六花の勇者第2話
1話で扱ったのは
主人公とナッシェタニア姫が「六花の勇者」に選ばれたこと。
二人で西へ旅立ったこと、
魔人が現れる島へ向かう橋に勇者が6人集うらしい。

というあたり。


設定上、
「裏切り者」1人を加えた7人でパーティを組むことになるのが
この作品の事前情報で興味を惹いていた部分だった。

ところが、この回で勇者が7人揃うのかと思ったら
そうならなかった。


今回登場したのは槍使いのゴルドフと、火薬使いのフレミー。
もし順番に勇者が登場してく流れであれば…
アドレットとナッシェタニアを含めて、
視聴者側が「どれが裏切り者か」を考えながら見る作品なのかもしれない。

などと考えて
途中からあやしい動作がないか見てたけど、別になかった。


あとは、そうだな。
アドレットとナシュタニアの掛け合いは結構好き。

今のところ
会話での手玉に取り方とかを見ても
ナッシェタニアのほうが渡りでは一枚上手のようだ。
アドレットもロレンスのようにいずれやり返せるようになると面白い。

初戦闘後の会話のフォローの仕方とかはよかったな。
頭が弱く、少し例の病を発症してる主人公だが、よく引き立っている。
相性のいいキャラ同士という感じ。


1話も予定調和的な内容ながら、もともとけっこう良かった。
2話で見方がなんとなく分かった。
信頼関係とか旧知の仲になればなるほど、裏切り者の設定が活きてくるはず。

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