さすがよのう
真っ赤な秋クール視聴リスト。
かなり好調な滑り出しです。

これでまだ後発放送の作品が残っている好景気ぶり。



どこを攻めてもおもしろい。
モンスターハンターと灼熱の卓球娘は必ず来るから、見とけよ~。
響け!ユーフォニアム2 第1話
響け!ユーフォニアム2 第1話
この流れならあおいちゃんも帰ってくるかもと思ったら
公式のキャラ紹介の中に居ないw

じゃあ第1話のこのカットは何の意味があるんだぁぁ
(´;ω;`)


てか相関図「引力」ってなんやねんw





というわけで、第1話でした。

個人的には第2期では
加藤葉月ちゃん、なつき先輩の続きの物語が見たいとも思っていたけども
このクールではまだしばらくお預けって感じの入り方でしたね。

やめた2年生の話がしばらく中心になりそうです。

「今の部のためにならない」「やめたのは逃げただけ」とバッサリな扱いでしたが
銀賞シーンの回想や、1期での2年生の描かれ方を考えれば
新キャラののぞみちゃんの思うところも大きいでしょう。

部長やあおいちゃんが引き止められなかった存在であり、
まじめにしていただけで部で陰湿な扱いを受けてるのだから、むしろ被害者のほう。
その後ろめたさがあるゆえに、先輩たちも気まずそうな表情をしているのでしょう。

なぜ復帰許可を得るのにアスカ先輩にこだわるんだろうか?とも思ってしまうが
(彼女が部の対立を仲裁する気がなかったことも一因だと思うので)
そのあたりも徐々に分かっていくのかもしれません。



相変わらず、百合はあまり必要ない。
んー、いらんなぁ。
久美子と高坂さんの掛け合いは面白いけども。

うさぴょん先輩と高坂さんのシーンは1話で一番良かったかもw
1期のまとめ方を考えても、ここはもう大丈夫。
その描き方がかわいいのう。

次回予告が月曜なのはワケわからん。
チーズスイートホーム こねこのチー 第1話
神w


日曜の朝はこれとモンハンライダーが激熱。

早起きシーズンの開幕。


怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~ 第1話
怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~ 第1話
5分アニメ。
面白かったので個別感想をやりましょう。

ふだんは女子高生の3人だが
怪獣だった頃の強い記憶「怪獣ソウル」を取り戻すと、
怪獣ムスメに変身できるようになるぞ!

という第1話でした。


怪獣ガールユニットは、
ウルトラセブンに登場した味方陣営のカプセル怪獣3人、
アギラ、ウインダム、ミクラス

マネージャーは、
本編でもはじめて人間を助けた怪獣として知られる愛されキャラ、ピグモン


カプセル怪獣の大百科より
概要

ウルトラセブン=モロボシ・ダンが所有する、小さなカプセルに入った怪獣。
何らかのトラブルによってダンが変身不能に陥った際や、時間稼ぎが必要な状況などにおいて、
このカプセルを投げることにより、怪獣を代わりに戦わせることが出来る

万が一の暴走を考慮してか、カプセル怪獣たちは基本的に飼い主であるセブンより格段に弱い。そのため善戦はするものの最後は敗れ、「○○、戻れ!」の掛け声とともにカプセルに戻されてしまうことがほとんど。
だが、「怪獣をペットにして使役する」という斬新かつ夢のある発想は子供たちの心を刺激し、
大した活躍がないながらも、カプセル怪獣たちの人気は当時から非常に高かった

後に『ウルトラマンメビウス』や『大怪獣バトル』でカプセル怪獣が再登場した時は、
当時の視聴者だった現スタッフの思い入れもあってか、『セブン』本編より格段に強く描かれた。
なお『メビウス』では「マケット怪獣」という名称で、セブンではなく人間に使役される存在。
正確には、『セブン』におけるカプセル怪獣のデータを、特殊技術で実体化して使っているという設定である。

このカプセル怪獣が、大ヒットゲーム『ポケットモンスター』の根本の元ネタであることは非常に有名。

↑知らなかった

ようするに弱すぎてカワイイってことか。





公式のキャラ図鑑でもちゃんと解説されている。特撮時の写真が一緒に載ってるのが素晴らしいw
http://kaiju-gk.jp/character/

あわせてwikiとかでどういう怪獣なのか読みながら視聴すると面白いかもね。


自分はピグモンまとめ動画を発見し、見てしまいました。
彼(彼女?)を倒してしまったレッドキングのアニメ内での登場が待たれるところです。


ウルトラマンの怪獣についてはほとんど知識がないが、
分からんニワカから見ても、これは面白い着眼のアニメだなぁと思います。
せっかくの機会なので勉強しながら見ていきます。
2016年夏マイベストアニメTOP30
2016年夏マイベストアニメTOP30
2016年夏マイベストアニメTOP30
完走31本。
このクールはマリワカに出会えたことがすべてだった…
知る人ぞ知る名作・年間表彰タイトル
2012年:銀河へキックオフ
2013年:常在戦場ムシブギョー
2014年:マジンボーン
2015年:スター・ウォーズ 反乱者たち
2016年:タイムトラベル少女マリワカ ←NEW




夏クールも終わってみれば
85点以上が実に6本。
その6強はいずれも甲乙つけがたし。

同じクールの中にこれだけ好きな作品が集まるなんて…
まさに重畳。
楽しいクールでした。

一応順番はつけましたが、あんまり意味はなくて
気分によって入れ替わるくらいの差です。









では、今回の総評です。
いつも以上に語彙の低下がやばい。

どうせ大したことは書いてないので
順番だけサラリと見て、気になったところでも拾ってもらえればいいと思います。

↓いつもどおり面白かった順に

============================================
 01.タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~(95点)
============================================
  1600年のギルバートの磁力論から、1888年のヘルツによる電磁波の発見まで
  世界の電磁気学の歴史を追っていく科学史お勉強アニメです。

  タイムマシンを使ったなんちゃってSF展開も交えながら
  毎回ちがう科学者の時代へタイムスリップしていくお話。
  時代が流れるにつれてどんどん発展していく科学史を見届けていく感覚が面白い。


  タイムスリップ先でも、史実に基づく細かい作り込みがされていて
  科学史や著書などをよく研究してアニメが作られているのは見てて感じるのですが…

  このアニメが何より良かった点は、人間味のあるストーリー展開が多かったことかなと思います。


  機械的に功績だけに触れるようなことをせず、その科学者の人格に焦点を当てたところが面白かった。
  だからこそマリやワカも色々学び取るし、視聴者も偉人たちに思いを馳せることができるのです。
  ほんとはアニメに乗り切らなかった情報とかもたくさんあっただろうし、
  30分の作り方も難しかったと思いますが
  とってもよくできた作品でした。

  巻末のクイックサイエンスコーナーも毎回面白かった。
  人物像を本編で描いた後で、科学史における功績や価値を解説してくれるわけです。
  ニコニコ動画にも有志が作った解説動画があがったりしてますが
  どれも科学の面白さを堪能できるものになってます。
  振り返ってみても、このアニメを見るまでは知らないことばっかりだった。

  最終回がこんなに面白くなるとはなぁ。
  科学ってこんな面白かったのか、って共感できてた分だけ最後のカットは感動ものでした。

  知る人ぞ知るアニメという感じです。



============================================
 02.マクロスΔ(デルタ)(95点)
============================================
  23話で三雲は闇落ちしないと確信できたり、
  24話でウィンダミア人たちも救われて欲しい存在だとわかったり、
  25話で初代キャラの未沙かミンメイがついに最終話で登場しそうな気配を感じたり、

  とにかく終盤はどの回も見どころが多く、
  どの角度からもワクワク感が溢れ出るようなクライマックスでした。
  見る前に緊張までしながら迎えた最後の26話ですが…

  実にマクロス的とも言えるかもしれませんが
  難しいことは考えるな、と言わんばかりの寄り切り回でしたw

  三雲が「星の歌い手」であるならば
  フレイアは先天的な歌い手であるウィンダミア人であり、後天的に強化されたワルキューレである
  という究極のホールドレセプター。

  彼女の唄が故郷ウィンダミアを救う、みたいな展開に
  おそらく正体は早瀬未沙であろう「レディM」が関与したりして、シリーズの底力を感じて涙しながら
  最後はお互い争う必要がないことを知り戦争が終わる。歌は兵器ではなかった!

  ↑こんなのを想像していた。

  まあ、こういうことをウダウダ考えられるのがマクロスの面白さであり
  はっきりとはさせないのが醍醐味なのかもしれません。
  (あるいは、フロンティアのときみたいに映画をやるのかもしれませんw)
  ただ仕込みが神ってただけに、
  恋愛面の切り口からだけで決戦を描いてしまったのは勿体なかった気も若干します。

  とはいえ
  最終回も勢い任せながら楽しく見れたと思うし、まあ良かったのかも。
  ロイドとキースは13話時点ではもっと後味悪く決別するかと思ってたが、この終わり方は良かった。
  ミラージュさんは「負けてカワイイ」を美学とする恥じらいの女。
  序盤はフレイアの一強みたいなヒロインバランスから、
  徐々にミラージュファンが増えてく感じ、面白かった。



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 03.ReLIFE(リライフ)(90点)
============================================
  1話では少し怪しい話みたいな雰囲気も出してましたが
  終わってみれば「こんなシステムあったらいいな」と思えるくらいクリーンでピュアなお話でした。

  「27歳」と「高3」の世界軸、
  その両方で何らかの終着点を見せる必要があったと思いますが
  終盤はどちらも大事に描いていて、うまく1クールでまとめたように思います。

  被験者その1が誰なのかは、作中でもだんだんわかっていく作りだったけど
  最後まで引っかかってた「1年ルール」に触れなかったのはセコいと思ったw
  まあしかし、途中で夜明くんの回もあったりしたわけで
  彼も報われた形になって良かったんじゃないでしょうか。
  夜明くんも性格は食わせ物ですが、やってることは有能な人。

  一番良かったところは、どの脇役も好きになれるようにできてたことかなぁ。
  最終話もニヤニヤ展開ではありましたが、それ以外の部分も含めて大団円という感じがしました。
  ここに掛かるまでに無駄回がなかったのも見やすくて良かったです。

  このアニメで誰がカワイイ談義をするとかなり難しい。
  声優の世代が代わっても、照れガールならまだ戸松遥が一番うまいかもね。



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 04.甘々と稲妻(85点)
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  シングルファザー親子の料理&ハートフルコメディ。
  
  父親に手間を掛けさせないように気を遣う健気なツムギちゃんと
  それに気づいて申し訳ない気持ちもありながら出来る限りの愛情を注ぎたいお父さん。
  1話からそんな親子の関係が伝わってきて
  一緒に「お料理会」をやろう、という切り口がとても素敵でした。
  
  ただ料理のレシピを見ながら作っていくのではなく、
  料理会ごとに、そこに至るまでの日常の出来事がちゃんと加味されていて
  毎週いろんな顔をみせてくれるのが面白かったです。
  好き嫌いを治す回、親子喧嘩した後で失敗料理にてんやわんやする回など。
  
  日常の要素と、料理を研究する部分とを接合するのがとてもうまかった。
  料理を作っているときの気持ちを考えたりしながら見ると、暖かい気持ちになりました。
  
  個人的には、こないだ個別感想で触れたとおり、
  最後にはことりちゃんの親子の話にも触れたことがよかった。

  キャラ的にはミキオのママが好きでした。



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 05.アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期)(85点)
============================================
  ルシタニアの救出を願い出たエステルちゃんに対し、
  強硬な父親とは違うやり方を模索しようとしているアルスラーン皇子。
  
  敵側のヒルメス陣営につづいて
  パルス国側も親子で別々の陣営に分かれようとしている、
  その手前までを描いたクールになりました。

  パルスのマルズバーンたちも
  「アルスラーン皇子の行く末のほうが見届け甲斐がある」
  「国の汚れた血に縛られないことは逆に素晴らしいことなのでは」
  と、皇子に興味津々。
  今では色んな人に一目置かれる存在になっています。

  今回は、陣営が細分化される過程を描いていくプロローグみたいな感もありましたが
  皇子が成長していく様子、そのセリフ1つ1つをとっても楽しんで見れました。

  この作り方なら、第3期はあるものと信じたい。
  ぜひ続編を。



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 06.ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(85点)
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  無能な組織の中で、英雄にまつりあげられる虚しさみたいなものを描くかと思いきや
  終盤にサフィーダ中将が消えてくれたおかげで
  最後だけは、銀河英雄伝説みたいな戦術の知恵比べが展開されました。

  上官を皮肉ったり、つまんない環境でかっこよく振る舞う部分も見どころではあったのですが、
  そのままだとモヤついた終わり方になってしまうだけに、この終盤は良かった。

  回想の中で国外追放されたアナライ師匠でしたが
  落ち延びた先の敵国で開発したエアライフルが
  北域動乱の中でずっと活躍してたってのが皮肉なものです。
  
  北域は幼少期のイクタが師匠らに付き添って実地調査していた地。
  ナナク族長とシナーク族だけは助かって欲しいなぁと思ってみていた編だけに
  どうにか救いがあって良かった。
  スーヤとナナクの会話は、お互い悲しみをぶつける先がない状態で切なさもありましたが
  同胞で争ってはいけないと、同じ反省を共有した場面でもあったわけです。
  
  このあたりの共闘展開は描き方もうまくて、燃えポイントでした。



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 07.エンドライド~X fragments(80点)
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  前半クールは見どころをしぼりきれない残念枠。
  しかし終盤で見事に我々を見返し、驚かせてくれた
  愛すべき良作エンドライド。

  良かったところは
  難しい状況になったときでもキャラ達の芯を感じることができた点。
  王としての成長、親子の関係といった序盤のテーマがちゃんと活きていました。

  民族間の確執を超えて、ともにエンドラの世界を救うために戦い
  最後は若者に託す。
  この作品が描こうとしていたものはいくつかあったと思うけど、どれも綺麗に収束した。

  徐々に分かってくる設定部分もよく作り込まれていたと思います。
  「不覚にも」というと失礼だけど、毎週見てて先が楽しみに思えたし、
  終盤はあっちこっちと大きな展開になったものの、トンデモ感もなく納得もできた。

  デルザインが死ぬまでかなり話数を使いましたが
  終わってみれば彼も物言わぬかっこいい王、後半もよく効いていたと思います。
  彼の存在があったからこそ、瞬もエミリオもアサナガ博士に対峙できたのでしょう。
  「子を思わぬ親はいない」と二人とも分かった上での決着、その辺が随所に感じられて面白かった。

  惜しむらくは、全体で言っても起承転結のバランスがおかしかったというか、
  ずっと「起」をやり続けた前半クールで視聴離脱者が続出しても、その判断を否定はしきれないw

  見返されていく感覚が楽しかった部分もあるにはあるが、
  後半はほとんど良回で無駄がなかっただけに勿体なかった。



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 08.チア男子!!(80点)
============================================
  「だれかの応援をすることが自分の力になる」
  のスローガンの通り、チアを介してキャラたちが立ち直っていくのが面白かった。
  
  ハルも翔も、ちゃんと抱えているものを清算して
  柔道の姉ちゃんや、怪我をさせてしまったサクラちゃんとも和解できました。

  特にハル君が姉ちゃんと腹を割って話し合えたところは一番良かったと思います。
  仲間たちとチアをやることに誇りを持てたからこそ、
  柔道をやめてしまった後ろめたさと向き合うことができたのでしょう。

  作中でも「お前らのはサーカス」みたいな表現が使われてましたが、
  サーカスというのは、見てる側も怖かったりするような演技を
  技術として成功させてくるところに凄さや感動があるもの。
  チアの場合はサーカスと違って、見てる側が不安になるようでは意味がなくて
  一緒に安心しながら見れることが大事で、技術というより精神的な面で一体感を出すことで
  初めてパワーをもらえるものなんだってことでしょうね。
  
  そのために必要なのが、客以前にまず仲間同士が信頼しあって安心できること、なのだと。
  序盤でハルとカズの友情がよく描けてたこともあって、
  人がどんどん集まりながら信頼関係ができていく過程を、楽しんで見れたと思います。

  チア競技のパワフルさみたいなものは、
  アニメーションからは正直あまり感じなかったところもありましたが…
  もっと本質的な競技の面白さに触れれたというか、
  「他校と競うようなものではなく」「見てる人もやってる人も、お互い応援しあうような」
  そういう競技なんだって部分に魅力を感じたような気がします。



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 09.あまんちゅ!(80点)
============================================
  12話が良かったので持ち直してこのあたり、
  という感じです。

  見終わった後の直感で言えば
  全体的には1話と12話だけ特に好きだったような印象を持ちました。
  が、終わってみれば、
  中盤のサトジュンワールド全快な日常回にも
  ちゃんと意味があったようにも思います。
  
  最後、水底に潜っていくシーンでも
  見てるだけでスキューバの意外と怖そうな一面が感じられました。
  引っ込み思案なピカリちゃんが、それでも一緒に潜っていけたこと
  最後に二人でお礼を言い合うところ、
  このあたりに納得できたのが良かった。

  ARIAと同じく、一人前になるまでの過程が面白い作品なのだと思いますが
  ARIAでは地域交流の日常とウンディーネの要素が関連づけて連想しやすいのに対し、
  この作品では日常回からスキューバの要素を連想しにくかった。
  
  プラス思考になれる、見ててがんばろうと思えるような
  ほんわかした日常風景もそれはそれで良かったんだけどね。



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 10.かみさまみならい ヒミツのここたま(80点)
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  こないだ100円のシール付き菓子が置いてたので
  2袋買いました。
  
  グッズ展開できるアニメは応援しやすくてええな。
  
  もうこのアニメは木曜の日課みたいなものです。
  以前はあまりここたまが増えすぎるのは望ましくないと思ってましたが
  キャラの使い方や役割の割り振りがうまいので、今ではもう信頼して見れています。

  こころの誕生日に、今まで登場したここたま達がプレゼントを置いていく回とかね。
  あの回は神ってたなぁ。



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 11.一人之下 the outcast(75点)
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  紆余曲折経て、ソランとホーホーの不思議な関係を描いた1クールという感じ。
  ソランが自分の意志を見せ始めた中盤から面白くなりました。
  
  皆から狙われる秘術の継承者であるソラン君は
  祖父の遺言に従い、術式を隠して細々と学生生活を送ろうとする。
  
  はじめはホーホーのしもべになったりしてたソランですが、
  ヘタレキャラを演じることをやめた後で、改めて彼女の過去や本心に触れる。
  
  ソランとホーホーの関係がいよいよ面白くなったところで
  ちょうど1クール終わってしまいました。
  
  過去編でも結局ホーホーの本当の両親もわからないまま。
  もしかしたら本当にお姉ちゃんなのかもしれません。



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 12.NEW GAME!(70点)
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  日本の社畜文化を皮肉ってる節も感じられて楽しかったが
  ガチな風刺というより、ブラックジョークに近いノリだったでしょうかw

  我々だってやらされ感のある仕事はつまらない。
  しかし、自分からやりたいと思える仕事なら頑張れる。

  会社泊まりや、寝て起きて出社する生活…
  そんなゲロゲロな生活スタイルの中、みんな楽しそうに仕事をするんだけど
  なんか納得して見れてしまう、とてもポジティブな作品でした。

  個人的には
  やりがい描写の押し付け感がなく、そこらのバランス感覚がよかったと思います。
  ワザとらしさがなかったというか。

  最終話も、達成感とか完成品をみた感動のようなものを過剰に描くのではなく
  慰労会の一幕を切り取ってキャラ達の自然な姿を描きながら、
  見てる側が一緒に想いを重ねていくような感じで、気構えず見れました。

  あとはコウとりん、うみこさんも含めて
  作中の先輩キャラたちが
  若手をよくみてくれている空気も好きでした。

  青葉ちゃんからコウ先輩への最後のセリフも、
  全編とおして描いてきたそういった社内の良い人間関係を
  しっかり踏まえていて、〆としてとても良かった。



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 13.Re:ゼロから始める異世界生活(70点)
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  誰にも先を読ませぬ展開力が魅力だった作品ですが、
  この大振りな物語をまとめきった制作陣もお見事でした。

  個人的には脅威になる要素が次々に現れてくる中盤あたりが好きで、
  ベストはやはり18話。

  終盤は、白鯨や魔女教を大きな脅威として描いている分
  解決ルートに入っても長丁場になってしまいました。
  この作品への入れ込み度合いによっては脅威を打破していく終盤は最高の展開だったかもしれませんが
  中盤の最もキーマンであったレムが関与しなかったのは少し残念でした。

  一度は視聴停止したタイトルでしたが、ぼちぼち楽しめたし
  取りこぼしせずに済んでよかった。

  主人公のスバルが好きになれるかどうかだけで片付けるには惜しい作品です。
  ただ、まあノリは独特なので人を選ぶ部分はあるかも…(自分も2週することはないでしょう)
  巷では一番人気のようですが、それも納得できる出来だったと思います。



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 14.91Days(70点)
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  主人公の行動の意味を考察しながら追っていくと
  もっと面白かったと思います。
  自分はなんとなく見てたので、フィーリングで感じられた分だけ。
  
  最後はマフィア界隈そのものに復讐するみたいな感じになって
  おおーってなった。

  行動原理などをイチイチ説明せず、視聴者が感じなきゃいけないので
  なかなか視聴センスを要するアニメでした。
  
  感想は書きにくいのう。



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 15.パズドラクロス(70点)
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  タマゾーが生まれた直後から一気にネタっぽくなってまったが
  龍喚士試験が始まってから再度面白くなったりして
  鍋底状に再浮上しているパズドラクロス。
  
  ガーネットのアイドル回とか好きだったが
  本作で一番かわいいのは彼女ではなくチャロ君なのであった。



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 16.双星の陰陽師(65点)
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  割と好きなアニメでしたが
  結局のところ、面白かったシーンは全部
  ろくろと紅緒が双星の話をしてるところだったような気もする。
  
  戦いを通して惹かれ合っていく、その可愛さこそが
  本作の根幹設定であり、一番おもしろいところ。
  
  バトルが多めなのはまあ分かってたので仕方ない。
  登場人物も結構多かったなあ。
  
  最後に出てきた幼女が双星の子ってことになるのだろうか。
  腑に落ちない気もするが…



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 17.ベルセルク 新作(65点)
============================================
  もともと分からんなりに楽しんで見てたとはいえ
  最後の最後で
  前作を見てないと分からないキャラがデデーンと出てきたw
  
  キャスカのこと、ガッツの過去の回想にしても
  後半はベルセルクの設定を理解してないと分からないものが多かった。
  
  いろんな人物の物語が、
  ひとつの本編の中に組み込まれていく感覚は面白かったです。
  邪教徒アジトのあたりがまさにその真骨頂という感じで好きだった。

  来年に第2シーズンをやるみたいですが、
  個人的には小物っぷりがキュートだったファルネーゼ様に注目したい。



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 18.この美術部には問題がある!(65点)
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  片想いの女の子の面白いリアクションを引き出していくギャグ寄りラブコメディ。

  1つ良い回があればOKと思っていたので
  第10話が個人的に好きだったこともあり満足。
  
  最終話は、相合傘のシーンで「は?」ってなりかけたが
  それもちゃんとギャグでした。
  内巻くんは一生気づかないのがこのアニメのマナーオブザワールド。

  どうでもいいが、
  日常のみおちゃんを投げ込んでみたい設定だなーとか思いながら見てた。
  彼女こそが平成のリアクションガールの頂点だと思うので。



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 19.バッテリー(65点)
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  ノイタミナらしいといえばらしいのですが
  実にのんびりした進行でしたね。
  BGMとかもほとんど無音で、部活風景も淡白でした。

  先輩と衝突してしまう投手の巧くん、
  技量不足で焦燥していく捕手の豪くんと、前後半でそれぞれが試練を迎える展開でしたが
  いずれも相方の応対の仕方が面白く、
  バッテリーの関係が出来ていく過程が見えなくもなかった。

  が、なにぶん抑揚がない展開で
  敵チームのキャラにも出番の量の割に印象を持てなかったこともあり
  掴みどころがないまま1クール終わってしまったという感じでした。

  門脇との対決はそれほど重要じゃなかったと思うので
  (荒れ球=バッテリーの信頼関係がまだ途上だということのほうが重要、というか)
  終わり方もちょっと自分のツボと外れてたかなぁ。

  弟の青波が洞察力を発揮するシーンが好きでした。
  「電話機、片付けといてあげようか」←良い



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 20.不機嫌なモノノケ庵(65点)
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  まあ、なんだ。
  モジャもいいけど、禅子かわいすぎだろうが。
  
  妖怪との交流を描くほっこり作品はどれも良い。
  人と妖怪の寿命の違いは、いつの時代も寂しいもの。
  
  もののけ庵の掛け軸との会話で本音を言ってしまうっていう可愛さ。
  本作もなかなか味のある終わり方だったと思います。



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 21.Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(65点)
============================================
  人形劇であることに加えて中国(台湾?)が舞台なこともあり
  はじめは煩雑になってついていけなくなる心配もしていましたが、
  そこは意識して、物語が理解しやすいように努めて作っていたように思いました。
  
  お話を楽しむというより、人形劇とCGでできることを追求してる感じで
  逆を言えば物語部分ではあまり難しいことはできない部分もあったと思います。
  
  話の展開は分かっても、結局どういう話かというとちょっと要約しづらい。

  1話をみたときには、こんなのも作れるんだという驚きもありましたが
  最後の方は見るのきつくなってたかなぁと。
  
  まあ、これは執筆時点であと1話あるので感想が変わるかもしれませんが。



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 22.SHOW BY ROCK!! しょ~と!!(60点)
============================================
  見事にプラズマジカだけ出なかった。
  最終話にシアンが1コマ友情出演。
  
  シアンーー!帰ってきてくれぇ・・・
  というわけで、秋の本編第2クールへ。

  全体的にはこのタイトル自体やってもやらなくてもいいような感もあったが
  短編ですし、ウォーミングアップということでひとつ。

  ベスト回はシンガンクリムゾンズの卓球回。
  夢幻庵の回も概ね良かったと思います。



============================================
 23.スカーレッドライダーゼクス(60点)
============================================
  終盤に世界設定が分かる系アニメその1。

  1話で登場した血まみれの女の子もアキラちゃんだったらしく、
  最後はアキラを救いたい思いは同じなのに仲間同士で戦うハメに。

  まあ、そんな感じのお話でしたが
  へーナルホドと思ってる間に終わってしまった。
  ぼちぼち楽しみながら見てはいましたが
  1クールアニメの難しさというか、闇をみた作品でした。

  どうでもいいがアキラの私服が超かわいかった。



============================================
 24.TABOO-TATTOO(タブー・タトゥー)(60点)
============================================
  「東京レイヴンズ」みたいに第2クールこそ面白いタイプと思ってたら
  なんと終わってしまった。

  力に対する考え方にせよ、主人公の正義くんの成長にせよ
  見どころになる要素はしっかり撒いてたようにも感じたが、
  如何せん1クールではバトルが前面に出る終わり方になってしまいますね。

  トーコもあれっきりとはなぁ。



============================================
 25.DAYS(60点)
============================================
  好きだったのは6話くらいまででしたかね。
  ツクシがひたすらランニングしてる頃のが良かった。

  まあしかし、途中から悪くなったというより
  スポーツアニメは一般的に
  入部付近が一番面白くて、続きをgdらせないように作るのは難しい。

  個人的には、
  スポーツアニメは試合前の描写が面白いことが多く
  試合自体は微妙、それまでの貯金を消費しながら見るものという感じ。
  (一般論としてそれっぽい理由付けで優勢劣勢がコロコロ変わる試合展開が好きじゃないのかも)

  それにしても本作の試合はつまらんかったと思うがw
  第2クールへ続くみたいですが、来季の本数によっては見なくなるかもしれません。



============================================
 26.ベイブレードバースト(60点)
============================================
  んー、脇役のキャラが最後まで肉付けされなかった。
  
  トーナメント編→勝ち抜き戦編と、
  展開的に試合一本調子になってしまったからだろうか。

  素性もよくわからんまま同じベイクラブで活動してる仲間たちより、
  ホルスードを使ってるモジャモジャ君とかのほうがキャラが立ってるくらい。

  バルトとシュウの関係はとても良かった。
  決勝の前に会いに行くシーンとかベストシーンだったと思う。



============================================
 27.魔装学園H×H(60点)
============================================
  ゲージ残量がなくなると命まで奪われてしまう恐ろしいシステムだったのに
  絶命寸前でエッチするみたいな神展開は特になかったなw
  
  ロリっ子まで改装してしまうとは見てていたたまれなかった。
  戦いとは残酷なものだ…



============================================
 28.クオリディア・コード(60点)
============================================
  終盤に世界設定が分かる系アニメその2。
  
  中盤はスナイパー兄ちゃんの目線から世界設定が分かっていく。
  神奈川のヒメちゃんとホタルちゃんは
  どうやってこの世界の真相に気づいたんだろうか。
  
  ギミック自体は面白かったようにも思うが
  意図が見えすぎる回が多くてそれぞれの単回が淡白に感じてしまったかも。



============================================
 29.腐男子高校生活(60点)
============================================
  かろうじて完走したって感じでした。
  
  腐女子の子が知り合いの男性をカケザンしてしまうって話は
  ホントかウソか定かではないのですが。
  
  男が友人相手にそれをやるとなると
  これはなかなかヘビーだと思うw


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 30.orange-オレンジ-(55点)
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  12話に至るまでカケルの事情がよくわからない状況のまま、
  彼を助けたいという気持ちに視聴者側があまり同調できず。

  カケル自身も、
  気持ちが届いてるのか届いてないのか分からんようなヘラっぷりで
  ますます感情移入しにくいというか、助かって欲しい感情がイマイチわかないまま見てました。

  12話でカケル視点から振り返る内容を扱ったことで
  ようやくそこらの根底のモヤモヤが解消されたが…

  カケルの事情が最後に分かるって作り方はいいとしても
  「手紙に書いてある危機を避けていく」って物語の構図がずっと変化しないのは辛かった。
  まだ感情移入できてない状態のキャラたちが友情青春してる…って感じが続いた。

  ナホはずっと友達に助けられっぱなしだったけど
  最後にちょっと頑張ったシーンがあって、そこは良かったと思う。
  
  まあ元々こういうウジウジしたキャラが多い作品は苦手。
  つまんなかったというより、苦手なだけだったのかもしれない。

  早い段階でキャラに心情を重ねられるなら面白いはずで、みんなはもっと楽しんで見てるかも。



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 31.アンジュ・ヴィエルジュ(55点)
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  順番にキャラが闇落ちしたり生まれ変わったりを繰り返す。
  担当回をまわしていって、って構成はイマイチ苦手でした。

  2話でパートナーのアマネが封印状態になったときには
  もしやという大穴感も見せてくれたが、
  それっぽい理由で闇落ちして、それっぽい理由で仲直りしていくのを繰り返すうちに
  結局は流し気味視聴になってしまいました。
  
  五色のワールドの名前は最高にかっこよかったのだが。




~~~~~~~~以下、みなくなったもの~~~~~~~~~

--.モブサイコ100(6話まで)

--.斉木楠雄のΨ難(週末版4話まで)

--.Rewrite(リライト)(6話まで)

--.ばなにゃ(7話まで)

--.B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~(4話まで)

--.ももくり(4話まで)

--.はんだくん(4話まで)

--.ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編(5話まで)

--.ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 絶望編(3話まで)

--.ラブライブ!サンシャイン!!(3話まで)

--.OZMAFIA!!(4話まで)

--.クロムクロ(14話まで)

--.D.Gray-man HALLOW(3話まで)

--.テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(1話まで)

--.SERVAMP -サーヴァンプ-(1話まで)

--.ツキウタ。 THE ANIMATION(2話まで)



ちなみに「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」は
中間折り返しの時点で全5話終わっていたことともあり今回は外しています。
タイムトラベル少女 第12話(完)
知れば知るほどよく作り込まれていくことがわかっていく、
夏の陰の名作、タイムトラベル少女マリワカ。


ここの〆のシーン、
未来ではタイムマシンは実用化されていて
未来の歴史書が過去の世界へ「導くために飛んで行った」と?

なんちゃって要素に見えたタイムトラベルSFの部分も
科学が世代を受け継ぎながら進化していくこと、現代だってその途上にあるんだ
っていうことを示すファクターになってたんですね。

なんやこれ、面白すぎるんだけど。


パパと御影様との因縁(笑)も、過去の時代でようやく決着。

「科学者は悦に浸っているだけ、ビジネスに転用できる人間がいてこそ活きる」
という御影の言い分も正しい部分もあるんだと思いますが…

これに対するマリちゃんの答えこそが、この作品のすべてだったんじゃないかな。



このアニメがどう良かったのか
見てない人に伝えるのは中々むずかしいのですが・・・w

だれかが仮説をたて、その何十年後かに別の人がそれを否定したり実証したりして
世代を超えながら受け継がれていき、徐々に理論が完成していく科学史の面白さ。

その一連の流れに着目し、面白さを僕らに伝えてくれてるのがこの作品なのかなと思います。
あんまり面白いので興味もってwikiとか見てみると、
そこでまた本編がよく作り込まれてることに気づいていくっていう、この感覚の楽しさw

1話にしてこんな解説動画があがってるあたり、アニメを見る目がある人は気づきが早い!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29239723



まあ、細かいことはいいや。
朝アニメなので誰もが観てるようなタイトルではないと思うけども
「マリワカは名作だったらしい」くらいに心に留めておいてください。


夏アニメは「知る人ぞ知る名作アニメ」がかなり多かった。
今回のマイランキングもカオス待ったなし。
甘々と稲妻 第12話(完)
ツムギ親子の描き方は言うことなし。
あとは、ことりちゃんが包丁を握れるようになるか?

11話の文化祭の回でことりにもスポットが当たったこともあり、
そんなことに注目して見ていた最終回でした。


思えば、
花見で泣きながら一人飯してた登場シーンが印象的だった
料亭の娘、飯田ことりちゃん。

テレビ出演で忙しくなった母に対して寂しい気持ちもありながら
ちゃんと親の愛情を感じて感謝している。

作中の「もう1人の我慢する良い子」であり、
もともと3人の食事会も、多忙で最近閉めがちなお店の手伝いができないか、
という動機から始まったものでした。


犬塚親子のお話をやっている間は、
ことりの役割は優しいお姉さん、親子団欒の立会人みたいな感じになるのですが、
彼女の視点からの物語もあるのかなーと感じてただけに
最終回に期待していましたが…




この12話で
ちゃんと触れました。

包丁は握れるようにならなかったけどw
きっと一番最後には、と思わせてくれる終わり方でしたね。



 「親の心子知らず、くらいがちょうどいい。
  あまりに親心を察しすぎて悩ませてもかわいそう。」
とは犬塚パパの弁。

親はそう言うかもしれないけど、ツムギもことりも
ちゃんと親の愛情を感じながら育っていて、微笑ましい親子愛を感じます。

料理をしてみんなで食べるってテーマととてもよく噛んでいて
楽しく作っておいしく食べるって絵の中にも含まれるものがたくさんある。

ことりママ曰く
「おいしいのは愛情がいっぱいつまっているから」

言ってしまえばベタな表現なのかもしれませんが、
結局はこの言葉が全てだと納得できてしまうような優しい作品でした。


個人的には、最後にことりの親子にも触れてくれたことがとても良かったと思います。

ReLIFE(リライフ) 第11話
ReLIFE(リライフ) 第11話
このタイミングで
27歳時空のお話に帰るのは面白い!


ニート更生プログラムなんていうから
最初はどんな物語になるのかと思っていたら…

11話にしてようやく
海崎くんは本当はつまづくべき人間ではなかったことがわかる。



結局のところ、
高校生に戻っても海崎くんの本質はなにも変わっていない。
悪い行いには妥協できないところも、外野からおせっかいな性分も。


狩生のかばん事件、バレー部の仲直り事件、
高校3年生の時空でも
実は海崎くんがとっている行動の本質はほとんど同じなんですよね。


ただ、結果として現代時空ではトラウマ級の事件になってしまった。
だから過去に戻って「リライフ」している、と。

過去に登場するキャラはみんな華があって学園アニメとしても面白いのだが
11話から逆算して見ていくと、ちゃんと全部の事件にも意味があったんですね。
なるほど、面白い構成のアニメだなぁ。




「人を貶める行為は、がんばることを諦めた人のすること。」
とは、第5話かばん事件での海崎の説教シーンより。

11話→5話と順に見てみると
こんなことはもうやめろという想いが、狩生にはちゃんと届いてることが
現代との対比になっている。

狩生が気づいてくれたことが、海崎にとっても救いになっているんだね。


だから後輩たちとの会話の中でも
「やめたおかげで出会えた人たちがいる」というセリフが出てくるのです。

現代の時空では、世間の荒波の中に飲まれて折れてしまった海崎くんの正義感でしたが、
それは高3の仲間たちの中では、ちゃんと肯定されている。
本人がそのことに気づいてリライフ期間を終えれば、きっと現代でも立ち直っていけるでしょう。


残りの2話では
元の時代に戻っていく名残惜しさみたいなものを感じれたら良いと思う。

日代さんが「恋 モヤっと」みたいなことを検索してた伏線は回収するでしょうか?w
ほんのり可愛い感じも期待してます。
こうして考えていくとOPのアニメーションもよくできてるなぁ。


このアニメも意味があるシーンが多くてレベルが高いです。

んー、なるほど!
最終回が楽しみだ。
2016年秋アニメ事前リスト その2
2016年秋アニメ事前リスト その2
2016年秋アニメ事前リスト その2
長過ぎるので分割せざるをえない
秋アニメ巡回予習、後半です。


その1では
シリーズ続編ばかりピックアップしましたが
新作にも面白そうなアニメはたくさんあります。


ということで、今回の予想印は新作を中心に。
正直、モンハンのアニメもかなりの確率でアタリだと思います。

穴をあてることに定評のあるガンダムスコープ。

●とても良さそうなアニメ
 ◎灼熱の卓球娘
 ◯うどんの国の金色毛鞠
 ▲SHOW BY ROCK!!# 第2期

 ・モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
 ・機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期
 ・信長の忍び(短)
 ・ブレイブウィッチーズ
 ・響け!ユーフォニアム 第2期


●いけそうなアニメ
 ・終末のイゼッタ
 ・魔法少女育成計画
 ・侍霊演武(ソウルバスター)
 ・亜人 第2クール
 ・舟を編む
 ・タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~
 ・チーズスイートホーム こねこのチー(短)
 ・バーナード嬢曰く。(短)



傾向としては、恋愛・ラブコメが少なく、
ゲーム原作や中国原作のアニメが増えてる感じがします。

制作会社は相変わらず新しいところが多く、
キャスト的には千本木彩花や本渡楓など、実力ある新星の方々に頑張って欲しい。

そんな感じのクールです。



↓では、放送順に
 放送日が未定のものは、後ろのほうにまとめています。



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2016/10/05(水)てーきゅう 第8期
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 期待度------
  8期。
  ファンに熱量があるのか、アーススターにあるのか、ルーツ先生にあるのか
  もう誰にもわからねえな。
  
  2012年から始まってもう8期ってことは、驚くべき稼働率。
  すごいなぁ…



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2016/10/05(水)奇異太郎少年の妖怪絵日記
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 期待度★★☆☆☆
  及川つららが大好きな自分から言わせてもらえば
  歴代の雪女キャラのカワイイ率は実に100%。
  雪女にハズレなし!
  
  というわけで、ざしきわらし、妖狐、雪女など
  カワイイ妖怪たちとのほっこりハートフルコメディです。



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2016/10/05(水)魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン
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 期待度★★★☆☆
  お、お前は音速丸!?(2回目)
  
  1期は脇役の出番が控えめだったので、
  セカンドシーズンでもやれるネタはまだまだたくさんあるんじゃないかな。



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2016/10/05(水)あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期)
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 期待度★★★☆☆
  今季3本目、どうしたアーススターよ。
  
  可愛い子に筋トレさせる天才的な発想。
  エンディングも好きだった。



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2016/10/05(水)響け!ユーフォニアム 第2期
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 期待度★★★★★
  1期は吹奏楽部が一枚岩になっていくところに
  作品のテーマというか、一貫した方向性があった作品でした。

  実はそこらへんの要素は1期できれいに〆てしまっているので
  2期は意外と難しい。
  単純な続編とは行かないでしょう。

  ただ、続きの物語を見たいキャラクターはいっぱい居るような気がします。
  当時、ずっとツッコミを入れてた「2年生問題」も取り扱うようですね。
  
  個人的には期待はしすぎず、というつもりではいましたが
  PVみてるとやっぱりテンションあがってしまう。
  
  そして次の曲が始まるのです!←なつかしい



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2016/10/05(水)文豪ストレイドッグス 第2クール
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 期待度-----
  軽いノリや明るい感じは嫌いではないが
  合わなかったり笑えなかったりすると、だんだん集中力が途切れてくる。
  
  結局、設定の面白さがよくわからないまま見るのをやめてしまった。
  評判次第で。



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2016/10/05(水)ブレイブウィッチーズ
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 期待度★★★★★
  正式にはストライクウィッチーズではないのですが
  姉妹作とは言っていいでしょう。
  原作、監督も同じですし、主題歌が石田燿子なのも同じ。
  
  1期はGONZO、2期はAIC、そして本作はSILVER LINKと
  いろんなところが作ってるウィッチシリーズ(笑)

  ストパンと同じくキャラが多いみたいですが、
  掘り下げ方がうまく、数が多くてもみんな存在感があったのを覚えています。
  そのあたりは心配ない。

  キャストは、どうだろうなぁ…。まだ未知数という感じか。

  今回は「オバちゃんは飛べなくなる」という無慈悲設定はあるのでしょうか。



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2016/10/05(水)ユーリ!!! on ICE
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 期待度★★★☆☆
  フィギュアスケートのアニメです。
  映像がものすごく綺麗で、力が入ってる感じが伝わります。

  普段どういう練習してるかとか、全くしらない競技だけに
  ドキュメンタリーみたいな見方もできるかもしれません。
  
  フィギュアスケートの面白さが伝わってくる感じになれば良いのですが
  おそらく映像面では申し分なさそう。
  ただ、物語のほうは難しそう。
  「これスケートじゃなくても同じ話できるじゃん」みたいになると意味が無い。
  最後は、一緒に息を飲んで競技シーンをみれるような作品になるといいね。



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2016/10/06(木)フリップフラッパーズ
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 期待度★☆☆☆☆
  女の子2人で、イリュージョンの異世界を行き来する。
  違うかもしれないが、だいたいそんな感じ。
  
  エンタメ系が苦手な俺としてはノリだけな感じだと辛いかも。
  2人の関係とかは面白そう。



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2016/10/06(木)競女!!!!!!!!
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 期待度★★★☆☆
  コスチュームこそ競泳水着だが、実際にやるのは
  プールに落としたほうが勝ちというエロスポーツであった。
  ケツが強いほうが勝つ。
  
  Lynnちゃんは最近は水属性にご縁があるのだろうか。



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2016/10/06(木)ALL OUT!! [オールアウト!!]
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 期待度★★★☆☆
  ラグビーのアニメです。
  
  ラグビーも最近おもしろさが認知されてきたスポーツですが
  自分も含め、素人はまずルールがよくわからない。
  
  その辺も丁寧にやってくれると勉強にもなって良いと思います。
  暑苦しいギャグとか少ないといいなぁ。



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2016/10/06(木)バーナード嬢曰く。
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 期待度★★★★
  5分。
  読書家たちの文学アニメ。
  
  と思いきや
  主人公は読書家と思われたいだけのファッション文学少女だった!
  
  設定からしてすでに会話が弾みそうで、楽しみな短編です。



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2016/10/06(木)ガーリッシュ ナンバー
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 期待度★★☆☆☆
  声優業界が題材のアニメですが
  あまり業界風刺的なものではないかもしれません。
  
  主人公は業界のことをあまり知らずに入った女の子、性格の設定はクズとのことw
  まあしかし、やっていくうちに青春物語みたいな流れになるのかもわからん。

  キャストもさすが声優アニメだけあって
  今後が期待される才能ある新人ばっかり起用されてます。



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2016/10/07(金)ドリフターズ
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 期待度★★★☆☆
  信長の野望・創造シリーズをやってた人にはお馴染みのドリフターズ。
  とつぜんアップデートで架空武将を投げ込まれた日には大変驚かされた。
  
  主人公は島津豊久という戦国マニアしか知らないような薩摩武士。
  史実では関ヶ原の合戦で討死してしまう武将です。

  有名な「首おいていけ」とは、どこの名シーンのことなのか。
  この目で見届けようと思います。



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2016/10/07(金)Lostorage incited WIXOSS
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 期待度★★☆☆☆
  で、でたー。
  絶望系カードゲームバトルアニメという謎のジャンルを開拓したウィクロス!
  
  今度の代償は「記憶」
  ででーん…
  そんなカードゲームやらなければいいのにw
  
  なお、今回の脚本はマリーさんではありません。
  オルフェンズのほうに専念するおつもりか。



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2016/10/07(金)ハイキュー!!-烏野高校 VS 白鳥沢学園高校- (第3期)
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 期待度-----
  第3期まで来ましたね。
  少年誌スポーツ作品が苦手な自分は早々に離脱してしまいましたが、
  高クオリティで評価も高いのはよく知っています。

  このクールで何をやるのか一発でわかるこのタイトル、潔し。



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2016/10/07(金)亜人 第2クール
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 期待度★★★★
  死んでも復活して蘇る不死身の戦士、亜人。
  亜人をめぐる政府とテロリストの攻防が面白い作品。
  
  1期では戸崎や佐藤など、各陣営の立場や思惑が中心に描かれ
  いよいよ動き出すというところで終わった。
  
  よい具合に助走がついているというか
  このクールのほうが展開が大きくて面白いと思います。

  待望といっていい第2クール、いよいよ始まりますね。



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2016/10/08(土)クラシカロイド
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 期待度★☆☆☆☆
  土曜夕方のNHK枠。
  
  クラシック音楽の作曲家がいっぱいでてくる。
  でも好きなことだけやってる変な奴ばっかり。
  
  マリワカとは手法が違うとはいえ、クラシック音楽を身近に感じれるような感じになれば◯
  放送時間的には、にゃんぼーとセットで見ていくかもしれない。



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2016/10/08(土)ろんぐらいだぁす!
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 期待度★★☆☆☆
  ロードバイクサイクリングが題材。
  自転車なので違いはあれど、PVをみると「ばくおん!」を思い出す。

  熱い展開になることは求めてないが、ノッペリしても退屈。
  ばくおん!ではそんなことを感じてしまったが、今作はいかに。
  
  構成が高橋ナツコ先生なので個人的には楽しみだが、
  どんな感じになるんでしょうか。

  夏クールでまさかの放送落としとなった「レガリア」が
  スライド式に秋クールにずれてきたので、アクタスは今季2本目。
  だ、大丈夫だよな?


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2016/10/08(土)3月のライオン
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 期待度★★☆☆☆
  シャフト、新房監督で
  放送はNHKという珍しい組み合わせ。
  
  みなしごが将棋プロを目指すお話。
  将棋をやっていく過程で、なくしていたものを取り戻していく。
  
  シャフトの割には、などというと怒られそうだが
  演出で映えるタイプではなく、正統なストーリーで勝負してくる感じでしょうか。
  
  そもそもシャフトの作品をみるのも、結構ひさびさです。
  まあしかし、あまり制作の枠に捕らわれず見たほうが面白いタイトルかもね。



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2016/10/08(土)Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
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 期待度★☆☆☆☆
  シュタインズゲートやロボティクスノーツを原案した
  志倉千代丸先生の原作。
  
  オカルト系の部活から話が始まり、
  「小さな違和感が大事件に発展していく」というイントロダクションでした。
  
  ギミックや物語についていければ良作、掴みが重要。
  パッと見の印象では自分は自信がないぜ。
  
  序盤に情報を整理しきれればいけるかもしれない。



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2016/10/08(土)戦国鳥獣戯画
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 期待度★☆☆☆☆
  5分。
  戦国武将を動物化。
  
  こうしてみてみると
  動物で例えられていない戦国武将のほうが逆に少ないようにも思う。
  
  フロイスが河童なのはどこから来てるのだろうかw
  髪の話はやめろ。



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2016/10/08(土)うどんの国の金色毛鞠
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 期待度★★★★★
  仕事をやめて、地元の香川県へUターン。
  そこで出会ったのは人間に化けたタヌキの子供だった。
  
  東京から地元へ帰るっていうことで
  地元の良さとか、家族の暖かさといったテーマを含んでいるんでしょうね。
  
  監督は「やまじょ」の宅野監督、脚本は人物描写の上手な高橋ナツコ。
  
  絶大な信頼をおいて期待度星5つ。
  キャスト的には石膏ボーイズのMVPであり、今季の台風の目である古城門志帆にも注目。



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2016/10/09(日)はがねオーケストラ
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 期待度★★☆☆☆
  5分枠。
  同時にリリースされるスマホゲームに合わせて放送。

  若干脱力系入ってる感がしなくもないが
  短編なので問題ない。
  どんなゲームかわかるようにやってくれ。

  太田監督の短編をみるのは初めてかもしれません。



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2016/10/13(木)舟を編む
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 期待度★★★★
  ノイタミナ枠。
  辞書を作るお話です。
  原作は小説、2013年には映画化もされているタイトル。
  
  ぜひノイタミナにやってほしいようなジャンルで
  言葉や単語を説明することの難しさ、語彙の深さとか
  伝えようとしている人間の想いとか、
  見どころの多そうな作品です。
  
  良い意味でアニメ的にならないほうがいいというか
  魅せようとせずマイペースに…、しかし見てると深いなぁと感じるような
  そんな作品になるといいな。



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2016/10/22(土)ルガーコード 1951
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 期待度★★★☆☆
  人狼が宣戦布告をしてきた世界。

  ルガーコードと呼ばれる人狼たちの暗号交信を解読できるか。
  学者の切り口から展開される、戦記ファンタジー。
  
  「ぬらりひょんの孫」をキャラデザした方が参画している。
  なるほど、この人狼少女も異常にカワイイな。
  
  うむ、ありだな。



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2016/10/--(-)雨色ココア 第3期
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 期待度-----
  2期があったのも忘れていた。
  
  アニメはともかく実写コーナーが辛いw
  まあショートアニメなので気が向いたら。



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2016/10/--(日)カードファイト!! ヴァンガードG NEXT(第8期)
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 期待度-----
  ご縁なく、ここまで来ました。



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2016/10/--(-)ガールフレンド(仮) WEBアニメ
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 期待度-----
  2014年のアニメ以来。
  
  もともとWebアニメくらいのが良かったんじゃない?



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2016/10/--(-)タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~
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 期待度★★★★
  知らぬ人はいないタマ&フレンズ。
  いなくなったタマを探すお話になっていたのは知らなかった。
  
  公式のタマヒストリーのページが面白い。
  椎名へきるはもう声あててくれないのだろうか。



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2016/10/--(-)刀剣乱舞-花丸-
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 期待度★☆☆☆☆
  ついに解禁された、刀剣育成(?)ゲーム
  刀剣乱舞のアニメ化。

  「艦これ」ですら遠い存在だったが、これは本当にサッパリだ!
  ただし軍艦と刀剣だったら、刀剣のほうがまだ知識があるかもしれない。
  
  どの剣キャラにも、自分の刀剣の設定というか
  生い立ち・歴史があると思うので、魅せ方によっちゃ化ける素材。
  
  制作陣の技量が問われるのう。

  「艦これ」のアニメのときもそうだったが
  意味がないアニメだと感じたら離脱判断するのは早いかも。



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2016/10/--(木)PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ
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 期待度★☆☆☆☆
  2分弱のショートアニメ。
  木曜深夜の番組「ハイボール」の中で放送されます。
  
  音ゲーのパラッパラッパーのキャラクター。
  リリースから20周年記念ということで、記念の新シリーズだそうです。

  アニメの多い木曜にその番組を見続けられるかというと微妙ですが、
  とりあえず様子をみにいってみよう。



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2016/10/--(-)ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期)
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 期待度★★☆☆☆
  第1期では、ひろげた風呂敷をたたみきれなかった。
  そんな印象を受けた「ブブキブランキ」

  やはり終盤で、テーマに関係のない乱入キャラが多すぎたか。

  しかし、どちらかというと12話が一番面白かったというか
  皮肉にもようやく設定の面白さを感じたのが最終回だったこともあり…w

  続編と言われると実は結構楽しみな作品でもあります。
  まあキャラはまた増えてるみたいですが、横の広がりはもう要らんのでは。
  薫子がその後どうなったのかをやってくれよw



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2016/秋レゴ ニンジャゴー 新作
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 期待度-----
  追いかけていくと
  ちゃんと面白さで応えてくれそうな感じはするのだが…

  これをいつかまとめて観る日はくるのだろうか。



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2016/秋私がモテてどうすんだ
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 期待度★★☆☆☆
  腐女子の子が、アニメキャラが死んだショックで激ヤセ。
  図らずも痩せると超絶美少女になってしまった!
  
  他人の幸せを見守って萌える事こそが淑女の嗜み。
  まさに私がモテてどうすんだ!って話ですよ。
  
  腐女子ギャップの笑いは飽和してる時代だけに、あと一声欲しい感じはするなぁ。



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2016年銀河神風ジンライガー (J9シリーズ新作)
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 期待度-----
  わからん。



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2016年6HP Six Hearts Princess
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 期待度-----
  魔女っ子3DCGアニメ。
  OPがボーカロイドだけど関係あるのだろうか。

  まあいいや、
  公式HPが出来てからチェックしよう。



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2016年師匠シリーズ
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 期待度★☆☆☆☆
  Web上で展開されているオカルトホラー小説。
  2ちゃんねる発らしいが、あまり聞いたことがない。
  
  キャストの中にニコ生のまことがいる。
  興味ない側にとっては辛いキャスティングだ…



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2016/12/03(土)チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃(ひかり)~
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 期待度★☆☆☆☆
  隔週ではなく3部作で3回放送されるようですね。
  その第1章が12月3日。
  
  チェンクロといえば、
  声優オーディションから素人を起用してボイスを当てていたような気がするが。
  
  素人がアニメまで出演できるドリームプロジェクトかと思いきや
  そんなことはなく全員プロでした。
  
  まあ、ゲームやってないし詳しく知らんので何ともいえませんが。



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2016/12/31(土)ミルキィホームズ 完全新作アニメ
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 期待度-----
  大晦日。
  ミルキィホームズのカウントダウンライブに合わせて
  新作アニメーションも放送されるようです。
  
  ということは単回スペシャルかな?
  
  大晦日の俺がなにしてるかというと、どうせ今年も年越しドラフトしてると思います。
  カラデシュがつまらなかったら俺ひとりだけ見とくわ。




2016年秋アニメ事前リスト その1
2016年秋アニメ事前リスト その1
2016年秋アニメ事前リスト その1
82本始まる秋アニメのうち、半分を巡回しました。

うーん、多すぎ。
多すぎてどのみち20000文字じゃ書けない
ということで、2つに分割。




しかし、楽しみなアニメが多くて
予習で巡回するのがあまり苦にならない。


「オルフェンズ」「WORKING」「亜人」「SHOW BY ROCK」
「ユーフォニアム」「夏目友人帳」「ストパン(シリーズ)」「ウィクロス」

1行じゃ書ききれないほど、良作続編のオンパレード。


どの角度からでも観たいアニメがみつかる。
よりどりみどりな秋クールになりそうです。

2016年は年間のラインナップを通しても、
かなりのビッグイヤーになりそうですね。




では、四の五のいわずに
放送日時以外は全く参考にはならないとウワサの巡回レビュー(笑)を
早速始めるぞ!


↓放送順

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2016/09/01(木)レガリア The Three Sacred Stars
=================================
 期待度★★☆☆☆
  9月1日から復活放送が始まってます。
  ちょうど10月頃に未公開の5話あたりが始まるんじゃない?
  
  1話で、世界軸が2つあるアニメなのかと思いきや
  そういうわけでもなく割とシンプルな世界。

  オリジナルアニメなので
  もうちょっと思わせぶりな感じでも良さそうなものだが。
  
  まあ入り方は嫌いじゃなかったので、そのまま見続けると思います。



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2016/09/03(土)PERSONA5 the Animation-THE DAY BREAKERS-
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 期待度-----
  特番と新作アニメーション。放送終了済み。
  
  ペルソナ4が放送されてたのが3~4年前でしたかね。
  そちらは完走はしたのですが。
  
  まあ、これは興味ないかな。



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2016/09/18(日)ヘボット!
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 期待度★★★☆☆
  日曜の朝番組。
  
  相棒のロボットたちがギャグバトルで勝負する世界。
  お笑いのセオリーみたいのを談義したりしながら…とかだったら超面白そうだが、
  原作コロコロコミックというのが引っかかるw
  
  朝枠なので気楽に見ながら、
  大当たりなら儲けものという感じでしょうか。
  ワールドトリガーやログホライズンで好演をみせてくれた田村奈央が主人公の男の子役を
  やります。これは楽しみ。



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2016/09/18(日)こちら葛飾区亀有公園前派出所新作テレビスペシャル
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 期待度-----
  日曜朝9時から、
  連載40周年記念スペシャル。
  
  タイトルが「両津勘吉最期の日」
  ひえー
  
  1976年から連載してると思うと途方もない。
  それを思えば、この日くらいは朝起きて見るかもわからない。



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2016/09/23(金)ドリフェス!
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 期待度★☆☆☆☆
  「控えめに言って君、最高を超えてるゼ!」
  
  男アイドルのリズムゲームより。
  ゲームのシステムがよくわからないが、細かいことは考えなくていいかも。
  
  毎度いうことだけど、この枠はたまに当たる。
  キャラよりドラマ性のほうが強い感じなら面白くなるかも。



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2016/09/27(火)怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~
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 期待度★★★☆☆
  ウルトラマンの怪獣を女の子に擬人化したもの。
  
  ありそうでなかった。
  ウルトラマンの怪獣は個性も強く、キャラに落とし込みしやすそう。
  漫談したらきっと面白い。
  
  キャラ紹介ページで、特撮版の登場シリーズと話数まで書いてるのが素晴らしいw
  配信はdアニメストアのみ。



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2016/09/27(火)にゃんぼー!
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 期待度★★★☆☆
  ダンボール猫。
  Eテレの夕方ショートアニメ。
  
  火曜ということは少年アシベは入れ替えでしょうかね。
  
  朝や夕方のアニメに大声優が抜擢されるのは良い配分と思う。
  本作もキャストや良し。



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2016/10/01(土)デジモンユニバース アプリモンスターズ
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 期待度★★★☆☆
  やたら一挙放送がされていたり、
  ブラウザゲームがサービス開始したり、劇場版やったりと
  
  最近活発になっているデジモンコンテンツ。

  今回は普及しているスマホアプリの世界が題材になっています。
  実は個人的にデジモンシリーズは世代が少しずれてることもあり、見たことがありません。
  
  これを機に是非、と思ってるところです。



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2016/10/01(土)タイムボカン24
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 期待度★☆☆☆☆
  大昔のタツノコ作品。
  
  タイムマシンで歴史的偉人に会っていくギャグコメディ。
  ちゃんとタツノコプロが制作してくれるのが頼もしい。
  
  土曜夕方といえば、逆転裁判の引き継ぎ枠ですかね。
  最近、復刻系のアニメが多くて面白いですね。



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2016/10/01(土)Bloodivores(ブラッディヴォーレス)
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 期待度★★☆☆☆
  「不眠症」が蔓延した世界。
  その治療薬の副作用で、人ならざるモノ「嗜血種」に変化した人々と戦争状態になるという
  メチャクチャな話。
  
  メチャクチャだけど、結局シンプルで分かりやすいのが一番。
  これも中国のWeb漫画原作。
  他の中華アニメのこれまでの傾向からみると
  専用キーワードが多く、設定が凝っているアニメが多い印象があったりします。
  本作も奥が深いタイプかもね。

  アニメ制作会社は日本ですが、これまでは短編が多い会社のようです。
  中華アニメは、アニメーションの低予算感、B級感で損してる印象もあるのですが、今回は果たして。



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2016/10/01(土)終末のイゼッタ
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 期待度★★★★
  ヨーロッパの第二次世界大戦くらいの時代。
  侵攻される小国の側が舞台のお話です。
  
  あとはそれに加えて
  ファンタジー要素として魔女が登場する。
  「純潔のマリア」のように第三者の立場で関わるのではなく、
  魔女の子も、がっつり友人として戦争に関与してく感じでしょうか。

  PVをみる限りクオリティは高そう。
  トライブクルクルの監督なので、こだわりが強く伝わりそう印象はある。
  どんな感じになるでしょうか。



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2016/10/01(土)WWW.WORKING!!
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 期待度-----
  ワグナリアではなく姉妹店なので
  登場する人物はこれまでとは違うみたいですよ。
  
  WORKING自体は
  本編1期2期と、同じ高津先生のサーバントサービスあたりまで視聴しましたが
  安定しているけど底も浅いようなイメージを持ってしまい
  こないだの第3期をスルーしてしまいました。

  今回もおそらく見ないかな。
  決して嫌いというわけではないのですが…

  基本はキャラ色が強めのコメディですが、あまり好きなキャラも出来ず
  KAWAIIのツボが合わないのかなぁと思ってます。



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2016/10/01(土)魔法少女育成計画
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 期待度★★★★
  増えすぎた魔法少女を半分に減らす、という通告のもと
  一週間に一人ずつ魔法少女が消されていってしまう。
  
  ローゼンメイデンでいうところのアリスゲーム?
  まあそんな感じで、魔法少女どうしが生き残りをかけて戦うお話。

  登場する魔法少女がやたら多いが
  設定的にそれぞれ1つずつ能力を持っているのは良さそう。
  そこから策略的なものが発生するなら、いっそう面白くなりそうですね。

  まずはキャラや能力が多すぎるので、アニメの入り方が難しそう。
  ごちゃごちゃしすぎないように整理しながら見れる作りだといいな。



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2016/10/01(土)ViVid Strike!
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 期待度☆☆☆☆☆
  りりかるなのはシリーズの外伝?その後のお話?
  本人らは登場せず、べつの子が主人公です。
  
  良し悪しの振れ幅が大きいタイトルで
  ヴィヴィオが登場するのは良いのだが、新キャラは全体的に苦手なキャストも多く俺とは相性が悪そう。
  
  最初の数話、様子だけ見に行ってみましょう。
  パターン的にはこういうのは完走できそうにないです。



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2016/10/01(土)うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター (第4期)
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 期待度-----
  1期のみ完走したタイトル。
  
  独特の楽しみ方と見方、ノリ方が存在するアニメだと思うが
  2期、3期をすっとばしてるので滅多なことを言うのはやめておこう!
  もしかしたらメチャクチャ中身があるのかもしれんしw
  
  少なくとも1期の路線のままなら、もうあのノリで完走するのはムリかなーという満腹感。
  ってか4期まで続くって相当がんばるね。



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2016/10/01(土)タイガーマスクW
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 期待度★★☆☆☆
  タイガーマスクといわれても
  明らかに俺の世代はターゲットから外れてる感じもするがw
  
  2013年に放送された、あるプロレスアニメの大ファンである俺としては
  これは見逃せないでしょう!
  
  一昔前の作品をフィーチャーしてみるのは、今の流行なのだろう。



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2016/10/02(日)チーズスイートホーム こねこのチー
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 期待度★★★★
  海外でも人気らしいチーズスイートホーム、
  子猫のCGアニメ。

  PVが見て回った中で一番いい。

  これが世界が振り向いたハピネス!
  日アサの癒やしになってくれ。



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2016/10/02(日)モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
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 期待度★★★★★
  モンスターハンターと言いながら
  「ライダー」とよばれるモンスターの飼育者のお話のようです。
  
  モンスターとの絆を深めながら冒険していく感じ、
  できるならワクワクするアドベンチャーものであってほしい。
  
  PVみた感じだと、これ大穴で来るんじゃないかなぁ…?
  かなり楽しみにしてます。

  同時期に3DSのゲームが発売されるみたいですよ。



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2016/10/02(日)機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期
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 期待度★★★★★
  15年秋~16年冬までが第1シーズンでした。
  最終話で告知されていたのでご存知の方も多いでしょうが、来季からいよいよ始まりますね。
  
  当時からさんざん言ってきたとおり、
  変化が必要なキャラ3人のうち、第1シーズンで描写が進んだのはクーデリアのみ。
  
  期待を負いすぎて背伸びしているオルガと
  火星で無機質に育ち、オルガを絶対的な存在として思考停止している三日月。
  2人の非常に危険な関係を維持したまま1期は終了してしまいました。

  このあたりは1話からずっと見せ続けているキャラの根幹部分だと思いますので
  提起してるものに対してしっかり終着点を見せて欲しいぜ。



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2016/10/02(日)SHOW BY ROCK!!# 第2期
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 期待度★★★★★
  音楽の街、MIDIシティに飛ばされ
  最初は打ち解けれなかった4人が、音楽を通じて分かり合う。
  
  そのストーリー的な展開と、コンテンツが持ってる楽曲の良さとが融合して
  とてもきれいに最終話をたたんだ第1期。

  とにかく本編と楽曲の組み合わせ方が良く、
  楽曲に「意味付け」をしながら聴かせるのがうまい作品でした。

  他の楽曲も良いものが多いだけに、今度はどんなふうに本編を添えてくるか
  非常に楽しみ。
  
  サンリオはこれを長期アニメしてくれたりしないだろうか。



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2016/10/02(日)マジきゅんっ!ルネッサンス
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 期待度★☆☆☆☆
  PS VITAの女の子向けゲームソフト。
  
  男の子6人と文化祭の準備をする話みたいだが
  イントロダクションを読んでるだけでクラクラしてきたぜ。
  
  と思ったらヒロインの子が
  絶賛注目株である千本木彩花だったので、勝手に見どころ作って楽しめるかも。



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2016/10/02(日)おくさまが生徒会長!+! (第2期)
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 期待度★★☆☆☆
  おくさまが生徒会長がまさかの2期。ワロタァww
  「さあ、青春のど真ん中もう一度駆け出そう!」
  
  1期は三隅さんの話が多くて
  後半は彼女に持って行かれ気味だったが…
  
  今季は会長が主導権を取り返してくれるかとおもいきや
  スパッツの新キャラが出てくるらしいぞ。

  サンキュースパッツ。



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2016/10/02(日)アイドルメモリーズ
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 期待度★☆☆☆☆
  アイドル育成プロジェクト。
  
  ライブシーンがめっちゃ力入ってるけど
  そこが強みなアイドルアニメってあまり相性がよくないですね。

  趣味:レゴブロックの子を応援します。



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2016/10/02(日)あおおに ~じ・あにめぇしょん~
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 期待度★☆☆☆☆
  ホラー脱出ゲーの青鬼。
  
  見てみるまでさっぱり予想がつかない。
  来年には劇場版もやるみたいですが、どんなことをやるのでしょうか。

  短編だと見やすくていいんだけど。



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2016/10/03(月)怪盗ジョーカー シーズン4
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 期待度-----
  長期シリーズですが、ご縁がありませんね。



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2016/10/03(月)12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~2ndシーズン
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 期待度-----
  そんなにムキになって見るなと思うかもしれないが
  1期でストレスゲージが振り切ってしまった。
  
  付き合うまでのキュンキュンした感じは素晴らしかったが
  その後は煮え切らないというか…、うーん、なんというかw

  3組目のカップルが成立するときいて
  ついにタマネギガールに春が来たかと思いきや、違う子だった。
  
  悲しい。
  タマネギガールが一番いい子でおもしろいのに。



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2016/10/03(月)3ねんDぐみガラスの仮面
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 期待度☆☆☆☆☆
  「ガラスの仮面」の40周年記念ということですが
  こないだもガラスの仮面の題名を冠した短編アニメ、やってましたね。



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2016/10/03(月)ステラのまほう
=================================
 期待度☆☆☆☆☆
  芳文社、川面監督、SILVER LINK、
  といえば「のんのんびより」の組み合わせ。

  高校に入学してから同人ゲーム制作部に入部するお話。

  毎度、まんがタイム枠のあたりはずれについては気持ち悪いほど語る私ですが
  これはあまり合う気がしません。

  3話くらいで判定したいと思ってます。
  PVみた感じ初めて聞く前川涼子さんの声はいいかもと思いました。



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2016/10/03(月)聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-
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 期待度-----
  バンチャでずっとやってるみたいです。
  日アサでやってた時期はちょこちょこ見てたりしていました。
  
  今回も気が向いたら見に行きましょう。



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2016/10/03(月)学園ハンサム
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 期待度★★★☆☆
  なんと副音声で視聴すると、ゲーム版キャストによる放送に切り替わる。
  これはゲーム版キャストの面々にも、ゲームファンのみんなにもうれしい配慮。

  学園ハンサムといえば
  抜群のセンス値を誇る伝説のアゴBLゲーム。
  いよいよアニメになりましたね。
  
  ユニークワールドを持っている、憎めない名作。
  初見ですがこれは楽しみだ。



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2016/10/03(月)TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-
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 期待度★★★☆☆
  第1作に甘々と稲妻を輩出した、「あにめのめプロジェクト」の次の弾。
  
  少年探偵団で敢えて危険に身を晒す、不死身の主人公の話。
  スタッフや制作が良さそうなので、これも面白いかも。
  
  トムスエンタテイメントは今年の制作本数すごいですね。



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2016/10/03(月)灼熱の卓球娘
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 期待度★★★★★
  今季の穴目の本命作。
  キネマシトラス制作で、かおり先生が関わるというだけでも注目ですが
  卓球自体もちょうど時勢的に勢いがあったりして、風が吹いてます。

  キネマシトラスのアニメは
  キャラデザに幅があるというか、どれも同じようにならないのが良いですよね。
  原作の空気を大事にしている印象があります。

  集英社ヤングジャンプの原作なので
  かわいい女の子がほっこり卓球しつつも、必ず熱いシーンも来ると思います。

  みた感じ名作が多そうな秋クールですが
  この作品もきっと風穴あけてくれるでしょう。



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2016/10/04(火)侍霊演武(ソウルバスター)
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 期待度★★★★
  中華漫画原作。
  
  三国志にまつわる悪夢に連日うなされる主人公。
  「あんな歴史なければよいのに」と願うと、本当に三国志の歴史が消えてしまった。
  
  そんなところから始まる、三国志にまつわるバトルアニメ。
  面白そうな掴みです。
  
  自分は作画はそれほど重視しませんが、
  バトルものであればアニメーションの頑張りも見どころ。



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2016/10/04(火)信長の忍び
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 期待度★★★★★
  大地監督のテンポのいい短編でしょうか。
  三国志につづいて、日本の戦国史。

  時代は尾張の小国時代からのようです。
  絵柄も寸劇向けでかわいく、いちばん面白い時代で題材も鉄板。
  
  盤石という感じ。
  できれば30分でも見たかった。

  どうでもいいが、落合福嗣くんが今川氏真役で出演しています。ワロタ



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2016/10/04(火)装神少女まとい
=================================
 期待度★★☆☆☆
  巫女さんが和風魔法少女になるということだったが
  あんまり和装でもなかった…
  
  和装は普段着だけか!
  落語天女みたいのを期待したぜ。

  どちらかというと悪魔祓いの要素と魔法少女が融合してる感じでしょうか。
  ふーむ。



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2016/10/04(火)夏目友人帳 伍 (第5期)
=================================
 期待度-----
  待望の第5期。
  
  といいつつ、実はあまり好きでもないタイトルだったりします。
  当代きっての偏屈者ゆえに。
  
  最初くらいは様子を見に行くかもしれないが…



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2016/10/04(火)ナンバカ
=================================
 期待度★☆☆☆☆
  囚人と愉快な仲間たち。
  ナンバーがついたバカだから、ナンバカ?
  南波刑務所のバカだから、ナンバカ?
  
  よくわかりませんが
  刑務所が舞台の割とテンションが高そうなアニメです。



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2016/10/05(水)CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)
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 期待度★★☆☆☆
  短編。
  カンニング戦争みたいな話。
  
  面白そうだが、たしかに30分枠12話は間が持たないかもね。
  10分くらいがちょうどいいだろう。



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2016/10/05(水)TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)
=================================
 期待度★☆☆☆☆
  上のチーティングクラフトに続けて放送される短編。
  
  突然ブ男にされてしまったパパですが、
  同時に地球を救うヒーローの使命を負ってしまった!

  ムスメの反応が気になる。



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2016/10/05(水)美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期)
=================================
 期待度★★★☆☆
  神。
  
  てかユニットのメンバー増えてるーwww
  公式ページみただけで笑かしてくるとは、やはり神。



=================================
2016/10/05(水)ナゾトキネ -NAZOTOKINE-
=================================
 期待度★★☆☆☆
  クレーンゲールに続けて放送される短編。
  10分。
  
  謎解き星人みたいなやつと毎回なぞなぞバトルする感じでしょうか。
  
  京風とまと専属声優であった原奈津子がどんどん雄飛していくぞ。
  すばらしい。





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以上、入ってないものは後編その2へ続く。
この美術部には問題がある 第10話
良い回が1個あればよかろうと思っていたら
ここで来た。

内巻くんとみずきちゃんの相性の良さを感じれる、
そんな感じの10話でした。



リアクションガールのみずきちゃんは
変な部員たちのフォローもしながら、ツッコミも担当する本作の華。

基本的には、変な状況を作って
この子の反応を引き出していくのが醍醐味なアニメではあると思うんですが

彼女がなんで内巻くんが好きなのか
ちょっと視聴者にもわかるような回がほしいなーと思ってました。


内巻くんからの気遣いは、自然でさりげなく。
うむ、二人の関係の面白さは10話のAパートに内包されているな。

この回はBパートの勉強会が可愛かったんですが(部屋着がカワイイ。USA)
その前に、先にAパートをやるところも良かったと思います。



なんというか、
個人的な所感でいえば、このアニメは「脇役が平凡」な感じがしていたので
脇役中心だったここ数話は少し退屈でした。

10話がよかったので、あとは最終回がよければ後味も良いと思います。
少年メイド 8.5話
地震で放送されなかったテレビ未放映の回が公開されました。


乃村さんの登場回はちゃんとあった!

後半わりと唐突に出てきて
へー、千尋のこと好きな女の子がおるんやなーくらいに思ってた子でしたが
この回が放送休みにならなければ、もっと可愛さに気づけたかも!

後に、花見に誘われる流れにつながっていくんだな。
よかったね。



9話の
日野家の妹が家出で泊まりにくる回の予告も見ることができました。

思えばマドカくんも、美耶子と日野妹と
人の家出を2回も面倒みてることになるんですね。

他人の親子げんか、兄弟げんかには大人のフトコロを見せてくれるんですけどねぇ・・・


8.5話をみてもわかるように
みんなが報われる優しい作品だと思うので、鷹取家の不仲も進展と結末が見たかった!

春は合わないアニメが多かったけど、これだけはすごく相性がよかったですね。
久々に見ながら、しみじみ思いました。
初代赤緑、ラッキーのガン受け
初代赤緑、ラッキーのガン受け
ラッキーガン受けラッキー
http://replay.pokemonshowdown.com/gen1ou-432400179
・ちきゅうなげ
・うたう
・みがわり
・タマゴうみ



「じこさいせい」がさすがに強すぎることもあって
フーディンの採用率が高く、
それに受け出しできる展開を持っているラッキーなども釣られて人気が高い。
入っていなければパーティに非ずといわんばかりの採用率。

実際、対戦する相手のほぼ全員がラッキーを採用しており
その基本戦術は、エスパーに投げて凍結1割の「れいとうビーム」を16発打つことで
じこさいせい回復の応酬を絶つ、というもの。


Showdownの6対6環境では、
フーディンが出てきたときの受け方ラッキーが出てきたときの起点の作り方
パーティ構築時に、必ず想定フローを作って置かなければなりません。




そこで編み出したのが「ラッキー」ガン受け「ラッキー」

れいとうビームの凍結を、破壊に3発かかる「みがわり」で防いで
命中55%の「うたう」で寝せる、というラッキーにだけ強いラッキー。
受け出し1回目のれいとうビームで凍結しなければ、そのまま物凄い居座り性能を発揮する。

敵のラッキー出しに対する攻撃起点の作り方というと
一般的には物理攻撃のできるケンタロスやカビゴンを当てて
相手に交換行動を強いながら圧をかけていくことになるが
この基本戦術だと、敵のラッキー本体は引っ込んでいくためすぐ仕留めることはできない。
それを考えれば、ラッキー対面からの「うたう」はより即効性の高いラッキー崩しといえるかなぁ。

僕のパーティにおいては、相手のラッキーさえ潰してしまえば
サイドン→相手の受け出しナッシーの流れを起点に、ファイヤーフリーザーが展開できる。
(ここで相手のラッキーが起きている状態だと、ナッシー→ラッキー交代と受けられてこちらが消耗してしまう)

つまり、ラッキーでラッキーを寝せればファイヤーとフリーザーが機能する、というべきか。


まあ、しかしこのゲームはものすごく底が浅く
フーディン」、「スターミー」が最も強く
受け出しできる「ラッキー」がエスパー軍団に交換で投げられる展開が多く、
そのラッキーに当ててエスパーの受け出しは許さない「ケンタロス」や「カビゴン」で圧力をかけていく。

これ以外の展望が全くないクソゲー。
そして大体の場合それがベストであり、結論が出尽くしてしまっている感。

「さいみんじゅつ」「だいばくはつ」の駆け引きと、消耗品である「ケンタロス」「カビゴン」の使い方、
この辺で差がでるという感じですかね。


89勝50敗、R1416。



Gen1以外(金銀以降)もやってみたいんですが
Showdown上のルールがかなり微妙なので少しやって放置している。

金銀は全員たべのこしが持てるので一向にゲームが終わらないし、
最新世代はガルーラが禁止されてたり、ローカル&オナニールール色が強すぎる。

やるなら第3世代(ルビー)かなぁ。
マリワカのクイックサイエンスコーナー
BGM良すぎ
https://www.youtube.com/watch?v=KcbZRiaYOA0



土曜の朝に放送されてる「タイムトラベル少女」の
巻末に流れる科学実験&解説コーナー。

これ、毎週楽しみにしてます。







アニメの内容は、過去にタイムスリップして
いろいろな科学者が歴史的発明をする瞬間に立ち会うお話。

画像は「モールス信号」の回。
妻の死に立ち会えなかった若き日のモールスさん。

本編がドラマチックだったりすると
最後のクイックサイエンスコーナーも見ていて妙な感動を覚えてしまうw



このアニメ好き。

2016年はアニメあたり年か
2016年はアニメあたり年か
2016年はアニメあたり年か
アニメは後から時代を振り返ったりするのも醍醐味の1つ。

最近、今やっている夏クールのアニメが面白くて、
「今年のアニメ面白いの多いじゃん!」みたいに年内の作品を見返してしまう。

そんな感じのアニメ楽しいシーズンに入っています。




画像は視聴アニメのAnimetick画像。
冬、春、夏の順。
春クールは明らかに数が少なく寂しいが…


これで振り返ってみると

冬クールは
「ワールドトリガー」「あたしンち」「僕だけがいない街」「シュバケン」
と好きなのが多い上、脇を固めるアニメも良作が多い。
自分は見なかった作品にも
「このすば」「ルパン」「おそ松さん」など世間でヒットしたタイトルも多い。

春も、シーズンが終わった時点では落胆気味なまとめを書いたものの
巷では年度代表作と呼び声高い「Re:ゼロから~」が入っていて
後半に本領を発揮した「マクロスデルタ」もあったり、今みてみると中々粒ぞろい。

そして、今やっている夏アニメは
良作が多かった冬クールを凌ぐくらいとても好調に感じます。
牽引するようなタイトルもしっかりあって、個性があって存在感があるアニメも多い。


個人的なアニメの趣味は巷とズレまくってることが多いですが
こうしてみてみると
2016年のアニメは、世間的にも評価が高いアニメが多いような気がします。



秋アニメは
「ユーフォニアム」「夏目友人帳」「鉄血のオルフェンズ」「WORKING」など
有力な続編アニメも多数あって、これもまた良さそうなオーラを出している。

個人的には
高橋ナツコ脚本の「うどん国」、ゆゆ式監督のかおりさんが関わる「灼熱の卓球娘」
この辺が注目作品。

あとは「SHOW BY ROCK」の本編が本命だろうと思ってます!

10月期アニメの予習編は
自分用にまとめて残す意味でも、また後日書きたいと思います。


秋が良ければ2016年は「あたり年」、
しかも事前のこのラインナップをみると頼もしく感じる。十分あるで!


なお、ここまでの個人的な年度代表作は
現在大佳境を迎えている「マクロスデルタ」です。
22、23話もすごく良かった。
サン・ムーンに参入するかどうか
ついこないだ20周年記念で発売された初代赤緑コンソール。

サン・ムーンには
初代赤緑のポケモンを転送できるらしく
仕様の互換性が気になるところですが…



この際、
初代赤緑の育成システムをベースにして
歴代の追加要素はここで切り捨ててしまうのが
一番いいんじゃないかなぁ。


赤緑をやっていて思うけど、
育成の幅は少ないほうが対戦の奥行きは深くなる気がする。
「努力値の割り振り方式」と「性格」が生み出しているのは個性などではなく
戦ってみるまで相手が分からない一発芸大会であり、戦術よりもメタをイタチごっこする要素が
強く出すぎていた。
コンバットが始まるまで相手のパワー/タフネスが分からないということの異常性。
もちろんバトルにロジックもあるが、択勝負、勘勝負のリスクマネジメントの色が強くなった。
金銀から脱却する試みとしては面白かったが、そろそろ切り捨ててもいい部分ではある。

あと、育成の意味でも「割り振り方式の努力値」は
「間違うと取り返しがつかない育て方が存在する」ことが敷居という意味で全くのクソ。
個体値も、黎明期の「ポケモンの謎」みたいな面白要素の役目はとうに終わっていて
ただの数字として認知され無意味な敷居と化してるので0-15に戻るのならその方が良い。


赤緑に「特性」と「もちもの」を追加するだけでも十分。
今はワザともちものの要素だけでも十分ルールブレイク級の仕込みができる環境になったので、
既にマンネリしないだけの資産はあるのではないだろうか。


もし、シンプルな赤緑に回帰したら
サン・ムーンもひさしぶりにガチってもいいかなーと思う。

まあ、そんな展開はないか。
どうせスーパーミラクルなパーティゲームバランスになっているような気がする。

ポケモンは戦略ゲームなどではないし、戦術オタ向けじゃないのは理解しつつ
ゲームフリークのゲーム環境つくりのセンスの無さには非常に否定的なガンダムであった。


期待してないがちゃぶ台かえし来てほしい
フーディン、スターミーをまひさせないゲーム
※Showdown第1世代戦の環境下
 6対6、「かげぶんしん」禁止、「いちげきひっさつ」禁止
 ねむり、こおり制限1匹のルール下における記事です。


●エスパーツートップでタイマンを制す

フーディン、スターミーのタイマン性能は
ちょっと他の147匹とは比べ物にならない、異常ともいうべきもの。


50%を超える圧力がなければ「でんじは」→まひ待ち「じこさいせい」が基本的に有利な上、
弱点を突かれないために、ひたすら50%を超えるダメージが出ない。


フーディンともかく、スターミーはでんきが効くじゃんと思うかもしれないが…

サンダースの6対6での弱さは涙がでるほど無情なもの。
スターミーが打ち合いに応じるはずもなく、むしろ受け出ししたサイドンが
ノーリスクで相手を削っていけることから、スターミー側が圧倒的に有利なほどであり
  (というより、6対6でサンダースを繰り出してしまうこと自体が非常に不利な行為なのだ)
事実上でんきタイプの弱点はないに等しいのである。
  (ちなみに、不一致10万ボルトでは50%を超えるダメージは出ません)


とにかく6対6では、「不利な対面は引いて他の味方に任せる」ことが容易になりやすい。

加えて、フーディンやスターミーが対面で不利になりやすい相手は
ほぼ全てといっていいほど回復ワザを持っていないアタッカータイプのポケモンだけである。

たとえば「のしかかり」「はかいこうせん」がエスパーにとって脅威になるケンタロスも
交換で受け出しするほどの器用さはないポケモンであり、エスパーに対面されてしまっても
数回交換であしらってしまえば、累積ダメージで始末してしまえる。
「じこさいせい」で、とくしゅ相手全般に繰り出しやすいエスパー軍団のほうが
交換戦の消耗にも非常に強いのである。


●相手のフーディン、スターミーを受ける
フーディン、スターミーを繰り出された時に
こちら側も生半可なポケモンをぶつけてもさいせいループで犬死するだけ。

やむなくこちらもフーディンを合わせてまひを入れることで、
別のポケモンでも押しきれる状況を作る。


このツートップのまひ状況がお互いの「残機」であり
これを優位にしている側が序盤を制しているといっていい。




ポイントは
 ・フーディン、スターミーのうち、まひしてない個体が多い側が後半単純に勝利しやすい。
 ・フーディン、スターミーはタイマンが強すぎるので、ミラー以外の受けがない。

結局、ミラーで出すと「でんじは」を打ち合うゲームになり
ここでの同速クソゲー、20%の「しびれてうごけない」などで一方だけまひ状態になったりすると
そこで勝負が決まってしまうのである。



●フーディン、スターミーに受け出ししやすい3強の3番手「ラッキー」
http://mushagundam.diarynote.jp/201608260829179890/
僕のパーティにはラッキーがいないので
フーディンやスターミーを出されるとフーディンミラーで受けに行くのだが、
ここで相手が上手かったり、クソ運を引いて一方的にまひが入ってしまうとただキツイ。

ラッキーかヤドランで、
相手のフーディンとまひ交換する役をごまかしていくのも手かもしれんなぁ。

これだとフーディンを温存できる。
大事なのはフーディンをガン受けできるポケモンのあたまかずなのかも。


ケンタロスは強いが少し使いにくいポケモン、彼に強いフリーザーはさらに尖った存在
実機では「事実上の受けは不在」とまで言われ、対面で不利を作って殴られる状態を作ってしまうと
3割即死の「ふぶき」「かげぶんしん」でここぞとばかりにマウントをとってくるケンタロス。

しかし、Showdownでは上記2ワザは修正されている上、6対6は基本的に回復ワザこそ強い環境。

上位卓では回復ワザのないケンタロスが弱いのが認知されていて、
逆にラッキーは必ず入っている関係で、
ケンタロスと対面で有利がとれることが売りのフリーザーには、イマイチ活躍機会がない。

パーティを変更するとしたら、フリーザーを変更して僕もラッキーにするのが良いかもわかりませんね。


スタートのレート1000から1300くらいまで上げる間は、ケンタロスに強いフリーザーは頼もしい。
ファイヤーは「どくどく」→「ほのおのうず」でラッキーに勝てる可能性を持っているが
上位戦でのフリーザーは…、、、
自分が回復ワザを持っていないのに、さいせい回復のラッキーとスターミーに受け出しされるのが辛いですね。


なにが強いか分かっている高レベルの相手との勝負だと、
フリーザーは相対的に弱い存在なのかも。
メタというか、ランク層によって変えていかなくてはいけない部分かもしれません。
初代赤緑、高レート者とのバトル
http://replay.pokemonshowdown.com/gen1ou-426572090

レート式で対戦相手を選定してくれるシステムなら
ここからは高位ランク戦が続くな。


レート1500の相手とのバトル。

さすがにこのレベルになると
ダメージ計算は全て把握しているし、何で勝負が決まるか分かってる。




これは6ターン目、26ターン目の両方で
僕のスターミーがパラライズしたことだけが敗因ですね。

こっちは対価はらってエスパー2体まひを許容してるのに
相手のスターミーだけがまひしていない状況は打開不可能。
  (まひしていないスターミーを倒せるポケモンは149匹の中にはおらん)

この1点だけで負けたと言っていい。


僕が立ち回りを間違えることはまず無いが、相手も間違ってないので
こういうところで決まってしまいますなぁ。

ログ的にはサイドンの決定力の高さが目立ってる試合。
サイドンが強い理由としては、ナッシーが回復技を持ってないことが大きい。


まあ1500くらいなら、まだ僕のがちょっとうまいかなって感じですね。
初代赤緑、ポケモン格付け8/28所感
ガルーラとブースターを試したぞ。

ガルーラの強みは
「いわなだれ」によってフリーザーやファイヤーの受け出しに強いところ。
ケンタロスでは全く手出しできないまま撃ち負けるので差別化が成立するかに見えたが、
しかしサーバのレベルが低く、相手が使ってこないのでこの差別化要素は無意味だった。

もうひとつ、ケンタロスには覚えられないガルーラだけのワザは「カウンター」だが
これはそれなりに決まった。
ワンショットで25%被弾、50%カウンターというペースなので
さらにペースの悪い「じしん」にスイッチしてきたところをこちらは通常攻撃していけばそのまま殴り勝てる。
(初代の「カウンター」はノーマル・かくとうワザのみを返す。
 相手からの視点だと「じしん」であれば返されないため、打ってくるわけである)


ブースターは
「だいもんじ」「ほのおのうず」などほのおポケモンの標準的な構成を保持しつつ
こうげき種族値130から繰り出される「はかいこうせん」で物理が弱い相手への射程圏内が広いのが売り。

フーディンにも「だいもんじ」→「はかいこうせん」でツーパンであり
環境最強のポケモン相手でもタイマンで勝てるスペックをみせてくれた。



※Showdown環境下、6対6ほか特殊ルールでの格付けです
============================================================
SS
フーディン
============================================================

スターミー、ラッキー(+)
============================================================
A+
ケンタロス(+)
============================================================

カビゴン(+)、ナッシー、サイドン、フリーザー(-)、ファイヤー
============================================================
B+
ゲンガー(+)、ウツボット、ギャラドス、ゴローニャ
============================================================

ヤドラン(-)、ラプラス、パルシェン、ライチュウ(波乗り)、カイリュー、ギャロップ
============================================================

ルージュラ、ウインディ、リザードン、ニドキング、ガルーラ、キュウコン、カブトプス
============================================================

サンダー、ドククラゲ(-)ブースター、フシギバナ、ダグトリオ、ペルシアン、ストライク
============================================================

サンダース、マルマイン、プテラ、カメックス、パラセクト、ニョロボン、モルフォン
============================================================




●「じこさいせい」が強すぎる

  全体的にダメージが出ないバランスな割に
  「じこさいせい」「タマゴうみ」が強いポケモンに雑に与えられている。

  耐久性、素早さ、決定力、もとよりの優れたステータスに加えて回復ワザまで持つ
  フーディン、スターミー、ラッキーの上位3匹が「でんじは」までをも覚えるため、
  まひハメ無限回復みたいなマネができてしまう。

  回復ワザを持たないポケモンでタイマンを張るとぜんぶ返り討ちにあってしまう。
  じこさいせい回復ループの中でタダ同然に死んでいく無情な世界。

  こいつらと対面が強いケンタロスやカビゴンは少し評価を上げた。
  ゲンガーは基本スペックは相当弱いのだが、フーディンをさそって
  「サイコキネシス」を1発耐えながらの「だいばくはつ」という動きが可能で、
  フーディンとの交換要員としてパーティ貢献度が高そうなことを評価した。


  ガルーラやブースターのような意外性のあるポケモンは
  まず前提としてフーディン、スターミー、ラッキー3強へのタイマンで回復速度を超えねばならず、
  第1世代環境では実質それは無理なこともあって、厳しい。

  この2匹は比較的フーディンへの対面には強いものの
  「はかいこうせん」を前提にフーディンに勝てるなどと言っていても
  ほんとうに上位レートでの戦いでは上手くいくはずもなく、むなしい空論である。

  第1世代には下克上はない、面白いポケモンは全てまひじこさいせいループがねじふせる、
  きびしい世界なのである。


100戦経過
67勝。

AbemaTVでストライクウィッチーズ2を見ながら
片手間にポケモン赤緑に潜る。


きゅうしょきゅうしょきゅうしょきゅうしょとか
PCの前で叫んでるガイジ。


節目の100戦目
http://replay.pokemonshowdown.com/gen1ou-425307163

まひ許容で投げたフーディン対ラッキーで
先制「でんじは」→しびれてうごけないを引いたのが幸運。
(そもそもその前のスターミーが80%の確率で動いていればフーディン出す必要なかったのだがw)
それ以外はゴミ運。
立ち回りで勝つのは当然で、あとはゴミ運との戦いというか、構築力でねじふせていくゲーム。



まひの20%行動不可クソゲーは、
でんじは対面が頻発する環境下で、こちらも誰が食らって大丈夫かを管理しようと努力はできるので
運クソゲーだとは思わない。

急所とサイコキネシス追加効果はただのクソ。
まったくのクソ。
例えばこのナッシーのサイコとかふざけすぎやろ。


初代は安定行動が何かはハッキリしてるゲームなので
正しい立ち回りの仕方はそれほど難しくない。
それでも7割勝つのはきついって感じ。

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