそういう作品の性質上、エンディングの止め絵は
どのカットも楽しそうですごく好きだったんだけど…
その海の回を最終回にもってくるとは、なかなかやるな。
特にうまるやきりえは平素からそういうコンプレックスを感じることが多かったせいか
笑ってるシーンが非常に可愛かった。
きりえは、師匠がいないことを少し残念そうにしていたけど…
うまるの正体については、これは作品上
「一番大事な相関図」というか、
どこまでならバレていいかは絶対的な線引きが必要なもの。
俺の見解だと、このアニメの作品像では
シルフィン相手には、「絶対にバレたらダメ」
(文学少女とヒデノリに通じる「無理やり吸い込まれるお笑い空間」的なものがあるな。
別にそれを壊す必然性がないうえに、
シルフィン側がリアクションがとれない子なのでここは絶対にダメ)
きりえ相手には、「どちらともいえない」
(これは外うまるときりえも仲がいいので、どちらともいえない。
こぼしたクッキーを拾って食べるエピソードがすごく好きだった。
残念そうなきりえちゃんを見かねて言おうとしたけど…←ちょうどいい)
海老名さん相手には、「バレてもいい」
(海老名さんは自分にないものを持ってる存在としてうまるを見ているが…
海老名さんは気にしないので問題ない。「へー」くらいのリアクションでは?
むしろ海老名さんの面白い要素は、正体がバレたほうが引き出せそう。)
この回で機会があったのは、ちょうど真ん中。
うまるがきりえに正体を明かすかどうかっていう一番微妙なところだった!
うまるにとって、
「こまる」状態で友達と遊べることは得がたいこと。
きりえにとっても、
かわいいもの、気兼ねなく話せる年下は得がたい友人。
うまるは察しがいい子なので、
きりえがしょぼくれてるのは気づいていただろうけど
自分のウソでそうなってる背徳感と、話したあとも前みたいに遊べるか不安なところと
ちょっと色々考えちゃったんだろうね…
「前も言ったけど、いつも妹と遊んでくれて本当にありがとう」
「いや、具合が悪くて来れない訳じゃないんなら良かった」
いや、ここのシーンはすごくいい。
ふたりとも良い子すぎ可愛すぎワロタ
最初は兄貴を困らせるだけのワガママ妹、たまにいい子みたいなのを予感したけど
それは完全に1話だけだったように思います。
うまるは言動はバカだけど、相手のことを本当によく見ている。
むしろ、うまるのほうがタイヘイより鋭く相手のことを察するよね。
最後にうまるから兄貴へのフォローみたいなオチもたくさんあった。
まあ、この作品がどう良いかは毎週語りすぎたほど語ったので
もういいでしょう。
近年稀なほど作品愛のあったスタッフ、
アニメだけでも原作の雰囲気や約束事が想像できちゃうくらいの深さだった。
これは絶対スタッフインタビューを見に行くよ。
六花の勇者第12話(完)
2015年9月21日 2015年夏アニメ
んー、いいキャラだった。
この顔、ゾワっとするぜ。
最終話では、
主要キャラクターの動機や経歴を知りたかったところだけど
2期に持ち越した伏線がたくさん残ったように思う。
ナッシェタニアが
凶魔陣営の中でフレミーの存在に関わっているのか、
彼女の視点から潜入者が「2人(計8人)」いるのは分かっていたのか。
ナッシェタニアの過去は?
人間と凶魔が共生する世界が理想と思うに至った動機は?
「たった50万人の犠牲で済みます」というのは
村を失ったアドレット相手には無神経な発言だったが
ナッシェタニアにもそれが「たった」と言えるくらいの過去があるのではないだろうか。
術で操られているパターンであれば、
彼女はあの場面では使い捨てられるはず。
少なくとも彼女は自分の判断で行動している協力者だと推測できる。
ならばなおさら信念の出処が気になるところですね。
個人的に「ナッシェタニアが7人目であればフレミーは救われる」と思っていたので
ロロニアの登場によって彼女が完全に鬱死確定になってしまったのが
残念なような、逆に面白い部分なので楽しみでもあるようなそんな気分に。
ゴルドフが真・7人目であれば
史上最も可哀想なキャラランキングにエントリーしてもいいと思う。
これは気になったので
最終話見終わった後で、原作の今後のあらすじを見に行ってしまいました。
チャモの体内にいるのが
「凶魔」ではなく「従魔」だったことは恥ずかしいが…
(別に問題なく神殿の結界内でも戦えるようだ)
それ以外は、俺の過去の感想けっこう要所拾ってるね!
1期の違和感も、この先の展開を見るといちおう理にかなっているみたい。
ま、ここから先は言いたいこともあるけど黙ってようかね。
総じていろいろ考えながら見るのが面白かった良い作品でした。
実はこのアニメはミステリー要素は割と単純というか
キャラの役割がある程度はっきりしているので
(モーラ : 結界や聖者など世界のルールを信憑性をもって解説する役
チャモ : 容疑がかかった側が必ず武力的に劣る状態になることを保証する役
ハンス : 状況に応じた客観的な推理を展開してくれる警部役)
それ以外の危険なキャラクターの行動や経歴にだけ注目していれば違和感は見つけやすい。
2話で腕を見るために斬りかかってきたところも、4話で石版を割ったところも、
5~6話でハンスを被疑者にしようと狙ったところも、
言ってみればナッシェタニアがやってるから怪しいみたいな逆算的な部分があった。
中盤まではミステリー推理要素に注目してみていたけど
割とそのあたりはあんまりギチギチじゃなくても良いことが分かってきて
終盤は「なぜこのキャラはこういう行動をとるのか」を考えながら見るのが楽しかった。
アドレット、フレミーの描写は非常によくできてたので
ナッシェタニアの行動源泉がもうちょっと1期内のうちに知りたかったですね。
制作のパッショーネというところは、はじめて見たような気がするけど
バトルシーンも作品の華になってると言っていいくらい大事な要素になっていた。
2期があるなら是非みたい。お疲れ様でした。
この顔、ゾワっとするぜ。
最終話では、
主要キャラクターの動機や経歴を知りたかったところだけど
2期に持ち越した伏線がたくさん残ったように思う。
ナッシェタニアが
凶魔陣営の中でフレミーの存在に関わっているのか、
彼女の視点から潜入者が「2人(計8人)」いるのは分かっていたのか。
ナッシェタニアの過去は?
人間と凶魔が共生する世界が理想と思うに至った動機は?
「たった50万人の犠牲で済みます」というのは
村を失ったアドレット相手には無神経な発言だったが
ナッシェタニアにもそれが「たった」と言えるくらいの過去があるのではないだろうか。
術で操られているパターンであれば、
彼女はあの場面では使い捨てられるはず。
少なくとも彼女は自分の判断で行動している協力者だと推測できる。
ならばなおさら信念の出処が気になるところですね。
個人的に「ナッシェタニアが7人目であればフレミーは救われる」と思っていたので
ロロニアの登場によって彼女が完全に鬱死確定になってしまったのが
残念なような、逆に面白い部分なので楽しみでもあるようなそんな気分に。
ゴルドフが真・7人目であれば
史上最も可哀想なキャラランキングにエントリーしてもいいと思う。
これは気になったので
最終話見終わった後で、原作の今後のあらすじを見に行ってしまいました。
チャモの体内にいるのが
「凶魔」ではなく「従魔」だったことは恥ずかしいが…
(別に問題なく神殿の結界内でも戦えるようだ)
それ以外は、俺の過去の感想けっこう要所拾ってるね!
1期の違和感も、この先の展開を見るといちおう理にかなっているみたい。
ま、ここから先は言いたいこともあるけど黙ってようかね。
総じていろいろ考えながら見るのが面白かった良い作品でした。
実はこのアニメはミステリー要素は割と単純というか
キャラの役割がある程度はっきりしているので
(モーラ : 結界や聖者など世界のルールを信憑性をもって解説する役
チャモ : 容疑がかかった側が必ず武力的に劣る状態になることを保証する役
ハンス : 状況に応じた客観的な推理を展開してくれる警部役)
それ以外の危険なキャラクターの行動や経歴にだけ注目していれば違和感は見つけやすい。
2話で腕を見るために斬りかかってきたところも、4話で石版を割ったところも、
5~6話でハンスを被疑者にしようと狙ったところも、
言ってみればナッシェタニアがやってるから怪しいみたいな逆算的な部分があった。
中盤まではミステリー推理要素に注目してみていたけど
割とそのあたりはあんまりギチギチじゃなくても良いことが分かってきて
終盤は「なぜこのキャラはこういう行動をとるのか」を考えながら見るのが楽しかった。
アドレット、フレミーの描写は非常によくできてたので
ナッシェタニアの行動源泉がもうちょっと1期内のうちに知りたかったですね。
制作のパッショーネというところは、はじめて見たような気がするけど
バトルシーンも作品の華になってると言っていいくらい大事な要素になっていた。
2期があるなら是非みたい。お疲れ様でした。
がっこうぐらし!第11話
2015年9月18日 2015年夏アニメ
アバンをみたとき、この回は面白そう!
と思ったけど
感想は特にないです。
ゆきの記憶・退行障害が戻ったとすれば
演出的に制服の色が「青」→「緑」になるのは
あり得るかなーと思ってた。
青は「妄想」、緑は「現実」
と意味づければ一応の辻褄は合うから↓。
・緑にセピアトーン(過去フィルター)をかけると青色に反転する色彩的な話から。
7話の太郎丸と同じ見え方云々のときに言及されていた。
・5話の回想でチョーカーのクラスメイトが人間からゾンビに変わるときに
制服の色が青(妄想)から緑(現実)に変わる。
・7話の風船の回で、色鉛筆を使ってゆきのデフォルメ絵を書くときに
緑の色鉛筆を握って描いたものが青に仕上がる。(現実のゆきの制服の色は緑である)
実際はゆきの制服も緑だが、
現実と対峙しない存在という意味で、一人だけ青服で描かれている、みたいな意味付け。
ゆきの回想でも、もう存在しない人間は全て青で色付けされている。
フェイズシフトみたいな演出があるとしたら、ゆきが決定的に現実と向き合ったタイミング。
めぐ姉の霊が何か言って成仏し、死地の扉をあけるところ。
画像のココのシーンなんだが…
(最後の口パクのセリフ何て言ってんだ?ガチ勢の中に読唇術できる方は~)
扉をあけ、ゆきが先生の死を受け入れるシーン、制服は「青」のままかーと思っていたら
みろ、上履きだけ「緑」に戻ってやがるぜ!!
もともとそうだったっけ?
確認する元気ねえや。
これ、意味があるのであれば
落涙した先に緑の上履きを映すって構図は、とてもよくできているね。
この回も単体では悪くはなかったが、なんというかこれで11話だからなぁ。
これだと「くるみが助かって、学校を出て終わり」が確定してしまったように思うし
最終回が予定調和を見届ける確認だけになるのは残念に思う。
作品の性質的に、視聴者を出し抜くような最終回を期待したので…
といっていきなり出し抜かれたら神作品なんだけど、
抜け落ちしてる伏線や仮説が残ってるようには思えないよなぁw
記憶が戻ると同時に背景も校舎の廊下も灰色に吹き荒れてゆき以外の3人は幻覚だったことを思い出してしまいその直後に3人の影を含む大量のゾンビに囲まれてゆきは抵抗を諦めなぜこんな酷いことになったのかを嘆くことしかできなかったこうして学園生活部は苦悩の日々から「卒業」したのだ…(デデーン とかなったら神アニメなんだが。
序盤から終盤までの流れ方として
ゆきが正常にもどり、りーさんが狂っていく対局の変化が描かれていて、
この回も、ゆきの記憶が戻る演出などは良かったと思う。
このあたりの最後の描き方(今度はゆきが皆を守る的な、かっこよく終わって欲しい)と、
やはり当初からの謎だった「青と緑の意味合い」のあたりに触れてくれれば、
まあいいと思います。
期待したとおりに全然進まなかったという印象が強いけど、
それでも、なんだかんだ毎週楽しんだと言っていいでしょう。
盛大に手のひらを返すとしたら、それはそれで大歓迎よ。
ま、東京マグニチュードのときも
最終回までは「これ、後半はつまんねえな」とか思ってた俺だから。
その後、し…しまった!したのはいい思い出ですよ。
一発かましてみてくれ。
と思ったけど
感想は特にないです。
ゆきの記憶・退行障害が戻ったとすれば
演出的に制服の色が「青」→「緑」になるのは
あり得るかなーと思ってた。
青は「妄想」、緑は「現実」
と意味づければ一応の辻褄は合うから↓。
・緑にセピアトーン(過去フィルター)をかけると青色に反転する色彩的な話から。
7話の太郎丸と同じ見え方云々のときに言及されていた。
・5話の回想でチョーカーのクラスメイトが人間からゾンビに変わるときに
制服の色が青(妄想)から緑(現実)に変わる。
・7話の風船の回で、色鉛筆を使ってゆきのデフォルメ絵を書くときに
緑の色鉛筆を握って描いたものが青に仕上がる。(現実のゆきの制服の色は緑である)
実際はゆきの制服も緑だが、
現実と対峙しない存在という意味で、一人だけ青服で描かれている、みたいな意味付け。
ゆきの回想でも、もう存在しない人間は全て青で色付けされている。
フェイズシフトみたいな演出があるとしたら、ゆきが決定的に現実と向き合ったタイミング。
めぐ姉の霊が何か言って成仏し、死地の扉をあけるところ。
画像のココのシーンなんだが…
(最後の口パクのセリフ何て言ってんだ?ガチ勢の中に読唇術できる方は~)
扉をあけ、ゆきが先生の死を受け入れるシーン、制服は「青」のままかーと思っていたら
みろ、上履きだけ「緑」に戻ってやがるぜ!!
もともとそうだったっけ?
確認する元気ねえや。
これ、意味があるのであれば
落涙した先に緑の上履きを映すって構図は、とてもよくできているね。
この回も単体では悪くはなかったが、なんというかこれで11話だからなぁ。
これだと「くるみが助かって、学校を出て終わり」が確定してしまったように思うし
最終回が予定調和を見届ける確認だけになるのは残念に思う。
作品の性質的に、視聴者を出し抜くような最終回を期待したので…
といっていきなり出し抜かれたら神作品なんだけど、
抜け落ちしてる伏線や仮説が残ってるようには思えないよなぁw
記憶が戻ると同時に背景も校舎の廊下も灰色に吹き荒れてゆき以外の3人は幻覚だったことを思い出してしまいその直後に3人の影を含む大量のゾンビに囲まれてゆきは抵抗を諦めなぜこんな酷いことになったのかを嘆くことしかできなかったこうして学園生活部は苦悩の日々から「卒業」したのだ…(デデーン とかなったら神アニメなんだが。
序盤から終盤までの流れ方として
ゆきが正常にもどり、りーさんが狂っていく対局の変化が描かれていて、
この回も、ゆきの記憶が戻る演出などは良かったと思う。
このあたりの最後の描き方(今度はゆきが皆を守る的な、かっこよく終わって欲しい)と、
やはり当初からの謎だった「青と緑の意味合い」のあたりに触れてくれれば、
まあいいと思います。
期待したとおりに全然進まなかったという印象が強いけど、
それでも、なんだかんだ毎週楽しんだと言っていいでしょう。
盛大に手のひらを返すとしたら、それはそれで大歓迎よ。
ま、東京マグニチュードのときも
最終回までは「これ、後半はつまんねえな」とか思ってた俺だから。
その後、し…しまった!したのはいい思い出ですよ。
一発かましてみてくれ。
ナッシェタニア
「お礼は済みましたので殺しますね」
モーラ
「まてなんの証拠がある、すべては憶測だッ!」
↑
あーこいつらかわええ()
3話で、魔神を討伐する作品ではないことを知り
7話で、理詰めで推理をする作品でないことを知り
10話で、これは運命の皮肉を描いた作品なのだと知った。
ま、そんな感じ。
求める所のピントがズレると意味不明に映るのだろうけど、
今回は俺の感性と相性が良かったのか、主眼点を追跡できた。
キャッチできると面白い作品だ。
今注目すべきはフレミーとナッシェタニア、アドレットの3人の素性と
それを踏まえた結末だけだ。
六花の設定も、7人目をあばくミステリー要素も、すべてキャラの境遇を描くための下地・状況に過ぎない。
もはや今の見どころはガチガチの推理でもないし、ましてその後の魔神との戦いなどでは全くない。
なかなか面白い作品、面白い終盤だと思います。
アドレットが7人目の名を言おうとしたところで回を引いたが
和やかに現れたハンスとチャモは、「何かを発見した」らしい。
それが何かを明かしながら解決編をやるのだろうか。
ハンスとチャモが和解しているところから見ても
アドレット、ハンス、チャモはシロ。
状況に翻弄されている側の立場であるフレミーも役割上シロであるべきで、
モーラはバカすぎるのでこいつとは思いたくない。
この時点の情報で、
ナッシェタニアかゴルドフしか居ないのだが
消去法で後出し上等ゴルドフってのも無くはない状況になったように思う。
本命はナッシェタニア
(中盤までは大本命だったが
ここにきてキチったというか、利用されてる感。理知的でないのが気にかかる)
対抗はアドレット
(この場合、ハンスとチャモが和やかに現れる点が著しく不整合になるが
描写の比重的にはやはり怪しい)
大穴ゴルドフ
(フレミーが銃弾を弾かれて驚いていた
でも描写ゼロのこいつが7人目だと「だれだっけお前」ってなる)
ってくらいまでに絞れた?
太陽の聖者リウラが行方不明になっていること、フレミーが彼女を狙っていないことは
4話で情報を提供されている。
リウラが凶魔に協力した理由は
「家族を人質にとるとか、おそらくそんな理由だろう」
ってことだったけど、これはひでえ理由だよw
これが通るなら、
7人の中にもだれか脅されてるやついてもおかしくねえな。
いやモーラは脅されていてくれ、
このおばさん、もしこれが素ならこんなやつ討伐の役に立たねえから
そっすね。
今期3番目くらいには面白いと思います。
最終回楽しみにしてます。
「お礼は済みましたので殺しますね」
モーラ
「まてなんの証拠がある、すべては憶測だッ!」
↑
あーこいつらかわええ()
3話で、魔神を討伐する作品ではないことを知り
7話で、理詰めで推理をする作品でないことを知り
10話で、これは運命の皮肉を描いた作品なのだと知った。
ま、そんな感じ。
求める所のピントがズレると意味不明に映るのだろうけど、
今回は俺の感性と相性が良かったのか、主眼点を追跡できた。
キャッチできると面白い作品だ。
今注目すべきはフレミーとナッシェタニア、アドレットの3人の素性と
それを踏まえた結末だけだ。
六花の設定も、7人目をあばくミステリー要素も、すべてキャラの境遇を描くための下地・状況に過ぎない。
もはや今の見どころはガチガチの推理でもないし、ましてその後の魔神との戦いなどでは全くない。
なかなか面白い作品、面白い終盤だと思います。
アドレットが7人目の名を言おうとしたところで回を引いたが
和やかに現れたハンスとチャモは、「何かを発見した」らしい。
それが何かを明かしながら解決編をやるのだろうか。
ハンスとチャモが和解しているところから見ても
アドレット、ハンス、チャモはシロ。
状況に翻弄されている側の立場であるフレミーも役割上シロであるべきで、
モーラはバカすぎるのでこいつとは思いたくない。
この時点の情報で、
ナッシェタニアかゴルドフしか居ないのだが
消去法で後出し上等ゴルドフってのも無くはない状況になったように思う。
本命はナッシェタニア
(中盤までは大本命だったが
ここにきてキチったというか、利用されてる感。理知的でないのが気にかかる)
対抗はアドレット
(この場合、ハンスとチャモが和やかに現れる点が著しく不整合になるが
描写の比重的にはやはり怪しい)
大穴ゴルドフ
(フレミーが銃弾を弾かれて驚いていた
でも描写ゼロのこいつが7人目だと「だれだっけお前」ってなる)
ってくらいまでに絞れた?
太陽の聖者リウラが行方不明になっていること、フレミーが彼女を狙っていないことは
4話で情報を提供されている。
リウラが凶魔に協力した理由は
「家族を人質にとるとか、おそらくそんな理由だろう」
ってことだったけど、これはひでえ理由だよw
これが通るなら、
7人の中にもだれか脅されてるやついてもおかしくねえな。
いやモーラは脅されていてくれ、
このおばさん、もしこれが素なら
そっすね。
今期3番目くらいには面白いと思います。
最終回楽しみにしてます。
がっこうぐらし!第10話
2015年9月11日 2015年夏アニメ
ゆき「こんなすごい雨久しぶり、あのときみたい・・・」
ゆき「あのとき・・・?」
↑
メガンテ直前みたいなセリフやめて
前回の9話で
エンディングにくるみがいないところは俺でも気づけたけど…
9話で見逃していたシーンとして
『太郎丸が首輪抜けするシーンで、くるみのふとんがない』
というのを考察サイトで知った。(ガチ勢はすごい)
画像を見てみると、たしかにない。
ということは、この日の夜のうちに
くるみが地下1階へ向かい、続けて太郎丸もどこかへ行ったのかと思っていた。
あとは朝方帰ってきて、そこで寝起きのメンバーに会ったとしても
3人には早起きして布団を先にしまっておいたようにしか見えない。
この回の朝、みーくんがモールで買った本の話をしている時間、
くるみが屋上でめぐ姉の墓をみて回想している時間は
「すでにくるみがめぐ姉を始末した後だった」のだと思って10話をみていたが。
うん、まあ全く違ったな!
屋上でくるみが墓に向き合うシーンで、少し鳥肌がたっていたんだが…
謝ってほしいわクソが!!
結局、9話でふとんがない意味はなんなんだ!?
昨晩くるみはどこにいってたんだ。
10話は、
というよりここからはこれまでの伏線の答え合わせが中心になるのだろうか。
めぐ姉がゾンビになっていること、くるみが最初に出会うこと、
りーさんが「包丁」を取り出したのもこれまで見せている情報から順当な運び。
この回でめぐ姉が髪を切ったタイミングも明らかになった。
しいて言えば
薬があることだけがこの回の新情報か。
仮にりーさんがくるみをこのまま殺してしまう場合
りーさんは決定的に精神崩壊し、逆にゆきが記憶を戻す、
ってくらいまではフラグ的にも正統に収まるのだが…
しかし、そこから続かせようがないもんなぁ。
つまりくるみは助かるってことかぁ。
いや~、生ぬるいラブ~。
しかし総じて言えば10話は良かったと思う。
ガチ勢ほど考察はできないが
一応、ザコなりにでも伏線や時系列を整理しながらみると
十分面白く見れますね。
くるみの「めぐ姉だったんだ」に対するりーさんのリアクション、
9割方ゾンビになりながら遺書を書いているめぐ姉、
太郎丸のフードディッシュをみて泣き崩れるみーくん。どれも良いシーンだった。
9話は意味のない回だと言ったが、
みーくんが太郎丸を思い出すところは
唯一意味のある部分だったというか、これは9話が効いてたと思う。
(いや9話はほんとそれだけだったが…)
しかし太郎丸がゾンビになるとすれば
9話のEDで河川敷を歩いてるのが太郎丸だけに変わっているシーン、
(10話OPでも太郎丸しかシルエットが残らないように変わっていた)
ここの意味だけは今のところさっぱりわからなくなる。
普通は「太郎丸以外全滅する」のかと思うだろうけど、
その太郎丸は今日死んだんですが…。
この作品の総評としては
毎週即見しているので、我ながら興味もあるんだろうと思うけど
楽しんでる反面で、
惜しいってか、根本的に「そうじゃねえよ」って思うことが多い。
1話の期待度からすると
やはり「怖さが足りない」「意味が無いシーンが多い」ところで根底に不満がある。
(なぜか俺のSS画像フォルダにAnotherの画像あったけど怖すぎワロタ
これを金属共鳴音みたいな音響下でやるから怖かった
演出はともかく、音響もうちょっとどうにかならないか…)
あとは、どうもこの世界は
今視聴者に見えてる世界が全て本物ということらしい。
(4人は実在、ゆきが狂っている、ゾンビ化は現実という状況)
1話のトリックを考えれば、
これが覆る可能性がこの作品の真の面白さと思っていただけになぁ。
いや、日常パートにヒント漁りする要素がなくなったら
このアニメ、マジで2話6話7話9話とか全くムダってか、存在意味を大きく失ってしまうな。
…まあ今の現状でフラグを回収して答え合わせをしていくのでも楽しいからイインダケド。
半分無駄回というこの密度のなさはいただけない。
次回予告で「わたしたちはここにいます」を使ったが、
本来、序盤の印象では
ほんとうにここにいるのだろうか?と疑うところにドキドキがあったものだ。
ゆき「あのとき・・・?」
↑
メガンテ直前みたいなセリフやめて
前回の9話で
エンディングにくるみがいないところは俺でも気づけたけど…
9話で見逃していたシーンとして
『太郎丸が首輪抜けするシーンで、くるみのふとんがない』
というのを考察サイトで知った。(ガチ勢はすごい)
画像を見てみると、たしかにない。
ということは、この日の夜のうちに
くるみが地下1階へ向かい、続けて太郎丸もどこかへ行ったのかと思っていた。
あとは朝方帰ってきて、そこで寝起きのメンバーに会ったとしても
3人には早起きして布団を先にしまっておいたようにしか見えない。
この回の朝、みーくんがモールで買った本の話をしている時間、
くるみが屋上でめぐ姉の墓をみて回想している時間は
「すでにくるみがめぐ姉を始末した後だった」のだと思って10話をみていたが。
うん、まあ全く違ったな!
屋上でくるみが墓に向き合うシーンで、少し鳥肌がたっていたんだが…
謝ってほしいわクソが!!
結局、9話でふとんがない意味はなんなんだ!?
昨晩くるみはどこにいってたんだ。
10話は、
というよりここからはこれまでの伏線の答え合わせが中心になるのだろうか。
めぐ姉がゾンビになっていること、くるみが最初に出会うこと、
りーさんが「包丁」を取り出したのもこれまで見せている情報から順当な運び。
この回でめぐ姉が髪を切ったタイミングも明らかになった。
しいて言えば
薬があることだけがこの回の新情報か。
仮にりーさんがくるみをこのまま殺してしまう場合
りーさんは決定的に精神崩壊し、逆にゆきが記憶を戻す、
ってくらいまではフラグ的にも正統に収まるのだが…
しかし、そこから続かせようがないもんなぁ。
つまりくるみは助かるってことかぁ。
いや~、生ぬるいラブ~。
しかし総じて言えば10話は良かったと思う。
ガチ勢ほど考察はできないが
一応、ザコなりにでも伏線や時系列を整理しながらみると
十分面白く見れますね。
くるみの「めぐ姉だったんだ」に対するりーさんのリアクション、
9割方ゾンビになりながら遺書を書いているめぐ姉、
太郎丸のフードディッシュをみて泣き崩れるみーくん。どれも良いシーンだった。
9話は意味のない回だと言ったが、
みーくんが太郎丸を思い出すところは
唯一意味のある部分だったというか、これは9話が効いてたと思う。
(いや9話はほんとそれだけだったが…)
しかし太郎丸がゾンビになるとすれば
9話のEDで河川敷を歩いてるのが太郎丸だけに変わっているシーン、
(10話OPでも太郎丸しかシルエットが残らないように変わっていた)
ここの意味だけは今のところさっぱりわからなくなる。
普通は「太郎丸以外全滅する」のかと思うだろうけど、
その太郎丸は今日死んだんですが…。
この作品の総評としては
毎週即見しているので、我ながら興味もあるんだろうと思うけど
楽しんでる反面で、
惜しいってか、根本的に「そうじゃねえよ」って思うことが多い。
1話の期待度からすると
やはり「怖さが足りない」「意味が無いシーンが多い」ところで根底に不満がある。
(なぜか俺のSS画像フォルダにAnotherの画像あったけど怖すぎワロタ
これを金属共鳴音みたいな音響下でやるから怖かった
演出はともかく、音響もうちょっとどうにかならないか…)
あとは、どうもこの世界は
今視聴者に見えてる世界が全て本物ということらしい。
(4人は実在、ゆきが狂っている、ゾンビ化は現実という状況)
1話のトリックを考えれば、
これが覆る可能性がこの作品の真の面白さと思っていただけになぁ。
いや、日常パートにヒント漁りする要素がなくなったら
このアニメ、マジで2話6話7話9話とか全くムダってか、存在意味を大きく失ってしまうな。
…まあ今の現状でフラグを回収して答え合わせをしていくのでも楽しいからイインダケド。
半分無駄回というこの密度のなさはいただけない。
次回予告で「わたしたちはここにいます」を使ったが、
本来、序盤の印象では
ほんとうにここにいるのだろうか?と疑うところにドキドキがあったものだ。
干物妹!うまるちゃん第10話
2015年9月10日 2015年夏アニメ
「風邪の妹を置いて会社行く気!?」(集中線)
↑
集中線うぜえ…
うまると海老名さんの相性のよさは
うまるが何を言ってもフォローしてくれるところ。
自分が昨晩ピーマンを残しておいて
弁当食うときに全部お兄ちゃんのせいにしてしまう、
弁当も自分で作ってる、とはなんとも酷い言い様だったが…
無垢な海老名さんには見事にカウンターを食らってしまった。
海老名さんに笑顔で言われると効いてしまうこの可愛い関係、なんなの。
海老名さん相手なら
家でだらけてることがバレても全然大丈夫だと思うんだけど…
うまるの本性が海老名さんにだけバレることは、
俺の中では「えびうま」の面白さが成立する条件なんだけど!
はやくしてくれぇー。
このシーンで登場したきりえちゃんの弁当、
師匠のキャラ弁か。
おひたしが入ってるのがポイント高い。
てかきりえちゃん可愛すぎだろ。
一緒に食べませんかって言えよ。
うまるが初めてまんが喫茶に行くシーンは、
ハマるか、帰るか、どっちになるか気にしながら見てた。
うまるの良さは、以前指摘したとおり
友達が距離作って寄ってこないけど、ネガティブにならずに楽しそうなところ。
(気づかなかったが数話前のうまるのツイッターのフォロワー、1人だったなw)
家では菓子食って、ゲームして、ゴロゴロするだけ。
外遊びはゲーセンプロ、強いて言えばシルフィンと行ったアニメイトに行く程度。
やっぱり一人遊びが中心。
この回でマンガ喫茶にハマるなら
一人遊びが性に合ってることになるんだけど、そうじゃないよなぁ。
どっちにするかなぁと思ったけど…
いやー
ここは「帰る」だよな。
よくわかってるわ。
でもここで帰るって意味を考えると、ちょっとだけ寂しい。
これで寂しさを感じて帰っちゃうってことは
一人遊びは後天的なもの、あんまり好きで一人遊びしてるわけでもないみたい。
このアニメが面白いのは
少し寂しい境遇のうまるが、特に考えこまずに楽しそうにしてるところ。
兄貴に甘えるのが可愛く思えるのは、全部ここから来ている。
デフォルメしながら帰宅するうまるは、この回が一番可愛かった。
よくできた日常コメディ作品によく見られる現象だけど
8~11話くらいが最高に楽しい状態になる。
見てる側に出来上がった作品像が、作ってる側のイメージと一致するのが楽しい。
泣くシーンじゃなくても、あまりの完成度にホロリと来てしまう。
まんが喫茶でひとしきりはしゃいだ後、無音になる
その瞬間の納得感というか、「そうだよなぁ」ってなるこの気持ち。
醍醐味。
この回もそういう回だった。
10年前のうまるがいる部屋は、両親の住んでたところ?
やたら高額マンションみたいな感じがするけど、
幼年期のうまるちゃんはどういう境遇の子だったのだろうか。
てかうまるがタイヘイの家に同居したのは1年前からのはず。
このあたりの過去を最終回でやるのもいいと思うよね。
それより前に、海老名さんときりえが少し仲良くなるところが見たいが。
↑
集中線うぜえ…
うまると海老名さんの相性のよさは
うまるが何を言ってもフォローしてくれるところ。
自分が昨晩ピーマンを残しておいて
弁当食うときに全部お兄ちゃんのせいにしてしまう、
弁当も自分で作ってる、とはなんとも酷い言い様だったが…
無垢な海老名さんには見事にカウンターを食らってしまった。
海老名さんに笑顔で言われると効いてしまうこの可愛い関係、なんなの。
海老名さん相手なら
家でだらけてることがバレても全然大丈夫だと思うんだけど…
うまるの本性が海老名さんにだけバレることは、
俺の中では「えびうま」の面白さが成立する条件なんだけど!
はやくしてくれぇー。
このシーンで登場したきりえちゃんの弁当、
師匠のキャラ弁か。
おひたしが入ってるのがポイント高い。
てかきりえちゃん可愛すぎだろ。
一緒に食べませんかって言えよ。
うまるが初めてまんが喫茶に行くシーンは、
ハマるか、帰るか、どっちになるか気にしながら見てた。
うまるの良さは、以前指摘したとおり
友達が距離作って寄ってこないけど、ネガティブにならずに楽しそうなところ。
(気づかなかったが数話前のうまるのツイッターのフォロワー、1人だったなw)
家では菓子食って、ゲームして、ゴロゴロするだけ。
外遊びはゲーセンプロ、強いて言えばシルフィンと行ったアニメイトに行く程度。
やっぱり一人遊びが中心。
この回でマンガ喫茶にハマるなら
一人遊びが性に合ってることになるんだけど、そうじゃないよなぁ。
どっちにするかなぁと思ったけど…
いやー
ここは「帰る」だよな。
よくわかってるわ。
でもここで帰るって意味を考えると、ちょっとだけ寂しい。
これで寂しさを感じて帰っちゃうってことは
一人遊びは後天的なもの、あんまり好きで一人遊びしてるわけでもないみたい。
このアニメが面白いのは
少し寂しい境遇のうまるが、特に考えこまずに楽しそうにしてるところ。
兄貴に甘えるのが可愛く思えるのは、全部ここから来ている。
デフォルメしながら帰宅するうまるは、この回が一番可愛かった。
よくできた日常コメディ作品によく見られる現象だけど
8~11話くらいが最高に楽しい状態になる。
見てる側に出来上がった作品像が、作ってる側のイメージと一致するのが楽しい。
泣くシーンじゃなくても、あまりの完成度にホロリと来てしまう。
まんが喫茶でひとしきりはしゃいだ後、無音になる
その瞬間の納得感というか、「そうだよなぁ」ってなるこの気持ち。
醍醐味。
この回もそういう回だった。
10年前のうまるがいる部屋は、両親の住んでたところ?
やたら高額マンションみたいな感じがするけど、
幼年期のうまるちゃんはどういう境遇の子だったのだろうか。
てかうまるがタイヘイの家に同居したのは1年前からのはず。
このあたりの過去を最終回でやるのもいいと思うよね。
それより前に、海老名さんときりえが少し仲良くなるところが見たいが。
もうちょっとそこの動機どうにかならないの!?
って部分は確かにあるんだけど…
(モーラがアドレットに固執する理由が未だに密室(物理)な点とか
アドレットがフレミーを守る理由とかも、今の印象では突然すぎた)
しかし、展開の大局でみればかなり面白くなってきた。
細かいところは目を瞑ろうじゃないか。
ナッシェタニアは、
第2話の野営時のおりに
少し自分の過去の闇についても語っている。
「なんど硬い地面の上で寝ても辛くはありません」のセリフが印象的だったシーン。
言うには
父親に処刑を命じられ、死の恐怖に怯えながら夜を過ごした時期があったらしい。
結局、内乱の経緯も、なにをもって今は姫として認められたかも分からないが…
彼女も、フレミーに近い境遇を持っているキャラで
そういったことを話せる相手が一人もいない孤独さ、闇の深いキャラなのかもしれない。
2話でナッシェタニアがはしゃぎまくっていたのは
対等に話せるアドレットのような存在を得たから。
ゴルドフの好意を無下にするのは、彼が対等に接してくれないから、ってことだろう。
今回、流れ的に言っても、
ナッシェタニアもアドレットに対して恋愛感情か、
それに準ずる信頼や好意みたいな感情があったのでしょう。
フレミーに浮気傾倒したことに腹を立てたとしたら、
ちょっと笑えるというか、納得しきれない動機がどんどん増えていくんだけどもw
これまではナッシェタニアが怪しいように思っていたけど
今回はナッシェタニアが7人目の挑発に乗ってしまった節がある。
7人目としてはバトロワ化した今の状況はかなり都合がいいはず。
この状況になるように裏で糸を引けるキャラって誰になるのだろうか?
考えても今のところは全然わからないね。
ナッシェタニアが「ハンスは姫の素性を知っていたがとぼけていた」とした伏線は
これはまだ回収されていない。
5人で殺し合いをしたあと神殿に戻ったら、
神殿内では沼の術(凶魔)を使えない理屈を使って
ハンスがチャモを殺害していた、なんてのはそれはそれでかなり面白いのだがw
ナッシェタニアがゴルドフの前で演技をしているのでなければ
ハンスがアドレットを欺いている可能性もなくはない。
正直、どれが7人目でもゴリ押しできそうな感じはするなぁ。
チャモとモーラはないと思うんだが…
キャラの描写バランスは明らかに悪くて
(フレミー>アドレット>ナッシェタニア>その他)
フレミーに関する描写だけはとてもきれいにまとまっている。
告ったのはともかく、それを聞いてるフレミー側の心境を察すると面白い。
反面、ゴルドフとかは
情報がなさすぎるという理由で犯人に疑われることすらない可哀想な奴。
まあ、あんまり推理をするようなアニメでもない。
後出し上等、終盤に期待してます。
って部分は確かにあるんだけど…
(モーラがアドレットに固執する理由が未だに密室(物理)な点とか
アドレットがフレミーを守る理由とかも、今の印象では突然すぎた)
しかし、展開の大局でみればかなり面白くなってきた。
細かいところは目を瞑ろうじゃないか。
ナッシェタニアは、
第2話の野営時のおりに
少し自分の過去の闇についても語っている。
「なんど硬い地面の上で寝ても辛くはありません」のセリフが印象的だったシーン。
言うには
父親に処刑を命じられ、死の恐怖に怯えながら夜を過ごした時期があったらしい。
結局、内乱の経緯も、なにをもって今は姫として認められたかも分からないが…
彼女も、フレミーに近い境遇を持っているキャラで
そういったことを話せる相手が一人もいない孤独さ、闇の深いキャラなのかもしれない。
2話でナッシェタニアがはしゃぎまくっていたのは
対等に話せるアドレットのような存在を得たから。
ゴルドフの好意を無下にするのは、彼が対等に接してくれないから、ってことだろう。
今回、流れ的に言っても、
ナッシェタニアもアドレットに対して恋愛感情か、
それに準ずる信頼や好意みたいな感情があったのでしょう。
フレミーに浮気傾倒したことに腹を立てたとしたら、
ちょっと笑えるというか、納得しきれない動機がどんどん増えていくんだけどもw
これまではナッシェタニアが怪しいように思っていたけど
今回はナッシェタニアが7人目の挑発に乗ってしまった節がある。
7人目としてはバトロワ化した今の状況はかなり都合がいいはず。
この状況になるように裏で糸を引けるキャラって誰になるのだろうか?
考えても今のところは全然わからないね。
ナッシェタニアが「ハンスは姫の素性を知っていたがとぼけていた」とした伏線は
これはまだ回収されていない。
5人で殺し合いをしたあと神殿に戻ったら、
神殿内では沼の術(凶魔)を使えない理屈を使って
ハンスがチャモを殺害していた、なんてのはそれはそれでかなり面白いのだがw
ナッシェタニアがゴルドフの前で演技をしているのでなければ
ハンスがアドレットを欺いている可能性もなくはない。
正直、どれが7人目でもゴリ押しできそうな感じはするなぁ。
チャモとモーラはないと思うんだが…
キャラの描写バランスは明らかに悪くて
(フレミー>アドレット>ナッシェタニア>その他)
フレミーに関する描写だけはとてもきれいにまとまっている。
告ったのはともかく、それを聞いてるフレミー側の心境を察すると面白い。
反面、ゴルドフとかは
情報がなさすぎるという理由で犯人に疑われることすらない可哀想な奴。
まあ、あんまり推理をするようなアニメでもない。
後出し上等、終盤に期待してます。
干物妹!うまるちゃん第9話
2015年9月3日 2015年夏アニメ
→
今年の流行語は
「思い…出した!」でいいんじゃないか、もう。
万能すぎだろ常識的に考えて…
完璧な妹といえば、やはり「俺妹」を思い出すんだけど、
うまると桐乃の決定的な違いは
交友関係が完璧かどうか。
桐乃の場合は、新垣あやせのような親友が最初からいて
自分の趣味とバッティングしてしまうことに面白さがあったのだが、
うまるの場合はそこが少し違う。
噂がひとり歩きして学校の友達とは少し距離がある、
普通にしゃべれるのは兄ちゃんだけ、
趣味は一人遊びばっかり。
ちょっと引いた視点で見てる視聴者からすれば
おんなじ完璧女子でも、少し境遇が寂しいのがうまるの側。
それでも全然気にせず楽しそうにしてるところが
うまるの性根のいいところ。
これがこの作品の魅力に尽きる。
兄ちゃんと結局仲良しなところも、
友達の3人と絡むところも、
コメディチックな掛け合いの中にずっと暖かい雰囲気を感じるのは、
こういうところに作品の根本があるからでしょう。
うまるがみんなと仲良くしているのは、
掛け合い以上に意味があるというか、見ていてすごくほっこりする。
8話でうまるがこたつで年越しを逃して眠ってしまうんだけど、
「今年の思い出」を夢にみていたよね。
順番に友達と初めて仲良くなった経緯を思い返していくんだけど…
あのシーンが最高すぎて忘れられないですね。
よかったね、うまるちゃん。
たぶん、今年のマイ年度代表作になるでしょう。
とても作品像がよくできた作品。
てか作品像パッシブがあるアニメは
登場キャラ全員かわいすぎだろ…
今期のかわいいキャラリストTOP10つくったらうまるだらけになるぞ…
えびうまの成立条件は
お兄ちゃんは渡さないから!要素も必要だったんだが。
バレンタインチョコに「DEAR」と書いた後の止まった時間、あそこの間には、
思わず高揚してしまった。
「未曾有のえびうまチャンスを逃してしまった…」
さすがは底辺YURI視聴者。
ダメだこりゃ。
今年の流行語は
「思い…出した!」でいいんじゃないか、もう。
万能すぎだろ常識的に考えて…
完璧な妹といえば、やはり「俺妹」を思い出すんだけど、
うまると桐乃の決定的な違いは
交友関係が完璧かどうか。
桐乃の場合は、新垣あやせのような親友が最初からいて
自分の趣味とバッティングしてしまうことに面白さがあったのだが、
うまるの場合はそこが少し違う。
噂がひとり歩きして学校の友達とは少し距離がある、
普通にしゃべれるのは兄ちゃんだけ、
趣味は一人遊びばっかり。
ちょっと引いた視点で見てる視聴者からすれば
おんなじ完璧女子でも、少し境遇が寂しいのがうまるの側。
それでも全然気にせず楽しそうにしてるところが
うまるの性根のいいところ。
これがこの作品の魅力に尽きる。
兄ちゃんと結局仲良しなところも、
友達の3人と絡むところも、
コメディチックな掛け合いの中にずっと暖かい雰囲気を感じるのは、
こういうところに作品の根本があるからでしょう。
うまるがみんなと仲良くしているのは、
掛け合い以上に意味があるというか、見ていてすごくほっこりする。
8話でうまるがこたつで年越しを逃して眠ってしまうんだけど、
「今年の思い出」を夢にみていたよね。
順番に友達と初めて仲良くなった経緯を思い返していくんだけど…
あのシーンが最高すぎて忘れられないですね。
よかったね、うまるちゃん。
たぶん、今年のマイ年度代表作になるでしょう。
とても作品像がよくできた作品。
てか作品像パッシブがあるアニメは
登場キャラ全員かわいすぎだろ…
今期のかわいいキャラリストTOP10つくったらうまるだらけになるぞ…
えびうまの成立条件は
お兄ちゃんは渡さないから!要素も必要だったんだが。
バレンタインチョコに「DEAR」と書いた後の止まった時間、あそこの間には、
思わず高揚してしまった。
「未曾有のえびうまチャンスを逃してしまった…」
さすがは底辺YURI視聴者。
ダメだこりゃ。
フレミーにとってアドレットは
自分が選択できなかった生き方をしている妬ましい存在であり
それでも自身の暗い生い立ちの終焉、出口を感じさせる存在でもある。
自分の素性を呪っているフレミーにとって
似た境遇で不幸を克服できている者がいることは自身の生き方の否定、
最も見ていて不愉快なもの、憎むべきものなのだろうが…
反面で、信じてみたい気持ちもあるのでしょう。
もしアドレットが7人目だとしたら。
8話の伏線どおり
凶魔にさらわれた村人で、洗脳されて育てられた人物であれば…
この回の二人の会話はとても悲しい掛け合いになる。
9話はトリック面での展開の大きさも良かったけど、
もともとこの作品の面白さの真髄はその状況下での各人の人物劇にある。
非常に良い回だったと思います。
8話で半分やりかけた伏線は
「アドレットが結界装置に道具をふきかけた」こと以外は回収された。
今回で結界の作動条件の前提がリセットされたので
そのあたりでまた回収されるのだろう。
アドレットは何を調査していたのだろうか。
今回のアドレットの推理が正しいとすれば
4話で7人が神殿に結集してから
5話でアドレットとハンスが無限回廊になったことを確認する作業を完了するまでの間に
本当の結界作動を実行したことになる。
つまり、あとから入ってきたチャモ、モーラ、ハンスの3人はシロになってしまうな。
画像2枚目は第4話のもの。
ってことでこの推理上でもやはりナッシェタニアが怪しいのは変わりないのだがw
彼女には結界を作動させることはできても、霧を作り出すことはできない。
結界を作動することと霧を生み出すこととが性質的に違いすぎるので、
共犯の節も考えられるようになった。
共犯であれば怪しいのは「凶魔は魔神の命令に忠実に動く」という前提情報だ。
フレミーが入っている時点で、
このグループは凶魔との関連性にあらゆる可能性を持っている。
魔神や凶魔にゆかりの者が居てもおかしくはない。
疑問に思ったのは
チャモの能力は「体内に沼があり、食った凶魔を操れる」と描かれていたけれど
神殿に凶魔は侵入できないのが前提にあったはず。
(フレミーが神殿に入れることに対して
人間にできること凶魔にできることを両立するような存在かと尋問されていた)
あのゾーンで体内の凶魔が戦闘することはセーフなのだろうか?
初めて神殿に来たとき
アドレットの気を引くために人間の姿で倒れていた化け物がいた気がするのだが
あれは神殿の条件的に凶魔ではない(じゃあ何?)と思っていたけど、
この回の戦闘が成立するなら、あれも凶魔ということになるのだろうか。
凶魔が入れないのが神殿の「建物内」での制約ってことであれば、
チャモは神殿の中に入ると戦闘力を失うことになる?
それを知っていれば7人目がチャモを殺す優先順位は低くても済みそうだね。
チャモは、もし本人が7人目なのであれば
正面きっての戦闘で6人全員殺せばいいだけなので元々シロの可能性が高い。
基本的に7人目に利用される要素、って位置づけとして存在するキャラだと思う。
チャモが初登場してから神殿内にフレミーを発見したとき
「とりあえずフレミーを殺そうか」といってねこじゃらしをくわえようとするのだが、
この時に、チャモを静止したのはナッシェタニアだった。
おそらくあそこで沼と凶魔を吐き出しても、神殿の作用で体内の凶魔は戦闘できなかったのでは?
神殿でチャモが無力になるのを気づかせてしまうことは
チャモを使って他の勇者を殺すことにも、最後に残ったチャモをタイマンで殺すことにも不利益になる。
最後に、このタイミングで4話を見た印象なんだけど、
7人目にとってはフレミーが六花に選ばれたことが誤算で
推理モノでよくある、「犯人がとっさに機転を利かせて応対をしたがボロが出た」
みたいな展開ってのもあり得るかもしれない、とか思った。
もしやナッシェタニアは
アドレットを守りたいのではなく、アドレットを残すことでフレミーを守りたいのか?
まあ、この作品は
この時点で答えが出るようには作られてないような気がするので
あくまで着眼点と妄想を書き連ねることくらいで終始してしまうけども。
まず、霧を作り出せるやつが7人の中に居ないことからも
もう少しこれから出てくる情報を待つ必要がありそうだ。
トリック要素の整合性は完璧なものは求めないにしても
この回見てても何人か「別にこいつなら死んでもいいんじゃね」って思うやつがいるのは
最大のツッコミどころですかねw
思うに、この後魔神と戦うことを目的に脱出するんなら
あまり惜しくない奴から殺していけばいいと思うよ。モーラとか
自分が選択できなかった生き方をしている妬ましい存在であり
それでも自身の暗い生い立ちの終焉、出口を感じさせる存在でもある。
自分の素性を呪っているフレミーにとって
似た境遇で不幸を克服できている者がいることは自身の生き方の否定、
最も見ていて不愉快なもの、憎むべきものなのだろうが…
反面で、信じてみたい気持ちもあるのでしょう。
もしアドレットが7人目だとしたら。
8話の伏線どおり
凶魔にさらわれた村人で、洗脳されて育てられた人物であれば…
この回の二人の会話はとても悲しい掛け合いになる。
9話はトリック面での展開の大きさも良かったけど、
もともとこの作品の面白さの真髄はその状況下での各人の人物劇にある。
非常に良い回だったと思います。
8話で半分やりかけた伏線は
「アドレットが結界装置に道具をふきかけた」こと以外は回収された。
今回で結界の作動条件の前提がリセットされたので
そのあたりでまた回収されるのだろう。
アドレットは何を調査していたのだろうか。
今回のアドレットの推理が正しいとすれば
4話で7人が神殿に結集してから
5話でアドレットとハンスが無限回廊になったことを確認する作業を完了するまでの間に
本当の結界作動を実行したことになる。
つまり、あとから入ってきたチャモ、モーラ、ハンスの3人はシロになってしまうな。
画像2枚目は第4話のもの。
ってことでこの推理上でもやはりナッシェタニアが怪しいのは変わりないのだがw
彼女には結界を作動させることはできても、霧を作り出すことはできない。
結界を作動することと霧を生み出すこととが性質的に違いすぎるので、
共犯の節も考えられるようになった。
共犯であれば怪しいのは「凶魔は魔神の命令に忠実に動く」という前提情報だ。
フレミーが入っている時点で、
このグループは凶魔との関連性にあらゆる可能性を持っている。
魔神や凶魔にゆかりの者が居てもおかしくはない。
疑問に思ったのは
チャモの能力は「体内に沼があり、食った凶魔を操れる」と描かれていたけれど
神殿に凶魔は侵入できないのが前提にあったはず。
(フレミーが神殿に入れることに対して
人間にできること凶魔にできることを両立するような存在かと尋問されていた)
あのゾーンで体内の凶魔が戦闘することはセーフなのだろうか?
初めて神殿に来たとき
アドレットの気を引くために人間の姿で倒れていた化け物がいた気がするのだが
あれは神殿の条件的に凶魔ではない(じゃあ何?)と思っていたけど、
この回の戦闘が成立するなら、あれも凶魔ということになるのだろうか。
凶魔が入れないのが神殿の「建物内」での制約ってことであれば、
チャモは神殿の中に入ると戦闘力を失うことになる?
それを知っていれば7人目がチャモを殺す優先順位は低くても済みそうだね。
チャモは、もし本人が7人目なのであれば
正面きっての戦闘で6人全員殺せばいいだけなので元々シロの可能性が高い。
基本的に7人目に利用される要素、って位置づけとして存在するキャラだと思う。
チャモが初登場してから神殿内にフレミーを発見したとき
「とりあえずフレミーを殺そうか」といってねこじゃらしをくわえようとするのだが、
この時に、チャモを静止したのはナッシェタニアだった。
おそらくあそこで沼と凶魔を吐き出しても、神殿の作用で体内の凶魔は戦闘できなかったのでは?
神殿でチャモが無力になるのを気づかせてしまうことは
チャモを使って他の勇者を殺すことにも、最後に残ったチャモをタイマンで殺すことにも不利益になる。
最後に、このタイミングで4話を見た印象なんだけど、
7人目にとってはフレミーが六花に選ばれたことが誤算で
推理モノでよくある、「犯人がとっさに機転を利かせて応対をしたがボロが出た」
みたいな展開ってのもあり得るかもしれない、とか思った。
もしやナッシェタニアは
アドレットを守りたいのではなく、アドレットを残すことでフレミーを守りたいのか?
まあ、この作品は
この時点で答えが出るようには作られてないような気がするので
あくまで着眼点と妄想を書き連ねることくらいで終始してしまうけども。
まず、霧を作り出せるやつが7人の中に居ないことからも
もう少しこれから出てくる情報を待つ必要がありそうだ。
トリック要素の整合性は完璧なものは求めないにしても
この回見てても何人か「別にこいつなら死んでもいいんじゃね」って思うやつがいるのは
最大のツッコミどころですかねw
思うに、この後魔神と戦うことを目的に脱出するんなら
あまり惜しくない奴から殺していけばいいと思うよ。
がっこうぐらし!第8話
2015年8月28日 2015年夏アニメ
めぐ姉のゾンビがいつ現れてもおかしくなかった。
今回は教室のシーンなかなか緊張感があったと思う。
やはりめぐ姉はゾンビになっていることが確定した回。
●髪が長いめぐ姉
(3話の起床→登校→パンデミック→屋上)
●屋上を脱出
(このときに断髪)
●髪が短いめぐ姉
(3話の遺書、今回8話で学園生活部の届けを渡すときには短い)
●ゾンビ襲撃
(写真を撮った後、すぐだった)
●遺書を書いている途中にゾンビ化した
これまでも推測できる程度の情報は出ていたが、今回の冒頭のシーンで全て確定になった。
その上での後半の教室探索だった。
構成上、とても危険だったのだが…
バイオハザードみたいに、隠しケースのカギをあけた瞬間襲われるとかもあり得たのではw
めぐ姉の髪については
長髪は「事件が起きる前」
短髪は「一緒に籠城した短い期間内」
を時系列的に示しているのだが、
やはりこれも全てのシーンが回想であって、回想の主体者が分からない。
髪の違いもトラップである可能性を残している。
短髪のほうは実在したはずだが、ゆきが幻覚投影していためぐ姉は常に長髪だった。
制服の青と緑、めぐ姉の髪の長短、といったところは
気がついたら注意してみていったほうがいいように思う。
制服の色については、
今回ポラロイドカメラで撮ったゆきの制服の色はどうなるか気になったのだが
都合よく先生に抱きついていて色付きの部分が見えない。
これは今の時点で見せてはまずいということだろうか。
ちなみに、考察サイトを見て知ったことなんだけど
第2話で、くるみがバリケード付近のゾンビを処理した際、
転がった携帯電話のプリクラをみて一瞬躊躇するシーンがあったのだが…
ここではプリクラ内のモブの制服の色は「青」になっている。
青が正常で、緑が異常なもの。
もしくは青が実在して、緑が実在しないもの。
色々考えられるが、これはいまだに結論が出ない。
くるみが写真越しにも緑のままなことのほうが重要にも思えるが…
写真に映ったときの制服の色は特別に何か意味を持つのだろうか。
あとは、これまで俺は
この作品の種明かしは「3人が狂っている」だと思っていたけど、
(3人が狂っていてゆき自体が幻覚、または
3人が狂っていてゾンビなどもともと存在しない、といったあたり)
この回では今視聴者が見えている状態が
実は全部正しい(ゆきのほうが現実逃避・記憶障害を起こして狂っている)
って節が見られた。
この場合も、狂った「フリ」をしているって可能性分岐は常にある。
もうこのあたりはさっぱり分からなくなったと言っていい。
この件は匙を投げようと思うw
考察はガチ勢に任せて、俺は無心であとの展開を受け入れることにするよ。
今回は教室のシーンなかなか緊張感があったと思う。
やはりめぐ姉はゾンビになっていることが確定した回。
●髪が長いめぐ姉
(3話の起床→登校→パンデミック→屋上)
●屋上を脱出
(このときに断髪)
●髪が短いめぐ姉
(3話の遺書、今回8話で学園生活部の届けを渡すときには短い)
●ゾンビ襲撃
(写真を撮った後、すぐだった)
●遺書を書いている途中にゾンビ化した
これまでも推測できる程度の情報は出ていたが、今回の冒頭のシーンで全て確定になった。
その上での後半の教室探索だった。
構成上、とても危険だったのだが…
バイオハザードみたいに、隠しケースのカギをあけた瞬間襲われるとかもあり得たのではw
めぐ姉の髪については
長髪は「事件が起きる前」
短髪は「一緒に籠城した短い期間内」
を時系列的に示しているのだが、
やはりこれも全てのシーンが回想であって、回想の主体者が分からない。
髪の違いもトラップである可能性を残している。
短髪のほうは実在したはずだが、ゆきが幻覚投影していためぐ姉は常に長髪だった。
制服の青と緑、めぐ姉の髪の長短、といったところは
気がついたら注意してみていったほうがいいように思う。
制服の色については、
今回ポラロイドカメラで撮ったゆきの制服の色はどうなるか気になったのだが
都合よく先生に抱きついていて色付きの部分が見えない。
これは今の時点で見せてはまずいということだろうか。
ちなみに、考察サイトを見て知ったことなんだけど
第2話で、くるみがバリケード付近のゾンビを処理した際、
転がった携帯電話のプリクラをみて一瞬躊躇するシーンがあったのだが…
ここではプリクラ内のモブの制服の色は「青」になっている。
青が正常で、緑が異常なもの。
もしくは青が実在して、緑が実在しないもの。
色々考えられるが、これはいまだに結論が出ない。
くるみが写真越しにも緑のままなことのほうが重要にも思えるが…
写真に映ったときの制服の色は特別に何か意味を持つのだろうか。
あとは、これまで俺は
この作品の種明かしは「3人が狂っている」だと思っていたけど、
(3人が狂っていてゆき自体が幻覚、または
3人が狂っていてゾンビなどもともと存在しない、といったあたり)
この回では今視聴者が見えている状態が
実は全部正しい(ゆきのほうが現実逃避・記憶障害を起こして狂っている)
って節が見られた。
この場合も、狂った「フリ」をしているって可能性分岐は常にある。
もうこのあたりはさっぱり分からなくなったと言っていい。
この件は匙を投げようと思うw
考察はガチ勢に任せて、俺は無心であとの展開を受け入れることにするよ。
だめだこいつら、
頭が悪すぎる。
こんなメンバーじゃ
結界を無事に出れても勇者としての活躍など到底見込めねえ・・・
三文推理に付き合うこと数話、ようやく振り出しにもどったが
今回わかったことは1つだけ。
フレミーとモーラの会話によると
凶魔に村人全員がさらわれた村があるらしいこと。
ただし、それ以外に提示されてる各人の生い立ちの条件があまりにも足りないので
強いて言えば、この情報に関係があると思えるのはアドレットだけ。
もし、今後アドレットが怪しい条件が示された場合、
この設定も重要な伏線になってしまうな。
7人目がこの結界で何をしたいのか目的が分からないが
現状、
ナッシェタニアは、ハンスを殺したがっている
モーラとゴルドフは、アドレットを殺したがっている
フレミーとハンスは中立
チャモはバカという意味では中立
というのが各人の意志と指針になっている。
結界内での目的が
「疑心暗鬼な状態にして殺し合いをさせること」であるならば
最初に誰を殺すのが効率がいいのだろうか。
アドレットが殺されたとしたら、次はフレミーが疑われるだろう
みたいな会話を神殿内でしていたけれども、
どの順で死んでいくのが一番都合がいいのか考えてみると…
主導権をとってるハンスを狙うか、一番強いチャモを狙うか、
好戦的なチャモを静止しているモーラを狙うか、
このあたりが一番効率がいい…ことになるのだろうか。
俺の印象では
今の時点でナッシェタニアが第一容疑者なのは変わってないが、
アドレットを救ってハンスを狙うことに、なにか狙いがあるとすれば…
それから
この回でやりかけて投げ出された伏線は3つもあった。
・アドレットが結界作動機の前でなんか道具使ってたけど途中で外に出たこと。
・ゴルドフに「ハンスが7人目だとする理由」を言おうとするところまでで終わったこと。
・アドレットがチャモに聞きたいこと。
あまり貯めても有効ではないように見える、というか
毎週、回の終わり方の歯切れが悪い。
正直、ここまでのミステリー要素も論理性に欠けすぎているので
(「少しおかしいと思っていた」
「7人目がお前ならフレミーをかばうわけないと思ってた」ハンス談←おせんだえよw)
雰囲気で感じるしかないんだけど…
あんまり理詰めで考えても仕方ないかもしれない。
雰囲気論でいえば、
シロが確定しているのはチャモとハンス。
ほぼシロなのがゴルドフとフレミー。
あぶないのはモーラとナッシェタニアとアドレット。
そしてやはり、結界の作動条件が1つのトリックであることは間違いない。
俺がバカなのか、お話が宙を舞ってるのかがわからないけど
アドレットがチャモに聞きたいことってなんなのか俺には全く分からなかった。
密室(物理)につづいて
「なぜ毒殺されたと分かったのですか私は殺されたと言っただけです」(伝家の宝刀)
みたいなのが来たらさすがに冗談だと思うけどw
まあ、総じてロジックにマジレスすべきじゃないってことか。
逆に7のような人物像メインのお話のほうが楽しめるような気がする。
前回のアドレットとフレミーの会話は面白かったし、
アドレットとハンスのアクションシーンから和解する流れも良かったと思うので。
こっちの方面がよくできてる貯金分で見れてる感があるな。
感想となると思わず言いたくなるツッコミだらけになってしまうけど
好きか嫌いかでいえば、このアニメはやっぱり好きなタイプなんだけどw
しかしチャモはともかくとして
「事実ジャ」「シラナンダ」しか言わないおばちゃんの頭の悪さも大概。
こいつそれっぽいこと言えばなんでも乗ってくるな。
フレミーとの会話でちょっと黒いところを見せたけど、
それ以前にこんなバカが7人目なんてありえるのだろうか…?w
やはりこのメンバーでは見込みがなさすぎる。
仙石秀久6人のパーティで魔王討伐にいくみたいな感じだな。
頭が悪すぎる。
こんなメンバーじゃ
結界を無事に出れても勇者としての活躍など到底見込めねえ・・・
三文推理に付き合うこと数話、ようやく振り出しにもどったが
今回わかったことは1つだけ。
フレミーとモーラの会話によると
凶魔に村人全員がさらわれた村があるらしいこと。
ただし、それ以外に提示されてる各人の生い立ちの条件があまりにも足りないので
強いて言えば、この情報に関係があると思えるのはアドレットだけ。
もし、今後アドレットが怪しい条件が示された場合、
この設定も重要な伏線になってしまうな。
7人目がこの結界で何をしたいのか目的が分からないが
現状、
ナッシェタニアは、ハンスを殺したがっている
モーラとゴルドフは、アドレットを殺したがっている
フレミーとハンスは中立
チャモはバカという意味では中立
というのが各人の意志と指針になっている。
結界内での目的が
「疑心暗鬼な状態にして殺し合いをさせること」であるならば
最初に誰を殺すのが効率がいいのだろうか。
アドレットが殺されたとしたら、次はフレミーが疑われるだろう
みたいな会話を神殿内でしていたけれども、
どの順で死んでいくのが一番都合がいいのか考えてみると…
主導権をとってるハンスを狙うか、一番強いチャモを狙うか、
好戦的なチャモを静止しているモーラを狙うか、
このあたりが一番効率がいい…ことになるのだろうか。
俺の印象では
今の時点でナッシェタニアが第一容疑者なのは変わってないが、
アドレットを救ってハンスを狙うことに、なにか狙いがあるとすれば…
それから
この回でやりかけて投げ出された伏線は3つもあった。
・アドレットが結界作動機の前でなんか道具使ってたけど途中で外に出たこと。
・ゴルドフに「ハンスが7人目だとする理由」を言おうとするところまでで終わったこと。
・アドレットがチャモに聞きたいこと。
あまり貯めても有効ではないように見える、というか
毎週、回の終わり方の歯切れが悪い。
正直、ここまでのミステリー要素も論理性に欠けすぎているので
(「少しおかしいと思っていた」
「7人目がお前ならフレミーをかばうわけないと思ってた」ハンス談←おせんだえよw)
雰囲気で感じるしかないんだけど…
あんまり理詰めで考えても仕方ないかもしれない。
雰囲気論でいえば、
シロが確定しているのはチャモとハンス。
ほぼシロなのがゴルドフとフレミー。
あぶないのはモーラとナッシェタニアとアドレット。
そしてやはり、結界の作動条件が1つのトリックであることは間違いない。
俺がバカなのか、お話が宙を舞ってるのかがわからないけど
アドレットがチャモに聞きたいことってなんなのか俺には全く分からなかった。
密室(物理)につづいて
「なぜ毒殺されたと分かったのですか私は殺されたと言っただけです」(伝家の宝刀)
みたいなのが来たらさすがに冗談だと思うけどw
まあ、総じてロジックにマジレスすべきじゃないってことか。
逆に7のような人物像メインのお話のほうが楽しめるような気がする。
前回のアドレットとフレミーの会話は面白かったし、
アドレットとハンスのアクションシーンから和解する流れも良かったと思うので。
こっちの方面がよくできてる貯金分で見れてる感があるな。
感想となると思わず言いたくなるツッコミだらけになってしまうけど
好きか嫌いかでいえば、このアニメはやっぱり好きなタイプなんだけどw
しかしチャモはともかくとして
「事実ジャ」「シラナンダ」しか言わないおばちゃんの頭の悪さも大概。
こいつそれっぽいこと言えばなんでも乗ってくるな。
フレミーとの会話でちょっと黒いところを見せたけど、
それ以前にこんなバカが7人目なんてありえるのだろうか…?w
やはりこのメンバーでは見込みがなさすぎる。
仙石秀久6人のパーティで魔王討伐にいくみたいな感じだな。
がっこうぐらし!第7話
2015年8月21日 2015年夏アニメ
正直、6と7は
この作品中では「ダミー」となる位置づけの小話の側が強く
手がかりの側は逆に薄いので読解しようがない。
さいごにみーくんが口走った詩の意味は
ガチ勢に任せよう。
この回で注目するべきは、
「朝起きたらこれが全て夢であったら」
「犬と人では見え方が違う=ゆきと太郎丸は同じ見方なのかも」
という語り。
そもそもこの作中に描かれている全ての光景は、誰の視点から見えてるのだろうか。
そこは未だに謎のまま。
ゾンビがゾンビであるように見えているのは誰なのだろうか。
ゆきがめぐ姉の襲撃以降、ゾンビ(に見えるもの)に対して激しいトラウマがあるのは
すでに作中で描かれているのだが、
ゾンビを相手にしない太郎丸と同じ見え方に括られる意味とは何なのだろうか。
ゾンビなんてそもそも居なくて、ゆきと太郎丸だけは正常に世界を視覚できている?
そもそもゆきにゾンビが視認できているシーンってあったかな。
図書室でゾンビ1匹をやりすごしたとき、
ショッピングモールでシアターからゾンビの大群が来たとき、
ゆきは本当にゾンビにおびえていたのだろうか?
これまでの描写を直球で解すると
ゆきは現実を都合よく視認できる幻覚術を持っているので、
今視聴者に見えてるとおりの世界が現実だとしても、セリフの意味は通るのだけど…
「狂った見え方」と「実際」の違いというのは
この作品の大きいテーマの1つなので深読みしてしまう。
それから以前「あの逃し方では屋上が使える状態では残らない」と指摘したけど
めぐ姉がドア越しにゾンビに襲われた現場は
屋上のドアではなさそうだった。
屋上に墓があったことから、あそこですぐに襲われたように思っていたが
少し一緒に立て篭もる期間があったことになるのかな。
この回で出てきたカギは
3話でめぐ姉がいた部屋(職員室か、その後の個室っぽい部屋)のカギか。
使うと、生前に残してくれたものを見つけられるか、
とんでもないトラウマを掘り起こしてしまうかどちらか。
エンディングは、
初代のほうは「最後ゆきがだれもいない空間に笑いかけている」ところが不気味だったが…
意味があるエンディングだと思っていただけに
なんと7話にしてエンディングが変わるとは驚いた。
今回は椅子に横たわって寝てる4人が、全員消えるようになっている。
シャベルとリードと包丁が残っている。(包丁!?)
結局、なにが「実在しないもの」なのかはこれで一層わからなくなったと思う。
まさか太郎丸までもが実在しないとは思えないのだが…
初代エンディングでも
死亡(ゾンビ化)が確定してから、めぐ姉がフェードアウトする演出がとられたが
このエンディングも、
4人全員消えるカットは後から変化が見られるかもね。
俺は6話までの時点では
3人が実在していて、ゆきが幻覚。ゾンビ化しているのは現実。
という説が有力と思っていたけど、少し揺らいだような気がする。
この回を見ていて思ったのは
全員実在していて、3人が狂っている。ゆきは介護者になる目的で道化を演じている。
ゾンビ化しているのは幻想で全く違う世界が現実。
これもあり得るかなってこと。
さすがに4人のうちだれかがすでにゾンビっていうのはないよな。
設定破綻しすぎている。
全員ゾンビというのはありえなくはないが、これだと制服の色が違う意味を失う。
やはり3人とゆきは決定的に何かが違わないとおかしいのだ。
この回はあまり手がかりがなかったので、面白くはなかった。
ゆきは額面どおりの池沼じゃないことは薄々気づかれてきたんだろうけど、
それを察したとしてもこのキャラは少しかったるいのは変わらないねw
ガッチャマンを考察のために2周見ないのと同じように、
このアニメも抵抗があるというか、受け止めきれない部分が多いな。
これがまだ続くようなら
もうどうでもいいから誰か早くネタバレしてくれよ、と思ってしまう。
そろそろゾワっとする場面が欲しいところだ。
この作品中では「ダミー」となる位置づけの小話の側が強く
手がかりの側は逆に薄いので読解しようがない。
さいごにみーくんが口走った詩の意味は
ガチ勢に任せよう。
この回で注目するべきは、
「朝起きたらこれが全て夢であったら」
「犬と人では見え方が違う=ゆきと太郎丸は同じ見方なのかも」
という語り。
そもそもこの作中に描かれている全ての光景は、誰の視点から見えてるのだろうか。
そこは未だに謎のまま。
ゾンビがゾンビであるように見えているのは誰なのだろうか。
ゆきがめぐ姉の襲撃以降、ゾンビ(に見えるもの)に対して激しいトラウマがあるのは
すでに作中で描かれているのだが、
ゾンビを相手にしない太郎丸と同じ見え方に括られる意味とは何なのだろうか。
ゾンビなんてそもそも居なくて、ゆきと太郎丸だけは正常に世界を視覚できている?
そもそもゆきにゾンビが視認できているシーンってあったかな。
図書室でゾンビ1匹をやりすごしたとき、
ショッピングモールでシアターからゾンビの大群が来たとき、
ゆきは本当にゾンビにおびえていたのだろうか?
これまでの描写を直球で解すると
ゆきは現実を都合よく視認できる幻覚術を持っているので、
今視聴者に見えてるとおりの世界が現実だとしても、セリフの意味は通るのだけど…
「狂った見え方」と「実際」の違いというのは
この作品の大きいテーマの1つなので深読みしてしまう。
それから以前「あの逃し方では屋上が使える状態では残らない」と指摘したけど
めぐ姉がドア越しにゾンビに襲われた現場は
屋上のドアではなさそうだった。
屋上に墓があったことから、あそこですぐに襲われたように思っていたが
少し一緒に立て篭もる期間があったことになるのかな。
この回で出てきたカギは
3話でめぐ姉がいた部屋(職員室か、その後の個室っぽい部屋)のカギか。
使うと、生前に残してくれたものを見つけられるか、
とんでもないトラウマを掘り起こしてしまうかどちらか。
エンディングは、
初代のほうは「最後ゆきがだれもいない空間に笑いかけている」ところが不気味だったが…
意味があるエンディングだと思っていただけに
なんと7話にしてエンディングが変わるとは驚いた。
今回は椅子に横たわって寝てる4人が、全員消えるようになっている。
シャベルとリードと包丁が残っている。(包丁!?)
結局、なにが「実在しないもの」なのかはこれで一層わからなくなったと思う。
まさか太郎丸までもが実在しないとは思えないのだが…
初代エンディングでも
死亡(ゾンビ化)が確定してから、めぐ姉がフェードアウトする演出がとられたが
このエンディングも、
4人全員消えるカットは後から変化が見られるかもね。
俺は6話までの時点では
3人が実在していて、ゆきが幻覚。ゾンビ化しているのは現実。
という説が有力と思っていたけど、少し揺らいだような気がする。
この回を見ていて思ったのは
全員実在していて、3人が狂っている。ゆきは介護者になる目的で道化を演じている。
ゾンビ化しているのは幻想で全く違う世界が現実。
これもあり得るかなってこと。
さすがに4人のうちだれかがすでにゾンビっていうのはないよな。
設定破綻しすぎている。
全員ゾンビというのはありえなくはないが、これだと制服の色が違う意味を失う。
やはり3人とゆきは決定的に何かが違わないとおかしいのだ。
この回はあまり手がかりがなかったので、面白くはなかった。
ゆきは額面どおりの池沼じゃないことは薄々気づかれてきたんだろうけど、
それを察したとしてもこのキャラは少しかったるいのは変わらないねw
ガッチャマンを考察のために2周見ないのと同じように、
このアニメも抵抗があるというか、受け止めきれない部分が多いな。
これがまだ続くようなら
もうどうでもいいから誰か早くネタバレしてくれよ、と思ってしまう。
そろそろゾワっとする場面が欲しいところだ。
がっこうぐらし!第6話
2015年8月14日 2015年夏アニメ
5話はみーくんを救出する回で、6話はみーくんが馴染む過程の回。
しかし、実は
こういう事象や時系列で何が起こったかって点は
この作品では全くどうでもいいこと。
このアニメに出来事や事件ベースの推移はほとんど関係ない。
今までの俺は、
「えらいあっさりゾンビの群れから救出できたななんやこれ」
「めぐ姉がもういないのは明らかなのに、ひっぱりすぎだろ」
とか思って見てたけど、このアニメの主眼はそういうことではなかったようだ。
この世界の根本的な「実在・非実在」「人間・ゾンビ」の本当の姿はなにか
理解するための手がかりを探すことのほうがずっと重要な作品だ。
たとえばこの回を単体でみてると
「ゆきは3人が見ている幻覚」って仮説の筋が通るんだけど
見てる側がそういう見方に気づいているか、疑う切り口を持っているかどうか。
ゆきが一人でいるシーンが作中になく、
唯一一人になるシーンでは→こうなることがこの説の根拠だったんだけど
この回の内容はそれを後押しするような内容だった。
みーくんと圭をみれば分かるように
どれだけ仲がよくても極限状態では友人関係は崩壊してしまう。
この回では、圭絡みの回想と、学園生活部が円満なところを対比させることで、
ゆきがいる場合といない場合の差を表現しているものだと思われる。
つまり、この状況下で生き抜くためにはゆきのような存在が必要であることを示しているわけだ。
このあたりの今回のテーマが
ゆきが狂っているのではなく、3人が狂っているという節と合致する。
ちなみにめぐ姉が屋上でゾンビになったことは
3話の時点で全て答えを提示されていた。
今回、りーさんが先生が今どうしているかの問いに口篭っていたけど
実際はゾンビになっていないとおかしい。
ついでにいうと、あの逃し方では屋上が以後使える状態では残らないので
ちょっと不思議に思ったけど、
3話の時系列を整理すると
・屋上でゆき・くるみ・りーさん・先生がゾンビに追い込まれる
・先生が囮になって3人を逃がすがゾンビに噛まれる(描写はないが補完できる)
・先生はゾンビを撒いた後、職員室で遺書を書き始める(髪が短くなっている)
という流れだったので、
先生はあの状態から屋上のゾンビを掃除しつつ
職員室まで戻って遺書を書き始めなければならないのだがw
http://mushagundam.diarynote.jp/201508120311265484/
テントの人影が怖いと思ったのは
時系列でいえばみーくんが加入した後には先生は確実にゾンビになっているので、
これも都合よく「ゆきの幻覚」で済ましてもいいけど、
ゾンビ(生前の行動をとる)が実際に来たって場合も全ての筋が通ってしまう所。
灯りを消しておしゃべりをやめるって修学旅行的な対処がそのままゾンビへの対処にもなっているところが怖い。
仮にこの回の仮説と合わせて「ゆきが3人の幻覚」なのであれば
ゆきに促さられて息を潜めたって構図にも意味ができてしまう。
この作品で「お、おおっ・・・」って唸らされるのはこういうところよ。
今回、めぐ姉が実在しないことが明かされて
「俺は気づいてたよ」とか思ってるぐらいだと、
まだまだ作り手の術中にあると思ったほうがいい。
割とそんなことは当たり前で、どうでもいいくらいの次元だと思うので。
俺もそのクチだったけど、
恥じ入って2周目みてみたら俺にもこのアニメの面白さがわかったよ。
このアニメはもっと根本的なところが狂っていて
そのヒントを実は今の時点でも見せているってところに面白さがあるわけだ。
しかし、実は
こういう事象や時系列で何が起こったかって点は
この作品では全くどうでもいいこと。
このアニメに出来事や事件ベースの推移はほとんど関係ない。
今までの俺は、
「えらいあっさりゾンビの群れから救出できたななんやこれ」
「めぐ姉がもういないのは明らかなのに、ひっぱりすぎだろ」
とか思って見てたけど、このアニメの主眼はそういうことではなかったようだ。
この世界の根本的な「実在・非実在」「人間・ゾンビ」の本当の姿はなにか
理解するための手がかりを探すことのほうがずっと重要な作品だ。
たとえばこの回を単体でみてると
「ゆきは3人が見ている幻覚」って仮説の筋が通るんだけど
見てる側がそういう見方に気づいているか、疑う切り口を持っているかどうか。
ゆきが一人でいるシーンが作中になく、
唯一一人になるシーンでは→こうなることがこの説の根拠だったんだけど
この回の内容はそれを後押しするような内容だった。
みーくんと圭をみれば分かるように
どれだけ仲がよくても極限状態では友人関係は崩壊してしまう。
この回では、圭絡みの回想と、学園生活部が円満なところを対比させることで、
ゆきがいる場合といない場合の差を表現しているものだと思われる。
つまり、この状況下で生き抜くためにはゆきのような存在が必要であることを示しているわけだ。
このあたりの今回のテーマが
ゆきが狂っているのではなく、3人が狂っているという節と合致する。
ちなみにめぐ姉が屋上でゾンビになったことは
3話の時点で全て答えを提示されていた。
今回、りーさんが先生が今どうしているかの問いに口篭っていたけど
実際はゾンビになっていないとおかしい。
ついでにいうと、あの逃し方では屋上が以後使える状態では残らないので
ちょっと不思議に思ったけど、
3話の時系列を整理すると
・屋上でゆき・くるみ・りーさん・先生がゾンビに追い込まれる
・先生が囮になって3人を逃がすがゾンビに噛まれる(描写はないが補完できる)
・先生はゾンビを撒いた後、職員室で遺書を書き始める(髪が短くなっている)
という流れだったので、
先生はあの状態から屋上のゾンビを掃除しつつ
職員室まで戻って遺書を書き始めなければならないのだがw
http://mushagundam.diarynote.jp/201508120311265484/
テントの人影が怖いと思ったのは
時系列でいえばみーくんが加入した後には先生は確実にゾンビになっているので、
これも都合よく「ゆきの幻覚」で済ましてもいいけど、
ゾンビ(生前の行動をとる)が実際に来たって場合も全ての筋が通ってしまう所。
灯りを消しておしゃべりをやめるって修学旅行的な対処がそのままゾンビへの対処にもなっているところが怖い。
仮にこの回の仮説と合わせて「ゆきが3人の幻覚」なのであれば
ゆきに促さられて息を潜めたって構図にも意味ができてしまう。
この作品で「お、おおっ・・・」って唸らされるのはこういうところよ。
今回、めぐ姉が実在しないことが明かされて
「俺は気づいてたよ」とか思ってるぐらいだと、
まだまだ作り手の術中にあると思ったほうがいい。
割とそんなことは当たり前で、どうでもいいくらいの次元だと思うので。
俺もそのクチだったけど、
恥じ入って2周目みてみたら俺にもこのアニメの面白さがわかったよ。
このアニメはもっと根本的なところが狂っていて
そのヒントを実は今の時点でも見せているってところに面白さがあるわけだ。
干物妹!うまるちゃん第6話
2015年8月13日 2015年夏アニメ
-好きな制作は?
A「シャフトです」
B「ピーエーです」
俺「動画工房です」
と明日から答えてもいいかな。
ここだけ良いアニメ多すぎるよ。ほんとに。
監督の歴代作品
・みつどもえ
・ゆるゆり
・琴浦さん
・恋愛ラボ
・カードファイト!!ヴァンガード
・さばげぶっ!
・干物妹!うまるちゃん
あー、なるほど。
これは面白いわけだ。
なんというか、
スタッフが一番この作品を愛しているってのが
見てて分かる感覚は、視聴者からみてもすごく心地いい。
アイドルマスターやゆゆ式以来、これほどまでのものはなかったかなぁ。
ほぼ2年越しの感覚です。
これは終わったあとスタッフインタビューを見に行こうかな。
6話は作り手の愛情があふれてたと思うんだけど
巷の反響はどうなんだろうか。
これはたぶん俺の歴代みた作品の中でも殿堂入りするアニメだと思う。
今年を代表する作品になりそう。
キャラごとの像がはっきりしている、掘り下げられてるほど
キャラ同士の距離感が見えてくるし、そのときどきの動き方が見えてくるもの。
とても制作次元が高い作品です。
こういうアニメをもっとくれ。
A「シャフトです」
B「ピーエーです」
俺「動画工房です」
と明日から答えてもいいかな。
ここだけ良いアニメ多すぎるよ。ほんとに。
監督の歴代作品
・みつどもえ
・ゆるゆり
・琴浦さん
・恋愛ラボ
・カードファイト!!ヴァンガード
・さばげぶっ!
・干物妹!うまるちゃん
あー、なるほど。
これは面白いわけだ。
なんというか、
スタッフが一番この作品を愛しているってのが
見てて分かる感覚は、視聴者からみてもすごく心地いい。
アイドルマスターやゆゆ式以来、これほどまでのものはなかったかなぁ。
ほぼ2年越しの感覚です。
これは終わったあとスタッフインタビューを見に行こうかな。
6話は作り手の愛情があふれてたと思うんだけど
巷の反響はどうなんだろうか。
これはたぶん俺の歴代みた作品の中でも殿堂入りするアニメだと思う。
今年を代表する作品になりそう。
キャラごとの像がはっきりしている、掘り下げられてるほど
キャラ同士の距離感が見えてくるし、そのときどきの動き方が見えてくるもの。
とても制作次元が高い作品です。
こういうアニメをもっとくれ。
ゆきが学校でキャンプをやろうと言い出して
室内にテントを張ったシーン、第3話の画像。
俺も気になって2話から再走してるんだけど…
たとえば
ネタバレなしでがっこうぐらしの3話を単体で見ただけでも、
この見回りに来た人影がゾンビかもしれない、と分かるんだよな。
なんでかっていうのは
敢えて言わない。
ただ、これがゾンビだとすればこの回単体の構成は全部筋が通ってしまう。
しかし、これがゾンビかどうかの真偽よりも
仮説が成立してしまうのが分かってこのシーンを見ることの怖さこそが
このアニメの魅力なのかもしれないなぁ。
いや、分かって見ると面白いかもしれない。
分かった気で見るだけでもいい。6話は俺も少し張り付いて見てみようかな。
室内にテントを張ったシーン、第3話の画像。
俺も気になって2話から再走してるんだけど…
たとえば
ネタバレなしでがっこうぐらしの3話を単体で見ただけでも、
この見回りに来た人影がゾンビかもしれない、と分かるんだよな。
なんでかっていうのは
敢えて言わない。
ただ、これがゾンビだとすればこの回単体の構成は全部筋が通ってしまう。
しかし、これがゾンビかどうかの真偽よりも
仮説が成立してしまうのが分かってこのシーンを見ることの怖さこそが
このアニメの魅力なのかもしれないなぁ。
いや、分かって見ると面白いかもしれない。
分かった気で見るだけでもいい。6話は俺も少し張り付いて見てみようかな。
がっこうぐらしの考察サイトを見て回った話
2015年8月12日 2015年夏アニメ
>> 【がっこうぐらしの世界に投げ込んでみたいアニメキャラ】
>> というスレがあったが
>> 俺が迷わず直感で浮かべたのは丸井ふたばだよね。
翌日「ファイナに変わりました。」
どういう姿勢でこのアニメを見るかってのは悩ましいところだなぁ。
精神崩壊と幻覚というのがある程度の前提になるのは
誰がどうみても分かるのだけど…
巡回して見て回った考察サイトの練度を見ると
最低でも2回は見ないとこのレベルの伏線は理解はできないという内容ばかり。
そういう見方をしないと面白くないし、俺の見方はこの作品を評価できる次元にはあるまい。
2~5話がよくなかったというのは撤回するけど、
かといって俺自身が張り付いて見るかは微妙なところです。
現状の見どころが整理できただけでもよかった。
いや、確かに3の最期のシーンは理屈を詰めていけば異常に怖いシーンになるな。
俺は演出や音響、動と静というところでこのアニメを怖くないと評したけど、
「仮説を立てることによって怖くなる」タイプのアニメってことになるか。
結末がどうこうよりも、たいていは考える過程が楽しいもの。
5話くらいの情報量の時期が確かにいちばんいい時期なのかもね。
仮説の幅が広いので、作中を隈なく見尽くして見つかる細かいカットごとに
筋が通ったり通らなかったりする。
仮説が頓挫したり、逆に確信に変わっていくのが楽しい。
やはり誰かが狂っていて、
最終的にその点に矛盾がないような1本の直線上に全ての回が作られている。
そういう作品らしい。
ゆきが狂っていて、めぐねえの幻覚を見ている点だけは明らかだが
それを見ている視点までは明らかではないのが危険だ。
(そのように見えている主体者が狂っているということもありえる)
めぐねえがファイナになったら…
ちょっと楽しすぎる。
>> というスレがあったが
>> 俺が迷わず直感で浮かべたのは丸井ふたばだよね。
翌日「ファイナに変わりました。」
どういう姿勢でこのアニメを見るかってのは悩ましいところだなぁ。
精神崩壊と幻覚というのがある程度の前提になるのは
誰がどうみても分かるのだけど…
巡回して見て回った考察サイトの練度を見ると
最低でも2回は見ないとこのレベルの伏線は理解はできないという内容ばかり。
そういう見方をしないと面白くないし、俺の見方はこの作品を評価できる次元にはあるまい。
2~5話がよくなかったというのは撤回するけど、
かといって俺自身が張り付いて見るかは微妙なところです。
現状の見どころが整理できただけでもよかった。
いや、確かに3の最期のシーンは理屈を詰めていけば異常に怖いシーンになるな。
俺は演出や音響、動と静というところでこのアニメを怖くないと評したけど、
「仮説を立てることによって怖くなる」タイプのアニメってことになるか。
結末がどうこうよりも、たいていは考える過程が楽しいもの。
5話くらいの情報量の時期が確かにいちばんいい時期なのかもね。
仮説の幅が広いので、作中を隈なく見尽くして見つかる細かいカットごとに
筋が通ったり通らなかったりする。
仮説が頓挫したり、逆に確信に変わっていくのが楽しい。
やはり誰かが狂っていて、
最終的にその点に矛盾がないような1本の直線上に全ての回が作られている。
そういう作品らしい。
ゆきが狂っていて、めぐねえの幻覚を見ている点だけは明らかだが
それを見ている視点までは明らかではないのが危険だ。
(そのように見えている主体者が狂っているということもありえる)
めぐねえがファイナになったら…
ちょっと楽しすぎる。
2015年夏アニメ 折り返し短評
2015年8月11日 2015年夏アニメ
【折り返し全作品短評】と題することができないあたりが
モチベーションの低さを物語る。
いやー
昔は40件くらい書いてたもんだが。
上がり目がないと思うアニメを切るのはいいとしても
↓こういうのがなくなるよね
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
>>まったく期待してなかったけど最終的に高評価したアニメ 海外の反応
>>http://tureota.blog.jp/archives/39141153.html
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
いや、この問いになんて答えるかはセンスが出るよ。
外人たちが挙げてるアニメはどれも全くセンスないけどな!
じゃあ、今期の折り返し短評を見ている分だけやるよ。
言うまでもないが1~3話くらいなら全作品ちゃんと見てる、その上で。
================================================
01.ワールドトリガー(95点)
================================================
40話、41話は一番良かった。
アフトクラトル侵攻戦をやっているおかげか
登場する隊員への愛着も、上を目指す目的もはっきりできてきた。
うん、市街地Cがクソなのはカスタムロボのミナモのステージみたいなもんだな。
あれは正真正銘クソマップだよ。
チームの連携が成熟している時期に入ってる感覚が楽しい。
しかし戦闘のBGMが良いな。文句なく今いちばん面白い。
長編で続くらしいので期待したい。
================================================
02.干物妹!うまるちゃん(90点)
================================================
キャラの言動を上辺から見るだけでも一応はカワイイけど、その見方は完璧ではない。
深層心理を意識して見ると、4人のかわいさがよくわかるな。
うまるは騒がれても誘ってくる友達はあまりいないところに少し寂しさがあり、
シルフィンは兄にいいところを見せたいがやり方が自分でも分かってない。
俺はこのアニメの正しい見方をよく学んでいるし、作っている側が意識してるのも感じる。
兄貴に甘える理由とかはきっとそのあたりにあるし、
この4人が友達になることの楽しさを感じれれば軌道に乗る。
これはとってもよいアニメだと思います。
================================================
03.六花の勇者(85点)
================================================
ミステリーとしての整合性より、
その設定下でどういうことをしたいかが見たい。
6話は大きく状況が動いたし、人物劇の方面へ話が動いたのも良かった。
フレミーはアドレットの裏に自分と近い境遇を感じ取ったようだ。
推理要素としては8人目の可能性に言及していたが
ミステリー側には期待していいものかはまだ分からない。
フレミーの疑いが晴れる理屈が通るなら、それ以上にアドレットはシロなんだが…
(フレミーを殺さなかった上に今かばうのはそれこそこいつぁ何がしたいんだべ?)
細かいマジレスより、今の状況下でのキャラの動きを見たいな。
残りのキャラの素性が気になるところ。
================================================
04.オーバーロード(80点)
================================================
ネットゲーム、ダークヒーローというニッチなゾーンにいるアニメ。
アインズ様もとい日野聡が良すぎる。
5話で新しい編に入ったようだが、既に依頼主が怪しい伏線が。
新しく出てきたポニーテールの従者がかわいい。
てか、そのよくそんなヤバそうなやつを連れて行ったな。
================================================
05.ワカコ酒(80点)
================================================
ま、感想とかねえな。問題なく良いわ。
これは1年やってくれ。そういう味のアニメだよ。
================================================
06.ジュエルペットマジカルチェンジ(80点)
================================================
エンディングが変わってからは普通の回が多い気がする。
毒されすぎたか。
メロンパンカーニバルみたいなミラクルの再来を待つ。
このシリーズは今まで以上にラブラがかわいいような気がする。
サンゴを2回目で変身させるのはうまい。
いや、来週楽しみにしてんだから、してくれよ。
================================================
07.城下町のダンデライオン(75点)
================================================
ゆるゆりの良かったところは
「テンプレを用意しつつも、自由にキャラを組み合わせできる余白を持ってる」とこ。
無限に組み合わせられる素材になるように、必ず可能性を残して作られていた。
このアニメも近い魅力を感じるよねえ。
俺は岬が一番かわいいと思うんだけど、遥以外とも絡んで欲しいと思うわけよ。
ぜってー面白いっしょ。
ま、関係ないことばっか書いてるけど、前回の感想で書いたことが全てだよ。
兄弟の自然な距離感が完璧にできてることが最大の魅力だから。
どの2人をピックアップして話つくっても面白そうな空気がまず成功の証。
末弟と岬だけの回、俺はそういうの待ってるから。
================================================
08.がっこうぐらし!(75点)
================================================
2~5話がよくないので、そろそろ上がり目を感じなくなってきた。
好きだが過剰評価なのは否定しきれない。
これをみて「怖い」と思うのは冗談だろ・・・
怖いとはなんなのかを見るために他作品を見てきたけど、
雰囲気作りの時点でもう全然違うよ。
ま、この作品がどこを目指すか次第なので単純に比較はできないけども。
やはり明るさと怖さが両方成立してこそ良さが際立つ作品と思っただけに落胆先行。
先生が死んでるのはもう明らかなのに、
これを数ある伏線の一つではなく主軸にしすぎなのも×。
ユキはもっといい性質をもった子だと思うけど、かったるさだけ見えてしまうのもよくない。
人の評を見過ぎると反骨心が芽生えるので、鎖国して見ようと思う。
================================================
09.アルスラーン戦記(75点)
================================================
2クール目は正直あまりよくない。
流浪の身からいきなり軍勢や後ろ盾を持つのはおかしいので、間に一つ編いることもわかるし
他国の兄弟の争いに立ち会うことで
擬似的に自分の状況を考えているのも分かるんだが。
それが読み取れても、この編自体はさっぱり面白くなかった。
ガーデーヴィもラジェンドラも魅力のないキャラで、そいつらが我が物顔で入ってきても…
戦象部隊も神前決闘も顛末に釈然としなかったし、
何よりテーマが第1クールとくらべて一気に希薄になった。
良かったのはジャスワントが助けてくれたワンシーンだけ。
ま、ようやくこの編が終わったので
これは事務的な内容だったのだと解してさっさと次へ行こうか。
おまえらはもう出てくるなよ。
================================================
10.ガッチャマンクラウズ インサイト (70点)
================================================
そもそもネットワーク上の集団心理ってところが1期から継続している根幹テーマだが、
今回は日本人的な「付和雷同、同一思考性」ってところが焦点か。
別にワタミやすき家に俺個人が直接ひどいことされたわけでもないが、
自分が「みんなで叩いている集団の中の1人」になったときに
一個人では絶対言わないような凶暴な暴言を吐いてしまう。
うん、わかりやすく言えばそういうことだな。ネット集団意識の危なさを扱っている。
いや、まあアニメ見ててやってることは分かりやすいのだが、
分かったからといってノリノリでついていくかというと、まあ普通。
カッツェがネットの悪意を象徴したように、
今回はゲルサドルが風評に流されるネット住民の性質を象徴している。
1期と同じくはじめともう一人(今回はつばさ)の両方の視点からディスカッションする展開。
それなりに続きは気になるところだ。
================================================
11.プリンセスプリキュア (70点)
================================================
20~22話あたりは神がかってたが、
以後のスカーレット中心の流れは
俺が唯一見たスイートプリキュアの基準で考えると少しインパクト不足かなぁ。
必殺技の前にバイオリンを使うのはストーリー演出上とてもうまい。
これは終盤に入るほど映えるんじゃないかなぁ。
俺はプリキュア歴は浅いけど、炎のプリキュアの変身シーンはかっけぇなぁ。
================================================
12.おくさまが生徒会長!(65点)
================================================
最近は普通。
いや、乳首が出れば満点つけるわけじゃないけど。
そうじゃなくても普通だと思う。
================================================
13.のんのんびより りぴーと(65点)
================================================
あのさ、このアニメから有象無象さを除くには
こまりがいなければいいんじゃねえの。こいつのくだりほぼ要ら
おっとだれか来たようだ。
蛍が留守番の用を済ませたタイミングで一同が来るあたりは
田舎づきあいっぽさがあってよかった。
まあ、以前いったように姉と駄菓子屋が出る回は最高だろう。
後半のお好み焼きのほうがずっとよかっただろう。
お前がこのアニメ語るなって?うん、ごめん。
まあ、相変わらず大好きにはなれないね。君とは趣味が合わないかも。
ただ2期は良さがわからなくもないよ。
================================================
14.だんちがい(65点)
================================================
これは4話がかなりよかったので特筆しておくか。
インパクトはないが、見続ければ味わいを発揮するタイプだと思うので
切らずに見ます。
作るのにどれだけ時間がかかってるかはわからんけど
俺らの側が失うのはたった3分くらいだろう。
明坂聡美は絶対妹のほうが良かったと思う。
【がっこうぐらしの世界に投げ込んでみたいアニメキャラ】というスレがあったが
俺が迷わず直感で浮かべたのは丸井ふたばだよね。
================================================
15.それが声優(4話まで)
================================================
応援したくなる感じが俺には危険に感じるというか
この感覚は知りたくねえわ。
逆にそう感じるということはよくできてるってことだけど。
俺は今後見るアニメと声優のイメージためにこれは止めておくよ。
堀江由衣が出てきたのはまとめサイトを見て知った。
毎週この部分だけ巡回しようと思う。
================================================
16.赤髪の白雪姫(3話まで)
================================================
自分の切り口が悪かったのか3話は期待はずれもいいところだった。
面白く見れる見方を教えて欲しい。
以下は、視聴をやめてしまいました。
今回の取捨はだいぶ厳し目だけど、このクールは相当つらいと思う。
こないだ朝見たトライブクルクルが面白かったので少し動揺したのと、
ベイビーステップをリアタイにしなかったのは失敗だったかなぁ…。
何個か取りこぼしをやらかしてるのはあるかもしれない。
モチベーションの低さを物語る。
いやー
昔は40件くらい書いてたもんだが。
上がり目がないと思うアニメを切るのはいいとしても
↓こういうのがなくなるよね
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
>>まったく期待してなかったけど最終的に高評価したアニメ 海外の反応
>>http://tureota.blog.jp/archives/39141153.html
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
いや、この問いになんて答えるかはセンスが出るよ。
外人たちが挙げてるアニメはどれも全くセンスないけどな!
じゃあ、今期の折り返し短評を見ている分だけやるよ。
言うまでもないが1~3話くらいなら全作品ちゃんと見てる、その上で。
================================================
01.ワールドトリガー(95点)
================================================
40話、41話は一番良かった。
アフトクラトル侵攻戦をやっているおかげか
登場する隊員への愛着も、上を目指す目的もはっきりできてきた。
うん、市街地Cがクソなのはカスタムロボのミナモのステージみたいなもんだな。
あれは正真正銘クソマップだよ。
チームの連携が成熟している時期に入ってる感覚が楽しい。
しかし戦闘のBGMが良いな。文句なく今いちばん面白い。
長編で続くらしいので期待したい。
================================================
02.干物妹!うまるちゃん(90点)
================================================
キャラの言動を上辺から見るだけでも一応はカワイイけど、その見方は完璧ではない。
深層心理を意識して見ると、4人のかわいさがよくわかるな。
うまるは騒がれても誘ってくる友達はあまりいないところに少し寂しさがあり、
シルフィンは兄にいいところを見せたいがやり方が自分でも分かってない。
俺はこのアニメの正しい見方をよく学んでいるし、作っている側が意識してるのも感じる。
兄貴に甘える理由とかはきっとそのあたりにあるし、
この4人が友達になることの楽しさを感じれれば軌道に乗る。
これはとってもよいアニメだと思います。
================================================
03.六花の勇者(85点)
================================================
ミステリーとしての整合性より、
その設定下でどういうことをしたいかが見たい。
6話は大きく状況が動いたし、人物劇の方面へ話が動いたのも良かった。
フレミーはアドレットの裏に自分と近い境遇を感じ取ったようだ。
推理要素としては8人目の可能性に言及していたが
ミステリー側には期待していいものかはまだ分からない。
フレミーの疑いが晴れる理屈が通るなら、それ以上にアドレットはシロなんだが…
(フレミーを殺さなかった上に今かばうのはそれこそこいつぁ何がしたいんだべ?)
細かいマジレスより、今の状況下でのキャラの動きを見たいな。
残りのキャラの素性が気になるところ。
================================================
04.オーバーロード(80点)
================================================
ネットゲーム、ダークヒーローというニッチなゾーンにいるアニメ。
アインズ様もとい日野聡が良すぎる。
5話で新しい編に入ったようだが、既に依頼主が怪しい伏線が。
新しく出てきたポニーテールの従者がかわいい。
てか、そのよくそんなヤバそうなやつを連れて行ったな。
================================================
05.ワカコ酒(80点)
================================================
ま、感想とかねえな。問題なく良いわ。
これは1年やってくれ。そういう味のアニメだよ。
================================================
06.ジュエルペットマジカルチェンジ(80点)
================================================
エンディングが変わってからは普通の回が多い気がする。
毒されすぎたか。
メロンパンカーニバルみたいなミラクルの再来を待つ。
このシリーズは今まで以上にラブラがかわいいような気がする。
サンゴを2回目で変身させるのはうまい。
いや、来週楽しみにしてんだから、してくれよ。
================================================
07.城下町のダンデライオン(75点)
================================================
ゆるゆりの良かったところは
「テンプレを用意しつつも、自由にキャラを組み合わせできる余白を持ってる」とこ。
無限に組み合わせられる素材になるように、必ず可能性を残して作られていた。
このアニメも近い魅力を感じるよねえ。
俺は岬が一番かわいいと思うんだけど、遥以外とも絡んで欲しいと思うわけよ。
ぜってー面白いっしょ。
ま、関係ないことばっか書いてるけど、前回の感想で書いたことが全てだよ。
兄弟の自然な距離感が完璧にできてることが最大の魅力だから。
どの2人をピックアップして話つくっても面白そうな空気がまず成功の証。
末弟と岬だけの回、俺はそういうの待ってるから。
================================================
08.がっこうぐらし!(75点)
================================================
2~5話がよくないので、そろそろ上がり目を感じなくなってきた。
好きだが過剰評価なのは否定しきれない。
これをみて「怖い」と思うのは冗談だろ・・・
怖いとはなんなのかを見るために他作品を見てきたけど、
雰囲気作りの時点でもう全然違うよ。
ま、この作品がどこを目指すか次第なので単純に比較はできないけども。
やはり明るさと怖さが両方成立してこそ良さが際立つ作品と思っただけに落胆先行。
先生が死んでるのはもう明らかなのに、
これを数ある伏線の一つではなく主軸にしすぎなのも×。
ユキはもっといい性質をもった子だと思うけど、かったるさだけ見えてしまうのもよくない。
人の評を見過ぎると反骨心が芽生えるので、鎖国して見ようと思う。
================================================
09.アルスラーン戦記(75点)
================================================
2クール目は正直あまりよくない。
流浪の身からいきなり軍勢や後ろ盾を持つのはおかしいので、間に一つ編いることもわかるし
他国の兄弟の争いに立ち会うことで
擬似的に自分の状況を考えているのも分かるんだが。
それが読み取れても、この編自体はさっぱり面白くなかった。
ガーデーヴィもラジェンドラも魅力のないキャラで、そいつらが我が物顔で入ってきても…
戦象部隊も神前決闘も顛末に釈然としなかったし、
何よりテーマが第1クールとくらべて一気に希薄になった。
良かったのはジャスワントが助けてくれたワンシーンだけ。
ま、ようやくこの編が終わったので
これは事務的な内容だったのだと解してさっさと次へ行こうか。
おまえらはもう出てくるなよ。
================================================
10.ガッチャマンクラウズ インサイト (70点)
================================================
そもそもネットワーク上の集団心理ってところが1期から継続している根幹テーマだが、
今回は日本人的な「付和雷同、同一思考性」ってところが焦点か。
別にワタミやすき家に俺個人が直接ひどいことされたわけでもないが、
自分が「みんなで叩いている集団の中の1人」になったときに
一個人では絶対言わないような凶暴な暴言を吐いてしまう。
うん、わかりやすく言えばそういうことだな。ネット集団意識の危なさを扱っている。
いや、まあアニメ見ててやってることは分かりやすいのだが、
分かったからといってノリノリでついていくかというと、まあ普通。
カッツェがネットの悪意を象徴したように、
今回はゲルサドルが風評に流されるネット住民の性質を象徴している。
1期と同じくはじめともう一人(今回はつばさ)の両方の視点からディスカッションする展開。
それなりに続きは気になるところだ。
================================================
11.プリンセスプリキュア (70点)
================================================
20~22話あたりは神がかってたが、
以後のスカーレット中心の流れは
俺が唯一見たスイートプリキュアの基準で考えると少しインパクト不足かなぁ。
必殺技の前にバイオリンを使うのはストーリー演出上とてもうまい。
これは終盤に入るほど映えるんじゃないかなぁ。
俺はプリキュア歴は浅いけど、炎のプリキュアの変身シーンはかっけぇなぁ。
================================================
12.おくさまが生徒会長!(65点)
================================================
最近は普通。
いや、乳首が出れば満点つけるわけじゃないけど。
そうじゃなくても普通だと思う。
================================================
13.のんのんびより りぴーと(65点)
================================================
あのさ、このアニメから有象無象さを除くには
おっとだれか来たようだ。
蛍が留守番の用を済ませたタイミングで一同が来るあたりは
田舎づきあいっぽさがあってよかった。
まあ、以前いったように姉と駄菓子屋が出る回は最高だろう。
後半のお好み焼きのほうがずっとよかっただろう。
お前がこのアニメ語るなって?うん、ごめん。
まあ、相変わらず大好きにはなれないね。君とは趣味が合わないかも。
ただ2期は良さがわからなくもないよ。
================================================
14.だんちがい(65点)
================================================
これは4話がかなりよかったので特筆しておくか。
インパクトはないが、見続ければ味わいを発揮するタイプだと思うので
切らずに見ます。
作るのにどれだけ時間がかかってるかはわからんけど
俺らの側が失うのはたった3分くらいだろう。
明坂聡美は絶対妹のほうが良かったと思う。
【がっこうぐらしの世界に投げ込んでみたいアニメキャラ】というスレがあったが
俺が迷わず直感で浮かべたのは丸井ふたばだよね。
================================================
15.それが声優(4話まで)
================================================
応援したくなる感じが俺には危険に感じるというか
この感覚は知りたくねえわ。
逆にそう感じるということはよくできてるってことだけど。
俺は今後見るアニメと声優のイメージためにこれは止めておくよ。
堀江由衣が出てきたのはまとめサイトを見て知った。
毎週この部分だけ巡回しようと思う。
================================================
16.赤髪の白雪姫(3話まで)
================================================
自分の切り口が悪かったのか3話は期待はずれもいいところだった。
面白く見れる見方を教えて欲しい。
以下は、視聴をやめてしまいました。
今回の取捨はだいぶ厳し目だけど、このクールは相当つらいと思う。
こないだ朝見たトライブクルクルが面白かったので少し動揺したのと、
ベイビーステップをリアタイにしなかったのは失敗だったかなぁ…。
何個か取りこぼしをやらかしてるのはあるかもしれない。