【10/01(日)】まなびストレート一挙放送
2017年9月27日 過去作アニメ コメント (2)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv306827554
学園アニメ。
少子化がすすみ、高校大学に進学する子供がダサくなった時代のお話。
ブリブリにかわいいアニメでもあるので万人にオススメできるタイプではないが、
テーマ性を最も重視するアニメマスターガンダムのマイベスト。
2005年以降の日本の1クールアニメでは一番良いと思います。
かっこいい大人が出てくる学園アニメは名作。
5話の完成度に驚愕すべし。
↓すげえ人気だな!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4481489
全12話
ニコニコ生放送では「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」の一挙放送を行います。
【会場のご案内】
2017/10/01(日) 開場:12:30 開演:13:00
学園アニメ。
少子化がすすみ、高校大学に進学する子供がダサくなった時代のお話。
ブリブリにかわいいアニメでもあるので万人にオススメできるタイプではないが、
テーマ性を最も重視するアニメマスターガンダムのマイベスト。
2005年以降の日本の1クールアニメでは一番良いと思います。
かっこいい大人が出てくる学園アニメは名作。
5話の完成度に驚愕すべし。
↓すげえ人気だな!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4481489
重戦機エルガイムを見ていた男
2017年4月26日 過去作アニメGyaoで銀英伝やってるじゃねえか
2016年4月3日 過去作アニメhttp://gyao.yahoo.co.jp/p/01018/v00013/
前の一挙放送は5日間限定とかだった。
(http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1501/23/news079.html)
160話くらいあるんですが、みれた人は居たのでしょうかw
それに比べれば今回の配信はいいね。
銀英伝はやや敷居は高いけど、乗り越えれば底が深い作品です。
2話が切れるのは4月10日まで。
俺も春が1本増えたと思って視聴予定です。
新世界より(2012年)
2016年1月6日 過去作アニメ
2012年~2013年をまたぐ2クールの作品です。
一挙放送みてました。
好き嫌いがあるタイプなのかはわからないけど、勧めやすい作品ではあるかな。
昨今のアニメは内容がうんぬんと思う人には
まず一番手に勧めていいくらい。
俺がみるのは5回目、かな?
考察をしながら見るアニメなので、当時で3周、一挙放送を2回見ました。
A-1 Picturesが「ソードアートオンライン」「宇宙兄弟」を
同時に手がけていた時期ってこともあって
何度みても作画だけが死んでいるんだが(笑)
(後半クールでよみがえるのは、SAOが終わったからでしょうかw
こうして考えると2012年のA-1は良作だらけ、すごかったですね。)
しかし、演出・音響の良さもあって、
1話から雰囲気があるアニメだと思ったのを覚えてます。
一周まわってむしろ良い。
「もし呪術がつかえたら」的な憧れは、誰しも一度は持つだろうと思うけど
この作品をみると、木っ端微塵に幻想が吹き飛ぶ。
作中の言葉で表現すれば「全員が核爆弾を持っているような世界」。
血塗られた歴史を経て、今の平和な社会が作られているのだけれど
視聴者の目からは、すぐに歪んで狂っている社会だと分かっていく。
ある目線からはハッピーエンドなんですが、この世界が救われたかというと…
おそらくこの後、滅ぶのだと思います。
だって、この世界どうにかしようがあるのかというと、全くないのだから。
「あー、こっちの世界では魔法が使えなくてよかった」って思うよねw
4話や5話あたりで、古代王朝っぽい回想シーンがあるんだけど
(最初に拍手をやめた100人を処刑する、とかやってるシーン。
時代的には、現在の500年後で、作中の時代からは300年くらい過去?)
結局、この歴史を繰り返しているに過ぎないと分かるんだよね。
このときには、PK能力を持つ暴君の側が革命によって倒されたのだが、
それで出来上がったのは、今の変な社会だったわけだ。
2周目を視聴しているときが一番おもしろいアニメだと思います。
というか、1周目であの王朝シーンの意味を読解するのは不可能だろう。
一般垢で一挙放送みようとして、1秒も見れないくらい満員だったんで
ある程度、このアニメが面白いことは周知されてるんだと思います。
当時は、1クール目が
雰囲気だけ先行してるように見えたこともあって(2回目みると印象はだいぶ違うけど)
脱落者がけっこう居たのを覚えてます。
これはリアルタイムで追えて幸せでした。
2013年冬は、これと「ちはやふる」が放送されてたんだ。
当時どれだけ毎週張り付いて、考えて、考察サイトを読んで回ったことか。
幸せな時間でした。
やっぱ2013年がアニメが一番おもしろかった年だと思うんだ。
少なくとも俺が感知する2000年以降ではね。
一挙放送みてました。
好き嫌いがあるタイプなのかはわからないけど、勧めやすい作品ではあるかな。
昨今のアニメは内容がうんぬんと思う人には
まず一番手に勧めていいくらい。
俺がみるのは5回目、かな?
考察をしながら見るアニメなので、当時で3周、一挙放送を2回見ました。
A-1 Picturesが「ソードアートオンライン」「宇宙兄弟」を
同時に手がけていた時期ってこともあって
何度みても作画だけが死んでいるんだが(笑)
(後半クールでよみがえるのは、SAOが終わったからでしょうかw
こうして考えると2012年のA-1は良作だらけ、すごかったですね。)
しかし、演出・音響の良さもあって、
1話から雰囲気があるアニメだと思ったのを覚えてます。
一周まわってむしろ良い。
「もし呪術がつかえたら」的な憧れは、誰しも一度は持つだろうと思うけど
この作品をみると、木っ端微塵に幻想が吹き飛ぶ。
作中の言葉で表現すれば「全員が核爆弾を持っているような世界」。
血塗られた歴史を経て、今の平和な社会が作られているのだけれど
視聴者の目からは、すぐに歪んで狂っている社会だと分かっていく。
ある目線からはハッピーエンドなんですが、この世界が救われたかというと…
おそらくこの後、滅ぶのだと思います。
だって、この世界どうにかしようがあるのかというと、全くないのだから。
「あー、こっちの世界では魔法が使えなくてよかった」って思うよねw
4話や5話あたりで、古代王朝っぽい回想シーンがあるんだけど
(最初に拍手をやめた100人を処刑する、とかやってるシーン。
時代的には、現在の500年後で、作中の時代からは300年くらい過去?)
結局、この歴史を繰り返しているに過ぎないと分かるんだよね。
このときには、PK能力を持つ暴君の側が革命によって倒されたのだが、
それで出来上がったのは、今の変な社会だったわけだ。
2周目を視聴しているときが一番おもしろいアニメだと思います。
というか、1周目であの王朝シーンの意味を読解するのは不可能だろう。
一般垢で一挙放送みようとして、1秒も見れないくらい満員だったんで
ある程度、このアニメが面白いことは周知されてるんだと思います。
当時は、1クール目が
雰囲気だけ先行してるように見えたこともあって(2回目みると印象はだいぶ違うけど)
脱落者がけっこう居たのを覚えてます。
これはリアルタイムで追えて幸せでした。
2013年冬は、これと「ちはやふる」が放送されてたんだ。
当時どれだけ毎週張り付いて、考えて、考察サイトを読んで回ったことか。
幸せな時間でした。
やっぱ2013年がアニメが一番おもしろかった年だと思うんだ。
少なくとも俺が感知する2000年以降ではね。
今年も人に媚びないアニメマスターに。
今年の正月は
1日で全52話アニメを見る遊びをやろうと思ったけど
ムリだった。
銀河英雄伝説の一挙放送は正月にやってほしかったぜ。
正月みてたアニメ。
●ガンダム Gのレコンギスタ(2014)
めっちゃおもろい。てか今やってるのより面白いわ。
でも、むずすぎ。
御大ガンダムでは、戦況とか勢力図を追うのはナンセンスで(てか追ってもわからん)
メッセージ性が強い部分を読み取ることのほうが本筋なんだけど。
Gレコは「憎しみのないガンダム」だった、のかなぁ。
戦争に巻き込まれ、戦わざるをえない状況で、各人がそれぞれの戦争を戦い抜いた。
生きるため、守るため、生い立ちを挽回するため・・・
地球が本当に危ないって状況になったとき
敵味方が戦いをやめて、宇宙のゴミ掃除を始めたところとか、
あの辺がこの作品がやりたかったことなんだろうなぁ。
エンディングの敵味方が肩組んでるこのカット、良すぎぃ~。
ベルリとマニィは戦わざるをえない状況になったけど、
憎しみ合ったかというと、違った。そういう空気が良かったよね。
終わってから会えば、また友達になれるんじゃないかなー、とか。
マニィは報われて良かったね。
ラライアが記憶を戻した意味とか、母ちゃんがどういう意味の存在だったかとか
俺のレベルではさっぱりわからなかった。
俺の理解はここまででいいやという諦め。
てか、やっぱむずすぎ。
●のんのんびより りぴーと(8話~)
海外のアニメファンが「ただの萌えアニメじゃない」って言ってたんで
ためしに続きを見てみた。
キャラを娘のように思えれば世界が広がるんだろうけど。
アニメの魅力に納得しながら、俺の世界は広がらなかった。
もっかい記事熟読してくる!
田舎の狭い社会で、子どもたちを見守る大人が優しい作品です。
れんげたちの会話が映えるのは、全体に暖かい背景があるから。
自分も見守るような同じ目線でみれたら、娘のように可愛くみえてくるのでしょう。
2話4話が良くて、8以降では10話もまあ良かったとは思います。
「なにが面白かったか論理的な説明が可能な日常アニメ」ってだけで
まあ、俺の中では良作の部類だと思います。
↓秋アニメ最終回など
●ゆるゆり さん☆ハイ! (12話-終-)
ちなさくってアリと思う。
●K RETURN OF KINGS(13話-終-)
OPがアンナになった意味、2話の伏線、このあたりは弱め。
ネコの正体もそれほど重要とは思わないけど、よくわからない。
狗朗の決着も劇場から引っ張ってる割には。
1クールなら、このくらいなのかな。
伏見の帰還シーンは良かった。
●すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(11話-終-)
真賀田四季と違って、萌絵は自由に恋愛できるってところが対比だったのかな。
萌絵が犀川先生にやたらスキスキする意味が最後のほうでわかった。
四季が「好意をもってますね」と質問してたことの意味を考えると悲しい。
●俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(12話-終-)
ぜってーカマかけて試してんのかと思ったら、お見合いマジだった。
「シリアスのが面白かった」と主張して世論とずれるのは
中二病でも恋がしたいのときに体験してるから、おれはもう驚いてないぜ。
●終物語(12話-終-)
しのぶメイルは唐突で、ついていく前に終わってしまった。
鎧武者が突然でてきて、その鎧の感情が重要な編だったと思うので。
●うたわれるもの 偽りの仮面(12話)
こういうイベントあるんだろうなーって回を繰り返した。
前半の伏線はハクの記憶についてだけだね。
●コメット・ルシファー(12話-終-)
最終話の戦闘シーンかっこよすぎだろ。
今年の正月は
1日で全52話アニメを見る遊びをやろうと思ったけど
ムリだった。
銀河英雄伝説の一挙放送は正月にやってほしかったぜ。
正月みてたアニメ。
●ガンダム Gのレコンギスタ(2014)
めっちゃおもろい。てか今やってるのより面白いわ。
でも、むずすぎ。
御大ガンダムでは、戦況とか勢力図を追うのはナンセンスで(てか追ってもわからん)
メッセージ性が強い部分を読み取ることのほうが本筋なんだけど。
Gレコは「憎しみのないガンダム」だった、のかなぁ。
戦争に巻き込まれ、戦わざるをえない状況で、各人がそれぞれの戦争を戦い抜いた。
生きるため、守るため、生い立ちを挽回するため・・・
地球が本当に危ないって状況になったとき
敵味方が戦いをやめて、宇宙のゴミ掃除を始めたところとか、
あの辺がこの作品がやりたかったことなんだろうなぁ。
エンディングの敵味方が肩組んでるこのカット、良すぎぃ~。
ベルリとマニィは戦わざるをえない状況になったけど、
憎しみ合ったかというと、違った。そういう空気が良かったよね。
終わってから会えば、また友達になれるんじゃないかなー、とか。
マニィは報われて良かったね。
ラライアが記憶を戻した意味とか、母ちゃんがどういう意味の存在だったかとか
俺のレベルではさっぱりわからなかった。
俺の理解はここまででいいやという諦め。
てか、やっぱむずすぎ。
●のんのんびより りぴーと(8話~)
海外のアニメファンが「ただの萌えアニメじゃない」って言ってたんで
ためしに続きを見てみた。
キャラを娘のように思えれば世界が広がるんだろうけど。
アニメの魅力に納得しながら、俺の世界は広がらなかった。
もっかい記事熟読してくる!
田舎の狭い社会で、子どもたちを見守る大人が優しい作品です。
れんげたちの会話が映えるのは、全体に暖かい背景があるから。
自分も見守るような同じ目線でみれたら、娘のように可愛くみえてくるのでしょう。
2話4話が良くて、8以降では10話もまあ良かったとは思います。
「なにが面白かったか論理的な説明が可能な日常アニメ」ってだけで
まあ、俺の中では良作の部類だと思います。
↓秋アニメ最終回など
●ゆるゆり さん☆ハイ! (12話-終-)
ちなさくってアリと思う。
●K RETURN OF KINGS(13話-終-)
OPがアンナになった意味、2話の伏線、このあたりは弱め。
ネコの正体もそれほど重要とは思わないけど、よくわからない。
狗朗の決着も劇場から引っ張ってる割には。
1クールなら、このくらいなのかな。
伏見の帰還シーンは良かった。
●すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-(11話-終-)
真賀田四季と違って、萌絵は自由に恋愛できるってところが対比だったのかな。
萌絵が犀川先生にやたらスキスキする意味が最後のほうでわかった。
四季が「好意をもってますね」と質問してたことの意味を考えると悲しい。
●俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件(12話-終-)
ぜってーカマかけて試してんのかと思ったら、お見合いマジだった。
「シリアスのが面白かった」と主張して世論とずれるのは
中二病でも恋がしたいのときに体験してるから、おれはもう驚いてないぜ。
●終物語(12話-終-)
しのぶメイルは唐突で、ついていく前に終わってしまった。
鎧武者が突然でてきて、その鎧の感情が重要な編だったと思うので。
●うたわれるもの 偽りの仮面(12話)
こういうイベントあるんだろうなーって回を繰り返した。
前半の伏線はハクの記憶についてだけだね。
●コメット・ルシファー(12話-終-)
最終話の戦闘シーンかっこよすぎだろ。
SHIROBAKO(2014年)
2015年12月29日 過去作アニメ
今年やり残したこととして、この作品を見てました。
好きにしても、嫌いにしても
感想が特殊なもの(アニメ制作についての所感は複雑なので)になる作品だと思います。
当時はかなり苦手なイメージを持ってしまって
途中で視聴をやめてしまったのですが…
嫌いなりに自分の意見持つかと思って見始めたら
まあ、面白かったよ。
特に後期クールのほうが良かったので後味はかなり良い。
完全に肯定する感想ではないので、一応不快警報。
SHIROBAKOがどういうアニメかというと、
簡単に言えばアニメ制作現場のドキュメンタリー作品。
制作セクションごとの
「横の関係(連携)」と「縦の関係(継承)」ってところをうまく捉えながら
どういう手順でアニメが作られているかを見せてくれる。
ドタバタして慌ただしい制作現場を描くことが、
アニメ制作の実情とか面白さを伝えるドキュメンタリーになっているんだけど、
それがそのまま制作劇として1つのドラマにもなっている
って感じの作品。
当時の視聴をやめた理由は
・これ以外のアニメを見るときにも、制作情景がちらついてしまう(その知識がついてしまう)
ってのが
自分にとってマイナスに思えたから。
あくまで、視聴者はアニメ作品をみるべきで、
「視聴者」対「制作者」の構図になってはいけないし
制作の意図ばかり汲み取るアニメ審査員みたいな見方になってしまうのもよくない。
アニメの方向性は面白そうだけど「これは知る必要のないこと」と思えてしまった。
・宮森あおいは、キャラの役割として
情熱や成長を主張する存在ではなく
仕事に忙殺される様子を、視聴者が「客観視・俯瞰視」する存在だったこと。
(セクション内での先輩後輩の系譜ってところもテーマだったと思うので
そういう意味で、あおいも「変化」はしているのだが、成長劇かというと違った。
最初から仕事が出来る存在だったし、感情や葛藤を外に爆発させることはなかった)
キャラの良し悪しとは別に
立ち位置的には視聴者とは距離があると感じてて、
(俺がよく使う表現でいう「対岸の火事」の距離)
後半の展開がキャラの心情が中心になるなら、見ててついていけなさそうに感じたから。
見終わった今でも、やはりこの辺の要素は全く的外れだったとは思ってません。
どこか見方として割り切りどころはあったように思います。
ただ、心配したほど問題じゃなかった。
このアニメって、見てる側の印象で
「制作をねぎらう気持ち」が先行したらダメだと思うんだよね。
くどさは感じなかったし、そこは余計な心配でした。
後期クールの制作の話も、つくり上げるまでの流れが重視されていて
キャラの感情を深く扱いすぎるってことがなかった。
(高校の同好会の回想シーンとかがそれほど無かったことからみても
あまり人物的なテーマは重視していなかったんでしょうね)
声優のずかちゃんのように、キャラの物語として爆発的によかったシーンがありながら
過程の暗い部分ってのは、あまり面倒な印象が残らなかった。
そのあたりが良かったです。
登場人物に想いを乗せる系の作品ではなく、客観視して物語を見るスタイル
ってところに一貫性があったように思いました。
アニメーターの「きつい」「やってられない」って本音や主張も
悪い方に出ていなかった。
この辺は現実というより、願望の要素も含めて作られてるのかもしれないけど
クソすぎて一緒に仕事したくないようなやつらがたくさん登場する割に
みんな奥底には愛情と信念を持っていて
潰れそうになったときに、お互いのそういう部分が励まし合う方向に機能するのががすごくよかったなぁ。
あおいがデスクに行き詰まったとき、
過去の武蔵野動画(アンデスチャッキーの頃)を回顧して元気づけられる話とか
めちゃくちゃ好きでした。
作品の要素としては、
「縦の系譜」の部分は特によかったように思いました。
杉江-小笠原-井口-絵麻の作画班での縦の関係は
作中でも何度も使われてましたけど、どのエピソードも良かったね。
現実のアニメ作品で
制作現場を連想したのは2013年の「宇宙戦艦ヤマト2199」かなー。
あれこそ、新旧のアニメーターが融合したすごい作品だったと思うし
制作現場のエピソードとかあったら興味ある作品です。
ヤマトはSHIROBAKO的な視点で2週目をみると、見方が変わって面白いかもしれないですね。
アニメを作り終えたときの達成感って、
なにも制作者だけのものではなくて、視聴者も一部共有できるものだと個人的には思います。
視聴者が勝手に思ってるだけかもしれないけど、
ほんとに好きなアニメのすごい回には一体感みたいなものがあって
視聴者は視聴者なりに制作スタッフに共感を覚えるものです。
最終回の打ち上げのシーンとかはすごく好きで、印象に残ったんだけど
これから大好きなアニメに出会えた時、
ふいにこのシーンを思い出すことがあるかもしれませんね。
ベスト回は19話か23話。
キャラ的には作画班の井口さんが好きでした。
「ナギナタは探したけど、なくってさ」←良い
気さくで出来る先輩、でも潰れそうになったときの彼女はすごく強かった。
16話の引きで、彼女がデザインしたアリアがこちらに敬礼するシーン、良かったなぁ。
才能がある人を見てるのは爽快感あるよね。超魅力的なキャラでした。
好きにしても、嫌いにしても
感想が特殊なもの(アニメ制作についての所感は複雑なので)になる作品だと思います。
当時はかなり苦手なイメージを持ってしまって
途中で視聴をやめてしまったのですが…
嫌いなりに自分の意見持つかと思って見始めたら
まあ、面白かったよ。
特に後期クールのほうが良かったので後味はかなり良い。
完全に肯定する感想ではないので、一応不快警報。
SHIROBAKOがどういうアニメかというと、
簡単に言えばアニメ制作現場のドキュメンタリー作品。
制作セクションごとの
「横の関係(連携)」と「縦の関係(継承)」ってところをうまく捉えながら
どういう手順でアニメが作られているかを見せてくれる。
ドタバタして慌ただしい制作現場を描くことが、
アニメ制作の実情とか面白さを伝えるドキュメンタリーになっているんだけど、
それがそのまま制作劇として1つのドラマにもなっている
って感じの作品。
当時の視聴をやめた理由は
・これ以外のアニメを見るときにも、制作情景がちらついてしまう(その知識がついてしまう)
ってのが
自分にとってマイナスに思えたから。
あくまで、視聴者はアニメ作品をみるべきで、
「視聴者」対「制作者」の構図になってはいけないし
制作の意図ばかり汲み取るアニメ審査員みたいな見方になってしまうのもよくない。
アニメの方向性は面白そうだけど「これは知る必要のないこと」と思えてしまった。
・宮森あおいは、キャラの役割として
情熱や成長を主張する存在ではなく
仕事に忙殺される様子を、視聴者が「客観視・俯瞰視」する存在だったこと。
(セクション内での先輩後輩の系譜ってところもテーマだったと思うので
そういう意味で、あおいも「変化」はしているのだが、成長劇かというと違った。
最初から仕事が出来る存在だったし、感情や葛藤を外に爆発させることはなかった)
キャラの良し悪しとは別に
立ち位置的には視聴者とは距離があると感じてて、
(俺がよく使う表現でいう「対岸の火事」の距離)
後半の展開がキャラの心情が中心になるなら、見ててついていけなさそうに感じたから。
見終わった今でも、やはりこの辺の要素は全く的外れだったとは思ってません。
どこか見方として割り切りどころはあったように思います。
ただ、心配したほど問題じゃなかった。
このアニメって、見てる側の印象で
「制作をねぎらう気持ち」が先行したらダメだと思うんだよね。
くどさは感じなかったし、そこは余計な心配でした。
後期クールの制作の話も、つくり上げるまでの流れが重視されていて
キャラの感情を深く扱いすぎるってことがなかった。
(高校の同好会の回想シーンとかがそれほど無かったことからみても
あまり人物的なテーマは重視していなかったんでしょうね)
声優のずかちゃんのように、キャラの物語として爆発的によかったシーンがありながら
過程の暗い部分ってのは、あまり面倒な印象が残らなかった。
そのあたりが良かったです。
登場人物に想いを乗せる系の作品ではなく、客観視して物語を見るスタイル
ってところに一貫性があったように思いました。
アニメーターの「きつい」「やってられない」って本音や主張も
悪い方に出ていなかった。
この辺は現実というより、願望の要素も含めて作られてるのかもしれないけど
クソすぎて一緒に仕事したくないようなやつらがたくさん登場する割に
みんな奥底には愛情と信念を持っていて
潰れそうになったときに、お互いのそういう部分が励まし合う方向に機能するのががすごくよかったなぁ。
あおいがデスクに行き詰まったとき、
過去の武蔵野動画(アンデスチャッキーの頃)を回顧して元気づけられる話とか
めちゃくちゃ好きでした。
作品の要素としては、
「縦の系譜」の部分は特によかったように思いました。
杉江-小笠原-井口-絵麻の作画班での縦の関係は
作中でも何度も使われてましたけど、どのエピソードも良かったね。
現実のアニメ作品で
制作現場を連想したのは2013年の「宇宙戦艦ヤマト2199」かなー。
あれこそ、新旧のアニメーターが融合したすごい作品だったと思うし
制作現場のエピソードとかあったら興味ある作品です。
ヤマトはSHIROBAKO的な視点で2週目をみると、見方が変わって面白いかもしれないですね。
アニメを作り終えたときの達成感って、
なにも制作者だけのものではなくて、視聴者も一部共有できるものだと個人的には思います。
視聴者が勝手に思ってるだけかもしれないけど、
ほんとに好きなアニメのすごい回には一体感みたいなものがあって
視聴者は視聴者なりに制作スタッフに共感を覚えるものです。
最終回の打ち上げのシーンとかはすごく好きで、印象に残ったんだけど
これから大好きなアニメに出会えた時、
ふいにこのシーンを思い出すことがあるかもしれませんね。
ベスト回は19話か23話。
キャラ的には作画班の井口さんが好きでした。
「ナギナタは探したけど、なくってさ」←良い
気さくで出来る先輩、でも潰れそうになったときの彼女はすごく強かった。
16話の引きで、彼女がデザインしたアリアがこちらに敬礼するシーン、良かったなぁ。
才能がある人を見てるのは爽快感あるよね。超魅力的なキャラでした。
ひとひら(2007年)
2015年12月11日 過去作アニメ
http://www.anikore.jp/chronicle/2007/
「2007年のアニメを正しく面白い順に並べられる奴は
プロ視聴者を名乗っていいよ」
正しく、というのは遊び心で言ってるだけだけど
遊びで好きな順を作るにしても
この年はセンスが問われるラインナップだぜ…
※ちなみに俺の2007年1番好きな作品は↑で61位だったぜ
というわけで、2007年縛りで未見のやつをみてきました。
冬クールより「ひとひら」
・澪と和だけが登場するけいおんで
・けいおん部ではなく、演劇部に入部する
・恥ずかしがり屋だが、声張ると澄んで通る声質を持っている
・ムギチョコ
うん、おもしろそうじゃないか。
先輩がかっこいいんだけど、完璧な人間は本作には居ないと思う。
そういう青臭さも含めて作品の良さだと思えないと、少しきついかも。
もともと、根が悪い人は誰もいない。
だから、最後に和解した時に本末転倒感があるんだけど
結局これは情熱と友情との意地の張り合いみたいなものだったんだろうね。
一応ムギが主人公で、この子の変化を描くのがメインだと思うけど
どのキャラを主人公に見立てて、どの視点から見ても成立するのが面白いところ。
野乃の視点で見てても楽しいし、美麗の視点でも見れる。
タイトルの意味がわからなかったけど、出てきたときにテンションがあがった。
構成と終わり方が同時期に放送されたまなびストレートに似てる。
「2007年のアニメを正しく面白い順に並べられる奴は
プロ視聴者を名乗っていいよ」
正しく、というのは遊び心で言ってるだけだけど
遊びで好きな順を作るにしても
この年はセンスが問われるラインナップだぜ…
※ちなみに俺の2007年1番好きな作品は↑で61位だったぜ
というわけで、2007年縛りで未見のやつをみてきました。
冬クールより「ひとひら」
・澪と和だけが登場するけいおんで
・けいおん部ではなく、演劇部に入部する
・恥ずかしがり屋だが、声張ると澄んで通る声質を持っている
・ムギチョコ
うん、おもしろそうじゃないか。
先輩がかっこいいんだけど、完璧な人間は本作には居ないと思う。
そういう青臭さも含めて作品の良さだと思えないと、少しきついかも。
もともと、根が悪い人は誰もいない。
だから、最後に和解した時に本末転倒感があるんだけど
結局これは情熱と友情との意地の張り合いみたいなものだったんだろうね。
一応ムギが主人公で、この子の変化を描くのがメインだと思うけど
どのキャラを主人公に見立てて、どの視点から見ても成立するのが面白いところ。
野乃の視点で見てても楽しいし、美麗の視点でも見れる。
タイトルの意味がわからなかったけど、出てきたときにテンションがあがった。
構成と終わり方が同時期に放送されたまなびストレートに似てる。
ながされて藍蘭島(2007年)
2015年12月8日 過去作アニメ
モチベーションを保つために過去作に手を出したぜ。
全26話。
少年ガンガン原作。
女の子しかいない島に漂流する話。
男が来た!と「婿とり合戦」みたいなノリに巻き込まれながら
なんだかんだ楽しい島生活を過ごす、
そんな感じのギャグコメディ。
最後、島を離れるのが寂しいと視聴者も感じれれば
このアニメはそれでOKなんじゃないでしょうか。
ま、コメディなのでそれ以上はないのですが
ストレスなく見れて良いアニメでした。
一番すきな回は第10話の雨の日。
島のみんなの優しさや仲の良さを描いたあとで、
「前はみんなが帰った後さびしい気持ちになっていた」(島にきてくれてありがとう)
とつながっていくのは綺麗でした。
だんだん行人のことが好きになっていくすずが可愛かったけど
このあたりから意識するようになっていったのでしょうか。
てか、ツンデレじゃない子の嫉妬って可愛いなーと思った。
無垢な元気っ娘って、タイプ的に恋愛感情を受ける側に回ることが多いし
嫉妬してむくれることはあまりない。
「むむっ」って顔するけど、別にめんどくさく絡んではこない感じが
恥じらいがあって可愛い。
声優陣はまさに2007年頃を象徴する顔ぶれです。
中でもMVPは千葉妙子だろうかねえ。
あやねはキャラ的にもすげーおいしい子だったけど、これは怪演というか…
とにかくキレ味に圧倒されたぜ。めっちゃ良かったと思う。
2007年といえば、「アニメが一番面白かった年」談義で常に候補にあがる年。
年内にもう2本くらい未見のやつを見てみたい。
全26話。
少年ガンガン原作。
女の子しかいない島に漂流する話。
男が来た!と「婿とり合戦」みたいなノリに巻き込まれながら
なんだかんだ楽しい島生活を過ごす、
そんな感じのギャグコメディ。
最後、島を離れるのが寂しいと視聴者も感じれれば
このアニメはそれでOKなんじゃないでしょうか。
ま、コメディなのでそれ以上はないのですが
ストレスなく見れて良いアニメでした。
一番すきな回は第10話の雨の日。
島のみんなの優しさや仲の良さを描いたあとで、
「前はみんなが帰った後さびしい気持ちになっていた」(島にきてくれてありがとう)
とつながっていくのは綺麗でした。
だんだん行人のことが好きになっていくすずが可愛かったけど
このあたりから意識するようになっていったのでしょうか。
てか、ツンデレじゃない子の嫉妬って可愛いなーと思った。
無垢な元気っ娘って、タイプ的に恋愛感情を受ける側に回ることが多いし
嫉妬してむくれることはあまりない。
「むむっ」って顔するけど、別にめんどくさく絡んではこない感じが
恥じらいがあって可愛い。
声優陣はまさに2007年頃を象徴する顔ぶれです。
中でもMVPは千葉妙子だろうかねえ。
あやねはキャラ的にもすげーおいしい子だったけど、これは怪演というか…
とにかくキレ味に圧倒されたぜ。めっちゃ良かったと思う。
2007年といえば、「アニメが一番面白かった年」談義で常に候補にあがる年。
年内にもう2本くらい未見のやつを見てみたい。
獣の奏者エリン(2009年)
2015年11月24日 過去作アニメ
「私は結局あなたを戦争の道具に使う愚かな人間だわ…」
名作と聞いていたが
全50話という長さにひるんでいた作品。
ようやく見ることができました。
獣の奏者エリンは、獣の医術師の物語。
獣を騎兵のように軍事利用することで公国が成立しているのが舞台設定。
そこにはいくつもの掟が存在し
獣が自然にありのままには生きていけない世界だった。
世話をする王獣リランとの関係を暖かく描いていく反面で、
獣を人間の掟で縛ることへの葛藤を抱えながら、公国の争いに巻き込まれていく。
後半は難しいテーマというか、
どのようにすれば国が安定するのかという話と、獣の自由を尊重する話が
完全に相反するので、締め付けられるような展開になるのだが…
(ダミヤを描写的には悪く描かざるをえないのだが、絶対悪かというと難しいと思う)
悲しいシーンやきついシーンも多い中で
作品全体としては暖かい印象のほうが残ったのがとても良かった。
50話と長丁場だったが、10歳編-14歳編-18歳編と3部構成になっていて
エリンの人格形成の描写がとても丁寧で、話数相応に感じました。
エリンの才女っぷりが見ていて心地いい。
もし、この世界が救われるとしたらエリンのような娘が救うんだろうと思えたし、
ソヨンやジョウンとの関係もとても暖かかった。
49話はすごくいい回だったが、最後のシーンは
母も抱えていた葛藤への回答、選択をエリンが決着させたことにもなる場面だった。
母ソヨンは7話で退場したにも関わらず、作品の中で全編を通して存在感があった。
最後のエリンの選択をどのように見守ったのだろうか。
15話、22話は特に良かったです。
リランが心を開く理由とか演出はすごい印象に残った。
それからNHKのアニメは次回予告の文面がすごく良いですね。
最近はログホラで感じましたけど、やっぱ一番予告って感じがしてワクワクします。
これは文句なく名作でした。
俺の趣向的にもすごく好きなアニメです。
今は割と本数みてるので時間を使ってしまいますが、
また時間をみつけて4クール作品を完走したいですね。
名作と聞いていたが
全50話という長さにひるんでいた作品。
ようやく見ることができました。
獣の奏者エリンは、獣の医術師の物語。
獣を騎兵のように軍事利用することで公国が成立しているのが舞台設定。
そこにはいくつもの掟が存在し
獣が自然にありのままには生きていけない世界だった。
世話をする王獣リランとの関係を暖かく描いていく反面で、
獣を人間の掟で縛ることへの葛藤を抱えながら、公国の争いに巻き込まれていく。
後半は難しいテーマというか、
どのようにすれば国が安定するのかという話と、獣の自由を尊重する話が
完全に相反するので、締め付けられるような展開になるのだが…
(ダミヤを描写的には悪く描かざるをえないのだが、絶対悪かというと難しいと思う)
悲しいシーンやきついシーンも多い中で
作品全体としては暖かい印象のほうが残ったのがとても良かった。
50話と長丁場だったが、10歳編-14歳編-18歳編と3部構成になっていて
エリンの人格形成の描写がとても丁寧で、話数相応に感じました。
エリンの才女っぷりが見ていて心地いい。
もし、この世界が救われるとしたらエリンのような娘が救うんだろうと思えたし、
ソヨンやジョウンとの関係もとても暖かかった。
49話はすごくいい回だったが、最後のシーンは
母も抱えていた葛藤への回答、選択をエリンが決着させたことにもなる場面だった。
母ソヨンは7話で退場したにも関わらず、作品の中で全編を通して存在感があった。
最後のエリンの選択をどのように見守ったのだろうか。
15話、22話は特に良かったです。
リランが心を開く理由とか演出はすごい印象に残った。
それからNHKのアニメは次回予告の文面がすごく良いですね。
最近はログホラで感じましたけど、やっぱ一番予告って感じがしてワクワクします。
「エリン、幸せになりなさい。」↑49話の引きからの最終回の予告は美しかった…
冷たい土の上でリランの白い翼を見上げながら私はお母さんの言葉を思い出していた。
もう思い残すことはない。リラン、幸せにおなりなさい。
さようなら、リラン。
獣の奏者エリン、『獣の奏者』
これは文句なく名作でした。
俺の趣向的にもすごく好きなアニメです。
今は割と本数みてるので時間を使ってしまいますが、
また時間をみつけて4クール作品を完走したいですね。
緋弾のアリア(2011年)
2015年9月26日 過去作アニメ
予定通り、10月の2期放送分に備えての予習枠は
「K」と「緋弾のアリア」
既に見ている「うたわれるもの」の一挙放送は…
タイムシフトつけたけど
まあそのまま見ない可能性もあるかもしれない。
緋弾のアリアは
割とコテコテなラノベ枠アニメなんだけど
見てみると結構いける、ってか面白かったわ。
歴代最も「1話内の構成が素晴らしい」と思うアニメの放送回は…
第一に、『プラネテス』の第11話。
第二に、『まなびストレート』の第5話。
昔のわかんねえよという人には
『TARI TARI』の第2話みたいのを想像してもらえばいいんだけど
面白い回の特徴というか、条件みたいなものは
単体の回の中に「起承転結」があり、
展開や情報量を詰め込んでいたとしても、回の流れだけは明瞭にできていること。
そして、回の引きがベストシーンになること。
(というより引きに対して、その回のすべてのシーンが有効になるようにできてること)
こういう話題を持ちだしてもいいくらい
このアニメの第4話は、俺は割と好きだった。
4話は見返しても特に構成がよくできてるように思います。
アニメ自体は物語がストレートで王道なんだけど、
全体的にテンポがよく、一話あたりの密度が濃いような気がしました。
ブリブリな萌えカットも多いんだけど、トータルで良いアニメなら気にならないというか、
これはラノベアニメではむしろ苦笑いしながら楽しむもの。
回全体の構成として丸ごと無意味なことをやる回がすごく少ないし、お話が頭に入ってきます。
1期の見どころは、
主人公がヒロインに力を貸してあげるようになる心境の変化。
ヒロインたちが割と真剣に頑張る作品なので、
そこで主人公との関係の可愛さみたいのがうまれる。
ハーレムで、女の子同士が仲良くなるアニメは
個人的には好きなのが多い。
(むしろそうならないのはクソアニメが多いと思います)
10月から放送する第2期では
JCから動画工房に制作が変わってるんですね。
JC結構やるなぁ…と思ってしまいました。
動画工房も頑張って。
いや結構おもしろい、これはめっけもんでした。
Kよりはこっちを優先してみたいかなぁと思う。
てか秋アニメは多少不満があっても、
無理やり完走するアニメを増やそうと思ってます。
「苦手なりに良いところを見つける」式の苦行みたいな見方は、
終わってみると案外いい思い出になることが多いような気がするよね。
例えば俺はFateシリーズとか苦手だけど、Zeroは無理やり完走してます。
自分なりの見解があるのと、見てないって返すのとでは全然違うと思うし、
正直、今年の春・夏は切りすぎて話題についていけないことすらある。
この感覚はやっぱちょっとさびしいと思うわけです。
というわけでKもちゃんと見るけどね!
あとはこのアニメは次回予告がよかった。
今でも予告は釘宮理恵が一番うまいんじゃないかな。
「K」と「緋弾のアリア」
既に見ている「うたわれるもの」の一挙放送は…
タイムシフトつけたけど
まあそのまま見ない可能性もあるかもしれない。
緋弾のアリアは
割とコテコテなラノベ枠アニメなんだけど
見てみると結構いける、ってか面白かったわ。
歴代最も「1話内の構成が素晴らしい」と思うアニメの放送回は…
第一に、『プラネテス』の第11話。
第二に、『まなびストレート』の第5話。
昔のわかんねえよという人には
『TARI TARI』の第2話みたいのを想像してもらえばいいんだけど
面白い回の特徴というか、条件みたいなものは
単体の回の中に「起承転結」があり、
展開や情報量を詰め込んでいたとしても、回の流れだけは明瞭にできていること。
そして、回の引きがベストシーンになること。
(というより引きに対して、その回のすべてのシーンが有効になるようにできてること)
こういう話題を持ちだしてもいいくらい
このアニメの第4話は、俺は割と好きだった。
4話は見返しても特に構成がよくできてるように思います。
アニメ自体は物語がストレートで王道なんだけど、
全体的にテンポがよく、一話あたりの密度が濃いような気がしました。
ブリブリな萌えカットも多いんだけど、トータルで良いアニメなら気にならないというか、
これはラノベアニメではむしろ苦笑いしながら楽しむもの。
回全体の構成として丸ごと無意味なことをやる回がすごく少ないし、お話が頭に入ってきます。
1期の見どころは、
主人公がヒロインに力を貸してあげるようになる心境の変化。
ヒロインたちが割と真剣に頑張る作品なので、
そこで主人公との関係の可愛さみたいのがうまれる。
ハーレムで、女の子同士が仲良くなるアニメは
個人的には好きなのが多い。
(むしろそうならないのはクソアニメが多いと思います)
10月から放送する第2期では
JCから動画工房に制作が変わってるんですね。
JC結構やるなぁ…と思ってしまいました。
動画工房も頑張って。
いや結構おもしろい、これはめっけもんでした。
Kよりはこっちを優先してみたいかなぁと思う。
てか秋アニメは多少不満があっても、
無理やり完走するアニメを増やそうと思ってます。
「苦手なりに良いところを見つける」式の苦行みたいな見方は、
終わってみると案外いい思い出になることが多いような気がするよね。
例えば俺はFateシリーズとか苦手だけど、Zeroは無理やり完走してます。
自分なりの見解があるのと、見てないって返すのとでは全然違うと思うし、
正直、今年の春・夏は切りすぎて話題についていけないことすらある。
この感覚はやっぱちょっとさびしいと思うわけです。
というわけでKもちゃんと見るけどね!
あとはこのアニメは次回予告がよかった。
今でも予告は釘宮理恵が一番うまいんじゃないかな。
「お前を殺すが、まず最初に食事を作ってやる」
2期に備えて、Kを完走しました。
7色の王が存在する、超能力者の世界。
「赤」のメンバーを殺害した報復のために主人公が狙われるところから話が始まり、
身に覚えのない主人公は、逃げまわりながら潔白の証明を目指す。
ところが過去の記憶が欠落している症状が随所に見られ、真実が分からない状態になっていく。
そんな物語です。
カタギの世界みたいなノリで報復に全力を尽くす赤のクランにも、
秩序を守っているようで実は何を取り締まってるのか原理がわからない青クランにも、
あまり人物描写がない状態で自分の正体を自問しはじめる主人公にも感じたけど、
作品の目的が内輪話っぽい(同調しにくい)。
ただし目的への「アプローチ」だけは面白い。
この現象は「氷菓」のときと近いな。
解明しようとしてるもの自体には視聴者はあんまり興味持てない感じ。
ただ、それをめぐる当事者の動き方は面白い。
氷菓つながりで言えば
本作では佐藤聡美が千反田えるの声で悪役やってる感じが超新鮮だったw
たしかに終盤はなかなか面白かったように思うけど、
序盤の展開が遅すぎた…(遅いというより密度がなく説明が不足していた)
序盤で湯水のように使った時間のうちに内輪話くささが払拭されればよかったのだが。
2周目で見ても、当時の俺が視聴を止めたのはなんか納得できてしまった。
まあ、8話以降は面白かったので今回完走できてよかったんだけど。
アニメとしてのクオリティは異常に高かったように思う。
OPはangelaで一番いいと思う。この曲はかっこいいし歌詞も良い。
1期では4色までしか王が登場しなかったが
2期では今まで登場しなかった色のクラン(緑や黄金)も登場するらしい。
まあ、せっかくだし見てみるかな。
https://www.youtube.com/watch?v=tWXmjHVVWLo
「緊急抜刀」の元ネタがこれと知らなかった。
なるほど。
…てか青クランの抜刀シーン、ツボるよね。
2期に備えて、Kを完走しました。
7色の王が存在する、超能力者の世界。
「赤」のメンバーを殺害した報復のために主人公が狙われるところから話が始まり、
身に覚えのない主人公は、逃げまわりながら潔白の証明を目指す。
ところが過去の記憶が欠落している症状が随所に見られ、真実が分からない状態になっていく。
そんな物語です。
カタギの世界みたいなノリで報復に全力を尽くす赤のクランにも、
秩序を守っているようで実は何を取り締まってるのか原理がわからない青クランにも、
あまり人物描写がない状態で自分の正体を自問しはじめる主人公にも感じたけど、
作品の目的が内輪話っぽい(同調しにくい)。
ただし目的への「アプローチ」だけは面白い。
この現象は「氷菓」のときと近いな。
解明しようとしてるもの自体には視聴者はあんまり興味持てない感じ。
ただ、それをめぐる当事者の動き方は面白い。
氷菓つながりで言えば
本作では佐藤聡美が千反田えるの声で悪役やってる感じが超新鮮だったw
たしかに終盤はなかなか面白かったように思うけど、
序盤の展開が遅すぎた…(遅いというより密度がなく説明が不足していた)
序盤で湯水のように使った時間のうちに内輪話くささが払拭されればよかったのだが。
2周目で見ても、当時の俺が視聴を止めたのはなんか納得できてしまった。
まあ、8話以降は面白かったので今回完走できてよかったんだけど。
アニメとしてのクオリティは異常に高かったように思う。
OPはangelaで一番いいと思う。この曲はかっこいいし歌詞も良い。
1期では4色までしか王が登場しなかったが
2期では今まで登場しなかった色のクラン(緑や黄金)も登場するらしい。
まあ、せっかくだし見てみるかな。
https://www.youtube.com/watch?v=tWXmjHVVWLo
「緊急抜刀」の元ネタがこれと知らなかった。
なるほど。
…てか青クランの抜刀シーン、ツボるよね。
バンブーブレード(2007年)
2015年8月23日 過去作アニメ
土曜見るのはジュエルペットと六花の勇者だけ。
暇すぎたので見てました。
http://www.anikore.jp/chronicle/2007/autumn/
8位ってこたぁねえだろ。
と思いつつ、2007年のアニメのラインナップを見ながら思いを馳せる。
あー、これがひと昔前の感覚だなぁと思うのは
テーマやストーリーに頼らなくても
キャラの活力と自然なノリだけで面白くできるところ。
今のアニメも好きだけど、これだけは真似できなくなったね。
なんか今のアニメは良きにしろ悪きにしろ、
作り手の意図を感じてしまうようになったなぁ。
それが良い意味で映えるときもあるし、逆に斜め上をいく暴投なら
全く鳴かず飛ばすの作品になってしまう。
誰が見ても面白いアニメはなかなか出なくなったというか、
まっしぐらに好きになれるアニメと、さっぱり受け止めれないアニメとが極端すぎるし
他人と評価が違いすぎるのを感じることが多くなった。
土曜にジュエルペットと六花の勇者以外みないのは俺だけだよなぁ。
ジュエルペット21話は良回すぎてビビったんだが…
誰も興味ないだろうから何も言わない寂しさよ。
てかアイキャッチでキャラがしゃべる文化は
もうなくなったのだろうか。
まず、それが懐かしかったよねぇ。
最後に見たのは「にゃんこい(2009年)」じゃないだろうか。
最後にアイキャッチで登場キャラが小ネタを言ってたアニメって何?
暇すぎたので見てました。
http://www.anikore.jp/chronicle/2007/autumn/
8位ってこたぁねえだろ。
と思いつつ、2007年のアニメのラインナップを見ながら思いを馳せる。
あー、これがひと昔前の感覚だなぁと思うのは
テーマやストーリーに頼らなくても
キャラの活力と自然なノリだけで面白くできるところ。
今のアニメも好きだけど、これだけは真似できなくなったね。
なんか今のアニメは良きにしろ悪きにしろ、
作り手の意図を感じてしまうようになったなぁ。
それが良い意味で映えるときもあるし、逆に斜め上をいく暴投なら
全く鳴かず飛ばすの作品になってしまう。
誰が見ても面白いアニメはなかなか出なくなったというか、
まっしぐらに好きになれるアニメと、さっぱり受け止めれないアニメとが極端すぎるし
他人と評価が違いすぎるのを感じることが多くなった。
土曜にジュエルペットと六花の勇者以外みないのは俺だけだよなぁ。
ジュエルペット21話は良回すぎてビビったんだが…
誰も興味ないだろうから何も言わない寂しさよ。
てかアイキャッチでキャラがしゃべる文化は
もうなくなったのだろうか。
まず、それが懐かしかったよねぇ。
最後に見たのは「にゃんこい(2009年)」じゃないだろうか。
最後にアイキャッチで登場キャラが小ネタを言ってたアニメって何?
あたしンち再アニメ化
2015年4月21日 過去作アニメリル=「レヴィ」+「???」
2015年4月12日 過去作アニメ
いやー非常にいいキャラ。最高だわ。
リルがどういうキャラかを表現するにあたって
2人のキャラを足して割るとしたら、片方は真っ先にレヴィが浮かぶが
もう片方が出そうで出ない。
バラライカやロベルタとも違うし、
ココ・ヘクマティアルも違うし、常守朱も違う。
レヴィは癇癪玉であることがそのまま魅力になっているキャラだが
リルはそうではない。
冷たく刺すような感じだが、狂気はない。
もう片方が思いつきそうで出てこない引き出しのなさ。もどがしい。
「目」だけで言うならポセイダルとかカユラなのだが…w
青が目の隈じゃなくて化粧なのもツボだ。
寝起きや風呂では目の周りは何もついていない。
それ化粧かよ!?みたいなところがこのキャラの茶目っ気だ。
これは「歴代好きな黒髪キャラランキング」にも影響があるな。
いや、このキャラは最高。
ふだん聞きなれてない声というのもいいね。
リルがどういうキャラかを表現するにあたって
2人のキャラを足して割るとしたら、片方は真っ先にレヴィが浮かぶが
もう片方が出そうで出ない。
バラライカやロベルタとも違うし、
ココ・ヘクマティアルも違うし、常守朱も違う。
レヴィは癇癪玉であることがそのまま魅力になっているキャラだが
リルはそうではない。
冷たく刺すような感じだが、狂気はない。
もう片方が思いつきそうで出てこない引き出しのなさ。もどがしい。
「目」だけで言うならポセイダルとかカユラなのだが…w
青が目の隈じゃなくて化粧なのもツボだ。
寝起きや風呂では目の周りは何もついていない。
それ化粧かよ!?みたいなところがこのキャラの茶目っ気だ。
これは「歴代好きな黒髪キャラランキング」にも影響があるな。
いや、このキャラは最高。
ふだん聞きなれてない声というのもいいね。
完走しました。
電子メガネをかけることで電脳世界が可視化する世界の物語。
時間軸が古い電子空間は治安維持のために掃除されていくのだが、
主人公たちは今では廃棄されて「異世界」となった古い空間の先へ訳あって行こうとする、みたいな大体そんな感じ。
非常に用語が難しいアニメだったけど、終盤よりは中盤あたりが一番面白かった。
キャラのよさがわかってくるまでに時間がかかるので
各人の意図が見え始めるあたりで急激に面白くなった。
一番よかったシーンは京子がでんすけのことで大泣きしてるシーン。
序盤はあんなにいじめて泣かせていたのに、と思うと感慨深い。
京子のキャラ性を理解できたシーンだったし、
だからこそこの終わり方が一番良かったんだと思う。
花澤香菜のことを「折笠富美子の声真似生主」扱いしてた俺が
最近ようやく折笠富美子と花澤香菜の違いを認知できるようになってきた。
今ではどっちも違ってどっちも良いと思えるようになってきたけど、
やっぱ本家のほうは素晴らしいな。
なにが違うってセリフの聞き取りやすさがもう全然違うから。
でんすけのキャラデザをしたやつは天才なんじゃないかと思う。
電子メガネをかけることで電脳世界が可視化する世界の物語。
時間軸が古い電子空間は治安維持のために掃除されていくのだが、
主人公たちは今では廃棄されて「異世界」となった古い空間の先へ訳あって行こうとする、みたいな大体そんな感じ。
非常に用語が難しいアニメだったけど、終盤よりは中盤あたりが一番面白かった。
キャラのよさがわかってくるまでに時間がかかるので
各人の意図が見え始めるあたりで急激に面白くなった。
一番よかったシーンは京子がでんすけのことで大泣きしてるシーン。
序盤はあんなにいじめて泣かせていたのに、と思うと感慨深い。
京子のキャラ性を理解できたシーンだったし、
だからこそこの終わり方が一番良かったんだと思う。
花澤香菜のことを「折笠富美子の声真似生主」扱いしてた俺が
最近ようやく折笠富美子と花澤香菜の違いを認知できるようになってきた。
今ではどっちも違ってどっちも良いと思えるようになってきたけど、
やっぱ本家のほうは素晴らしいな。
なにが違うってセリフの聞き取りやすさがもう全然違うから。
でんすけのキャラデザをしたやつは天才なんじゃないかと思う。
最近、『歴代好きなアニメのエンディングランキング』を作ろうと思ってな。
好きなエンディングランキングシリーズはこれで最後。
ま、これよりいいエンディングは日本史上存在しませんね!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7408132
1期はカオス執事コメディ、2期はラブコメ。
3期は劇場風、4期はキャラの良さを活かす短編。
巷で不評の3期も割と好きなガンダムですが、
やっぱ一番よかったのは第2期。
2期はヒナギクが自分の恋心に気づいたシリーズ。
そこまでの過程でハムがハヤテのことを好きなことは知っているってところが
このシーズンのミソですよね。
ヒナハムの絡みが非常に可愛くて印象的でした。
友達であり恋敵となった二人が観覧車に乗るシーンとかマジ最高。
ハヤテのごとくはパロディの使い方とかセンスあって好き。
最終回、買い出しお使いでナギとハヤテの関係を改めて掘り下げる回だったんだけど
頼まれたポッキーを渡しながら
「今はこれが精一杯」といってカリオストロのマネすんのよ。
そんで二人で笑い合って最終回おわりみたいな終わり方、めちゃくちゃ使い方うまくない?
昨今のパロディはアウトとかセーフとかそんなんでしか笑いとれねえからな。
なんかね、今にはないパロディのセンスよ。
ハヤテのごとくシリーズのキャラの可愛さって、
俺のなかではいわゆる日本の「KAWAII」の原型というか、基本形というか、
スタンダードというか、テンプレというか、そういうものを形成してる感がある。
そうだな、シスプリみたいのを原点にしてる人もおるかもしれんが
俺にとってクラシックな「KAWAII」とは、ハヤテみたいな作品だわ。
狙ってる感は感じつつも、本質的にキャラが好きになりながらカワイイと感じるみたいな。
そんなおくゆかしさがあるよ。
ま、この作品で一番かわいいキャラは瀬川泉です。
クッソかわいいよな。
このエンディングはとてもヒナギクらしい曲ってところもいいし
歌ってるだけでも楽しそうな感じがすごくいい。
伊藤静と矢作紗友里がカラオケ言ってるところ見てみたくなる。
好きなエンディングランキングシリーズはこれで最後。
ま、これよりいいエンディングは日本史上存在しませんね!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7408132
1期はカオス執事コメディ、2期はラブコメ。
3期は劇場風、4期はキャラの良さを活かす短編。
巷で不評の3期も割と好きなガンダムですが、
やっぱ一番よかったのは第2期。
2期はヒナギクが自分の恋心に気づいたシリーズ。
そこまでの過程でハムがハヤテのことを好きなことは知っているってところが
このシーズンのミソですよね。
ヒナハムの絡みが非常に可愛くて印象的でした。
友達であり恋敵となった二人が観覧車に乗るシーンとかマジ最高。
ハヤテのごとくはパロディの使い方とかセンスあって好き。
最終回、買い出しお使いでナギとハヤテの関係を改めて掘り下げる回だったんだけど
頼まれたポッキーを渡しながら
「今はこれが精一杯」といってカリオストロのマネすんのよ。
そんで二人で笑い合って最終回おわりみたいな終わり方、めちゃくちゃ使い方うまくない?
昨今のパロディはアウトとかセーフとかそんなんでしか笑いとれねえからな。
なんかね、今にはないパロディのセンスよ。
ハヤテのごとくシリーズのキャラの可愛さって、
俺のなかではいわゆる日本の「KAWAII」の原型というか、基本形というか、
スタンダードというか、テンプレというか、そういうものを形成してる感がある。
そうだな、シスプリみたいのを原点にしてる人もおるかもしれんが
俺にとってクラシックな「KAWAII」とは、ハヤテみたいな作品だわ。
狙ってる感は感じつつも、本質的にキャラが好きになりながらカワイイと感じるみたいな。
そんなおくゆかしさがあるよ。
ま、この作品で一番かわいいキャラは瀬川泉です。
クッソかわいいよな。
このエンディングはとてもヒナギクらしい曲ってところもいいし
歌ってるだけでも楽しそうな感じがすごくいい。
伊藤静と矢作紗友里がカラオケ言ってるところ見てみたくなる。
最近、『歴代好きなアニメのエンディングランキング』を作ろうと思ってな。
バクマンはあまり演出がうまいタイプの作品じゃないが
淡々とした流れの中でも、なんだかんだ毎週楽しめるイブシ銀的なアニメ。
編集部の裏事情みたいのを覗いてるみたいな感覚も添え物として面白いし、
起こったことの事象ベースで見ていくのでも十分。
バクマンで特に面白いのはやはり第1期だろう。
「疑探偵トラップ」で連載を決めるまでの期間。
小豆と同じ学校にいた時期のほうが別々になってからよりずっと面白かったし、
主人公たちはというと
まだ学生が漫画家業をやっていくことが人生設計的に正しいのかを葛藤している時期でもあった。
漫画家で過労死した叔父の存在、ライバルとなる新妻エイジの存在、
連載を狙う同業の漫画家たちの存在。
色んな物に刺激されm反対もされながら夢を追うことを決めていく初期の時期だった。
なんというか、第2期以降にはない「捨て身感」があったよね。
担当の服部に電話の第一声でおめでとうと言われたシーンの瞬間が一番好き。
1期はここで最終回を迎えるところも綺麗でしたね。
https://www.youtube.com/watch?v=Ya3ZSVKXsds
このエンディングはさすがに良すぎる。
歌詞が作品そのものというか、第1期の物語そのものなんだよな。
やっぱエンディングは、その作品を見終わって「あー今週も面白かった」と余韻に浸るもので
こういう作品と一体化してるエンディングってほんとにいいと思うわけですよ。
どうでもいいけど、バクマンの実写ドラマは2015年10月です。
バクマン自体は非常に面白い作品なのですが、俺は見るかどうかはわかりません。
バクマンはあまり演出がうまいタイプの作品じゃないが
淡々とした流れの中でも、なんだかんだ毎週楽しめるイブシ銀的なアニメ。
編集部の裏事情みたいのを覗いてるみたいな感覚も添え物として面白いし、
起こったことの事象ベースで見ていくのでも十分。
バクマンで特に面白いのはやはり第1期だろう。
「疑探偵トラップ」で連載を決めるまでの期間。
小豆と同じ学校にいた時期のほうが別々になってからよりずっと面白かったし、
主人公たちはというと
まだ学生が漫画家業をやっていくことが人生設計的に正しいのかを葛藤している時期でもあった。
漫画家で過労死した叔父の存在、ライバルとなる新妻エイジの存在、
連載を狙う同業の漫画家たちの存在。
色んな物に刺激されm反対もされながら夢を追うことを決めていく初期の時期だった。
なんというか、第2期以降にはない「捨て身感」があったよね。
担当の服部に電話の第一声でおめでとうと言われたシーンの瞬間が一番好き。
1期はここで最終回を迎えるところも綺麗でしたね。
https://www.youtube.com/watch?v=Ya3ZSVKXsds
このエンディングはさすがに良すぎる。
歌詞が作品そのものというか、第1期の物語そのものなんだよな。
やっぱエンディングは、その作品を見終わって「あー今週も面白かった」と余韻に浸るもので
こういう作品と一体化してるエンディングってほんとにいいと思うわけですよ。
どうでもいいけど、バクマンの実写ドラマは2015年10月です。
バクマン自体は非常に面白い作品なのですが、俺は見るかどうかはわかりません。
最近、『歴代好きなアニメのエンディングランキング』を作ろうと思ってな。
そろそろ本命ゾーンに突入するか。
俺が歴代好きだったアニメランキングみたいのをやらないのは
俺にとって「カレイドスター」とか「まなびストレート」は
他の作品と比較しようと思う次元にないから。
どっちのが面白いとか、もうそういうレベルじゃないんだよ。
強いてどうしても決めろと言われれば、
1位はやっぱカレイドスターになるだろうけど
でも、こういう殿堂入り領域の作品って他と比べる気すら起きない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10186020
一番好きなエンディングはED2のこの曲。
これより面白いと感じるアニメはもう出てこないと思う。
そろそろ本命ゾーンに突入するか。
俺が歴代好きだったアニメランキングみたいのをやらないのは
俺にとって「カレイドスター」とか「まなびストレート」は
他の作品と比較しようと思う次元にないから。
どっちのが面白いとか、もうそういうレベルじゃないんだよ。
強いてどうしても決めろと言われれば、
1位はやっぱカレイドスターになるだろうけど
でも、こういう殿堂入り領域の作品って他と比べる気すら起きない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10186020
一番好きなエンディングはED2のこの曲。
これより面白いと感じるアニメはもう出てこないと思う。