プロ「青>黒>赤>無色>白>緑」

ガン「緑>赤>白>青>無色>黒」


緑は3・5が得意。
欠色なら2マナ域も得意。
安いコモン(+1/+2と回収インスタント)が強い。
荒地をピックする行為自体が弱く、
それに対して緑は荒地を取らない組み方のリターンを得やすいカラー。


●白緑の組み方
3と5にクリーチャーが集中するので、迷ったら2と4のマナ域を拾うこと。
  ○拾うカード
   ・白には3/1がいるので、緑は「5/4優先」で拾う。
   ・緑の+1/+2、白の+2/+2は最後のほう必ず回ってくるので拾うこと
   ・アンコモン以上は「4マナ域」のものは先に拾う、5も取るけど余るよ
   ・パワー2以下を追放する白の除去
  ○割引カード
   ・2マナの欠色ルートワラ(荒地を取らない)
   ・3マナの落とし子付き2/2(白緑では序列が低く3マナ域が余る)
   ・白の盟友タッパー(リングが流れてくるのは前提なので、あせらず安いところで1枚拾う)
  ○ゼンディカーで狙うカード
   ・手薄な2マナ域の上陸ナーリッドを狙う


●赤緑の組み方
赤が緑が苦手な2マナ4マナ域をカバーするが、赤緑では荒地が必要。
  ○拾うカード
   ・赤には4/4ヘリオンがいるので、緑は「2/3蜘蛛優先」で拾う
   ・2マナ域(赤2/1先制、緑ルートワラ)を優先
   ・赤4マナ2/5
   ・緑4マナ3/1支援2は後半拾ってよし
   ・荒地
  ○割引カード
   ・2マナショック(デッキの23枚目かサイドボードです)
   ・赤のコモンクリーチャーは2/1先制と2/5以外はとらなくてよし
  ○ゼンディカーで狙うカード
   ・3マナ域の上陸ヴァラクートを狙う。


●青緑の組み方
弱いんで適当に組んでください。除去がない上にテンポが落ちます。
レビューでは「耕作ドローン」(マナクリーチャー)のほうに3.0、タッパーは2.5と評価されてましたね。
この時点で赤緑や白緑よりずっと弱そうな実情が伺える。
土地から無色マナ出せないなら、青のタッパーより白のタッパーのが強いよな?
しかし土地を取る行為は弱いんだ。困ったもんだぜ。


●黒緑の組み方
たぶん、黒緑というアーキタイプはもうないです。
まったく黒が強いと思ってないので、黒と合わせるメリットがないです。
4マナの除去は初手ではありません。(てかカリタス以外は初手ではありません)
黒緑の4/5回収ビーストが高い評価を得てましたが、僕は取りません。




てか、職業訓練の講義が暇すぎてやることがありません。
Wordのチラシ1枚に6時間かけて作ったりしてます。(˘ω˘)スヤァ
僕だけがいない街 第2話
幼年期に、同級生の女の子を亡くし
慕っていた近所のお兄さんがその犯人にされてしまった。

「リバイバル」という危機察知能力を持つ幼少の悟にだけは
おぼろげに真実が見えていたのかもしれないが
周囲は、子どものショックを考慮してか、
その事件について考えさえないように、忘れることができるように悟に接する。
結局は、本人も自分の疑念を押し殺してしまった。

そのことが、現在の悟にも暗い影を落としていて
自分に自信がない(夢を語らない)、一線を越えられないような人格を作ってしまっている。
当時踏み出せなかったことも、良心の呵責という意味でも
本人にとっては深層心理的なトラウマなのでしょう。

1話では、過去の事件を考察していた母親が
幼少の悟の言葉を信じてあげられなかったことを後悔するところで回が終わる。
(母親の「走馬灯」でもあったってところが1話の表題の良さでした)



リバイバルという能力が
「危機が発生する原因事案のタイミングに戻る」ということであれば
  (だいたいはトラックの件のように1~5分前に戻るだけでよいのだろうけど)
今回、母の死の原因を遡ると
昭和63年(雛月とユウキ兄さんの事件)まで戻ることになる。

と、まあそんなところでしょう。



第2話では
「子どもが次々と失踪する事件」がおきている時代に戻り
最初の被害者になった雛月佳代を救うことからストーリーが始まっている。

ただ、ミステリーとして犯人をつきとめたり、殺人を防ぐというだけでなく
彼自身の成長・人間性の解放というところにも掛かっているし、
親や友人との絆というところにも掛かっている。
  (母ちゃんがただメシ作ってるシーンだけでもジワっとする)
意味というか、物語の奥行きが見えてる感じがすごくいい。

「おいしっかりしろ、29歳。何、照れてんだ」←良い

深いところまで考察せずに見たい作品ではあるが
2話でのこのタイトル回収はあまりにも怖いな。
「僕」とは誰・・・

犯人は、母親も古くから知っている人物で赤い目をしている。
1話で書き残したメモは、この時代には持ってこれなかったのだろうか。


今期のアニメは、内容が伴うものが特に多いように思うけど
個人的にはこれが一番合う。
1~2話の中ではこれがぶっちぎりで完璧だっただろう。
魔法少女なんてもういいですから 第2話
???「エロいのは男の罪、
    それを許さないのは女の罪」


はやくサスケを呼べ
昭和元禄落語心中 第2話
過去の回想から始まり、回想のまま終わった。

これがただのエピソードで終わらない、
つながりが無数に見えるところが第1話のうまさだっただろうか。
1~2話の流れがとてもよかった。


回想の二人はとても対照的だったけど、
不思議な事に与太郎は二人を足して割ったような境遇の人。

1話でなんで与太郎が弟子入りを許されたか、
なんとなくわかる回でした。



師匠が弟子入りを許してくれた3つの約束は
 ・「自分の落語」を見つけること
 ・落語の界隈のことを考えれること
 ・私より早く死なないこと

第1話では「自分の落語」ということがテーマだったが、
これは過去の回想エピソードにも通じるものでした。

師匠も落語のなんたるかをつかもうとしている時期。
現在の与太郎と同じ問題にぶつかっているということになるね。

行き場がない境遇が似ているところも、面白い。


回想の話はあともう少しみたいけど、来週は何やるんだろう。
小夏の方向に話が進むか、与太郎の視点で進むか、過去の話が中心か。

この時点ですでにいろいろ広がる要素があるけど、どこがメインになるんでしょうね。




まあ、即見するアニメかというと
何とも言えないなぁ。

アニメの出来と、好きかどうかは比例しない。
ピンポン現象。

ただ、このアニメは完走したときの後味は最高だと思う。


どうでもいいが
BGMで1つめちゃくちゃ合わないというか、気になるやつがある。
あのジャズっぽいやつ、嫌い。

落語中はBGM使わなくても演出と声優だけで雰囲気は作れると思う。
特に演出は素晴らしいね。
リミテッドレビュー(1/15)無色・マルチ編
http://urx.mobi/quLq

色ごとの強さ順位を理解してるの俺だけか。
これはかtったな(ぜんぜrん平常心)


土地3.0とはたまげたなぁ・・・
絶対ないけど、とることにするわ。

・クリーチャーが足りない。
 シールドでも足りないと思ったが、実際足りないと思う。

・無色マナは小さなコンボであり、
 早い段階でタッパーを取ったとしてもそれは1枚換算ではない。(例えば0.7枚換算程度とか)
 無条件に全員に4枚程度の無色土地がでるシールドとは少し違う。

・無色マナは初見ではレシオとか効率に驚くけど、
 アンコまでにはゲームブレイカーはいない。
 たぶん、少しやると無色土地を取るコストの見返りとして妥当なのがわかってくる。

・青や黒が荒地系をとっている間に、
 赤や白はジャイグロを拾い、緑はムラーサの胎動を拾っている。
 やすい手順での差だけど、場合によってはもっと密度が濃いものを拾えることもある。
 欠色は最終的なデッキの密度差が問題になる。
 (ゲートウォッチの無色土地にマナ救済措置以外の付加価値が全くないのが厳しい
  実質完全に1手パスなので、3枚とか4枚も取ると当然ピックコストになる)

・青のタッパーは妥当、1/2では弱すぎる。
 (2ピックコスト相当のコンボがショックと1枚交換はありえない)
 「目潰しドローン」と「重力に逆らうもの」の化けの皮が剥がれると
 青は実はそれほど強くない。(強いけど最強ではない)

・白は土地を全く取らなくていいので「孤立領域」が取りやすい。
 ダブルシンボルなのがグッドデザインな上、しかもスモール×2のコモン。
 俺のシールドの赤白では剥ぐことができなかったが、ドラフトなら取れる勘定でいい。

・赤の怒涛4点も意図的に集めることは可能。
 赤のやすい手順では、無色土地をとるか、たなびく速攻を取るかは状況次第。
 たなびく速攻は入れて1枚だろうけど。

・はやめに緑の欠色ルートワラをとるということは、青緑ってこと。
 前提がない早い手順なら、2/3蜘蛛や5/4のほうがカードの質は上。
 (ただし3マナ域はとても渋滞しやすかった
  青緑欠色は完成形としては美しいデッキになりやすいと思う)

・飛行は弱体化した。
 「影の滑空者」にはもう価値はあまりない。

・赤の2/1と白の3/1はエース。
 こいつらを支援したり赤白ジャイグロサポートで押し込んでいくのが基本。
 支援し甲斐があるカード=受けが広いカードという感じでいいと思う。
 この理論で1/3飛行が強いかどうかは、やってみないと分からない。

・緑は無色土地がなくても1枚で強いクリーチャーが多い。
 そして「ムラーサの胎動」は、相手が土地を取ってる間に集められる。
 実質、蜘蛛で2回ブロックするか、5/4を2回突っ込ませるかを選択するのと同じ
 スモール×2である以上、このパターン以外ない。

・5/4より強いクリーチャーが居ない。
 0/6もいないし軽いパワー4もいない。大体なにかしらとの交換を強要されると思う。
 これを支援やバットリ込みで突っ込ませるだけでかなりきつい。
 マナブーストしても結局5/4に対抗できない、重いカードが弱い。

・「予見者のランタン」のベストムーブは
 欠色ルートワラに続けて出すか、即座に無色マナから怒涛と繋げるか。
 とにかく3マナ域はなんでも強いように思ったので、それ以外のムーブでは微妙。
 無色マナ供給は強いが、3でマナブーストする行為は環境的にかなり弱い。
 ゼンディカーの感覚で見ると強そうと思ったけど、これは占術くらいはあって当然。

・無色マナの一番いい供給源は2マナ0/1。
 これはかなり高いカードになると思う。
 ただ、入れすぎても重い部分に強いのがないのでスカスカなデッキになるぞ。
 あくまで環境の強いマナ域は3,4,5だけだ。

・黒はぶっちぎりで弱く感じた。
 クリーチャーは無色マナを注いで人並み、除去と1/4が孤軍奮闘。
 てかクリーチャーが弱すぎるくせに土地も必要なのが厳しい。

・3パック目に剥ぐゼンディカーは
 もはやテーマが違いすぎてよくわからなくなってる。
 マナブーストは多いのでエルドラージと覚醒呪文は価値がさらにあがった。

・カウンターは弱くなった。
 引きこもって重いカードでひっくり返す戦術はあまりよくなさそう。
 通常のセット程度の強さに戻った。

・カラストリアの夜警が強すぎて面白い。

・上陸するナーリッドも、少し良くなった。
 2マナ域(重要)で攻撃できるカードの価値は上昇してると思う。
 0/6も赤1/4も収斂3/4も減って、今までのように棒立ちはなさそう。
 多重上陸はあまりできないが、支援すればそれなりの活躍をするだろう。

・土地は17でもいい(18~19入れることを肯定する要素がなんもない)が、
 例えば無色土地が3~4枚入るなら当然18とかになる。
 ただしゼンディカーの土地と違って能力がないので、ただのデクな18~19になるなぁ。
 タップインで占術1する無色土地とか欲しかった。アンコモンでいいから。



あとはレア次第でって感じ
レアは重いの強いので

緑=赤>青≧白>黒



ま、ドラフトシミュレーター()なので

ゼンディカーとかは、本質的に何が強いかよりも
アーキタイプの流行に合わせた「相対的な強さ」で推移したように思う
皆が軽い間は上陸や同盟者が強かったが、穴熊になってから強さバランスが変わっていった。

初回の印象はあまり意味はないかもしれない。

プレリ2日目
プレリ2日目
プレリ2日目
プール的には白青だったが、水準程度の白赤同盟者が組めたので
そっちを使ったぜ。
(水準程度の同盟者13体と二段攻撃がいて
 石鍛冶の傑作が入っていて、ある程度は攻め手がありそうな)

ドラフトで組みたくないアーキタイプこそ
プレリリースで率先して消化しておくべきだぜ。

結果だけは2勝1敗だが、かなり弱く感じた。


赤の同盟者は
2マナの1点ピンガーも、3マナのルーターも
貧乏なりに頑張る感じなんだけど、
貧乏して粘ってなんか繋がる先があるのかと思ったら、なんも無いな。

よくスポイラーみたら
ゲートウォッチの赤にはアンコモン以上に同盟者が1枚しかなく、
実質コモンしかないんですねえ。
(てかこのアンコモン酷すぎだろうw
 怒涛して「ゴブリンの奇襲隊」(コモン)にやっと追いつくスペックだ)


2マナ2/2は、1マナ1/1と同次元の戦闘参加率。
シールドなのを加味しても、まず攻撃できることはないと思われる。
赤白のカラーリングで言えば、3マナ3/2が多く、かなり弱くて辛かった。
そんなに攻撃できない割に、相手のパワー2には殴られてしまう。

昨日組んだ全く関係ない白緑デッキの
「タズリ将軍」→「回生の天使」のみの同盟者ギミックのほうが
今日のデッキ40枚より強いくらい悲しい。



この環境を早く組むにはどのカラーリングが一番良いのだろうか。

ゲートウォッチに限って言えば、重いカードだけが強いようにも見えないけど
  (アンコモンに7/7を超えるようなのがないし、覚醒もない。
   5/5程度のサイズか、飛行か、レアかで勝負が決まるマッチが多かった)
早く相手を切れるデッキは組めないのかなぁ。
結局、また重いカードの強さ比べになるんかいな。
ゼンディカーのパックで重いカードの激しい取り合いになるって感じか。


緑は初日はゴミだと思ったけど
2/3蜘蛛と5/4は同次元にトップレベルで、昨日使ったムラーサの胎動も相当強かった。
ルートワラがコモントップ3に入らないくらいだとしたら、そんな悪くはねえな。

「支援」は双頭巨人戦向けの能力ではあるが
飛行クリーチャーに乗せるか、4/4以上のクリーチャーに乗せるなら
通常使用でもそんなに悪くない。
緑系デッキの支援ならまだ使用に耐えると思う。

白黒は、自身が使えるプールが増えたことより
ゼンディカーのパック数が減ったことで、今まで全部相手をしてた巨大エルドラージが減ることのほうが相対的に良化したと思う。引きこもりやすくなった。

収斂は、なんで咎められるようなアンシナジーを押し付けられたのかしらんが
終わった。
スモールエキスパンションってさ。

ラージ*3をつまらなくする
その減り幅の大小を競ってるところあるよな。


プレリで飽きた伝説の「アヴァシンの帰還」(ラージだけど)には
遠く及ばないが、資質は感じた。

てかスモールには新しいキーワード能力いらねえわ。
歴代直近のスモールのキーワード能力を列挙すると「つまらない」か「まだマシ」しかない。

べつに上陸、欠色、同盟者、昇華をただ拡張してくれればいいんだが・・・


プレリはまあ面白かったけど
2週間くらい経って後のリミテッドの評判が気になるぜ。

やべえ全くワクワクしねえ。
2016年冬アニメ 全作品初回短評
影のアニメマスターから見た初回短評。

2話時点100点は
2013年夏以来。







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 01.僕だけがいない街 (100点)
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 期待度★★★★★
  新作では本命です。
  1話がわかりにくかったら暗雲と思ってたけど、問題なし。

  なんというか、報われて欲しい主人公でしたね。
  冴えないというより、一線が超えられないキャラのように映りました。
  過去に戻れる設定とよく合っていると思います。

  2話から小学校時代に戻るような雰囲気でしたが
  勇気兄さん(白鳥)が回想の原っぱで諭してくれたように
  「恥ずかしがらずに、勇気をもって踏み出す」ことが必要になるのでしょうか。

  「僕なら助けられたはずなのに」という雛月さん、
  母が残したメモ、あの目の男(犯人)を母は知っている?
  いろいろ伏線を置いた1話でしたね。
  ピザ屋のバイトのあがり際にも、気になるカットがありました。

  バイトの後輩の片桐さんは可愛かったけど、
  彼女は過去編には登場しないのだろうか…。
  「昭和63年」に戻ってんだから、生まれてないよね。
  登場するわけないかぁ。惜しい。

  別に恋仲になることを期待して言うんじゃないけど
  「脈」がなければ、病室で起きるの待っててくれないと思うんだ。
  病院で寝てる間に母と知り合ってるんだろう?
  だからご飯にも招待したんだよ。
  そこは気付こう主人公w


  ※第2話視聴追記
    殿堂入りしそう。面白そうな要素が全部2話に入ってたし
    不安要素も特にない。



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 02.スター・ウォーズ 反乱者たち(継) (90点)
======================================================
 期待度★★★★★
  単話の出来がよいだけでなく、
  帝国と反乱軍の戦いっていう全体の流れも順調で、佳境。
  クルーの連携とか、師弟関係とか
  エズラが反乱軍に参加する意志を持って行くところとか
  積み上げができていて、終盤の展開に含蓄があります。

  あとは2クールでまとめきれれば…って感じ。
  同じCGアニメのタートルズも単発の回は素晴らしかったが、
  終わり方はいまひとつだった。

  終盤が勝負、
  名作の誕生を期待したいですね。



======================================================
 03.だがしかし (85点)
======================================================
 期待度★★★★★
  ギャグが多めだけど、それだけではなくて
  駄菓子の魅力と、実家を継ぐことってテーマも少しにおわせる。
  ボーボボみたいなノリの父さんだ。

  で、キャラも可愛いですね。
  純正に可愛い成分だけのキャラより、こういうアニメのが可愛い不思議。
  キャラデザも良いなーと思ってたけど、動くとなお良かった。

  たぶんコメ付きでみると
  食いまくってる竹達彩奈はイジられてんだろうなー。
  そのノリ、嫌いじゃないけどw

  OPで駄菓子がスライドしていくところ
  「よっちゃんイカくるかくるかー」と拳を握っていたが
  来なかった。
  
  冬クールは沼倉愛美のキャラが面白い子多い。
  彼女が冬の王者かもしれない。



======================================================
 04.新あたしンち(継) (85点)
======================================================
 期待度★★★★★
  あけましておめでとうございました。

  当時からずっと即見しててライフサイクルに入ってたんだけど
  どうにかして復刻版も長く続けられないだろうか。



======================================================
 05.魔法少女なんてもういいですから。 (80点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  お、お前は音速丸!?

  2分アニメなので適当にかわいければいいんだけど、
  絵柄が変わってもKAWAIIのツボが合うぜ。
  さすがはアーススター。

  てか、セーラー服、かわいい。
  魔法少女姿よりセーラー服のほうがかわいいんだけど。

  魔法少女なんてもういいですから。



======================================================
 06.おじさんとマシュマロ (80点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  良い短編の条件をきれいに満たしている感じ。
  キチってるけどリアクションが良いので、投げすぎずにまとまる。

  マシュマロで釣れるおっさんかわいいじゃん。
  毎度毎度、釣られながら急所だけはかわしていく
  みたいな感じを期待します。



======================================================
 07.プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ (75点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  チームワークの成長を描くのかと思ったけど、
  割と円満な状態から始まりましたね。
  喧嘩しているわけでもなく、興味ないと突き放したようなキャラもいない。


  お決まりの序盤展開を省略しているともいえるし、このあたりはむしろプラス。
  その分使える時間でユニークさが出れば良いですね。
  コメディ的な掛け合いが多くなるのなら、終盤でチームの仲に掛かるように。

  ストライドって競技自体もなかなかおもしろそう。
  バトンパスする助走ゾーンの使い方が重要になっていくのだろうか。
  オペレーターの役割の意味も少し見えた1話でしたね。

  勧誘されてる八神くんも
  スタート前に「久しぶりだなぁ」と言ってたね。
  過去にストライドをやった経験があるのだろうか。


  ※第2話視聴追記
    これも2話で期待度上昇。競技性質と方向性が合っていて、コメディ少なめ。



======================================================
 08.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(継) (75点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  ようやく地球に到着しそうな14話。
  11~13話で扱ったヒューマンデブリの話は脇道感もあったが
  「葬送」の回でようやく意味を感じました。
  三日月の機械的な価値観は、生まれ育った火星の現状を投影しているもの。
  彼が人間の心を持つこと、火星が独立する過程を描くことは、
  この作品では平行進行なんでしょうね。
  この回は、手の震えに気づいたのがクーデリアだったことがとても良かった。

  今度はビスケットが「兄がいる」とか言い出したが^^;
  意図が見えても要素が強調されすぎてて、全体の流れがちぐはぐにも感じます。



======================================================
 09.ディバインゲート (75点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  魔力に目覚めた者は、ディバインゲートを目指すと願いが叶う。

  家族に捨てられてる兄と、能力が高くなんかの王になっとる弟。
  死んだ目をして徘徊している兄のほうだけど、
  通り魔を排除するような優しい一面もまだ残っているようだ。

  熱血くんな主人公と、純朴なミドリちゃんと出会う。
  キャラの相性的には良い感じがするし、予告をみる感じ打ち解けるのも早そう。

  モバゲーっぽい要素もそれほど感じない。
  召喚フェアリーみたいのが何人かいたけど、ゲームっぽさはそんなに。
  
  事前に思ってたよりずっと良かったと思います。



======================================================
 10.灰と幻想のグリムガル (75点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  視聴者にはネットゲームの世界のように見えるが
  登場する当事者はその世界に生きていると錯覚している。(現実世界のことを忘れている)
  これもまた新しい作品ですね。

  ネトゲーといっても、ゲームの目的があるわけではなく
  暮らしていくためにモンスターと戦っているような世界。
  純朴なファンタジーのような色彩感、割と好きでした。

  1話では、パーティのキャラ性とかギルドを組むところとかを扱ったけど
  最終的には現実世界と秤にかけるような展開になるのかな。



======================================================
 11.おしえて!ギャル子ちゃん (75点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  ガングレイブのDVD-BOXを持ってるヲタ子は評価せざるを得ない。
  学校で箱ごと貸し借りするとか、JKはハンパねえ。

  和氣あず未も結構いい感じだと思います。
  サーセンまじサーセン。
  昨季のあにトレではバストアップとか言ってた子が
  今度は爆乳ネタでいじられて恥じらってるのだから、流れ的に面白い。

  ギャルだけど、いい子でクラスで人気あるってのが
  ほのぼのしてて良い所なんでしょうね。



======================================================
 12.いとしのムーコ(継) (75点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  序盤はキャラ立てのためかムーコ主体に騒いでたけど
  最近は回りにリアクションすることのほうが多くなった。

  缶詰食ったときの反応とか、雪が降ったときの反応とか。
  こっちのほうが真髄というか、ムーコかわいくなったと思う。

  5話くらいから非常に良いです。
  めちゃくちゃ、うめーー!?



======================================================
 13.探偵チームKZ(カッズ)事件ノート(継) (75点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  す、砂原ぁぁ~!?
  
  正直、男の子にhshsしたいなら
  女の子はノルンネットとかストライドより
  こっちを見たほうが良いと思う。

  俺もこいつらはかわいいと思う。
  自分が女だったら上杉が好きになってたと思う。
  かわいいから。



======================================================
 14.ブブキ・ブランキ (75点)
======================================================
 期待度★★☆☆☆
  回想の母親は、今の歴史では「魔女」扱いにされてしまった。

  ふたりの子供の弟(一希東)のほうは登場したが、姉の薫子はでてきていない。
  「オーブ」「ブブキ」「ブランキ」など用語にまだ馴染まないが
  そんなにややこしいことはないと思う。

  主人公は心臓のブランキを持っていて
  仲間のみんなも手や足をかたどったものを使っている。
  とりあえず、母のてがかりを探しにいく感じでしょうか。

  見せ方はあまり俺には合わなかったような気もするが、
  設定はよかった。どちらかというと王道路線かなぁ。
  やりきる展開を期待したいです。



======================================================
 15.昭和元禄落語心中 (75点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  落語を題材にしたアニメは過去に2つみたことあるけど、
  本当に落語をやってるアニメってのはありそうでなかった。

  結局、最後の八雲師匠の3つの約束が
  そのままこの作品がやろうとしていることと同じなんだろう。

  1話では1つ目の約束の意味が注目されたように思ったが
  (身の上話と重なる「盗っ人」の演題は周りの反応とかも含めて爽快感があった)
  表題が「放浪編」なことを考えると、
  2~3つ目の約束の意味も重要になってくるのだろうか。

  落語の道を極めることと、落語の界隈自体を賑わせること。
  この2つは同じことのようで、全く違う方向性のものですよね。
  いくら落語がうまくなっても、見る人がいなければお山の大将でしかないわけだ。
  かなり難しいテーマを扱うつもりのようです。

  与太郎がきたことで、父を亡くしている小夏の時間も動き始めた。
  このあたりが、師匠が弟子入りさせてくれた理由なのかな。



======================================================
 16.SUSHI POLICE(スシポリス) (75点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  『素晴らしい、正しい寿司の喜びの声が聞こえますね』

  期待通り。
  ひどい寿司をみつけては、
  スシポリスが果敢なガンアクションで殲滅していく!
  これを毎週やってくれればいいと思う。

  ティターン寿司やジェンキン寿司はないのか?



======================================================
 17.Dimension W (ディメンション ダブリュー) (75点)
======================================================
 期待度★★☆☆☆
  ソルティレイみたいだと思ったら、1話から父さんが爆散しちまった。
  主人公と、緑髪のアンドロイドと
  過去に闇がある者同士、相棒になっていくのだろうか。
  やはり、しばらくは「不正コイル」を回収するのが基本目標になるみたい。

  10年くらい前に見てたら熱く見れてたかもしれない。
  今自分がついていけるかは不安だ。
  この感覚がわかる人は他にいないだろうか。



======================================================
 18.ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ (70点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  ハルタとチカが最終的に恋をするのかは分からないけど
  最初の距離感はとてもいい。
  幼なじみだけど互いに全く意識してないし、会話の相性も良さそう。

  なんで小見川千明の廉価版みたいな声優を発掘してきたのか
  あの双子がただ喋ってるだけで何回か笑ってしまった。

  冒頭アバンで未来を少し見せてくれたシーンでは、
  「私が部活に入ってから『6つの季節』を描いた物語」
  みたいなことを言ってた。
  あの演奏会のシーンは2年生の夏ってこと?

  なんにせよ、音楽アニメの演奏直前の空気は
  ちょっとのシーン見ただけでもワクワクしちゃう。

  終盤はそこそこ盛り上がるシーンは約束されたジャンルだけど
  それ以外の要素に興味を持てるかって感じ。
  ハルチカの恋敵設定、ミステリー要素がうまく馴染むだろうか。

  とりあえずは、部員集めから。

  ※第2話視聴追記
    2話で上昇。単話の内容というより、ハルタとチカの会話が面白く
    逆に先生はあまり比重が重いわけじゃなさそう?期待できるかも。



======================================================
 19.ワールドトリガー(継) (70点)
======================================================
 期待度★★★★★
  1月末から原作に戻るそうです。
  時間つなぎのアニオリって色々制約があって大変だったかもね。
  あまりキャラを成長とか変化させちゃいけなかったんだろうし。

  一言で意味を感じなかったが、原作を継続することを考えれば
  意味を持たせちゃいけなかったのかもしれない。
  陽太郎のあそび回のほうがよかったような。
  50~60話くらいは飛ばす人は飛ばしてもいいかもね。



======================================================
 20.大家さんは思春期! (70点)
======================================================
 期待度★★★★☆
  大家さんは中学生。
  主人公のことを好きになるのが世の常と思いきや、ならない。

  一緒に飯食ったりしてるけど、仲良し止まりなのか?
  今まであまりなかったというか、
  コメディの切り口としてはすこし新しい感じもして楽しみ。

  「ふつつかものですが、よろしくおねがいします」←良い
  どうでもいいが、セーラー服かわいい。



======================================================
 21.虹色デイズ (70点)
======================================================
 期待度★★☆☆☆
  30分あると思ったら12分。
  男グループの目線からみた、片思いラブコメディ。

  面白かったけど、コメントしづらいな。
  見やすいのは見やすいが、これを繰り返しても飽きちゃいそうな感が。
  5~6話くらいまでみたら満足してしまいそうな予感がしないでもない。



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 22.霊剣山 星屑たちの宴 (65点)
======================================================
 期待度★★★☆☆
  代永翼がまじめなキャラで主役やってるアニメって
  結構いいのが多いような気がする。

  天才肌の放浪家が昇仙試験とやらに通ってしまった。
  まだ何やってんのかよくわからない1話だけど、
  キャラとかギャグのゆるい部分のバランスとかは割と良い。

  淡白だから一般には絶対ウケないだろうけど、
  穴だからこそ楽しめる感じもするね。



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 23.蒼の彼方のフォーリズム (65点)
======================================================
 期待度★★☆☆☆
  「フライ」と唱えると我々の世界ではサイコロが2つになります。
  
  フライングシューズが開発された世界。
  これほどバランス崩して落ちそうになるくらいの製品なら一般普及しないと思うんだがw
  まあそれでパンツが見えるなら、それでいいでしょう。
  見えなかったけど。

  ベタベタな設定だが、主人公は過去になんかあったっぽい。
  Bパートでスカイスポーツで対戦してたけど、どのくらいの比重でこれをやるんだろう。
  ハルトマンみたいなカワイイやつはいないんだろうか。
  あんま熱い展開になるようには見えないし、割とどうでもいいな。
  2話をみないとよくわからない。

  福圓美里はスーパー。
  セーラー服はかわいい。



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 24.かみさまみならい ヒミツのここたま(継) (65点)
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 期待度★★★☆☆
  新しいここたまが登場していくけど
  ラキたまと「その他大勢」みたいになると一気につまんなくなる。
  既存のここたまの個性を大切に。

  個人的には6匹が登場しきってからの8話~12話くらいの時期が
  一番好きだったかな。

  まあ、このアニメは
  四の五の言わずにのんびり見てればいいんだけど。



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 25.シュヴァルツェス マーケン (65点)
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 期待度★★☆☆☆
  相変わらず、話の展開はあんまわかるようにできてないというか
  「今なんでこうなってんだっけ」みたいのを考え始めるとキリがないぜ。
  なんであの幼女はあそこに倒れてたんだぜ?さっぱりだぜ。

  ただ、尺のないアニメなんておおざっぱでいいというのもまた真理。
  ノリでみていく分には面白いし、問答に特徴があって結構好き。
  やりたい部分だけをバンバンやるよろし。

  今回はベータとの戦いだけじゃなく、
  人間側も一枚岩じゃないところとかを扱っていくのだろうか。
  
  瞬間風速さえ強ければあとはざっくりでいいと思う。
  のんびりみていきます。
  1つ印象強いシーンがあればそれでよし。



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 26.Go!プリンセスプリキュア(継) (65点)
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 期待度★★☆☆☆
  もうちょいで最終回ですね。

  毎年やってるように最後はまとめてみたいと思います。
  44話くらいまでみてます。



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 27.無彩限のファントム・ワールド (60点)
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 期待度★★☆☆☆
  妖怪が見えるようになる脳ウイルスが爆散した世界らしい。
  しかも工場から。
  なんというバイオテロ。
  
  封じるファントムの思念みたいなものがテーマになるなら
  「幻影ヲ駆ケル太陽」でやったことと少し近いかもしれない。

  1話ではリンボーダンスとおっぱいみたいのが強調されたけど
  木のファントムに関しては、意思を尊重したからああなったというか
  平和的な封印・成仏(?)だった
  ってことになるんでしょうか。

  終盤あたりでテーマが色々活きてきそう。
  まあ、まずは赤髪の子と会話が始まってからだろうかね。


  ※第2話視聴追記
    序盤はアクションとかキャラが優先っぽくて微妙だったなぁ。
    お話を重視するのは中盤以降かも。



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 28.少女たちは荒野を目指す (60点)
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 期待度★☆☆☆☆
  主人公はなかなか良い。
  こいつを冴えカノの主人公と入れ替えて
  良い所取りしてもっかいやって欲しいよな!

  まあ、キャラの変人性が強調されるのは
  ジャンル的に王道だし、これでいいと思う。

  どのキャラも自分の夢を持ちきれてないのが
  この作品のスタート地点なんでしょうね。

  ゲーム作りを始めてからのキャラの心情とかに注目です。


  ※第2話視聴追記
    冴えカノと違って、最後まで作りそうな雰囲気。
    完成するかどうかの差はでかいと思うよ。



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 29.ファンタシースターオンライン2 ジ・アニメーション (60点)
======================================================
 期待度★☆☆☆☆
  初めてネットゲーム世界に入った主人公のリアクションとかは
  題材的には古い内容(それこそ15年前くらいの)なんだけど

  とはいえ、このアニメは
  そもそもPSO2の15周年を記念して作られたアニメ。

  ネットゲームの黎明期とか、自分が初めてプレイしたゲームのこととか
  思い出しながら見ていくのが正しい見方かもしれない。
  記念なんだから。

  ヒロインのゲームキャラが
  ずっとあのむさくるしいおっさんだったらどうしよう。



======================================================
 30.石膏ボーイズ (60点)
======================================================
 期待度★★☆☆☆
  意味があるかないかで言ったら
  ないんだけど。
  
  短編だからそれでもいい。
  マネージャーになった子のリアクション良すぎでしょw



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 31.ナースウィッチ小麦ちゃんR
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 期待度☆☆☆☆☆
  まさか30分枠とは。
  元祖ナースウィッチ小麦ちゃんを見たことがないんだけど復刻版。
  キャストも違うのでは、懐古向けなのか新規向けなのかもよくわからないな。

  俺がアイカツやプリパラを見ない理由は
  ライブシーンとかが出来うんぬんを問わず苦手なため。
  これはアイドルマスターのあたりからずっと苦手です。
  みなくなってるかもしれない。



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 32.アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期
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 期待度☆☆☆☆☆
  トッキュウジャーをまじめに見たことないんだけど似てると思った。
  日曜の朝に特撮でやってそうなやつだったぜ。

  基本的に、俺のアニメ視聴スタイルは
  どんなアニメでもまず良い所から探すこと。

  これはもう少ししないと分からないか、
  あるいはそのまま意欲が空になるか。



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 33.旅街レイトショー
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 期待度★☆☆☆☆
  「(ぼくが修行したら)パスタの味で勝負しましょう!」
  「ひねりつぶしてあげるわ」

  もうちょい気の利いた返しねえのかよ!?
  あしゅら男爵か。

  かっこいい別れ方、みたいのがテーマっぽいですね。
  これを予めわかってて見ないと意味わからないかも。

  BGMがとてもよかった。
  7分なので雰囲気を感じるくらいでいいと思う。



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 34.ラクエンロジック
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 期待度☆☆☆☆☆
  んん・・・貴方はロジカリストに選ばれましたぞ。
  世界を救って欲しいですな。

  ベタなヒーローになって欲しい村人A()の主人公もロジカリストに。
  その少し前には、別のピンクの女の子もロジカリストに。

  最初にカードゲームやってた3人組みの女の子は
  ロジカリストにならないのだろうか。

  女の子と同居することろで1話終わり。
  面白いかどうかというと、しばらくつらそう。



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 35.紅殻のパンドラ
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 期待度☆☆☆☆☆
  可愛いと思えないと最後までギャップに苦しむ経験則。

  五組で好きなのもあるんだけどなぁ。
  最近合わない。



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 36.最弱無敗の神装機竜(バハムート)
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 期待度★☆☆☆☆
  ドラクエ9に、屋根突き破って女湯に入るイベントあった気がする。

  なんか気にいる子が出れば見るかも。



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 37.NORN9 ノルン+ノネット
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 期待度☆☆☆☆☆
  なぜ頭に話が入ってこないのか。
  
  キャストは3人とも好きなので、ちょっと話を追いながら見てみるかなぁ。



======================================================
 38.この素晴らしい世界に祝福を!
======================================================
 期待度-----
  これはノーコメント。
  ラノベでもコテコテでも何でも見れるけどこれは別。
  俺と相性が悪いあらゆるものが全て揃ってる。



~~~~~~~~~~~~↓気が向いたときに見る~~~~~~~~~~~~

●ルパン三世 新シリーズ
●ブレイブビーツ(継)
●暦物語


~~~~~~~~~~~~~~↓視聴予定なし~~~~~~~~~~~~~~

●暗殺教室 第2期
●ヘヴィーオブジェクト(継)
●GATE(ゲート)-自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-第2クール
●デュラララ!!×2 結
●コンクリート・レボルティオ 超人幻想(継)
●赤髪の白雪姫 第2クール
●てーきゅう 第7期
●血液型くん!4
●FAIRY TAIL ZERO


~~~~~~~~~~~~~~↓以下、未放送~~~~~~~~~~~~~~

●闇芝居 第3期
●亜人
●がんばれ!ルルロロ 第3シリーズ
●この男子、魔法がお仕事です。
ワールドトリガーの一挙放送が…
ワールドトリガーの一挙放送が…
ワールドトリガーの一挙放送が…
面白い。

一気に見てるからか、
隊員の個性が分かってから2回目見てるからか、
結構印象が違いました。

34,35は当時も泣いたけど
烏丸とかの印象が2周目だと全然違った。
(あと1回目は三輪と風間の区別があまりついてなかったと思うw)


こうしてみると、
2015年はワールドトリガーの年だったなぁと思うわけです。


2015年は豊作だったよね。



どうでもいいが、
冬アニメの開始とかぶせて60話分を連日一挙放送するのは
かなりテロに近い。
新世界より(2012年)
2012年~2013年をまたぐ2クールの作品です。

一挙放送みてました。
好き嫌いがあるタイプなのかはわからないけど、勧めやすい作品ではあるかな。
昨今のアニメは内容がうんぬんと思う人には
まず一番手に勧めていいくらい。

俺がみるのは5回目、かな?
考察をしながら見るアニメなので、当時で3周、一挙放送を2回見ました。


A-1 Picturesが「ソードアートオンライン」「宇宙兄弟」を
同時に手がけていた時期ってこともあって
何度みても作画だけが死んでいるんだが(笑)
  (後半クールでよみがえるのは、SAOが終わったからでしょうかw
   こうして考えると2012年のA-1は良作だらけ、すごかったですね。)

しかし、演出・音響の良さもあって、
1話から雰囲気があるアニメだと思ったのを覚えてます。
一周まわってむしろ良い。


「もし呪術がつかえたら」的な憧れは、誰しも一度は持つだろうと思うけど
この作品をみると、木っ端微塵に幻想が吹き飛ぶ。

作中の言葉で表現すれば「全員が核爆弾を持っているような世界」。
血塗られた歴史を経て、今の平和な社会が作られているのだけれど
視聴者の目からは、すぐに歪んで狂っている社会だと分かっていく。

ある目線からはハッピーエンドなんですが、この世界が救われたかというと…
おそらくこの後、滅ぶのだと思います。
だって、この世界どうにかしようがあるのかというと、全くないのだから。

「あー、こっちの世界では魔法が使えなくてよかった」って思うよねw


4話や5話あたりで、古代王朝っぽい回想シーンがあるんだけど
  (最初に拍手をやめた100人を処刑する、とかやってるシーン。
   時代的には、現在の500年後で、作中の時代からは300年くらい過去?)
結局、この歴史を繰り返しているに過ぎないと分かるんだよね。
このときには、PK能力を持つ暴君の側が革命によって倒されたのだが、
それで出来上がったのは、今の変な社会だったわけだ。

2周目を視聴しているときが一番おもしろいアニメだと思います。
というか、1周目であの王朝シーンの意味を読解するのは不可能だろう。




一般垢で一挙放送みようとして、1秒も見れないくらい満員だったんで
ある程度、このアニメが面白いことは周知されてるんだと思います。

当時は、1クール目が
雰囲気だけ先行してるように見えたこともあって(2回目みると印象はだいぶ違うけど)
脱落者がけっこう居たのを覚えてます。
これはリアルタイムで追えて幸せでした。


2013年冬は、これと「ちはやふる」が放送されてたんだ。

当時どれだけ毎週張り付いて、考えて、考察サイトを読んで回ったことか。
幸せな時間でした。

やっぱ2013年がアニメが一番おもしろかった年だと思うんだ。
少なくとも俺が感知する2000年以降ではね。
正月にみたアニメ
今年も人に媚びないアニメマスターに。

今年の正月は
1日で全52話アニメを見る遊びをやろうと思ったけど
ムリだった。



銀河英雄伝説の一挙放送は正月にやってほしかったぜ。


正月みてたアニメ。

●ガンダム Gのレコンギスタ(2014)
  めっちゃおもろい。てか今やってるのより面白いわ。
  でも、むずすぎ。
  御大ガンダムでは、戦況とか勢力図を追うのはナンセンスで(てか追ってもわからん)
  メッセージ性が強い部分を読み取ることのほうが本筋なんだけど。

  Gレコは「憎しみのないガンダム」だった、のかなぁ。
  戦争に巻き込まれ、戦わざるをえない状況で、各人がそれぞれの戦争を戦い抜いた。
  生きるため、守るため、生い立ちを挽回するため・・・

  地球が本当に危ないって状況になったとき
  敵味方が戦いをやめて、宇宙のゴミ掃除を始めたところとか、
  あの辺がこの作品がやりたかったことなんだろうなぁ。
  エンディングの敵味方が肩組んでるこのカット、良すぎぃ~。

  ベルリとマニィは戦わざるをえない状況になったけど、
  憎しみ合ったかというと、違った。そういう空気が良かったよね。
  終わってから会えば、また友達になれるんじゃないかなー、とか。
  マニィは報われて良かったね。

  ラライアが記憶を戻した意味とか、母ちゃんがどういう意味の存在だったかとか
  俺のレベルではさっぱりわからなかった。
  俺の理解はここまででいいやという諦め。
  てか、やっぱむずすぎ。

  
●のんのんびより りぴーと(8話~)
  海外のアニメファンが「ただの萌えアニメじゃない」って言ってたんで
  ためしに続きを見てみた。

  キャラを娘のように思えれば世界が広がるんだろうけど。
  アニメの魅力に納得しながら、俺の世界は広がらなかった。
  もっかい記事熟読してくる!

  田舎の狭い社会で、子どもたちを見守る大人が優しい作品です。
  れんげたちの会話が映えるのは、全体に暖かい背景があるから。
  自分も見守るような同じ目線でみれたら、娘のように可愛くみえてくるのでしょう。

  2話4話が良くて、8以降では10話もまあ良かったとは思います。
  
  「なにが面白かったか論理的な説明が可能な日常アニメ」ってだけで
  まあ、俺の中では良作の部類だと思います。



↓秋アニメ最終回など

●ゆるゆり さん☆ハイ! (12話-終-)
  ちなさくってアリと思う。


●K RETURN OF KINGS(13話-終-)
  OPがアンナになった意味、2話の伏線、このあたりは弱め。
  ネコの正体もそれほど重要とは思わないけど、よくわからない。
  狗朗の決着も劇場から引っ張ってる割には。

  1クールなら、このくらいなのかな。
  伏見の帰還シーンは良かった。


●すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(11話-終-)
  真賀田四季と違って、萌絵は自由に恋愛できるってところが対比だったのかな。
  萌絵が犀川先生にやたらスキスキする意味が最後のほうでわかった。
  四季が「好意をもってますね」と質問してたことの意味を考えると悲しい。


●俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(12話-終-)
  ぜってーカマかけて試してんのかと思ったら、お見合いマジだった。
  「シリアスのが面白かった」と主張して世論とずれるのは
  中二病でも恋がしたいのときに体験してるから、おれはもう驚いてないぜ。


●終物語(12話-終-)
  しのぶメイルは唐突で、ついていく前に終わってしまった。
  鎧武者が突然でてきて、その鎧の感情が重要な編だったと思うので。


●うたわれるもの 偽りの仮面(12話)
  こういうイベントあるんだろうなーって回を繰り返した。
  前半の伏線はハクの記憶についてだけだね。


●コメット・ルシファー(12話-終-)
  最終話の戦闘シーンかっこよすぎだろ。

  
年越しパック混合ドラフト
年越しパック混合ドラフト
年越しパック混合ドラフト
7番テーブル。

開封パックで選んだのは
「テーロス」「イニストラード」「ドラゴンの迷路」


使用パックとピックカードは以下。
セットが新しい順。

●戦乱のゼンディカーブロック
  3-6 多勢(戦乱のゼンディカー)

●タルキールブロック
  2-5 ジェスカイの戦旗(タルキール覇王譚)
  1-6 実在への書き込み(運命再編)
  1-4 オジュタイの介入者(タルキール龍紀伝)
  1-12 予期(タルキール龍紀伝)

●テーロスブロック
  1-1 タッサの使者(テーロス)
  3-4 洗い流す砂(神々の軍勢)
  3-2 マグマのしぶき(ニクスへの旅)

●ラヴニカへの回帰ブロック
  2-8 ゴブリンの電術師(ラヴニカへの回帰)
  3-7 強盗(ギルド門侵犯)
  3-1 走者止め(ドラゴンの迷路)

●イニストラードブロック
  2-1 幻影の掌握(イニストラード)
  2-9 不可視の忍び寄り(イニストラード)
  2-3 神秘の回復(闇の隆盛)
  2-11 高まる復讐心(闇の隆盛)
  1-3 材料集め(アヴァシンの帰還)

●ミラディンの傷跡ブロック
  2-2 空長魚の群れ(ミラディンの傷跡)
  1-8 回転エンジン(ミラディン包囲戦)
  1-2 責め苦の総督(新たなるファイレクシア)
  1-10 溶鉱炉の大長(新たなるファイレクシア)

●ゼンディカーブロック
  2-4 ゴーマゾア(ゼンティカー)
  1-7 跳ね返りの罠(ワールドウェイク)
  -今回は使用せず-(エルドラージ覚醒)

●アラーラブロック
  -今回は使用せず-

●シャドウムーアブロック
  3-3 茨苺の群勢(シャドウムーア)
  -今回は使用せず-(イーヴンタイド)

●インベイジョンブロック
  2-7 フェアリーの戦隊(インベイジョン)
  2-6 急流(プレーンシフト)
  1-5 カミソリひれのハンター(アポカリプス)

●基本セット
  3-5 定業(M11)

●うんこ枠
  3-8 氷結地獄(コールドスナップ)




1マナの火力が3枚で取れたので
「高まる復讐心」をデッキに入れた。当時も使ったことがない。
フラッシュバックすれば6点打ち分けになるんだけど、そんな機会はなかった。
材料集めを表でコピーしたときですら、高まらなかった。(保険にはなってたが)

「神秘の回復」はデッキで一番強かったかもしれない。
1マナの火力と噛み合ってるし、
序盤を凌げば2回目の回収があるおかげで後半がかなり楽になる。
残念ながらゴブリンの電術師と一緒に使って圧倒する機会はあまりなかった。

「カミソリひれのハンター」は1-5。さすがはアポカリプス。
ただ強かったが、大きい火力がないデッキなので追加の1点として底上げにも役立った。
「旗持ち」を出されると何もできなくなる当時の状況が再現されて笑った。
今回なぜか参入したインベイジョンブロックだけど、
こうしてみると3枚とも異常に強い。
「シヴの使者」とか「マグマの噴出」とか食らったし3つともパックが最強だったんだろう。
残念ながらゼンディカー用の「砕土」は出てなかった。


「タッサの使者」はテーロスを選択して狙い通りにとれた授与。強かった。
パックの選択肢が
 ・神々の憤怒
 ・タッサの使者
 ・マグマの噴流
 ・タッサの試練
 ・アスフォデルの灰色商人
1-1が一番難しかったかもしれない。(上家は「新たなるファイレクシア」)


これは感動の3-0。
ゼンディカーは2-1、1-2という凡夫。
SHIROBAKO(2014年)
SHIROBAKO(2014年)
SHIROBAKO(2014年)
今年やり残したこととして、この作品を見てました。

好きにしても、嫌いにしても
感想が特殊なもの(アニメ制作についての所感は複雑なので)になる作品だと思います。

当時はかなり苦手なイメージを持ってしまって
途中で視聴をやめてしまったのですが…

嫌いなりに自分の意見持つかと思って見始めたら
まあ、面白かったよ。
特に後期クールのほうが良かったので後味はかなり良い。

完全に肯定する感想ではないので、一応不快警報。



SHIROBAKOがどういうアニメかというと、
簡単に言えばアニメ制作現場のドキュメンタリー作品。

制作セクションごとの
「横の関係(連携)」と「縦の関係(継承)」ってところをうまく捉えながら
どういう手順でアニメが作られているかを見せてくれる。

ドタバタして慌ただしい制作現場を描くことが、
アニメ制作の実情とか面白さを伝えるドキュメンタリーになっているんだけど、
それがそのまま制作劇として1つのドラマにもなっている
って感じの作品。






当時の視聴をやめた理由は

・これ以外のアニメを見るときにも、制作情景がちらついてしまう(その知識がついてしまう)
 ってのが
 自分にとってマイナスに思えたから。
 あくまで、視聴者はアニメ作品をみるべきで、
 「視聴者」対「制作者」の構図になってはいけないし
 制作の意図ばかり汲み取るアニメ審査員みたいな見方になってしまうのもよくない。

 アニメの方向性は面白そうだけど「これは知る必要のないこと」と思えてしまった。


・宮森あおいは、キャラの役割として
 情熱や成長を主張する存在ではなく
 仕事に忙殺される様子を、視聴者が「客観視・俯瞰視」する存在だったこと。
   (セクション内での先輩後輩の系譜ってところもテーマだったと思うので
    そういう意味で、あおいも「変化」はしているのだが、成長劇かというと違った。
    最初から仕事が出来る存在だったし、感情や葛藤を外に爆発させることはなかった)
 キャラの良し悪しとは別に
 立ち位置的には視聴者とは距離があると感じてて、
 (俺がよく使う表現でいう「対岸の火事」の距離)
 後半の展開がキャラの心情が中心になるなら、見ててついていけなさそうに感じたから。



見終わった今でも、やはりこの辺の要素は全く的外れだったとは思ってません。
どこか見方として割り切りどころはあったように思います。

ただ、心配したほど問題じゃなかった。

このアニメって、見てる側の印象で
「制作をねぎらう気持ち」が先行したらダメだと思うんだよね。
くどさは感じなかったし、そこは余計な心配でした。

後期クールの制作の話も、つくり上げるまでの流れが重視されていて
キャラの感情を深く扱いすぎるってことがなかった。
  (高校の同好会の回想シーンとかがそれほど無かったことからみても
   あまり人物的なテーマは重視していなかったんでしょうね)
声優のずかちゃんのように、キャラの物語として爆発的によかったシーンがありながら
過程の暗い部分ってのは、あまり面倒な印象が残らなかった。
そのあたりが良かったです。

登場人物に想いを乗せる系の作品ではなく、客観視して物語を見るスタイル
ってところに一貫性があったように思いました。




アニメーターの「きつい」「やってられない」って本音や主張も
悪い方に出ていなかった。

この辺は現実というより、願望の要素も含めて作られてるのかもしれないけど
クソすぎて一緒に仕事したくないようなやつらがたくさん登場する割に
みんな奥底には愛情と信念を持っていて
潰れそうになったときに、お互いのそういう部分が励まし合う方向に機能するのががすごくよかったなぁ。

あおいがデスクに行き詰まったとき、
過去の武蔵野動画(アンデスチャッキーの頃)を回顧して元気づけられる話とか
めちゃくちゃ好きでした。




作品の要素としては、
「縦の系譜」の部分は特によかったように思いました。

杉江-小笠原-井口-絵麻の作画班での縦の関係は
作中でも何度も使われてましたけど、どのエピソードも良かったね。

現実のアニメ作品で
制作現場を連想したのは2013年の「宇宙戦艦ヤマト2199」かなー。
あれこそ、新旧のアニメーターが融合したすごい作品だったと思うし
制作現場のエピソードとかあったら興味ある作品です。
ヤマトはSHIROBAKO的な視点で2週目をみると、見方が変わって面白いかもしれないですね。




アニメを作り終えたときの達成感って、
なにも制作者だけのものではなくて、視聴者も一部共有できるものだと個人的には思います。

視聴者が勝手に思ってるだけかもしれないけど、
ほんとに好きなアニメのすごい回には一体感みたいなものがあって
視聴者は視聴者なりに制作スタッフに共感を覚えるものです。

最終回の打ち上げのシーンとかはすごく好きで、印象に残ったんだけど
これから大好きなアニメに出会えた時、
ふいにこのシーンを思い出すことがあるかもしれませんね。


ベスト回は19話か23話。

キャラ的には作画班の井口さんが好きでした。

「ナギナタは探したけど、なくってさ」←良い

気さくで出来る先輩、でも潰れそうになったときの彼女はすごく強かった。
16話の引きで、彼女がデザインしたアリアがこちらに敬礼するシーン、良かったなぁ。
才能がある人を見てるのは爽快感あるよね。超魅力的なキャラでした。
2015年 年間マイベストアニメTOP20
2015年 年間マイベストアニメTOP20
2015年 年間マイベストアニメTOP20
今年は好きなアニメも多かったので
やっときましょう。
(逆に秋クールのTOP20をもうやらなさそう)

これをやると年の瀬って感じがするぜ。



参考にならない誰も共感しない年間ランキングTOP20。
優劣をつける目的ではないのであしからず。


2015年の完走作品は計71本でした。
最終回まで見れてないのは全てカウントしない。
1話だけならほとんど全作品見ていると思います。

以前に比べるとちょっと少ないですが
2014年よりはずっと見てるような気がします。





どの辺が面白かったのかくどくど書いてますが
参考になりません。順番だけ見てください。
語彙力がだいぶなくなった気がする。

なお、
ベストキャスト賞は今年は小澤亜李さんでいいと思います。
次点は小松未可子、来年期待枠は本渡楓としておきます。



では2015年アニメランキング20

======================================================
01.(--夏-) 干物妹!うまるちゃん
======================================================
  外ヅラは完璧JK、家ではダラけまくる干物妹うまるを描く日常コメディ。

  学校では距離置かれて誰も友達として歩み寄ってこない。
  自然に気の置けない会話ができるのは家のお兄ちゃんとだけ。

  うまるの境遇や、ワガママを言う理由が見えてきてから
  一気に面白く感じるようになった。

  なんというか、ワガママな妹を描くアニメだけど、
  可愛さの軸が「ワガママ」って要素とは違うところにあったのがユニークで面白く、
  制作としても原作像をよく捉えたアニメだったと思います。

  うまるは言動がかわいいというより、
  少しさびしい境遇でも明るかったり、兄に甘えるけど依存性や独占欲はなかったり…
  境遇に気づいて見ていくと、実はすごく普通の子なのが分かっていくってところに
  キャラとしての魅力があった。

  だからこそ、お兄ちゃん以外にも友達ができていくことに意味が大きくて
  海老名ちゃん、きりえ、シルフィンの3人と仲良くなっていくのは
  うまるの属性的にも、外モードになるコメディ要素にもよく噛み合っていた。
  掛け合い以上にほっこりするというか、意味がちゃんとあって深いというか。

  割と迷わず今年の1位です。
  テーマに沿って作られている日常アニメは非常に強いし深いのです。




======================================================
02.(-春--) 響け!ユーフォニアム
======================================================
  吹奏楽の学園部活アニメ。
  今年終わってみれば京都アニメーションはこの作品1本でしたが…
  これは自分の好みにもあっていたし、内容もすごく良くできたアニメでした。

  久美子は後悔や愚痴の多い平凡な女の子。
  ゼロからスタートしたいと選んだ学校は万年銅賞の弱小高校、
  部員への熱もバラバラ。

  熱意が違うもの同士が正面からぶつかったら傷ついてしまう、
  部員がお互い事なかれ主義を決め込んでいる堕落した部活の雰囲気。
  久美子本人だって特別うまいわけでもないし、人を惹きつける中心になるタイプでもない。
  そんなところからお話が始まります。

  キャラの華やかさとか、ちょっと見飽きたような友情展開とか
  そういったものを敢えて使っていないところに面白さがあって、
  「現実的な部活」「等身大の青春」ってところにテーマがあった作品でした。


  高坂麗奈や滝先生のような、意欲の高い活発な因子もあったりする一方で
  逆にあおいのようにネガティブな部員もいたり…
  どのキャラにも、それぞれ見え方とか物語があって面白かったなぁ。
  何気ないカットの意味とか、表情の変化の意味とか
  細かい描写にも重みがあって見応えがありました。

  あまり芯が強いタイプとはいえない久美子だったからこそ
  共感しやすく、同じ目線で見やすかった。
  だからこそ終盤の展開や、変化していく様子が熱く見れたんだと思います。
  特に12話が本当に好きな回でした。




======================================================
03.(-春--) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(第2期)
======================================================
  こういうタイプのアニメは
  思い出した頃に見直すと楽しいもの。
  当時の自分がいろいろ考察しながらみていたことを思い出したり、
  次は違う見方ができたりするものです。

  2期は総じて言えば人間関係の難しさを描いたクールだったように思います。

  今回は戸部が海老名さんに告白しようとする事件から始まるけど、
  彼らが「うわべの関係」を守っていく努力をしていることも
  別に間違いではなくて、これも正解の一つなんだと思う。
  (実際に、問題が難しくなったときに八幡もなにが正しいのかわからなくなっていました)

  ただ、「うわべの関係」「馴れ合い」というのは
  孤独の存在であった八幡と雪乃が、他者を見てずっと卑下してきたもの。
  自己犠牲で解決するクセをやめさせたい雪乃の思いと、反発する八幡の間で
  最初に掛け違いが生じて
  本音がぶつかり合って、これまで建前で成り立っていた居場所が崩れていく。

  今回は見ていて苦しいシーンもあったけど、
  終わってみれば「うわべの関係」を超えた仲へ変わっていこうとするお話でしたね。

  中盤辺りの展開は
  毎週張り付いて見て、難しいので考えて…の繰り返しでした。
  若干言葉遊びをしてる部分もあったりして、1つ1つ意味を考えるのが楽しかった。

  終盤はその延長線上で、すこし恋愛という方向に進んでタイトルを回収し始める。
  初見では9話~13話は読解が難しかったけど、
  恋愛だと分かってた上で2回目見ると、終盤すごいうまいのがわかってきたなぁ。
  次見るときは
  結衣がどこらへんから恋愛感情を持ってたか、とか見方を変えて見てみたいな。




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04.(---秋) ゆるゆり さん☆ハイ! (第3期)
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  1期は、ある程度キャラに色付けをしなきゃいけない段階ってことで
  キャラ個人のネタも多かったってイメージがあります。
  あかりの報われない属性とか、お団子とか、櫻子のおっぱい禁止とかね。

  今回の3期は、
  すでにある程度キャラ付けが済んでいるってこともあってか
  キャラの関係だけに集中して、そこから発展させる話がほとんどでした。

  ゆるゆりって、キャラごとに属性がいろいろあって
  会話してる相手によって、それが別の形で引き出されていくのが
  作品の本質的な魅力だと思ってます。

  こいつとこいつを会話させたら面白そう、
  みたいなところを視聴者が色々考えられるところに面白さがあって
  実際それが考えれるように作られているって聞いたことがあります。

  1期や2期みたいに、キャラの持ちネタを使わないので
  インパクトがなくてじわりと面白いような作風に変わってるけど
  個人的には、ゆるゆりの面白さってむしろこっち側だと思ってます。

  てか、3期が一番好きかなー。
  (1期のアイキャッチは捨てがたいけども)

  いきなり「京さく」みたいな珍しい組み合わせになっても
  今までのキャラ像から、どんな会話になるか想像しながら見たりとか、
  なるほどこれもアリだな、とか納得できちゃうのが楽しかった。




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05.(-春夏秋) ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期)
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  まさかの秋クールでの放送終了となってしまったサンリオの名アニメ。
  てかこのシリーズが終わるとかまじありえねえんだけど…

  妙に過去をしのぶ回が多かったというか
  歴代の主人公と電話する回とか、ジュエルペット同窓会の回があったりしたのは
  すべてフラグだったのだろうか…

  今回のジュエルペットは、石の力でペットが人間に変身するシリーズ。
  もともと、カオス系のギャグアニメって実はうまくまとめるのが難しいんだけど
  ハッピネスとかマジカルチェンジは、独自のセンスでそれをやってたと思う。
  (サンシャインは一発だけああいうのをやるから輝くのであってw)

  アイドルを目指すラリマーとか、朔太郎に好意を持つルナとか
  一応ギャグ展開の中にもサブストーリー的な進行もあって
  最後はみんなが夢を掴むような感じで締めくくるのがシリーズの魅力の1つだっただけに
  あと1クールどうにかして見たかった。
  いやーもったいない。

  なにげに豊崎愛生とか、潘めぐみとか、今回の小澤亜李とか
  その年々の「時の人」をメインにする先見の明があるキャスティングが目立ちましたね。

  7年間ほんとうにお疲れ様でした。
  これほど好きになれる日課的アニメに今後出会えるだろうか。
  今からアイカツは重いよ…




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06.(--夏-) 六花の勇者
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  6人パーティのはずの勇者に7人目の偽勇者が潜入する
  ミステリー要素が強いバトルファンタジー。

  最初から7人揃うところから始まるかとおもいきや、これが集まらない。
  6人+@の勇者がだんだん合流していく展開に「六花殺し」の件が絡んでいく。
  序盤から入り方に引きこまれ、伏線の撒き方もうまかった。

  だれが犯人か、見てる側も考えれるくらいヒントを各所に置いていたけど
  「互いを疑い合う」って状況になったときの
  各人の立場、生い立ちって部分がむしろ本作の魅力だったと思う。

  特にフレミーに関しては総じて描写が丁寧でしたね。

  基本的にアニメに2期は要らない派だけど、純粋な続編ものはまた別。
  2期があるなら是非欲しいアニメです。




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07.(冬春夏秋) ワールドトリガー
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  去年から継続している枠で年内で5クール目になります。

  ランク戦のあたりは、1回の戦闘が小さい規模で区切れていくので
  戦闘の部分と、人物描写・チーム描写のメリハリがあってすごい良かった。

  もともと戦闘以外の部分が好きだったので、
  はじめてキャラに深くスポットがあった隊員とかもいて
  毎週日曜朝が楽しみでしょうがなかったです。

  特に、主人公の修が一番弱いっていうのは
  これは第1話のあたりからずっと引っ張って積み上げてきた描写でした。
  それを打開しようとする姿をテーマとして継続しているのがとても良い。

  アニオリの展開も、意図はわからなくはないけど
  ストックの問題のためか、回ごとの密度がだいぶ落ちてしまった。
  それで落ちたとは言わないけど、まあ7番目ってことになりました。

  ただ、やってることは面白いし
  こっちも事情を考慮しながら見ていくほうがいいかなーという感じ。




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08.(---秋) 新あたしンち
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  10年ぶりに復活したあたしンち。

  大好きなアニメだったけど
  原作も1回終わったこともあって、もう完全に諦めてた。

  もうだいたいどんなことしゃべってても面白くなるような
  安心できる空気があるアニメで、10年越しでもそれが変わっていなかった。

  全体的に母がろくでもない()回が少なくて
  家族っていいなーって思える回が多いような印象です。

  たまに泣ける回があるのが良いんだよね。




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09.(-春--) プラスティック・メモリーズ
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  意気込んで入社した職場は、
  人型アンドロイド(ギフティア)の回収屋の部署だった。

  ギフティアと呼ばれる、人と見分けがつかないほど高度なアンドロイドがいる世界。
  どんなにギフティアが円満に家庭に馴染んでいても、
  機械が記憶できる量には限界があり、期限が来たら回収しなければならない…

  「報われない仕事」「思い出を引き裂く仕事」と評された仕事を通して(1話の引きはマジ泣きしたなぁ…)
  主人公のツカサとアイラが何を得ていくのか。
  難しいテーマを扱ったアニメだけど、最後までテーマがぶれない作品でした。

  見終わったときに
  別れとは決して喪失だけではない、ってことに共感できるところ、
  泣く話ではあるけど、不幸な話ではないと思えたところが全てでした。
  1つのテーマを完遂しきるアニメって好き。

  カヅキやミチルの過去を掘り下げたのはすごく意味があったように思います。
  このお話は、取り巻きのキャラの立ち回り方をすべて含めて
  アイラを見送ることに意味があったのです。
  関わる人すべてに後悔のない別れ方って憧れますよね。

  赤﨑千夏はこの役あまりにも上手すぎた・・・
  もともと大好きな声優だけど、たまに天才かと思うときがあるよ。




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10.(-春--) レーカン!
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  霊視ができる女の子のお話。

  傍からはおっとりした変な子に見えちゃうけど、
  邪険にせずに自然に接してくれる友達グループの雰囲気が好き。

  どの回も話単体の完成度が高くて毎週面白かったのを覚えてます。
  不良娘が成仏する回、幼女が結婚を見届ける回が個人的には好きだったなぁ。

  特に不良娘の回は、響がヤンキー娘になる笑えるシーンが多いんだけど
  生前の母親に「先に死んでごめんね」と告げに行くシーンと
  それを見て金髪の子がクリスマスに家に帰るオチの流れがあまりにも綺麗すぎた…
  めちゃくちゃ好きな回でした。

  なんというか、
  霊視ができることすらも、この作品では「繋がり」の1つなんですよね。

  悪い人がだれもいない世界、
  作品に人の善意が満ちている感じがすごく良かったです。




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11.(---秋) K RETURN OF KINGS
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  7色の王が存在する、超能力者の世界。

  今回の敵は「緑」のクラン。
  JUNGLEと呼ばれる彼らのクランは、簡単に言うとアノニマスっぽい感じ。
  ネットワークを介して参画し、実態のない集団。

  緑のクランの狙いは石版を奪い、超能力を全人類に与えること。
  最初は白・赤・青VS緑じゃ勝負にならねえじゃんと思ったけど
  中盤くらいでそうでもないのがわかってきて面白くなってくる。

  基本的にはあまり深く考えるよりもフィーリングで見るアニメだけど
  1期でも「王たるものの使命」ってとこが最大のテーマだった。
  今回は青のクランの王、宗像の動き方にスポットがあたった印象でした。
  秩序の象徴である青のクランは、石版の管理についても責任を負う立場だった。
  王としての立ち振舞い方、伏見のような信頼に裏打ちされているクランズマンの動き方、
  今回も後半の展開が大きくてかなり面白かった。

  ぼんやりしたアニメが多かった秋クールの中でも、
  全13話の構成が一番しっかりしていたアニメでした。




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12.(冬---) 寄生獣 セイの格率
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  冬はさぼっててあまり完走できなかったんだけど
  これだけは面白かったのを覚えてます。

  いや、どこが面白かったのか聞かれると困るんだけど

  まあ、ひとつ言えるのは
  本当に面白いアニメって、テーマとか意図とかをムリに追わなくても
  起こった事象を追っていくだけで面白くなるようにできてる。

  個人的には
  作り手がやろうとしているテーマとかを読解していくのが好きで
  完全で余白がないアニメは「それ以上のものを感じれない」と思ってんだけど…

  やはりそれとは別にこのアニメも面白かった。
  人間本位の考え方が正しいとは限らないって感覚は、「新世界より」を思い出す。

  いや、「面白かった」しか言ってねえなw

  「面白かった」「合った」「合わなかった」は
  そんなもん感想のうちに入らないってのが持論なんだけどw

  まあ、冬クールのアニメは許してよ。




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13.(--夏-) 城下町のダンデライオン
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  選挙を行い、3男6女の誰かに国王の座を譲る。
  国民との交流とかをテーマにしたコメディ作品。

  1話で選挙要素、超能力とかを紹介するんだけど
  その後はなんでもない日常っぽい回のほうが多かった。

  別に選挙だからといってギクシャクもせずに自然に会話する兄弟。
  キャラ個人のよさもさることながら、キャラの相性的な話も面白かった。
  三女が一応メインなんだけど、この子はリアクションが面白いキャラでしたね。
  だれと会話しても大体面白かった気がする。

  コメディの回はコメディとして楽しみながら
  それで出来上がっていくキャラ像が、最終的に選挙につながっていく。
  それぞれのキャラが願いとか夢を持っていく様子とかが
  自然な流れになっててうまかった。

  最終回は、選挙要素が強くなるというか、最初の設定に回帰するんだけど
  なんか最後納得しちゃうんだよね。

  そこまで含めて、見てて楽しかったアニメでした。




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14.(-春夏-) アルスラーン戦記
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  中世風の王国史アニメ。
  いきなりクーデターで国を追われる皇子の物語。

  流浪の身になったところから、
  アルスラーン皇子が「どのような国王になるか」を描く作品。

  実は正統な血筋ではないと分かっていく展開になるのは、
  正当性や大義が最初から存在してしまうと、ただのお家騒動になってしまうから?
  アルスラーン戦記が目指すものは勧善懲悪ではないのだと思います。
  (むしろ敵側にも信念と行動指針があるのが面白いところです)

  皇子の人柄が、現代人の感覚に近いこともあって共感しやすく、
  経験を積んだり、たまに器量の片鱗をみせたりするのが面白かった。

  特に尻すぼみ感はなかったんだけど、
  結末とか、終盤の佳境が面白そうな設定だけに一番いいところで終わってしまったのが残念。
  パルス国内へ逆襲し始めて、懐かしい万騎兵の将軍とかも出てきたりして
  ようやくこれからって感じだったのだがなぁ。

  これも続編があるなら是非ほしいアニメです。
  もしあるのなら、たぶん次のクールのほうが楽しくなりそうな予感。




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15.(--夏-) オーバーロード
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  ネットゲーム世界を征服してしまおうとする
  ダークヒーロー系のネトゲアニメ。

  ネットゲーム世界が現実になってしまう(ログアウトできない)のは
  よくありがちな設定だけど、
  そこから敢えて世界征服しようって方向性は過去作にはなかったもの。

  この作品のミソは、
  廃れてサービス停止寸前だったゲームっていう設定下において
  アインズ様は最後までゲームに残ったプレイヤー(最後の友人を引き止めるシーンが印象的でした)
  ってところだったと思います。

  カンスト級の廃人プレイヤーで、敵を魔法やアイテムで圧倒していく痛快さがありながら
  どこかゲームへの愛着が感じられるところがすごく良かった。
  配下NPCが絶対的な忠誠を誓うのも、
  アインズ様がこのゲームを最後まで見捨てなかったプレイヤーだから
  って部分もあるのでしょうね。
  少し悲しさも感じる設定ですが、この辺はシャルティアとの戦いでもよく活きてました。

  アインズ役の日野聡は
  総じてリアクションが良くてこの役は完璧でした。
  彼のおかげでコメディ要素もすごく引き立っていたと思います。




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16.(--夏-) ガッチャマンクラウズ インサイト (第2期)
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  正しく評論するのが難しい独特な社会派アニメだけど、
  前回の1期に比べると格段にわかりやすくなったようにも思う。

  人の意志が「クラウズ」という形で具現化する世界。
  それは人々が助け合う力になったり、悪用して混乱させる力になったり。
  現代のインターネット社会を風刺した社会テーマを扱ってます。

  こういうツールを人類に与えて本当に良いのか、人側の資質を問う内容でした。
  ルイの台詞にも出ていたように、
  ツールを使う側も「内発性」を育てていかなければならない、ということでしょう。
  タイトルも「インサイト」だし?

  現代のネット社会も、いわば人々が自分の考えを持っていない危険な世界。
  ネット民の流されっぷりは、誰しもが見てて危険に感じてることだと思います。
  (アニメの感想ですら、人のを読むと感化されるというか、
   自分も同じ感想になっちゃうところあるよなぁ。これって俺は最悪だと思う)

  空気に流されて、自分の考え方を持つこと、考えることを放棄するとどうなるか。
  アニメの最後は「暴走した空気」が戦う相手になるってのがすごく面白い。
  こういう難しい問題を扱いながら、
  それでいて結論を曖昧にしないところが、このアニメが他と一線を画すところ。

  感受性が抜群に優れていて、なにが最善か考えて行動する主人公も魅力的。
  というより、この作品ではこの主人公以外はちょっと考えにくい。
  はじめはそれくらいフィットした主人公でした。

  とくに新キャラのつばさちゃん()への対応は見てて色々考えさせられました。
  狭い視野でそれっぽいこといって通してくる人、よくいるよなぁw
  つばさはどうしようもない子だったけど、12話の彼女の変化は作品の象徴でもあった。
  はじめとつばさの対話だけを追っていっても、それだけでもすごく面白いよね。




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17.(-春--) 山田くんと7人の魔女
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  七不思議系の学園ギャグコメディ。

  はじめは「入れ替わり」の能力を使ったギャグ色が強いが
  後半は、魔女の能力要素を使ったラブコメ展開になっていく。
  見えた未来を変えようとしたり、記憶がなくなったり…
  前半で使った魔女の要素がよく噛んでいて、流れがうまかった。

  山田くんは問題児、白石うららは放任家庭でいじめられっ子、
  はじめは二人とも孤独で学校がつまらないと思っていたとこから始まる。
  だからこそ終盤に納得できるというか
  基本は状況が面白いギャグアニメなんだけど、
  一応全体の展開があって、それも見所の一つになってたように思います。
  「能力が本当になくなったか確かめたい」といってキスするところ、
  最後のシーンなんかは下手なラブコメよりキレイに終わったような…

  男女が入れ替わりながら絶叫したり決め台詞を言ったりする、キャスト的な笑い要素も好き。
  女風呂に入ってる時の早見沙織の声が好き。
  見やすいアニメだけど、能力は少しややこしいので理屈を考えたりするのも楽しかった。




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18.(-春--)SHOW BY ROCK!!
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  サンリオの音楽バンドアニメ。
  人見知りなシアンちゃんが、伝説のギターを手に「MIDI-CITY」を救う!

  初めはヨソヨソしい4人が、言葉の代わりに「音楽」で通じ合う。
  その過程がすごく楽しかったアニメでした。
  この作品は、とにかく第3話が良かった。
  スタート地点の描写がはっきりしていて、ちゃんと最終回に掛かっていく感じ。

  途中で不穏でモヤモヤした展開になっても
  素材の華やかさで暗くならないようになってて、見てて飽きなかったですね。
  シンガンクリムゾンズの会話(特にラーメン食ってるところとかw)は良いアクセントになってたし
  楽曲、特に曲名・バンド名のセンスが異常に良かった。
  エンディング大好き。

  1話冒頭のシーンは二周目見るとまた印象が違ってすごく良い。
  これは続編やるらしいけど、ジュエルペット撤退するならこれを1年やってほしいなぁ。
  これは圧倒的に収益率高いでしょ?




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19.(---秋) 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
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  この時点では12話まで放送中の次期継続枠です。

  最初に感じたテーマと少し離れていくのは岡田麿里っぽさを感じる。
  火星の独立ってところからどんどん話が逸れている感もあるけど
  それと同じくらい「鉄華団の絆」というのも重要なテーマなんでしょう。
  タービンズのクルーの姿、ヒューマンデブリという要素も後半の糧になるはず。

  オルガは仲間(家族)を率いていく術を、名瀬から学ぼうとしている構図がありますね。
  カッコイイ存在でなければならない焦燥的な描写がみられ(1話冒頭も夢でうなされて起きている)
  後半はリーダーとして資質が問われる大きい展開があるはず。
  この辺は全編通して仕込みになっているので期待しています。

  個人的な見方としては、何度か個別感想でも言っているとおり、
  実はこれはクーデリアの物語なのでは?と思ってます。
  彼女は自分が世間知らずと自覚しながら、実際に触れ合った火星の姿をみて
  自分も(自分にしかできない領域で)戦うことを決意し葛藤しているキャラです。
  序盤はこのあたりの過程がすごく丁寧に描かれていたので非常に良かったんだけど
  (はじめは突き放されていたけど、三日月に礼を言われるシーンとかね)
  今は彼女とはちょっと違うところに照準があたってる感じがしますね。

  今の護衛任務は「状況的な目的」で、やはり根幹の大局は火星独立のほうだと思うので
  護衛の一連の流れが終わってから(つまり地球編になってから?)
  火星独立とクーデリアっていう原点に戻ってくれるといいなぁと思ってます。




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20.(---秋) 小森さんは断れない!
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  個人的に短編アニメが最高潮だったのは2014年冬なんだが…
  まあ今年の短編も結構面白いの多くて、1本は入れておきたいよ。

  なんでも頼まれごとをされてしまう小森さんのショートアニメ。
  でも面倒事を押し付けてるって感じではなくて、むしろ人気者。

  大谷くんが出てきてからのちょっと意識しちゃう感じも好きだった。
  キャラの表情が好き。

  てか、4コマっぽさっていうか「まんがタイムっぽさ」が残ってる短編って本当に好き。
  ちょろっと手に取って読んだだけで、独特の空気を感じ取れるまんがタイムの感覚。
  このアニメにもそういう雰囲気があったように思います。





ジュエルペットシリーズ放送終了か
しかも打ち切りか。

サンリオで7年やってるアニメだから油断していた。
アニメは面白いので俺みたいな層への宣伝効果はあったと思うけど
マーケット的には狙い目がはっきりしないところはあったかもなぁ・・・

ジュエルペットの携帯ストラップくらいなら買えるけど
おっさんにぬいぐるみは買えない、とかw
結局グッズの収益率が・・・うーむ。

齋藤彩夏をはじめ、平野綾やささきのぞみの声を聞く機会も減る。
天才肌のキャストが多いアニメでしたね。

てぃんくるは歴代5位以内、サンシャインは20位以内に入る殿堂入り作品。
マジカルチェンジも毎週1度も溜めずに見てたなぁ…


いやー、2015年は史上最悪の年になったわ。
いろいろよくないことがあった。
割とマジで。

立ち直れねえ・・・




2016年冬アニメ事前リスト
2016年冬アニメ事前リスト
2016年冬アニメ事前リスト
予習する時期がやってきたぜ。

星の打ち方は続編軽視、穴狙い。
参考にならないが短評つきで。


どストライクのアニメもなかったけど
見て回ってうんざりするようなのも殆ど無かった。

好きになれるアニメが眠っている予感がするクールだぜ。




では、参考にならない予想リスト、放送順。


●とてもよさそうなアニメ
 ◎僕だけがいない街
 ○魔法少女なんてもういいですから。
 ・(単)翠星のガルガンティア OVA「~めぐる航路、遥か~ 後編」
 ・(継)ジュエルペットマジカルチェンジ
 ・(継)神様みならい ひみつのここたま


●いけそうなアニメ
 ・プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
 ・SUSHI POLICE(スシポリス)
 ・ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
 ▲だがしかし
 ・ブブキ・ブランキ
 ・(継)ワールドトリガー





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 12/12(土) 磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~
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 期待度★★☆☆☆
  30秒アニメ。
  「さっき拾った春画読も。そそられる表紙で候」
  ついに秒アニメとかいうものが作られるほどアニメ制作はコンパクトになったのか!



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 12/18(金) アイランド
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 期待度☆☆☆☆☆
  15秒アニメ。
  パチンコのイメージアイドルキャラということらしい。
  またもや秒アニメ、こっちのほうが短いぜ。



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 12/25(金) 機動戦士ガンダム サンダーボルト
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 期待度★★★☆☆
  有料配信です。1話250円。
  公式で冒頭の3分だけ見れますけど、さすがに力入ってるな。
  こういう公開方式も流行っていくといいなーと思う。



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 01/01(金) 英国一家、日本を食べる-正月スペシャル「英国一家、正月を食べる」-
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 期待度★☆☆☆☆
  英国一家、正月スペシャル!
  うーん、やっぱ正月料理を食べるんだろうなぁ。
  放送は元日22時です。暇なみんなはぜひ見よう。



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 01/03(日) 翠星のガルガンティア OVA「~めぐる航路、遥か~ 後編」
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 期待度★★★★★
  2013年最高傑作の1つにして、未だに語り尽くせぬ作品。
  個人的には1クールでまとめきったところに面白さがあったと思うけど
  壮大な舞台設定は12話には到底収まらない魅力的なものだった。
  というわけで、はみだした分はOVAで。



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 01/05(火) プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
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 期待度★★★★
  「ストライド」とは、街の障害物を飛び越えスピードランする競技。
  6人でチームを組んでやるらしいね。
  いしづかあつこなので、回にムラがあるだろうけど全体としては一貫してるはず。
  チームの成熟をテーマにするなら、かなり好きなジャンル。
  これは意外と風穴あけるかもしれんよ。面白そう。



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 01/06(水) SUSHI POLICE(スシポリス)
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 期待度★★★★
  5分アニメ。
  2020年東京五輪開催を目前に、全世界にいまだかつてない空前の寿司ブームが到来。
  そこには信じがたい寿司が溢れていた・・・!
  世界中の間違った「SUSHI」を捜査するSUSHI POLICEを描く短編。
  いや、面白そう。いいぞこれは。



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 01/06(水) 無彩限のファントム・ワールド
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 期待度★★★☆☆
  京アニのアニメが放送順早いのは珍しい。
  異能バトルは「境界の彼方」で一度挑戦しているジャンル。
  いろんなジャンルを手広くやるのは良いこと。
  境界の彼方とも方向性は違いそうだし、楽しみです。
  キャストは無難すぎて微妙。



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 01/06(水) ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
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 期待度★★★★
  こちらはP.A.WORKS。音楽と恋愛。
  PAの恋愛ものは苦手なんだけど、今回はスタッフが良い。
  監督はTARI TARIの橋本昌和、構成は吉田玲子、キャストも良い。
  これは未知数だなぁ。
  女の子がモジモジするだけで終わるならナシだが
  キャスト的にそうならなそうなので、期待を込めて星4。
  俺の苦手意識ごと払拭してくれ。



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 01/07(木) アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第一期
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 期待度★★☆☆☆
  ウィルウェアと呼ばれる強化スーツ変形を使う公安捜査もの。
  この手のは見てみないとわからないが、
  キャラクターを見る限り結構良さそう。
  総監督が谷口悟朗になってるけど、どのくらい関わるのだろうか。



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 01/07(木) 少女たちは荒野を目指す
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 期待度★☆☆☆☆
  ゲームを作る話のようです。
  将来の夢ってところとうまくリンクすれば良さげ。
  序盤の入りは面白いと思うけど、中盤くらいが勝負かなー。
  どうでもいいが、しょこめざって略し方いいな。



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 01/07(木) NORN9 ノルン+ノネット
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 期待度★★☆☆☆
  オトメイトなのに女の子が3人もいていいのか!?
  今回はストーリーにも筋がありそうだけど
  男キャラが10人もいるのは
  入れ代わり交互でスーパーイケメンタイムする悪い予感も。



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 01/07(木) 僕だけがいない街
=====================================================
 期待度★★★★★
  ノイタミナ枠。
  タイムパラドックスもので、主人公は漫画家。
  冴えない現在から過去に戻っていく話みたい。
  監督は銀の匙やSAOの伊藤智彦。
  パンチラインの経験を活かしてわかりやすく進行して欲しいな。



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 01/07(木) おじさんとマシュマロ
=====================================================
 期待度★★☆☆☆
  5分アニメ。
  おっさんがモテるアニメ!
  俺もマシュマロ買ってくるか・・・
  喜多村英梨はこういう軽い役のが合ってると思う。



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 01/07(木) ファンタシースターオンライン2ジ アニメーション
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 期待度★☆☆☆☆
  ネトゲーの15周年記念のアニメ化らしい。
  やったことないのでよくわからないし、PVも語りがない。
  未知数。
  ジャンルは合いそうにないが、監督は好き。



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 01/07(木) だがしかし
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 期待度★★★★
  駄菓子のアニメ。
  実家継ぎたくない、っていうコメディだが、最後は果たして?
  実在の駄菓子も出てきて懐かしいらしい。
  キャラデザインも個性的で良い。
  よっちゃんイカ出てくるかなぁ。



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 01/07(木) 暗殺教室 第2期
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 期待度-----
  1期はキライじゃなかったが見なくなっていた。
  時間があれば1期みてみるかな。
  飽きやすいジャンルではあると思うが・・・



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 01/08(金) ルパン三世 -イタリアン・ゲーム-
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 期待度★★☆☆☆
  金曜ロードショーのスペシャル版。1回だけ。
  ま、せっかくテレビ版も復刻して良い流れがあるところだし
  見ようかね。



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 01/08(金) おしえて!ギャル子ちゃん
=====================================================
 期待度★★★☆☆
  ギャルだけど根はいい子。
  あにトレEXの和氣あず未がキャスト。
  ま、それだけでも見てみるか。



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 01/08(金) 旅街レイトショー
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 期待度★☆☆☆☆
  スーパーアニメタイム枠1。
  3本のうち面白いのが1つあれば3つとも見るかなー。



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 01/08(金) 石膏ボーイズ
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 期待度★☆☆☆☆
  スーパーアニメタイム枠2。
  この枠もガラっとメンツが変わったな。



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 01/08(金) ディバインゲート
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 期待度★☆☆☆☆
  スーパーアニメタイム枠3。
  これは前期のモンストみたいなもんだね。



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 01/08(金) 紅殻のパンドラ
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 期待度★★★☆☆
  スタジオ五組。
  かわいいアニメなんだけど、災害で荒廃した世界が舞台。
  すこし変わったアニメですね。
  暗くならなければ、この組み合わせも良い方向に出そう。



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 01/08(金) 霊剣山 星屑たちの宴
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 期待度☆☆☆☆☆
  中国で人気のオンラインコミック。
  運命の子を探すのが本筋だが、ギャグもあるらしい。
  代永翼が天才系のキャラをやるのは珍しい。



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 01/08(金) GATE(ゲート)-自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-第2クール
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 期待度-----
  1期であわなくてやめました。
  これは今度一挙放送があるので見てみます。
  本数が多くなれば、削ることになるかもねえ。



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 01/08(金) 昭和元禄落語心中
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 期待度★☆☆☆☆
  やたらキャストの平均年齢が高い。
  落語とアニメのストーリーって合いそうで合わないというか
  題材程度で終わってしまうことのほうが多いなぁ。
  早めに意図が見えれば一気に良くなりそうだが・・・
  あ、「落語天女おゆい」は結構好きだったよ!



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 01/09(土) ブブキ・ブランキ
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 期待度★★★★
  オリジナルアニメ。
  制作スケールがすごいね。
  イントロ読んでもわかるようでわからない。
  頭や四肢をかたどった武器を持つらしいが、最後は合体するんだろうか。
  1話が良ければそのまま一気に行けそうな感じ、楽しみ。
  しかし今季はキャスティングが良いアニメ多い。



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 01/09(土) ラクエンロジック
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 期待度★☆☆☆☆
  カードゲームアニメ。
  プレイヤーを「ロジカリスト」と呼ぶのが笑える。
  役割論理かよ。
  大好きな動画工房だけど、これは合いそうにない。



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 01/09(土) デュラララ!!×2 結
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 期待度-----
  これが評判上位になってるのをあまりみたことない。
  あんま崩れなさそうなタイトルなんだけどな。
  まあ、俺は見てないのでノーコメントで。



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 01/09(土) ナースウィッチ小麦ちゃんR
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 期待度★☆☆☆☆
  30分枠とはね。
  好きな食べ物が、プロフィール上と実際とで違うのがイカしてるぜ。
  プロフも茶漬けでいいじゃん。
  川口敬一郎はこれで今季3本目ですね。



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 01/09(土) 暦物語
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 期待度-----
  物語シリーズ。
  スマホアプリで配信。
  物語好きな人が追っかければいいと思うぜ。
  その後どっかで配信するなら、まあ俺も見るか。



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 01/10(日) 虹色デイズ
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 期待度★☆☆☆☆
  女の子に片思いする、男目線のラブコメ。
  仲良しの男4人は冴えないグループ扱いみたいだ。
  いや、めっちゃイケメンですけど。冴えないようには見えない。
  コメディだけでは前半辛いだろうし、進展があるなら早めに欲しい感じ。



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 01/10(日) 大家さんは思春期!
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 期待度★★★☆☆
  たぶん3分枠。
  言われてみれば、大家さんって半同居みたいなもんだよねぇ。
  ほっこりするだけだとしても、設定がいいと思う。
  「ちょこっとシスター」っぽい感じか。



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 01/10(日) Dimension W (ディメンション ダブリュー)
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 期待度★☆☆☆☆
  無限のエネルギーを取り出せる「コイル」をめぐる物語。
  前半は犯罪者をとっ捕まえる仕事人っぽいイメージだけど、
  後半は設定の核心に迫るシリアス展開になりそう。
  石田彰の名をみるたびに黒幕じゃないかと疑ってしまうぜ。



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 01/10(日) 灰と幻想のグリムガル
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 期待度★★☆☆☆
  A-1制作。
  MMOっぽい感じだけど、ゲームというよりサバイバルみたい。
  現時点ではテーマや目的が分かりにくい感じ。
  それでも作風がよければ完走できそう。
  A-1だけあってPVもとても綺麗。



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 01/11(月) 最弱無敗の神装機竜(バハムート)
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 期待度★☆☆☆☆
  ラノベアニメ。
  年初クールのラノベは結構好きなのが多いジンクス。
  もはやラノベで最弱が無敗なのは当たり前なんだよな。
  ま、見てみましょうよ。



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 01/10(日) シュヴァルツェス マーケン
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 期待度★★☆☆☆
  トータル・イクリプスのスピンオフ。
  独特のノリがあったけど、それにノっていければ面白かった作品。
  たぶん、見方としては近いんじゃないかなー。
  東西ドイツの分断が舞台なのに、
  例の変なクリーチャーと戦ってるのはなぜなんだろうw



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 01/11(月) 赤髪の白雪姫 第2クール
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 期待度-----
  個人的には期待してガッカリした作品だったなぁ。
  最後まで見てないので何も言えないが
  再走はもう心象的に厳しい。



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 01/11(月) てーきゅう 第7期
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 期待度-----
  1期みてた人の何割くらいが生き残ってるのか
  気になるところだ。
  2期途中から見ていない。
  熱中するほどじゃないってだけで嫌いなタイトルではないよ。



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 01/11(月) 血液型くん!4
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 期待度-----
  1期と2期まで見たような気がする。
  血液型うんちく。
  気が向いたら見てもいいが。
  たまに意味がわかりにくい回があるのが楽しみどころ?



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 01/11(月) 魔法少女なんてもういいですから。
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 期待度★★★★★
  アーススター枠。たぶん短編。
  もういいですから、といいつつ魔法少女になってしまった。
  「はいはい、いま変身しますから…。」←良い
  音速丸がおるなw
  短編なら密度濃そうだし、期待できそうよ。



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 01/11(月) 蒼の彼方のフォーリズム
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 期待度★★★☆☆
  空飛ぶブーツ、福圓美里、GONZOって
  「ストライクウィッチーズ」じゃねえか!
  まあ、違うけど。
  空を飛べるシューズが開発された世界で
  「フライングサーカス」っていうスカイスポーツが題材。
  部活ものっぽい感じか。



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 01/13(水) この素晴らしい世界に祝福を!
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 期待度☆☆☆☆☆
  オタクや引きこもりが異世界へ飛ばされるアニメって
  個人的には相性が悪いような気がする。
  その要素を使った笑いとツボが合わないのだろうか。
  1話は最低でも見るが、ちょっと身構えてしまう。



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 01/15(金) 闇芝居 第3期
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 期待度★★★☆☆
  闇芝居→闇芝居→影鰐→闇芝居。
  あると思います。



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 01/15(金) 亜人
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 期待度★★☆☆☆
  劇場3部作とは別に、テレビシリーズもやるのだろうか。
  このクールは小松未可子多い。



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 01/21(木) がんばれ!ルルロロ 第3シリーズ
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 期待度★★★☆☆
  Eテレの朝アニメ。
  原涼子が見たい人はルルロロ。
  おかえりなさい。
  木曜なので他に何もないが、何度かは早起きしてみようかな。



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 01/--(土) FAIRY TAIL ZERO
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 期待度-----
  今からは入りにくい。



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 02/05(金) この男子、魔法がお仕事です。
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 期待度☆☆☆☆☆
  2月からこれは入れまい。
  男の視聴者には厳しいだろうな。




というわけで、
年初クールの本命は「僕だけがいない街」です。
ゆるゆり さん☆ハイ第10話
言うことなし。

落ちてるせんべいを拾って食べるの下りは
1期で綾乃を見舞いにいったときと掛かっているのか。
見舞う立場が逆になってから綾乃が言い返してる。
面白い。

この回のオチについても
これも立場が変わって、引き戻す役が対になってるな。

以前、頭打った京子が「ごらく部を解散する」と言い出した回があったが…
このときクサいこと言って引き止める役を引かされたのは結衣だった。

京子が「勝手にすればいいじゃん」と吹っ掛けてきても
まともに撃ち合わないところが、この二人の阿吽の呼吸なのだろうか。
これで喧嘩にならないのがゆるゆりワールドか。


あかりと結衣が二人だけってシーンはあまりなかったので
その辺も面白かった。
二人になると、あかりのドジっ子属性が強調されるのか…

4人でいる間は、あかりの報われないオチに悪ノリしてしまう結衣だが
今回のクールはそのオチをあまりプッシュしてこないせいか
ほっこりした回がすごく多いですね。


あかりと京子の掛け合いも良かった。
京子と組んだときのツッコミはあかりのが上手いような気がする。
マッチ売りごっこ始めたらノってくるし、あかりが即座に適応してく感じが相性いい。

ほんとに誰とでも合う主人公、
今回はその辺の要素も全部オチのシーンに掛かっていってるのがすげーうまかった。


ちなつがちょっと弱い回だったので
マリちゃんがちなつの膝に乗ってたりするとすげー良かったと思う。
みらくるんの格好して二人で駄菓子屋に行く回が、俺は結構好きだったんだ。



あと、ゆるゆりの楽曲は「かわいすぎて苦手」なんだけど
今回のエンディングは好きだ。
ひとひら(2007年)
ひとひら(2007年)
http://www.anikore.jp/chronicle/2007/
「2007年のアニメを正しく面白い順に並べられる奴は
 プロ視聴者を名乗っていいよ」

正しく、というのは遊び心で言ってるだけだけど
遊びで好きな順を作るにしても
この年はセンスが問われるラインナップだぜ…

※ちなみに俺の2007年1番好きな作品は↑で61位だったぜ


というわけで、2007年縛りで未見のやつをみてきました。
冬クールより「ひとひら」

・澪と和だけが登場するけいおんで
・けいおん部ではなく、演劇部に入部する
・恥ずかしがり屋だが、声張ると澄んで通る声質を持っている
・ムギチョコ


うん、おもしろそうじゃないか。

先輩がかっこいいんだけど、完璧な人間は本作には居ないと思う。
そういう青臭さも含めて作品の良さだと思えないと、少しきついかも。

もともと、根が悪い人は誰もいない。
だから、最後に和解した時に本末転倒感があるんだけど
結局これは情熱と友情との意地の張り合いみたいなものだったんだろうね。

一応ムギが主人公で、この子の変化を描くのがメインだと思うけど
どのキャラを主人公に見立てて、どの視点から見ても成立するのが面白いところ。
野乃の視点で見てても楽しいし、美麗の視点でも見れる。

タイトルの意味がわからなかったけど、出てきたときにテンションがあがった。
構成と終わり方が同時期に放送されたまなびストレートに似てる。
こないだ3連勝と好調だったので、デッキリストを記録しておこう
本来日記とはこういうメモの用途でつけるものよ

【青黒】(6ドラ) 3-0
1*珊瑚兜の案内人
1* 【手酷い失敗】
1* 【精神背信】
1* 【予期】

1*水底の侵入者
1*ハリマーの潮呼び
1*空中生成エルドラージ
1*マラキールの使い魔
1* 【完全無視】
1* 【墓の出産】

2*培養ドローン
2*霞の徘徊者
1* 【逆境】

1*コジレックの媒介者
1*カラストリアの夜警

1*淀みの種父
1*波翼の精霊
1* 【沿岸の発見】
1* 【ぬかるみの敵意】

1*破滅の昇華者

土地18
(未開地1)
あまり強くない


【赤緑】3-0
1*オランリーフの発動者
1*コジレックの歩哨
1* 【未開地の捜索】

1*地下墓地の選別者
1*生命湧きのドルイド
1*巡礼者の目
1*ヴァラクートの発動者
2*ダジュールの重鎮
1* 【末裔の呼び出し】
1* 【虚空の接触】

2*大カマキリ
1*放浪する森林
1* 【面晶体の記録庫】

1*コジレックの媒介者
1* 【石の怒り】
1* 【敵対】

1*破滅の伝導者
1*血統の観察者

1*バーラ・ゲドを滅ぼすもの

1*荒廃の双子

土地18
(未開地1・緑コモンランド・沼1・赤黒バトルランド)
タジュールの重鎮と大カマキリが十分とれてるときは2マナ域は軽視したほうがいいと思う


【青白】3-0
1*岩屋の衛生兵

1*コジレックの伝令
1*空中生成エルドラージ
2*影の滑空者
1*水底の侵入者
2* 【乱動の噴出】
1* 【呪文萎れ】
1* 【真っ逆さま】

2*雲マンタ
2* 【鈍化する脈動】

1*コジレックの媒介者
1*風乗りの巡回兵
1* 【次元の激高】
1* 【乱動の報復】

1*回生の天使

2*破滅の昇華者

土地19
(未開地2・青コモンランド・白アンコランド・山1)
塁壁(0/6)と予期が全く取れなかったので、仕方なくコジレックの伝令を入れて「3」を固くしたよ



2マナ域が少ない。

結局なにが強いのかいまだにわかりにくい環境だけど
スピードが重要じゃないことだけは確か。
強いと思っていて実は強くないデッキって2マナ域のあつかいを間違ってるんだと思う。


可能な限り少ないほうがいいかなーって感じ。


「未開地の捜索」は「予期」と同じ感覚で使えるのが良い。
強いソーサリーが入りやすい4色収斂デッキだと少しリスクがあるが、
エルドラージデッキでは、ただ1枚探索量が多いだけなので利点のほうが多い。

この環境は4マナ域以下は所詮つなぎ・前座・茶番で、その茶番を作るのも殆どは3と4なんだから
いかに終盤頼りにならない「2」を飛ばすかが特に重要だと思う。

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