2015年 年間マイベストアニメTOP20
2015年 年間マイベストアニメTOP20
2015年 年間マイベストアニメTOP20
今年は好きなアニメも多かったので
やっときましょう。
(逆に秋クールのTOP20をもうやらなさそう)

これをやると年の瀬って感じがするぜ。



参考にならない誰も共感しない年間ランキングTOP20。
優劣をつける目的ではないのであしからず。


2015年の完走作品は計71本でした。
最終回まで見れてないのは全てカウントしない。
1話だけならほとんど全作品見ていると思います。

以前に比べるとちょっと少ないですが
2014年よりはずっと見てるような気がします。





どの辺が面白かったのかくどくど書いてますが
参考になりません。順番だけ見てください。
語彙力がだいぶなくなった気がする。

なお、
ベストキャスト賞は今年は小澤亜李さんでいいと思います。
次点は小松未可子、来年期待枠は本渡楓としておきます。



では2015年アニメランキング20

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01.(--夏-) 干物妹!うまるちゃん
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  外ヅラは完璧JK、家ではダラけまくる干物妹うまるを描く日常コメディ。

  学校では距離置かれて誰も友達として歩み寄ってこない。
  自然に気の置けない会話ができるのは家のお兄ちゃんとだけ。

  うまるの境遇や、ワガママを言う理由が見えてきてから
  一気に面白く感じるようになった。

  なんというか、ワガママな妹を描くアニメだけど、
  可愛さの軸が「ワガママ」って要素とは違うところにあったのがユニークで面白く、
  制作としても原作像をよく捉えたアニメだったと思います。

  うまるは言動がかわいいというより、
  少しさびしい境遇でも明るかったり、兄に甘えるけど依存性や独占欲はなかったり…
  境遇に気づいて見ていくと、実はすごく普通の子なのが分かっていくってところに
  キャラとしての魅力があった。

  だからこそ、お兄ちゃん以外にも友達ができていくことに意味が大きくて
  海老名ちゃん、きりえ、シルフィンの3人と仲良くなっていくのは
  うまるの属性的にも、外モードになるコメディ要素にもよく噛み合っていた。
  掛け合い以上にほっこりするというか、意味がちゃんとあって深いというか。

  割と迷わず今年の1位です。
  テーマに沿って作られている日常アニメは非常に強いし深いのです。




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02.(-春--) 響け!ユーフォニアム
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  吹奏楽の学園部活アニメ。
  今年終わってみれば京都アニメーションはこの作品1本でしたが…
  これは自分の好みにもあっていたし、内容もすごく良くできたアニメでした。

  久美子は後悔や愚痴の多い平凡な女の子。
  ゼロからスタートしたいと選んだ学校は万年銅賞の弱小高校、
  部員への熱もバラバラ。

  熱意が違うもの同士が正面からぶつかったら傷ついてしまう、
  部員がお互い事なかれ主義を決め込んでいる堕落した部活の雰囲気。
  久美子本人だって特別うまいわけでもないし、人を惹きつける中心になるタイプでもない。
  そんなところからお話が始まります。

  キャラの華やかさとか、ちょっと見飽きたような友情展開とか
  そういったものを敢えて使っていないところに面白さがあって、
  「現実的な部活」「等身大の青春」ってところにテーマがあった作品でした。


  高坂麗奈や滝先生のような、意欲の高い活発な因子もあったりする一方で
  逆にあおいのようにネガティブな部員もいたり…
  どのキャラにも、それぞれ見え方とか物語があって面白かったなぁ。
  何気ないカットの意味とか、表情の変化の意味とか
  細かい描写にも重みがあって見応えがありました。

  あまり芯が強いタイプとはいえない久美子だったからこそ
  共感しやすく、同じ目線で見やすかった。
  だからこそ終盤の展開や、変化していく様子が熱く見れたんだと思います。
  特に12話が本当に好きな回でした。




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03.(-春--) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(第2期)
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  こういうタイプのアニメは
  思い出した頃に見直すと楽しいもの。
  当時の自分がいろいろ考察しながらみていたことを思い出したり、
  次は違う見方ができたりするものです。

  2期は総じて言えば人間関係の難しさを描いたクールだったように思います。

  今回は戸部が海老名さんに告白しようとする事件から始まるけど、
  彼らが「うわべの関係」を守っていく努力をしていることも
  別に間違いではなくて、これも正解の一つなんだと思う。
  (実際に、問題が難しくなったときに八幡もなにが正しいのかわからなくなっていました)

  ただ、「うわべの関係」「馴れ合い」というのは
  孤独の存在であった八幡と雪乃が、他者を見てずっと卑下してきたもの。
  自己犠牲で解決するクセをやめさせたい雪乃の思いと、反発する八幡の間で
  最初に掛け違いが生じて
  本音がぶつかり合って、これまで建前で成り立っていた居場所が崩れていく。

  今回は見ていて苦しいシーンもあったけど、
  終わってみれば「うわべの関係」を超えた仲へ変わっていこうとするお話でしたね。

  中盤辺りの展開は
  毎週張り付いて見て、難しいので考えて…の繰り返しでした。
  若干言葉遊びをしてる部分もあったりして、1つ1つ意味を考えるのが楽しかった。

  終盤はその延長線上で、すこし恋愛という方向に進んでタイトルを回収し始める。
  初見では9話~13話は読解が難しかったけど、
  恋愛だと分かってた上で2回目見ると、終盤すごいうまいのがわかってきたなぁ。
  次見るときは
  結衣がどこらへんから恋愛感情を持ってたか、とか見方を変えて見てみたいな。




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04.(---秋) ゆるゆり さん☆ハイ! (第3期)
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  1期は、ある程度キャラに色付けをしなきゃいけない段階ってことで
  キャラ個人のネタも多かったってイメージがあります。
  あかりの報われない属性とか、お団子とか、櫻子のおっぱい禁止とかね。

  今回の3期は、
  すでにある程度キャラ付けが済んでいるってこともあってか
  キャラの関係だけに集中して、そこから発展させる話がほとんどでした。

  ゆるゆりって、キャラごとに属性がいろいろあって
  会話してる相手によって、それが別の形で引き出されていくのが
  作品の本質的な魅力だと思ってます。

  こいつとこいつを会話させたら面白そう、
  みたいなところを視聴者が色々考えられるところに面白さがあって
  実際それが考えれるように作られているって聞いたことがあります。

  1期や2期みたいに、キャラの持ちネタを使わないので
  インパクトがなくてじわりと面白いような作風に変わってるけど
  個人的には、ゆるゆりの面白さってむしろこっち側だと思ってます。

  てか、3期が一番好きかなー。
  (1期のアイキャッチは捨てがたいけども)

  いきなり「京さく」みたいな珍しい組み合わせになっても
  今までのキャラ像から、どんな会話になるか想像しながら見たりとか、
  なるほどこれもアリだな、とか納得できちゃうのが楽しかった。




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05.(-春夏秋) ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期)
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  まさかの秋クールでの放送終了となってしまったサンリオの名アニメ。
  てかこのシリーズが終わるとかまじありえねえんだけど…

  妙に過去をしのぶ回が多かったというか
  歴代の主人公と電話する回とか、ジュエルペット同窓会の回があったりしたのは
  すべてフラグだったのだろうか…

  今回のジュエルペットは、石の力でペットが人間に変身するシリーズ。
  もともと、カオス系のギャグアニメって実はうまくまとめるのが難しいんだけど
  ハッピネスとかマジカルチェンジは、独自のセンスでそれをやってたと思う。
  (サンシャインは一発だけああいうのをやるから輝くのであってw)

  アイドルを目指すラリマーとか、朔太郎に好意を持つルナとか
  一応ギャグ展開の中にもサブストーリー的な進行もあって
  最後はみんなが夢を掴むような感じで締めくくるのがシリーズの魅力の1つだっただけに
  あと1クールどうにかして見たかった。
  いやーもったいない。

  なにげに豊崎愛生とか、潘めぐみとか、今回の小澤亜李とか
  その年々の「時の人」をメインにする先見の明があるキャスティングが目立ちましたね。

  7年間ほんとうにお疲れ様でした。
  これほど好きになれる日課的アニメに今後出会えるだろうか。
  今からアイカツは重いよ…




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06.(--夏-) 六花の勇者
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  6人パーティのはずの勇者に7人目の偽勇者が潜入する
  ミステリー要素が強いバトルファンタジー。

  最初から7人揃うところから始まるかとおもいきや、これが集まらない。
  6人+@の勇者がだんだん合流していく展開に「六花殺し」の件が絡んでいく。
  序盤から入り方に引きこまれ、伏線の撒き方もうまかった。

  だれが犯人か、見てる側も考えれるくらいヒントを各所に置いていたけど
  「互いを疑い合う」って状況になったときの
  各人の立場、生い立ちって部分がむしろ本作の魅力だったと思う。

  特にフレミーに関しては総じて描写が丁寧でしたね。

  基本的にアニメに2期は要らない派だけど、純粋な続編ものはまた別。
  2期があるなら是非欲しいアニメです。




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07.(冬春夏秋) ワールドトリガー
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  去年から継続している枠で年内で5クール目になります。

  ランク戦のあたりは、1回の戦闘が小さい規模で区切れていくので
  戦闘の部分と、人物描写・チーム描写のメリハリがあってすごい良かった。

  もともと戦闘以外の部分が好きだったので、
  はじめてキャラに深くスポットがあった隊員とかもいて
  毎週日曜朝が楽しみでしょうがなかったです。

  特に、主人公の修が一番弱いっていうのは
  これは第1話のあたりからずっと引っ張って積み上げてきた描写でした。
  それを打開しようとする姿をテーマとして継続しているのがとても良い。

  アニオリの展開も、意図はわからなくはないけど
  ストックの問題のためか、回ごとの密度がだいぶ落ちてしまった。
  それで落ちたとは言わないけど、まあ7番目ってことになりました。

  ただ、やってることは面白いし
  こっちも事情を考慮しながら見ていくほうがいいかなーという感じ。




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08.(---秋) 新あたしンち
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  10年ぶりに復活したあたしンち。

  大好きなアニメだったけど
  原作も1回終わったこともあって、もう完全に諦めてた。

  もうだいたいどんなことしゃべってても面白くなるような
  安心できる空気があるアニメで、10年越しでもそれが変わっていなかった。

  全体的に母がろくでもない()回が少なくて
  家族っていいなーって思える回が多いような印象です。

  たまに泣ける回があるのが良いんだよね。




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09.(-春--) プラスティック・メモリーズ
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  意気込んで入社した職場は、
  人型アンドロイド(ギフティア)の回収屋の部署だった。

  ギフティアと呼ばれる、人と見分けがつかないほど高度なアンドロイドがいる世界。
  どんなにギフティアが円満に家庭に馴染んでいても、
  機械が記憶できる量には限界があり、期限が来たら回収しなければならない…

  「報われない仕事」「思い出を引き裂く仕事」と評された仕事を通して(1話の引きはマジ泣きしたなぁ…)
  主人公のツカサとアイラが何を得ていくのか。
  難しいテーマを扱ったアニメだけど、最後までテーマがぶれない作品でした。

  見終わったときに
  別れとは決して喪失だけではない、ってことに共感できるところ、
  泣く話ではあるけど、不幸な話ではないと思えたところが全てでした。
  1つのテーマを完遂しきるアニメって好き。

  カヅキやミチルの過去を掘り下げたのはすごく意味があったように思います。
  このお話は、取り巻きのキャラの立ち回り方をすべて含めて
  アイラを見送ることに意味があったのです。
  関わる人すべてに後悔のない別れ方って憧れますよね。

  赤﨑千夏はこの役あまりにも上手すぎた・・・
  もともと大好きな声優だけど、たまに天才かと思うときがあるよ。




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10.(-春--) レーカン!
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  霊視ができる女の子のお話。

  傍からはおっとりした変な子に見えちゃうけど、
  邪険にせずに自然に接してくれる友達グループの雰囲気が好き。

  どの回も話単体の完成度が高くて毎週面白かったのを覚えてます。
  不良娘が成仏する回、幼女が結婚を見届ける回が個人的には好きだったなぁ。

  特に不良娘の回は、響がヤンキー娘になる笑えるシーンが多いんだけど
  生前の母親に「先に死んでごめんね」と告げに行くシーンと
  それを見て金髪の子がクリスマスに家に帰るオチの流れがあまりにも綺麗すぎた…
  めちゃくちゃ好きな回でした。

  なんというか、
  霊視ができることすらも、この作品では「繋がり」の1つなんですよね。

  悪い人がだれもいない世界、
  作品に人の善意が満ちている感じがすごく良かったです。




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11.(---秋) K RETURN OF KINGS
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  7色の王が存在する、超能力者の世界。

  今回の敵は「緑」のクラン。
  JUNGLEと呼ばれる彼らのクランは、簡単に言うとアノニマスっぽい感じ。
  ネットワークを介して参画し、実態のない集団。

  緑のクランの狙いは石版を奪い、超能力を全人類に与えること。
  最初は白・赤・青VS緑じゃ勝負にならねえじゃんと思ったけど
  中盤くらいでそうでもないのがわかってきて面白くなってくる。

  基本的にはあまり深く考えるよりもフィーリングで見るアニメだけど
  1期でも「王たるものの使命」ってとこが最大のテーマだった。
  今回は青のクランの王、宗像の動き方にスポットがあたった印象でした。
  秩序の象徴である青のクランは、石版の管理についても責任を負う立場だった。
  王としての立ち振舞い方、伏見のような信頼に裏打ちされているクランズマンの動き方、
  今回も後半の展開が大きくてかなり面白かった。

  ぼんやりしたアニメが多かった秋クールの中でも、
  全13話の構成が一番しっかりしていたアニメでした。




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12.(冬---) 寄生獣 セイの格率
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  冬はさぼっててあまり完走できなかったんだけど
  これだけは面白かったのを覚えてます。

  いや、どこが面白かったのか聞かれると困るんだけど

  まあ、ひとつ言えるのは
  本当に面白いアニメって、テーマとか意図とかをムリに追わなくても
  起こった事象を追っていくだけで面白くなるようにできてる。

  個人的には
  作り手がやろうとしているテーマとかを読解していくのが好きで
  完全で余白がないアニメは「それ以上のものを感じれない」と思ってんだけど…

  やはりそれとは別にこのアニメも面白かった。
  人間本位の考え方が正しいとは限らないって感覚は、「新世界より」を思い出す。

  いや、「面白かった」しか言ってねえなw

  「面白かった」「合った」「合わなかった」は
  そんなもん感想のうちに入らないってのが持論なんだけどw

  まあ、冬クールのアニメは許してよ。




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13.(--夏-) 城下町のダンデライオン
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  選挙を行い、3男6女の誰かに国王の座を譲る。
  国民との交流とかをテーマにしたコメディ作品。

  1話で選挙要素、超能力とかを紹介するんだけど
  その後はなんでもない日常っぽい回のほうが多かった。

  別に選挙だからといってギクシャクもせずに自然に会話する兄弟。
  キャラ個人のよさもさることながら、キャラの相性的な話も面白かった。
  三女が一応メインなんだけど、この子はリアクションが面白いキャラでしたね。
  だれと会話しても大体面白かった気がする。

  コメディの回はコメディとして楽しみながら
  それで出来上がっていくキャラ像が、最終的に選挙につながっていく。
  それぞれのキャラが願いとか夢を持っていく様子とかが
  自然な流れになっててうまかった。

  最終回は、選挙要素が強くなるというか、最初の設定に回帰するんだけど
  なんか最後納得しちゃうんだよね。

  そこまで含めて、見てて楽しかったアニメでした。




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14.(-春夏-) アルスラーン戦記
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  中世風の王国史アニメ。
  いきなりクーデターで国を追われる皇子の物語。

  流浪の身になったところから、
  アルスラーン皇子が「どのような国王になるか」を描く作品。

  実は正統な血筋ではないと分かっていく展開になるのは、
  正当性や大義が最初から存在してしまうと、ただのお家騒動になってしまうから?
  アルスラーン戦記が目指すものは勧善懲悪ではないのだと思います。
  (むしろ敵側にも信念と行動指針があるのが面白いところです)

  皇子の人柄が、現代人の感覚に近いこともあって共感しやすく、
  経験を積んだり、たまに器量の片鱗をみせたりするのが面白かった。

  特に尻すぼみ感はなかったんだけど、
  結末とか、終盤の佳境が面白そうな設定だけに一番いいところで終わってしまったのが残念。
  パルス国内へ逆襲し始めて、懐かしい万騎兵の将軍とかも出てきたりして
  ようやくこれからって感じだったのだがなぁ。

  これも続編があるなら是非ほしいアニメです。
  もしあるのなら、たぶん次のクールのほうが楽しくなりそうな予感。




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15.(--夏-) オーバーロード
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  ネットゲーム世界を征服してしまおうとする
  ダークヒーロー系のネトゲアニメ。

  ネットゲーム世界が現実になってしまう(ログアウトできない)のは
  よくありがちな設定だけど、
  そこから敢えて世界征服しようって方向性は過去作にはなかったもの。

  この作品のミソは、
  廃れてサービス停止寸前だったゲームっていう設定下において
  アインズ様は最後までゲームに残ったプレイヤー(最後の友人を引き止めるシーンが印象的でした)
  ってところだったと思います。

  カンスト級の廃人プレイヤーで、敵を魔法やアイテムで圧倒していく痛快さがありながら
  どこかゲームへの愛着が感じられるところがすごく良かった。
  配下NPCが絶対的な忠誠を誓うのも、
  アインズ様がこのゲームを最後まで見捨てなかったプレイヤーだから
  って部分もあるのでしょうね。
  少し悲しさも感じる設定ですが、この辺はシャルティアとの戦いでもよく活きてました。

  アインズ役の日野聡は
  総じてリアクションが良くてこの役は完璧でした。
  彼のおかげでコメディ要素もすごく引き立っていたと思います。




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16.(--夏-) ガッチャマンクラウズ インサイト (第2期)
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  正しく評論するのが難しい独特な社会派アニメだけど、
  前回の1期に比べると格段にわかりやすくなったようにも思う。

  人の意志が「クラウズ」という形で具現化する世界。
  それは人々が助け合う力になったり、悪用して混乱させる力になったり。
  現代のインターネット社会を風刺した社会テーマを扱ってます。

  こういうツールを人類に与えて本当に良いのか、人側の資質を問う内容でした。
  ルイの台詞にも出ていたように、
  ツールを使う側も「内発性」を育てていかなければならない、ということでしょう。
  タイトルも「インサイト」だし?

  現代のネット社会も、いわば人々が自分の考えを持っていない危険な世界。
  ネット民の流されっぷりは、誰しもが見てて危険に感じてることだと思います。
  (アニメの感想ですら、人のを読むと感化されるというか、
   自分も同じ感想になっちゃうところあるよなぁ。これって俺は最悪だと思う)

  空気に流されて、自分の考え方を持つこと、考えることを放棄するとどうなるか。
  アニメの最後は「暴走した空気」が戦う相手になるってのがすごく面白い。
  こういう難しい問題を扱いながら、
  それでいて結論を曖昧にしないところが、このアニメが他と一線を画すところ。

  感受性が抜群に優れていて、なにが最善か考えて行動する主人公も魅力的。
  というより、この作品ではこの主人公以外はちょっと考えにくい。
  はじめはそれくらいフィットした主人公でした。

  とくに新キャラのつばさちゃん()への対応は見てて色々考えさせられました。
  狭い視野でそれっぽいこといって通してくる人、よくいるよなぁw
  つばさはどうしようもない子だったけど、12話の彼女の変化は作品の象徴でもあった。
  はじめとつばさの対話だけを追っていっても、それだけでもすごく面白いよね。




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17.(-春--) 山田くんと7人の魔女
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  七不思議系の学園ギャグコメディ。

  はじめは「入れ替わり」の能力を使ったギャグ色が強いが
  後半は、魔女の能力要素を使ったラブコメ展開になっていく。
  見えた未来を変えようとしたり、記憶がなくなったり…
  前半で使った魔女の要素がよく噛んでいて、流れがうまかった。

  山田くんは問題児、白石うららは放任家庭でいじめられっ子、
  はじめは二人とも孤独で学校がつまらないと思っていたとこから始まる。
  だからこそ終盤に納得できるというか
  基本は状況が面白いギャグアニメなんだけど、
  一応全体の展開があって、それも見所の一つになってたように思います。
  「能力が本当になくなったか確かめたい」といってキスするところ、
  最後のシーンなんかは下手なラブコメよりキレイに終わったような…

  男女が入れ替わりながら絶叫したり決め台詞を言ったりする、キャスト的な笑い要素も好き。
  女風呂に入ってる時の早見沙織の声が好き。
  見やすいアニメだけど、能力は少しややこしいので理屈を考えたりするのも楽しかった。




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18.(-春--)SHOW BY ROCK!!
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  サンリオの音楽バンドアニメ。
  人見知りなシアンちゃんが、伝説のギターを手に「MIDI-CITY」を救う!

  初めはヨソヨソしい4人が、言葉の代わりに「音楽」で通じ合う。
  その過程がすごく楽しかったアニメでした。
  この作品は、とにかく第3話が良かった。
  スタート地点の描写がはっきりしていて、ちゃんと最終回に掛かっていく感じ。

  途中で不穏でモヤモヤした展開になっても
  素材の華やかさで暗くならないようになってて、見てて飽きなかったですね。
  シンガンクリムゾンズの会話(特にラーメン食ってるところとかw)は良いアクセントになってたし
  楽曲、特に曲名・バンド名のセンスが異常に良かった。
  エンディング大好き。

  1話冒頭のシーンは二周目見るとまた印象が違ってすごく良い。
  これは続編やるらしいけど、ジュエルペット撤退するならこれを1年やってほしいなぁ。
  これは圧倒的に収益率高いでしょ?




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19.(---秋) 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
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  この時点では12話まで放送中の次期継続枠です。

  最初に感じたテーマと少し離れていくのは岡田麿里っぽさを感じる。
  火星の独立ってところからどんどん話が逸れている感もあるけど
  それと同じくらい「鉄華団の絆」というのも重要なテーマなんでしょう。
  タービンズのクルーの姿、ヒューマンデブリという要素も後半の糧になるはず。

  オルガは仲間(家族)を率いていく術を、名瀬から学ぼうとしている構図がありますね。
  カッコイイ存在でなければならない焦燥的な描写がみられ(1話冒頭も夢でうなされて起きている)
  後半はリーダーとして資質が問われる大きい展開があるはず。
  この辺は全編通して仕込みになっているので期待しています。

  個人的な見方としては、何度か個別感想でも言っているとおり、
  実はこれはクーデリアの物語なのでは?と思ってます。
  彼女は自分が世間知らずと自覚しながら、実際に触れ合った火星の姿をみて
  自分も(自分にしかできない領域で)戦うことを決意し葛藤しているキャラです。
  序盤はこのあたりの過程がすごく丁寧に描かれていたので非常に良かったんだけど
  (はじめは突き放されていたけど、三日月に礼を言われるシーンとかね)
  今は彼女とはちょっと違うところに照準があたってる感じがしますね。

  今の護衛任務は「状況的な目的」で、やはり根幹の大局は火星独立のほうだと思うので
  護衛の一連の流れが終わってから(つまり地球編になってから?)
  火星独立とクーデリアっていう原点に戻ってくれるといいなぁと思ってます。




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20.(---秋) 小森さんは断れない!
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  個人的に短編アニメが最高潮だったのは2014年冬なんだが…
  まあ今年の短編も結構面白いの多くて、1本は入れておきたいよ。

  なんでも頼まれごとをされてしまう小森さんのショートアニメ。
  でも面倒事を押し付けてるって感じではなくて、むしろ人気者。

  大谷くんが出てきてからのちょっと意識しちゃう感じも好きだった。
  キャラの表情が好き。

  てか、4コマっぽさっていうか「まんがタイムっぽさ」が残ってる短編って本当に好き。
  ちょろっと手に取って読んだだけで、独特の空気を感じ取れるまんがタイムの感覚。
  このアニメにもそういう雰囲気があったように思います。





ジュエルペットシリーズ放送終了か
しかも打ち切りか。

サンリオで7年やってるアニメだから油断していた。
アニメは面白いので俺みたいな層への宣伝効果はあったと思うけど
マーケット的には狙い目がはっきりしないところはあったかもなぁ・・・

ジュエルペットの携帯ストラップくらいなら買えるけど
おっさんにぬいぐるみは買えない、とかw
結局グッズの収益率が・・・うーむ。

齋藤彩夏をはじめ、平野綾やささきのぞみの声を聞く機会も減る。
天才肌のキャストが多いアニメでしたね。

てぃんくるは歴代5位以内、サンシャインは20位以内に入る殿堂入り作品。
マジカルチェンジも毎週1度も溜めずに見てたなぁ…


いやー、2015年は史上最悪の年になったわ。
いろいろよくないことがあった。
割とマジで。

立ち直れねえ・・・




ゆるゆり さん☆ハイ第10話
言うことなし。

落ちてるせんべいを拾って食べるの下りは
1期で綾乃を見舞いにいったときと掛かっているのか。
見舞う立場が逆になってから綾乃が言い返してる。
面白い。

この回のオチについても
これも立場が変わって、引き戻す役が対になってるな。

以前、頭打った京子が「ごらく部を解散する」と言い出した回があったが…
このときクサいこと言って引き止める役を引かされたのは結衣だった。

京子が「勝手にすればいいじゃん」と吹っ掛けてきても
まともに撃ち合わないところが、この二人の阿吽の呼吸なのだろうか。
これで喧嘩にならないのがゆるゆりワールドか。


あかりと結衣が二人だけってシーンはあまりなかったので
その辺も面白かった。
二人になると、あかりのドジっ子属性が強調されるのか…

4人でいる間は、あかりの報われないオチに悪ノリしてしまう結衣だが
今回のクールはそのオチをあまりプッシュしてこないせいか
ほっこりした回がすごく多いですね。


あかりと京子の掛け合いも良かった。
京子と組んだときのツッコミはあかりのが上手いような気がする。
マッチ売りごっこ始めたらノってくるし、あかりが即座に適応してく感じが相性いい。

ほんとに誰とでも合う主人公、
今回はその辺の要素も全部オチのシーンに掛かっていってるのがすげーうまかった。


ちなつがちょっと弱い回だったので
マリちゃんがちなつの膝に乗ってたりするとすげー良かったと思う。
みらくるんの格好して二人で駄菓子屋に行く回が、俺は結構好きだったんだ。



あと、ゆるゆりの楽曲は「かわいすぎて苦手」なんだけど
今回のエンディングは好きだ。
今季一番かわいいキャラ
この次回予告でほぼ決まってしまった。
すでに放送された第29話も合わせて、秋はラリマーで決定だな。
春秋連覇おめでとう。

来週の土曜が楽しみですね。


てか、今季はアニメ作品部門のほうでも
ジュエルペットは秋1番になるかもしれないですね。
このクールは特に良い回が多い。
ガーネットとかルナとかは、キャラの使い方がうまいなぁ…

逆に他の作品は、終盤になったにも関わらずこれといったインパクトがない。
9~10話でまだこんなことやってんのかってアニメが多いよね。

唯一まっとうに進行しているのは「K」くらいだね。
いまはこれが2番目に楽しみ。

すべてがFになるのヒロインってさ
ミーニャに似てる


8話、9話はまあまあ。
完全に終盤型のアニメですね。
探偵チームKZノート第8話
短編の割に見どころがけっこうあって良い作品なんだけど、
いかんせんバッドエンドすぎる。
…天才テレビくん枠だよね?これはひどいw


第2の事件は「たまごハンバーグは知っている」

探偵団の仲間が「食あたり」で寝込んで
ぜってえゆるさねえぞ!とばかりに原因を調査してまわる話。


原因はどうやら砂原くんの工場で作ったハンバーグ。
つきとめていくと、悪い従業員が肉を偽装するお話だった。

この従業員はもともと素行の悪かったらしい。
父さんは「いつか改心するだろう」と雇い止めしなかった。

その思いもむなしく、偽装がもとで工場は倒産w
偽装の事実を自分から公表した父さんの正義感がいっそう悲しい。


後日談があればいい話になりそうなものを、
次の日学校に行くと、砂原くんはもう転校していた。

再登場をまってるぜ砂原。


要するに
探偵ごっこやってたら、友達の家の工場が倒産したんだ。
ひえ~

な、なんて悲しい事件なんだ・・・
ゆるゆり さん☆ハイ第8話
まさか「京さく」とは…

しかし、誰が誰と会話しても面白いのがゆるゆりの真髄。
予想外の京さくパートはなかなか良かったぜ。



意外な掛けあわせになった京子と櫻子の
キャラの属性的な話をすると…


【京子】
 ・バカ
 ・ポジティブ
 ・構って欲しい
 ・相手に喜んでもらいたい(イベント主催とか小物提供とかを好む)
 ・天才系(無意識に相手をフォローしたり、物の本質を見抜く)


【櫻子】
 ・バカ
 ・ポジティブ
 ・甘えん坊
 ・相手によって態度が変わらない(ノリが変わらない)
 ・直感系(考えないし、遠慮もないが、偏見もない)


京子は、
根が寂しがりな結衣とか、天才属性が活きやすい綾乃と相性がよく

櫻子とひまわりは、
怠け癖を世話をされるのと、引っ込み思案を引っ張ってあげる相思相愛の関係。

3期はここまででも王道な掛けあわせが多かった。


どちらかというと、
京子も櫻子も二人ともアクティブな側のキャラで
「リアクションをとれる相手と相性がいい」同士の不思議なコンビだったが…

もし、京子と櫻子が二人で遊んだら
ツッコミがいねえじゃねえか…って思いつつも
あー確かにこうなりそう、って感じのエピソードでした。

こいつらバカすぎワロタ
といいつつ、フォローされるのが映える櫻子を
ちゃんと京子も面倒みれてるところが「ああ、こういうのもあるのか」と思わせる。




ゆるゆりの魅力は説明するのが結構むずかしい。

女子高生たちが仲良くしてる日常&ギャグコメディ系のアニメ
というとありがちに聞こえるのだが…
「好意とか嫉妬とか、キャラ間の関係を重視する」ところに特徴がある。

が、これは恋愛感情ではないので、百合かというと全く違う。
(百合の定義にもよるんだろうけど
 「桜trick」とか「咲-saki-」のような趣向とは違うと思うし
 「マリア様がみてる」みたいな高尚な感じとも違う。
 強いて類似作を言えば「アイドルマスター(のキャラ相性論)」は近いかもしれない。
 つまり、要するに百合じゃないってことだ。)


ゆるゆりの度合いは「ニヤニヤするくらいの掛け合い」程度なもので
この作品の場合はキャラ単体ではなく
全て関係的な面白さの延長上に、かわいさとかギャグが成立するような感覚。


「日常」でなく、「ギャグ」でなく、「百合」でない。
それらの中間みたいな場所で、独特の空気を持って成立しているのがこの作品。


このアニメを見るまで
「カップリング」って単語に抵抗があったというか
普通にアニメみてたらなかなか使わないようなついていけない世界の単語と思っていた。

ゆるゆりは
その楽しい部分だけをうまく体現してるような印象です。
その道の人たち(?)が何を面白がってるのかが、これみてちょっと分かった。


冒頭でも言ったとおり
キャラを点だとしたら、網の目のように無限のキャラ相関ができていくのが
ゆるゆりの真髄。

「京ゆい」「京綾」「さくひま」のようなテンプレを用意しながら
今回の「京さく」みたいなことも成立してしまう。
(どうとでも組めるように作ってるんでしょうね)

自分が面白いと思ってるカップリングについて
思わず力説できてしまうところも、作品について語り合いやすい楽しい要素。

この作品のソリューションは「さくあか」だよな!




3期はキャラ対キャラのお話を重視しているし、
そこを土台に話をつくってあるので、可愛さもギャグも冴えてるように思います。

2期のような派手さはないんだけど、のんびりゆるやかに原作に沿って行く感じ、
俺は3期のほうがずっと好きです。

やっぱゆるゆりはこうでなくちゃ。

2015年秋アニメ 全作品折り返し短評
参考にならないランキング再び。


一応全作品、1話は見ています。
序盤でやめた作品については、
理由は前回の初回短評にいれてると思いますが

要するに
入ってないのは察してください。

プリキュアだけは
終盤はまとめ見したいので除外しました。



今期は折り返しの継続枠が36本。
比較的見ているほうです。

では無意味な短評とともに上から順に。

====================================================
01.ゆるゆり さん☆ハイ! (第3期)(95点)
====================================================
  3期は想像以上にすごかった。
  ゆるゆりのコメディ要素は
  キャラ同士の関係や距離感をうまく捉えた上でやることが重要なので、
  良い子で誰とでも合うあかりはすごくいい主人公。
  影薄い設定はあまり重要じゃないんだよね、3期はよくわかってる。

  7話は、あかりが「結衣のふりをする」回だったが…
  何でも付き合って相手に合わせるあかりは、ちなつのような毒のある子ととても合う。
  ちなつも毒ッ気だけのキャラかというとそうではない。
  7話の匙加減は、ゆるゆりの本質を捉えていると思いました。
  この回は、千歳が一人だけチケット渡そうとしてるのに気づくところも良かった。

  3期はグループごとのペアを重視しているけど、
  全員で行動する回が終盤に1回欲しいところですね。
  1期のくじ引きデート回とか、OVAのキャンプとか。

  どうでもいいがキャラの私服が好き。


====================================================
02.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(90点)
====================================================
  1、6~7話が良かった。
  鉄華団は、会社を乗っ取ったのはいいけど
  今はまだ姫を護衛する「状況的な指針」しか持っていない状態なんだよね。
  歴代に比べると、現状や話の推移を理解させる点ではすごく丁寧だが
  反面、作品を通してこれをやりたいってテーマを感じ取れなかった。

  6話が良かったのは、
  三日月とオルガの危険な関係性を描いた点。
  「思考停止」と「焦燥」の共依存関係をこの回で明確に示した。
  やはりキャラの変化をテーマにしてる節があるなぁ。
  三日月や姫が、終盤はどんなキャラになってるか注目ですね。

  なお、全体像の話でなく、単体の回の話をするのであれば
  7話の戦闘は最高に面白かった。エンディングの入り方うまい。



====================================================
03.終物語(90点)
====================================================
  個別感想をやったので割愛しよう。
  7話(忍編1話)も最初から面白かった。
  今回は1話から面白く入るパターンが多くて驚いてる。



====================================================
04.ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期)(85点)
====================================================
  29、31話が面白かったのでこのクールはさらに高評価。
  このアニメはとても順調で、つまらない回は年間1回もない。

  終物語とガンダムが6話で面白くならなければ
  「ゆるゆり」「マジカルチェンジ」がワンツーだった。
  だれも共感しないランキングに意味はあるのだろうか。



====================================================
05.新あたしンち(85点)
====================================================
  お互い無関心だけど、やっぱ家族だなぁって感じる場面がある。
  これがあたしンちの醍醐味ですよね。
  お父さんが同僚と飲みに行く回がベストエピソード。
  みかんは外ではいじられキャラなのに、家では姉ちゃんぶるのがかわいい。
  新編でも良さは健在って感じ。あとパーカー姿かわいい。



====================================================
06.小森さんは断れない!(80点)
====================================================
  短編では一番か。
  このアニメ、キャラの表情がすごくこだわって作られている。
  キャラの表情の変化するときの
  そのタイミングとか間とかが細かくてすごく好き。
  なんというか、あざとくない(おっぱい以外は)4コマ風のこだわりを感じる。



====================================================
07.ルパン三世 新シリーズ(80点)
====================================================
  ルパンには感想を書くことは何もないというか
  一言添えたいことが何もない。
  復刻版にも関わらず、落ち度なく完璧にルパンなのがすごいと思う。
  逆に、いつでも見れるルパンなのでリアルタイムにこだわらなくてもいい。
  あまりがっついて見る感じじゃない。これは安心感ゆえ?
  2話と6話が好き。



====================================================
08.K RETURN OF KINGS(80点)
====================================================
  今はストレートな展開なので分かりやすいが、
  2話でアンナと宗像に死亡フラグ描写があったのがとても効いてる。
  特に、宗像のほうは石版の管理について隠れて背負ってるものがありそう。
  Kの魅力は「王とは何か」その振る舞い方ってところにある。
  これが分かってるから毎週楽しみに見れるし、
  今回も終盤はかなり期待できるんじゃないかな。



====================================================
09.スター・ウォーズ 反乱者たち(80点)
====================================================
  ゼブと仲良くなる回、ジェダイの訓練を正式に受ける動機になる回。
  回ごとに主旨があってとても良い進行です。
  回単体の構成がすごくよくて、どこを単発で見ても面白いと思う。



====================================================
10.ワールドトリガー(80点)
====================================================
  2015年年間でいちばん面白かったアニメの候補だったんだけど
  アニオリに入ってから、あまり良くない。
  進展が無いとしても、これまでは毎週最低限の見せ場があったのだが…
  ゼノとリリスが地球に馴染む過程は、話数を使った割に実感が薄い。
  ストーリーの仕掛け方自体は面白いので、期待はしているが
  このペースだと不安もあるな。
  52~53話はまあまあ良かったので、とりあえずは10番手くらい。



====================================================
11.俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(75点)
====================================================
  6話では愛佳がモブたちと仲良くなってしまったが、
  委員長はちょっと面白くない様子。
  ここで1回大きく喧嘩するのであれば、起承「転」結に入るのだろうか。
  庶民ネタと、友達ができる本筋とのバランスがうまいと思う。
  最後よかってねって思えればこのアニメはそれでいい。
  「表出ろ」したいがためにハンバーガーに難癖する主人公、悪くない。



====================================================
12.うたわれるもの 偽りの仮面(75点)
====================================================
  これも別記事で取扱い済なので、反復はしない。
  ようやく動くと思ったが、7話でまた元に戻った。
  これはもう「1期とは違う方向性の作品」だと見方を修正するべき。
  しかし、今期は目的が見えないまま中盤までいくアニメがかなり多いね。



====================================================
13.どうしても干支にはいりたい(75点)
====================================================
  これも単発で感想をやったので簡単に。
  ウマやウサギは、割とフツウな回だったかな。
  ネズミが一番えらい(らしい)のは干支の先頭だから?



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14.あにトレ!EX(75点)
====================================================
  筋トレにエロさを重ねるセンスに毎回笑う。
  1、2話のやつがヤバいくらい可愛かった。
  アーススターのアニメは個人的には感性がよく合う。



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15.かみさまみならい ヒミツのここたま(70点)
====================================================
  最近これが面白い。
  ここたまが増えてきて良くなってきました。
  相変わらず女児アニメはお母さんが美人だね。
  最近らきタマが可愛く思えてきたのが、とても良い。
  これは多分、仲間が増えてきたからだろうなぁ。



====================================================
16.落第騎士の英雄譚(70点)
====================================================
  一番王道で、ラノベで一番いいのはこれか庶民サンプル。
  方向性が違うので、比較できない。
  結構展開に燃えれるので、ちゃんとついていける。
  こういう展開があるからこそキャラも可愛く思えてくる。



====================================================
17.探偵チームKZ(カッズ)事件ノート(70点)
====================================================
  あの子とは付き合っちゃだめよって親同士で言われる子供って
  冷静に考えたらめっちゃ可哀想だなw
  たぶん、あいつはいいやつで主人公の女の子だけ気づいてあげれるはず。
  登場キャラのガキっぽさが可愛い。
  小学生の可愛さがよく表現できてていいと思う。
  と思ってたら中学生になったけど。



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18.すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(70点)
====================================================
  一緒に考えれるようにできてない。
  推理できる情報が、見てる側にはあまり与えられないというか
  コナンの事件編だけみても「整理」くらいしかすることがないのと同じ。
  動機くらいはなんとなくわかるけど…
  西之園さんと博士の会話は、面白いけど主食にはならない。
  期待した程ではなかったが、
  これは性質上の問題というか、むしろマイペースでいい。
  終盤に期待したい作品。



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19.影鰐-KAGEWANI- (70点)
====================================================
  うごくと地中から現れるモグラみたいな怪物。
  ハードマンステージみたいだったな。
  最近は助かるパターンが多いが、短いなりに緊張感があって良い。
  紙芝居なんだけど、それも良い雰囲気に転化してる。



====================================================
20.アニサン劇場(65点)
====================================================
  第2弾「姉ログ」は
  5分か10分アニメくらいが適正だったかな。
  むしろ適正外の30分でよくがんばったよ。
  「アドマイヤマックスが菊花賞に出てた」くらいな感じ。
  割と面白かったと思う。
  これが30分尺の1クール12話だったら絶対見てないが。



====================================================
21.櫻子さんの足下には死体が埋まっている(65点)
====================================================
  つまらなくはないが、見ないならないでもいい。
  俺が、本編で語っていること以上の深みを感じとれないだけか。
  この作品の場合は「クオリティの割に」ってのもあるかもしれない。
  俺とはあまり相性はよくないようだ。
  額面どおりには面白いのだが。



====================================================
22.コメット・ルシファー(65点)
====================================================
  一番個別感想を書いてるけど、
  我ながら「なぜそのチョイス?」って感じ。
  もうこれが面白くなるとは思ってない。内容は反復なので割愛しよう。



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23.ヴァルキリードライヴ マーメイド(65点)
====================================================
  最近はキチガイすぎてお話がどうこうとか語る要素もない。
  この主人公の陵辱適正は一体なんなんだろう。
  処女さんを「BTOOOM」とかの世界に投げ込んでみたい。
  電波ソングは合う合わないで評価が極端なので、推す気はないが…
  このエンディングはすげえ好きだな。
  この曲は井口裕香で一番いいよ、うん。



====================================================
24.スタミュ -高校星歌劇-(65点)
====================================================
  仲間の男の子が主人公を認めていく展開。
  彼らが堕ちるツボがわからないんだが、それを含めて面白い。
  少年ハリウッドは「アイドルになると失う日常のもの」を描いていた分
  対比的に仲間の結束を描いていたのがうまかった。
  スタミュはもうちょっとギャグ寄りだろうかね。
  うたプリほどじゃないが、その中間って感じ。
  突然歌うタイミングが読めてくると楽しいよ。これは高度な心理戦。



====================================================
25.JKめし!(65点)
====================================================
  声優応援プロジェクトといいながら
  会話の内容というか、台本の側が面白くないのは酷い。
  でも、前座の会話は独特の味があって
  愛せるクソアニメの資質はいまでもあるよ。
  肝心のB級めしは、「ギョウザの皮ピザ」がうまそうだった。
  ピザ高いもんね。
  いつもご飯つくってる金髪の子はかわいいよ。



====================================================
26.温泉幼精ハコネちゃん(65点)
====================================================
  ここまで温泉も地名も関係ないとは思わなかった。
  雑なキャラものアニメとしては、まあまあ。



====================================================
27.対魔導学園35試験小隊(60点)
====================================================
  どのキャラも助けるという正統なラノベで
  こういうアニメは主人公の質次第。
  シャキッとしてる分まだ良い主人公だけど、良いかというとフツウ。
  細谷佳正はこういうラノベの主人公はあんまり合わないね。
  スタミュとかSHOW BY ROCKのやつみたいのがいいと思う。



====================================================
28.いとしのムーコ(60点)
====================================================
  これを放送前事前予習では本命にしてましたねえ。
  いや、面白いんだけど。
  ムーコがめちゃくちゃしゃべるんだけど、
  こまつさんとは通じてるようで会話が通じてないのが好き。



====================================================
29.Peeping Life TV シーズン1 ??(60点)
====================================================
  PeepingLifeを見ているとツッコミスキルが上達するのだろうか。
  そんなわけない。
  少し飽きてきたのは否めない。
  今シリーズになっているのでは「結婚相談室」が面白い。
  逆に面白いと思ってないのもシリーズで何回もやるのはマイナスか。



====================================================
30.ハッカドール (60点)
====================================================
  流れとかは何もないので、
  1回すごく好きな回があればそれでいいと思う。
  俺は1話の子が一番好きなんだけど。



====================================================
31.新妹魔王の契約者 BURST (第2期)(60点)
====================================================
  実は最近1期を見たが、1期のが面白かったと思う。
  ヒロインを傀儡の王にしたてようとしてるところに、一応本筋はある。
  修正なし版で見ないと面白さも笑いどころも半減してしまう。



====================================================
32.こわぼん(60点)
====================================================
  ザザ・・・ザザ・・・ギャーーーーを毎週、繰り返す。
  前も言ったけど3分ならこういうのは何でも許せるよ。
  「次こうなるんだろ?」みたいに予想して
  そのとおりになったときが楽しい。てか誰でもわかるのが笑える。



====================================================
33.学戦都市アスタリスク(55点)
====================================================
  ヘヴィーオブジェクトとどっちを選ぶか悩ましい。
  次みなくなるとしたら、真っ先にこれじゃないかな。
  ラノベ調なのは別にいいが、ここが推せるみたいのがあまりない。



====================================================
34.モンスターストライク(55点)
====================================================
  本編にもアオイちゃん出るんですね。
  完走するだけならなんでもない。



====================================================
35.不思議なソメラちゃん(55点)
====================================================
  弱酸性ミリオンアーサーはいつやるんだろうか?



====================================================
36.ブレイブビーツ(55点)
====================================================
  ワールドトリガーの後だから見ている。
  これはたぶんトラクルのが面白かったんじゃない?



====================================================
--.緋弾のアリアAA(5話まで)
====================================================
  アリア対あかりになるまでの下積み段階なんだけど、
  回を追っても、あかりの秘密が小出しにされるだけで進展が見られない。
  というか5話はツッコミが追いつかない危険な回で、
  この回を12週連続でやったら魔法戦争になるくらいのヤバさだった。
  そう考えると魔法戦争はマジですごい。



====================================================
--.ヘヴィーオブジェクト(6話まで)
====================================================
  帰ってきたぜ、クソッタレなアニメさんよ!
  付き合わされてる感覚というか
  「さあ見よう」ってなるまでにものすごいエネルギーを使う。
  持ちネタとして後学のためにセリフを何個か覚えてもいい。
  というより、それくらいしか見る目的がない。



====================================================
--.Dance with Devils(2話まで)
====================================================
  やはり見なくなったか。
  我ながら精進が足りないな。



====================================================
--.Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)(4話まで)
====================================================
  声優の鮮度は消耗品。
  これを見ると小澤亜李が嫌いになりそうだから、ここまで。
  ライフ残量コントロールも重要だぜ。
  今年は彼女の年だった気がするが、意外と好きなアニメが少ないというか
  一番かわいいのは雲母あいりの声だよね!?

コメットルシファー第7話
動かない2~4話を「仕込み」と考えて好意的に解釈していたら
前回第6話でそうじゃないのが分かってしまった。

あの序盤を意図的にやってないのであれば
もう面白くなる見込みはほとんどないのだが…



7話は単体ではまあまあ。
今は、フェリアの正体の手がかりがある場所へ
皆で向かおうとしているところ。
6話は全体の構成上で意味があるようには思えないのでノイズと考えれば
まあ今回は進展のあった回といえます。


例のスパイ行動にだれが噛んでるのかが気になったが
どうやらマスターは、スパイには加担していないらしい。
マスターとパン屋娘の関係(物語方面での)は少し楽しみになった。

本編のほうは
スパイに逐一報告されてるだけあって、またまた襲撃されて戦闘になったが
結局なにがどういう状況になろうとも
最後はあの泉っぽい場所にたどり着くような不思議な力でもあるかのような回。

そういう設定は割と好きなので意味を察して少し楽しかったんだけど、
見せ方はもうちょっとどうにかならなかったのか。

とかいうことを考えてたら突然モーラが死んでてフェリアが光りだしたぜ!
うん、まあこんなオチもないことはなかろうて…



相変わらず7話まできても何やってるのかわからないというか、
むしろ当事者が「正体を知ること」を目的にしているくらいだから
見てる側の目線では
このアニメの設定を知るためにアニメを見てるくらいの変な感覚。

そういう進め方を敢えてするアニメもあるけれど、
今はなんで追われてるのか視聴者も当事者も全然わかってないんだから、
この状態で戦闘を見ることに温度差を感じるのがもったいない。
戦闘シーンは好きだけど、全く地に足ついてないので宙を舞ってる感じ。



この世界での組織の対立構造もわからないし、そもそも争いがあるかもわからない。
そういうのが無いなら異能の少女フェリアの貴重性がわからない。
コードネーム・リマとはなんなのか。

主人公のソウゴの側も
第1話で、ガケの上で鉱石あつめをしていたら
突然流れ星みたいな光が空から降ってきて、モーラを変身させる紋章が手にできたはず。
それを全く説明する気がないってのはかなり斬新だよw



この時点では相当わけがわからないアニメなんだけど、惜しい部分は多いと感じます。
田村睦心がやってる敵キャラが好き。終盤がいちばん気になる。

最後にどういう話か分かる展開をやるとして、それでうまくいくなら再評価したい。
進行にうまさを全く感じないので望み薄だが…

まあ、全部「敢えて」そうしてるものとして
(実際わかるようになってないんだから意図してやってるに決まってるよ!)
この見方で最後まで見てみようと思います。


終物語第6話
「物語の女の子って、
 助かる瞬間のほんの数秒だけかわいくて
 来週になったらまた面倒くさくなってるな。」

「化物語」2話の引き、5話の引きは一生忘れないと思うが
今の戦場ヶ原が好きかというと別にそうでもない。
この感覚はとても不思議だ!

そして、老倉育も
今回の終物語6話でのみ、可愛かった。



物語シリーズ全般にいえることだけど
お話の本筋は、考えさせられるような深いものではないというか、
あちらの世界での内輪話、
ふたをあければ、全くなんでもないような事件しか描かない。
それでも独特の進行で、ギアが入った時に印象が強く残りやすい不思議なアニメ。
それは演出や見せ方が良いからってことではなく、
むしろ演出過剰にして飽きさせることで意識を本筋からそっちに移してる感すらある。
(別に話の本筋や種明かしが主眼な作品ではないので、それでいいのだが)

物語シリーズの感想が書きにくいのは
振り返ったときに、何でもないような話だと気づくんだけど
みてる間は何故か見入った、みたいな変な状況になるから。


今回は、阿良々木くんが過去に助けられなかった女の子のお話。
家庭内虐待に遭っていた老倉育の救難信号を
幼い阿良々木くんは、気づいてあげれなかった。

その後の老倉育と阿良々木くんが現在で対峙するのが今回の編。


この編は羽川の動き方がとてもよかった。
終わってみれば扇との相性はなかなかいいですね。
ライアーゲームみたいな煽り方だったぜ。

付き添いに羽川が行くか忍野扇が行くかのくだりは非常に退屈だったが
結果的には、この役は「羽川」か「ひたぎ」でなければ出来なかった。
(後に推理編があるから、今回はひたぎが留守番にされたんだろう)

似た境遇で家庭環境に不幸がある羽川やひたぎの目線では
老倉育は、阿良々木に助けられなかった場合のifの自分でもあるわけだ。
羽川の「あなた(育)のこと好きになったからまた来る」のセリフもそうだし、
最後にひたぎが育のことを許すくだりも、やはり必要だったと思う。

やっぱ、問答とかはどうでもよくて聞き流すシーンは多いんだけど
ヒントを出し始める下りから、今回もギアが入った。
相変わらず助かる瞬間だけは、女の子がめちゃくちゃ可愛いぜ!
現実に足がついて、少し脱力状態になった声、少しだけ弱ってる南夏奈に似てて笑ったぜ。


手紙の内容は
笑ってしまう内容で、複数枚の便箋ってことは
 「お前のことが嫌いだ」
 「すぐにお前なんかより幸せになる」
と、まあこんなところだろう。

原作勢の人、答え教えて下さい。



秋アニメはどれも面白くなるのが非常に遅くて
3~4話までみても何がしたいのか未だわからないアニメが多かったんだけど

終物語は割と順調だったような気がします。
5~6話が面白かったのは他と一緒だけど、3話が結構面白かった。
個人的には2と4はつまらなかったが。

なんというか、全てを好きになることは到底出来ないが
みれば結局なんだかんだ面白い、って感じ。


井上麻里奈は「ケイオスドラゴン」や「パンチライン」がもうちょっと良作なら
今年の年度代表キャストになれたような気がする。
2007年以来、二度目。
個人的には男の子の声をやるときがとても好きなので…
んー、惜しかったな。
小森さんは断れない第5~6話
セーラー服の中にインナー着るやつ、
ヒナギクもやってたやつ。
これはタートルセーラーというんですかね。

かわいいのでもっとやってくれ。
と思ったら5~6話は夏服だぜ。残念だぜ・・・



何言われても断れない頼まれ屋?な女の子の4コマ短編。

・・・なんだけど
小森さんの頼まれ癖をいじってくる友達2人との掛け合いが面白いアニメ。
同じ目線側から分かってくれて仲良くしてくれるからいいんだよね。
むしろ頼まれごとされた後の3人の会話が好きです。


と、思ったらクラスのショタっ子くんも、小森さんのことをよくみていたぜ。

「俺が人に頼られたいのは自己満足だけど、お前のは違うな」

(えっ?
って顔かわいいぜ。


これも最初は何でも押し付けてイジメかよwwwって思ってたんだけど
4~5話で見方がよくわかったね。
んー、アリですね。


今季の短編は、
これと、あにトレと、干支に入りたいが良いぜ。

玄人は「影鰐-KAGEWANI-」だぜ。
コメットルシファー第6話
コメットルシファー第6話
うーん、期待してた回だったんだが。

てか、秋アニメは5~6話で意味が分かり始めて
面白くなるアニメが多くて、今週はすごい楽しかったんだが。

この作品に関しては真逆で
正直めちゃくちゃガッカリしたぜ。



この回でこれをやるってことは
こちらが望むことはもうやらないかもしれないね。


一応、行き先の目的は
フェリアの正体を知ることだったんだけど、この回は関係ない内容だった。

カオンのフクザツな心境について
もし描く必要があるのであれば、
こんなことは2~3話で消化すべきことで今は全く必要ないし、
(むしろ突然その流れになったので6話で急に主人公がうっとうしくなった)

パン屋の娘がスパイだったことも驚いたけど、
今後の展開に必要なサプライズかというと、割とどうでもいい。
むしろ唐突に展開の生け贄にされた感すらある。



個人的には
コードギアス関係の人の監督・脚本作品はすごく苦手。
主人公を立たせるために、終盤で設定も舞台もキャラ描写もねじまげて
全部捧げてしまうのがとても合わない。

「設定が面白くわかりやすいので序盤が面白く、中盤爆発的に良い回があるが
 積み上げたものを破壊して、突然主人公をかつぎ始めるので
 脇役が突然狂ったり裏切ったりして終盤が不条理でまったく共感できない」
このパターン以外みたことがない。

クレア(プラネテス)は反乱すべきじゃなかったし、
オウギ(コードギアス)が裏切った意味は誰も理解できないし、
意味不明な犠牲の上に成り立つ主人公最高な描写って理解できない。

今回はカオンとパン屋娘が、主人公たち2人をかつぐ犠牲になる番のようだ。


まあこの回は脚本が非常に悪かったけど、
スタッフロールを見て納得。

それだけならまだよかったものの、そもそもコメットルシファーの監督も調べてみると
俺が相性が悪い谷口悟朗や大河内一楼系統の人だったのか…
「あー」って思ってしまった。

1話5話は監督脚本で、回自体はとてもよかったんだけどなぁ。
6話でこうなるのは構成のほうがかなり厳しいと思う。
序盤はキャラの関係性を重視して舞台設定を無視して進行してんだから
転機の5話の続きでこの回をやるのは正直意味がわからない。



これまで割と見所があったので、何度か感想を書いたけど
仕込みが良くて拾う部分がけっこうあったから楽しみだったっていうだけで
それがちゃんと爆発するとは限らないんだよなぁ。


主人公「助かったわーい」
カオン「ああ、王子様とおひめさまだ・・・」
俺  「ああ、このアニメ終わったわ。。。」

落胆したけど、完走はしようと思う。
読み返すと噛み付いてひどい感想だけど、カオンは可愛いんだから
てのひらさせて。タノムヨ
うたわれるもの 偽りの仮面 第6話
6話が良すぎて言葉も出ないのは
おれが懐古主義だからか。

5話まで目的も漫然としていてこれといった謎もない…
かわいいキャラが出るバイトアニメって別にあっただろみたいな
一言で展開に掴みどころがなかったように思ったけど

6話みて完走決定。
そもそも田中敦子がでるアニメとは相性がいいというか、
個人的にはものすごく良いジンクスがある。


カルラは奔放だが、過去の闇が深く芯が強い人。
トウカは平素と戦場に出た時の落差が面白いウッカリ侍ちゃん。

この二人が会話したらこんな感じだろうというのが
そのままこの6話だったように思います。


1期での彼女らの加入回は
カルラの御前試合の回も、トウカのラクシャイン事件も、
二人ともすごく好きだった。

なぜハクオロに惹かれ、尽くすのかが分かりやすく
「家族」という言葉が多用されたように、どのキャラも奥底に強さと慈愛を感じる。
そんな仲間だからこそ、一緒に戦場に出た時にカッコイイ。
見てて思い出してくる、
うたわれるものの面白さってこの辺だよなぁ・・・


物語についても、最後にようやく糸口みたいなものが見えた回でした。
トゥスクルの二人が潜入しているのは、ウコンの治める国の内情を知るため。

ウコンは用心棒のふりをして国内を回っているみたいだけど
彼がどういう国造りをしていくかってところが
今回のお話のメインになるのだろうか。

この辺は職探しをしているハクの立場とは噛みあうので、面白くなるかもしれない。
OPではハクとウコンが背中合わせに離れていくカットがあるので、
ウコンがラスボスになる可能性だってあるかもしれない。




方向性はいろいろあるので、1期と同じでなくてもいい。
(そもそも主人公の路線がぜんぜん違うので同じになるわけないんだけどw)
2期のキャラたちも好きになれるように面白い展開を期待したいですね。

この回も
ハクとクオンの関係はすごくよく描かれていた。
クオンは保護者を名乗っているけど、世話焼きが一方通行かというとそうでもない。
この感じは結構好きですね。

こういうのもっとくれ。主に脇役はもうちょっと頑張れ。

庶民サンプル第4~5話
いける!


お嬢様学校の卒業生は
「世間の荒波に飲まれてネトゲ廃人になる!」
だからサンプル庶民の男を拉致してきたんだぁぁーっ!
(何言ってんだこいつ

という、予想通りの始まり方だったが…^^;



思ったより、庶民ネタに固辞しないね。

愛佳(ツンピュア)は
自分は思ったこと口にしちゃうから友達できないと思い込んでる。

有栖川と、他の生徒たちは
愛佳に避けられているように感じて心配している。


このあたりが本作のツボで、
題材的には庶民ギャップネタとかハーレム展開を使いながら
4話や5話で喧嘩しながら仲良くなってる流れがあるのが、可愛いと感じる。
前も言ったけど、ハーレムアニメで女の子同士が仲良くなるアニメは
途中から好きになれるパターンが多い。

5話はようやく幼なじみの声優の子の回かと思ったら
トイレでクソクソ言ってるだけで終わってワロタ


主人公の中の人が、
ジュエルペットの歴代最高イケメン御影くんだと思うと笑える。

芹澤優は、この作品では福原あん以来の適役良キャラなんだけど
ドラマCDの瀬戸麻沙美の場合どうなるかも聞いてみたかった。
キャスティングの趣向も俺の感覚とすごく近くて好き。


1話で本棚にさんかれあの単行本あるじゃん。
と思ってたら、5話はゆるゆりだった。

ゆるゆりネタの使い方はパロディとしては面白かったし、
回の引きにしてやり逃げしていったところも割とよかった。

単行本を見て、主人公は察したかのように去っていったが…
ゆるゆりそういう作品じゃねえから!
あと一番かわいいのはさくっちゃんだから。
てか愛佳のキャラ的に好きな子は櫻子になるはずだ。
なぜお前があかり?



ラノベアニメも、このジャンルなりの楽しみ方があって
ゴリ押しだけどそれに終始しないような味のあるアニメも多いよね。
このアニメはタイトル的にも一番期待してなかったので、4~5話が良かったのは驚いた。


どうしても干支に入りたい第4話
別に入りたいとは言ってないんだが…


天界だか干支界だか、そんなところが舞台の短編。

ネズミがお気に入りのネコを干支に入れようとする。
別にネコは何も言ってない。


鶏曰く
「てかネズミさんが言わせてんじゃん!」


最終回がすごい気になる。
でも、4話でちゃんと待ち合わせに来たのは
なんか面白かったような気がする。


最後にネコがしゃべるのが好みだけど
ほんとに食われたら、
ねずみ年がくるたびにこのアニメのことを思い出してしまう。


一番よかったのは2話、好きなのはヘビくん。
エンディングに残ってるのはもう変な奴しかいない。

毎週魔界突入待ったなしだぜ。

コメットルシファー第5話
アニメの感想を書くことがなくなってますが
アニメを見てないわけではありません。

なんというか
「感想がない」アニメが多い秋アニメ。

●一緒に考えてわかるようにできてない
   →(すべてがFになる、櫻子さん等)
●見終わって一言添えたくなる余白がない綺麗な終わり方
   →(ルパン、あたしンち、スターウォーズ)
●なんか何もしないで漫然としてる
   →(ガンダム、うたわれるもの、ワールドトリガー)

なんか感想らしい感想が出るのは「K」とか「終物語」なんだけど
これらはフィーリングで見る系のアニメなので、
感想を書き起こそうと思っても文章にならない。

イコール秋つまらないではない。
結構面白いのは多いが、面白いと思っても別段感想はない。
そんな秋クールです。


コメットルシファーも
2~3話の感想で「下地良し」と評したものの、
やはり4話でも潜伏感はぬぐえない、まさに秋アニメっぽいじれったさを感じた。

このアニメの魅力は世界観と何度か言ってるけど
他にも素材的な良さはすごく感じます。
めんどくさくない主人公、カオンとフェリアの関係、
敵隊長の何考えてるか分からない雰囲気、囚人金髪と学者の憎めない掛け合い。
なにより戦闘シーンのきれいさ。

5話は、この作品の素材的な良さがようやく爆発した感じでした。

救出劇の戦闘シーンもさることながら、
最後は予想してなかった終わり方でした。

「助けにきてくれて、ありがとう」
2~4話で人間関係には納得できるようになってるので、
主人公が助けに行った動機も、終わりにこのセリフが出るのも自然に感じました。

このアニメは
フェリアの成長を描こうとしているのは序盤でもわかるんだけど
(ほんとに成長するとは思わなかったがw)
結局みてる側からすれば「フェリアが何者か」がわからないと
根本的にはなにも進まない。

この意味で、5話はようやく始まったという感じの回でしたね。
この引きを受けての6話は重要だと思うなぁ。
1話冒頭の神話じみた語りと、フェリアの存在とがうまくリンクするなら
後半けっこう期待できる作品です。

逆にこの辺を最後までボカし続けると何やってるかわかりにくくなると思う。
今だって、誰が何の目的で動いてるかは分かるようにできてないからね。

秋クールで感想が書きやすい唯一のタイトルなので頑張って欲しい。


個人的には敵キャラが結構好き。

紫「みつけたよマドモアゼル」
金「まじきしょいんですけど・・・」

↑この辺とか
5話はパトリック君けっこうひどいことしてたと思うけど、こいつは憎めない。
コメットルシファー第2~3話
コメットルシファー第2~3話
コメットルシファー第2~3話
「なにがおこっている!」
「わかりません!未登録の機体です!」


どんな作品でも
このやりとりはワクワクするな!



宝石からうまれた少女が「リマ」と呼ばれ、謎の組織に狙われる展開が
現在の基礎ストーリーになっている。
(「少女からリマの反応が出ている」と言っていることから、
 リマというのは宝玉を意味するか、能力を意味するかのどちらかと思われる)

しかし、相手の組織の構成や目的もわかっていないし
主人公たちも狙われていることを意識していない、という不思議な2~3話。

まだはっきり互いを意識して対峙していない状態。



序盤は世界観が先行し、目的がはっきりしない状態は
個人的には『ガリレイドンナ』を思い出す。

ガリレイドンナは
「地球が氷河期に入り、政府と海賊がエネルギー資源を奪い合うような世界」
が物語の舞台だった。
が、実はこれが決定的に示されるのに第5話までかかった。

それまでは追手から逃れるための世界巡りの様相だったが、
世界の惨状を目の当たりにすることで、ガリレオの子孫の使命に気づき始めるのが第5話。
ここから各人に意志と目的が生まれ、姉妹の仲が親密になっていく。

加えて、世界を救うキーアイテムがガリレオの遺産(家族の絆の先にあるもの)
であったことが非常によくできた物語だった。



コメットルシファーも、
1話冒頭の語りや、天体観測してる仙人みたいなおじさんがいることから見ても
なにかしらの世界設定が存在する作品なのは間違いない。

ガリドン5話に相当するような回がいずれくるだろう。
世界の舞台設定や、作品の目的が示された時、一気に視界が開けそうな序盤。



フェリアはまったく違う世界や文化圏から来た異能の者。
今はまだ言葉を覚えたりするような赤子の状態だが、
この子がこのままただ守られるだけの作品ならきっとつまらない。

彼女自身も戦い、成長するようなお話になるといいですね。



組織の長髪の隊長は、
2話で金髪の囚人を、3話でフェリアを追い回した学者を仲間にした。
このキャラも根っからの悪人オーラはないように見える、終盤の動き方が楽しみ。


カオンは今季、「あにトレEX」にでてくるやつらの次くらいにカワイイ。
というかカオンとフェリアの関係はすごく良い。
キャラページをみて「どっちがヒロインだろう」とか考えてたのが
さもしく感じられるほど二人は仲良しさん。
画像のシーン抱きつき返すところ可愛すぎワロタ


潜伏する大物感がただよう、動かない2~3話。
非常に期待できる作品です。
2015年秋アニメ(10月期)初回短評
「サムライの心は、サムライのみぞ知る…だ」


http://mushagundam.diarynote.jp/201510070331329462/
前回の初回短評(途中経過)の
清書版。


10月12日まで
(1話、もしくは2話時点)



「ガンダム」「ルパン」「あたしンち」に加えて
CGアニメの「スターウォーズ」とかも面白かった。

往年の名作がかなり多い秋クール。


ブランド品は軒並み面白い入り方だったことに加え、
新作勢もすでに面白いのが数本ある状態です。

秋クールは非常によさそう、十分楽しめる。


では秋アニメ初回ランキング。
↓できるだけ辛くならないように。





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01.すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER- (95点)
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舞台設定や主体テーマが後から分かっていく作り方。
マイペースに自分のタイミングで物語すすめるのは
実にノイタミナっぽい1話。
掛け合いがうますぎて、会話の内容と間のとり方だけで
主人公の頭の良さも、キャラ同士の人間関係もとても鮮明だった。
イントロダクションを見ると、研究所から死体が出てくるらしい。
これは面白そうだね。
ノイタミナなので堅実であり、圧倒する感じじゃないと思いますが
新作の期待感という意味もこめて、開幕一番手にしておきます。



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02.ワールドトリガー(継) (95点)
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アニメオリジナルの新シリーズというから、無難に来るかと思ったら
なんと訪問してきた異邦人と戦闘するという衝撃の回でした。
キャラから設定までオリジナルすぎワロタ
「置きに行く」どころか、一歩踏み外せばすべてが終わるような大冒険の船出。
これをB級最高位戦の前に挟む意味と、修の苦悩のテーマが継続している点と…
超むずかしそうな話の組み立てだけど
これをやってのけてしまいそうなスタッフの気合がすごい。
(継)だけど、ここまで一気にオリジナルやるならばある意味これも新作みたいなもの。
そんな立ち位置になった。



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03.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (90点)
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見易いガンダム、ガンダムかどうかの議論はくだらない。
(実際ガンダムである必要性が薄いのは否定しきれないと思うけどw)
この監督と構成は「とらドラ」「あの花」の組み合わせだから
社会風刺より人物に焦点があたる可能性が高い。
主人公はオルガに依存性があり、ヒロインは世間知らずの花畑。
このあたりの設定が2話ではより深く描写された印象。
ふたりとも「自分で考え、自分の意思で行動する」という点で成長が必要に思えた。
状況はクーデター前夜という感じ、事象推移は面白いので
あとはその辺のキャラの変化にテーマを置きながらやってって欲しい。
こういう方向性上、オルガは死ぬかもしれないね。



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04.ルパン三世 新シリーズ (90点)
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90年付近の週一ルパンも見たことあるけど
この2話はまさに復刻版というか、読み切り型の魅力そのものだった。
「いかにもゴロツキらしい義理の通し方じゃねえか…」←良い
1話はいままでの劇場版ルパンのノリに近かったが
2話を見た後のほうがワクワクした。
読み切りでしか見られない世界というか、こういう回やらないとね。
これは楽しい。



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05.新あたしンち (90点)
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脚本けらえいこだったのがすげえ・・・
当時これを金7から朝9に動かして手放してしまったテレビ局は
うまくなかったというか、勿体無かったなぁ。
10年前は終わり方が可哀想だったので、帰ってきたのがとても嬉しい。
1~2話は懐かしくて泣いた、3話は爆笑した。
メイン4人はさすがだけど、脇役もみんな声覚えてるんだね。



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06.K RETURN OF KINGS (85点)
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劇場版をみたけど、めちゃんこ面白い。
雰囲気で感じろって作風は2期も変わってない。
あんま行動原理とかを考えずに大筋だけ分かってればいいんじゃないのと思う。
・白は行方不明の王を探していて、
・赤と青は犬猿の仲だけど、憎しみ合ってはいない。
これだけでいい、あとは流れに乗って見れる。
2話ではアンナと宗像に伏線あり、白の王も帰還描写あり。
かなり面白くなった回、期待度が爆上がりした。
今回は各人の王としての立ち回り方に注目。



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07.スター・ウォーズ 反乱者たち (85点)
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CGアニメだけどすごいクオリティでした。
「帝国」と「反乱組織」の争いが主軸で、主人公はそこに出くわした盗人。
はじめは獲物をとりあってドンパチやるんだけど
反乱組織の船に同船することで、世界の現状を目の当たりにする。
盗人なりにも正義感があって、使命や衝動を感じているのがよくわかった1話。
ライトセーバーに運命的に引き寄せられていくところ、テンションあがりました。
とにかく見入った。



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08.アニサン劇場 (85点)
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第一弾「今際の国のアリス」です。
どっか知らない国に行きたいとか思っていたら、
ほんとうに変なところに飛ばされて、訳わからんゲームに参加させられる。
どうやらここは生死の境、黄泉の国らしい。
1話に詰め込んだ割には分かりやすかったように思います。
夏祭りでおみくじを引くというゲーム舞台設定のセンスが好き。
「げぇむ」とか全部ひらがなの字面はがんばれゴエモンを見ているようだ。
ロジック系のデスゲームが好きな人は良いかも。



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09.コメット・ルシファー (80点)
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1話は、世界観、掛け合い、鉱石演出と
面白い要素がたくさんあった。
2話は一転してホームコメディ調なキャラ紹介という入り方に。
一手休みといっていいくらいののんびりした回だったが
ただ襲撃してきた部隊の新機体や、尋問室のカットなど気になる部分も。
俺がロリコンになる過去最大の危機は
『紅』の九鳳院紫で、これをクリアした俺がロリコンになることは今後ないと思う。



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10.ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期)(継) (80点)
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気づいたら10位になってたけど
これより面白いアニメが9本あるとか割とすごいよ!



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11.櫻子さんの足下には死体が埋まっている (75点)
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方向性は示されなかったし、それはいいにしても
この問答の雰囲気で次の話をやって面白いかって点でも割とフツウ。
期待してたよりは可もなく不可もない1話。
櫻子さん、主人公、学校のクラスメイトなど
キャラの特性は分かりやすかったです。
今回やったような検事っぽいことを繰り返すよりは
物言えぬ遺骸の思念がわかるからこそ成立する良い話、みたいのがいいな。
この時点で良いとは言えない。2話以降次第だと思います。



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12.探偵チームKZ(カッズ)事件ノート (75点)
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9分アニメ。
「これが最初の事件の幕開けだったのです!」←良い
下手な30分枠より構成の良さを感じました。
けっこう可愛げがある男の子4人だった。
てか、女の子視聴者もこういうののほうが萌えるんじゃないの?
ちがうの?



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13.ゆるゆり さん☆ハイ! (第3期) (75点)
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これこれ、こういう1話が欲しかった。
2期のように持ちネタのギャグを押すのでなく自然にやってほしい。
あかりが割箸を持ってるあたりが一番良かった。
自分の分のお箸しかもってこないやつは人でなしだと僕は思います。
大坪由佳は他作品でも好きだけど、本作では白魚のよう。
さくあかだよなぁ…



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14.Peeping Life TV シーズン1 ?? (75点)
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グアムに行くバカップル、これシリーズ化するのかよ。
次回「入国審査編」ワロタ
これは楽しみだ。



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15.Go!プリンセスプリキュア(継) (75点)
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貯めます。
てか放送時間の話だけど、朝起きて
ワールドトリガー→トライブクルクル(の枠の新番組)
の後、「仮面ライダー」が入るのがまじうぜえw
別のこと始めるとプリキュアを見なくなってしまう。
一言いうとキュアスカーレットがあんま可愛くない…
これは終盤で払拭されると信じてるので期待してます。



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16.かみさまみならい ヒミツのここたま (75点)
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2話でメロリーが登場しましたが
相変わらず、こころちゃんを困らせるクソタマゴたち。
あーこいつら目玉チャーハンにしてえ…
でも空気はとても良い感じで好きです。
こころはかわいいけどフリフリの私服がきらい。
どうでもいいか、すいません。



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17.うたわれるもの 偽りの仮面 (70点)
================================================
1話でムカデに襲われてるところを助けられ、2話では逆に退治しにいった。
変わらない和風幻想の世界観、作画と戦闘のクオリティは1期よりも良い。
なのにあまりワクワクしないのは…伏線が全くないからだろうか。(まじで0個じゃないの?)
今回はハクの正体にはそれほど重要度はないのだろうか。
3話で帝都に行くのであれば、
ここで新キャラや大筋の物語を見たいところです。
OPは良かったけど、キャラのカットみてテンションあがらなかったのはまずいかも。
クオンまでは良いんだが、やっぱ脇役に相当な不安がある。



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18.どうしても干支にはいりたい (70点)
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短編真打ち。
ネコが干支に入りたい、ただそれだけ。
「牛くんは干支をやめていいからこの子を入れてあげてよ」
お、おう。
12週でちょうど干支12種に交渉できるね、面白いなぁ。
かわいさとシュールさが適度なのが良かったです。



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19.終物語 (70点)
================================================
1話は集中して見れるような内容になったけど
2話は半分くらいしか聞いてなかった。
どうやら不登校キャラ老倉さんのキャラそのものよりは、
それを題材にした阿良々木くん側の話らしい。
過去の清算する系か、人間の性みたいのを思い知る系かは分からない。
1話で期待したものの、こいつもマッドな女の子だった。
相変わらずかわいいキャラが出てこねえなw



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20.落第騎士の英雄譚 (70点)
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2話はコテコテシーンが多かったように思うが
主人公の生い立ちに触れ、赤髪ヒロインと共感できるところがみつかる。
一応のテーマ的な進展もあった。
1話での赤髪の心象がよかったのでまあまあ面白かったです。
これでキャラが増えてくとキツいんだけど、
まあラノベなので増えますよね知ってます。



================================================
21.影鰐-KAGEWANI- (70点)
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10分。
未確認生物に人間が襲われてしまうホラー風の紙芝居。
1話は「だからなんだよ」と思ったけど2話は割と面白かったな。
震えるほど怖いわけじゃないが、見せ方が面白いと思う。
一応、バンバ博士とかいうやつがUMAを追っているって設定らしい。
これを見るってことは時間帯的にモノクロームも見るのかなぁ…



================================================
22.温泉幼精ハコネちゃん (70点)
================================================
榛名メインになるならどうかなーって感じ。
1話は押し倒され、2話は媚薬魔法みたいのをかけられた。
てか、今季は1話で押し倒しておっぱい揉むアニメ多すぎじゃない?
過去の短編でも面白いやつは1~2話の時点で既に圧倒してた。
そう思うとやや物足りないが、それでもキャラはだいぶいい。



================================================
23.ハッカドール (65点)
================================================
1話と2話が別物すぎて驚く。
1話は好み、2話はキライ。
てか、ハッカドールってのが「アニメをおすすめするアプリ」なんだったら
往年のアニメネタ(作画崩壊)を持ってくる必要性があるのだろうか。
別にムカついたわけじゃないけど面白くない。
作風が回ごとに変わるのであれば、雰囲気は嫌いじゃない。次。



================================================
24.小森さんは断れない! (65点)
================================================
2話でもいじめられていた。
「牛乳飲めないから私のも飲んで」を承諾すると
クラス全員分の牛乳が20本分近く目の前に積まれる。
それでも小森さんは断らないのだ!スゲー
4コマを2~3本やって終わる。
テンポがいいのでみやすい。短編はこうでなくては。



================================================
25.緋弾のアリアAA (65点)
================================================
どうやら1期の続編ではないらしい。
アリアのキャラが全然違うように見えたのは、
先輩側に立場が変わるとそうなるのか
「子猫をみたらほっておけない」体質が釘宮理恵キャラの法則だからか。
冒頭で戦っていたことから考えても、新キャラあかりには裏があるらしい。
1期のが好きだったけど、これはこれで見れるという感じ。



================================================
26.いとしのムーコ (65点)
================================================
んー、かわいいけど愛せるのはもっと見続けた後か。
そのうち癒やしに変わっていく。
(今はムカついてるときにこれ見るとむしろやばいかもって思う)
これこそ大地丙太郎にやってみて欲しかった。



================================================
27.ブレイブビーツ (60点)
================================================
日曜朝アニメ、トライブクルクルの後釜。
ダンスアニメだけどまだ主人公はダンスに興味が無い。
文化祭の出し物はダンスルーム派ではなくたこ焼き派であった。
トラクルはかなり面白かったらしく取りこぼしてしまった苦い思い出。
これは溜まらないように見ていきたい。
幸い今季一番面白い朝アニメの直後に放送されるので時間帯的にはかなり良い。



================================================
28.Dance with Devils (60点)
================================================
なんかいろいろ謎を仕掛けてる割に
見てるこっちには
あんまりその謎考察する気力が沸かない感じ。
すっげえ『アムネシア』に似てる。



================================================
29.俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 (60点)
================================================
↑罫線が入りきらない
いつもの「余力があれば見る」「案外バカにはできない」枠。
キャラの設定のセンスはまあまあいい。
ED歌ってる幼なじみのキャラが良ければ見れるような気がする。
余力がある人だけGO。



================================================
30.ヴァルキリードライヴ マーメイド (60点)
================================================
いままでみたアニメの中で一番おっぱいがリアルだったというか
キャラが全員違う乳輪と乳首だったことに感動した。
なかでも主人公の色と形は別格で
そのまま武器に変身してしまうのがもったいないほど。



================================================
31.モンスターストライク (60点)
================================================
8分。
携帯を修理したら、勝手にモンストがインストールされていた。
ジャージ女子かわいい。
強くなってから面白くなるかどうかだけど、8分なので見るのは楽。
完走したい。



================================================
32.対魔導学園35試験小隊 (60点)
================================================
ジャンル的に言ってキャラに感情移入するのが難しそうで
中途半端にテーマがありそうな感じが悪い予感した。
ラノベなのでそんな力まずに、
距離おいて客観視しながら見るのでもいいのかもしれない。
このキャラを上田麗奈にやらせるのは面白い試み。
好きになれるとしたらこのキャラだと思う。



================================================
33.ヘヴィーオブジェクト (55点)
================================================
戦争が「オブジェクト」という最強兵器だけで決まる世界。
逆を言えば、それに関わらない兵は前線にも立たず平和ボケしている。
そんな二層構造がテーマになっている感じ。
セリフ回しが冗長でテンポを崩してるというか、効果的じゃない気がする。
ま、この作者の個性みたいなもんだと思えば別にそれでいいんだけど。



================================================
34.こわぼん (55点)
================================================
大昔のFlashホラーみたいな程度のことしかやらないんだけど、
見終わって「???」ってなるのは3分なら許せるというか、
何でもやり逃げできる短編ではむしろ醍醐味ですらある。
作ってるほうもロトスコープで遊んでるだけな感じもする。
それをぼーっと見てるだけでもまあまあ面白い。



================================================
35.スタミュ -高校星歌劇- (55点)
================================================
『うたプリ』は完全にギャグなんだけど、
これとか『少年ハリウッド』とかは多少まじめな要素もある。
少年ハリウッドは結構面白くて完走できたが、これはどうだろう。
雑に割り切れない枠。
もうしばらく見れそう。
相変わらず「歌アニメには流れなどない」のお家芸は炸裂している。
隙を見せた瞬間に歌ってくる。



================================================
36.学戦都市アスタリスク (55点)
================================================
*「フゥーハハハ、ジース!俺の適合率はいくつまで上がったぁ!?」
*「に、二十八パーセントですが…」
とか言ってたら適合率がマイナスになってしまった。
率がマイナスってなんなんだよ。
どうでもいいキャラの風貌と扱いが面白すぎる。



================================================
37.ワンパンマン (2話まで)
================================================
強すぎてどんな怪獣もワンパンで倒してしまう。
その孤高と悲哀は分かったけど、
どうやってそれがコメディやギャグに結びつくんだ?
「また倒しちまったぜ、つっよwwクソワロタwww」とはならないだろう…
少なくとも俺はならないし、実際笑ってない。
だれか正しい見方を教えてくれ。



================================================
38.Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス) (55点)
================================================
なんていうか、普段なら100%2話で切ってるけど
今回は全部見る体でこれも続けてみますかね。
なんで五組のアニメが合わないかって、
「絵」や「声」だけキャラが好きになることはほぼ無いんだよね。
この子たしかに良い子だけど、この押し方じゃないってか、物足りない。
俺が艦これとかに少しも興味ないのはこの辺からだと思う。
物語がキャラを後押ししてくれないと俺は好きになれない。



================================================
39.ミス・モノクローム -The Animation- 3 (第3期) (1話まで)
================================================
1話だけ見ました。
ちょっと発展途上アイドルみたいになってたね。
ヒマがあればまたインターバル視聴にお世話になります。



================================================
40.ノラガミ ARAGOTO (第2期) (2話まで)
================================================
内容の善し悪しに関わらず
たとえどんなに面白い展開をやったとしても
ヤトのキャラが好きになれなければかなりきついアニメだと思う。
2話はお話は動いたみたいだけど
行ける気がまるでしないので撤退しようと思います。



================================================
41.不思議なソメラちゃん (50点)
================================================
あいまいみーの1期だけが飛び抜けて良かった。
この持論は覆らない。



================================================
42.新妹魔王の契約者 BURST (第2期) (50点)
================================================
1期はあまり見れなかった作品。
なんか、契約とか魔界のルールで
エロいことされても我慢しなきゃいけない
みたいなそんなんだった気がした。
これを親の前で見れるくらいの仲の良い親子になりたい。



================================================
43.JKめし! (50点)
================================================
だれでも簡単に、すぐある素材で作れるB級グルメ紹介枠。
1回は「トマト味噌汁」
JKがくだらない会話してる合間に休憩で飯を作る。
短編向きだし、面白い着眼。



================================================
44.ヤング ブラック・ジャック (2話まで)
================================================
こないだは「手術シーンないの?」とか言ってたけど
2話の心臓移植の話で意外とグロいのがダメだった自分がいた。
こりゃやめとくかなぁ。



================================================
45.進撃!巨人中学校 (2話まで)
================================================
進撃のキャラが出ることが楽しいんじゃなくて、
進撃のキャラを使って違うコメディをやるのが楽しいと思うんだけど。
キャラが出ればそれだけで拍手するわけじゃない。
求めてないことやってる感は落胆先行。
いや、俺が思ってるだけだけど。
原作設定を前面に出す感じは個人的にはイマイチ。
何の意味があるのとすら思う。
素材がいいだけに惜しかった。この2話ではもうムリだと思う。



================================================
46.北斗の拳 イチゴ味 &DD北斗の拳2 イチゴ味+ (1話まで)
================================================
大好きな大地丙太郎でもこれだけは見れないんだよな。
1期から無理でした。



================================================
47.コンクリート・レボルティオ 超人幻想 (1話まで)
================================================
1話だけ見てもわかるようにできてないというか
雰囲気はエンタメ枠なんだけど、エンターテイメントだけかというと
別にそうでもないような変なアニメ。
説明もなくでてきた固有名詞グロス・オーゲンが最後まで聞き取れなかった。
グロソウゲン?



================================================
48.おそ松さん (1話まで)
================================================
見ても文句しか言わないので、俺が見るのは非生産的です。
これは年間ワーストかも。
これで人気がでるならムカムカするという意味でなおさらワーストかも。
俺に言わせれば、うんちといえば小学生にウケるのと同じ。
パロディが面白いのは視聴者を予想外に出しぬいたときだけで、うんちうんちと連呼するのが面白いわけはないんだよ。
このジャンルを僕はうんち系パロディと名付けよう。






--[放送済み未見]----------------------------------------------
アクエリオンロゴス(継)
うしおととら(継)
蒼穹のファフナー EXODUS 後期
金田一少年の事件簿R 新シリーズ
ハイキュー!! 2ndシーズン
ちいさなプリンセス ソフィア
DIABOLIK LOVERS-MORE,BLOOD-(第2期)
きょーふ!ゾンビ猫
雨色ココア Rainy colorへようこそ!(第2期)
てーきゅう 第6期
ご注文はうさぎですか?? (第2期)
終わりのセラフ 第2クール
牙狼-紅蓮ノ月- (第2期)

--[未放送]----------------------------------------------
血液型くん! 第3期
あにトレ!EX
PEANUTS スヌーピー -ショートアニメ-
To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd 13話&14話

◎アニサン劇場
黒幕→
放送開始待機の中にまだ面白いのが残っていて
すでに結構面白いのが何本かある。

割とイケてます。




おもしろい順。


10月6日まで放送分。
全部放送が終わったら正式にあとで書き直す。





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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
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コア層ならレコンギスタのような「ガンダム節」に惹かれるんだろうけど、
こういう見易いガンダムもまた魅力的だと思います。
ガンダムっぽくないといえば、確かにそう。
まず恒例のライバルエースが見当たらない(仮面かどうかは問わないんだがw)
子供の部隊だけでクーデターを起こすとしても、
「子供だけの王国がどうなるか」みたいなテーマは食い飽きた。
幸い主人公はひねくれ者ではなさそうだし、ストレートに行ってほしい作品。



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ルパン三世 新シリーズ
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ルパンが結婚するという茶番から始まるが
ルパンもレベッカも「ごっこ遊び」だと分かっててやってる感じがいいよね。
ルパンの余裕はいつものことだけど、レベッカのほうもいいヒロインだ。
この茶番を真面目に追い回すとっつぁんも、純心で騙される五右衛門もカワイイ。
取り巻きも含め、まさに完璧にルパンって感じがします。
レベッカが最期に見せた表情は…?
とても良い1話でした。



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ワールドトリガー(継)
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アニオリに入ってから面白くなるアニメのが多いと思うので、
まあ、大丈夫でしょう。
修は自分がどれだけ仲間の中で大事な存在かを自身で分かっていないね。
お礼を言いたいという二人の会話がとても良かった回でした。
気づくきっかけは、B級最高位戦で…!
この流れ、すごいいいぞ。



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コメット・ルシファー
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世界観がとてもいい作品。
ロープで洗濯物干してる町並み、すーっと坂を降りてくところ。
あとは鉱石のエフェクトがすごく綺麗。
カーチェイス中のヒロインとの掛け合いも良かった。
敵の部隊は何を探索しようとしていたのだろう。
完全な新作の中では一番よかったし、純粋な期待度では一番手。



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終物語
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5分「まーた訳わからん問答はじまったわ寝るか」
10分「…」
15分「んー」
20分「ほうほう、それで?」
歴代1話を考えればまあ今回は引きも良かった。奇跡。



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ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期)(継)
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ジュエルペットが屁を我慢する話でした。
誰得なんだよ。
ギャグ系のアニメはこれが面白すぎるんで、他のに食指が伸びない。
新しいエンディングはあんま好きじゃなかった。



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うたわれるもの 偽りの仮面
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タイトルが「タタリ」だったんだけど、
この1話のなにがタタリだったんだろう…。
クオンは、エルルゥを強い旅娘にしたようなキャラ。
種田梨沙もかなり良かったと思います。
てか心配なのはそれ以外の周りのキャラなんだけど。
パッと見、トウカやカルラみたいな華のあるキャラには遠く及ばないw
見返す展開を期待しましょう。



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ゆるゆり さん☆ハイ! (第3期)
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妙なネタ推しモードになると暗雲。
とにかく1期のように自然に行ってほしい。
と思っていたら、かなり入り方良かったように思います。
さくあかだよなぁ…



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ハッカドール ※ウルトラスーパーアニメタイム
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短編ならこれが一番よかったと思う。
ただ、アニメは薦められて見るものじゃないんだよ。
わかる?
「捗って下さいよぉ…」 ← るせー、捗らねえんだよ



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いとしのムーコ
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いや、これで良いぞ。
工藤真由も出てきてほしい。



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Go!プリンセスプリキュア(継)
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カナタが出てきて少し流れが変わったので
こっから少し貯めてもいいかなぁと思ってます。



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かみさまみならい ヒミツのここたま
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このクソタマゴ目玉焼きにしてえ…
まあ予定どおりゆったり見れて結構。



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K RETURN OF KINGS
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1期は「白銀の王の最期」の描き方こそが一番の見所だった作品。
これまで記憶を失っていた経緯も含めてすごく綺麗に死んだ。
続編として、ネコや夜刀神が消えた白銀の王を追うとしたら…
タイトルからしてもかなり期待できると思います。
1話は赤と青ばっかりだったけど、こっちは相変わらずバカしかいないw
こいつらはどうでもいい()ので、引き際に現れた白の陣営に注目だ。
抜刀シーンが1期のコピペでワロタ



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こわぼん
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俺、割と爆笑したんだけど。
3分ならロトスコープ面白いと思うんだよね。



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温泉幼精ハコネちゃん
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神アニメかと思ってたけど
1話はただ出てきただけだったなぁ。
思ったより普通だった。



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落第騎士の英雄譚
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下着姿を覗いたあたりのくだりは頭抱えたんだけど(なにが「僕も脱ぐ」だよw)
後半けっこう面白かった。
1話で負けを認めるヒロインってなかなか居なかったような。
最期の部屋でのやり取り結構可愛かったと思う。
ラノベ枠完走するならこれにしようかな。



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進撃!巨人中学校
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んー、素材はいいけどそれだけだった。
もっと原作設定から離れてパロディやったほうがいい。
こんなふうにちょっと場所とシチュエーション変えるだけで
ただ原作シーンを再現するだけなら…今後もマジつまんねえと思うんだけど。
もっと大胆な改変を期待したい。
なんつうの…「ガッ活!」みたいなのを進撃のキャラでやってほしいわけよ。
てかそれ超見たい。



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小森さんは断れない!
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断れないってか、これいじめだろ。



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ミス・モノクローム -The Animation- 3 (第3期)
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1話だけ見ました。
ちょっと発展途上アイドルみたいになってたね。
ヒマがあればまたインターバル視聴にお世話になります。



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ヘヴィーオブジェクト
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ファミコンウォーズで一番最後に作れる戦車みたいな兵器だな。
曰く、戦争は全部「オブジェクト」とかいう兵器任せになっていて
こういう雑兵は雪かきくらいしかすることがないらしい。
世界観と舞台の描写はかなり大事なので、1話は割と丁寧に入った印象。
最後に襲撃されてたけど、次回これにどう相対するかで
大まかにやりたいことがわかるはず。



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学戦都市アスタリスク
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冒頭で死んだのがお姉ちゃんってこと?
てかこの仮面の人、ガンダムのほうに転向してくれない?
六花だからアスタリスク「*」ってことかぁ。



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ワンパンマン
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強すぎるヒーローの悲哀を描いた1話だけど
それは分かったけど、それがコメディにどう結びつくのか想像できない。
てか、端的に言って1話は笑える部分はなんもなかった。
作画が先行しても推しポイントにはならないしなぁ。
これはあんま行ける気がしない。



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ヤング ブラック・ジャック
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手術シーンを見たいんだけど、グロくて無理なんだろうか。
アニメなんだからうまくできそうなもんだけど。
「スピードが要求される!」とかいいながら
メスでペン回しみたいのをしてるのは笑いどころであり、
かっこよさでもあるな!



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Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)
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こうして考えてみるとタキシード仮面って変態だよなぁ…
なんていうか、アニメ自体は
きんいろモザイクでラノベアニメやりましたみたいな感じ。
悪役が「何者だテメエッ!!」みたいに言うんだけど、
それ視聴者も思ってることだから。



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ノラガミ ARAGOTO (第2期)
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まあ声優ってのはある程度消耗品で、
特に男性声優は単調で摩耗が激しいと思うんだけど
神谷浩史が最近無理になってきた。
阿良々木くんだけやっといてくれ。



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JKめし!
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こういうクソアニメスタイル嫌いじゃない。
フランス革命のうんちくの言いたいだけみたいな感じなんなの。
謎の公式サイトの絵面どおりエプロンしたときはテンションあがった。
まあ、これは見るよ。
愛せるクソアニメの資質を感じる。



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影鰐-KAGEWANI-
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登場人物たちはテンション高く絶叫してたけど
見てる方は驚くほど冷静だったよ。



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スタミュ -高校星歌劇-
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急に歌うとかそういう次元じゃなかったな。最高だわw
いや、「歌アニメに構成や流れなんてものは存在しない」んだ。
過去から学びなさい。
超面白かったんだけど、12週笑ってられるかというと…
自然に見なくなってそう。



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おそ松さん
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パロディってのはやりゃいいってもんじゃない。
メタっぽいパロディは苦手っていうか、ただやりゃ受けると思ってる感が無理。
そもそもパロディとは脈絡にそって的確なネタを持ってくることで視聴者を出し抜くのが魅力であって~云々かんぬん~
これで笑いが取れるのは5年前までだと思うね。
2話からまじめにやるって?…どうでもいいわ。



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コンクリート・レボルティオ 超人幻想
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合わなすぎて途中で寝落ちしました。
まとめサイトで1話の内容見るか…
どう合わなかったかの説明すらできないよ。





--[放送済み未見]----------------------------------------------
アクエリオンロゴス(継)
うしおととら(継)
蒼穹のファフナー EXODUS 後期
金田一少年の事件簿R 新シリーズ
ハイキュー!! 2ndシーズン
ちいさなプリンセス ソフィア
DIABOLIK LOVERS-MORE,BLOOD-(第2期)
きょーふ!ゾンビ猫
Peeping Life TV シーズン1 ??
雨色ココア Rainy colorへようこそ!(第2期)
てーきゅう 第6期

--[未放送]----------------------------------------------
★★☆☆☆ スター・ウォーズ 反乱者たち
★★★★★ 新あたしンち
★★★☆☆ 緋弾のアリアAA
★★★★☆ アニサン劇場
★☆☆☆☆ 北斗の拳 イチゴ味 &DD北斗の拳2 イチゴ味+
★☆☆☆☆ 探偵チームKZ(カッズ)事件ノート
★☆☆☆☆ 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
★☆☆☆☆ Dance with Devils
★★★★☆ 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
★☆☆☆☆ 対魔導学園35試験小隊
★★☆☆☆ 不思議なソメラちゃん
★★★★☆ すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-
☆☆☆☆☆ 牙狼-紅蓮ノ月- (第2期)
★★☆☆☆ 新妹魔王の契約者 BURST (第2期)
☆☆☆☆☆ ご注文はうさぎですか?? (第2期)
☆☆☆☆☆ 終わりのセラフ 第2クール
★☆☆☆☆ ヴァルキリードライヴ マーメイド
★★☆☆☆ モンスターストライク
★★☆☆☆ ブレイブビーツ
★★★☆☆ どうしても干支にはいりたい
★☆☆☆☆ 血液型くん! 第3期
★★★★★ あにトレ!EX
★★☆☆☆ PEANUTS スヌーピー -ショートアニメ-
☆☆☆☆☆ To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd 13話&14話

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