ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか第7話、第8話
・第3話:ヘスティアナイフを渡すシーン
   
  → 良いシーン


・第6話:リリを救出するシーン
   
  → 良いシーン


・第8話:成長を見せ、ミノタウロスを一人で撃破
   
  → 良いシーン



なのに、なぜだろう。
地に足がついてないと感じるのは。
ジオングみたいなアニメだな。


視聴者の感覚と、アニメの本編の進行の歩調が
第7話や第8話くらいの遅いタイミングでようやく重なるアニメも確かにあった。
近年のSF最高傑物「新世界より」は完全にそうだし、
今期の「パンチライン」もそうだろうね。


でも、この作品は1クールだよね?
さすがに時すでにお寿司じゃないだろうか。

8話は俺は作中で一番好きな回だったけど、
この回が成立するためのそもそもの前提になるような設定に共感できてない。
主人公が強くなりたい動機も全然伝わってないし、
そもそもこいつらがなんでダンジョンを目指すのかの意味もわかってない。

俺の順応性にも問題があるんだろうけど
「割りきって視る」ということは「対岸の出来事」なのと同じだからね。
俺としては俺の視聴感覚を、お話の進行と一緒に前へ引っ張りだして欲しいわけよ。


回単体としてよかったと思う点は
酒場で会ったチャラ男に解説役をさせたのはうまかったね。
この回は変化や達成度を見せる回だから、とても意味があった。


しかしまあ
どれだけ1話が重要かということだな。
ヘスティアは確かにかわいいけど、「シナリオ補正」ボーナスを受けれないことは
あまりにもハンデが重すぎる。ただカワイイだけではなぁ。

ラリマーちゃんのほうが、かわいいね!

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