▲城下町のダンデライオン
正負のジンクスが入り乱れてて放送前は全く予想不可能だったが
話が作りやすそうな設定のよさと、
吉田玲子・芳文社の組み合わせというあたりで、
事前に夏の本命作にしていたアニメ。


これは、ようやく2話で良くなった。
人見知りの不自然さだけ、割りきりどころ。
これさえ超えればいいアニメだ。
まず兄弟の雰囲気がいい。
みな自然体で、仲良いけど良すぎない(くどくない)くらいの距離がいいね。
兄貴に彼女ができるときのリアクション、超よかったと思います!

1話は「人見知りの不自然さ」と「能力紹介の使い方が引き込みとして弱すぎたこと」とだけが
印象に残ってしまい、
これは四女の話以外見なくてもいいかも、と思ってたら…
予想外にこの回はまとまってた。

各キャラの読み切りショートストーリーをやりながら
選挙の設定にちょっとだけつながってる、くらいの匙加減が好み。
この回は前半も後半も良かった。


俺にとって花澤香菜がメインでゆいかおりが出てるアニメが面白いとか
死ぬまで一生ありえないと思ってたけど、
それ以外の要素はプラスのジンクスだらけなのが俺にとっては「不思議」な作品。
用途とか方向性が違うからここまで一緒にまぜこぜにはならないと思ってた。
そして、かく言う彼女らもこのアニメではそんなに悪くない。

小倉唯は「47都道府犬」のとき、初めていい声優だと思った。
前ほど苦手意識はないかな。
彼女がメインになるアニメとかはもう俺とはまったく相容れない存在なのだが…
このキャラはギリギリ許容範囲だと思う。
ま、本人がだめなのか、出る作品の傾向があわないのかは不明だった部分もある。


とりあえず、1話が非常に不安だったので今は▲だが
これは上がり目あり。

いちばんかわいいのは四女。
話が一番楽しみなのは、いまのところは末弟かな。

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