やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第13話-完-
うん、難しいことは書かない。

俺自身がこれをラブコメだと判定するのが遅すぎたと思うけど
それは3人が親友や居場所を持っていなかったキャラということもあって
友情なのか恋なのかを判別しかねたからだった。

これが12話でようやく断定できたので
最終回は予想の範疇での確認、大きな変化球はないものだった。
あとは考えてみてねって終わり方ならば
12話の予告の結衣の語りが一番のヒントということになるかもしれない。


1期の終わり方も結論を描かないというか、こんな感じだったんだけど
例えば1期で「こんな学園生活もいいかもな」みたいなセリフを
八幡が最後に言ってしまうと1期1クール分の一貫性を壊してしまったはず。

そういうやりがちな禁忌を破らないところが、このアニメのよくできたところで
2期の場合は「好き」と言ってしまうところまで踏み込まないことが
重要なのかもしれないな。
いや、俺の中ではこれでも少し踏み込みすぎてると感じたくらいだ。


同一クール内のアニメでどれが一番好きだったかなぁという話になったとき
このアニメは終わり方の印象が弱い分
「最高のアニメだけど1番じゃない」になってしまう感覚が懐かしい。
1期の2013年春と同じだ。
話数で言うなら明らかに8がベストで、9~13には見てて振り回された印象。
途中は最高に好きだが、掴みきれずに終わっちゃう。
あとで振り返ったときのイメージって終わり方の影響がとても大きいから。



だれが一番かわいいか談義は、この作品は面白いかもな。
このクールは完全に結衣だったと思う。
雪乃が一番かわいかったのは1期の文化祭実行委員で一人で爆笑してたところ。

一色いろはがかわいいと言うやつとは一生気が合わないと思う。
てか、おまえ最後どこいってた?

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