蜂デッキに森の女人像を入れる理由
2014年11月12日 MTG(オワコン) コメント (2)
前の環境からグルールやジャンドをよく使っていたけど
俺の理解では
「森の女人像はコントロール相手に4枚全部抜くこと。」
が正しいサイドボードと思っていた。
黒単相手でも、ジャンドコントロール相手でも、エスパーであっても
テンポよりリソース勝負になるマッチでは全部抜いたほうが感触が良かった。
まあ前環境のことなので、その真偽は今はどうでもいい。
デッキよって違う話だし、たぶん当時であっても意見の割れるところだと思う。
ただ今回の考え方はその延長になる。
今のコントロールなどは
前環境よりもリソース管理が厳しいデッキになっている。
基本はカウンター、ハンデス、破滅やリングなどのピン除去で
とにかく1対1交換をして弱い序盤を捌いていき、
「対立の終結」「時を超えた探索」「ジェイスの創意」のようなパワーカードで
リソース勝負に持っていくのがデッキの動きだ。
ただ今のプールでは青側にリソースの余白がないので、
こちらはタイムリミット関係なく要対処カードの総数を増やして投入していくことが勝ちにつながる。
相手からすれば
森の女人像は交換対処のプラン上で土俵が全く違うカードであり
出されて非常に楽なカードには違いないのだ。
たとえそれが2ターン目であっても。
タルキールゲームデーを勝った赤緑ホーネットでも
ジェスカイコントロールに述べ3回もあたったのだが
実は森の女人像を抜くことができなかった。
当時のデッキリストでのサイドボーディングは
森の女人像に手を出す余裕がないほどの大量サイドアウト。
結局、ハチの巣と神々の憤怒をメインで使い続ける限り
当たったときにはこんな大量サイドボーディングを繰り返さないといけない。
青の勢力図や実力、将来性を考えれば
このメインボードは強気に維持しても問題ないと思うけど
あまりにも環境に左右されやすすぎるのは難点だ。
ということは
変えるとしたらメインボードから、ということに。
「なんでこのデッキに森の女人像が要るのか」という話になってくる。
そこで思い出したのがアブザン同型のマッチだ。
不利を受ける後手側がたくさん引きたい一番のカードは
「荒野の後継者」だった。
先に出され、先に除去を打たれるテンポ地獄から脱するには
とにかく盤面を必ず1対1にしてリソース勝負に持ち込むしかないからだ。
森の女人像を入れる理由も
「序盤もたついてる間に先にマウントを取られると厳しいから。」
これなら相手に主導権を渡さない目的を達しつつ
後半まで戦力リソースにカウントできる「荒野の後継者」でもいいのではないだろうか。
青黒、青白には強くなっている。
ジェスカイ、赤単には弱くなった。
アブザンやティムール戦はどうだろうか。ここが変わらないならアリだな。
土地は26枚目が欲しい。
森の女人像は抜いても組めるなら極力抜きたいカードだ。
明確に順番を要求するカードで、
終盤最も引きたくないカードになる上、デッキが「思考囲い」に弱くなる。
要はマウントさえとられなければ何でもいいのだ。
荒野の後継者は
ゲームを相対的にスローダウンしてくれる効果はないのだろうか。
ポルクラを切って
ナヤPWコントロールみたいなノリにしてもいいかもしれない。
アブザンの魔除けがサルカンにしか打てないのは面白いな。
蜂の巣と赤PWは、とにかく抜群の相性の良さ。
エルズペスにも繋がりやすいだろう。まあこれはもう別のデッキの話だ。
俺の理解では
「森の女人像はコントロール相手に4枚全部抜くこと。」
が正しいサイドボードと思っていた。
黒単相手でも、ジャンドコントロール相手でも、エスパーであっても
テンポよりリソース勝負になるマッチでは全部抜いたほうが感触が良かった。
まあ前環境のことなので、その真偽は今はどうでもいい。
デッキよって違う話だし、たぶん当時であっても意見の割れるところだと思う。
ただ今回の考え方はその延長になる。
今のコントロールなどは
前環境よりもリソース管理が厳しいデッキになっている。
基本はカウンター、ハンデス、破滅やリングなどのピン除去で
とにかく1対1交換をして弱い序盤を捌いていき、
「対立の終結」「時を超えた探索」「ジェイスの創意」のようなパワーカードで
リソース勝負に持っていくのがデッキの動きだ。
ただ今のプールでは青側にリソースの余白がないので、
こちらはタイムリミット関係なく要対処カードの総数を増やして投入していくことが勝ちにつながる。
相手からすれば
森の女人像は交換対処のプラン上で土俵が全く違うカードであり
出されて非常に楽なカードには違いないのだ。
たとえそれが2ターン目であっても。
タルキールゲームデーを勝った赤緑ホーネットでも
ジェスカイコントロールに述べ3回もあたったのだが
実は森の女人像を抜くことができなかった。
当時のデッキリストでのサイドボーディングは
<OUT>13
3*神々の憤怒
3*セテッサ式戦術
4*スズメバチの巣
3*稲妻の一撃
<IN>13
4*ゴブリンの熟練扇動者
1*歓楽者ゼナゴス
1*紅蓮の達人、チャンドラ
1*世界を目覚めさせるもの、ニッサ
2*起源のハイドラ
2*自然に帰れ
2*高木の巨人
森の女人像に手を出す余裕がないほどの大量サイドアウト。
結局、ハチの巣と神々の憤怒をメインで使い続ける限り
当たったときにはこんな大量サイドボーディングを繰り返さないといけない。
青の勢力図や実力、将来性を考えれば
このメインボードは強気に維持しても問題ないと思うけど
あまりにも環境に左右されやすすぎるのは難点だ。
ということは
変えるとしたらメインボードから、ということに。
「なんでこのデッキに森の女人像が要るのか」という話になってくる。
そこで思い出したのがアブザン同型のマッチだ。
不利を受ける後手側がたくさん引きたい一番のカードは
「荒野の後継者」だった。
先に出され、先に除去を打たれるテンポ地獄から脱するには
とにかく盤面を必ず1対1にしてリソース勝負に持ち込むしかないからだ。
森の女人像を入れる理由も
「序盤もたついてる間に先にマウントを取られると厳しいから。」
これなら相手に主導権を渡さない目的を達しつつ
後半まで戦力リソースにカウントできる「荒野の後継者」でもいいのではないだろうか。
<OUT>
4*森の女人像
2*女王スズメバチ
3*光輝の泉
<IN>
4*荒野の後継者
2*世界を目覚めさせるもの、ニッサ
3*ダークスティールの城塞
青黒、青白には強くなっている。
ジェスカイ、赤単には弱くなった。
アブザンやティムール戦はどうだろうか。ここが変わらないならアリだな。
土地は26枚目が欲しい。
森の女人像は抜いても組めるなら極力抜きたいカードだ。
明確に順番を要求するカードで、
終盤最も引きたくないカードになる上、デッキが「思考囲い」に弱くなる。
要はマウントさえとられなければ何でもいいのだ。
荒野の後継者は
ゲームを相対的にスローダウンしてくれる効果はないのだろうか。
ポルクラを切って
ナヤPWコントロールみたいなノリにしてもいいかもしれない。
アブザンの魔除けがサルカンにしか打てないのは面白いな。
蜂の巣と赤PWは、とにかく抜群の相性の良さ。
エルズペスにも繋がりやすいだろう。まあこれはもう別のデッキの話だ。
コメント
買わなくていいっすよ。(キリッ