ながされて藍蘭島(2007年)
ながされて藍蘭島(2007年)
モチベーションを保つために過去作に手を出したぜ。

全26話。
少年ガンガン原作。

女の子しかいない島に漂流する話。

男が来た!と「婿とり合戦」みたいなノリに巻き込まれながら
なんだかんだ楽しい島生活を過ごす、
そんな感じのギャグコメディ。


最後、島を離れるのが寂しいと視聴者も感じれれば
このアニメはそれでOKなんじゃないでしょうか。

ま、コメディなのでそれ以上はないのですが
ストレスなく見れて良いアニメでした。


一番すきな回は第10話の雨の日。
島のみんなの優しさや仲の良さを描いたあとで、
「前はみんなが帰った後さびしい気持ちになっていた」(島にきてくれてありがとう)
とつながっていくのは綺麗でした。

だんだん行人のことが好きになっていくすずが可愛かったけど
このあたりから意識するようになっていったのでしょうか。


てか、ツンデレじゃない子の嫉妬って可愛いなーと思った。
無垢な元気っ娘って、タイプ的に恋愛感情を受ける側に回ることが多いし
嫉妬してむくれることはあまりない。
「むむっ」って顔するけど、別にめんどくさく絡んではこない感じが
恥じらいがあって可愛い。


声優陣はまさに2007年頃を象徴する顔ぶれです。
中でもMVPは千葉妙子だろうかねえ。
あやねはキャラ的にもすげーおいしい子だったけど、これは怪演というか…
とにかくキレ味に圧倒されたぜ。めっちゃ良かったと思う。


2007年といえば、「アニメが一番面白かった年」談義で常に候補にあがる年。
年内にもう2本くらい未見のやつを見てみたい。
今季一番かわいいキャラ
この次回予告でほぼ決まってしまった。
すでに放送された第29話も合わせて、秋はラリマーで決定だな。
春秋連覇おめでとう。

来週の土曜が楽しみですね。


てか、今季はアニメ作品部門のほうでも
ジュエルペットは秋1番になるかもしれないですね。
このクールは特に良い回が多い。
ガーネットとかルナとかは、キャラの使い方がうまいなぁ…

逆に他の作品は、終盤になったにも関わらずこれといったインパクトがない。
9~10話でまだこんなことやってんのかってアニメが多いよね。

唯一まっとうに進行しているのは「K」くらいだね。
いまはこれが2番目に楽しみ。

香川きたぁぁぁぁ

2015年12月6日
香川きたぁぁぁぁ
ドルトムント、ロスタイムに微妙なPKで追いつかれる

やっぱりよわいわ、
てかサッカーまじくだらねえ・・・と思っていたら来たw


これはワロタ

ぼやいてぼやいてトップデックで勝つやつwww
すべてがFになるのヒロインってさ
ミーニャに似てる


8話、9話はまあまあ。
完全に終盤型のアニメですね。
探偵チームKZノート第8話
短編の割に見どころがけっこうあって良い作品なんだけど、
いかんせんバッドエンドすぎる。
…天才テレビくん枠だよね?これはひどいw


第2の事件は「たまごハンバーグは知っている」

探偵団の仲間が「食あたり」で寝込んで
ぜってえゆるさねえぞ!とばかりに原因を調査してまわる話。


原因はどうやら砂原くんの工場で作ったハンバーグ。
つきとめていくと、悪い従業員が肉を偽装するお話だった。

この従業員はもともと素行の悪かったらしい。
父さんは「いつか改心するだろう」と雇い止めしなかった。

その思いもむなしく、偽装がもとで工場は倒産w
偽装の事実を自分から公表した父さんの正義感がいっそう悲しい。


後日談があればいい話になりそうなものを、
次の日学校に行くと、砂原くんはもう転校していた。

再登場をまってるぜ砂原。


要するに
探偵ごっこやってたら、友達の家の工場が倒産したんだ。
ひえ~

な、なんて悲しい事件なんだ・・・
ゆるゆり さん☆ハイ第8話
まさか「京さく」とは…

しかし、誰が誰と会話しても面白いのがゆるゆりの真髄。
予想外の京さくパートはなかなか良かったぜ。



意外な掛けあわせになった京子と櫻子の
キャラの属性的な話をすると…


【京子】
 ・バカ
 ・ポジティブ
 ・構って欲しい
 ・相手に喜んでもらいたい(イベント主催とか小物提供とかを好む)
 ・天才系(無意識に相手をフォローしたり、物の本質を見抜く)


【櫻子】
 ・バカ
 ・ポジティブ
 ・甘えん坊
 ・相手によって態度が変わらない(ノリが変わらない)
 ・直感系(考えないし、遠慮もないが、偏見もない)


京子は、
根が寂しがりな結衣とか、天才属性が活きやすい綾乃と相性がよく

櫻子とひまわりは、
怠け癖を世話をされるのと、引っ込み思案を引っ張ってあげる相思相愛の関係。

3期はここまででも王道な掛けあわせが多かった。


どちらかというと、
京子も櫻子も二人ともアクティブな側のキャラで
「リアクションをとれる相手と相性がいい」同士の不思議なコンビだったが…

もし、京子と櫻子が二人で遊んだら
ツッコミがいねえじゃねえか…って思いつつも
あー確かにこうなりそう、って感じのエピソードでした。

こいつらバカすぎワロタ
といいつつ、フォローされるのが映える櫻子を
ちゃんと京子も面倒みれてるところが「ああ、こういうのもあるのか」と思わせる。




ゆるゆりの魅力は説明するのが結構むずかしい。

女子高生たちが仲良くしてる日常&ギャグコメディ系のアニメ
というとありがちに聞こえるのだが…
「好意とか嫉妬とか、キャラ間の関係を重視する」ところに特徴がある。

が、これは恋愛感情ではないので、百合かというと全く違う。
(百合の定義にもよるんだろうけど
 「桜trick」とか「咲-saki-」のような趣向とは違うと思うし
 「マリア様がみてる」みたいな高尚な感じとも違う。
 強いて類似作を言えば「アイドルマスター(のキャラ相性論)」は近いかもしれない。
 つまり、要するに百合じゃないってことだ。)


ゆるゆりの度合いは「ニヤニヤするくらいの掛け合い」程度なもので
この作品の場合はキャラ単体ではなく
全て関係的な面白さの延長上に、かわいさとかギャグが成立するような感覚。


「日常」でなく、「ギャグ」でなく、「百合」でない。
それらの中間みたいな場所で、独特の空気を持って成立しているのがこの作品。


このアニメを見るまで
「カップリング」って単語に抵抗があったというか
普通にアニメみてたらなかなか使わないようなついていけない世界の単語と思っていた。

ゆるゆりは
その楽しい部分だけをうまく体現してるような印象です。
その道の人たち(?)が何を面白がってるのかが、これみてちょっと分かった。


冒頭でも言ったとおり
キャラを点だとしたら、網の目のように無限のキャラ相関ができていくのが
ゆるゆりの真髄。

「京ゆい」「京綾」「さくひま」のようなテンプレを用意しながら
今回の「京さく」みたいなことも成立してしまう。
(どうとでも組めるように作ってるんでしょうね)

自分が面白いと思ってるカップリングについて
思わず力説できてしまうところも、作品について語り合いやすい楽しい要素。

この作品のソリューションは「さくあか」だよな!




3期はキャラ対キャラのお話を重視しているし、
そこを土台に話をつくってあるので、可愛さもギャグも冴えてるように思います。

2期のような派手さはないんだけど、のんびりゆるやかに原作に沿って行く感じ、
俺は3期のほうがずっと好きです。

やっぱゆるゆりはこうでなくちゃ。

獣の奏者エリン(2009年)
獣の奏者エリン(2009年)
「私は結局あなたを戦争の道具に使う愚かな人間だわ…」


名作と聞いていたが
全50話という長さにひるんでいた作品。
ようやく見ることができました。


獣の奏者エリンは、獣の医術師の物語。

獣を騎兵のように軍事利用することで公国が成立しているのが舞台設定。
そこにはいくつもの掟が存在し
獣が自然にありのままには生きていけない世界だった。

世話をする王獣リランとの関係を暖かく描いていく反面で、
獣を人間の掟で縛ることへの葛藤を抱えながら、公国の争いに巻き込まれていく。


後半は難しいテーマというか、
どのようにすれば国が安定するのかという話と、獣の自由を尊重する話が
完全に相反するので、締め付けられるような展開になるのだが…
(ダミヤを描写的には悪く描かざるをえないのだが、絶対悪かというと難しいと思う)

悲しいシーンやきついシーンも多い中で
作品全体としては暖かい印象のほうが残ったのがとても良かった。


50話と長丁場だったが、10歳編-14歳編-18歳編と3部構成になっていて
エリンの人格形成の描写がとても丁寧で、話数相応に感じました。

エリンの才女っぷりが見ていて心地いい。
もし、この世界が救われるとしたらエリンのような娘が救うんだろうと思えたし、
ソヨンやジョウンとの関係もとても暖かかった。

49話はすごくいい回だったが、最後のシーンは
母も抱えていた葛藤への回答、選択をエリンが決着させたことにもなる場面だった。
母ソヨンは7話で退場したにも関わらず、作品の中で全編を通して存在感があった。
最後のエリンの選択をどのように見守ったのだろうか。


15話、22話は特に良かったです。
リランが心を開く理由とか演出はすごい印象に残った。

それからNHKのアニメは次回予告の文面がすごく良いですね。
最近はログホラで感じましたけど、やっぱ一番予告って感じがしてワクワクします。
「エリン、幸せになりなさい。」
冷たい土の上でリランの白い翼を見上げながら私はお母さんの言葉を思い出していた。
もう思い残すことはない。リラン、幸せにおなりなさい。
さようなら、リラン。

獣の奏者エリン、『獣の奏者』
↑49話の引きからの最終回の予告は美しかった…


これは文句なく名作でした。
俺の趣向的にもすごく好きなアニメです。

今は割と本数みてるので時間を使ってしまいますが、
また時間をみつけて4クール作品を完走したいですね。

中畑「」

2015年11月20日
「うちのチームでもこんな負け方しないけど」


言って欲しかった
2015年秋アニメ 全作品折り返し短評
参考にならないランキング再び。


一応全作品、1話は見ています。
序盤でやめた作品については、
理由は前回の初回短評にいれてると思いますが

要するに
入ってないのは察してください。

プリキュアだけは
終盤はまとめ見したいので除外しました。



今期は折り返しの継続枠が36本。
比較的見ているほうです。

では無意味な短評とともに上から順に。

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01.ゆるゆり さん☆ハイ! (第3期)(95点)
====================================================
  3期は想像以上にすごかった。
  ゆるゆりのコメディ要素は
  キャラ同士の関係や距離感をうまく捉えた上でやることが重要なので、
  良い子で誰とでも合うあかりはすごくいい主人公。
  影薄い設定はあまり重要じゃないんだよね、3期はよくわかってる。

  7話は、あかりが「結衣のふりをする」回だったが…
  何でも付き合って相手に合わせるあかりは、ちなつのような毒のある子ととても合う。
  ちなつも毒ッ気だけのキャラかというとそうではない。
  7話の匙加減は、ゆるゆりの本質を捉えていると思いました。
  この回は、千歳が一人だけチケット渡そうとしてるのに気づくところも良かった。

  3期はグループごとのペアを重視しているけど、
  全員で行動する回が終盤に1回欲しいところですね。
  1期のくじ引きデート回とか、OVAのキャンプとか。

  どうでもいいがキャラの私服が好き。


====================================================
02.機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(90点)
====================================================
  1、6~7話が良かった。
  鉄華団は、会社を乗っ取ったのはいいけど
  今はまだ姫を護衛する「状況的な指針」しか持っていない状態なんだよね。
  歴代に比べると、現状や話の推移を理解させる点ではすごく丁寧だが
  反面、作品を通してこれをやりたいってテーマを感じ取れなかった。

  6話が良かったのは、
  三日月とオルガの危険な関係性を描いた点。
  「思考停止」と「焦燥」の共依存関係をこの回で明確に示した。
  やはりキャラの変化をテーマにしてる節があるなぁ。
  三日月や姫が、終盤はどんなキャラになってるか注目ですね。

  なお、全体像の話でなく、単体の回の話をするのであれば
  7話の戦闘は最高に面白かった。エンディングの入り方うまい。



====================================================
03.終物語(90点)
====================================================
  個別感想をやったので割愛しよう。
  7話(忍編1話)も最初から面白かった。
  今回は1話から面白く入るパターンが多くて驚いてる。



====================================================
04.ジュエルペット マジカルチェンジ (第7期)(85点)
====================================================
  29、31話が面白かったのでこのクールはさらに高評価。
  このアニメはとても順調で、つまらない回は年間1回もない。

  終物語とガンダムが6話で面白くならなければ
  「ゆるゆり」「マジカルチェンジ」がワンツーだった。
  だれも共感しないランキングに意味はあるのだろうか。



====================================================
05.新あたしンち(85点)
====================================================
  お互い無関心だけど、やっぱ家族だなぁって感じる場面がある。
  これがあたしンちの醍醐味ですよね。
  お父さんが同僚と飲みに行く回がベストエピソード。
  みかんは外ではいじられキャラなのに、家では姉ちゃんぶるのがかわいい。
  新編でも良さは健在って感じ。あとパーカー姿かわいい。



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06.小森さんは断れない!(80点)
====================================================
  短編では一番か。
  このアニメ、キャラの表情がすごくこだわって作られている。
  キャラの表情の変化するときの
  そのタイミングとか間とかが細かくてすごく好き。
  なんというか、あざとくない(おっぱい以外は)4コマ風のこだわりを感じる。



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07.ルパン三世 新シリーズ(80点)
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  ルパンには感想を書くことは何もないというか
  一言添えたいことが何もない。
  復刻版にも関わらず、落ち度なく完璧にルパンなのがすごいと思う。
  逆に、いつでも見れるルパンなのでリアルタイムにこだわらなくてもいい。
  あまりがっついて見る感じじゃない。これは安心感ゆえ?
  2話と6話が好き。



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08.K RETURN OF KINGS(80点)
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  今はストレートな展開なので分かりやすいが、
  2話でアンナと宗像に死亡フラグ描写があったのがとても効いてる。
  特に、宗像のほうは石版の管理について隠れて背負ってるものがありそう。
  Kの魅力は「王とは何か」その振る舞い方ってところにある。
  これが分かってるから毎週楽しみに見れるし、
  今回も終盤はかなり期待できるんじゃないかな。



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09.スター・ウォーズ 反乱者たち(80点)
====================================================
  ゼブと仲良くなる回、ジェダイの訓練を正式に受ける動機になる回。
  回ごとに主旨があってとても良い進行です。
  回単体の構成がすごくよくて、どこを単発で見ても面白いと思う。



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10.ワールドトリガー(80点)
====================================================
  2015年年間でいちばん面白かったアニメの候補だったんだけど
  アニオリに入ってから、あまり良くない。
  進展が無いとしても、これまでは毎週最低限の見せ場があったのだが…
  ゼノとリリスが地球に馴染む過程は、話数を使った割に実感が薄い。
  ストーリーの仕掛け方自体は面白いので、期待はしているが
  このペースだと不安もあるな。
  52~53話はまあまあ良かったので、とりあえずは10番手くらい。



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11.俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(75点)
====================================================
  6話では愛佳がモブたちと仲良くなってしまったが、
  委員長はちょっと面白くない様子。
  ここで1回大きく喧嘩するのであれば、起承「転」結に入るのだろうか。
  庶民ネタと、友達ができる本筋とのバランスがうまいと思う。
  最後よかってねって思えればこのアニメはそれでいい。
  「表出ろ」したいがためにハンバーガーに難癖する主人公、悪くない。



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12.うたわれるもの 偽りの仮面(75点)
====================================================
  これも別記事で取扱い済なので、反復はしない。
  ようやく動くと思ったが、7話でまた元に戻った。
  これはもう「1期とは違う方向性の作品」だと見方を修正するべき。
  しかし、今期は目的が見えないまま中盤までいくアニメがかなり多いね。



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13.どうしても干支にはいりたい(75点)
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  これも単発で感想をやったので簡単に。
  ウマやウサギは、割とフツウな回だったかな。
  ネズミが一番えらい(らしい)のは干支の先頭だから?



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14.あにトレ!EX(75点)
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  筋トレにエロさを重ねるセンスに毎回笑う。
  1、2話のやつがヤバいくらい可愛かった。
  アーススターのアニメは個人的には感性がよく合う。



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15.かみさまみならい ヒミツのここたま(70点)
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  最近これが面白い。
  ここたまが増えてきて良くなってきました。
  相変わらず女児アニメはお母さんが美人だね。
  最近らきタマが可愛く思えてきたのが、とても良い。
  これは多分、仲間が増えてきたからだろうなぁ。



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16.落第騎士の英雄譚(70点)
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  一番王道で、ラノベで一番いいのはこれか庶民サンプル。
  方向性が違うので、比較できない。
  結構展開に燃えれるので、ちゃんとついていける。
  こういう展開があるからこそキャラも可愛く思えてくる。



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17.探偵チームKZ(カッズ)事件ノート(70点)
====================================================
  あの子とは付き合っちゃだめよって親同士で言われる子供って
  冷静に考えたらめっちゃ可哀想だなw
  たぶん、あいつはいいやつで主人公の女の子だけ気づいてあげれるはず。
  登場キャラのガキっぽさが可愛い。
  小学生の可愛さがよく表現できてていいと思う。
  と思ってたら中学生になったけど。



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18.すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(70点)
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  一緒に考えれるようにできてない。
  推理できる情報が、見てる側にはあまり与えられないというか
  コナンの事件編だけみても「整理」くらいしかすることがないのと同じ。
  動機くらいはなんとなくわかるけど…
  西之園さんと博士の会話は、面白いけど主食にはならない。
  期待した程ではなかったが、
  これは性質上の問題というか、むしろマイペースでいい。
  終盤に期待したい作品。



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19.影鰐-KAGEWANI- (70点)
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  うごくと地中から現れるモグラみたいな怪物。
  ハードマンステージみたいだったな。
  最近は助かるパターンが多いが、短いなりに緊張感があって良い。
  紙芝居なんだけど、それも良い雰囲気に転化してる。



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20.アニサン劇場(65点)
====================================================
  第2弾「姉ログ」は
  5分か10分アニメくらいが適正だったかな。
  むしろ適正外の30分でよくがんばったよ。
  「アドマイヤマックスが菊花賞に出てた」くらいな感じ。
  割と面白かったと思う。
  これが30分尺の1クール12話だったら絶対見てないが。



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21.櫻子さんの足下には死体が埋まっている(65点)
====================================================
  つまらなくはないが、見ないならないでもいい。
  俺が、本編で語っていること以上の深みを感じとれないだけか。
  この作品の場合は「クオリティの割に」ってのもあるかもしれない。
  俺とはあまり相性はよくないようだ。
  額面どおりには面白いのだが。



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22.コメット・ルシファー(65点)
====================================================
  一番個別感想を書いてるけど、
  我ながら「なぜそのチョイス?」って感じ。
  もうこれが面白くなるとは思ってない。内容は反復なので割愛しよう。



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23.ヴァルキリードライヴ マーメイド(65点)
====================================================
  最近はキチガイすぎてお話がどうこうとか語る要素もない。
  この主人公の陵辱適正は一体なんなんだろう。
  処女さんを「BTOOOM」とかの世界に投げ込んでみたい。
  電波ソングは合う合わないで評価が極端なので、推す気はないが…
  このエンディングはすげえ好きだな。
  この曲は井口裕香で一番いいよ、うん。



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24.スタミュ -高校星歌劇-(65点)
====================================================
  仲間の男の子が主人公を認めていく展開。
  彼らが堕ちるツボがわからないんだが、それを含めて面白い。
  少年ハリウッドは「アイドルになると失う日常のもの」を描いていた分
  対比的に仲間の結束を描いていたのがうまかった。
  スタミュはもうちょっとギャグ寄りだろうかね。
  うたプリほどじゃないが、その中間って感じ。
  突然歌うタイミングが読めてくると楽しいよ。これは高度な心理戦。



====================================================
25.JKめし!(65点)
====================================================
  声優応援プロジェクトといいながら
  会話の内容というか、台本の側が面白くないのは酷い。
  でも、前座の会話は独特の味があって
  愛せるクソアニメの資質はいまでもあるよ。
  肝心のB級めしは、「ギョウザの皮ピザ」がうまそうだった。
  ピザ高いもんね。
  いつもご飯つくってる金髪の子はかわいいよ。



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26.温泉幼精ハコネちゃん(65点)
====================================================
  ここまで温泉も地名も関係ないとは思わなかった。
  雑なキャラものアニメとしては、まあまあ。



====================================================
27.対魔導学園35試験小隊(60点)
====================================================
  どのキャラも助けるという正統なラノベで
  こういうアニメは主人公の質次第。
  シャキッとしてる分まだ良い主人公だけど、良いかというとフツウ。
  細谷佳正はこういうラノベの主人公はあんまり合わないね。
  スタミュとかSHOW BY ROCKのやつみたいのがいいと思う。



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28.いとしのムーコ(60点)
====================================================
  これを放送前事前予習では本命にしてましたねえ。
  いや、面白いんだけど。
  ムーコがめちゃくちゃしゃべるんだけど、
  こまつさんとは通じてるようで会話が通じてないのが好き。



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29.Peeping Life TV シーズン1 ??(60点)
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  PeepingLifeを見ているとツッコミスキルが上達するのだろうか。
  そんなわけない。
  少し飽きてきたのは否めない。
  今シリーズになっているのでは「結婚相談室」が面白い。
  逆に面白いと思ってないのもシリーズで何回もやるのはマイナスか。



====================================================
30.ハッカドール (60点)
====================================================
  流れとかは何もないので、
  1回すごく好きな回があればそれでいいと思う。
  俺は1話の子が一番好きなんだけど。



====================================================
31.新妹魔王の契約者 BURST (第2期)(60点)
====================================================
  実は最近1期を見たが、1期のが面白かったと思う。
  ヒロインを傀儡の王にしたてようとしてるところに、一応本筋はある。
  修正なし版で見ないと面白さも笑いどころも半減してしまう。



====================================================
32.こわぼん(60点)
====================================================
  ザザ・・・ザザ・・・ギャーーーーを毎週、繰り返す。
  前も言ったけど3分ならこういうのは何でも許せるよ。
  「次こうなるんだろ?」みたいに予想して
  そのとおりになったときが楽しい。てか誰でもわかるのが笑える。



====================================================
33.学戦都市アスタリスク(55点)
====================================================
  ヘヴィーオブジェクトとどっちを選ぶか悩ましい。
  次みなくなるとしたら、真っ先にこれじゃないかな。
  ラノベ調なのは別にいいが、ここが推せるみたいのがあまりない。



====================================================
34.モンスターストライク(55点)
====================================================
  本編にもアオイちゃん出るんですね。
  完走するだけならなんでもない。



====================================================
35.不思議なソメラちゃん(55点)
====================================================
  弱酸性ミリオンアーサーはいつやるんだろうか?



====================================================
36.ブレイブビーツ(55点)
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  ワールドトリガーの後だから見ている。
  これはたぶんトラクルのが面白かったんじゃない?



====================================================
--.緋弾のアリアAA(5話まで)
====================================================
  アリア対あかりになるまでの下積み段階なんだけど、
  回を追っても、あかりの秘密が小出しにされるだけで進展が見られない。
  というか5話はツッコミが追いつかない危険な回で、
  この回を12週連続でやったら魔法戦争になるくらいのヤバさだった。
  そう考えると魔法戦争はマジですごい。



====================================================
--.ヘヴィーオブジェクト(6話まで)
====================================================
  帰ってきたぜ、クソッタレなアニメさんよ!
  付き合わされてる感覚というか
  「さあ見よう」ってなるまでにものすごいエネルギーを使う。
  持ちネタとして後学のためにセリフを何個か覚えてもいい。
  というより、それくらいしか見る目的がない。



====================================================
--.Dance with Devils(2話まで)
====================================================
  やはり見なくなったか。
  我ながら精進が足りないな。



====================================================
--.Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)(4話まで)
====================================================
  声優の鮮度は消耗品。
  これを見ると小澤亜李が嫌いになりそうだから、ここまで。
  ライフ残量コントロールも重要だぜ。
  今年は彼女の年だった気がするが、意外と好きなアニメが少ないというか
  一番かわいいのは雲母あいりの声だよね!?

コメットルシファー第7話
動かない2~4話を「仕込み」と考えて好意的に解釈していたら
前回第6話でそうじゃないのが分かってしまった。

あの序盤を意図的にやってないのであれば
もう面白くなる見込みはほとんどないのだが…



7話は単体ではまあまあ。
今は、フェリアの正体の手がかりがある場所へ
皆で向かおうとしているところ。
6話は全体の構成上で意味があるようには思えないのでノイズと考えれば
まあ今回は進展のあった回といえます。


例のスパイ行動にだれが噛んでるのかが気になったが
どうやらマスターは、スパイには加担していないらしい。
マスターとパン屋娘の関係(物語方面での)は少し楽しみになった。

本編のほうは
スパイに逐一報告されてるだけあって、またまた襲撃されて戦闘になったが
結局なにがどういう状況になろうとも
最後はあの泉っぽい場所にたどり着くような不思議な力でもあるかのような回。

そういう設定は割と好きなので意味を察して少し楽しかったんだけど、
見せ方はもうちょっとどうにかならなかったのか。

とかいうことを考えてたら突然モーラが死んでてフェリアが光りだしたぜ!
うん、まあこんなオチもないことはなかろうて…



相変わらず7話まできても何やってるのかわからないというか、
むしろ当事者が「正体を知ること」を目的にしているくらいだから
見てる側の目線では
このアニメの設定を知るためにアニメを見てるくらいの変な感覚。

そういう進め方を敢えてするアニメもあるけれど、
今はなんで追われてるのか視聴者も当事者も全然わかってないんだから、
この状態で戦闘を見ることに温度差を感じるのがもったいない。
戦闘シーンは好きだけど、全く地に足ついてないので宙を舞ってる感じ。



この世界での組織の対立構造もわからないし、そもそも争いがあるかもわからない。
そういうのが無いなら異能の少女フェリアの貴重性がわからない。
コードネーム・リマとはなんなのか。

主人公のソウゴの側も
第1話で、ガケの上で鉱石あつめをしていたら
突然流れ星みたいな光が空から降ってきて、モーラを変身させる紋章が手にできたはず。
それを全く説明する気がないってのはかなり斬新だよw



この時点では相当わけがわからないアニメなんだけど、惜しい部分は多いと感じます。
田村睦心がやってる敵キャラが好き。終盤がいちばん気になる。

最後にどういう話か分かる展開をやるとして、それでうまくいくなら再評価したい。
進行にうまさを全く感じないので望み薄だが…

まあ、全部「敢えて」そうしてるものとして
(実際わかるようになってないんだから意図してやってるに決まってるよ!)
この見方で最後まで見てみようと思います。


終物語第6話
「物語の女の子って、
 助かる瞬間のほんの数秒だけかわいくて
 来週になったらまた面倒くさくなってるな。」

「化物語」2話の引き、5話の引きは一生忘れないと思うが
今の戦場ヶ原が好きかというと別にそうでもない。
この感覚はとても不思議だ!

そして、老倉育も
今回の終物語6話でのみ、可愛かった。



物語シリーズ全般にいえることだけど
お話の本筋は、考えさせられるような深いものではないというか、
あちらの世界での内輪話、
ふたをあければ、全くなんでもないような事件しか描かない。
それでも独特の進行で、ギアが入った時に印象が強く残りやすい不思議なアニメ。
それは演出や見せ方が良いからってことではなく、
むしろ演出過剰にして飽きさせることで意識を本筋からそっちに移してる感すらある。
(別に話の本筋や種明かしが主眼な作品ではないので、それでいいのだが)

物語シリーズの感想が書きにくいのは
振り返ったときに、何でもないような話だと気づくんだけど
みてる間は何故か見入った、みたいな変な状況になるから。


今回は、阿良々木くんが過去に助けられなかった女の子のお話。
家庭内虐待に遭っていた老倉育の救難信号を
幼い阿良々木くんは、気づいてあげれなかった。

その後の老倉育と阿良々木くんが現在で対峙するのが今回の編。


この編は羽川の動き方がとてもよかった。
終わってみれば扇との相性はなかなかいいですね。
ライアーゲームみたいな煽り方だったぜ。

付き添いに羽川が行くか忍野扇が行くかのくだりは非常に退屈だったが
結果的には、この役は「羽川」か「ひたぎ」でなければ出来なかった。
(後に推理編があるから、今回はひたぎが留守番にされたんだろう)

似た境遇で家庭環境に不幸がある羽川やひたぎの目線では
老倉育は、阿良々木に助けられなかった場合のifの自分でもあるわけだ。
羽川の「あなた(育)のこと好きになったからまた来る」のセリフもそうだし、
最後にひたぎが育のことを許すくだりも、やはり必要だったと思う。

やっぱ、問答とかはどうでもよくて聞き流すシーンは多いんだけど
ヒントを出し始める下りから、今回もギアが入った。
相変わらず助かる瞬間だけは、女の子がめちゃくちゃ可愛いぜ!
現実に足がついて、少し脱力状態になった声、少しだけ弱ってる南夏奈に似てて笑ったぜ。


手紙の内容は
笑ってしまう内容で、複数枚の便箋ってことは
 「お前のことが嫌いだ」
 「すぐにお前なんかより幸せになる」
と、まあこんなところだろう。

原作勢の人、答え教えて下さい。



秋アニメはどれも面白くなるのが非常に遅くて
3~4話までみても何がしたいのか未だわからないアニメが多かったんだけど

終物語は割と順調だったような気がします。
5~6話が面白かったのは他と一緒だけど、3話が結構面白かった。
個人的には2と4はつまらなかったが。

なんというか、全てを好きになることは到底出来ないが
みれば結局なんだかんだ面白い、って感じ。


井上麻里奈は「ケイオスドラゴン」や「パンチライン」がもうちょっと良作なら
今年の年度代表キャストになれたような気がする。
2007年以来、二度目。
個人的には男の子の声をやるときがとても好きなので…
んー、惜しかったな。
ミッドレンジ+ランプ環境の「精神腐敗」
ミッドレンジ+ランプ環境の「精神腐敗」
「タシグルの残虐」を
メイン2,サイド2とってるジェイス入り多色コントロールのリストがあった。
主にランプを狙って入ってるんだろうけど、イイっすね。
2連射されたら終わりだし、ジェイスも触れないからね。

ジェイスと併用するのであれば
「ラクシャーサの秘密」のほうが絶対に強いとは思ったけど。
探査はテンポロスの回収のために切断やタシグルのコストに当てるほうがハイセンス。
追加効果で墓地を2枚つくるのは
ジェイスの変身調整にも、探査コスト稼ぎにも相性がいいぜ。


これだけ4マナ域のカードが大量に使われていて、
アドはパワーカード頼みというミッドレンジ環境。
どんなデッキでも2枚捨てるのは厳しいし、打たれてきついターン期間も長いですね。


というか、何より特筆すべきことは
赤単に対しても結構強いというのが良い。

赤単には盤面だけは結構すぐ追いつくので、あとの不安は手札だけ。
赤単への反撃は早すぎても遅すぎてもダメなんだが、手札がなければ簡単だ。

こうして考えてみると、相性的には効かないデッキはほとんどない。
使うならメインで入れれる。
あとは精神腐敗がスタンレベルに耐えうるかだけ。


「ジェイス」
「群れの結集」
「ラクシャーサの秘密」
「タシグル」「アンコウ」
「死霧の猛禽」「デンプロ」
「衰滅」「残忍な切断」

この辺が入った超高速探査デッキ。
ギデオンだけがかなり厳しいけど、こちらのジェイスも強いぜ。
探査→タシグル→衰滅のフローを狙ってミッドレンジを勝ち抜くぜ。

http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD01258S/
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD01479S/
これとこれを合わせたようなやつ、
俺は加えて「無情な切り裂き魔」という
このデッキのスーパーシークレットテクを知ってるぜ。


だれかはよ。

小森さんは断れない第5~6話
セーラー服の中にインナー着るやつ、
ヒナギクもやってたやつ。
これはタートルセーラーというんですかね。

かわいいのでもっとやってくれ。
と思ったら5~6話は夏服だぜ。残念だぜ・・・



何言われても断れない頼まれ屋?な女の子の4コマ短編。

・・・なんだけど
小森さんの頼まれ癖をいじってくる友達2人との掛け合いが面白いアニメ。
同じ目線側から分かってくれて仲良くしてくれるからいいんだよね。
むしろ頼まれごとされた後の3人の会話が好きです。


と、思ったらクラスのショタっ子くんも、小森さんのことをよくみていたぜ。

「俺が人に頼られたいのは自己満足だけど、お前のは違うな」

(えっ?
って顔かわいいぜ。


これも最初は何でも押し付けてイジメかよwwwって思ってたんだけど
4~5話で見方がよくわかったね。
んー、アリですね。


今季の短編は、
これと、あにトレと、干支に入りたいが良いぜ。

玄人は「影鰐-KAGEWANI-」だぜ。
コメットルシファー第6話
コメットルシファー第6話
うーん、期待してた回だったんだが。

てか、秋アニメは5~6話で意味が分かり始めて
面白くなるアニメが多くて、今週はすごい楽しかったんだが。

この作品に関しては真逆で
正直めちゃくちゃガッカリしたぜ。



この回でこれをやるってことは
こちらが望むことはもうやらないかもしれないね。


一応、行き先の目的は
フェリアの正体を知ることだったんだけど、この回は関係ない内容だった。

カオンのフクザツな心境について
もし描く必要があるのであれば、
こんなことは2~3話で消化すべきことで今は全く必要ないし、
(むしろ突然その流れになったので6話で急に主人公がうっとうしくなった)

パン屋の娘がスパイだったことも驚いたけど、
今後の展開に必要なサプライズかというと、割とどうでもいい。
むしろ唐突に展開の生け贄にされた感すらある。



個人的には
コードギアス関係の人の監督・脚本作品はすごく苦手。
主人公を立たせるために、終盤で設定も舞台もキャラ描写もねじまげて
全部捧げてしまうのがとても合わない。

「設定が面白くわかりやすいので序盤が面白く、中盤爆発的に良い回があるが
 積み上げたものを破壊して、突然主人公をかつぎ始めるので
 脇役が突然狂ったり裏切ったりして終盤が不条理でまったく共感できない」
このパターン以外みたことがない。

クレア(プラネテス)は反乱すべきじゃなかったし、
オウギ(コードギアス)が裏切った意味は誰も理解できないし、
意味不明な犠牲の上に成り立つ主人公最高な描写って理解できない。

今回はカオンとパン屋娘が、主人公たち2人をかつぐ犠牲になる番のようだ。


まあこの回は脚本が非常に悪かったけど、
スタッフロールを見て納得。

それだけならまだよかったものの、そもそもコメットルシファーの監督も調べてみると
俺が相性が悪い谷口悟朗や大河内一楼系統の人だったのか…
「あー」って思ってしまった。

1話5話は監督脚本で、回自体はとてもよかったんだけどなぁ。
6話でこうなるのは構成のほうがかなり厳しいと思う。
序盤はキャラの関係性を重視して舞台設定を無視して進行してんだから
転機の5話の続きでこの回をやるのは正直意味がわからない。



これまで割と見所があったので、何度か感想を書いたけど
仕込みが良くて拾う部分がけっこうあったから楽しみだったっていうだけで
それがちゃんと爆発するとは限らないんだよなぁ。


主人公「助かったわーい」
カオン「ああ、王子様とおひめさまだ・・・」
俺  「ああ、このアニメ終わったわ。。。」

落胆したけど、完走はしようと思う。
読み返すと噛み付いてひどい感想だけど、カオンは可愛いんだから
てのひらさせて。タノムヨ
うたわれるもの 偽りの仮面 第6話
6話が良すぎて言葉も出ないのは
おれが懐古主義だからか。

5話まで目的も漫然としていてこれといった謎もない…
かわいいキャラが出るバイトアニメって別にあっただろみたいな
一言で展開に掴みどころがなかったように思ったけど

6話みて完走決定。
そもそも田中敦子がでるアニメとは相性がいいというか、
個人的にはものすごく良いジンクスがある。


カルラは奔放だが、過去の闇が深く芯が強い人。
トウカは平素と戦場に出た時の落差が面白いウッカリ侍ちゃん。

この二人が会話したらこんな感じだろうというのが
そのままこの6話だったように思います。


1期での彼女らの加入回は
カルラの御前試合の回も、トウカのラクシャイン事件も、
二人ともすごく好きだった。

なぜハクオロに惹かれ、尽くすのかが分かりやすく
「家族」という言葉が多用されたように、どのキャラも奥底に強さと慈愛を感じる。
そんな仲間だからこそ、一緒に戦場に出た時にカッコイイ。
見てて思い出してくる、
うたわれるものの面白さってこの辺だよなぁ・・・


物語についても、最後にようやく糸口みたいなものが見えた回でした。
トゥスクルの二人が潜入しているのは、ウコンの治める国の内情を知るため。

ウコンは用心棒のふりをして国内を回っているみたいだけど
彼がどういう国造りをしていくかってところが
今回のお話のメインになるのだろうか。

この辺は職探しをしているハクの立場とは噛みあうので、面白くなるかもしれない。
OPではハクとウコンが背中合わせに離れていくカットがあるので、
ウコンがラスボスになる可能性だってあるかもしれない。




方向性はいろいろあるので、1期と同じでなくてもいい。
(そもそも主人公の路線がぜんぜん違うので同じになるわけないんだけどw)
2期のキャラたちも好きになれるように面白い展開を期待したいですね。

この回も
ハクとクオンの関係はすごくよく描かれていた。
クオンは保護者を名乗っているけど、世話焼きが一方通行かというとそうでもない。
この感じは結構好きですね。

こういうのもっとくれ。主に脇役はもうちょっと頑張れ。

庶民サンプル第4~5話
いける!


お嬢様学校の卒業生は
「世間の荒波に飲まれてネトゲ廃人になる!」
だからサンプル庶民の男を拉致してきたんだぁぁーっ!
(何言ってんだこいつ

という、予想通りの始まり方だったが…^^;



思ったより、庶民ネタに固辞しないね。

愛佳(ツンピュア)は
自分は思ったこと口にしちゃうから友達できないと思い込んでる。

有栖川と、他の生徒たちは
愛佳に避けられているように感じて心配している。


このあたりが本作のツボで、
題材的には庶民ギャップネタとかハーレム展開を使いながら
4話や5話で喧嘩しながら仲良くなってる流れがあるのが、可愛いと感じる。
前も言ったけど、ハーレムアニメで女の子同士が仲良くなるアニメは
途中から好きになれるパターンが多い。

5話はようやく幼なじみの声優の子の回かと思ったら
トイレでクソクソ言ってるだけで終わってワロタ


主人公の中の人が、
ジュエルペットの歴代最高イケメン御影くんだと思うと笑える。

芹澤優は、この作品では福原あん以来の適役良キャラなんだけど
ドラマCDの瀬戸麻沙美の場合どうなるかも聞いてみたかった。
キャスティングの趣向も俺の感覚とすごく近くて好き。


1話で本棚にさんかれあの単行本あるじゃん。
と思ってたら、5話はゆるゆりだった。

ゆるゆりネタの使い方はパロディとしては面白かったし、
回の引きにしてやり逃げしていったところも割とよかった。

単行本を見て、主人公は察したかのように去っていったが…
ゆるゆりそういう作品じゃねえから!
あと一番かわいいのはさくっちゃんだから。
てか愛佳のキャラ的に好きな子は櫻子になるはずだ。
なぜお前があかり?



ラノベアニメも、このジャンルなりの楽しみ方があって
ゴリ押しだけどそれに終始しないような味のあるアニメも多いよね。
このアニメはタイトル的にも一番期待してなかったので、4~5話が良かったのは驚いた。


メガモーフ+ジェイス
メガモーフ+ジェイス
久しぶりにスタンダードのデッキを作ったぞ

4*無情な切り裂き魔
4*ヴリンの神童、ジェイス
3*棲み家の防御者
4*死霧の猛禽
3*血の暴君、シディシ
2*龍王シルムガル
1*漂う死、シルムガル
2*黄金牙タシグル

4*群れの結集
4*残忍な切断
2*コラガンの命令
1*衰滅

(基本地形8)
3*森
2*島
2*沼
1*山

(フェッチ11)
4*樹木茂る山麓
4*汚染された三角州
3*進化する未開地

(バトルランド5)
2*窪み渓谷
2*燻る湿地
1*燃えがらの林間地

(ミシュラン2)
2*伐採地の滝





白緑メガモーフにシルムガル入れてえ・・・と思ったら出来たデッキだぜ。
赤単に強いシディシと、ランプに強いシルムガルを一緒に使うぜ。

マナクリーチャーは
入れるとデッキの負けパターンが増えるだけなので絶対入れない。

「進化する未開地」はトライランドより概ねの場合強いので採用したぜ。

近年は占術ランドのような、土地クソゲーを防ぐための措置を考えてデザインされてるけど
今の環境は
フェッチを大量に入れて土地の総数を増やすこと、がその役割を担っていて、
マナ基盤が自由な反面、基本地形を2枚揃えないとテンポを損なう制約がある。
土地25でトライランドを使うより、26で未開地を使うほうが
土地事故面でもテンポ面でも優位だと思うぜ。

サーチしてくる土地の形は
バトルランド→基本地形→基本地形の形より、
基本地形→基本地形→バトルランドの形のほうが望ましい。

フェッチランド基盤はダブルシンボルのカードには対応力が低いので
シンボルが重いときはトライランドのほうが良いけど
連鎖的にバトルランドがタップインすることはミッドレンジ環境では弱点になる。


「伐採地の滝」は手札と墓地がなくなることがないスゥルタイでは起動しないので
未開地4枚目を投入してもいいと思う。
同様に、タシグルがウギンに少し強い「クルグマのアンコウ」に変わってもいいと思う。

師匠がジェイスを持ってないのが残念だぜ。
これを「爪鳴らしの神秘家」にするとデッキのスペックが60%くらい落ちるぜ。
どうしても干支に入りたい第4話
別に入りたいとは言ってないんだが…


天界だか干支界だか、そんなところが舞台の短編。

ネズミがお気に入りのネコを干支に入れようとする。
別にネコは何も言ってない。


鶏曰く
「てかネズミさんが言わせてんじゃん!」


最終回がすごい気になる。
でも、4話でちゃんと待ち合わせに来たのは
なんか面白かったような気がする。


最後にネコがしゃべるのが好みだけど
ほんとに食われたら、
ねずみ年がくるたびにこのアニメのことを思い出してしまう。


一番よかったのは2話、好きなのはヘビくん。
エンディングに残ってるのはもう変な奴しかいない。

毎週魔界突入待ったなしだぜ。

コメットルシファー第5話
アニメの感想を書くことがなくなってますが
アニメを見てないわけではありません。

なんというか
「感想がない」アニメが多い秋アニメ。

●一緒に考えてわかるようにできてない
   →(すべてがFになる、櫻子さん等)
●見終わって一言添えたくなる余白がない綺麗な終わり方
   →(ルパン、あたしンち、スターウォーズ)
●なんか何もしないで漫然としてる
   →(ガンダム、うたわれるもの、ワールドトリガー)

なんか感想らしい感想が出るのは「K」とか「終物語」なんだけど
これらはフィーリングで見る系のアニメなので、
感想を書き起こそうと思っても文章にならない。

イコール秋つまらないではない。
結構面白いのは多いが、面白いと思っても別段感想はない。
そんな秋クールです。


コメットルシファーも
2~3話の感想で「下地良し」と評したものの、
やはり4話でも潜伏感はぬぐえない、まさに秋アニメっぽいじれったさを感じた。

このアニメの魅力は世界観と何度か言ってるけど
他にも素材的な良さはすごく感じます。
めんどくさくない主人公、カオンとフェリアの関係、
敵隊長の何考えてるか分からない雰囲気、囚人金髪と学者の憎めない掛け合い。
なにより戦闘シーンのきれいさ。

5話は、この作品の素材的な良さがようやく爆発した感じでした。

救出劇の戦闘シーンもさることながら、
最後は予想してなかった終わり方でした。

「助けにきてくれて、ありがとう」
2~4話で人間関係には納得できるようになってるので、
主人公が助けに行った動機も、終わりにこのセリフが出るのも自然に感じました。

このアニメは
フェリアの成長を描こうとしているのは序盤でもわかるんだけど
(ほんとに成長するとは思わなかったがw)
結局みてる側からすれば「フェリアが何者か」がわからないと
根本的にはなにも進まない。

この意味で、5話はようやく始まったという感じの回でしたね。
この引きを受けての6話は重要だと思うなぁ。
1話冒頭の神話じみた語りと、フェリアの存在とがうまくリンクするなら
後半けっこう期待できる作品です。

逆にこの辺を最後までボカし続けると何やってるかわかりにくくなると思う。
今だって、誰が何の目的で動いてるかは分かるようにできてないからね。

秋クールで感想が書きやすい唯一のタイトルなので頑張って欲しい。


個人的には敵キャラが結構好き。

紫「みつけたよマドモアゼル」
金「まじきしょいんですけど・・・」

↑この辺とか
5話はパトリック君けっこうひどいことしてたと思うけど、こいつは憎めない。
ああキルミーベイベー
愛され方も含めて好きになれる珍しいアニメだったけど、
笑える範疇を超えてしまったなぁ。


作品に罪はないと思っても納得しきれねえ。
イメージって大事なんだね。
かんなぎやけいおんが見れなくなった池沼のやつらの気持ちが少しわかったぜ。


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