2016年冬マイベストアニメTOP20
2016年3月31日 2016年冬アニメ
冬クールは総合で星4つ。
やや良い、あるいはかなり良い。
今季は我ながら人気作を特に見なかった気がします。
ルパン、このすば、おそ松さんのような
人気のビッグタイトルを軒並みスルー判定してしまう
相変わらずの偏屈者ぷりでしたが…
しかし、それだけ大物を逃して
なお全体的に面白かったと感じるのだから
地力のあったクールだったんじゃないでしょうか。
全作品1話は最低視聴。
今回は取捨は粘り強く甘めだったので、取りこぼしはありません。
では冬アニメランキング
======================================================
01.ワールドトリガー(90点)
======================================================
最終回はまだですが、次回73話で終わりです。
原作に追いついてしまったらしい。
長いシリーズになりましたが、
なにが良いのか一言でいえば、隊員が特徴豊かなところ。
戦い方もみんな違って、戦闘ごとに見どころが違ってて面白かった。
修が色んな登場人物に手助けを求めていく終わり際の展開も
脇役を大事にする作風・土台がよく活きてた。
烏丸や嵐山と準備をしたところも、かつてタイマン勝負した風間が解説なのも良かった。
ヒュースの話に収束していく終わり方、つながり方も面白かったね。
2014年秋から計6クール、アニメがつまらないシーズンも
ずっと日曜朝だけは安定していてモチベーションの支えになった作品でした。
長期間おつかれさま。
ストックたまったら続きを是非みたい。
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02.新あたしンち(90点)
======================================================
新あたしンちになってから、
むしろ半漁人がかわいいような気がしてきたぞ(錯乱)
ズレてても、理不尽に怒る回はなかった。
チーズ全部食って怒られると思いきや、たっくんの偏食を心配してた。
みかんとは女同士で仲良くしゃべってることが多かった。
家族の細かいこと気にしない組という感じでした。
元祖の母といえば
みかんのバイトを茶化しにくる回とか、料理に関する回とか
概ねろくでもなかったんだが・・・
(むしろみかんはそういう回でこそ可愛かった記憶がある)
母がひどい回は今回は収録エピソードから外れていたんだろうかw
2クールでしたが、終わってしまってやはり寂しい。
でも復活したことだけでも奇跡だったのかも。ありがたいことです。
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03.僕だけがいない街(90点)
======================================================
冬の新番ではこの作品が一番手。
緻密な伏線だけでなく、演出や色彩にも意味があって作られていて
毎週あれこれ考えるのが楽しかったです。
雛月を助けることや、犯人をつきとめることも大事だったけど
一番大事だったテーマは悟本人の変化だったかな。
踏み込んだ結果どうなったか、テーマが絞れていてよかったと思う。
犯人の思考原理だけが少し弱かったが、
「お前に憎しみはない」のセリフの通り、犯人との勝負は重要ではなかった。
個人的には10話の描き方が好きだったので、そこはまあいい。
とにかく1話の入りがよく、感情移入しやすかった。
あとはタイムリープものでありながら、運命との戦いってことに終始せず
いわば「もう一つの可能性」の人格を作り上げていくところに
ちゃんと意味付けがあったのが良かったです。
これは母との関係も含めてね。
終盤は尺を心配したけど、最終回まできれいだったと思います。
欲しかった伏線回収はほとんど消化されました。
白鳥がララァと結婚しててワロタ。
======================================================
04.シュヴァルツェス マーケン(90点)
======================================================
冬のMVPにして、このクール4強の1つ。
右肩あがりにどんどんおもしろくなって最後はここまで来たぞ。
マヴラヴといえば、暗い世界観、そして人や組織の思惑がめんどくさい世界。
TEは割とネガティブな部分が強かったので、
スルメ的な独自な味は出しつつ人は選ぶみたいな感じだったが…
今回のは人物劇と戦闘のバランスが良く、それらがどの回も交互に見せ場を作りながら
全体の展開も一貫性があって、どの回も同じ方向を向いてる感じでした。
加えてメカや戦闘シーンの良さが後押ししてくれる。
俺は作画はさほど重視しないけど、
見ながら話に乗れてるときに戦闘シーンが良いとやはり良いですね。
割と早い段階からシュタージ側の組織の存在感が強かったので、
それを打倒するためにキャラたちが結束していく変化が楽しく、理解もしやすかった。
リィズも素行はひどかったけど、本当の悪人だったかというと違った。
それがわかるから、悲しいシーンがちゃんと映えるんでしょう。
絶望系の話でありながら不快な泣かせ方ではない、この辺がマヴラヴの魅力なのかもね。
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05.スター・ウォーズ 反乱者たち(85点)
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スターウォーズの外伝作品。
エピソード3と4の間を補完的に描いたもの。
エズラやケイナンを主人公として成長させながらも、
「未来の世代のための土壌になろう」というのが今回のテーマだったのかな。
このあたりはスピンオフならではの切り口でしたね。
25話で子供を救出するエピソードなどを見ながら思いました。
以前もいったけど
前作のクローンウォーズとリンクする部分が熱かった。
19話、24話あたりは面白すぎてスタッフロール中の余韻がすごかったよ。
アソーカのライトセイバーの構え方、格好良かったですね。
スターウォーズ素人の自分がEp4を見るかというと、わからんけど。
======================================================
06.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(80点)
======================================================
なかなか万人受けはさせにくい地味なテーマだったが・・・
面白い着眼のアニメでした。
例えばコナンや金田一で泣ける良いエピソードがあったとしても
ゲストで出てくる当事者たちについては、その後の姿が描かれることはない。
その辺のもったいなさを、「吹奏楽部」と関連づけることで補完する。
受け皿となる音楽側の視点から見ても
各演奏パートがピースのように埋まっていく「迷宮組曲」的な楽しさと
最後にこのメンバーで演奏する曲を聴いてみたいってワクワク感がありました。
見方にコツがあるというか、
ミステリーと吹奏楽の関連性に早く気づくことが重要だったと思います。
吹奏楽の練習風景がないのは、人の背景や気持ちを描くのはミステリーで十分だから。
同性愛にして先生の存在をピックアップさせたのは、最後のピースが指揮者だったから。
意味さえ分かれば良く出来ていると気づく。
最終回は、作品のニュアンスをちゃんと踏まえた内容だったが
唯一惜しかったのは、肝心の先生の謎解きが尺不足。演奏シーンと同居してしまった。
先生の謎解きが一番の号泣エピソードなら最高だったんだが。
演奏作画や、正統派な部活ものを求めた人には地味だったと思うが
意図に気づければ味わい深い作品だったと思います。
作品の性質上、単体の回の出来こそが重要だったが良い話は多かったと思う。
特に良かったのは3話と7話。
ブリドカットセーラはこの役は功労賞。自然体な感じがとても上手かった。
======================================================
07.いとしのムーコ(80点)
======================================================
土アサの癒し。
ムーコのキャラやしゃべり方が定着してきて安定し。
一気に良くなって名残惜しさまで感じる。
後半クールはやたら笑いのセンスも冴える。
うしこうさんのキャラがおいしい。
ムーコのために色々持ってくるのが可愛い。
そのままオチになってしまっても役的にはおいしい。
しかし犬を実際飼ってる人からすれば、
犬はこんなに賢くないw
こんなに人間っぽくはならないと思う。愛情の違いだろうか!?
======================================================
08.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
======================================================
ここたまが関わることで、
人間の側が何か決心したり、大事なことに気づいたり…
なんだかんだ良い方向にはたらいてるのが可愛い。
ひなまつりの回は素晴らしかった。
ひな人形とのつながりを思い出すことで、自分の誕生日が好きになる・・・
人とモノのつながりから生まれたのがここたまなのだ。(そういやそうだったな)
害獣ネタで愛されてるノリも嫌いじゃないけど
本人たちが気づいてないところで結果オーライになってるのが本作の可愛いところ。
そのうちボーイッシュガールあやかの回もあるのだろうか。
======================================================
09.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ(75点)
======================================================
作品のポジティブな方向性が、
そのまま「仲間を信じる」ってところにシンプルに繋がるのが良かったです。
終盤で苦難にあたっても
ストライドを楽しむってテーマがブレなかった。
これは最初に戦った西星チームの存在も大きかったですね。
3,4,5話あたりでものすごく良いアニメだと思った。
作品の明るい感じが序盤からよく見えたので
おかげで全体的にも見やすかった。
監督とギャグのセンスが合わないのは、いつものことかな。
まあそこは別に問題じゃない。
ジャンル的には後半まで持たせにくいはずなんだけど、
最終回も納得できたし楽しめたと思う。
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10.だがしかし(75点)
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駄菓子コメディ。
駄菓子の面白さと、登場キャラの性質が噛み合ってて
前半の掴みがとてもよかった。
駄菓子マニアっぷりにヤレヤレという感じで接しながらも
みんなそれなりにノリがいい。
「あたりきしゃりきよ」←www
駄菓子のウンチクと、キャラの掛け合いを前面に
1クールやりきった感がありました。
尺を持たすにはもうちょい怒涛の小ネタがあってもよかったかもね。
サヤは1話の状態が一番可愛かったと思う。
毎度リアクションはいいが、最初のツッコミのキレは影を潜めたなw
1話のキレなら「いや、それ死語だから」くらいの返しはあっただろう。
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11.NORN9 ノルン+ノネット(75点)
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超能力者が神の船で暮らすお話。
しかし、どちらかといえば能力の位置づけは
ポジティブなものというよりは「恋愛を阻害する枷」のようだった。
(ミコト達は危険な未来が見えてしまったために恋仲にならない約束をしている
ナナミ達は記憶に関する過去の事故で距離を作ってしまっている、など)
能力をお互い隠している状態から始まり
徐々に相関図の意味がわかっていく流れだったけど
進行が丁寧だったので、状況や仲の進展が理解しやすかった。
能力の要素を使って、お互いが大切な人であることを描いたうえで
後半の「時代のリセット」の展開に入っていく。
展開がやたら壮大なスケールになってからも
設定的に合点がいく部分が多くて、よくできてたと思います。
恋愛自体は乙女ゲーっぽいので感情移入するわけじゃないけどね。
11話で終わりのように見えて、あと1話、余韻の最終回をやるのもとても良い。
構成は冬で一番よかったんじゃないかな。
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12.Dimension W (ディメンション ダブリュー)(70点)
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5話までは完璧に理解してたと思うが、それも同じ回を何度も見たりしていたから。
その後は理解が追いついてない状態で完走してしまったな。
真相が明らかになっていく部分と
体にコイルを埋めこんで戦闘したりする、派手なエンターテイメント性と
いろいろ見所があって二度おいしい。
過去の願いや記憶が「W次元」で具現化することについては
5話のダムの流れによって説得力を持たせていて、
それが終盤はキョーマ自身の話に置換されていくのは面白かった。
が、そもそもW次元から無限にエネルギーがとれる原理とか
百合崎博士の過去(開発者時代は少し見えたが)はさほど重要視されなかった。
流れが理解できていると最終回がベスト回になったと思うけど
結局この話で悪いのはニューテスラとシーマイヤが半々ってとこだったので
シーマイヤだけ成敗されて可哀想だったw
======================================================
13.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(70点)
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単回の魅せどころを重視してるガンダムだったかな。
「今週も面白かったな」と思えればそれで良い、というのも作り方のひとつ。
ただ全体の主軸は見えにくかったと思います。
難しく考えずに見たほうがよいかもしれません。
各回を盛り上げながら、同時に全体の流れを作っていくのは、
ガンダム作品では特に難しいのかも。
キャラの変化に乏しく、描写ができてたのはクーデリアとアトラのみだったと思うが
他のキャラに見せ場がなかったかというと別にそんなことはなかった。
(ならそれでいいじゃんということである)
テーマが濃すぎるガンダムでは途中で中だるみも起きやすい。
この辺は一長一短な部分もあると思う。
見てる方はご存知と思いますが、秋に2期が決定しました。
細かいことは気にせず目の前の回を熱く視聴するのがいいかな、秋はそうする。
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14.灰と幻想のグリムガル(70点)
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1話でゲーム世界にまぎれこんで記憶をなくしている描写をしながら
「それはそれ」として、全くべつのストーリーが始まっていく。
その後全くその設定には触れないので
視聴者もここがネットゲームの世界か分からなくなっていく…的な演出?
結局これは最終回までなにもせず。
上記のように、仕掛けが特殊なアニメだったので
俺は話に入れるまでに時間が掛かったが
終わってみればまあ良かったんじゃないかな。
残念だったのは、まあBGMとかもまあそうなんだけど
いちいち全部「独り語り」で言う(キャラの表情とかカット1枚で描写が済むことを全部)
のが冗長すぎて演出がヘタだったと思います。
マナトに関する部分は、状況は理解できてただけに表現がくどかったのが残念。
逆にメリィが融解していく流れはよくできてたと思う。
メリィの心境を模索して悩む場面では独り語りのが効果的だったからだろうか。
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15.大家さんは思春期!(70点)
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真ん中あたりから、チエちゃんの保護者みたいになったな。
そうじゃねえよ、オレが見たかったのは逆だ。
家帰ったらカレー作っててくれるみたいなのが良いんだろうが!
まあ、キャラ弁や料理部の回もよかったけどね。
一番よかったのは4話じゃろ。
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16.亜人(65点)
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続きが面白そうなのに終わってしまった。
話は分かりやすかったし、どの回も面白かったんだけど
傍観者を望む主人公、テロを画策する佐藤、対亜人組織で戦う戸崎。
水面下での各陣営の動きは3者とも面白かったと思う。
ただ、これからってところで終わってしまったというか
1クールの範囲だけでは構図的な変化が乏しかったかな。
あと今季は
「いつも同じ声であることを求められてる大御所」声優が
いつもと違って変化がある役をすることが多くて面白かった。
落語もいいが、亜人の佐藤も良かったと思う。
静かだけどテンション高い感じがよく出てたね。
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17.昭和元禄落語心中(65点)
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第1話で作品の意味づけがうまくできていて
過去編もただ話を追うだけの物語にせず、意図が見えやすかった。
終盤では落語界のありかたについて対立が起きますが
助六の言い分も、落語門下の言い分も分かる気がします。
どちらにも恩と愛着がある菊比古の立場は一番つらかった。
周囲に影響されながら自分の落語をみつける流れに説得力があったからこそ
一人になったときの孤独感も印象に残りました。
弥太郎を弟子にとることで
八雲の名を継いだ現・菊比古や、現・小夏の時間もまた動き出すのでしょうか。
落語の世界のつながりがみえる終わり方で、とても良かったですね。
まあ、心情はわかるけど好きにはなれないってキャラが多かった。
俺は菊ですらだめかも。
人間味があってドロっとした感じでしたね。だが、それがいい(のか?)
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18.魔法少女なんてもういいですから。(65点)
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音速丸ことミトンが
途中から意外と可愛く見えてきたのが一番笑えた。
オチ担当おつかれさん。
最初は強気にセクハラしてたのに段々肩身が狭くなる。
たわしはこわい。
最後のカットは終わり方センスあったと思う。
どうか良い意味でありますように。
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19.ブブキ・ブランキ(60点)
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1話、2話、12話(舞台設定の真相説明)が面白かった。
最終話で舞台説明をするなwww
序盤から礼央子の側にも「自分の戦い」があるかのような描き方だったけど
第12話まで見れば、それ自体は面白い設定だった。
最終話で明かされた過去設定は熱かったのに、明らかに尺のなさが見て取れる。
なんか色々もったいなかったな。
序盤~中盤の個人戦は、
エンテイ陣営も悪いやつらじゃなさそうだと気づく程度の意味しかなかった。
こども陣営の描写が掘り下げられるでもなく・・・時間だけが無為に過ぎたぜ。
あと1クールにしてはキャラが多すぎたように思います。
12話尺なら両陣営のそれぞれの想いを描くだけでよかった。
ひーくん家族、オーブ5人、エンテイ5人以外は必要なかったろう。
終盤の誰だこいつらみたいな新キャラより、妹の薫子が見たかった。
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20.ディバインゲート(60点)
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だれでも過去に心の傷があることと、ディバインゲートを目指して願いを叶えること。
序盤にこの2本の軸をみせておいて
「神の力に頼らなくても僕たちは生きていく」ってオチはなんなんだよ。
なめてんのかw
何しにディバインゲートまで行った。
もともと細かい整合性とかを望む作品ではなかったから良いけど。
1~6話までは一応どんなことしたいのか見えてたし、
そのおかげか赤青緑の主人公たちも割と嫌いじゃなかったので
ツッコミしながらも、そこそこ楽しめました。
結局ミドリの友人は幻影が登場しただけでどこにも居なかった。
あのポエムボーイが結局何者かなんて誰にも分からなかっただろう。
こまけえこたぁいいんだよ。
~その他のアニメの一言~
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--.おしえて!ギャル子ちゃん(完走)
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てかこのクラス仲よすぎだろう。
プールの迷子の回と、地味男の寝癖の回が好きだった。
意味合い的には似たようなお話だね。
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--.虹色デイズ(完走)
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春も継続する2クール作品。
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--.石膏ボーイズ(7話前後)
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飽きて穴抜け視聴になってしましたが、楽しめました。
いつも一人でまじめに立ち回ってバカを見る石本マネージャーが好きでした。
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--.蒼の彼方のフォーリズム(完走)
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最終回にしてようやく試合が面白かった。
この競技、スピードブーツのが100%強いと思う。
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--.おじさんとマシュマロ(6話まで)
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好きなのは1話だけでした。
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--.SUSHI POLICE(スシポリス)(6話まで)
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割とキャラ依存、ある程度のところで満足してしまった。
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--.ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション(完走)
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変なやつしかいないツッコミアニメと思いきや
後ろ3話はちゃんと激闘していた。
(まあ、現実の自分がゲーム装備で戦うという超理論だったが)
でも終盤もよかったよ。キャラの性格とも合ってたと思うし。
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--.霊剣山 星屑たちの宴(完走)
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これは俺の理解力が足りなすぎた。
まず何の修行してんのか分かってない時点で俺の理解度は論外。
11話とか意味わかんなくても楽しかったんだけど。
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--.JKめし!(完走)
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一番うまそうだと思ったのはギョウザの皮を土台にしたピザ。
あとのはひどすぎだろうw
漫談パートはクソ。それでこそJKめし。
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--.最弱無敗の神装機竜(バハムート)(完走)
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なぜか最後まで見ました。
理由は特にないです。Lynnと藤井ゆきよがよかった。
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--.少女たちは荒野を目指す(完走)
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なんというか、スゴかったな。
異世界で魔法を打ち合うような作品ならまだしも
こういうジャンルでここまで爆走して置いてけぼりになるのは珍しいような。
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--.無彩限のファントム・ワールド(完走)
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11話でこれでいいと思うって感想書いた直後のシリアス。
マジメでもコメディでも両刀の構えだったのはわかるが、突然だった。
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--.リルリルフェアリル~妖精のドア~(4話まで)
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3話が良かったが、4話で元に戻った。
溜まり始めたし、たぶん完走できそうにない。
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--.ナースウィッチ小麦ちゃんR (2話まで)
======================================================
中間一挙みたけど、まあ気が向けば再走するか。
======================================================
--.うたわれるもの 偽りの仮面 (15話まで)
======================================================
見ないで正解だったようだ。原作を連想させすぎる時点でアニメとして足りてない。
======================================================
--.紅殻のパンドラ (2話まで)
======================================================
割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
======================================================
--.アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期 (1話まで)
======================================================
割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
======================================================
--.おそ松さん (1話まで)
======================================================
売れるアニメが出ることは良いこと。嫌悪感もない。俺は見ないけど。
======================================================
--.ルパン三世 新シリーズ (9話まで)
======================================================
面白かったけど、見るの疲れたの俺だけかな。
スターウォーズは即見てたのに、違いはよくわからない。
======================================================
--.ヘヴィーオブジェクト (6話まで)
======================================================
1日で一挙放送やるのは長すぎるよ。
======================================================
--.この素晴らしい世界に祝福を! (5話まで)
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5話までみて合わないなら、もういいでしょう。許してくれ。
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--.デュラララ!!×2 結(-)
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売れてはいるみたいっすね。なら良かったんじゃないの。
======================================================
--.暦物語(-)
======================================================
気にはなりますが、見ない。あえてね。
というわけで、冬クールの覇者はワールドトリガーでした。
やや良い、あるいはかなり良い。
今季は我ながら人気作を特に見なかった気がします。
ルパン、このすば、おそ松さんのような
人気のビッグタイトルを軒並みスルー判定してしまう
相変わらずの偏屈者ぷりでしたが…
しかし、それだけ大物を逃して
なお全体的に面白かったと感じるのだから
地力のあったクールだったんじゃないでしょうか。
全作品1話は最低視聴。
今回は取捨は粘り強く甘めだったので、取りこぼしはありません。
では冬アニメランキング
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01.ワールドトリガー(90点)
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最終回はまだですが、次回73話で終わりです。
原作に追いついてしまったらしい。
長いシリーズになりましたが、
なにが良いのか一言でいえば、隊員が特徴豊かなところ。
戦い方もみんな違って、戦闘ごとに見どころが違ってて面白かった。
修が色んな登場人物に手助けを求めていく終わり際の展開も
脇役を大事にする作風・土台がよく活きてた。
烏丸や嵐山と準備をしたところも、かつてタイマン勝負した風間が解説なのも良かった。
ヒュースの話に収束していく終わり方、つながり方も面白かったね。
2014年秋から計6クール、アニメがつまらないシーズンも
ずっと日曜朝だけは安定していてモチベーションの支えになった作品でした。
長期間おつかれさま。
ストックたまったら続きを是非みたい。
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02.新あたしンち(90点)
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新あたしンちになってから、
むしろ半漁人がかわいいような気がしてきたぞ(錯乱)
ズレてても、理不尽に怒る回はなかった。
チーズ全部食って怒られると思いきや、たっくんの偏食を心配してた。
みかんとは女同士で仲良くしゃべってることが多かった。
家族の細かいこと気にしない組という感じでした。
元祖の母といえば
みかんのバイトを茶化しにくる回とか、料理に関する回とか
概ねろくでもなかったんだが・・・
(むしろみかんはそういう回でこそ可愛かった記憶がある)
母がひどい回は今回は収録エピソードから外れていたんだろうかw
2クールでしたが、終わってしまってやはり寂しい。
でも復活したことだけでも奇跡だったのかも。ありがたいことです。
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03.僕だけがいない街(90点)
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冬の新番ではこの作品が一番手。
緻密な伏線だけでなく、演出や色彩にも意味があって作られていて
毎週あれこれ考えるのが楽しかったです。
雛月を助けることや、犯人をつきとめることも大事だったけど
一番大事だったテーマは悟本人の変化だったかな。
踏み込んだ結果どうなったか、テーマが絞れていてよかったと思う。
犯人の思考原理だけが少し弱かったが、
「お前に憎しみはない」のセリフの通り、犯人との勝負は重要ではなかった。
個人的には10話の描き方が好きだったので、そこはまあいい。
とにかく1話の入りがよく、感情移入しやすかった。
あとはタイムリープものでありながら、運命との戦いってことに終始せず
いわば「もう一つの可能性」の人格を作り上げていくところに
ちゃんと意味付けがあったのが良かったです。
これは母との関係も含めてね。
終盤は尺を心配したけど、最終回まできれいだったと思います。
欲しかった伏線回収はほとんど消化されました。
白鳥がララァと結婚しててワロタ。
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04.シュヴァルツェス マーケン(90点)
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冬のMVPにして、このクール4強の1つ。
右肩あがりにどんどんおもしろくなって最後はここまで来たぞ。
マヴラヴといえば、暗い世界観、そして人や組織の思惑がめんどくさい世界。
TEは割とネガティブな部分が強かったので、
スルメ的な独自な味は出しつつ人は選ぶみたいな感じだったが…
今回のは人物劇と戦闘のバランスが良く、それらがどの回も交互に見せ場を作りながら
全体の展開も一貫性があって、どの回も同じ方向を向いてる感じでした。
加えてメカや戦闘シーンの良さが後押ししてくれる。
俺は作画はさほど重視しないけど、
見ながら話に乗れてるときに戦闘シーンが良いとやはり良いですね。
割と早い段階からシュタージ側の組織の存在感が強かったので、
それを打倒するためにキャラたちが結束していく変化が楽しく、理解もしやすかった。
リィズも素行はひどかったけど、本当の悪人だったかというと違った。
それがわかるから、悲しいシーンがちゃんと映えるんでしょう。
絶望系の話でありながら不快な泣かせ方ではない、この辺がマヴラヴの魅力なのかもね。
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05.スター・ウォーズ 反乱者たち(85点)
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スターウォーズの外伝作品。
エピソード3と4の間を補完的に描いたもの。
エズラやケイナンを主人公として成長させながらも、
「未来の世代のための土壌になろう」というのが今回のテーマだったのかな。
このあたりはスピンオフならではの切り口でしたね。
25話で子供を救出するエピソードなどを見ながら思いました。
以前もいったけど
前作のクローンウォーズとリンクする部分が熱かった。
19話、24話あたりは面白すぎてスタッフロール中の余韻がすごかったよ。
アソーカのライトセイバーの構え方、格好良かったですね。
スターウォーズ素人の自分がEp4を見るかというと、わからんけど。
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06.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~(80点)
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なかなか万人受けはさせにくい地味なテーマだったが・・・
面白い着眼のアニメでした。
例えばコナンや金田一で泣ける良いエピソードがあったとしても
ゲストで出てくる当事者たちについては、その後の姿が描かれることはない。
その辺のもったいなさを、「吹奏楽部」と関連づけることで補完する。
受け皿となる音楽側の視点から見ても
各演奏パートがピースのように埋まっていく「迷宮組曲」的な楽しさと
最後にこのメンバーで演奏する曲を聴いてみたいってワクワク感がありました。
見方にコツがあるというか、
ミステリーと吹奏楽の関連性に早く気づくことが重要だったと思います。
吹奏楽の練習風景がないのは、人の背景や気持ちを描くのはミステリーで十分だから。
同性愛にして先生の存在をピックアップさせたのは、最後のピースが指揮者だったから。
意味さえ分かれば良く出来ていると気づく。
最終回は、作品のニュアンスをちゃんと踏まえた内容だったが
唯一惜しかったのは、肝心の先生の謎解きが尺不足。演奏シーンと同居してしまった。
先生の謎解きが一番の号泣エピソードなら最高だったんだが。
演奏作画や、正統派な部活ものを求めた人には地味だったと思うが
意図に気づければ味わい深い作品だったと思います。
作品の性質上、単体の回の出来こそが重要だったが良い話は多かったと思う。
特に良かったのは3話と7話。
ブリドカットセーラはこの役は功労賞。自然体な感じがとても上手かった。
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07.いとしのムーコ(80点)
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土アサの癒し。
ムーコのキャラやしゃべり方が定着してきて安定し。
一気に良くなって名残惜しさまで感じる。
後半クールはやたら笑いのセンスも冴える。
うしこうさんのキャラがおいしい。
ムーコのために色々持ってくるのが可愛い。
そのままオチになってしまっても役的にはおいしい。
しかし犬を実際飼ってる人からすれば、
犬はこんなに賢くないw
こんなに人間っぽくはならないと思う。愛情の違いだろうか!?
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08.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
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ここたまが関わることで、
人間の側が何か決心したり、大事なことに気づいたり…
なんだかんだ良い方向にはたらいてるのが可愛い。
ひなまつりの回は素晴らしかった。
ひな人形とのつながりを思い出すことで、自分の誕生日が好きになる・・・
人とモノのつながりから生まれたのがここたまなのだ。(そういやそうだったな)
害獣ネタで愛されてるノリも嫌いじゃないけど
本人たちが気づいてないところで結果オーライになってるのが本作の可愛いところ。
そのうちボーイッシュガールあやかの回もあるのだろうか。
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09.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ(75点)
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作品のポジティブな方向性が、
そのまま「仲間を信じる」ってところにシンプルに繋がるのが良かったです。
終盤で苦難にあたっても
ストライドを楽しむってテーマがブレなかった。
これは最初に戦った西星チームの存在も大きかったですね。
3,4,5話あたりでものすごく良いアニメだと思った。
作品の明るい感じが序盤からよく見えたので
おかげで全体的にも見やすかった。
監督とギャグのセンスが合わないのは、いつものことかな。
まあそこは別に問題じゃない。
ジャンル的には後半まで持たせにくいはずなんだけど、
最終回も納得できたし楽しめたと思う。
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10.だがしかし(75点)
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駄菓子コメディ。
駄菓子の面白さと、登場キャラの性質が噛み合ってて
前半の掴みがとてもよかった。
駄菓子マニアっぷりにヤレヤレという感じで接しながらも
みんなそれなりにノリがいい。
「あたりきしゃりきよ」←www
駄菓子のウンチクと、キャラの掛け合いを前面に
1クールやりきった感がありました。
尺を持たすにはもうちょい怒涛の小ネタがあってもよかったかもね。
サヤは1話の状態が一番可愛かったと思う。
毎度リアクションはいいが、最初のツッコミのキレは影を潜めたなw
1話のキレなら「いや、それ死語だから」くらいの返しはあっただろう。
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11.NORN9 ノルン+ノネット(75点)
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超能力者が神の船で暮らすお話。
しかし、どちらかといえば能力の位置づけは
ポジティブなものというよりは「恋愛を阻害する枷」のようだった。
(ミコト達は危険な未来が見えてしまったために恋仲にならない約束をしている
ナナミ達は記憶に関する過去の事故で距離を作ってしまっている、など)
能力をお互い隠している状態から始まり
徐々に相関図の意味がわかっていく流れだったけど
進行が丁寧だったので、状況や仲の進展が理解しやすかった。
能力の要素を使って、お互いが大切な人であることを描いたうえで
後半の「時代のリセット」の展開に入っていく。
展開がやたら壮大なスケールになってからも
設定的に合点がいく部分が多くて、よくできてたと思います。
恋愛自体は乙女ゲーっぽいので感情移入するわけじゃないけどね。
11話で終わりのように見えて、あと1話、余韻の最終回をやるのもとても良い。
構成は冬で一番よかったんじゃないかな。
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12.Dimension W (ディメンション ダブリュー)(70点)
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5話までは完璧に理解してたと思うが、それも同じ回を何度も見たりしていたから。
その後は理解が追いついてない状態で完走してしまったな。
真相が明らかになっていく部分と
体にコイルを埋めこんで戦闘したりする、派手なエンターテイメント性と
いろいろ見所があって二度おいしい。
過去の願いや記憶が「W次元」で具現化することについては
5話のダムの流れによって説得力を持たせていて、
それが終盤はキョーマ自身の話に置換されていくのは面白かった。
が、そもそもW次元から無限にエネルギーがとれる原理とか
百合崎博士の過去(開発者時代は少し見えたが)はさほど重要視されなかった。
流れが理解できていると最終回がベスト回になったと思うけど
結局この話で悪いのはニューテスラとシーマイヤが半々ってとこだったので
シーマイヤだけ成敗されて可哀想だったw
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13.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(70点)
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単回の魅せどころを重視してるガンダムだったかな。
「今週も面白かったな」と思えればそれで良い、というのも作り方のひとつ。
ただ全体の主軸は見えにくかったと思います。
難しく考えずに見たほうがよいかもしれません。
各回を盛り上げながら、同時に全体の流れを作っていくのは、
ガンダム作品では特に難しいのかも。
キャラの変化に乏しく、描写ができてたのはクーデリアとアトラのみだったと思うが
他のキャラに見せ場がなかったかというと別にそんなことはなかった。
(ならそれでいいじゃんということである)
テーマが濃すぎるガンダムでは途中で中だるみも起きやすい。
この辺は一長一短な部分もあると思う。
見てる方はご存知と思いますが、秋に2期が決定しました。
細かいことは気にせず目の前の回を熱く視聴するのがいいかな、秋はそうする。
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14.灰と幻想のグリムガル(70点)
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1話でゲーム世界にまぎれこんで記憶をなくしている描写をしながら
「それはそれ」として、全くべつのストーリーが始まっていく。
その後全くその設定には触れないので
視聴者もここがネットゲームの世界か分からなくなっていく…的な演出?
結局これは最終回までなにもせず。
上記のように、仕掛けが特殊なアニメだったので
俺は話に入れるまでに時間が掛かったが
終わってみればまあ良かったんじゃないかな。
残念だったのは、まあBGMとかもまあそうなんだけど
いちいち全部「独り語り」で言う(キャラの表情とかカット1枚で描写が済むことを全部)
のが冗長すぎて演出がヘタだったと思います。
マナトに関する部分は、状況は理解できてただけに表現がくどかったのが残念。
逆にメリィが融解していく流れはよくできてたと思う。
メリィの心境を模索して悩む場面では独り語りのが効果的だったからだろうか。
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15.大家さんは思春期!(70点)
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真ん中あたりから、チエちゃんの保護者みたいになったな。
そうじゃねえよ、オレが見たかったのは逆だ。
家帰ったらカレー作っててくれるみたいなのが良いんだろうが!
まあ、キャラ弁や料理部の回もよかったけどね。
一番よかったのは4話じゃろ。
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16.亜人(65点)
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続きが面白そうなのに終わってしまった。
話は分かりやすかったし、どの回も面白かったんだけど
傍観者を望む主人公、テロを画策する佐藤、対亜人組織で戦う戸崎。
水面下での各陣営の動きは3者とも面白かったと思う。
ただ、これからってところで終わってしまったというか
1クールの範囲だけでは構図的な変化が乏しかったかな。
あと今季は
「いつも同じ声であることを求められてる大御所」声優が
いつもと違って変化がある役をすることが多くて面白かった。
落語もいいが、亜人の佐藤も良かったと思う。
静かだけどテンション高い感じがよく出てたね。
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17.昭和元禄落語心中(65点)
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第1話で作品の意味づけがうまくできていて
過去編もただ話を追うだけの物語にせず、意図が見えやすかった。
終盤では落語界のありかたについて対立が起きますが
助六の言い分も、落語門下の言い分も分かる気がします。
どちらにも恩と愛着がある菊比古の立場は一番つらかった。
周囲に影響されながら自分の落語をみつける流れに説得力があったからこそ
一人になったときの孤独感も印象に残りました。
弥太郎を弟子にとることで
八雲の名を継いだ現・菊比古や、現・小夏の時間もまた動き出すのでしょうか。
落語の世界のつながりがみえる終わり方で、とても良かったですね。
まあ、心情はわかるけど好きにはなれないってキャラが多かった。
俺は菊ですらだめかも。
人間味があってドロっとした感じでしたね。だが、それがいい(のか?)
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18.魔法少女なんてもういいですから。(65点)
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音速丸ことミトンが
途中から意外と可愛く見えてきたのが一番笑えた。
オチ担当おつかれさん。
最初は強気にセクハラしてたのに段々肩身が狭くなる。
たわしはこわい。
最後のカットは終わり方センスあったと思う。
どうか良い意味でありますように。
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19.ブブキ・ブランキ(60点)
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1話、2話、12話(舞台設定の真相説明)が面白かった。
最終話で舞台説明をするなwww
序盤から礼央子の側にも「自分の戦い」があるかのような描き方だったけど
第12話まで見れば、それ自体は面白い設定だった。
最終話で明かされた過去設定は熱かったのに、明らかに尺のなさが見て取れる。
なんか色々もったいなかったな。
序盤~中盤の個人戦は、
エンテイ陣営も悪いやつらじゃなさそうだと気づく程度の意味しかなかった。
こども陣営の描写が掘り下げられるでもなく・・・時間だけが無為に過ぎたぜ。
あと1クールにしてはキャラが多すぎたように思います。
12話尺なら両陣営のそれぞれの想いを描くだけでよかった。
ひーくん家族、オーブ5人、エンテイ5人以外は必要なかったろう。
終盤の誰だこいつらみたいな新キャラより、妹の薫子が見たかった。
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20.ディバインゲート(60点)
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だれでも過去に心の傷があることと、ディバインゲートを目指して願いを叶えること。
序盤にこの2本の軸をみせておいて
「神の力に頼らなくても僕たちは生きていく」ってオチはなんなんだよ。
なめてんのかw
何しにディバインゲートまで行った。
もともと細かい整合性とかを望む作品ではなかったから良いけど。
1~6話までは一応どんなことしたいのか見えてたし、
そのおかげか赤青緑の主人公たちも割と嫌いじゃなかったので
ツッコミしながらも、そこそこ楽しめました。
結局ミドリの友人は幻影が登場しただけでどこにも居なかった。
あのポエムボーイが結局何者かなんて誰にも分からなかっただろう。
こまけえこたぁいいんだよ。
~その他のアニメの一言~
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--.おしえて!ギャル子ちゃん(完走)
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てかこのクラス仲よすぎだろう。
プールの迷子の回と、地味男の寝癖の回が好きだった。
意味合い的には似たようなお話だね。
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--.虹色デイズ(完走)
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春も継続する2クール作品。
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--.石膏ボーイズ(7話前後)
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飽きて穴抜け視聴になってしましたが、楽しめました。
いつも一人でまじめに立ち回ってバカを見る石本マネージャーが好きでした。
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--.蒼の彼方のフォーリズム(完走)
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最終回にしてようやく試合が面白かった。
この競技、スピードブーツのが100%強いと思う。
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--.おじさんとマシュマロ(6話まで)
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好きなのは1話だけでした。
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--.SUSHI POLICE(スシポリス)(6話まで)
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割とキャラ依存、ある程度のところで満足してしまった。
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--.ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション(完走)
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変なやつしかいないツッコミアニメと思いきや
後ろ3話はちゃんと激闘していた。
(まあ、現実の自分がゲーム装備で戦うという超理論だったが)
でも終盤もよかったよ。キャラの性格とも合ってたと思うし。
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--.霊剣山 星屑たちの宴(完走)
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これは俺の理解力が足りなすぎた。
まず何の修行してんのか分かってない時点で俺の理解度は論外。
11話とか意味わかんなくても楽しかったんだけど。
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--.JKめし!(完走)
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一番うまそうだと思ったのはギョウザの皮を土台にしたピザ。
あとのはひどすぎだろうw
漫談パートはクソ。それでこそJKめし。
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--.最弱無敗の神装機竜(バハムート)(完走)
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なぜか最後まで見ました。
理由は特にないです。Lynnと藤井ゆきよがよかった。
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--.少女たちは荒野を目指す(完走)
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なんというか、スゴかったな。
異世界で魔法を打ち合うような作品ならまだしも
こういうジャンルでここまで爆走して置いてけぼりになるのは珍しいような。
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--.無彩限のファントム・ワールド(完走)
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11話でこれでいいと思うって感想書いた直後のシリアス。
マジメでもコメディでも両刀の構えだったのはわかるが、突然だった。
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--.リルリルフェアリル~妖精のドア~(4話まで)
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3話が良かったが、4話で元に戻った。
溜まり始めたし、たぶん完走できそうにない。
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--.ナースウィッチ小麦ちゃんR (2話まで)
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中間一挙みたけど、まあ気が向けば再走するか。
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--.うたわれるもの 偽りの仮面 (15話まで)
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見ないで正解だったようだ。原作を連想させすぎる時点でアニメとして足りてない。
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--.紅殻のパンドラ (2話まで)
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割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
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--.アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期 (1話まで)
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割と食わず嫌いしたのでノーコメント。
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--.おそ松さん (1話まで)
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売れるアニメが出ることは良いこと。嫌悪感もない。俺は見ないけど。
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--.ルパン三世 新シリーズ (9話まで)
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面白かったけど、見るの疲れたの俺だけかな。
スターウォーズは即見てたのに、違いはよくわからない。
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--.ヘヴィーオブジェクト (6話まで)
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1日で一挙放送やるのは長すぎるよ。
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--.この素晴らしい世界に祝福を! (5話まで)
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5話までみて合わないなら、もういいでしょう。許してくれ。
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--.デュラララ!!×2 結(-)
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売れてはいるみたいっすね。なら良かったんじゃないの。
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--.暦物語(-)
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気にはなりますが、見ない。あえてね。
というわけで、冬クールの覇者はワールドトリガーでした。
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