2016年年間アニメまとめTOP20
2017年1月19日 2016年秋アニメ
いまさら?という気もするが
プリキュアが始まるまでは2016年だから。
俺もよそでまとめ読んでやりたくなっただけだから。
2016年の完走本数は125本でした。
割とガッツリみてしまった暇人イヤー。
各クールの「事前予想」→「結果」を見返してみて
その後、年間TOP20。
事前予想と結果(継続作はかっこ書き)
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2016年1~3月期(冬)アニメ
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総合評価:★★★★☆
予想→ ◎僕だけがいない街
○魔法少女なんてもういいですから
▲だがしかし
結果→ 01. (継)ワールドトリガー
02. (継)あたしンち
03.僕だけがいない街(90点)
04.シュヴァルツェスマーケン(90点)
05. (継)スターウォーズ反乱者たち
06.ハルチカ(80点)
短評:シュヴァルツェスマーケンの完成度に驚いたクールでした。
序盤のインパクトは強くない作品が後半じわじわ良くなる尻上がりパターンが多かった。
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2016年4~6月期(春)アニメ
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総合評価:★☆☆☆☆
予想→ ◎エンドライド~X fragments
○ふらいんぐうぃっち -flying witch-
▲双星の陰陽師
結果→ 01.少年メイド(90点)
02.マクロスデルタ(前)(90点)
03. (継)ひみつのここたま
04.ベイブレードバースト(85点)
短評:凶作とは言わんが、ションボリシーズン。
最初は面白そうと思ったはずのアニメがほとんど楽しめなかった。
予想本命のエンドライドは後期で花を開く。
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2016年7~9月期(夏)アニメ
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総合評価:★★★★☆
予想→ ◎あまんちゅ!
○甘々と稲妻
▲バッテリー
結果→ 01.タイムトラベル少女マリワカ(95点)
02. (継)マクロスデルタ(後)
03.ReLIFE(90点)
04.甘々と稲妻(85点)
短評:春からの継続作が軒並み面白い中、新作も素晴らしかった充実のクール。
予想はがっつりはずれた。見る目がなかった。
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2016年10~12月期(秋)アニメ
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総合評価:★★★★★
予想→ ◎灼熱の卓球娘
◯うどんの国の金色毛鞠
▲SHOW BY ROCK!!# 第2期
結果→ 01.モンスターハンター RIDE ON (100点)
02.フリップフラッパーズ (95点)
03.装神少女まとい (95点)
短評:趣向が合うアニメが多く、2013春、2015年春に続く大豊作シーズン。
フリップフラッパーズもまといも事前には予想しきれなかった。
2016年年間アニメTOP20
プリキュアが始まるまでは2016年だから。
俺もよそでまとめ読んでやりたくなっただけだから。
2016年の完走本数は125本でした。
割とガッツリみてしまった暇人イヤー。
各クールの「事前予想」→「結果」を見返してみて
その後、年間TOP20。
事前予想と結果(継続作はかっこ書き)
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2016年1~3月期(冬)アニメ
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総合評価:★★★★☆
予想→ ◎僕だけがいない街
○魔法少女なんてもういいですから
▲だがしかし
結果→ 01. (継)ワールドトリガー
02. (継)あたしンち
03.僕だけがいない街(90点)
04.シュヴァルツェスマーケン(90点)
05. (継)スターウォーズ反乱者たち
06.ハルチカ(80点)
短評:シュヴァルツェスマーケンの完成度に驚いたクールでした。
序盤のインパクトは強くない作品が後半じわじわ良くなる尻上がりパターンが多かった。
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2016年4~6月期(春)アニメ
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総合評価:★☆☆☆☆
予想→ ◎エンドライド~X fragments
○ふらいんぐうぃっち -flying witch-
▲双星の陰陽師
結果→ 01.少年メイド(90点)
02.マクロスデルタ(前)(90点)
03. (継)ひみつのここたま
04.ベイブレードバースト(85点)
短評:凶作とは言わんが、ションボリシーズン。
最初は面白そうと思ったはずのアニメがほとんど楽しめなかった。
予想本命のエンドライドは後期で花を開く。
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2016年7~9月期(夏)アニメ
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総合評価:★★★★☆
予想→ ◎あまんちゅ!
○甘々と稲妻
▲バッテリー
結果→ 01.タイムトラベル少女マリワカ(95点)
02. (継)マクロスデルタ(後)
03.ReLIFE(90点)
04.甘々と稲妻(85点)
短評:春からの継続作が軒並み面白い中、新作も素晴らしかった充実のクール。
予想はがっつりはずれた。見る目がなかった。
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2016年10~12月期(秋)アニメ
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総合評価:★★★★★
予想→ ◎灼熱の卓球娘
◯うどんの国の金色毛鞠
▲SHOW BY ROCK!!# 第2期
結果→ 01.モンスターハンター RIDE ON (100点)
02.フリップフラッパーズ (95点)
03.装神少女まとい (95点)
短評:趣向が合うアニメが多く、2013春、2015年春に続く大豊作シーズン。
フリップフラッパーズもまといも事前には予想しきれなかった。
2016年年間アニメTOP20
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01.(--夏-) タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~
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マリワカが1位かよ!?って気もするが、熟考すると割と順当だ。
科学の重要な歴史場面に立ち会っていくその細かい作り込みの部分が主食ではあるが
サブテーマであったSF要素も「科学の面白さ」ってテーマに帰ってくるあたり
作品の趣旨や意図って点で完成度がずば抜けているな。面白い最終回でした。
探究心、情熱、願い、救いなど、科学者によってテーマが異なり毎回違う色をみせてくれた。
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02.(---秋) モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
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高評価する理由は、ファンタジーアドベンチャー作品が見たいから。
子供の冒険をまっすぐ描く、いわゆる「アニメっぽいアニメ」にワクワクしたい。
脚本作画など総じて最高水準ながら、一番の魅力は子どもたちが自然体なところ。
2017年で花開くタイトルだけに、ここは1位の座は譲っておきましょう。
来年の他のアニメは、これと勝負しなきゃいけないと思うと相当気合いれんと厳しいゾ。
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03.(---秋) フリップフラッパーズ
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あとから2016年を振り返ったときに
最も記憶に残っていそうというか、異彩な存在感を放つであろうフリップフラッパーズ。
意味を伴うハイセンス作品が強い理屈は「戦国コレクション」のときと同じ。
アニメでなければできないジャンルでもあり、その魅力を体現した作品でもあった。
いくらエンターテイメント枠が「基本何でもあり」だとはいえ
空虚で夢を持てない現代っ子の心を描くその手法を考えたときに、なかなかこんな怪作にたどり着くまい。
これがアニメーションの力よ。おもしろいのう。
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04.(冬---) 僕だけがいない街
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日記を読み返すと、毎週感想を書いていた作品はこれでした。
細かい演出やヒントになるカットなども散りばめられており、見ててつい語りたくなる。
タイトルの意味を考えると、記憶のない最後の世界線こそが重要だったはずで、
物語のスケール的にも1クールで収まるものでは到底なかった。
「悟が得たもの」というテーマに絞って、最も重要な部分を綺麗にまとめあげたと思います。
まあ最後は賛否あるかもしれんね。全てを拾えない1クールでは僕はあれでベストと思ってます。
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05.(-春--) 少年メイド
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春アニメの中で孤軍奮闘していた少年メイド。
千尋と円の間でできあがっていく絆や、日々の出来事が
そのまま鷹取家の家族問題との対比になっていたり、つながる描写になっている、
とてもよくできた作品でした。
千尋くんは死ぬほど可愛かったが、別にそれだけで選出しているわけではないゾ。
千尋がかわいく感じるのも、物語的な意味や境遇の土台の上に成り立っているのだ。
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06.(-春夏-) マクロスΔ(デルタ)
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バ・アル細胞の洗脳と解除の攻防を巡って
「音楽ユニット」と「戦闘機」が同じ戦場に立つというマクロスっぽい新しい戦場の形。
ハヤトとフレイヤの二人が、それぞれの新米として戦線に加わっていき
彼らを中心にデルタ小隊とワルキューレの関係性を面白く描いていった作品でした。
後半はワルキューレ側の描写が多く、歴代作品とも絡めながら「歌」の意義を考えさせられた。
劇場版があるなら、ウィンダミア人たちも救われてほしい。
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07.(--夏-) ReLIFE(リライフ)
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人生で行き詰まった人を「若戻り体験」で救済するリライフ計画。
27歳の元の人生の側と、高校生側の友人関係と
両方に終着点が必要なアニメだったが、わかってますよと言わんばかりに期待にかなう結末で好印象。
人との距離感などの人間的な難しいテーマも含む作品ながら
全体的には明るい学園アニメのような華やかさがあり、すごく見やすかった。
これは終盤に暗い部分を描いて逆算的に学生生活の意味を描く構成が良かったから。
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08.(---秋) 装神少女まとい
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歴代1クール作品ベストアニメ賞を考えてみると
「まなびストレート」や「喰霊」「ソラノヲト」とかが僕は好きなんだけど
そういう話を引き合いに出すほど1クール作品の完成形を感じた作品でした。
テーマは「人の想い」、作品の良かった点としては大人が全員かっこよかったところ。
子どもが戦う作品では最も重要な要素だ。
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09.(---秋) 響け!ユーフォニアム 第2期
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もともと1期の続きとしては作りにくい状況がスタート地点で
個人的にはもっと落差があると思ってただけに、正直ここまでできるとは思ってなかった。
あすか先輩が中心の物語だったけど、このクールでりぼん先輩が好きになった人多いんじゃない?
最終話、彼女が絶対いい部長になると皆が思えたところが2期では一番よかったかもしれない。
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10.(---秋) ドリフターズ
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こういう作品は、英雄たちの凄さが設定先行に感じてしまうと急激につまらなくなるが
時代や故郷ごとの価値観の違い、歴史要素との絡め方、オルミーヌの反応など
色んな要素を使いながら大事に登場人物たちを描いていった印象でした。敵味方ともに。
与一ちゃんの性別が気になって調べてみたのは俺だけではあるまい。
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11.(冬春夏秋) かみさまみならい ヒミツのここたま
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ジュエルペットとどっちが好きかは比較できないが
そういういつも傍らにいるアニメを何か1本は見ておきたいですなぁ。
もう完全に信頼しているので安定して見ていられる、ありがたい存在だ。
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12.(---秋) 舟を編む
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辞書づくりに終わりがない(言葉は時代とともに変化していく)という認識が
これまであまりなかったこともあり、この部分がいちばん強く印象に残りました。
後輩ちゃんが登場してきた意味とかもその辺にあるんでしょう。
長い年月や人生をかけて辞書を編纂する、その一幕を見届けた境地でした。
自分も語彙よくアニメの感想をかけるようになりてえなぁと思いました。
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13.(--夏-) ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
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無能な上官や組織の中で飼われる英雄の物語。
この設定の皮肉を強調するだけならなんでもない戦記アニメになってしまいそうだが
後半の北国動乱の編で、組織構図よりも戦局推移を重視した点で見どころあり。
イクタとヤトリ、あとは皇女ちゃんあたりまで人物視点の物語性が見えていて、
もし続編があるならそこらも並行して進行しそうなところが楽しみ。
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14.(冬---) シュヴァルツェス マーケン
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アクが強かったトータルイクリプスの印象があったので軽視してたら見返された。
不信から信頼関係へ変わっていく隊員の変化・人物劇や、作品の華でもある機体戦闘の要素が
見せ場として交互に配分されていて各週見やすかった。
人間同士の内輪揉め、組織のごたごたを描くのはマヴラヴっぽいんだけど
今回はシュタージという共通敵がはっきり存在したので1クールでも進行が早くまとまったように思う。
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15.(--夏-) 甘々と稲妻
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単に料理番組風な楽しみ方だけではなく
料理を一緒に作る風景の意味付けをさせるのがとてもうまかった作品でした。
親子というテーマが強く出てただけに、最後に小鳥ちゃんのお母さんも帰ってきたのは
最高の終わり方でした。個人的にはこの点がすごく高評価。
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16.(--夏-) アルスラーン戦記 風塵乱舞 (第2期)
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アルスラーンが父親と訣別する直前までを描いたクールでした。
長編における繋ぎ、インターミッションのような位置づけながら、
作品の動向的には重要な物語だったんじゃないでしょうか。
全8話、今回の進展具合などを考えればこのあたりかな。
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17.(冬---) ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
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奏者の想いを描いていく作品で、実はユーフォ2期とは方向性は近いかも。
人の想いとミステリーとの親和性に着眼した、面白い切り口のアニメでした。
部活を描くアニメでも、音楽を描くアニメでもないので、
見る側が期待箇所を修正しながら見る必要があり若干視聴層は選ぶかもしれない。
その分、意味がわかればとても味わい深い作品でした。
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18.(-春夏-) エンドライド~X fragments
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面白いから全25話見ておけ…とはとても人に勧められないが、
完走した人とは意外な終盤の良さというか、この愛すべき感覚を分かち合える気がするのう。
終盤の種明かし展開と、「子から考える親心」っていうテーマがよく噛み合った。
美山加恋は今年はプリキュアの主人公です。エンドライドの先見の明よ。
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19.(冬--秋) ブブキ・ブランキ
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怒りのブブキランクイン(ドドン
でも実際けっこう面白かったと思うんだ。
人間とブブキの共存ってテーマを描いた作品で、
もともとが人間が一方的に使役するっていう構図だったスタート地点から
ブブキによる世界の混乱、ギーとの戦いといった事件を経て、新しい世界の可能性を感じさせた。
まあ設定を解説できる視聴者はすごく限られてるとは思うけどね。僕もムリ。
炎帝陣営が人の親になっていく展開も好きでした。絶美はいいお母さんになるだろうなぁ。
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20.(---秋) バーナード嬢曰く。
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最後は恒例の短編ゾーン。
いとしのムーコや虹色デイズ、奇異太郎少年など今年も良い短編がたくさんありました。
2016年秋マイベストアニメTOP40+(その1)
2016年12月31日 2016年秋アニメ
秋クールは星5つの大豊作。
作品の幅も広く、硬派なアニメも、王道なアニメも、怪作アニメもあった。
夏目友人帳やWORKINGを見ずにこれだけ高評価が並ぶということは
この秋クール相当面白かったんじゃないの?
アニポケあたりも取りこぼしてるかも。
うーん、良いクールでした。
相変わらず順位はメチャクチャで
だれとも意見が合う気がしないが、そんなの関係ねえ。
他人の評価や人気を含めて
アニメを判断するようになったらオワリなんだよ(ビシィッ!
いつもは完走30本程度になるところを
今期は切りきれない作品が多く、40~45本くらい全部見てしまった。
最後はちょっと力尽きていたが
おかげで全然期待してなかったタイトルが後半面白く感じたりして
なかなか楽しかったです。
どうでもいいが、また20000文字を超えてしまったので
総括なのに分割だ。
↓では、全く参考にならない順位。
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01.モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON (100点)
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良作ひしめく秋クールを制したのはやっぱりこの作品。
4クールの朝枠作品のため、深夜枠と同じ指標で比較できるものじゃないけどね。
とにかく底なしの可能性とスケールを見せてくれた序章だったと思います。
ついに物語が動き始め、リオレイアが誕生して第1クールは終わり。
シュヴァルが頑張らなきゃいけない序盤の展開になりそうだけども
寄り添うリュートにも、友達を信じて見守っている節も見られたりして
二人の呼吸がすごく熱いです。
シュヴァルは絆石の儀式でも「モンスターと絆を深めること」を願っていたように
3人の中では「絆」をテーマを最も強く体現するキャラになるはず。
土台がしっかり描けている分、どのシーンにも重みがありますね。
「モンスターを恨んではならん」とは11話のオムナ村長の弁。
次回もすごく重要な回っぽいし楽しみです。がんばれシュヴァル。
物語の本筋としては
どうやら「黒の狂気」による異変を食い止めるお話になりそうです。
かつての厄災のときには、リュートの父親レダンが皆を守り命を落とした。
今度はリュートたちの世代が、凶暴化したモンスターたちと対峙しながら世界を救うのでしょうか。
このあたりは、
ライダー(モンスターと共に生きる種族)という、「狩り」とは真逆の視点から
モンスターハンターの世界を描くっていう作品の根本的な面白さがすごく活きそうです。
凶暴化したモンスターにどういうアプローチをしていくか、今から楽しみだ。
3話で登場したリヴェルダも、いろんなモンスターに会ううちにいずれまた再登場するでしょう。
この回の終わりに「ライダーだからだ」と返したシーンは大好きでした。
自然になじんててかなり頑張ってる3D戦闘とか、細部まで描いてある背景の世界観とか
アニメーションのレベルもすごく高い。
とにかく全てのレベルが高く、壮大な世界観と無限の可能性を感じる作品です。
惜しむらくは朝アニメのためか知名度がない。
もっと見てほしいとか傲慢なことは言わないが、実はものすごく面白いらしいよってくらいで
心に留め置いてくれ。
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02.フリップフラッパーズ (95点)
======================================
本来エンターテイメント系のアニメは、能天気だったり熱血系の要素と相性がいいんだけど
この作品では、敢えてネガティブなものをエンターテイメントで表現することが
とても異色だったと思います。
ココナを一言で表現するなら「夢のない現代的な少女」
空虚な心の中にイリュージョンの世界を作り出して、その中で物語的な展開を作りながら
少女の本質を描いていったところに、何か惹かれるものを感じてしまう感覚。
全編を通して、一人の女の子の人格を描いていった作品だったと思います。
後半は、思った以上にイリュージョン世界での展開が主軸になっていったけども
自分の印象では、
あっちがどういう結末になったかとかはあまり関係ないのかなーとか。
ピュアイリュージョンは「なだらかに存在している」「現実とつながっている」ものであって
全く別世界のものではなく、現実世界を投影したものになっているはず。
異説としては、パピカってキャラは存在しなくて、
変革したいと思っているココナのもう一つの人格なのかもしれません。
曰く、「舟の上で道を選びもせず流されるだけだったのを引っ張り上げてくれた」と。
全てがココナの人格や深層心理を表すファクターとして存在していると考えるなら、そういう見方もあるなぁとか。
こうして考えると彩いろは先輩の回とかが意味を持ってきますよね。
作品の方向性としては
お利口にしているだけでやりたいこともないようなココナの少しさびしい人格に
光やその先を感じるような最終回で、その辺の表現はすごく好きでした。
最終回すらもどうなるか分からないタイトルだっただけに、見る前は緊張ながら見てました。
まあ、しかしこんな感想も全く意味がないのかもしれません。
どういう受け取り方をしても自由で、好きに見て語っていいのがこの作品の一番の魅力。
エンタメ枠は整合性よりも表現で遊ぶジャンルなので、どう受け取るかを楽しれめばそれでよし。
この作品はセンスを投げっぱなしにするのではなく、
ちゃんとココナの性質に根ざして作られていた点や、ネガティブを描くって着眼や出発点において
他のエンタメ枠と一線を画していたと思います。
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03.装神少女まとい (95点)
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1クール作品らしく、冗長性なくすごく洗練された形で完成した作品でした。
難しいことはできない代わりに、シンプルに12話で1つのことをやっていい。
これこそが1クールアニメの強み。
とにかく大人たちが皆かっこいい作品だったので
作品としてすごく一体感がありました。
立場の違いを超えて、まとい達の親身になる境地を共有していたと思います。
秘密を明かせない辛さを感じるシーンでも、互いが「自分のためを思って黙っている」ことを察して
どのキャラもそれ以上の口論をしなかった。
分かっていながら娘を見送るシンゴパパのシーンは特に印象的でした。
あとは、最終的にまといに世界を託すお話になったとしても
ゆまやクラルスも、まといにとって大きな存在であり
彼女ら自身もそれぞれの終着点に立っていた。
登場するキャラたちにそれぞれの立場から想いがあった作品でした。
逆に、その想いが重要だったからこそ「敵が何なのか」とかは大して描く必要もない。
あず婆の言うように「降りかかる火の粉は払う」の感覚でいいというか。
こういうことをやっていいのが1クールの強みだよね。
好きなアニメが多かった秋クールだからこそ3番手に甘んじるけども
世が世なら1位だっただろう。
2クールよりも1クール作品をまとめあげるほうが構成としては難度が高いと思いますが、
本作はまさに理想の12話構成だったと思います。
黒田洋介作品の中でも、近年では最高傑作じゃないかなぁ。
他にも岸本卓や横谷昌宏など、
今年は男性脚本家の活躍が目立った年になりましたね。
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04.響け!ユーフォニアム 第2期 (90点)
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1期からやり残したことを探すとすれば、まだ描いていないキャラの心情。
ことあすか先輩については、1期では完全に宇宙人だったこともあって
一番やってほしかった部分かもしれない。
結局のところは
彼女の魅力はあくまで「底知れぬ雰囲気」で、そこを大事にしたという感じでしょうか。
だからこそ、牙城を乗り越えられそうになるような真に迫るシーンは見入ってしまったし、
彼女の性質や想いが感じられたように思いました。
それも隙間から見えた感覚というか、本人が洗いざらい話してしまわないところが面白かったのかもね。
でも、結局どういう話だったのかってなると
ちょっとわからん気もするねwあまり理路整然としていないほうがいいのかもしれないが。
最後の挨拶で「めちゃくちゃくやしいです」と言いながらも
やり遂げたことへの誇りや後悔のなさが感じられたのは印象的でした。
まあ、これは全員に言えることかもしれません。
だって麗奈が泣いてないんだからね。
12話で演奏シーンがなく、13話で入れてきたのにも
そういった意図があったのかもしれません。
あそこでの結果はあまり重要じゃなかった、ということなんでしょう。
総じては、わかったようでわからん、って感じかな。
10話終わって次を待っている間のほうがワクワクしたような気がする。
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05.舟を編む (90点)
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10話が「矜持」、そして11話が「灯」か。
はじめは茫洋とか逢着とか、難しくて読み方もわからない単語がタイトルになってて
辞書的な語彙の面白さを考えさせられたりしたけども…
全編通して、各回のタイトルもとても良い演出になってました。
最後は、悲しみより敬意を感じましたね。
「灯」の語釈は視聴者に委ねて、あえてなくてもよかったくらい。
「銀の匙」のときにも感じましたが
見てる僕らが一緒になにか考えさせられるようなテーマのとき
ノイタミナのタッチって本当に相性がよくて、
本作も「わざとらしさ」や「頭ごなし感」のない、とてもやわらかな作品でした。
言葉は生き物であり、時代によって変わっていくものでもある。
「正しい言葉の解釈」なんてものは、そもそもないのかもしれない。
そんな雲をつかむようなイメージも伝わりつつ
それでも、誰かが考えに考え抜いて言葉の語釈が作られてるわけですね。
あとは、これを見て視聴者が言葉について考える、というスタンス。
淡白なのに染み渡っていくこの感覚こそ、あーノイタミナだなぁって感じがしました。
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06.ドリフターズ (85点)
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武勇で名を馳せた世界の英雄たちが、冥界で一同に会す。
歴史の前後関係や、出身国によって文化が全く異なったりして設定的にも面白い。
今回強調されたのはサムライの価値観だったけど、面白く要素を使えてると思います。
以前も言ったように、エルフやドワーフなどのもともとの原住民を
兵として統率していくところに根幹的な面白さがある作品です。
エルフの射手能力を鍛錬する那須与一や、ドワーフを使って火器運用を始める信長など。
織田信長や島津豊久など、自分がよく知ってる英雄しか好きになれないかと思ったら
全然そんなことはなかった。
特に、黒王側の回を1回挟んでくれたのがすごく良かったと思います。
ゴブリンやコボルトを治療してる一幕からも見て取れるように、
彼らの側も統率っていうアプローチであり、個人ではなく組織での戦いになるんだろうね。
続編も作られるみたいで、非常に楽しみにしてます。
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07.バーナード嬢曰く。 (85点)
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どういうところが面白いか語ろうとも思っていたが、
本編11話で全部やってくれたわw
純粋なところが好きなのか、なるほど、そうか。
んー、この2人かわいい。
自分のアニメ趣味にも言えることだけど
趣味って、自分で満喫してその世界で閉じてしまうだけでは勿体なくて
同じ話題が通じる人とあーだこーだと語り合えることも醍醐味だと思うので
「ステータスを気にする」ってことも自然な姿だと個人的には思います。
町田さわこと神林の掛け合いの相性がすごく良くて、お笑いでありながらカワイイんだけど
テーマ的にも見てて共感を持ちやすいところが良いのかもね。
自分にも町田さわこみたいな部分もあるし、神林みたいな部分もあると思う。
勢いで押し切ったり、極端にゆるかったりするのが
短編アニメでの王道路線だけど
そのどちらでもない空気で、5分の中に自分の作風を持っていた珍しい短編作品でもありました。
短編に85点とか打つのは滅多にないと思います。
多分、これは原作も面白いんだろうね。
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08.Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- (85点)
======================================
初週65点からの大まくり。
でも後半が良かったというより、ワザとそういう構成にしてた意図も感じるね。
最初こかしておいて、距離をおいてから興味を手繰り寄せる、というか。
良作発掘感というか、報われた感というか、
視聴者心理をくすぐる不思議な作りの作品でした。
よほど後半に自信がないとこんな構成にできんと思うけど。
まあ、作風が作風なのでキャラたちの心情に思いを重ねることが難しく
最後の展開あたりも、感動したかというと「そんなに・・・」ではあるが
常に予測を一歩上回る展開があった作品で、
大きく動いても伏線との整合性がとれているので、どんどん合点がいくし意味が分かってくる。
中盤あたりから興味を惹かれ、後半は毎週とても楽しかった。
最終話Cパートが欲しかったーとも思ったけど、
きっとすぐそばに居たんだろうなぁとか思えれば、もうそれで十分なのかもしれない。
キャスト的には「クソキャラ適性」を問われる難しい役ばかりのクセモノ作品で
個人的には柿原徹也が一番うまかったと思いました。次点、明坂聡美。
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09.SHOW BY ROCK!!# 第2期 (80点)
======================================
MIDI-シティの滅びの未来を変える話…ではあったが
作品の楽しい雰囲気や、音楽的な世界観のほうが前面に出てた気がします。
最後、思い出したように時空ニンジャが出てきたけど、
SF的要素はあまり重視されてたわけじゃなかったと思うし、実際そのほうがよかった。
このクールはキャラ相関の広げ方が面白く、
バンド内の再結束だけでなく、バンド外のキャラとのつながりが描かれることも多かった。
レトリーとロージアとか、ロムとシュウ君とか、新キャラのアイレーンとか。
みんなで世界を救う終盤の展開でも、作曲や歌唱シーンでも対応するカットが見られたりして
第1クールのときとはまた違った広がりを見せてくれたように思います。
重要なシーン個々の描写では、尺のせいかあと一歩深さが足りない感もありましたが
構成的な意味を感じるシーンが多く、きれいな1クール構成でした。
進行的にはプラズマジカよりもシンクリ勢がおいしい展開で
やっぱチャーシューのところが一番好きだったかなぁ。
シアンにCDを託したところも良かった。
シンガンクリムゾンズのキャラ的な面白さがすごく活きてた1クールでした。
でも曲で一番好きだったのはジャスタウェイク。
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10.ブレイブウィッチーズ (80点)
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半信半疑で見てたけど面白かったです。
ストーリーはストパンより良いんじゃないかな。
キャラではやっぱり初代のウィッチ達のが泊があるなぁとは思うけど。
日常風景がそのままチームの信頼関係になるっていう
シリーズ恒例のウィッチ隊の描かれ方が、ストパン以来また何年越しかに見られて楽しかった。
どのキャラにも存在感があったと思います。
主人公がメンバーの妹ってところも、物語的に良かったですね。
役割的には坂本少佐のポジションがお姉ちゃんなわけです。
あーストパンだなぁと感じさせながらも、ちょっとずつ人の役割や性格が違うので
502隊の描かれ方に独自性も見られたと思います。
どうでもいいが
「約束の空」ってワードはシリーズ愛好家には聖域みたいなもんだから
あんまりホイホイ使うなよ?
(と言っておけば玄人ぶれる)
======================================
11.ユーリ!!! on ICE (80点)
======================================
演出や展開で魅せる作品かと思ってたけど、終盤に印象が変わりました。
キャラが演技テーマに沿って変化していくところが見どころだったのかな。
勇利にとってヴィクトルは得難いコーチであり楽しい友人にもなったが
自分が占有してしまうことで、彼のスケート人生を奪ってしまう面もある。
ずっと考えないようにしてた深層の葛藤があったのかも。
作品的には
ヴィクトルの「コーチとしてどういう言葉をかけるか」って目線から描かれることも多く、
彼が酔狂ではなく本気で勇利を指導するつもりなのは見てる側には分かっていた。
最後の最後で思いが噛み合わない展開になったけども
「エロス」というのが利己的な大人の愛を表すとしたら、
11~12話の展開、滑走、心情どれをとっても、ちゃんとその集大成になってたように思います。
総括すれば、
ヴィクトルが勇利の傲慢さを引き出していったお話になるのかな。
感情を前面に描いておいて、スケート中の表情がその受け皿になっている構成になっていたし
そう考えれば、BLっぽい描写も単なるサービスではなくちゃんと意味があったのかも。
キャラがたくさん登場し、互いを尊敬し合うような界隈の空気も描かれたりして
そっちのほうに注意が寄ってしまっていた。(面白いけど考察するような類じゃないと思ってみていた)
ちょっと気づくのが遅かったかなぁ。
2周目みたらもっと新しい発見がありそうで、もっと高評価になるかもしれません。
======================================
12.ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期) (80点)
======================================
第1期では、設定の面白さを持て余してるようにも感じさせたけど
後半にあたる今回のクールを含めれば「綺麗にちゃんと終わった」と言っていいんじゃない?
非常に分割2クールに不向きだと思うよってのは言いたいけどもw
個別感想で書いたことと反復にはなるけど
ギーみたいなわかりやすい悪役がようやく出てきてくれたことで
作品的にすごく見やすくなったように思いました。
それぞれのブブキチームの中にも別々の形で絆があり
戦闘やメカの良さに加えて、個々のエピソードがちゃんと繋がっているからこそ
最後も熱く見れましたね。
アメリカチームのエピゾ君とかも、面白い役回りでした。
1期では良さを拾うほうが難しい変なヤツだったけどねw
ブブキ使いたちが皆、ブブキを介してそれぞれの仲間と分かり合えた
って部分を強く感じれるからこそ、この世界の可能性を楽観視し、納得できたのかも。
最終話は、むしろ大団円じゃなかったところに趣があり
それでも世界の明るい可能性を感じさせた点が実にこの作品っぽい。
エンディングが流れるタイミングと、飛び立っていくカットは印象的でした。
いや、良かったよブブキ。
このクールでは割と早い段階から面白さに気づけたし、どの回も面白かった。
======================================
13.奇異太郎少年の妖怪絵日記 (80点)
======================================
短い時間、短い掛け合いの中にも
すずと奇異太郎の呼吸を感じることができた短編でした。
ツンデレ娘系のヒロインだったが
照れ方や喜び方ひとつとってみても、テンプレには到底収まりきらない。
すず役の新人声優の子、名前覚えとこう。
つづらにプレゼントを入れる回が最高だっただろう。
すずにもフィギュアのパンツを覗いてみる発想があったということか。
======================================
14.かみさまみならい ヒミツのここたま (80点)
======================================
定着してきた常連のここたま。
最近は定着を感じさせるような「力作ではないが味がある」回が多い。
毎回力作ばかりじゃ疲れちゃう。
これぞまさに「定着」の極意。
のぞみのパパがサブストーリーになる兆しが見える回があったけど
まあ一応覚えておこう。
======================================
15.亜人 第2クール (80点)
======================================
道義的なテーマよりも、戦術的な展開の面白さのほうが主軸だったため
どの回もシンプルに楽しめたと思います。
なので「どういう話だった」と総括する必要はあまりないのかなー、とか。
終盤、サトウと決戦する頃には戸崎の熱い男な一面が見えてかっこよかったが
個人的には、その少し前の泉ちゃんにタブレットを分けてあげたシーンとかも好きでした。
アメリカ人側のコンビがちょっと引いてしまうくらいヤバかったこともあり
こっちの二人は大丈夫ってのを感じられて安心しました。味な描写でしたね。
あのあたりの中盤の一幕が面白く感じたこともあって
アメリカ人の亜人が最後助けに来てくれるのかなーとか予想しながら見てたけど
来なかったw
最後は1期1話冒頭でみたっぽい白兵銃撃戦になり
ついにここまできたかという感慨もあって熱かった。
======================================
16.パズドラクロス (80点)
======================================
ドロップによってモンスターが本来の意志にかかわらずに暴走してしまっている。
それを救うというお話になってきました。
チャロくんがナウシカしてた。
というかストーリーの展開がチャロ向きになってきたねw
公式がかわいいキャラで推してるのか?
男同士だし構わないですよね。
======================================
17.灼熱の卓球娘 (75点)
======================================
ほどよい熱さと可愛さも混じえながら
卓球を楽しむっていう当初の方向性を完遂した作品でした。
展開的な前進はほとんどなかったですが
1クールであれば、やりたいことは絞ったほうがいい。
部の空気がすごく良くなったと感じるし
みんなかわいかった。描いてるスタッフの愛情を感じました。
卓球はメンタルスポーツでもあるわけだから、
例えばあがりちゃんなんかも、1話の状態から考えたら
きっとだいぶ強くなったんじゃないかなーとか見てて感じちゃいますよね。
卓球の試合アニメーションも◎
最後に隼学園の子とマゲマゲが勝負してたのが一番熱かったわ。
いい終わり方したねー。
======================================
18.にゃんぼー! (75点)
======================================
「よつばと」がアニメ化されない話題になったときに
玄人ぶってこの作品のことを引き合いに出すんだ。
ベテラン声優がこういう作品に集まるのは正しい業界キャリアフロー。
映像技法が面白いが、そこを主張しすぎない自然な感じこそがこの作品の情緒。
俺もクロちゃんがいい。
======================================
19.魔法少女育成計画 (75点)
======================================
16人の魔法少女が脱落ゲームで殺し合いをするお話。
途中で「脱落者は命を落とす」設定が明らかになり
キャラによって動き方や対応に差が出るところに面白さがありました。
ゲームの概要や各陣営の勢力分布などが非常にわかりやすく、
キャラ数や設定の割にとても見やすかった。
魔法少女のあるべき姿、バトル要素、脱落ゲームとしての戦略性など
見どころはたくさんあったように思いますが
終盤は、逆にどっちつかずというか中途半端な感も。
マジカロイド、ハードゴアアリス、シスターナナなど、
主義や行動指針がはっきりしている面白いキャラ達ほど
なぜか先に脱落してしまい、残念に思いながら見てました。
というか、見事にテーマにそぐわないような要らん子ばっかり残ったような気もするw
バトルアニメじゃねえんだよ!
主人公が隠れ気味だったのは、作品的にこれが「第1章」だったからだろうか。
このあたりはラウンド2に向けての仕込みなんでしょうね。
======================================
20.魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン (75点)
======================================
まさか音速丸(違)がかわいく感じるアニメがあるとはな。
最後にミトンたちのいいところがようやく見れるかと思いきや
やはりオチ担当になってしまった。
突然現れた10話は魔物。
(その2に続く)
作品の幅も広く、硬派なアニメも、王道なアニメも、怪作アニメもあった。
夏目友人帳やWORKINGを見ずにこれだけ高評価が並ぶということは
この秋クール相当面白かったんじゃないの?
アニポケあたりも取りこぼしてるかも。
うーん、良いクールでした。
相変わらず順位はメチャクチャで
だれとも意見が合う気がしないが、そんなの関係ねえ。
他人の評価や人気を含めて
アニメを判断するようになったらオワリなんだよ(ビシィッ!
いつもは完走30本程度になるところを
今期は切りきれない作品が多く、40~45本くらい全部見てしまった。
最後はちょっと力尽きていたが
おかげで全然期待してなかったタイトルが後半面白く感じたりして
なかなか楽しかったです。
どうでもいいが、また20000文字を超えてしまったので
総括なのに分割だ。
↓では、全く参考にならない順位。
======================================
01.モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON (100点)
======================================
良作ひしめく秋クールを制したのはやっぱりこの作品。
4クールの朝枠作品のため、深夜枠と同じ指標で比較できるものじゃないけどね。
とにかく底なしの可能性とスケールを見せてくれた序章だったと思います。
ついに物語が動き始め、リオレイアが誕生して第1クールは終わり。
シュヴァルが頑張らなきゃいけない序盤の展開になりそうだけども
寄り添うリュートにも、友達を信じて見守っている節も見られたりして
二人の呼吸がすごく熱いです。
シュヴァルは絆石の儀式でも「モンスターと絆を深めること」を願っていたように
3人の中では「絆」をテーマを最も強く体現するキャラになるはず。
土台がしっかり描けている分、どのシーンにも重みがありますね。
「モンスターを恨んではならん」とは11話のオムナ村長の弁。
次回もすごく重要な回っぽいし楽しみです。がんばれシュヴァル。
物語の本筋としては
どうやら「黒の狂気」による異変を食い止めるお話になりそうです。
かつての厄災のときには、リュートの父親レダンが皆を守り命を落とした。
今度はリュートたちの世代が、凶暴化したモンスターたちと対峙しながら世界を救うのでしょうか。
このあたりは、
ライダー(モンスターと共に生きる種族)という、「狩り」とは真逆の視点から
モンスターハンターの世界を描くっていう作品の根本的な面白さがすごく活きそうです。
凶暴化したモンスターにどういうアプローチをしていくか、今から楽しみだ。
3話で登場したリヴェルダも、いろんなモンスターに会ううちにいずれまた再登場するでしょう。
この回の終わりに「ライダーだからだ」と返したシーンは大好きでした。
自然になじんててかなり頑張ってる3D戦闘とか、細部まで描いてある背景の世界観とか
アニメーションのレベルもすごく高い。
とにかく全てのレベルが高く、壮大な世界観と無限の可能性を感じる作品です。
惜しむらくは朝アニメのためか知名度がない。
もっと見てほしいとか傲慢なことは言わないが、実はものすごく面白いらしいよってくらいで
心に留め置いてくれ。
======================================
02.フリップフラッパーズ (95点)
======================================
本来エンターテイメント系のアニメは、能天気だったり熱血系の要素と相性がいいんだけど
この作品では、敢えてネガティブなものをエンターテイメントで表現することが
とても異色だったと思います。
ココナを一言で表現するなら「夢のない現代的な少女」
空虚な心の中にイリュージョンの世界を作り出して、その中で物語的な展開を作りながら
少女の本質を描いていったところに、何か惹かれるものを感じてしまう感覚。
全編を通して、一人の女の子の人格を描いていった作品だったと思います。
後半は、思った以上にイリュージョン世界での展開が主軸になっていったけども
自分の印象では、
あっちがどういう結末になったかとかはあまり関係ないのかなーとか。
ピュアイリュージョンは「なだらかに存在している」「現実とつながっている」ものであって
全く別世界のものではなく、現実世界を投影したものになっているはず。
異説としては、パピカってキャラは存在しなくて、
変革したいと思っているココナのもう一つの人格なのかもしれません。
曰く、「舟の上で道を選びもせず流されるだけだったのを引っ張り上げてくれた」と。
全てがココナの人格や深層心理を表すファクターとして存在していると考えるなら、そういう見方もあるなぁとか。
こうして考えると彩いろは先輩の回とかが意味を持ってきますよね。
作品の方向性としては
お利口にしているだけでやりたいこともないようなココナの少しさびしい人格に
光やその先を感じるような最終回で、その辺の表現はすごく好きでした。
最終回すらもどうなるか分からないタイトルだっただけに、見る前は緊張ながら見てました。
まあ、しかしこんな感想も全く意味がないのかもしれません。
どういう受け取り方をしても自由で、好きに見て語っていいのがこの作品の一番の魅力。
エンタメ枠は整合性よりも表現で遊ぶジャンルなので、どう受け取るかを楽しれめばそれでよし。
この作品はセンスを投げっぱなしにするのではなく、
ちゃんとココナの性質に根ざして作られていた点や、ネガティブを描くって着眼や出発点において
他のエンタメ枠と一線を画していたと思います。
======================================
03.装神少女まとい (95点)
======================================
1クール作品らしく、冗長性なくすごく洗練された形で完成した作品でした。
難しいことはできない代わりに、シンプルに12話で1つのことをやっていい。
これこそが1クールアニメの強み。
とにかく大人たちが皆かっこいい作品だったので
作品としてすごく一体感がありました。
立場の違いを超えて、まとい達の親身になる境地を共有していたと思います。
秘密を明かせない辛さを感じるシーンでも、互いが「自分のためを思って黙っている」ことを察して
どのキャラもそれ以上の口論をしなかった。
分かっていながら娘を見送るシンゴパパのシーンは特に印象的でした。
あとは、最終的にまといに世界を託すお話になったとしても
ゆまやクラルスも、まといにとって大きな存在であり
彼女ら自身もそれぞれの終着点に立っていた。
登場するキャラたちにそれぞれの立場から想いがあった作品でした。
逆に、その想いが重要だったからこそ「敵が何なのか」とかは大して描く必要もない。
あず婆の言うように「降りかかる火の粉は払う」の感覚でいいというか。
こういうことをやっていいのが1クールの強みだよね。
好きなアニメが多かった秋クールだからこそ3番手に甘んじるけども
世が世なら1位だっただろう。
2クールよりも1クール作品をまとめあげるほうが構成としては難度が高いと思いますが、
本作はまさに理想の12話構成だったと思います。
黒田洋介作品の中でも、近年では最高傑作じゃないかなぁ。
他にも岸本卓や横谷昌宏など、
今年は男性脚本家の活躍が目立った年になりましたね。
======================================
04.響け!ユーフォニアム 第2期 (90点)
======================================
1期からやり残したことを探すとすれば、まだ描いていないキャラの心情。
ことあすか先輩については、1期では完全に宇宙人だったこともあって
一番やってほしかった部分かもしれない。
結局のところは
彼女の魅力はあくまで「底知れぬ雰囲気」で、そこを大事にしたという感じでしょうか。
だからこそ、牙城を乗り越えられそうになるような真に迫るシーンは見入ってしまったし、
彼女の性質や想いが感じられたように思いました。
それも隙間から見えた感覚というか、本人が洗いざらい話してしまわないところが面白かったのかもね。
でも、結局どういう話だったのかってなると
ちょっとわからん気もするねwあまり理路整然としていないほうがいいのかもしれないが。
最後の挨拶で「めちゃくちゃくやしいです」と言いながらも
やり遂げたことへの誇りや後悔のなさが感じられたのは印象的でした。
まあ、これは全員に言えることかもしれません。
だって麗奈が泣いてないんだからね。
12話で演奏シーンがなく、13話で入れてきたのにも
そういった意図があったのかもしれません。
あそこでの結果はあまり重要じゃなかった、ということなんでしょう。
総じては、わかったようでわからん、って感じかな。
10話終わって次を待っている間のほうがワクワクしたような気がする。
======================================
05.舟を編む (90点)
======================================
10話が「矜持」、そして11話が「灯」か。
はじめは茫洋とか逢着とか、難しくて読み方もわからない単語がタイトルになってて
辞書的な語彙の面白さを考えさせられたりしたけども…
全編通して、各回のタイトルもとても良い演出になってました。
最後は、悲しみより敬意を感じましたね。
「灯」の語釈は視聴者に委ねて、あえてなくてもよかったくらい。
「銀の匙」のときにも感じましたが
見てる僕らが一緒になにか考えさせられるようなテーマのとき
ノイタミナのタッチって本当に相性がよくて、
本作も「わざとらしさ」や「頭ごなし感」のない、とてもやわらかな作品でした。
言葉は生き物であり、時代によって変わっていくものでもある。
「正しい言葉の解釈」なんてものは、そもそもないのかもしれない。
そんな雲をつかむようなイメージも伝わりつつ
それでも、誰かが考えに考え抜いて言葉の語釈が作られてるわけですね。
あとは、これを見て視聴者が言葉について考える、というスタンス。
淡白なのに染み渡っていくこの感覚こそ、あーノイタミナだなぁって感じがしました。
======================================
06.ドリフターズ (85点)
======================================
武勇で名を馳せた世界の英雄たちが、冥界で一同に会す。
歴史の前後関係や、出身国によって文化が全く異なったりして設定的にも面白い。
今回強調されたのはサムライの価値観だったけど、面白く要素を使えてると思います。
以前も言ったように、エルフやドワーフなどのもともとの原住民を
兵として統率していくところに根幹的な面白さがある作品です。
エルフの射手能力を鍛錬する那須与一や、ドワーフを使って火器運用を始める信長など。
織田信長や島津豊久など、自分がよく知ってる英雄しか好きになれないかと思ったら
全然そんなことはなかった。
特に、黒王側の回を1回挟んでくれたのがすごく良かったと思います。
ゴブリンやコボルトを治療してる一幕からも見て取れるように、
彼らの側も統率っていうアプローチであり、個人ではなく組織での戦いになるんだろうね。
続編も作られるみたいで、非常に楽しみにしてます。
======================================
07.バーナード嬢曰く。 (85点)
======================================
どういうところが面白いか語ろうとも思っていたが、
本編11話で全部やってくれたわw
純粋なところが好きなのか、なるほど、そうか。
んー、この2人かわいい。
自分のアニメ趣味にも言えることだけど
趣味って、自分で満喫してその世界で閉じてしまうだけでは勿体なくて
同じ話題が通じる人とあーだこーだと語り合えることも醍醐味だと思うので
「ステータスを気にする」ってことも自然な姿だと個人的には思います。
町田さわこと神林の掛け合いの相性がすごく良くて、お笑いでありながらカワイイんだけど
テーマ的にも見てて共感を持ちやすいところが良いのかもね。
自分にも町田さわこみたいな部分もあるし、神林みたいな部分もあると思う。
勢いで押し切ったり、極端にゆるかったりするのが
短編アニメでの王道路線だけど
そのどちらでもない空気で、5分の中に自分の作風を持っていた珍しい短編作品でもありました。
短編に85点とか打つのは滅多にないと思います。
多分、これは原作も面白いんだろうね。
======================================
08.Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- (85点)
======================================
初週65点からの大まくり。
でも後半が良かったというより、ワザとそういう構成にしてた意図も感じるね。
最初こかしておいて、距離をおいてから興味を手繰り寄せる、というか。
良作発掘感というか、報われた感というか、
視聴者心理をくすぐる不思議な作りの作品でした。
よほど後半に自信がないとこんな構成にできんと思うけど。
まあ、作風が作風なのでキャラたちの心情に思いを重ねることが難しく
最後の展開あたりも、感動したかというと「そんなに・・・」ではあるが
常に予測を一歩上回る展開があった作品で、
大きく動いても伏線との整合性がとれているので、どんどん合点がいくし意味が分かってくる。
中盤あたりから興味を惹かれ、後半は毎週とても楽しかった。
最終話Cパートが欲しかったーとも思ったけど、
きっとすぐそばに居たんだろうなぁとか思えれば、もうそれで十分なのかもしれない。
キャスト的には「クソキャラ適性」を問われる難しい役ばかりのクセモノ作品で
個人的には柿原徹也が一番うまかったと思いました。次点、明坂聡美。
======================================
09.SHOW BY ROCK!!# 第2期 (80点)
======================================
MIDI-シティの滅びの未来を変える話…ではあったが
作品の楽しい雰囲気や、音楽的な世界観のほうが前面に出てた気がします。
最後、思い出したように時空ニンジャが出てきたけど、
SF的要素はあまり重視されてたわけじゃなかったと思うし、実際そのほうがよかった。
このクールはキャラ相関の広げ方が面白く、
バンド内の再結束だけでなく、バンド外のキャラとのつながりが描かれることも多かった。
レトリーとロージアとか、ロムとシュウ君とか、新キャラのアイレーンとか。
みんなで世界を救う終盤の展開でも、作曲や歌唱シーンでも対応するカットが見られたりして
第1クールのときとはまた違った広がりを見せてくれたように思います。
重要なシーン個々の描写では、尺のせいかあと一歩深さが足りない感もありましたが
構成的な意味を感じるシーンが多く、きれいな1クール構成でした。
進行的にはプラズマジカよりもシンクリ勢がおいしい展開で
やっぱチャーシューのところが一番好きだったかなぁ。
シアンにCDを託したところも良かった。
シンガンクリムゾンズのキャラ的な面白さがすごく活きてた1クールでした。
でも曲で一番好きだったのはジャスタウェイク。
======================================
10.ブレイブウィッチーズ (80点)
======================================
半信半疑で見てたけど面白かったです。
ストーリーはストパンより良いんじゃないかな。
キャラではやっぱり初代のウィッチ達のが泊があるなぁとは思うけど。
日常風景がそのままチームの信頼関係になるっていう
シリーズ恒例のウィッチ隊の描かれ方が、ストパン以来また何年越しかに見られて楽しかった。
どのキャラにも存在感があったと思います。
主人公がメンバーの妹ってところも、物語的に良かったですね。
役割的には坂本少佐のポジションがお姉ちゃんなわけです。
あーストパンだなぁと感じさせながらも、ちょっとずつ人の役割や性格が違うので
502隊の描かれ方に独自性も見られたと思います。
どうでもいいが
「約束の空」ってワードはシリーズ愛好家には聖域みたいなもんだから
あんまりホイホイ使うなよ?
(と言っておけば玄人ぶれる)
======================================
11.ユーリ!!! on ICE (80点)
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演出や展開で魅せる作品かと思ってたけど、終盤に印象が変わりました。
キャラが演技テーマに沿って変化していくところが見どころだったのかな。
勇利にとってヴィクトルは得難いコーチであり楽しい友人にもなったが
自分が占有してしまうことで、彼のスケート人生を奪ってしまう面もある。
ずっと考えないようにしてた深層の葛藤があったのかも。
作品的には
ヴィクトルの「コーチとしてどういう言葉をかけるか」って目線から描かれることも多く、
彼が酔狂ではなく本気で勇利を指導するつもりなのは見てる側には分かっていた。
最後の最後で思いが噛み合わない展開になったけども
「エロス」というのが利己的な大人の愛を表すとしたら、
11~12話の展開、滑走、心情どれをとっても、ちゃんとその集大成になってたように思います。
総括すれば、
ヴィクトルが勇利の傲慢さを引き出していったお話になるのかな。
感情を前面に描いておいて、スケート中の表情がその受け皿になっている構成になっていたし
そう考えれば、BLっぽい描写も単なるサービスではなくちゃんと意味があったのかも。
キャラがたくさん登場し、互いを尊敬し合うような界隈の空気も描かれたりして
そっちのほうに注意が寄ってしまっていた。(面白いけど考察するような類じゃないと思ってみていた)
ちょっと気づくのが遅かったかなぁ。
2周目みたらもっと新しい発見がありそうで、もっと高評価になるかもしれません。
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12.ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期) (80点)
======================================
第1期では、設定の面白さを持て余してるようにも感じさせたけど
後半にあたる今回のクールを含めれば「綺麗にちゃんと終わった」と言っていいんじゃない?
非常に分割2クールに不向きだと思うよってのは言いたいけどもw
個別感想で書いたことと反復にはなるけど
ギーみたいなわかりやすい悪役がようやく出てきてくれたことで
作品的にすごく見やすくなったように思いました。
それぞれのブブキチームの中にも別々の形で絆があり
戦闘やメカの良さに加えて、個々のエピソードがちゃんと繋がっているからこそ
最後も熱く見れましたね。
アメリカチームのエピゾ君とかも、面白い役回りでした。
1期では良さを拾うほうが難しい変なヤツだったけどねw
ブブキ使いたちが皆、ブブキを介してそれぞれの仲間と分かり合えた
って部分を強く感じれるからこそ、この世界の可能性を楽観視し、納得できたのかも。
最終話は、むしろ大団円じゃなかったところに趣があり
それでも世界の明るい可能性を感じさせた点が実にこの作品っぽい。
エンディングが流れるタイミングと、飛び立っていくカットは印象的でした。
いや、良かったよブブキ。
このクールでは割と早い段階から面白さに気づけたし、どの回も面白かった。
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13.奇異太郎少年の妖怪絵日記 (80点)
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短い時間、短い掛け合いの中にも
すずと奇異太郎の呼吸を感じることができた短編でした。
ツンデレ娘系のヒロインだったが
照れ方や喜び方ひとつとってみても、テンプレには到底収まりきらない。
すず役の新人声優の子、名前覚えとこう。
つづらにプレゼントを入れる回が最高だっただろう。
すずにもフィギュアのパンツを覗いてみる発想があったということか。
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14.かみさまみならい ヒミツのここたま (80点)
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定着してきた常連のここたま。
最近は定着を感じさせるような「力作ではないが味がある」回が多い。
毎回力作ばかりじゃ疲れちゃう。
これぞまさに「定着」の極意。
のぞみのパパがサブストーリーになる兆しが見える回があったけど
まあ一応覚えておこう。
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15.亜人 第2クール (80点)
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道義的なテーマよりも、戦術的な展開の面白さのほうが主軸だったため
どの回もシンプルに楽しめたと思います。
なので「どういう話だった」と総括する必要はあまりないのかなー、とか。
終盤、サトウと決戦する頃には戸崎の熱い男な一面が見えてかっこよかったが
個人的には、その少し前の泉ちゃんにタブレットを分けてあげたシーンとかも好きでした。
アメリカ人側のコンビがちょっと引いてしまうくらいヤバかったこともあり
こっちの二人は大丈夫ってのを感じられて安心しました。味な描写でしたね。
あのあたりの中盤の一幕が面白く感じたこともあって
アメリカ人の亜人が最後助けに来てくれるのかなーとか予想しながら見てたけど
来なかったw
最後は1期1話冒頭でみたっぽい白兵銃撃戦になり
ついにここまできたかという感慨もあって熱かった。
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16.パズドラクロス (80点)
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ドロップによってモンスターが本来の意志にかかわらずに暴走してしまっている。
それを救うというお話になってきました。
チャロくんがナウシカしてた。
というかストーリーの展開がチャロ向きになってきたねw
公式がかわいいキャラで推してるのか?
男同士だし構わないですよね。
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17.灼熱の卓球娘 (75点)
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ほどよい熱さと可愛さも混じえながら
卓球を楽しむっていう当初の方向性を完遂した作品でした。
展開的な前進はほとんどなかったですが
1クールであれば、やりたいことは絞ったほうがいい。
部の空気がすごく良くなったと感じるし
みんなかわいかった。描いてるスタッフの愛情を感じました。
卓球はメンタルスポーツでもあるわけだから、
例えばあがりちゃんなんかも、1話の状態から考えたら
きっとだいぶ強くなったんじゃないかなーとか見てて感じちゃいますよね。
卓球の試合アニメーションも◎
最後に隼学園の子とマゲマゲが勝負してたのが一番熱かったわ。
いい終わり方したねー。
======================================
18.にゃんぼー! (75点)
======================================
「よつばと」がアニメ化されない話題になったときに
玄人ぶってこの作品のことを引き合いに出すんだ。
ベテラン声優がこういう作品に集まるのは正しい業界キャリアフロー。
映像技法が面白いが、そこを主張しすぎない自然な感じこそがこの作品の情緒。
俺もクロちゃんがいい。
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19.魔法少女育成計画 (75点)
======================================
16人の魔法少女が脱落ゲームで殺し合いをするお話。
途中で「脱落者は命を落とす」設定が明らかになり
キャラによって動き方や対応に差が出るところに面白さがありました。
ゲームの概要や各陣営の勢力分布などが非常にわかりやすく、
キャラ数や設定の割にとても見やすかった。
魔法少女のあるべき姿、バトル要素、脱落ゲームとしての戦略性など
見どころはたくさんあったように思いますが
終盤は、逆にどっちつかずというか中途半端な感も。
マジカロイド、ハードゴアアリス、シスターナナなど、
主義や行動指針がはっきりしている面白いキャラ達ほど
なぜか先に脱落してしまい、残念に思いながら見てました。
というか、見事にテーマにそぐわないような要らん子ばっかり残ったような気もするw
バトルアニメじゃねえんだよ!
主人公が隠れ気味だったのは、作品的にこれが「第1章」だったからだろうか。
このあたりはラウンド2に向けての仕込みなんでしょうね。
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20.魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン (75点)
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まさか音速丸(違)がかわいく感じるアニメがあるとはな。
最後にミトンたちのいいところがようやく見れるかと思いきや
やはりオチ担当になってしまった。
突然現れた10話は魔物。
(その2に続く)
2016年秋マイベストアニメTOP40+(その2)
2016年12月31日 2016年秋アニメ
======================================
21.ナゾトキネ -NAZOTOKINE- (75点)
======================================
最初は絵4枚とかの簡単なクイズだったのに
次第にクイズ自体がギャグになっていた。解けるとかいう次元かw
ブタハチ曰く
知的欲求レベルがあがっているとこうなるらしい。
トキネちゃんノリノリだね。
玉川上水…、玉川上水…
わかったわブタハチ→答えるけども?
このテンプレ好き。
どうでもいいが、友達3人衆の中にめちゃくちゃエロい子がいる。
======================================
22.怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~ (75点)
======================================
ウインダムが愛した「おまえにピットイン」とは
いったい何が元ネタなんだろうか。
この子が真っ青になったりハイテンションになったりしてるのが一番おもしろかっただろ。
おさげガール愛好会員としてはアギちゃんも捨てがたい。
======================================
23.クラシカロイド (70点)
======================================
ツラ・ツラ・ツラ・ツーラーラーのメロディがしばらく頭から離れなかったw
回を重ねるごとに好きになっていくし、やっと趣旨が分かってきた。
実はかなりセンスがいいアニメなのかもと思わせる。
音楽史を知らない人が分かるようには作ってないので
俺のような素人層には通じてないネタが多いんだろうけど
いちいち分かるように描いてしまうとハイセンスさが削がれる、みたいなジレンマがありそう。
そんな感じなので、面白さを十分堪能できたとは言えないが
実在の音楽家の人物像をトンチな世界の中に落とし込んでいく作品の魅力は感じました。
キャラが少ない序盤はよくわからないギャグも多かったが、
ひととおり音楽家が集まってから作品独自のオーラを放ち始めたような気がします。
オススメはやっぱ8話の女子回かなぁ。
リストさんがこれまでと違った角度の沼キャラなので、トンチさに変化や幅をもたらしたと思うw
この回は面白すぎた。
======================================
24.タイガーマスクW (70点)
======================================
どうやら3クール放送してくれるらしく、うれしい限りです。
来年のアニメ視聴モチベーションも明るい兆しがみえるぜ。
自分はタイガーマスクは世代ではないんだけど、
古き良き空気を感じさせる作りになっていて元祖のほうがどんなアニメだったのか興味を持てる内容になってます。
タイトルコールで流れるメインテーマがかっこよすぎるね。
前半は興行的な派閥争いって要素が印象に残ったが
最近は初代タイガーマスクを感じさせる回が増えてます。
いよいよイエローデビルとの決着のときですが
3クールあるということは、まだまだどんな展開でもできそうで楽しみだ。
三森すずこはこの役は天職でした。向き不向きのある人。
======================================
25.うどんの国の金色毛鞠 (70点)
======================================
ポコちゃんのかわいい姿をみながら
時に幼少の自分の姿と重ねたりして、父親の想いに気づいていくお話だったのかな。
最終話でそういった構図にも意味づけがされて
腑に落ちて後味よく終わったように思います。
確かに、1話では待っていたかのようにそこにおったし
家族の写真を宗太に差し出すシーンとかもあったかな。
「好きにせい」と言える父親の強さを、何年か越しに感じ取れたんじゃないでしょうか。
個人的には
ポコをどう養っていくかとか、タヌキなのがバレたらまずいとかってのは
テーマ的にもあんまり重要じゃない要素に思えたし、
(家族って要素を通じて、青年期にダサいと思っていた地元を好きになっていく話だと思ったので)
最終直前話の11話の引きで未だにそんな要素を使ってしまうあたり
後半は視聴しながら焦点が定まらない感覚もありました。
最後が良かったので別にかまわんけど
もう少し父親関連の描写に絞れてれば、中盤以降からもホロっと来てたかもしれません。
しかしまあ、総じては好きな雰囲気の作品でした。
香川県に行くことがあったら、このアニメのことをふと思い出すかもね。
======================================
26.3ねんDぐみガラスの仮面 (70点)
======================================
さすがはマヤさん、よく勉強なさっているわね。←www
いやー、このセリフ面白すぎるだろう。
結局のところ彼女らの情熱は、現代人に届いたのだろうか!?
いや、届いてないっすよね。そりゃそうだ。
うーん、秀逸な最終回だ。
毎回茶番が始まる前に
メインテーマのBGMが流れ始めるのが笑える。
ガラスの仮面シリーズの短編ではこないだやってたやつより好き。
======================================
27.あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期) (70点)
======================================
空気椅子のオチって面白すぎませんかね。
クリスマスパーティで「さあ、何をしている、すぐにお前も鍛えるんだ」って絵面が笑える上に、
しかもあれが夢の中のギャグだったと思うと、この主人公の深層心理は一体どうなっているんだ。
という二段構えのオチだったのか。
1期ではあさみとえりが一歩抜けて可愛かったが
今回はみんな満遍なく可愛かった。さすがアーススター。
1個もトレーニングの内容を覚えてない視聴者、
喝だ。
======================================
28.信長の忍び (70点)
======================================
主人公を中心に歴史を解釈してく進行感覚は
織田信奈の野望に少し似てるような気もするな。
個人的には歴史を追っていく必要はねえなーと思ってるけど
まあ、どんな状況だろうと会話自体が面白いので
のんびり楽しんで見れてると思います。
ねね様おめでとう。
======================================
29.おくさまが生徒会長!+! (第2期) (70点)
======================================
会長や三隅くんも最初は頑張っていたが
終わってみると、後半に活躍した写真部ガールや藤崎の印象が強く残ってしまう。
相変わらず割りを食ってしまう会長であった。
会長と三隅さんが結構仲よくしてるのが好き。
脇役も容赦なく裸にされるのは恐ろしい。
======================================
30.チーズスイートホーム こねこのチー (70点)
======================================
チーがどんどん沼になっていく。
でもあっちむいてホイが可愛いから許せる。
また来週も見るか。
======================================
31.機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期 (65点)
======================================
ガンダムの魅力って要素的には2つあって、
パイロットやモビルスーツの華の部分と、
世相へのメッセージや、独自の戦争観念などの深層テーマの読解とかもそうかなぁと思う。
このガンダムはいわゆる下層労働者的な立場の子どもたちが主役ということで
当初はなにか世相を表すようなテーマも含まれるのかと思ったけども、そうでもなくて
早々にキャラやモビルスーツ戦闘の華の側に寄ってるガンダムだとみんな気づいてるから
いまさら見方を誤って悩みながら見てるような人はいない。
そこまで割り切った上で見てはいるけども
表面上の事象を理解していく以上に、そこから先へなかなか視聴意欲が進展しない。
それもこれも
人物描写的にオルガとミカが全く空っぽのまま進行してるからなんだが
もうこれに関しては何回も同じことを言う意味はないな。
あとは死ぬキャラがいつも逆算的に登場したり急に描かれ始めたりするので、
人の死がすっごい軽く見えてしまう。
まあある意味、見方を誤ってないので落胆したりつまらんと思ったりもしないのだが
同じ長井龍雪監督のロボアニメなら、ゼノクラシアとかのが面白いかなーとかは思う。
ま、ガンダムだと色々制約があるんじゃろうて。
======================================
32.ガーリッシュ ナンバー (65点)
======================================
すごく感想が書きにくい終盤になったなぁw
千歳が神経太い性格だからこそ、組み合わせ的に
業界自虐ネタをやっても許された(どう立ち回るかを楽しみにできた)と思うんだが…
後半で思った以上に折れてしまってたこともあり
後味として業界風刺の暗い要素のほうが印象に残ってしまいました。
モモカと柴崎が山形に帰る回なんかは
業界とかそういう枠組みを超えてキャラの性質が強く出てたように思います。
「あいつの声はよく通るからな」←のシーンが好きでした
個人的にはこの回がとても良かったので満足かなぁという気もしますが
本来は、こういう姿を千歳の側で見たかったようにも思いました。
千歳自身がすごく良いキャラだっただけに楽しみだったが、彼女は前述の2人とは違い
最後まで「新人声優の使い捨て問題」の風刺描写から脱却できず、捕われてしまった。
往年の名作「聖剣使いのワールドブレイク」を輩出した会社ですから
クズPのモデル人物がここら辺にいたりする自虐要素もあるかもしれないが、
ちゃんと視聴者全員に愛されてるから、万一愚察が当たっていても心配しないでほしい。
======================================
33.双星の陰陽師 (65点)
======================================
相変わらずキャラ多すぎだけども
斑鳩くんみたいに扱いが濃いキャラが出てきたので
十二天将たちもようやく馴染んできた。
馴染めばだんだん華にはなってくる。
でも可愛いと思ってたタタラちゃんが成人男だった上に、アホキャラだった…
ガーン。
さすがに30話以上放送してると、紅緒とろくろの仲も自然に馴染んできた。
いきなり時代が飛んで子供ができててももう違和感はないな。
どうでもいいが、こいつら吐血しすぎだろう。
======================================
34.ろんぐらいだぁす! (65点)
======================================
奇しくも、アニメ消化をさぼって放置していたこともあり
2週落とした逸話とは無縁で視聴できました。
この作品に限っては俺のサボリ癖はむしろ良かった。
見知らぬ人が困ってても親身に助け合う感覚は
実際のロードバイクでもそうなのかもしれませんね。
主人公は何度となくトラブルに見舞われるけど
それでも楽しんで続けられるのは、そういう温かい空気があるからなのかも。
このくらいキャラのアクが強くないほうが好みです。
黒髪ロングの親友の子、大学でめちゃくちゃモテてそう。
アクタスのアニメーターも夢の中でまで完走する日々だったかもしれない。
そして多分このギャグは視聴者のだれもが思いつく鉄板ワードなのかもしれない。
どうでもいいが、年末に修羅場りながらアニメ消化に勤しんでいた俺も
完走の喜びを噛み締めていた。
======================================
35.はがねオーケストラ (65点)
======================================
ゲームそのものより
ゲームを宣伝する大変さがよく伝わったなぁ。
それでいいのかという気もするが
名前や存在すら知られずに消えていくゲームも他にたくさんあると思えば。
このスマホゲーが流行るかというと、正直心配だ。
ナナカちゃんが可愛かった。
======================================
36.あおおに ~じ・あにめぇしょん~ (65点)
======================================
短編のおふざけ空間だからこそ
普段は敵役の青鬼たちとも打ち解けたりできる楽しさ。
9話くらいのゆるキャラグッズ販売の回が超好きで
売り子してるフワッティがめっちゃ可愛かったw
後半は青鬼と一緒にいるときのノリがどんどん軽くなってて
最後食われるオチとも相性が良かったように思います。
冒頭の語り文句が毎回変わるのも面白かった。
======================================
37.マジきゅんっ!ルネッサンス (60点)
======================================
文化祭を魔法芸術で派手にやるのではなく、こういう切り口で来たか。
みんなの気持ちをヒロインの子に返すような形になったのかな。
んーなるほど。
思った以上に最終回が良くて好感触でした。
このジャンルでも見ててイヤになる感覚はなく、よくできてたと思います。
ヒロインめっちゃ可愛かった。
======================================
38.終末のイゼッタ (60点)
======================================
山場のシーンを迎えるまでの下積みがほとんど無かったですね。
割と淡々とした視聴になってしまいました。
「魔女の秘密がバレたらどうなるか」っていう序盤~中盤の進行だったのに
そこを軸に両陣営が犠牲を出しながら進展し、いよいよ展開的な面白さを発揮しそうなところで、
フィーネとイゼッタの関係を描くテーマの側に戻ってしまった。
たしかにその部分は作品的に核になるテーマだったとは思うけど
二人の絆は最初から前提として存在していたので
作中通して掘り下げて進展していったような感覚はなかったように思います。
そんな視聴感覚だったので、むしろゲルマニア勢の将校のがカッコいいとか思ってしまう始末。
キャラ的にはベルクマンが一番面白かったと思う。
早見沙織は、もう今さら新鮮味はない声優さんではあるが、
どんなジャンルのキャラにあたっても決して違和感で作品を壊さない、なかなか稀少な人。
このお姫様もかっこよくて良かったね。
======================================
39.侍霊演武(ソウルバスター) (60点)
======================================
ストーリーなどあってないようなものだったが
周瑜ちゃんを助けるのが目標でもあったわけだから、
霊界で周瑜と会うシーンとかはまあ良かったんじゃない?
全体としては主君と武将の絆を描いた話だったけど
何が起きてるかとかは見てて全く分かってないんだから、雰囲気で感じるだけだった。
1話の設定解説の時点で雑なのは分かってたから、まあいいけどね。
======================================
40.美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期) (60点)
======================================
地球防衛アイドル VS 地球侵略アイドル。
彼女たちが戦いの中で親睦を深めていくクレーンゲームアニメだ!
意味がわからないが、みんな分かっていないから問題ない。
内田彩が現れると突然ただようあいまいみー感。
1期はクソアニメだったが、2期はキチアニメという感じ。
もちろん褒め言葉である。
======================================
41.TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- (55点)
======================================
前半は読み切り小話、後半でちょっと大きめのストーリーになるって構成
個人的にはすごく好き。
死にたがり君がずーっと馴染まないままで
あまり多くを望まずに完走。ぼちぼち楽しめたと思います。
明智くんと奈緒ちゃんの会話が面白くて好きでした。
主題歌のGacktが二十面相の役でしたけど
アフレコでNGもらうことあったんだろうか。
想像すると笑ってしまう。
======================================
42.学園ハンサム (55点)
======================================
面白いとかそういう指標の外にいるアニメだ。
アニメになったからには
11話みたいな回が真髄だろうなぁ。
======================================
43.レガリア The Three Sacred Stars (55点)
======================================
敵役のヨハンが結局最後まで何だったのかよくわからず
それでいて無駄に存在感だけはあったので、ずっと展開がふわふわしてました。
うーん、本来は味方陣営のそれぞれの絆が大事だったと思うので
敵をそんなに描く必要はなかったようにも思うんだが…
正直、結局彼女らはなにと戦っていたんだろうか。
キャラではイングリットが好きでした。
あとは、キャスト的に本渡楓に期待してた作品ですが
声質的な問題か、正面から心情を描く本作ではあと一歩な気がしました。
適性とか守備範囲がある声優なのかもしれません。
======================================
44.Bloodivores(ブラッディヴォーレス) (55点)
======================================
このアニメを解説できるアニメマスターがいたら、人類の上位1%。
アニメーションで魅せることが難しい制作な上に、
中国のアニメはやたら設定に凝ってることもあり、読解不能だとすぐ置いてかれる。
嗜血種、囚人と首輪、怪物が循環してるみたいな話だったのか?
いや、全く違うかもしれないが、自分で考えるのはもういいやw
終わり方もすごかったぜ。
霊剣山のときもそうだったが、
女の子だけやたらキャラが立っていて魅力がある。
中国アニメの7不思議だ。
今期みてて、いまさら喜多村英梨がかわいく感じるとは思わなんだ。
~~~~~~~~以下、みなくなったもの~~~~~~~~~
======================================
--.タイムボカン24(6話まで)
======================================
唯一これだけ消化が追いつかなかったんだ。すまん。
あとでみるよ。
======================================
--.競女!!!!!!!!(6話まで)
======================================
6話までみたが、そんなにいうほど一線を画すギャグアニメだったか?
まあしかし、
この笑いの方向性自体は嫌いじゃないぞ。うん。
2話が一番おもしろかったとか言ってるあたり、少しズレてるかもとは思う。
======================================
--.3月のライオン(9話)
======================================
主人公の語りの内容を、ただ理解していくだけで
一向に深みが見えず9話で撤退。
家族をなくし自分を見失っている様子も、そこから救われていく感じも
全然見えなかった。
見ろと忠告されたがそれすらも無視して撤退だ。
あかんなぁ、シャフトは。
ただ相性といっていいのだろうか。
視聴意欲をかきたてる意図を全く感じないというか
視聴者が全員正座で張り付いて興味津々でみてくれると勘違いしてんじゃないの?
(まあ、その傲慢が良さになってる会社でもあるんだろうけど)
======================================
--.CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)(6話まで)
======================================
アニメーションに期待できず、設定が深いのに読解できず
なのにキャラが謎にカワイイのが中華アニメだとしたら
本来はこういうアニメこそ適性があるような気がするぞ。
実際面白かったんじゃない?見なくなっちゃったけど。
21.ナゾトキネ -NAZOTOKINE- (75点)
======================================
最初は絵4枚とかの簡単なクイズだったのに
次第にクイズ自体がギャグになっていた。解けるとかいう次元かw
ブタハチ曰く
知的欲求レベルがあがっているとこうなるらしい。
トキネちゃんノリノリだね。
玉川上水…、玉川上水…
わかったわブタハチ→答えるけども?
このテンプレ好き。
どうでもいいが、友達3人衆の中にめちゃくちゃエロい子がいる。
======================================
22.怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~ (75点)
======================================
ウインダムが愛した「おまえにピットイン」とは
いったい何が元ネタなんだろうか。
この子が真っ青になったりハイテンションになったりしてるのが一番おもしろかっただろ。
おさげガール愛好会員としてはアギちゃんも捨てがたい。
======================================
23.クラシカロイド (70点)
======================================
ツラ・ツラ・ツラ・ツーラーラーのメロディがしばらく頭から離れなかったw
回を重ねるごとに好きになっていくし、やっと趣旨が分かってきた。
実はかなりセンスがいいアニメなのかもと思わせる。
音楽史を知らない人が分かるようには作ってないので
俺のような素人層には通じてないネタが多いんだろうけど
いちいち分かるように描いてしまうとハイセンスさが削がれる、みたいなジレンマがありそう。
そんな感じなので、面白さを十分堪能できたとは言えないが
実在の音楽家の人物像をトンチな世界の中に落とし込んでいく作品の魅力は感じました。
キャラが少ない序盤はよくわからないギャグも多かったが、
ひととおり音楽家が集まってから作品独自のオーラを放ち始めたような気がします。
オススメはやっぱ8話の女子回かなぁ。
リストさんがこれまでと違った角度の沼キャラなので、トンチさに変化や幅をもたらしたと思うw
この回は面白すぎた。
======================================
24.タイガーマスクW (70点)
======================================
どうやら3クール放送してくれるらしく、うれしい限りです。
来年のアニメ視聴モチベーションも明るい兆しがみえるぜ。
自分はタイガーマスクは世代ではないんだけど、
古き良き空気を感じさせる作りになっていて元祖のほうがどんなアニメだったのか興味を持てる内容になってます。
タイトルコールで流れるメインテーマがかっこよすぎるね。
前半は興行的な派閥争いって要素が印象に残ったが
最近は初代タイガーマスクを感じさせる回が増えてます。
いよいよイエローデビルとの決着のときですが
3クールあるということは、まだまだどんな展開でもできそうで楽しみだ。
三森すずこはこの役は天職でした。向き不向きのある人。
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25.うどんの国の金色毛鞠 (70点)
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ポコちゃんのかわいい姿をみながら
時に幼少の自分の姿と重ねたりして、父親の想いに気づいていくお話だったのかな。
最終話でそういった構図にも意味づけがされて
腑に落ちて後味よく終わったように思います。
確かに、1話では待っていたかのようにそこにおったし
家族の写真を宗太に差し出すシーンとかもあったかな。
「好きにせい」と言える父親の強さを、何年か越しに感じ取れたんじゃないでしょうか。
個人的には
ポコをどう養っていくかとか、タヌキなのがバレたらまずいとかってのは
テーマ的にもあんまり重要じゃない要素に思えたし、
(家族って要素を通じて、青年期にダサいと思っていた地元を好きになっていく話だと思ったので)
最終直前話の11話の引きで未だにそんな要素を使ってしまうあたり
後半は視聴しながら焦点が定まらない感覚もありました。
最後が良かったので別にかまわんけど
もう少し父親関連の描写に絞れてれば、中盤以降からもホロっと来てたかもしれません。
しかしまあ、総じては好きな雰囲気の作品でした。
香川県に行くことがあったら、このアニメのことをふと思い出すかもね。
======================================
26.3ねんDぐみガラスの仮面 (70点)
======================================
さすがはマヤさん、よく勉強なさっているわね。←www
いやー、このセリフ面白すぎるだろう。
結局のところ彼女らの情熱は、現代人に届いたのだろうか!?
いや、届いてないっすよね。そりゃそうだ。
うーん、秀逸な最終回だ。
毎回茶番が始まる前に
メインテーマのBGMが流れ始めるのが笑える。
ガラスの仮面シリーズの短編ではこないだやってたやつより好き。
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27.あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期) (70点)
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空気椅子のオチって面白すぎませんかね。
クリスマスパーティで「さあ、何をしている、すぐにお前も鍛えるんだ」って絵面が笑える上に、
しかもあれが夢の中のギャグだったと思うと、この主人公の深層心理は一体どうなっているんだ。
という二段構えのオチだったのか。
1期ではあさみとえりが一歩抜けて可愛かったが
今回はみんな満遍なく可愛かった。さすがアーススター。
1個もトレーニングの内容を覚えてない視聴者、
喝だ。
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28.信長の忍び (70点)
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主人公を中心に歴史を解釈してく進行感覚は
織田信奈の野望に少し似てるような気もするな。
個人的には歴史を追っていく必要はねえなーと思ってるけど
まあ、どんな状況だろうと会話自体が面白いので
のんびり楽しんで見れてると思います。
ねね様おめでとう。
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29.おくさまが生徒会長!+! (第2期) (70点)
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会長や三隅くんも最初は頑張っていたが
終わってみると、後半に活躍した写真部ガールや藤崎の印象が強く残ってしまう。
相変わらず割りを食ってしまう会長であった。
会長と三隅さんが結構仲よくしてるのが好き。
脇役も容赦なく裸にされるのは恐ろしい。
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30.チーズスイートホーム こねこのチー (70点)
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チーがどんどん沼になっていく。
でもあっちむいてホイが可愛いから許せる。
また来週も見るか。
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31.機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期 (65点)
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ガンダムの魅力って要素的には2つあって、
パイロットやモビルスーツの華の部分と、
世相へのメッセージや、独自の戦争観念などの深層テーマの読解とかもそうかなぁと思う。
このガンダムはいわゆる下層労働者的な立場の子どもたちが主役ということで
当初はなにか世相を表すようなテーマも含まれるのかと思ったけども、そうでもなくて
早々にキャラやモビルスーツ戦闘の華の側に寄ってるガンダムだとみんな気づいてるから
いまさら見方を誤って悩みながら見てるような人はいない。
そこまで割り切った上で見てはいるけども
表面上の事象を理解していく以上に、そこから先へなかなか視聴意欲が進展しない。
それもこれも
人物描写的にオルガとミカが全く空っぽのまま進行してるからなんだが
もうこれに関しては何回も同じことを言う意味はないな。
あとは死ぬキャラがいつも逆算的に登場したり急に描かれ始めたりするので、
人の死がすっごい軽く見えてしまう。
まあある意味、見方を誤ってないので落胆したりつまらんと思ったりもしないのだが
同じ長井龍雪監督のロボアニメなら、ゼノクラシアとかのが面白いかなーとかは思う。
ま、ガンダムだと色々制約があるんじゃろうて。
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32.ガーリッシュ ナンバー (65点)
======================================
すごく感想が書きにくい終盤になったなぁw
千歳が神経太い性格だからこそ、組み合わせ的に
業界自虐ネタをやっても許された(どう立ち回るかを楽しみにできた)と思うんだが…
後半で思った以上に折れてしまってたこともあり
後味として業界風刺の暗い要素のほうが印象に残ってしまいました。
モモカと柴崎が山形に帰る回なんかは
業界とかそういう枠組みを超えてキャラの性質が強く出てたように思います。
「あいつの声はよく通るからな」←のシーンが好きでした
個人的にはこの回がとても良かったので満足かなぁという気もしますが
本来は、こういう姿を千歳の側で見たかったようにも思いました。
千歳自身がすごく良いキャラだっただけに楽しみだったが、彼女は前述の2人とは違い
最後まで「新人声優の使い捨て問題」の風刺描写から脱却できず、捕われてしまった。
往年の名作「聖剣使いのワールドブレイク」を輩出した会社ですから
クズPのモデル人物がここら辺にいたりする自虐要素もあるかもしれないが、
ちゃんと視聴者全員に愛されてるから、万一愚察が当たっていても心配しないでほしい。
======================================
33.双星の陰陽師 (65点)
======================================
相変わらずキャラ多すぎだけども
斑鳩くんみたいに扱いが濃いキャラが出てきたので
十二天将たちもようやく馴染んできた。
馴染めばだんだん華にはなってくる。
でも可愛いと思ってたタタラちゃんが成人男だった上に、アホキャラだった…
ガーン。
さすがに30話以上放送してると、紅緒とろくろの仲も自然に馴染んできた。
いきなり時代が飛んで子供ができててももう違和感はないな。
どうでもいいが、こいつら吐血しすぎだろう。
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34.ろんぐらいだぁす! (65点)
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奇しくも、アニメ消化をさぼって放置していたこともあり
2週落とした逸話とは無縁で視聴できました。
この作品に限っては俺のサボリ癖はむしろ良かった。
見知らぬ人が困ってても親身に助け合う感覚は
実際のロードバイクでもそうなのかもしれませんね。
主人公は何度となくトラブルに見舞われるけど
それでも楽しんで続けられるのは、そういう温かい空気があるからなのかも。
このくらいキャラのアクが強くないほうが好みです。
黒髪ロングの親友の子、大学でめちゃくちゃモテてそう。
アクタスのアニメーターも夢の中でまで完走する日々だったかもしれない。
そして多分このギャグは視聴者のだれもが思いつく鉄板ワードなのかもしれない。
どうでもいいが、年末に修羅場りながらアニメ消化に勤しんでいた俺も
完走の喜びを噛み締めていた。
======================================
35.はがねオーケストラ (65点)
======================================
ゲームそのものより
ゲームを宣伝する大変さがよく伝わったなぁ。
それでいいのかという気もするが
名前や存在すら知られずに消えていくゲームも他にたくさんあると思えば。
このスマホゲーが流行るかというと、正直心配だ。
ナナカちゃんが可愛かった。
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36.あおおに ~じ・あにめぇしょん~ (65点)
======================================
短編のおふざけ空間だからこそ
普段は敵役の青鬼たちとも打ち解けたりできる楽しさ。
9話くらいのゆるキャラグッズ販売の回が超好きで
売り子してるフワッティがめっちゃ可愛かったw
後半は青鬼と一緒にいるときのノリがどんどん軽くなってて
最後食われるオチとも相性が良かったように思います。
冒頭の語り文句が毎回変わるのも面白かった。
======================================
37.マジきゅんっ!ルネッサンス (60点)
======================================
文化祭を魔法芸術で派手にやるのではなく、こういう切り口で来たか。
みんなの気持ちをヒロインの子に返すような形になったのかな。
んーなるほど。
思った以上に最終回が良くて好感触でした。
このジャンルでも見ててイヤになる感覚はなく、よくできてたと思います。
ヒロインめっちゃ可愛かった。
======================================
38.終末のイゼッタ (60点)
======================================
山場のシーンを迎えるまでの下積みがほとんど無かったですね。
割と淡々とした視聴になってしまいました。
「魔女の秘密がバレたらどうなるか」っていう序盤~中盤の進行だったのに
そこを軸に両陣営が犠牲を出しながら進展し、いよいよ展開的な面白さを発揮しそうなところで、
フィーネとイゼッタの関係を描くテーマの側に戻ってしまった。
たしかにその部分は作品的に核になるテーマだったとは思うけど
二人の絆は最初から前提として存在していたので
作中通して掘り下げて進展していったような感覚はなかったように思います。
そんな視聴感覚だったので、むしろゲルマニア勢の将校のがカッコいいとか思ってしまう始末。
キャラ的にはベルクマンが一番面白かったと思う。
早見沙織は、もう今さら新鮮味はない声優さんではあるが、
どんなジャンルのキャラにあたっても決して違和感で作品を壊さない、なかなか稀少な人。
このお姫様もかっこよくて良かったね。
======================================
39.侍霊演武(ソウルバスター) (60点)
======================================
ストーリーなどあってないようなものだったが
周瑜ちゃんを助けるのが目標でもあったわけだから、
霊界で周瑜と会うシーンとかはまあ良かったんじゃない?
全体としては主君と武将の絆を描いた話だったけど
何が起きてるかとかは見てて全く分かってないんだから、雰囲気で感じるだけだった。
1話の設定解説の時点で雑なのは分かってたから、まあいいけどね。
======================================
40.美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期) (60点)
======================================
地球防衛アイドル VS 地球侵略アイドル。
彼女たちが戦いの中で親睦を深めていくクレーンゲームアニメだ!
意味がわからないが、みんな分かっていないから問題ない。
内田彩が現れると突然ただようあいまいみー感。
1期はクソアニメだったが、2期はキチアニメという感じ。
もちろん褒め言葉である。
======================================
41.TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- (55点)
======================================
前半は読み切り小話、後半でちょっと大きめのストーリーになるって構成
個人的にはすごく好き。
死にたがり君がずーっと馴染まないままで
あまり多くを望まずに完走。ぼちぼち楽しめたと思います。
明智くんと奈緒ちゃんの会話が面白くて好きでした。
主題歌のGacktが二十面相の役でしたけど
アフレコでNGもらうことあったんだろうか。
想像すると笑ってしまう。
======================================
42.学園ハンサム (55点)
======================================
面白いとかそういう指標の外にいるアニメだ。
アニメになったからには
11話みたいな回が真髄だろうなぁ。
======================================
43.レガリア The Three Sacred Stars (55点)
======================================
敵役のヨハンが結局最後まで何だったのかよくわからず
それでいて無駄に存在感だけはあったので、ずっと展開がふわふわしてました。
うーん、本来は味方陣営のそれぞれの絆が大事だったと思うので
敵をそんなに描く必要はなかったようにも思うんだが…
正直、結局彼女らはなにと戦っていたんだろうか。
キャラではイングリットが好きでした。
あとは、キャスト的に本渡楓に期待してた作品ですが
声質的な問題か、正面から心情を描く本作ではあと一歩な気がしました。
適性とか守備範囲がある声優なのかもしれません。
======================================
44.Bloodivores(ブラッディヴォーレス) (55点)
======================================
このアニメを解説できるアニメマスターがいたら、人類の上位1%。
アニメーションで魅せることが難しい制作な上に、
中国のアニメはやたら設定に凝ってることもあり、読解不能だとすぐ置いてかれる。
嗜血種、囚人と首輪、怪物が循環してるみたいな話だったのか?
いや、全く違うかもしれないが、自分で考えるのはもういいやw
終わり方もすごかったぜ。
霊剣山のときもそうだったが、
女の子だけやたらキャラが立っていて魅力がある。
中国アニメの7不思議だ。
今期みてて、いまさら喜多村英梨がかわいく感じるとは思わなんだ。
~~~~~~~~以下、みなくなったもの~~~~~~~~~
======================================
--.タイムボカン24(6話まで)
======================================
唯一これだけ消化が追いつかなかったんだ。すまん。
あとでみるよ。
======================================
--.競女!!!!!!!!(6話まで)
======================================
6話までみたが、そんなにいうほど一線を画すギャグアニメだったか?
まあしかし、
この笑いの方向性自体は嫌いじゃないぞ。うん。
2話が一番おもしろかったとか言ってるあたり、少しズレてるかもとは思う。
======================================
--.3月のライオン(9話)
======================================
主人公の語りの内容を、ただ理解していくだけで
一向に深みが見えず9話で撤退。
家族をなくし自分を見失っている様子も、そこから救われていく感じも
全然見えなかった。
見ろと忠告されたがそれすらも無視して撤退だ。
あかんなぁ、シャフトは。
ただ相性といっていいのだろうか。
視聴意欲をかきたてる意図を全く感じないというか
視聴者が全員正座で張り付いて興味津々でみてくれると勘違いしてんじゃないの?
(まあ、その傲慢が良さになってる会社でもあるんだろうけど)
======================================
--.CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)(6話まで)
======================================
アニメーションに期待できず、設定が深いのに読解できず
なのにキャラが謎にカワイイのが中華アニメだとしたら
本来はこういうアニメこそ適性があるような気がするぞ。
実際面白かったんじゃない?見なくなっちゃったけど。
今年一番かわいかったキャラ
2016年12月23日 2016年秋アニメ コメント (2)
勝手に年度末顕彰の時期が来たぞ。
・・・
・・・
・・・おめ!(クソ記事)
寺崎裕香は、チャロくんの他にも
「マクロスデルタ」のハインツ様や、「ここたま」のとくまる君など
男の子の配役が多かった。
みんな個性があって可愛かった。今年良かった人の一人。
今年の代表作はオルフェンズのクーデリア役の人ですけど、
サンライズの忘年会の司会に行ったみたいで、すげえ…と思いました。
てか、サンライズの忘年会って司会声優さんがやるんか!?
という驚きとあこがれのほうが強かった。
どうでもいいが
アニメの消化が修羅場と化していてヤバい。
今年があと240時間残っていなくて
残っているアニメ1話みるのに30分かかって、1日何本みれて何時間寝れる
みたいな分単位の計算に入っている。(いや、入ってないけどw)
「年間TOP20」「秋クール総括」「2017年事前予習」
どれをやってどれをやらないかみたいな話に。
今は秋クール総括を書き始めたが
果たして年間の感想を書く暇はあるだろうか。
歴代受賞者
2007年 稲森美香
2008年 九鳳院紫
2009年 水野楓
2010年 雪女
2011年 歳納京子
2012年 モルジアナ
2013年 一乃谷天間くん
2014年 キュアプリンセス
2015年 ラリマー(ジュエルペットマジカルチェンジ)
2016年 チャロくん(パズドラクロス) ← NEW
・・・
・・・
・・・おめ!(クソ記事)
寺崎裕香は、チャロくんの他にも
「マクロスデルタ」のハインツ様や、「ここたま」のとくまる君など
男の子の配役が多かった。
みんな個性があって可愛かった。今年良かった人の一人。
今年の代表作はオルフェンズのクーデリア役の人ですけど、
サンライズの忘年会の司会に行ったみたいで、すげえ…と思いました。
てか、サンライズの忘年会って司会声優さんがやるんか!?
という驚きとあこがれのほうが強かった。
どうでもいいが
アニメの消化が修羅場と化していてヤバい。
今年があと240時間残っていなくて
残っているアニメ1話みるのに30分かかって、1日何本みれて何時間寝れる
みたいな分単位の計算に入っている。(いや、入ってないけどw)
「年間TOP20」「秋クール総括」「2017年事前予習」
どれをやってどれをやらないかみたいな話に。
今は秋クール総括を書き始めたが
果たして年間の感想を書く暇はあるだろうか。
ブブキ・ブランキ 星の巨人 第12話(完)
2016年12月19日 2016年秋アニメ
面白かったですね。
キャラも設定も、第2期になってから躍動し始めた。
ギーみたいなわかりやすい存在が現れたことで
展開も構図もすごくスマートになった感がありましたね。すごく見やすかった。
あとは彼が
人類第一主義者(排他主義者)として行動している以上、
アズマたちが目指す、人間とブブキが「共存する」世界の可能性について
作品として何か糸口をみせてほしい、とか思って視聴してましたが
ちゃんとそのあたりを踏まえた後半になっていて
ずっと探していた母親にその役割を任せたってところに面白さがありました。
一希汀とオーブの最後の会話シーンはすごく良かった。ありがとうを言うところ。
最後の12話で描かれたその後の世界では、
本人たちに日常は戻っても、世界からの視線は未だ変わっていない、
ひーくん曰く「今までの冒険をなかったことにすれば日常に溶け込める」というものでした。
だけど、作品としてテーマが完遂できているので視聴者は安心して見ていられるこの感覚。
きっと、補導員に身分証を見せても大丈夫になる日が
いつかこの世界にも訪れるのでしょう。
1/14、1/15に一挙放送あり。
自分も完全に設定や描写を把握しながら見れてなかった部分もあるので、
2周目いってみたいと思ってます。
1期から設定的な面白さが爆発しそうで一向にしない感じが
非常にもどがしかった作品でしたが(w)、第2クールは本当に良い回の連続だったと思います。
お疲れ様でした。
キャラも設定も、第2期になってから躍動し始めた。
ギーみたいなわかりやすい存在が現れたことで
展開も構図もすごくスマートになった感がありましたね。すごく見やすかった。
あとは彼が
人類第一主義者(排他主義者)として行動している以上、
アズマたちが目指す、人間とブブキが「共存する」世界の可能性について
作品として何か糸口をみせてほしい、とか思って視聴してましたが
ちゃんとそのあたりを踏まえた後半になっていて
ずっと探していた母親にその役割を任せたってところに面白さがありました。
一希汀とオーブの最後の会話シーンはすごく良かった。ありがとうを言うところ。
最後の12話で描かれたその後の世界では、
本人たちに日常は戻っても、世界からの視線は未だ変わっていない、
ひーくん曰く「今までの冒険をなかったことにすれば日常に溶け込める」というものでした。
だけど、作品としてテーマが完遂できているので視聴者は安心して見ていられるこの感覚。
きっと、補導員に身分証を見せても大丈夫になる日が
いつかこの世界にも訪れるのでしょう。
1/14、1/15に一挙放送あり。
ニコニコアニメスペシャル「ブブキ・ブランキ」全12話 一挙放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv282920033
ニコニコアニメスペシャル「ブブキ・ブランキ 星の巨人」全12話 一挙放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv282918813
自分も完全に設定や描写を把握しながら見れてなかった部分もあるので、
2周目いってみたいと思ってます。
1期から設定的な面白さが爆発しそうで一向にしない感じが
非常にもどがしかった作品でしたが(w)、第2クールは本当に良い回の連続だったと思います。
お疲れ様でした。
今年一番よかったアニソン
2016年12月17日 2016年秋アニメ
勝手に年度末顕彰の時期がやってきたぞ。
今年は120本以上アニメを完走した暇人イヤーでしたが
ベストアニソンは割と即決。
ころあず先生。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28618109
https://www.youtube.com/watch?v=qjWN07EngOE
まあ、アニソンは直感なので人によって全然違うでしょう。
歌う時にギアというか毛の色が変わる声優かっこいいね。
次点、酸欠少女。
こっちは来季「クズの本懐」のエンディングが楽しみだ。
今年は120本以上アニメを完走した暇人イヤーでしたが
ベストアニソンは割と即決。
ころあず先生。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28618109
https://www.youtube.com/watch?v=qjWN07EngOE
まあ、アニソンは直感なので人によって全然違うでしょう。
歌う時にギアというか毛の色が変わる声優かっこいいね。
次点、酸欠少女。
こっちは来季「クズの本懐」のエンディングが楽しみだ。
今年一番よかった声優
2016年12月16日 2016年秋アニメ
勝手に年度末顕彰の時期がやってきたぞ
今年は
冬クールの王者であり、
今季も好演の多かった沼倉愛美。
クールで少し抜けててツッコミできるみたいな
独特な声質が合っているキャラが多く、印象に残りました。
画像的にはサヤを1番に持ってこざるを得ないけど
決め手は麻美子姉ちゃんだったかなぁ。
新人賞は千本木彩花。
ようやく芽が出た1年で、「カバネリ2」でも活躍が期待されます。
来年期待枠は、
三者三葉と卓球娘で異彩を放っていた今村彩夏としておきます。
後半のアニメを見まくってる日々ですが
特筆すべきところではブブキ・ブランキとパズドラクロスが面白い。
なお、まとめ短評はまだ1文字も書いていない。
今回は来季予習はしないかもしれません。
歴代受賞者
2007年 井上麻里奈
2008年 小清水亜美
2009年 豊崎愛生
2010年 金元寿子
2011年 悠木碧
2012年 赤崎千夏
2013年 潘めぐみ
2014年 寿美菜子(または雨宮天)
2015年 小澤亜李
今年は
冬クールの王者であり、
今季も好演の多かった沼倉愛美。
クールで少し抜けててツッコミできるみたいな
独特な声質が合っているキャラが多く、印象に残りました。
画像的にはサヤを1番に持ってこざるを得ないけど
決め手は麻美子姉ちゃんだったかなぁ。
新人賞は千本木彩花。
ようやく芽が出た1年で、「カバネリ2」でも活躍が期待されます。
来年期待枠は、
三者三葉と卓球娘で異彩を放っていた今村彩夏としておきます。
後半のアニメを見まくってる日々ですが
特筆すべきところではブブキ・ブランキとパズドラクロスが面白い。
なお、まとめ短評はまだ1文字も書いていない。
今回は来季予習はしないかもしれません。
響け!ユーフォニアム2 第7~10話
2016年12月9日 2016年秋アニメ コメント (2)
どのシーンの画像を使おうか、選びきれない。
7~10話で一番好きだったこのシーンにするか。
たまってたユーフォもまとめて一気に消化しているところですが
とても各回のインパクトが強く、
「2期モノは期待薄」と思っていた花田先生の評価を
大きく覆す展開になってます。スマンカッタ。
今回のテーマは「奏者の想い」みたいなところにあるんでしょうね。
話の続きを見届けるだけではなく、このクールはこのクールでちゃんとテーマがある。
まさに理想的な続編という感じです。
現在の話の軸になっている
あすか先輩が部に戻るべきか、戻る資格があるか、という話は
なかなか難しいところではあると思う。
(アニメ的には戻って欲しいし、そうなるだろうけど、それでしっくり来るかみたいな話)
1期でも「自分が吹ければいい」という態度は一貫しており
2年生問題でも仲裁せず、あおいの退部も、かおり先輩と麗奈のソロ騒動でも、
宇宙人的な対応が目立ち、若干みてて不快感を感じたのも事実。
(騒動の当事者たちはいつも真剣に立ち回っていただけに。
例えば9話のあおいのリアクションなんかは、実際にあすかとの距離を感じるものだった)
彼女自身の分析のとおり
「私利私欲のために全国に行きたかった」「自分の態度が自分に帰ってきた」
という部分はおそらく正しいんじゃないかと思います。
ただ「みんな建前で復帰して欲しいって言っている」という部分がどうなのかなぁ。
大事なのは、部の側があすか先輩をどう思ってたか。
「憧れの存在」要素と「無関心と寄せ付けない距離感」要素が
プラスマイナスで中和したような状態で部に在籍していたのがあすか先輩だと思うので、
手放しで「みんな建前じゃなかった!」みたいになっても、ちょっと違和感はあるよねぇ。
小笠原部長やかおり先輩らとの会話があるなら、個人的にはすごく注目してます。
(スーパーマンかなにかと勘違いしてたが、次はちゃんと「普通の仲間」として迎える
みたいな土壌は、小笠原部長やかおり先輩の会話などからも少し伺えますね)
このあたりがうまくまとまれば、すごく後味よく終われるでしょうね。
見捨てられた当事者である希美なんかも、
復帰にあたってあすか先輩の許可にこだわってたあたりから察するに
単なる「憧れの先輩」「特別な人」という要素を超えた、本質の理解があったのかもしれません。
ここらへんの描写は、できればあとひと押し欲しいところだなぁ。
画像のシーンが好きなのは
視聴者からは久美子やなつきは、建前かどうかの判定では絶対大丈夫だと確信できるから。
(なつきも、1期の続きから活躍を見たいと思ってたキャラの1人だけど
奏者としての出番はなくても、ずっと存在感があって、描かれ方がすごく好きです。
代役で入ってこのセリフが言えるのは、なつき以外には居ないでしょうね。)
1期の自分のユーフォニアムの感想記事を読んでいると、
「OP内で黄昏&笑顔の副部長」に言及したり、「姉×久美」に言及したり
我ながら、アニメを見る目は全く衰えていないなぁ( ´∀`)
まあしかし、これは
無駄な演出のない作品の完成度によるところなのかもしれません。
結局のところ、どこに注目しようがいずれ先々に意味があったのかもね。
すべてに意味があるというか。
とても見ごたえのあるアニメになってます。
最後にキャスト陣について触れますが
この作品だと
キャスト陣がまるで自分の能力を超えてキャラと一体化してるかのような謎のブーストがあって
後半でも名演が連発してます。
ドラマCDとかだったりしても泣けるんじゃないかってくらい。
それでもこの作品の一番の功労者は山岡ゆりだと僕は思います。
りぼん先輩が一番魂を感じるキャラだよね。
7~10話で一番好きだったこのシーンにするか。
たまってたユーフォもまとめて一気に消化しているところですが
とても各回のインパクトが強く、
「2期モノは期待薄」と思っていた花田先生の評価を
大きく覆す展開になってます。スマンカッタ。
今回のテーマは「奏者の想い」みたいなところにあるんでしょうね。
話の続きを見届けるだけではなく、このクールはこのクールでちゃんとテーマがある。
まさに理想的な続編という感じです。
現在の話の軸になっている
あすか先輩が部に戻るべきか、戻る資格があるか、という話は
なかなか難しいところではあると思う。
(アニメ的には戻って欲しいし、そうなるだろうけど、それでしっくり来るかみたいな話)
1期でも「自分が吹ければいい」という態度は一貫しており
2年生問題でも仲裁せず、あおいの退部も、かおり先輩と麗奈のソロ騒動でも、
宇宙人的な対応が目立ち、若干みてて不快感を感じたのも事実。
(騒動の当事者たちはいつも真剣に立ち回っていただけに。
例えば9話のあおいのリアクションなんかは、実際にあすかとの距離を感じるものだった)
彼女自身の分析のとおり
「私利私欲のために全国に行きたかった」「自分の態度が自分に帰ってきた」
という部分はおそらく正しいんじゃないかと思います。
ただ「みんな建前で復帰して欲しいって言っている」という部分がどうなのかなぁ。
大事なのは、部の側があすか先輩をどう思ってたか。
「憧れの存在」要素と「無関心と寄せ付けない距離感」要素が
プラスマイナスで中和したような状態で部に在籍していたのがあすか先輩だと思うので、
手放しで「みんな建前じゃなかった!」みたいになっても、ちょっと違和感はあるよねぇ。
小笠原部長やかおり先輩らとの会話があるなら、個人的にはすごく注目してます。
(スーパーマンかなにかと勘違いしてたが、次はちゃんと「普通の仲間」として迎える
みたいな土壌は、小笠原部長やかおり先輩の会話などからも少し伺えますね)
このあたりがうまくまとまれば、すごく後味よく終われるでしょうね。
見捨てられた当事者である希美なんかも、
復帰にあたってあすか先輩の許可にこだわってたあたりから察するに
単なる「憧れの先輩」「特別な人」という要素を超えた、本質の理解があったのかもしれません。
ここらへんの描写は、できればあとひと押し欲しいところだなぁ。
画像のシーンが好きなのは
視聴者からは久美子やなつきは、建前かどうかの判定では絶対大丈夫だと確信できるから。
(なつきも、1期の続きから活躍を見たいと思ってたキャラの1人だけど
奏者としての出番はなくても、ずっと存在感があって、描かれ方がすごく好きです。
代役で入ってこのセリフが言えるのは、なつき以外には居ないでしょうね。)
1期の自分のユーフォニアムの感想記事を読んでいると、
「OP内で黄昏&笑顔の副部長」に言及したり、「姉×久美」に言及したり
我ながら、アニメを見る目は全く衰えていないなぁ( ´∀`)
まあしかし、これは
無駄な演出のない作品の完成度によるところなのかもしれません。
結局のところ、どこに注目しようがいずれ先々に意味があったのかもね。
すべてに意味があるというか。
とても見ごたえのあるアニメになってます。
最後にキャスト陣について触れますが
この作品だと
キャスト陣がまるで自分の能力を超えてキャラと一体化してるかのような謎のブーストがあって
後半でも名演が連発してます。
ドラマCDとかだったりしても泣けるんじゃないかってくらい。
それでもこの作品の一番の功労者は山岡ゆりだと僕は思います。
りぼん先輩が一番魂を感じるキャラだよね。
2016年秋アニメ折り返し短評
2016年11月18日 2016年秋アニメ
うーし、やるぞー。
中間総括なので前置きはナシだ。
最近過去作を見れてないなーと思っているアニメマスターによる
2016年秋アニメ折り返し短評。
では、面白い順。
======================================
01.モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON (95点)
======================================
全48話予定と聞いてまずは一安心。
しばらくはアニメのモチベーションが枯れることはないな。
ただ、村を出て冒険に出る気配が日に日に消えていってるような気も…w
どんな感じになるかは依然不透明な感じになってます。
子供の成長を描くにあたって、目標になるような父性のある大人が村の中にいないのだが
この役を「ハンター」側の人間に担当させるってところに可能性とセンスを感じてます。
4話ではリリアの師や目標にあたる学者のキャラも登場し
「モンスターと絆を結ぶ冒険」「夢は必ずかなう」という作品の方向性が
大人側のキャラの登場によって、序盤で強く見えてたように思います。
作中では、モンスターの生態系に異変があるような予兆が見えていて
ここからいざ冒険するのかと思いきや、これがなんとしない。
村の日常の様子を扱う回が多い上に、その異変に触れることもなくなり
不穏な空気も引っ込んでいってしまったw
まあ、同じ1年尺で獣育成作品の「獣の奏者エリン」も
エリンが村を出たのは8話とかそのあたりだったわけで、そんなに心配はしてない。
OPで相手に向かっていくシュヴァルのカットが好き。
こんな感じの本編になるといいのう。
======================================
02.響け!ユーフォニアム 第2期 (95点)
======================================
どの回もめちゃくちゃ面白いけど、
1期で団結しきった吹奏楽部が地区大会を勝ち進んでいく展開は
新しいドラマではなく、見届ける境地。
ワクワクしながら見るというより、1期を思い出して感慨にふける、
そんな感じの続編っぽい続編になってます。
なので書くことがない。
りぼん先輩が掛け合わせ万能キャラに見えるとか
底辺百合マスター的なことくらいしか書くことがない。
(実際このキャラの会話は全部面白い気がするw)
強いてテーマを探し出すとしたら
副部長あすか先輩の真意が分かっていく展開とか?
希美が復帰する過程でも一番の見どころは副部長でした。
1期でスポットが当たっていないキャラ、見えてなかった部分を掘り下げていくのは
とても良い傾向だと思います。
「めざめるオーボエ」ってタイトル、かっこいい。
======================================
03.フリップフラッパーズ (90点)
======================================
ハチャメチャな展開から
何か意味や意図を見つけ出していくのが面白い作品です。
ドヤ顔して感想を書くのが恐いけども
自分が感じるままに、わかったような顔して見とくのが一番楽しいんじゃない?w
感じ方に正解などない。
主人公のココナは優等生だけど、
おばあちゃんにとって手のかからない良い子であることに腐心しているだけで
やりたいことも将来の夢もない、現代風の少女という感じ。
これが根幹設定。
俺はこのアニメを人の真相真理を映すものだと思って見てるので
例えば「親友であっても心の奥底で意識せず生まれるライバル心」みたいのを投影して
ヤヤカが敵として出てきたり、パピカと仮面をしたまま戦う回があったりするんだけど
ココナはパピカのことを空っぽな自分を変えてくれる存在だと思ってるので
とっかかりで彼女と一緒に冒険してみようと決心したり
2人で無人島暮らしして相手のことを知ろうとする回があったりする、とか。
(だからイリュージョンの世界では一度戦ったきりパピカが敵になる回はない、とか)
逆にイリュージョン世界でのかけら集めとか、ヤヤカの組織が何なのかとかは
実はあまり意味はないのかなー、とか。
見当違いかもしれないけど、それも醍醐味。
個人的には
おばあちゃんは、ココナが感情を表に出さないことを逆に心配してるんじゃないかと思ってます。
今はどこか恐い演出もある2人の関係だけど、自由に好きなことをやっていいんだよって気持ちが
ココナに届いて、人間味ある仲良い関係に変わっていくのかもしれません。
エンターテイメント系でありながら
ありがちな「ハイセンスの押し売り」みたいにならないのは、
主人公のココナの性質がちゃんと見えてるのと、
当事者たちがイリュージョンの世界でも真面目に立ち回っているからだと思います。
天才アニメを哲学する楽しさ。
相性とかもあるんでしょうが、ハマるとものすごく強いタイトルです。
======================================
04.舟を編む (85点)
======================================
言葉の考察を始めるシーンがどれも好きなんだけど
最近は、辞書編集部としての立ち回りを描く展開で
あまり語彙トークがなくなってさびしい。
エンディングで表題の意味を出してくれる演出、すごく好きです。
辞書プロジェクトは
収益率などの問題で出版社にとっても扱いが難しいって側面が見えたりして
いろんな角度から面白く見れる作品ですね。
皆の情熱で、大渡海の出版にこぎつけることができるでしょうか。
言葉というテーマがテーマだけに
恋愛路線の結びになるシーンも、どんなふうになるか今から楽しみだ。
======================================
05.かみさまみならい ヒミツのここたま (85点)
======================================
日課枠。
秋から始まってるので5クール目、もう1年経ちました。
第1クールでは思わず目玉チャーハンにしたくなるような回も多かったが
スタッフの愛情をちゃんと感じれることもあってか、
当初の害獣ネタだらけの視聴者反応すらうまく乗りこなし、
逆に愛すべき害獣っていうユニークな作品ブランドを作ってしまった感すらあるw
新しいここたまが増えたり、とつぜん害獣行動^q^をとったりしても
キャラが大事にされてるのが分かってるので、心配せずに見れる安心感。
1周年にあたっては出会いの頃を回想するシーンなどもあり
感慨深かった。
商品展開としても好調みたいだし、喜ばしい限りです。
======================================
06.SHOW BY ROCK!!# 第2期 (85点)
======================================
シアンやロムを起点に
それぞれのバンドがステップアップしているところを主軸にしながら
全体的にはのんびりした回が多いかなーという感じ。
当面はプラズマジカにもシンガンクリムゾンズにも
それぞれライバルが登場する二面進行状態。
まずはシンクリから対決開始、っていう中盤ですね。
今回は投票不正とかも要素に入ってるみたいだけど
キャラたちの元気さでカバーしながら明るい作風で進んでいく感覚は
1期から一貫して同じものです。
じめじめした感じはありません。
1期からの相関の広げ方は結構おもしろい。
ロージアは先立って闇バンドと接触してることもあって
意外にも進展したレトリーとの仲は後半効いてくるのかもしれない。
======================================
07.魔法少女育成計画 (85点)
======================================
一度個別で感想書いたので簡単に。
魔法少女が16人も登場するので誰が誰か覚えきれなさそうだけど
陣営が分かれてるのと、みな特徴が強いのとで
割と問題なく話に入れました。
話の入りさえクリアしてしまえば、設定自体は面白いに決まってる題材。
うまく活かしながら中盤をのびのび展開してる印象です。
魔法少女のイスを奪い合う脱落ゲームでありながら
魔法少女の在り方を問うお話になってて、戦い要素とテーマのバランス感覚が良い。
どちらにも寄りすぎてないのが良いです。
登場陣営が多い上に、武器の取得状況とかがあるので
一気通しで視聴したほうが整理しやすいかもしれません。
犠牲者は現状4/8人という進行ですが
きっかり8人脱落したらそれで終わりかというと、そうでもなさそう。
運営サイドとの戦いになる可能性もなくはないな。
あと、リップルが同級生だと思ってたけど、
見てる感じ違う気がしてきた。
======================================
08.ドリフターズ (85点)
======================================
どういうアニメなのか分かったのは4話からでしたが
一気に好きな感じになりました。
歴史の偉人たちが直接個人の戦闘能力で戦うのではなく、
エルフ、ゴブリンコボルトなどの異世界の原住民を統率していく
って設定がまず面白い。
織田信長は若干放蕩オヤジみたいな性格になってますが
上に立つものである縛りを取り払ってしまえば、こんな感じになるのかもね。
信念で動く若い島津豊久とは掛け合いの相性もいいですね。
可能なら2クール見たいなぁ。
======================================
09.バーナード嬢曰く。 (85点)
======================================
ステータスのために趣味をする人と、趣味トークが止まらない重オタク。
当然のように毎回トークの温度差がすごいことになるんだけども
それでも同じ趣味の話をするのはやはり面白いらしく
なんだかんだで仲が良い2人。
もはや、挨拶しながら図書室に入ってくるだけでも少しウケてしまう、
作品のお笑い空間がすでに確立されている感じだ。
======================================
10.ユーリ!!! on ICE (80点)
======================================
とても綺麗に構成されていて、深読みする余地のない充実の作品。
なので、気の利いた感想を書くのは難しい。
スポーツものではあるけども、
「気持ちを表現する」っていうスケートの特徴をちゃんと前面に出してるので
スポ根の有象無象感がなく、この作品独自のユニークな展開をしてると思う。
ちゃんとスケートでなければ成立しないお話になっている。
どういう気持や覚悟で滑っているか、
スケートシーンの絵的な綺麗さに加えて、ちゃんと日常や練習風景から連想できるところが
見入る要素なのだと思います。
アニメ的にも盛り上がるシーンの作り方がすごくうまい。
個人的に好きなのは3話のユーリ対決で、
1話ではそっけないようにも見えた地元の人が「おかえり」と迎えてくれたところが
流れ的にもすごく良かった。好きな回でした。
======================================
11.装神少女まとい (80点)
======================================
OPに出てくる大人の黒髪巫女さんは
ゆまちんのお母さんかと思いきや、母を知る重要な人物でした。
妖怪(高次元体)を退治していくお話であると同時に
行方知れずの母にまつわる、まといの家族のお話でもあると思うので
ちゃんと1話で見せた要素に帰ってきてるというか、楽しみな展開になってます。
1クールできれいに収まりそうな雰囲気。
まとい、ゆま、クラルス以外の退魔少女は
みんな和装チックでヒラヒラしてるのに、主人公たちはどちらかというとフリフリ。
俺は和装魔法少女のがかわいいと思うんだ。
しかしキャラは3人とも好き。
ルシエラ先生も好き。
======================================
12.うどんの国の金色毛鞠 (80点)
======================================
東京で頑張った10年間もきっと正しい道だったし、
今地元に戻って感じている親や実家への気持ちも大事にしたい。
残るのも戻るのも正しく見えてしまう状況だけに
作品の優しい空間の中にも、どこかモヤっとしたものを感じる中盤です。
東京の同僚がカッコいい仲間であるほど
その気持ちに応えられないもどかしさも同時に感じてしまいますね。
店を継がせることに拘らなかった父親の気持ち、残った店のこと。
父の死で地元に帰ってきて、今になって気づいた実家への心残り。
過去と向き合っていく後半になるのでしょうか。
ポコもここまではかわいいマスコットキャラみたいな存在でしたが、
後半は大事な役割を持ちそうで楽しみにしてます。
ポコに出会えたから気づけたこと、向き合えたことが必ず何かあるはず。
最終的に、東京と地元とどちらに残るんだろう。楽しみです。
======================================
13.灼熱の卓球娘 (80点)
======================================
卓球を楽しむっていうシンプルな方向性で
とにかくキャラを大事に描いたって感じの前半でした。
良くも悪くもマイペースで
人物や部全体が前進してるような実感はあんまりない。
この感じなら、難しいことをせずにまとめてくれたほうが
見てる方も見やすいでしょうか。
1話アバンの凰堂や隼学園の子はもう出てこないのだろうか。
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14.ルガーコード 1951 (80点)
======================================
人間と人狼の戦いが起きている戦記もので
ルガーコードとよばれる暗号コードが重要になるお話。
先輩を救うための経緯でテスタくんも狼もどきに変身してしまったこともあり
ヒロインの子と2人で、人間側にも狼側にもつかずに旅に出る、
これからがすごく面白そうなところで読み切り1話終了。
ルガーコードを解読すれば、戦争交渉の通訳的な役割も果たすわけで
2人で放浪しながら、コードの解読を進めるような展開になったのだろうか。
続き見てえ。
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15.亜人 第2クール (80点)
======================================
サトウ陣営はそっちのけで
政府や警察組織内でのゴタゴタをやってるので
ストーリーが進んでるように見えて、前方向には進んでない。
まあしかし、たぶんこのタイトルは
亜人をめぐって争った結末がどうなったかってのはあまり重要じゃなくて
その戦いの過程に面白さがあると思うんで、まあいいのかも。
大臣の会合時間が今日なのを伏せたまま
仲間を戸崎救出に向かわせてしまった泉ちゃんですが、
その分救出シーンでも、サトウ迎撃シーンでも活躍してくれるんじゃないかね。
好きなキャラなので楽しみだ。
======================================
16.機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期 (75点)
======================================
毎回戦闘を入れなきゃいけない縛りは
ストーリーの構成的には枷になってるようにしかみえないけども、
まあ、1期のときにも言ったように
「今週も面白かったなぁ」って回が続いて気楽に毎週見れる
ってのも作品のひとつの形であって、悪いわけじゃない。
暗躍するマクギリスや、前期で死んだはずのボードウィン三佐なんかは
1期の流れからすればそんなに重要な要素でもないと個人的には思うけど
これはこれで追っていけば楽しそうな素材でもあり
まあ難しく考えずに見ていこうと思います。
こういう特性上、展開が多少場当たり的になるのはやむを得ないか。
======================================
17.ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期) (75点)
======================================
相変わらずイマイチ登場理由が分からない脇役が多く
彼らに信念や行動原理を感じないので細かいツッコミどころも多いのだが…
薫子と礼央子の2人をキーマンにしながら
最終的に母のところまでたどり着ければこのアニメはそれでいいと思ってるので
なんだかんだ本筋がその方向に収束してることもあって
中盤はいい調子で楽しんで見れてます。
1期から描いてるオーブ陣営とエンテイ陣営はみんな頑張ってて
そこだけでも十分見どころになってる。
薫子がこのまま覚醒したら、なぜ出てきたかわからない中国チームにも
この後活躍の場はあるのかもしれない。
そのときに薫子が乗るのはエンテイかアンパザかはわからんけど。
======================================
18.奇異太郎少年の妖怪絵日記 (75点)
======================================
すずが今季いちばんかわいい説?
あると思います。ええ。
雪女推しのガンダムとしても
今回に限っては雪女より妖狐のがかわいいような気がする。
======================================
19.信長の忍び (75点)
======================================
短編ってこともあり、どの回もまあ何ら問題なく見れるんだけど
0話みたいな歴史関係ない創作回のほうが面白いと思う。
ねね様が一番かわいい。
そうだな?
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20.魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン (75点)
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伊藤美来のペンギン娘が活躍している第2クール。
主人公のゆずかも
魔法少女になるのをあまり恥ずかしがらなくなった。
1期のOPは神だったが、今回もなかなか。
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21.怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~ (75点)
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おもったより怪獣の種類が出てこない。
でも3人とも頑張ってて良い感じ。
ピグモンが宿敵レッドキングと普通にしゃべってて笑う。
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22.チーズスイートホーム こねこのチー (75点)
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ここたま以上の害獣っぷりだ!
でもペット飼ってる人ならこれが許せる感覚が分かってしまう。
飼い猫としての過ごし方をアドバイスしてくれるはずのクロいの先輩だが
指導して欲しいことがたくさんあるのに
本編ではなかなか出てこないw
むしろ次回予告で次はどこへ行くんだ?とか煽ってて笑う。
======================================
23.ブレイブウィッチーズ (75点)
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可もなく不可もない。
作品的にも、ちょっとした小話や読み切り回を繰り返しながら
仲間たちを掘り下げていくことが必要なわけだし
まあ、これで良いような気もする。
まだあまりワクワクするような感じではないが…
これを踏まえて終盤の戦闘へ、って進め方の作品なので良いんじゃないの。
エンディングの走り方が好きで、
走り方だけなら宮藤ちゃんよりかわいいかもしれん。
======================================
24.ナゾトキネ -NAZOTOKINE- (75点)
======================================
主人公の声、かわいいと思いません?
クイズ自体は正直わけわからんのだが
トキネちゃんが勝手に解き進めてくれるから楽に見ていられるぜ。
正解を言うときのエフェクトが好き。
エンディングのクイズは誰も解いてない疑惑。
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25.おくさまが生徒会長!+! (第2期) (70点)
======================================
3人目のスパッツガールがメインで出てくるのかと思いきや
写真部のスポット参戦みたいな感じでした。
いや、写真部の回が一番おもろかったんだけども。
おかゆを食べこぼすセンス。
エロシーンにピアノBGM入れてくるのやめろ?
======================================
26.にゃんぼー! (70点)
======================================
元ネタどおり
ちゃんとエンディングがよつばとになっている!
実写ネコがちゃんと話にはいってるのが面白くて
クロちゃんが手なづけてるシーンがカワイイ。
クロは立ち位置的にもおいしい。
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27.3ねんDぐみガラスの仮面 (70点)
======================================
スマホやSNS関係のネタが多いw
昭和の女の子たちに
「馴れ合いはやめろ」みたいなことをビシっと言ってもらいたいもんだぜ。
既読スルー問題とか、しょうもない。なあ?
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28.あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期) (70点)
======================================
2話が一番好き。
電車でフィニッシュする女がいるとは…
======================================
29.ガーリッシュ ナンバー (65点)
======================================
主人公の視点になると面白いけど、
業界描写になると、喜々としてこの議題に参加したくはないなぁと感じますw
業界の自虐的な描写よりは、その中で頑張る声優がどういうものかを見たいわけで
前半のバランスは好みじゃなかった。
ただ、これを踏まえて後半が始まるわけだから
声優の子たちが活発に動き出すのもここから?
見どころは後半のほうに寄っているかもしれません。
キャラ的には売れっ子の2人のほうが楽しみなぁと思ってます。
業界を割り切ってしまっているけども、長年ガマンして押し込めてきたものを感じさせるシーンもあり
このあたりの後半の拾い方に注目してます。
======================================
30.パズドラクロス (65点)
======================================
モンハンが冒険ものじゃなかったら
このパズドラクロスみたいな感じになるのかなーと思いながら見てる。
チャロが可愛すぎてやばい。
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31.双星の陰陽師 (65点)
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貯めてるので秋クール分はまとめて見ようかな。
音海繭良に競女に出て欲しいと俺は思うわけです。
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32.Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- (65点)
======================================
1話が一番キツかったけど
そこからは謎や事件がベースになる回しかなくて
随所に光るものも感じる。
あえて正攻法ではないキャラ設定になっていて、
視聴者がついてこれないのも織り込み済みで進行してる感もあり
皆が手放しで楽しむようなアニメではない。
1話の感じで切ってる人がいるなら、もう少し様子をみてもいいかもしれない。
終盤が面白かったら、もう1周見直してもいいかなーと思ってるところです。
======================================
33.タイガーマスクW (65点)
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プロレスの興行争い的な側面が強く、
「虎の穴」と呼ばれるプロレスラー養成機関が敵。
2人のタイガーマスクは
正攻法と内部潜入っていうそれぞれの道を辿りながら
父の敵であるイエローデビルを打倒するためにプロレスの戦いに明け暮れる。
なぜか突然実物のアイドルユニットが出てきたが
プロレスファンならああいった一幕も
あるあるネタでちょっとした笑いになるのだろうか?w
外からまったくわけわからんけども、この感じは嫌いじゃないぞ。
======================================
34.ろんぐらいだぁす! (65点)
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こういうのんびり見れるタイトルも
全体の中では何本かは欲しいような気もします。
テーマ的にはそんな強いものはなく、
最後に主人公の子が長い距離を遠征できるようになったら
それでよかったねって感じで楽に見れればいいと思ってます。
2週も放送落としてしまったことで悪目立ちしてしまってますが
まあアニメ的には単独回構成が多いこともあってそんなに影響はない。
まあ、まだよかったね。
レガリアが終われば合流してどうにかなるかもしれんぞ。
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35.マジきゅんっ!ルネッサンス (65点)
======================================
1話で見せたように、
魔法のイリュージョン舞台みたいのが作品の要素としてあって
その部分と文化祭のメンバー集めとがうまく噛み合えば
けっこう良さそうな雰囲気を感じさせる。
まあそんなこんなで、たぶん最終回が面白くなりそうな気がするので
完走しようと思ってます。
======================================
36.競女!!!!!!!! (65点)
======================================
2話のケツビーチボールの回が好きだった。
オカルティック・ナインに出てくる変なやつも
競女の世界にくればきっと何か能力を持っているに違いない。
======================================
37.3月のライオン (65点)
======================================
これは見ておけと忠告を食らったので一応見てます。
得意げに語ることはあんまないけど、まあついていけてます。
自分とシャフトの相性だと
見ててキャラが好きになるってことはまず無いと思うので
話の本質が見えるシーンだけ拾って見てるという感じ。
そういう意味では5話のカッコーの子育ての回は少し面白かった。
将棋要素よりは人物のほうが比重が重そうな感じなので、
期待する部分を間違うと肩透かしを食らうね。
======================================
38.CHEATING CRAFT(チーティングクラフト) (60点)
======================================
陸海空どこへいってもカンニングをしている。
試験会場などという概念はない。
コロコロコミックに似たような漫画があったような気がする。
======================================
39.終末のイゼッタ (60点)
======================================
見掛け倒しな魔女の力を誇張しながら
小国が政治的に立ち回るような話になってます。
敵も同盟国も騙している状態になるわけで、
バレたときに友軍がどうなるかが気になるところです。
あまりエイルシュタット陣営に入れ込むような視聴感覚でもなく
むしろ敵の将校たちも渋くてかっこいいので
割と中立気味な視点で見てる気がします。
てか、キャラ的にはドイツ勢のがかっこいいかも。
======================================
40.侍霊演武(ソウルバスター) (60点)
======================================
1話ではだいぶ設定を理解できたつもりだったが
だめだ、わからん。
わからんが、傷が癒えた周瑜と再会するシーンにだけ期待しとるよ。
======================================
41.はがねオーケストラ (60点)
======================================
ガラケーですまん。
ダウンロードはできねえんだ。
奇数回がラテアート〆めなのかわからんが、
ラテアートがかわいい。
======================================
42.美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期) (60点)
======================================
オンラインクレーンゲームは誰もやらんだろうw
======================================
43.タイムボカン24 (60点)
======================================
古き良きナンセンスギャグを感じる。
ワープシーンのモーションがかわいい。
======================================
44.あおおに ~じ・あにめぇしょん~ (60点)
======================================
青鬼の一日みたいな回があって、それだけ好きだった。
短編なのでクソ回上等、なんでもウェルカム。
======================================
45.TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- (55点)
======================================
読み切り探偵回構成+アルファ。
本来は、死にたがってる不死身くんが関わってくるところに面白さがあるはずが
正直コイツどうでもいいなって思ってるので
特に見どころがここだみたいなことも思わず、のんびり見てる。
最近、田所あずさが好き。
======================================
46.Bloodivores(ブラッディヴォーレス) (55点)
======================================
今までの中華アニメの中でも一番すごいかもしれんw
最新話で、最初に銀行強盗してた意味とかに少し触れてたけど…
人と嗜血種の話から、囚人の脱走バトルルワイヤルの話になるとは思わなかったぜ。
細かいところは…
だれか解説できるやつおるか?あとは頼んだ。
======================================
47.学園ハンサム (55点)
======================================
副音声のほうがいい。
副音声で見たい。
======================================
48.レガリア The Three Sacred Stars (55点)
======================================
半分みて消化が止まっている。
レナと12年前に爆発した巨人が
同じものであり、同じものでないみたいな話だろうか。
ここまで貯まったら
最後まで終わってから一気見したほうがいいかなぁ。
======================================
49.クラシカロイド (55点)
======================================
Eテレ夕方アニメ枠なのに
なんというか、コンセプトすらわからん。
でもまあ、意味がわかれば面白そうな題材ではあるだけに
噛み合うのを待つだけ。
~~~~~以下、撤収リスト~~~~~~
●ALL OUT!! [オールアウト!!](3話まで)
3話じゃほぼ始まってないも同然だったが
気乗りせずに貯めた隙に撤収リスト入りしてしまった不憫なタイトル。
●TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)(4話まで)
エンディング好き。
●私がモテてどうすんだ(2話まで)
やめるの早すぎた気もするが
腐女子ギャップってところに面白さを感じてないこともあって
意欲が死んでしまった。すまん。
●戦国鳥獣戯画(4話まで)
無難。ゆえに波風も立たず。
●夏目友人帳 伍 (第5期)(3話まで)
予定通り撤収。
見る人の評価は高いけれど、視聴率との勝負ってところでしょうか。
まあ5期ともなればね。
●刀剣乱舞-花丸-(3話まで)
結局こういうアニメは減点法になってしまうこともあり
なんか声が受け付けない刀剣がいたので撤収。
中間総括なので前置きはナシだ。
最近過去作を見れてないなーと思っているアニメマスターによる
2016年秋アニメ折り返し短評。
では、面白い順。
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01.モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON (95点)
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全48話予定と聞いてまずは一安心。
しばらくはアニメのモチベーションが枯れることはないな。
ただ、村を出て冒険に出る気配が日に日に消えていってるような気も…w
どんな感じになるかは依然不透明な感じになってます。
子供の成長を描くにあたって、目標になるような父性のある大人が村の中にいないのだが
この役を「ハンター」側の人間に担当させるってところに可能性とセンスを感じてます。
4話ではリリアの師や目標にあたる学者のキャラも登場し
「モンスターと絆を結ぶ冒険」「夢は必ずかなう」という作品の方向性が
大人側のキャラの登場によって、序盤で強く見えてたように思います。
作中では、モンスターの生態系に異変があるような予兆が見えていて
ここからいざ冒険するのかと思いきや、これがなんとしない。
村の日常の様子を扱う回が多い上に、その異変に触れることもなくなり
不穏な空気も引っ込んでいってしまったw
まあ、同じ1年尺で獣育成作品の「獣の奏者エリン」も
エリンが村を出たのは8話とかそのあたりだったわけで、そんなに心配はしてない。
OPで相手に向かっていくシュヴァルのカットが好き。
こんな感じの本編になるといいのう。
======================================
02.響け!ユーフォニアム 第2期 (95点)
======================================
どの回もめちゃくちゃ面白いけど、
1期で団結しきった吹奏楽部が地区大会を勝ち進んでいく展開は
新しいドラマではなく、見届ける境地。
ワクワクしながら見るというより、1期を思い出して感慨にふける、
そんな感じの続編っぽい続編になってます。
なので書くことがない。
りぼん先輩が掛け合わせ万能キャラに見えるとか
底辺百合マスター的なことくらいしか書くことがない。
(実際このキャラの会話は全部面白い気がするw)
強いてテーマを探し出すとしたら
副部長あすか先輩の真意が分かっていく展開とか?
希美が復帰する過程でも一番の見どころは副部長でした。
1期でスポットが当たっていないキャラ、見えてなかった部分を掘り下げていくのは
とても良い傾向だと思います。
「めざめるオーボエ」ってタイトル、かっこいい。
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03.フリップフラッパーズ (90点)
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ハチャメチャな展開から
何か意味や意図を見つけ出していくのが面白い作品です。
ドヤ顔して感想を書くのが恐いけども
自分が感じるままに、わかったような顔して見とくのが一番楽しいんじゃない?w
感じ方に正解などない。
主人公のココナは優等生だけど、
おばあちゃんにとって手のかからない良い子であることに腐心しているだけで
やりたいことも将来の夢もない、現代風の少女という感じ。
これが根幹設定。
俺はこのアニメを人の真相真理を映すものだと思って見てるので
例えば「親友であっても心の奥底で意識せず生まれるライバル心」みたいのを投影して
ヤヤカが敵として出てきたり、パピカと仮面をしたまま戦う回があったりするんだけど
ココナはパピカのことを空っぽな自分を変えてくれる存在だと思ってるので
とっかかりで彼女と一緒に冒険してみようと決心したり
2人で無人島暮らしして相手のことを知ろうとする回があったりする、とか。
(だからイリュージョンの世界では一度戦ったきりパピカが敵になる回はない、とか)
逆にイリュージョン世界でのかけら集めとか、ヤヤカの組織が何なのかとかは
実はあまり意味はないのかなー、とか。
見当違いかもしれないけど、それも醍醐味。
個人的には
おばあちゃんは、ココナが感情を表に出さないことを逆に心配してるんじゃないかと思ってます。
今はどこか恐い演出もある2人の関係だけど、自由に好きなことをやっていいんだよって気持ちが
ココナに届いて、人間味ある仲良い関係に変わっていくのかもしれません。
エンターテイメント系でありながら
ありがちな「ハイセンスの押し売り」みたいにならないのは、
主人公のココナの性質がちゃんと見えてるのと、
当事者たちがイリュージョンの世界でも真面目に立ち回っているからだと思います。
天才アニメを哲学する楽しさ。
相性とかもあるんでしょうが、ハマるとものすごく強いタイトルです。
======================================
04.舟を編む (85点)
======================================
言葉の考察を始めるシーンがどれも好きなんだけど
最近は、辞書編集部としての立ち回りを描く展開で
あまり語彙トークがなくなってさびしい。
エンディングで表題の意味を出してくれる演出、すごく好きです。
辞書プロジェクトは
収益率などの問題で出版社にとっても扱いが難しいって側面が見えたりして
いろんな角度から面白く見れる作品ですね。
皆の情熱で、大渡海の出版にこぎつけることができるでしょうか。
言葉というテーマがテーマだけに
恋愛路線の結びになるシーンも、どんなふうになるか今から楽しみだ。
======================================
05.かみさまみならい ヒミツのここたま (85点)
======================================
日課枠。
秋から始まってるので5クール目、もう1年経ちました。
第1クールでは思わず目玉チャーハンにしたくなるような回も多かったが
スタッフの愛情をちゃんと感じれることもあってか、
当初の害獣ネタだらけの視聴者反応すらうまく乗りこなし、
逆に愛すべき害獣っていうユニークな作品ブランドを作ってしまった感すらあるw
新しいここたまが増えたり、とつぜん害獣行動^q^をとったりしても
キャラが大事にされてるのが分かってるので、心配せずに見れる安心感。
1周年にあたっては出会いの頃を回想するシーンなどもあり
感慨深かった。
商品展開としても好調みたいだし、喜ばしい限りです。
======================================
06.SHOW BY ROCK!!# 第2期 (85点)
======================================
シアンやロムを起点に
それぞれのバンドがステップアップしているところを主軸にしながら
全体的にはのんびりした回が多いかなーという感じ。
当面はプラズマジカにもシンガンクリムゾンズにも
それぞれライバルが登場する二面進行状態。
まずはシンクリから対決開始、っていう中盤ですね。
今回は投票不正とかも要素に入ってるみたいだけど
キャラたちの元気さでカバーしながら明るい作風で進んでいく感覚は
1期から一貫して同じものです。
じめじめした感じはありません。
1期からの相関の広げ方は結構おもしろい。
ロージアは先立って闇バンドと接触してることもあって
意外にも進展したレトリーとの仲は後半効いてくるのかもしれない。
======================================
07.魔法少女育成計画 (85点)
======================================
一度個別で感想書いたので簡単に。
魔法少女が16人も登場するので誰が誰か覚えきれなさそうだけど
陣営が分かれてるのと、みな特徴が強いのとで
割と問題なく話に入れました。
話の入りさえクリアしてしまえば、設定自体は面白いに決まってる題材。
うまく活かしながら中盤をのびのび展開してる印象です。
魔法少女のイスを奪い合う脱落ゲームでありながら
魔法少女の在り方を問うお話になってて、戦い要素とテーマのバランス感覚が良い。
どちらにも寄りすぎてないのが良いです。
登場陣営が多い上に、武器の取得状況とかがあるので
一気通しで視聴したほうが整理しやすいかもしれません。
犠牲者は現状4/8人という進行ですが
きっかり8人脱落したらそれで終わりかというと、そうでもなさそう。
運営サイドとの戦いになる可能性もなくはないな。
あと、リップルが同級生だと思ってたけど、
見てる感じ違う気がしてきた。
======================================
08.ドリフターズ (85点)
======================================
どういうアニメなのか分かったのは4話からでしたが
一気に好きな感じになりました。
歴史の偉人たちが直接個人の戦闘能力で戦うのではなく、
エルフ、ゴブリンコボルトなどの異世界の原住民を統率していく
って設定がまず面白い。
織田信長は若干放蕩オヤジみたいな性格になってますが
上に立つものである縛りを取り払ってしまえば、こんな感じになるのかもね。
信念で動く若い島津豊久とは掛け合いの相性もいいですね。
可能なら2クール見たいなぁ。
======================================
09.バーナード嬢曰く。 (85点)
======================================
ステータスのために趣味をする人と、趣味トークが止まらない重オタク。
当然のように毎回トークの温度差がすごいことになるんだけども
それでも同じ趣味の話をするのはやはり面白いらしく
なんだかんだで仲が良い2人。
もはや、挨拶しながら図書室に入ってくるだけでも少しウケてしまう、
作品のお笑い空間がすでに確立されている感じだ。
======================================
10.ユーリ!!! on ICE (80点)
======================================
とても綺麗に構成されていて、深読みする余地のない充実の作品。
なので、気の利いた感想を書くのは難しい。
スポーツものではあるけども、
「気持ちを表現する」っていうスケートの特徴をちゃんと前面に出してるので
スポ根の有象無象感がなく、この作品独自のユニークな展開をしてると思う。
ちゃんとスケートでなければ成立しないお話になっている。
どういう気持や覚悟で滑っているか、
スケートシーンの絵的な綺麗さに加えて、ちゃんと日常や練習風景から連想できるところが
見入る要素なのだと思います。
アニメ的にも盛り上がるシーンの作り方がすごくうまい。
個人的に好きなのは3話のユーリ対決で、
1話ではそっけないようにも見えた地元の人が「おかえり」と迎えてくれたところが
流れ的にもすごく良かった。好きな回でした。
======================================
11.装神少女まとい (80点)
======================================
OPに出てくる大人の黒髪巫女さんは
ゆまちんのお母さんかと思いきや、母を知る重要な人物でした。
妖怪(高次元体)を退治していくお話であると同時に
行方知れずの母にまつわる、まといの家族のお話でもあると思うので
ちゃんと1話で見せた要素に帰ってきてるというか、楽しみな展開になってます。
1クールできれいに収まりそうな雰囲気。
まとい、ゆま、クラルス以外の退魔少女は
みんな和装チックでヒラヒラしてるのに、主人公たちはどちらかというとフリフリ。
俺は和装魔法少女のがかわいいと思うんだ。
しかしキャラは3人とも好き。
ルシエラ先生も好き。
======================================
12.うどんの国の金色毛鞠 (80点)
======================================
東京で頑張った10年間もきっと正しい道だったし、
今地元に戻って感じている親や実家への気持ちも大事にしたい。
残るのも戻るのも正しく見えてしまう状況だけに
作品の優しい空間の中にも、どこかモヤっとしたものを感じる中盤です。
東京の同僚がカッコいい仲間であるほど
その気持ちに応えられないもどかしさも同時に感じてしまいますね。
店を継がせることに拘らなかった父親の気持ち、残った店のこと。
父の死で地元に帰ってきて、今になって気づいた実家への心残り。
過去と向き合っていく後半になるのでしょうか。
ポコもここまではかわいいマスコットキャラみたいな存在でしたが、
後半は大事な役割を持ちそうで楽しみにしてます。
ポコに出会えたから気づけたこと、向き合えたことが必ず何かあるはず。
最終的に、東京と地元とどちらに残るんだろう。楽しみです。
======================================
13.灼熱の卓球娘 (80点)
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卓球を楽しむっていうシンプルな方向性で
とにかくキャラを大事に描いたって感じの前半でした。
良くも悪くもマイペースで
人物や部全体が前進してるような実感はあんまりない。
この感じなら、難しいことをせずにまとめてくれたほうが
見てる方も見やすいでしょうか。
1話アバンの凰堂や隼学園の子はもう出てこないのだろうか。
======================================
14.ルガーコード 1951 (80点)
======================================
人間と人狼の戦いが起きている戦記もので
ルガーコードとよばれる暗号コードが重要になるお話。
先輩を救うための経緯でテスタくんも狼もどきに変身してしまったこともあり
ヒロインの子と2人で、人間側にも狼側にもつかずに旅に出る、
これからがすごく面白そうなところで読み切り1話終了。
ルガーコードを解読すれば、戦争交渉の通訳的な役割も果たすわけで
2人で放浪しながら、コードの解読を進めるような展開になったのだろうか。
続き見てえ。
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15.亜人 第2クール (80点)
======================================
サトウ陣営はそっちのけで
政府や警察組織内でのゴタゴタをやってるので
ストーリーが進んでるように見えて、前方向には進んでない。
まあしかし、たぶんこのタイトルは
亜人をめぐって争った結末がどうなったかってのはあまり重要じゃなくて
その戦いの過程に面白さがあると思うんで、まあいいのかも。
大臣の会合時間が今日なのを伏せたまま
仲間を戸崎救出に向かわせてしまった泉ちゃんですが、
その分救出シーンでも、サトウ迎撃シーンでも活躍してくれるんじゃないかね。
好きなキャラなので楽しみだ。
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16.機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期 (75点)
======================================
毎回戦闘を入れなきゃいけない縛りは
ストーリーの構成的には枷になってるようにしかみえないけども、
まあ、1期のときにも言ったように
「今週も面白かったなぁ」って回が続いて気楽に毎週見れる
ってのも作品のひとつの形であって、悪いわけじゃない。
暗躍するマクギリスや、前期で死んだはずのボードウィン三佐なんかは
1期の流れからすればそんなに重要な要素でもないと個人的には思うけど
これはこれで追っていけば楽しそうな素材でもあり
まあ難しく考えずに見ていこうと思います。
こういう特性上、展開が多少場当たり的になるのはやむを得ないか。
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17.ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期) (75点)
======================================
相変わらずイマイチ登場理由が分からない脇役が多く
彼らに信念や行動原理を感じないので細かいツッコミどころも多いのだが…
薫子と礼央子の2人をキーマンにしながら
最終的に母のところまでたどり着ければこのアニメはそれでいいと思ってるので
なんだかんだ本筋がその方向に収束してることもあって
中盤はいい調子で楽しんで見れてます。
1期から描いてるオーブ陣営とエンテイ陣営はみんな頑張ってて
そこだけでも十分見どころになってる。
薫子がこのまま覚醒したら、なぜ出てきたかわからない中国チームにも
この後活躍の場はあるのかもしれない。
そのときに薫子が乗るのはエンテイかアンパザかはわからんけど。
======================================
18.奇異太郎少年の妖怪絵日記 (75点)
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すずが今季いちばんかわいい説?
あると思います。ええ。
雪女推しのガンダムとしても
今回に限っては雪女より妖狐のがかわいいような気がする。
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19.信長の忍び (75点)
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短編ってこともあり、どの回もまあ何ら問題なく見れるんだけど
0話みたいな歴史関係ない創作回のほうが面白いと思う。
ねね様が一番かわいい。
そうだな?
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20.魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン (75点)
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伊藤美来のペンギン娘が活躍している第2クール。
主人公のゆずかも
魔法少女になるのをあまり恥ずかしがらなくなった。
1期のOPは神だったが、今回もなかなか。
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21.怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~ (75点)
======================================
おもったより怪獣の種類が出てこない。
でも3人とも頑張ってて良い感じ。
ピグモンが宿敵レッドキングと普通にしゃべってて笑う。
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22.チーズスイートホーム こねこのチー (75点)
======================================
ここたま以上の害獣っぷりだ!
でもペット飼ってる人ならこれが許せる感覚が分かってしまう。
飼い猫としての過ごし方をアドバイスしてくれるはずのクロいの先輩だが
指導して欲しいことがたくさんあるのに
本編ではなかなか出てこないw
むしろ次回予告で次はどこへ行くんだ?とか煽ってて笑う。
======================================
23.ブレイブウィッチーズ (75点)
======================================
可もなく不可もない。
作品的にも、ちょっとした小話や読み切り回を繰り返しながら
仲間たちを掘り下げていくことが必要なわけだし
まあ、これで良いような気もする。
まだあまりワクワクするような感じではないが…
これを踏まえて終盤の戦闘へ、って進め方の作品なので良いんじゃないの。
エンディングの走り方が好きで、
走り方だけなら宮藤ちゃんよりかわいいかもしれん。
======================================
24.ナゾトキネ -NAZOTOKINE- (75点)
======================================
主人公の声、かわいいと思いません?
クイズ自体は正直わけわからんのだが
トキネちゃんが勝手に解き進めてくれるから楽に見ていられるぜ。
正解を言うときのエフェクトが好き。
エンディングのクイズは誰も解いてない疑惑。
======================================
25.おくさまが生徒会長!+! (第2期) (70点)
======================================
3人目のスパッツガールがメインで出てくるのかと思いきや
写真部のスポット参戦みたいな感じでした。
いや、写真部の回が一番おもろかったんだけども。
おかゆを食べこぼすセンス。
エロシーンにピアノBGM入れてくるのやめろ?
======================================
26.にゃんぼー! (70点)
======================================
元ネタどおり
ちゃんとエンディングがよつばとになっている!
実写ネコがちゃんと話にはいってるのが面白くて
クロちゃんが手なづけてるシーンがカワイイ。
クロは立ち位置的にもおいしい。
======================================
27.3ねんDぐみガラスの仮面 (70点)
======================================
スマホやSNS関係のネタが多いw
昭和の女の子たちに
「馴れ合いはやめろ」みたいなことをビシっと言ってもらいたいもんだぜ。
既読スルー問題とか、しょうもない。なあ?
======================================
28.あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期) (70点)
======================================
2話が一番好き。
電車でフィニッシュする女がいるとは…
======================================
29.ガーリッシュ ナンバー (65点)
======================================
主人公の視点になると面白いけど、
業界描写になると、喜々としてこの議題に参加したくはないなぁと感じますw
業界の自虐的な描写よりは、その中で頑張る声優がどういうものかを見たいわけで
前半のバランスは好みじゃなかった。
ただ、これを踏まえて後半が始まるわけだから
声優の子たちが活発に動き出すのもここから?
見どころは後半のほうに寄っているかもしれません。
キャラ的には売れっ子の2人のほうが楽しみなぁと思ってます。
業界を割り切ってしまっているけども、長年ガマンして押し込めてきたものを感じさせるシーンもあり
このあたりの後半の拾い方に注目してます。
======================================
30.パズドラクロス (65点)
======================================
モンハンが冒険ものじゃなかったら
このパズドラクロスみたいな感じになるのかなーと思いながら見てる。
チャロが可愛すぎてやばい。
======================================
31.双星の陰陽師 (65点)
======================================
貯めてるので秋クール分はまとめて見ようかな。
音海繭良に競女に出て欲しいと俺は思うわけです。
======================================
32.Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- (65点)
======================================
1話が一番キツかったけど
そこからは謎や事件がベースになる回しかなくて
随所に光るものも感じる。
あえて正攻法ではないキャラ設定になっていて、
視聴者がついてこれないのも織り込み済みで進行してる感もあり
皆が手放しで楽しむようなアニメではない。
1話の感じで切ってる人がいるなら、もう少し様子をみてもいいかもしれない。
終盤が面白かったら、もう1周見直してもいいかなーと思ってるところです。
======================================
33.タイガーマスクW (65点)
======================================
プロレスの興行争い的な側面が強く、
「虎の穴」と呼ばれるプロレスラー養成機関が敵。
2人のタイガーマスクは
正攻法と内部潜入っていうそれぞれの道を辿りながら
父の敵であるイエローデビルを打倒するためにプロレスの戦いに明け暮れる。
なぜか突然実物のアイドルユニットが出てきたが
プロレスファンならああいった一幕も
あるあるネタでちょっとした笑いになるのだろうか?w
外からまったくわけわからんけども、この感じは嫌いじゃないぞ。
======================================
34.ろんぐらいだぁす! (65点)
======================================
こういうのんびり見れるタイトルも
全体の中では何本かは欲しいような気もします。
テーマ的にはそんな強いものはなく、
最後に主人公の子が長い距離を遠征できるようになったら
それでよかったねって感じで楽に見れればいいと思ってます。
2週も放送落としてしまったことで悪目立ちしてしまってますが
まあアニメ的には単独回構成が多いこともあってそんなに影響はない。
まあ、まだよかったね。
レガリアが終われば合流してどうにかなるかもしれんぞ。
======================================
35.マジきゅんっ!ルネッサンス (65点)
======================================
1話で見せたように、
魔法のイリュージョン舞台みたいのが作品の要素としてあって
その部分と文化祭のメンバー集めとがうまく噛み合えば
けっこう良さそうな雰囲気を感じさせる。
まあそんなこんなで、たぶん最終回が面白くなりそうな気がするので
完走しようと思ってます。
======================================
36.競女!!!!!!!! (65点)
======================================
2話のケツビーチボールの回が好きだった。
オカルティック・ナインに出てくる変なやつも
競女の世界にくればきっと何か能力を持っているに違いない。
======================================
37.3月のライオン (65点)
======================================
これは見ておけと忠告を食らったので一応見てます。
得意げに語ることはあんまないけど、まあついていけてます。
自分とシャフトの相性だと
見ててキャラが好きになるってことはまず無いと思うので
話の本質が見えるシーンだけ拾って見てるという感じ。
そういう意味では5話のカッコーの子育ての回は少し面白かった。
将棋要素よりは人物のほうが比重が重そうな感じなので、
期待する部分を間違うと肩透かしを食らうね。
======================================
38.CHEATING CRAFT(チーティングクラフト) (60点)
======================================
陸海空どこへいってもカンニングをしている。
試験会場などという概念はない。
コロコロコミックに似たような漫画があったような気がする。
======================================
39.終末のイゼッタ (60点)
======================================
見掛け倒しな魔女の力を誇張しながら
小国が政治的に立ち回るような話になってます。
敵も同盟国も騙している状態になるわけで、
バレたときに友軍がどうなるかが気になるところです。
あまりエイルシュタット陣営に入れ込むような視聴感覚でもなく
むしろ敵の将校たちも渋くてかっこいいので
割と中立気味な視点で見てる気がします。
てか、キャラ的にはドイツ勢のがかっこいいかも。
======================================
40.侍霊演武(ソウルバスター) (60点)
======================================
1話ではだいぶ設定を理解できたつもりだったが
だめだ、わからん。
わからんが、傷が癒えた周瑜と再会するシーンにだけ期待しとるよ。
======================================
41.はがねオーケストラ (60点)
======================================
ガラケーですまん。
ダウンロードはできねえんだ。
奇数回がラテアート〆めなのかわからんが、
ラテアートがかわいい。
======================================
42.美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期) (60点)
======================================
オンラインクレーンゲームは誰もやらんだろうw
======================================
43.タイムボカン24 (60点)
======================================
古き良きナンセンスギャグを感じる。
ワープシーンのモーションがかわいい。
======================================
44.あおおに ~じ・あにめぇしょん~ (60点)
======================================
青鬼の一日みたいな回があって、それだけ好きだった。
短編なのでクソ回上等、なんでもウェルカム。
======================================
45.TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- (55点)
======================================
読み切り探偵回構成+アルファ。
本来は、死にたがってる不死身くんが関わってくるところに面白さがあるはずが
正直コイツどうでもいいなって思ってるので
特に見どころがここだみたいなことも思わず、のんびり見てる。
最近、田所あずさが好き。
======================================
46.Bloodivores(ブラッディヴォーレス) (55点)
======================================
今までの中華アニメの中でも一番すごいかもしれんw
最新話で、最初に銀行強盗してた意味とかに少し触れてたけど…
人と嗜血種の話から、囚人の脱走バトルルワイヤルの話になるとは思わなかったぜ。
細かいところは…
だれか解説できるやつおるか?あとは頼んだ。
======================================
47.学園ハンサム (55点)
======================================
副音声のほうがいい。
副音声で見たい。
======================================
48.レガリア The Three Sacred Stars (55点)
======================================
半分みて消化が止まっている。
レナと12年前に爆発した巨人が
同じものであり、同じものでないみたいな話だろうか。
ここまで貯まったら
最後まで終わってから一気見したほうがいいかなぁ。
======================================
49.クラシカロイド (55点)
======================================
Eテレ夕方アニメ枠なのに
なんというか、コンセプトすらわからん。
でもまあ、意味がわかれば面白そうな題材ではあるだけに
噛み合うのを待つだけ。
~~~~~以下、撤収リスト~~~~~~
●ALL OUT!! [オールアウト!!](3話まで)
3話じゃほぼ始まってないも同然だったが
気乗りせずに貯めた隙に撤収リスト入りしてしまった不憫なタイトル。
●TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)(4話まで)
エンディング好き。
●私がモテてどうすんだ(2話まで)
やめるの早すぎた気もするが
腐女子ギャップってところに面白さを感じてないこともあって
意欲が死んでしまった。すまん。
●戦国鳥獣戯画(4話まで)
無難。ゆえに波風も立たず。
●夏目友人帳 伍 (第5期)(3話まで)
予定通り撤収。
見る人の評価は高いけれど、視聴率との勝負ってところでしょうか。
まあ5期ともなればね。
●刀剣乱舞-花丸-(3話まで)
結局こういうアニメは減点法になってしまうこともあり
なんか声が受け付けない刀剣がいたので撤収。
全体的に3~4話で進行が足踏みする作品が多いようにも?
面白い順に並べても、
なんか自分で自分の点数表に納得しきれない不思議な秋クール。
こんな感じになったらおもろいゾ、と思って点を打ってはみるものの
5~6話まで来ても奥行きが未知数なアニメが多いのかなぁ。
この時点では
フリップフラッパーズと魔法少女育成計画が良い感じ。
この2本はとてもしっかりした進行をしてると思います。
入り方でビビッときた作品が多かっただけに、後半も期待してます。
いつもの中間短評とは別に、今の雑感を書きなぐり。
→【モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON】
世界観が最高。6話/50話なら今年一番。でもはやく冒険してくれぇwww
→【響け!ユーフォニアム 第2期】
見届ける境地の2期なのでワクワクはない。1期も含め結びにあたる名シーンに期待するのみ。
↑【舟を編む】
恋と言葉を関連付けるのがハイセンス。辞書づくりの果てに、どんな言葉で締めくくるのだろう。
↑【フリップフラッパーズ】
エンタメ枠でありながら、当事者はまじめに立ち回ってるのが推しポイント。テーマは深層心理?
↓【うどんの国の金色毛鞠】
ちょっと要点が絞りづらいが、パパの話がメインのようにも。良い素材であり雰囲気だけでは勿体無い。
→【かみさまみならい ヒミツのここたま】
映画化おめでとう。2016年ヒット商品第13位おめでとう。我らがここたま。神。
↑【ユーリ!!! on ICE】
盛り上げ上手、思い出深いワンシーンづくりがとっても上手。印象に残りやすいゾ。
↓【SHOW BY ROCK!!# 第2期】
ベリさんと話すシーンなど1期との関連シーンが威力高いが、魔女探しをする気はないようだなw
↓【灼熱の卓球娘】
話数を使いすぎたか。ずっと1話冒頭の負けてたピンク団子の子がマゲマゲだと思ってたぜぇ…
↑【魔法少女育成計画】
ま、マジカロイドォォォォ!?
↑【バーナード嬢曰く。】
近年まれにみる理想的な短編。キチ系以外で、ここまでのお笑い空間を作り出せるものなのか。
↑【装神少女まとい】
4話で一段落させるスマートな構成、5話でクラルスもゆまちんも描ける良いテンポ。
☆【ルガーコード 1951】
今季いちばんかわいいと思ったら1話のみ読み切り放送だったとは。
↓【機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期】
1話で見せた方向性を全く無視して目の前の戦闘に没頭していく感覚、懐かしス。
↑【亜人 第2クール】
5話で再展開。ちょっと淡々としてきただけに、ここから浮上していってくれ。
→【信長の忍び】
桶狭間の正史を追うよりは、0話みたいな回のがおもろいかなーとは思います。
↑【奇異太郎少年の妖怪絵日記】
すずと取り巻きの関係がとてもかわいい。
↑【魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン】
脇役が活躍する期待通りな続編で、ミトンがかわいいと思ってる自分としては各回のカバー範囲がツボ。
モンハンが1年尺で冒険に出てくれれば、すべてモヤモヤは吹っ飛ぶと思う。
面白い順に並べても、
なんか自分で自分の点数表に納得しきれない不思議な秋クール。
こんな感じになったらおもろいゾ、と思って点を打ってはみるものの
5~6話まで来ても奥行きが未知数なアニメが多いのかなぁ。
この時点では
フリップフラッパーズと魔法少女育成計画が良い感じ。
この2本はとてもしっかりした進行をしてると思います。
入り方でビビッときた作品が多かっただけに、後半も期待してます。
いつもの中間短評とは別に、今の雑感を書きなぐり。
→【モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON】
世界観が最高。6話/50話なら今年一番。でもはやく冒険してくれぇwww
→【響け!ユーフォニアム 第2期】
見届ける境地の2期なのでワクワクはない。1期も含め結びにあたる名シーンに期待するのみ。
↑【舟を編む】
恋と言葉を関連付けるのがハイセンス。辞書づくりの果てに、どんな言葉で締めくくるのだろう。
↑【フリップフラッパーズ】
エンタメ枠でありながら、当事者はまじめに立ち回ってるのが推しポイント。テーマは深層心理?
↓【うどんの国の金色毛鞠】
ちょっと要点が絞りづらいが、パパの話がメインのようにも。良い素材であり雰囲気だけでは勿体無い。
→【かみさまみならい ヒミツのここたま】
映画化おめでとう。2016年ヒット商品第13位おめでとう。我らがここたま。神。
↑【ユーリ!!! on ICE】
盛り上げ上手、思い出深いワンシーンづくりがとっても上手。印象に残りやすいゾ。
↓【SHOW BY ROCK!!# 第2期】
ベリさんと話すシーンなど1期との関連シーンが威力高いが、魔女探しをする気はないようだなw
↓【灼熱の卓球娘】
話数を使いすぎたか。ずっと1話冒頭の負けてたピンク団子の子がマゲマゲだと思ってたぜぇ…
↑【魔法少女育成計画】
ま、マジカロイドォォォォ!?
↑【バーナード嬢曰く。】
近年まれにみる理想的な短編。キチ系以外で、ここまでのお笑い空間を作り出せるものなのか。
↑【装神少女まとい】
4話で一段落させるスマートな構成、5話でクラルスもゆまちんも描ける良いテンポ。
☆【ルガーコード 1951】
今季いちばんかわいいと思ったら1話のみ読み切り放送だったとは。
↓【機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期】
1話で見せた方向性を全く無視して目の前の戦闘に没頭していく感覚、懐かしス。
↑【亜人 第2クール】
5話で再展開。ちょっと淡々としてきただけに、ここから浮上していってくれ。
→【信長の忍び】
桶狭間の正史を追うよりは、0話みたいな回のがおもろいかなーとは思います。
↑【奇異太郎少年の妖怪絵日記】
すずと取り巻きの関係がとてもかわいい。
↑【魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン】
脇役が活躍する期待通りな続編で、ミトンがかわいいと思ってる自分としては各回のカバー範囲がツボ。
モンハンが1年尺で冒険に出てくれれば、すべてモヤモヤは吹っ飛ぶと思う。
魔法少女育成計画 第4~5話
2016年11月2日 2016年秋アニメ
「キャンディは譲渡可能」の設定で
ゲンテイジャンケンでいう星、
ライアーゲームでいうMチケットを連想してしまうw
が、アニメの趣旨としては
「主人公にとって理想の魔法少女とは」っていうテーマ色が強く、
頭脳戦をやるような作品ではない。
メインで追うのは
魔法少女が騙し合い、奪い合って争うことが正しいのか?
って部分での、各魔法少女キャラの価値観の違いと動き方。
そういう方向性なので
フクナガみたいな魔法少女は当然出てこないわけですが(w)
かといって、策略ゲーっぽい設定を持ち腐れてるかというとそうでもない。
キャンディの譲渡が可能ということは
チーム戦推奨であり、ときには仲間ですら信じるか疑うかを考えなければならない。
とかいうことを考えてるうちに、いきなり身内吊りが始まったりして
よくこの排斥ゲームの設定を使えている感がありますね。
あらかた魔法少女たちも出尽くして、陣営も固まってきたところ。
流れとしては
同級生のリップルが中立位置で潜伏状態なのが楽しみかなーという感じ。
皆が魔法少女をどう考えているか、仲間をどう思ってるかが大事な作品だと思うので
このあたりは1話の入り方がよく効いてると思います。
念願の魔法少女になれたって点でも、同級生の子と魔法少女の話をしてた点でも。
クール全体的に言っても
3~4話で変化が乏しいアニメが多いこともあって
3話から設定を展開し始めたこのアニメは上り調子に感じます。
マジカロイドに実在サイドの女の子はいるのかな?w
個人的な希望では、ガンマン少女のメアリをマジカロイドが出し抜いて欲しい。
ゲンテイジャンケンでいう星、
ライアーゲームでいうMチケットを連想してしまうw
が、アニメの趣旨としては
「主人公にとって理想の魔法少女とは」っていうテーマ色が強く、
頭脳戦をやるような作品ではない。
メインで追うのは
魔法少女が騙し合い、奪い合って争うことが正しいのか?
って部分での、各魔法少女キャラの価値観の違いと動き方。
そういう方向性なので
フクナガみたいな魔法少女は当然出てこないわけですが(w)
かといって、策略ゲーっぽい設定を持ち腐れてるかというとそうでもない。
キャンディの譲渡が可能ということは
チーム戦推奨であり、ときには仲間ですら信じるか疑うかを考えなければならない。
とかいうことを考えてるうちに、いきなり身内吊りが始まったりして
よくこの排斥ゲームの設定を使えている感がありますね。
あらかた魔法少女たちも出尽くして、陣営も固まってきたところ。
流れとしては
同級生のリップルが中立位置で潜伏状態なのが楽しみかなーという感じ。
皆が魔法少女をどう考えているか、仲間をどう思ってるかが大事な作品だと思うので
このあたりは1話の入り方がよく効いてると思います。
念願の魔法少女になれたって点でも、同級生の子と魔法少女の話をしてた点でも。
クール全体的に言っても
3~4話で変化が乏しいアニメが多いこともあって
3話から設定を展開し始めたこのアニメは上り調子に感じます。
マジカロイドに実在サイドの女の子はいるのかな?w
個人的な希望では、ガンマン少女のメアリをマジカロイドが出し抜いて欲しい。
SHOW BY ROCK!!# 第3話
2016年10月17日 2016年秋アニメ
第1話のロージアのそわそわした表情も
早くも回収。
普段がクソキャラ()だけに、まじめなシーンがおいしい人。
思えばグレイトフル・ロックフェスでは
そのままシアンが地上に帰ってしまったこともあり、
まだお礼は言えてなかった。
次は負けない、ではなく
「次は自分が守ってみせる」ってセリフになるのかぁ。
1期では煽りで抱きついたりしてきてたけど、
いまは友達。
彼女にとってクリティクリスタは1番であり常勝でなければならない。
そこは変わってないが、
でも、ライバル心が先に出るかというと違うらしい。
そんな感じのセリフですね。
んー良いシーンでした。
そしてこの回の引きである。
シンクリメイン進行は草。
早くも回収。
普段がクソキャラ()だけに、まじめなシーンがおいしい人。
思えばグレイトフル・ロックフェスでは
そのままシアンが地上に帰ってしまったこともあり、
まだお礼は言えてなかった。
次は負けない、ではなく
「次は自分が守ってみせる」ってセリフになるのかぁ。
1期では煽りで抱きついたりしてきてたけど、
いまは友達。
彼女にとってクリティクリスタは1番であり常勝でなければならない。
そこは変わってないが、
でも、ライバル心が先に出るかというと違うらしい。
そんな感じのセリフですね。
んー良いシーンでした。
そしてこの回の引きである。
シンクリメイン進行は草。
2016年秋アニメ全作品初回短評 1/2
2016年10月14日 2016年秋アニメ
視聴66本。
始まりを司る天界アニメマスターによる初回短評。
「舟を編む」の放映で
あらかた1話が出尽くしました。
未放映のアニメもありますが
初回短評はこのタイミングでやりましょう。
事前予習でも書いたとおり、
今年の秋季は、名作タイトルの2期・続編枠が多いクールですが、
実は新作にこそ期待できるアニメが多い。
取りこぼし警報多数あり。
中でもモンハンライダーは
このご時世では希少種となったファンタジーアドベンチャーの期待作。
長期作品になるなら
アドベンチャーものとしては2012年の「探検ドリランド」以来かな?
朝夕枠でアタリを引くのを待つ以外、今後もお目にかかれないわけで
ジャンルや放送枠的にも、数年に1度しか出ないアニメだと思ってます。
ワクワクする冒険を描くアニメも、やっぱり久々に見てみたい。
入りから高いクオリティを見せてくれただけに
これはぜひ名作として走り抜けてほしいし、応援しとります。
今回は継続枠はリストから除外。
投稿文字が多いので2分割になってます。
概ね、期待通りのスタートでしたが
予想に反して面白かったのは
フリップフラッパーズでした。こっちも注目したいと思ってます。
↓では、いつもの初週ランキング&短評。だいたいTOP50
=================================
01.モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON(95点)
=================================
期待度★★★★★
物語よし、キャラよし、背景BGMよし。
ぜひ長期大作化を目指してほしい秋の期待作、モンハンライダーを初週1番手に。
1クールアニメが主流になっている昨今では
長期大型アドベンチャー系のジャンルはなかなか見られなくなったこともあり、
朝夕にこういうアニメが出ると期待も大きくなりますなぁ。
キャラがよく描けている点も良いのですが、根本の舞台設定として
モンスターと「絆を結び、共に生きる種族」ライダーの村という設定が
狩りゲーであるモンハンの世界とは真逆の着眼になってます。
原作よろしく、村の外はモンスターを狩るのが当たり前な世界。
外の世界に出てからの子供たちの成長を描くにしても、その土台がよくできてる入り方でした。
今のところは、ライダーにならない選択をした仲間の女の子のリリアちゃんが
作中のテーマとも一番近い存在なのかなぁ、とか思ってるところです。
クールに見えたシュヴァル君も2話で「頑張る脇役」ポジションを獲得し、一気に楽しみな存在に。
尺が長ければ長いほど真価を発揮しそうな感じがするだけに
できれば1年やってくれんかなぁと願うばかり。
=================================
02.灼熱の卓球娘(95点)
=================================
期待度★★★★★
良作の多い激戦クールの影の本命。
1話から卓球シーンもバンバン動いてました。
現エースのあがりちゃんは
「本気で部を全国大会につれていきたい」気持ちが半分と、
「エースとしてチヤホヤもてはやされたい」気持ちがもう半分、そんな感じがよく描けてました。
そこへ天才卓球少女が転校してきて
エースの立場はちょっと危うくなりそうだゾ…という1話。
転校生のこよりちゃんの側は
すごく楽しそうな顔であがりと卓球してたのが印象的でしたね。
インタビュー中のあがりちゃん曰く
「部が全国に行くにはナニカが足りない」らしい。
その足りないものが埋まっていく感じが描ければいいですね。
個人的には
のっぺりキュートな作風から、ギアが入ると熱くなっていく展開を期待してます。
OPアニメーションええなぁ。
=================================
03.うどんの国の金色毛鞠(95点)
=================================
期待度★★★★★
父親の死をきっかけに
東京での仕事を休職し、地元香川へ戻る。
そこで出会ったものは・・・!
という導入の第1話でしたが
ポコちゃんとの出会いだけでなく、いろんな要素が見えて面白かったですね。
「地元」や「家族」を描く作品と思ってただけに
両親がともに亡くなっている設定には少し驚きました。
姉ちゃんとの電話によれば
父親の四十九日で実家のうどん屋も取り壊しになってしまうみたいです。
ファンの多かったお店らしく、この辺は大事なのかもしれませんね。
最後、雨があがって海辺で日が差してた演出も良かったなぁ。
ポコとの出会いが宗太くんに何をもたらすのか、癒されながら見守りたいと思います。
ゆっくりした雰囲気でありながら強い芯があるアニメは
どんなジャンルであれ面白いものです。
高橋ナツコ女史は秋クール3本もアニメ書いてるんですね。
これは秋クールが頼もしいわけだぜ。
=================================
04.響け!ユーフォニアム 第2期(95点)
=================================
期待度★★★★★
個別感想に書いてるので詳細は略。
1期を踏まえたシーンが多かったことや、今回の方向性が早くも見えたって点でも
完璧に近い1話の入りだったと思います。
しかし
2年生事件はこういうことだったって事実を追うだけじゃ
1期よりもテーマとしては弱いわけで、このクールの読解にはまだ少し話数がかかりそう。
なつきや鎧塚先輩は
おそらく今回かなり頑張る役回りだとは思いますが、
1期では何考えてんのか読ませる隙すらなかった副部長にも注目してます。
彼女も性格宇宙人のままじゃもったいない人、
復帰事件を通して徐々に彼女の想いが分かっていく展開だといいなぁ。
=================================
05.夏目友人帳 伍 (第5期)(90点)
=================================
期待度★★★☆☆
見ない予定でしたが余力があったので視聴したらやっぱ良かった。
妖怪との関わりの中で、自分の周りにあったものが見えてくる…
そんな夏目友人帳の設定をよく踏まえた1話でした。
1期の途中でもう飽きてた自分としてはこっちのがいいかも。
こんな面白かったかな?
と、言いつつ多分完走はしないでしょう。
飽きるまで追ってみようか。
=================================
06.SHOW BY ROCK!!# 第2期(90点)
=================================
期待度★★★★★
サンリオの次世代看板タイトル。
今回の物語は、MIDI-CITYが崩壊する未来を変える、という
レトリーいわく「B級のSF映画ってカンジだよね・・・」なお話!
ダーク化現象とそれに負けない歌の力の戦い、っていう根幹的な構図に加え、
未来の闇の女王が誰かはハッキリ分からないってところにも面白さがありそうです。
1話では、ピックを握ってお互いを想うプラズマジカや
仲間うちでシアンの話になったときに少し寂しそうな表情をみせたロージアなど、
第1期を踏まえたシーンも随所に見られてとっても良かった。
EDクレジットも
今はまだ「聖川詩杏」のまま。
シアン・・・帰ってきてくれぇ・・・
=================================
07.機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期(85点)
=================================
期待度★★★★★
人物、情勢にバランスよく触れながら、しっかり戦闘も入れてくる。
充実の第1話だったように思います。
ギャラルホルンの影響力が落ちると治安が悪くなってしまうらしく
市街地でも爆発事件が起きていましたね。
火星の独立ということを第1クールで目標としていましたが、
この作品における独立とは、「自発性を要する自立」ということでもあるのかもしれません。
新しく登場した新兵くんたちの作中での意味や役回りはまだ見えず。
この辺は序盤の見どころになるかも。
個人的には、このクールは
描写途上のオルガと三日月の2人の描き方に注目したいと思ってましたが、
この1話を見てマクギリスもおもしろそうに感じました。
ギャラルホルン内部からの改革を望み、
1期ではクーデリア一行を利用している節もあった暗躍の人。
彼の行動原理を考えながら見ていくとおもしろいかもね。
=================================
08.フリップフラッパーズ(85点)
=================================
期待度★★★★☆
エンタメ系のアニメは、
何かものすごい意味があることをやってるつもりでも
内容が電波すぎて、意味を受信できる視聴者はひと握り。
一部のコアなファンがつく、というイメージがあります。
自分がこのジャンルを推すのは珍しい、
でもすごく1話良かったわ。
波長が合った、といえばそれまでなんだけど。
進路を決めきれない主人公が不思議な女の子と出会って~
っていう、ごく普通な設定なんですけどね。
メガネを取り戻すのにどういう意味があったんだろう。
そんなことを考えながら見ると今後も1クール楽しめるかも。
BGMや演出、キャストのセットも好みで、
最悪たいした意味が感じ取れなくても割りかし好きな世界観です。
ココナ役の高橋未奈美はハマリ役、好演の予感。
=================================
09.チーズスイートホーム こねこのチー(85点)
=================================
期待度★★★★☆
日曜アサ、15分。
「クロいの」と命名された兄貴分ネコにやたら存在感があった1話。
ネコとしての生き方を教えてくれる先輩アドバイザーであったが
こねこのチーの耳には全く届いていないw
1話15分あるので、かわいいだけでなく
毎週ワンアクション分くらいのお話があるんじゃないかな。
そこが一番楽しみかも。
これが世界が振り向いたハピネス。
=================================
10.亜人 第2クール(85点)
=================================
期待度★★★★☆
戸崎がキーマンになる展開でした。
前クールまでで仕込みがほとんど完了していたこともあって
最初から陣営構図が変わるような動きがあって急展開、ロケットスタート。
今回のクールは面白くなりそうだぞ。
戸崎の細かい設定や描写を復習したいところではあるが、今回は時間がないかもなぁ。
泉ちゃんの出番も増えそうでうれしい。
=================================
11.舟を編む(80点)
=================================
期待度★★★★☆
言葉とは、人へ想いを伝える渡し舟。
だから編纂中の辞書のタイトルが「大渡海」なんですね。
出版社を定年退職しようとしている先輩のおじさんでしたが
冒頭のそば屋での無念そうにしている表情が印象的だっただけに
主人公との出会いのシーンは
見てるこっち側にも運命的なものに映りました。
主人公は、口の回らない不器用な営業。
思うに、性格が内向的な人ほど
人に想いを伝える手段として言葉の語彙に向き合うもの。
最期の問答のシーンも、回答が小気味よく見てて面白かったですね。
テーマ的には、伝える言葉選びにも思いやりの心が宿ってる、
って部分もあるのかも。
そもそも辞書づくりの作業自体が自分らには馴染みもないわけで
興味を持てるポイントがたくさんあるように感じました。
=================================
12.ブレイブウィッチーズ(80点)
=================================
期待度★★★★★
ストライクウィッチーズが501小隊なら、こっちは502小隊。
時間軸の同じ姉妹作。
こころなしか1話の構成も似ていたように感じました。
ストパンにおいては
1期冒頭から宮藤を戦争に巻き込みたくないっていう坂本少佐の本心が読み取れて
その要素は、本編中最後まで師弟関係として効いてたように思います。
本作では、お姉ちゃんと戦いたいってところにテーマがあるのかもしれません。
何気ない日常を描くことが、チームとしての小隊を描くことにつながり
「友情」「信頼」「戦う目的」といったところに肉付けがされていって出撃シーンが熱くなる。
結局それも小隊のメンバーの描き方次第なところがあるので、
真骨頂は2話以降になるのかなぁ。
ところでアイキャッチで「成人しても能力を維持できる個体が稀に存在する」と書いてあったが
ということはブレイブウィッチーズにはオバちゃん飛べない設定はナイ!?
坂本美緒は稀な個体には選ばれなかったのだ…
=================================
13.信長の忍び(短)(80点)
=================================
期待度★★★★★
せめて10分くらい見たかったなぁ。
大地監督が描く信長ですので、温和でやさしいオジサマになってます。
千鳥ちゃんとの今後の掛け合いが期待される。
水瀬いのりとは個人的に相性が悪く、
出演作と自分の好みがこれまでびっくりするくらい合わなかったが
ラブラボで初めて見かけて以来、はや4年
ようやく初めて声かわいいと思ったかもしれないです。
スペックは高い人ですので、ここらで苦手意識を克服したいところです。
キャラ的にはねね様の回が楽しみ。
=================================
14.終末のイゼッタ(80点)
=================================
期待度★★★★☆
ヨーロッパの第二次世界大戦が舞台、
侵攻される小国の側が舞台のお話です。
聡明な皇女像がよく描けていた1話でしたが、
戦局として「すでに侵攻が始まっている」って状況から物語が始まるところに
面白さがあるのかもしれません。
(侵攻を防ぐためのお話のほうが無難で作りやすいだけに)
皇女と魔女っこは、設定的に既知の仲だったみたいですね。
これは意外。
まずはそのあたりの背景や、王室の風景などを扱って欲しい。
構成・脚本はムラッ気属性の吉野弘幸ですが、
ソラノヲトでの功績を忘れ得ない自分としては
近い世界観である本作はアタリ側なんじゃないかと思って期待しとります。
ソラノヲト12話を超えるようなミラクルな最終回は訪れるのでしょうか!?
1話みた感じでは資質あり。最終話で号泣させてくれ。
=================================
15.怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(短)(80点)
=================================
期待度★★★★☆
5分アニメ。
ウルトラマンシリーズの怪獣を擬人化したもの。
着眼が良い上に、5分アニメなので自由に作れる点も強みでしょう。
個別の感想でも書いたとおり、
カプセル怪獣というシリーズの「愛されサブキャラ」枠にスポットを当ててるのが
素晴らしい。
もし往年のウルトラマンファンなら、
カプセル怪獣が頑張ってる姿を見てるだけでも涙してしまうかも。
短編なら、作り方は型破りでもかまわない。
怪獣への愛が感じられる雰囲気作りを期待します。
=================================
16.装神少女まとい(80点)
=================================
期待度★★★★☆
和風魔法少女になって退魔カツドウをするハメに。
冒頭、刑事目線で追っていた「女性連続衰弱死」の犯人は
どうやら取り付いた悪霊が動かしていたらしい。
ルシエラや3番目の金髪少女は悪霊の存在を知っている様子。
彼女らが主人公たちと関わりを持ちながら進行していくのでしょうか。
まといとゆまの会話が面白く、お約束の裸シーンのインパクトも強かったが
設定的にも見るべきところが多い1話でした。
まといが魔装できる理由には行方不明の母の存在が関わっていそう。
悪霊サイドも、まとい(あるいは勾玉)を狙って意思を持って動いてる感じがありました。
好きになれそうな主人公だし華もある。
事前では期待度星2でしたが、これは面白くなるかも。
=================================
17.ガーリッシュ ナンバー(80点)
=================================
期待度★★★☆☆
兄が声優業界で仕事を始めたから
妹もなりゆきで声優になったってワケね。なにそれかわいい。
アニメ的には
声優業界のここがオカシイみたいなテーマを扱うみたい。
まあ、アニメ業界も優秀な人ばかり集まってくるような職種でもないし
そりゃあこういうPや監督もいるでしょうね。ええ。
多分、見始めて感想を書こうとすると
触発されて自分のアニメ観とかを思わず語り倒してしまう、そんな危険性をはらんでいるねw
これは危険なアニメだ…
シンプルに
ちとせちゃんの紆余曲折な声優人生を追ってくだけでも面白いかも。
なんにせよ、最後はそれでもワタシは声優頑張れる!みたいな前向きな終わり方であって欲しい^^;
=================================
18.魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン(短)(80点)
=================================
期待度★★★☆☆
あにトレEXよりは、こっちのが2期としては楽しみかもね。
理由は、まだ脇役に描く余白が残っているから。
1期にはなかった脇役メインの回を期待します。
=================================
19.ろんぐらいだぁす!(75点)
=================================
期待度★★★☆☆
ロードバイクサイクリングのアニメかと思いきや、
チビチャリを買ってしまったw
ジャンル的には
「こういう趣味もいいよねえ」と思えればそれでいいと思うんすよ。
のんびり趣味を始めていくゆるい空間がよく描けてて、見やすい1話でした。
最近無趣味状態の私には染みました。
さすがに自転車こいでるシーンは力入ってましたね。
=================================
20.ドリフターズ(75点)
=================================
期待度★★★★☆
原作の予備知識がない私ですが
事前巡回などで見る限り、あらすじを丁寧にやった1話という感じ。
結局なにをするアニメなのかはこれから描かれるのでしょう。
黄泉の世界にはごちゃまぜに偉人たちが現れるみたいなので
あまり戦国時代のアニメと思わないほうがいいのかもね。
島津豊久ってチョイスがハマれば面白くなりそうです。
若くて肝があり、頭は良すぎず悪すぎず…、たしかに良いかもね。
個人的には豊久といえば大河・葵三代の印象が強かったので、そんなことも思い出しながら
Aパートの関ヶ原のシーンから楽しんで見れました。
名乗りは右大臣ではなく、先の右大臣なんだなぁ。
ちょっと笑ったぜ。
=================================
21.CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)(短)(75点)
=================================
期待度★★☆☆☆
カンニング戦争みたいな話。
元永慶太郎監督が演出もやってましたが、まあさすがでしたね。
国家試験の成績が人生を決めるセカイ。
ここではただ勉強ができるだけでは狩られてしまう(笑)
ときにはカンニング勢と手を組むくらいの巧みな軍略が要求されるのだ!
まあ15分くらいで見やすいのが一番。
=================================
22.にゃんぼー!(短)(75点)
=================================
期待度★★★☆☆
ダンボール猫のショートアニメ。
実写の風景の中で5匹のダンボール猫たちが動く
その手法を楽しんだり、癒やされたりするのが醍醐味の作品。
実写のネコに襲われるシーン、すごかったなぁ。
あれもタレント猫を使って撮影してるのでしょうか。
にゃんぼーたちはネコが苦手なのである。
=================================
23.バーナード嬢曰く。(短)(75点)
=================================
期待度★★★★☆
3分。
自分のステータスと見栄のために趣味をする人ってどうよ?
って話は
このアニメの枠を超えて誰でも思わず持論を語りたくなってしまうくらい身近なテーマかも?
しかし、その対になる存在である真っ当な趣味人のほうも
「語りだしたら止まらない」体質はそれはそれで厄介、っていうあるある展開。
つまりどっちもダメやないかぁ~い、って1話でしたねw
はやくも図書室がお笑い空間化していました。
趣味との距離感っていう、現代人類の恒久の議題を扱いながら
それが3分短編の笑いの中にちゃんと転化されてる感じ、面白い。
=================================
24.奇異太郎少年の妖怪絵日記(短)(75点)
=================================
期待度★★☆☆☆
5分。
座敷わらしと同棲するという
かわいい世界観の妖怪アニメです。
奇異太郎とすずの付き合い長い感じがとても良い。
雪女はやくでてきてくれぇ。
=================================
25.ユーリ!!! on ICE(70点)
=================================
期待度★★★☆☆
やたらおしゃれなOPから入っておいて
本編は意外にギャグテイストでノリが軽く、落差に驚く。
「くっそカッコ良かぁぁ!!」
↑ここが良かったので、これもいいかもと思えてきたw
これ以上ない告白シチュエーションかと思ったら人妻だったなぁ。
まあ、しかしノリは軽くても
ちゃんとポイントは抑えた1話だったように思います。
ヴィクトルは主人公たちが幼いときからずっと憧れていた存在。
Bパートは映像の良さに加え、
うぶな勇利くんにしかない魅力があるって方向性が見えたのもよかった。
プードルで本人が訪ねてきたのが分かるのも面白い演出でした。
この主人公は割とすぐ好きになれそうな気がします。
オシャレすぎると距離を感じてしまう部分もあるので、むしろこんな感じが良いのかもね。
2~3話目くらいで軌道に乗れば強そう。
=================================
26.魔法少女育成計画(70点)
=================================
期待度★★☆☆☆
16人いる魔法少女を8人に枠削減。
魔法少女たちの生き残りを賭けた戦いを描くバトルロワイヤル。
主人公の子が念願の魔法少女になれた、という導入の1話でしたが
今後良くなるかは、どのように脱落者を決めるか、そのルール次第という感じ。
人助けキャンディーの数を競うとかだったら、一気に方向性も変わってしまう。
(というのも回予告が「マジカルキャンデーを集めよう」とかだったのでw)
アイキャッチを見る限り、ニンジャの子が同級生の女の子で間違いないだろう。
いくつかのグループに分かれて戦いそうな人数なだけに
忍者リップル、教育係ラピュセルの2人を第1話から描けてるのは良いと思う。
あとは、過酷な戦いを描くだけでなく
戦いの中に何らかのテーマが必ずあるはずなので、そこが強く読み取れれば面白そう。
2~4話あたりで方向性が見える時期が勝負でしょうか。
水銀灯のようなキャラがおそらく出てくるんじゃないかな。
=================================
27.あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期)(短)(70点)
=================================
期待度★★★☆☆
こいつら全員と同居するつもりなのか。
ゆるせねえ。
=================================
28.ALL OUT!! [オールアウト!!](70点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
ラグビーのアニメです。
いくらなんでもそのくらいは知っとるわ、と思わずツッコミたくなるほど
ラグビー素人にも優しい解説つき。
スポーツアニメとしては可もなく不可もない。
=================================
29.おくさまが生徒会長!+! (第2期)(短)(70点)
=================================
期待度★★☆☆☆
ふーむ、
この主人公をアニトレEXの世界に投げ込んだら
全員揉んでくれるかもわからんな。
てか、おっぱいの出し方が1期より雑になってて笑う。
=================================
30.3ねんDぐみガラスの仮面(短)(70点)
=================================
期待度★★★☆☆
70年代のガラスの仮面キャラたちが平成現代の社会に再臨。
1話はスマートフォンを使った恋文の送り方w
今後も時代ギャップコメディみたいなノリでいくのだろうか。
割とおもしろい気がする。
ガラスの仮面顔になるのと合ってる気がしてウケる。
始まりを司る天界アニメマスターによる初回短評。
「舟を編む」の放映で
あらかた1話が出尽くしました。
未放映のアニメもありますが
初回短評はこのタイミングでやりましょう。
事前予習でも書いたとおり、
今年の秋季は、名作タイトルの2期・続編枠が多いクールですが、
実は新作にこそ期待できるアニメが多い。
取りこぼし警報多数あり。
中でもモンハンライダーは
このご時世では希少種となったファンタジーアドベンチャーの期待作。
長期作品になるなら
アドベンチャーものとしては2012年の「探検ドリランド」以来かな?
朝夕枠でアタリを引くのを待つ以外、今後もお目にかかれないわけで
ジャンルや放送枠的にも、数年に1度しか出ないアニメだと思ってます。
ワクワクする冒険を描くアニメも、やっぱり久々に見てみたい。
入りから高いクオリティを見せてくれただけに
これはぜひ名作として走り抜けてほしいし、応援しとります。
今回は継続枠はリストから除外。
投稿文字が多いので2分割になってます。
概ね、期待通りのスタートでしたが
予想に反して面白かったのは
フリップフラッパーズでした。こっちも注目したいと思ってます。
↓では、いつもの初週ランキング&短評。だいたいTOP50
=================================
01.モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON(95点)
=================================
期待度★★★★★
物語よし、キャラよし、背景BGMよし。
ぜひ長期大作化を目指してほしい秋の期待作、モンハンライダーを初週1番手に。
1クールアニメが主流になっている昨今では
長期大型アドベンチャー系のジャンルはなかなか見られなくなったこともあり、
朝夕にこういうアニメが出ると期待も大きくなりますなぁ。
キャラがよく描けている点も良いのですが、根本の舞台設定として
モンスターと「絆を結び、共に生きる種族」ライダーの村という設定が
狩りゲーであるモンハンの世界とは真逆の着眼になってます。
原作よろしく、村の外はモンスターを狩るのが当たり前な世界。
外の世界に出てからの子供たちの成長を描くにしても、その土台がよくできてる入り方でした。
今のところは、ライダーにならない選択をした仲間の女の子のリリアちゃんが
作中のテーマとも一番近い存在なのかなぁ、とか思ってるところです。
クールに見えたシュヴァル君も2話で「頑張る脇役」ポジションを獲得し、一気に楽しみな存在に。
尺が長ければ長いほど真価を発揮しそうな感じがするだけに
できれば1年やってくれんかなぁと願うばかり。
=================================
02.灼熱の卓球娘(95点)
=================================
期待度★★★★★
良作の多い激戦クールの影の本命。
1話から卓球シーンもバンバン動いてました。
現エースのあがりちゃんは
「本気で部を全国大会につれていきたい」気持ちが半分と、
「エースとしてチヤホヤもてはやされたい」気持ちがもう半分、そんな感じがよく描けてました。
そこへ天才卓球少女が転校してきて
エースの立場はちょっと危うくなりそうだゾ…という1話。
転校生のこよりちゃんの側は
すごく楽しそうな顔であがりと卓球してたのが印象的でしたね。
インタビュー中のあがりちゃん曰く
「部が全国に行くにはナニカが足りない」らしい。
その足りないものが埋まっていく感じが描ければいいですね。
個人的には
のっぺりキュートな作風から、ギアが入ると熱くなっていく展開を期待してます。
OPアニメーションええなぁ。
=================================
03.うどんの国の金色毛鞠(95点)
=================================
期待度★★★★★
父親の死をきっかけに
東京での仕事を休職し、地元香川へ戻る。
そこで出会ったものは・・・!
という導入の第1話でしたが
ポコちゃんとの出会いだけでなく、いろんな要素が見えて面白かったですね。
「地元」や「家族」を描く作品と思ってただけに
両親がともに亡くなっている設定には少し驚きました。
姉ちゃんとの電話によれば
父親の四十九日で実家のうどん屋も取り壊しになってしまうみたいです。
ファンの多かったお店らしく、この辺は大事なのかもしれませんね。
最後、雨があがって海辺で日が差してた演出も良かったなぁ。
ポコとの出会いが宗太くんに何をもたらすのか、癒されながら見守りたいと思います。
ゆっくりした雰囲気でありながら強い芯があるアニメは
どんなジャンルであれ面白いものです。
高橋ナツコ女史は秋クール3本もアニメ書いてるんですね。
これは秋クールが頼もしいわけだぜ。
=================================
04.響け!ユーフォニアム 第2期(95点)
=================================
期待度★★★★★
個別感想に書いてるので詳細は略。
1期を踏まえたシーンが多かったことや、今回の方向性が早くも見えたって点でも
完璧に近い1話の入りだったと思います。
しかし
2年生事件はこういうことだったって事実を追うだけじゃ
1期よりもテーマとしては弱いわけで、このクールの読解にはまだ少し話数がかかりそう。
なつきや鎧塚先輩は
おそらく今回かなり頑張る役回りだとは思いますが、
1期では何考えてんのか読ませる隙すらなかった副部長にも注目してます。
彼女も性格宇宙人のままじゃもったいない人、
復帰事件を通して徐々に彼女の想いが分かっていく展開だといいなぁ。
=================================
05.夏目友人帳 伍 (第5期)(90点)
=================================
期待度★★★☆☆
見ない予定でしたが余力があったので視聴したらやっぱ良かった。
妖怪との関わりの中で、自分の周りにあったものが見えてくる…
そんな夏目友人帳の設定をよく踏まえた1話でした。
1期の途中でもう飽きてた自分としてはこっちのがいいかも。
こんな面白かったかな?
と、言いつつ多分完走はしないでしょう。
飽きるまで追ってみようか。
=================================
06.SHOW BY ROCK!!# 第2期(90点)
=================================
期待度★★★★★
サンリオの次世代看板タイトル。
今回の物語は、MIDI-CITYが崩壊する未来を変える、という
レトリーいわく「B級のSF映画ってカンジだよね・・・」なお話!
ダーク化現象とそれに負けない歌の力の戦い、っていう根幹的な構図に加え、
未来の闇の女王が誰かはハッキリ分からないってところにも面白さがありそうです。
1話では、ピックを握ってお互いを想うプラズマジカや
仲間うちでシアンの話になったときに少し寂しそうな表情をみせたロージアなど、
第1期を踏まえたシーンも随所に見られてとっても良かった。
EDクレジットも
今はまだ「聖川詩杏」のまま。
シアン・・・帰ってきてくれぇ・・・
=================================
07.機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期(85点)
=================================
期待度★★★★★
人物、情勢にバランスよく触れながら、しっかり戦闘も入れてくる。
充実の第1話だったように思います。
ギャラルホルンの影響力が落ちると治安が悪くなってしまうらしく
市街地でも爆発事件が起きていましたね。
火星の独立ということを第1クールで目標としていましたが、
この作品における独立とは、「自発性を要する自立」ということでもあるのかもしれません。
新しく登場した新兵くんたちの作中での意味や役回りはまだ見えず。
この辺は序盤の見どころになるかも。
個人的には、このクールは
描写途上のオルガと三日月の2人の描き方に注目したいと思ってましたが、
この1話を見てマクギリスもおもしろそうに感じました。
ギャラルホルン内部からの改革を望み、
1期ではクーデリア一行を利用している節もあった暗躍の人。
彼の行動原理を考えながら見ていくとおもしろいかもね。
=================================
08.フリップフラッパーズ(85点)
=================================
期待度★★★★☆
エンタメ系のアニメは、
何かものすごい意味があることをやってるつもりでも
内容が電波すぎて、意味を受信できる視聴者はひと握り。
一部のコアなファンがつく、というイメージがあります。
自分がこのジャンルを推すのは珍しい、
でもすごく1話良かったわ。
波長が合った、といえばそれまでなんだけど。
進路を決めきれない主人公が不思議な女の子と出会って~
っていう、ごく普通な設定なんですけどね。
メガネを取り戻すのにどういう意味があったんだろう。
そんなことを考えながら見ると今後も1クール楽しめるかも。
BGMや演出、キャストのセットも好みで、
最悪たいした意味が感じ取れなくても割りかし好きな世界観です。
ココナ役の高橋未奈美はハマリ役、好演の予感。
=================================
09.チーズスイートホーム こねこのチー(85点)
=================================
期待度★★★★☆
日曜アサ、15分。
「クロいの」と命名された兄貴分ネコにやたら存在感があった1話。
ネコとしての生き方を教えてくれる先輩アドバイザーであったが
こねこのチーの耳には全く届いていないw
1話15分あるので、かわいいだけでなく
毎週ワンアクション分くらいのお話があるんじゃないかな。
そこが一番楽しみかも。
これが世界が振り向いたハピネス。
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10.亜人 第2クール(85点)
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期待度★★★★☆
戸崎がキーマンになる展開でした。
前クールまでで仕込みがほとんど完了していたこともあって
最初から陣営構図が変わるような動きがあって急展開、ロケットスタート。
今回のクールは面白くなりそうだぞ。
戸崎の細かい設定や描写を復習したいところではあるが、今回は時間がないかもなぁ。
泉ちゃんの出番も増えそうでうれしい。
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11.舟を編む(80点)
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期待度★★★★☆
言葉とは、人へ想いを伝える渡し舟。
だから編纂中の辞書のタイトルが「大渡海」なんですね。
出版社を定年退職しようとしている先輩のおじさんでしたが
冒頭のそば屋での無念そうにしている表情が印象的だっただけに
主人公との出会いのシーンは
見てるこっち側にも運命的なものに映りました。
主人公は、口の回らない不器用な営業。
思うに、性格が内向的な人ほど
人に想いを伝える手段として言葉の語彙に向き合うもの。
最期の問答のシーンも、回答が小気味よく見てて面白かったですね。
テーマ的には、伝える言葉選びにも思いやりの心が宿ってる、
って部分もあるのかも。
そもそも辞書づくりの作業自体が自分らには馴染みもないわけで
興味を持てるポイントがたくさんあるように感じました。
=================================
12.ブレイブウィッチーズ(80点)
=================================
期待度★★★★★
ストライクウィッチーズが501小隊なら、こっちは502小隊。
時間軸の同じ姉妹作。
こころなしか1話の構成も似ていたように感じました。
ストパンにおいては
1期冒頭から宮藤を戦争に巻き込みたくないっていう坂本少佐の本心が読み取れて
その要素は、本編中最後まで師弟関係として効いてたように思います。
本作では、お姉ちゃんと戦いたいってところにテーマがあるのかもしれません。
何気ない日常を描くことが、チームとしての小隊を描くことにつながり
「友情」「信頼」「戦う目的」といったところに肉付けがされていって出撃シーンが熱くなる。
結局それも小隊のメンバーの描き方次第なところがあるので、
真骨頂は2話以降になるのかなぁ。
ところでアイキャッチで「成人しても能力を維持できる個体が稀に存在する」と書いてあったが
ということはブレイブウィッチーズにはオバちゃん飛べない設定はナイ!?
坂本美緒は稀な個体には選ばれなかったのだ…
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13.信長の忍び(短)(80点)
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期待度★★★★★
せめて10分くらい見たかったなぁ。
大地監督が描く信長ですので、温和でやさしいオジサマになってます。
千鳥ちゃんとの今後の掛け合いが期待される。
水瀬いのりとは個人的に相性が悪く、
出演作と自分の好みがこれまでびっくりするくらい合わなかったが
ラブラボで初めて見かけて以来、はや4年
ようやく初めて声かわいいと思ったかもしれないです。
スペックは高い人ですので、ここらで苦手意識を克服したいところです。
キャラ的にはねね様の回が楽しみ。
=================================
14.終末のイゼッタ(80点)
=================================
期待度★★★★☆
ヨーロッパの第二次世界大戦が舞台、
侵攻される小国の側が舞台のお話です。
聡明な皇女像がよく描けていた1話でしたが、
戦局として「すでに侵攻が始まっている」って状況から物語が始まるところに
面白さがあるのかもしれません。
(侵攻を防ぐためのお話のほうが無難で作りやすいだけに)
皇女と魔女っこは、設定的に既知の仲だったみたいですね。
これは意外。
まずはそのあたりの背景や、王室の風景などを扱って欲しい。
構成・脚本はムラッ気属性の吉野弘幸ですが、
ソラノヲトでの功績を忘れ得ない自分としては
近い世界観である本作はアタリ側なんじゃないかと思って期待しとります。
ソラノヲト12話を超えるようなミラクルな最終回は訪れるのでしょうか!?
1話みた感じでは資質あり。最終話で号泣させてくれ。
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15.怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(短)(80点)
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期待度★★★★☆
5分アニメ。
ウルトラマンシリーズの怪獣を擬人化したもの。
着眼が良い上に、5分アニメなので自由に作れる点も強みでしょう。
個別の感想でも書いたとおり、
カプセル怪獣というシリーズの「愛されサブキャラ」枠にスポットを当ててるのが
素晴らしい。
もし往年のウルトラマンファンなら、
カプセル怪獣が頑張ってる姿を見てるだけでも涙してしまうかも。
短編なら、作り方は型破りでもかまわない。
怪獣への愛が感じられる雰囲気作りを期待します。
=================================
16.装神少女まとい(80点)
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期待度★★★★☆
和風魔法少女になって退魔カツドウをするハメに。
冒頭、刑事目線で追っていた「女性連続衰弱死」の犯人は
どうやら取り付いた悪霊が動かしていたらしい。
ルシエラや3番目の金髪少女は悪霊の存在を知っている様子。
彼女らが主人公たちと関わりを持ちながら進行していくのでしょうか。
まといとゆまの会話が面白く、お約束の裸シーンのインパクトも強かったが
設定的にも見るべきところが多い1話でした。
まといが魔装できる理由には行方不明の母の存在が関わっていそう。
悪霊サイドも、まとい(あるいは勾玉)を狙って意思を持って動いてる感じがありました。
好きになれそうな主人公だし華もある。
事前では期待度星2でしたが、これは面白くなるかも。
=================================
17.ガーリッシュ ナンバー(80点)
=================================
期待度★★★☆☆
兄が声優業界で仕事を始めたから
妹もなりゆきで声優になったってワケね。なにそれかわいい。
アニメ的には
声優業界のここがオカシイみたいなテーマを扱うみたい。
まあ、アニメ業界も優秀な人ばかり集まってくるような職種でもないし
そりゃあこういうPや監督もいるでしょうね。ええ。
多分、見始めて感想を書こうとすると
触発されて自分のアニメ観とかを思わず語り倒してしまう、そんな危険性をはらんでいるねw
これは危険なアニメだ…
シンプルに
ちとせちゃんの紆余曲折な声優人生を追ってくだけでも面白いかも。
なんにせよ、最後はそれでもワタシは声優頑張れる!みたいな前向きな終わり方であって欲しい^^;
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18.魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン(短)(80点)
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期待度★★★☆☆
あにトレEXよりは、こっちのが2期としては楽しみかもね。
理由は、まだ脇役に描く余白が残っているから。
1期にはなかった脇役メインの回を期待します。
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19.ろんぐらいだぁす!(75点)
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期待度★★★☆☆
ロードバイクサイクリングのアニメかと思いきや、
チビチャリを買ってしまったw
ジャンル的には
「こういう趣味もいいよねえ」と思えればそれでいいと思うんすよ。
のんびり趣味を始めていくゆるい空間がよく描けてて、見やすい1話でした。
最近無趣味状態の私には染みました。
さすがに自転車こいでるシーンは力入ってましたね。
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20.ドリフターズ(75点)
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期待度★★★★☆
原作の予備知識がない私ですが
事前巡回などで見る限り、あらすじを丁寧にやった1話という感じ。
結局なにをするアニメなのかはこれから描かれるのでしょう。
黄泉の世界にはごちゃまぜに偉人たちが現れるみたいなので
あまり戦国時代のアニメと思わないほうがいいのかもね。
島津豊久ってチョイスがハマれば面白くなりそうです。
若くて肝があり、頭は良すぎず悪すぎず…、たしかに良いかもね。
個人的には豊久といえば大河・葵三代の印象が強かったので、そんなことも思い出しながら
Aパートの関ヶ原のシーンから楽しんで見れました。
名乗りは右大臣ではなく、先の右大臣なんだなぁ。
ちょっと笑ったぜ。
=================================
21.CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)(短)(75点)
=================================
期待度★★☆☆☆
カンニング戦争みたいな話。
元永慶太郎監督が演出もやってましたが、まあさすがでしたね。
国家試験の成績が人生を決めるセカイ。
ここではただ勉強ができるだけでは狩られてしまう(笑)
ときにはカンニング勢と手を組むくらいの巧みな軍略が要求されるのだ!
まあ15分くらいで見やすいのが一番。
=================================
22.にゃんぼー!(短)(75点)
=================================
期待度★★★☆☆
ダンボール猫のショートアニメ。
実写の風景の中で5匹のダンボール猫たちが動く
その手法を楽しんだり、癒やされたりするのが醍醐味の作品。
実写のネコに襲われるシーン、すごかったなぁ。
あれもタレント猫を使って撮影してるのでしょうか。
にゃんぼーたちはネコが苦手なのである。
=================================
23.バーナード嬢曰く。(短)(75点)
=================================
期待度★★★★☆
3分。
自分のステータスと見栄のために趣味をする人ってどうよ?
って話は
このアニメの枠を超えて誰でも思わず持論を語りたくなってしまうくらい身近なテーマかも?
しかし、その対になる存在である真っ当な趣味人のほうも
「語りだしたら止まらない」体質はそれはそれで厄介、っていうあるある展開。
つまりどっちもダメやないかぁ~い、って1話でしたねw
はやくも図書室がお笑い空間化していました。
趣味との距離感っていう、現代人類の恒久の議題を扱いながら
それが3分短編の笑いの中にちゃんと転化されてる感じ、面白い。
=================================
24.奇異太郎少年の妖怪絵日記(短)(75点)
=================================
期待度★★☆☆☆
5分。
座敷わらしと同棲するという
かわいい世界観の妖怪アニメです。
奇異太郎とすずの付き合い長い感じがとても良い。
雪女はやくでてきてくれぇ。
=================================
25.ユーリ!!! on ICE(70点)
=================================
期待度★★★☆☆
やたらおしゃれなOPから入っておいて
本編は意外にギャグテイストでノリが軽く、落差に驚く。
「くっそカッコ良かぁぁ!!」
↑ここが良かったので、これもいいかもと思えてきたw
これ以上ない告白シチュエーションかと思ったら人妻だったなぁ。
まあ、しかしノリは軽くても
ちゃんとポイントは抑えた1話だったように思います。
ヴィクトルは主人公たちが幼いときからずっと憧れていた存在。
Bパートは映像の良さに加え、
うぶな勇利くんにしかない魅力があるって方向性が見えたのもよかった。
プードルで本人が訪ねてきたのが分かるのも面白い演出でした。
この主人公は割とすぐ好きになれそうな気がします。
オシャレすぎると距離を感じてしまう部分もあるので、むしろこんな感じが良いのかもね。
2~3話目くらいで軌道に乗れば強そう。
=================================
26.魔法少女育成計画(70点)
=================================
期待度★★☆☆☆
16人いる魔法少女を8人に枠削減。
魔法少女たちの生き残りを賭けた戦いを描くバトルロワイヤル。
主人公の子が念願の魔法少女になれた、という導入の1話でしたが
今後良くなるかは、どのように脱落者を決めるか、そのルール次第という感じ。
人助けキャンディーの数を競うとかだったら、一気に方向性も変わってしまう。
(というのも回予告が「マジカルキャンデーを集めよう」とかだったのでw)
アイキャッチを見る限り、ニンジャの子が同級生の女の子で間違いないだろう。
いくつかのグループに分かれて戦いそうな人数なだけに
忍者リップル、教育係ラピュセルの2人を第1話から描けてるのは良いと思う。
あとは、過酷な戦いを描くだけでなく
戦いの中に何らかのテーマが必ずあるはずなので、そこが強く読み取れれば面白そう。
2~4話あたりで方向性が見える時期が勝負でしょうか。
水銀灯のようなキャラがおそらく出てくるんじゃないかな。
=================================
27.あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期)(短)(70点)
=================================
期待度★★★☆☆
こいつら全員と同居するつもりなのか。
ゆるせねえ。
=================================
28.ALL OUT!! [オールアウト!!](70点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
ラグビーのアニメです。
いくらなんでもそのくらいは知っとるわ、と思わずツッコミたくなるほど
ラグビー素人にも優しい解説つき。
スポーツアニメとしては可もなく不可もない。
=================================
29.おくさまが生徒会長!+! (第2期)(短)(70点)
=================================
期待度★★☆☆☆
ふーむ、
この主人公をアニトレEXの世界に投げ込んだら
全員揉んでくれるかもわからんな。
てか、おっぱいの出し方が1期より雑になってて笑う。
=================================
30.3ねんDぐみガラスの仮面(短)(70点)
=================================
期待度★★★☆☆
70年代のガラスの仮面キャラたちが平成現代の社会に再臨。
1話はスマートフォンを使った恋文の送り方w
今後も時代ギャップコメディみたいなノリでいくのだろうか。
割とおもしろい気がする。
ガラスの仮面顔になるのと合ってる気がしてウケる。
2016年秋アニメ全作品初回短評 2/2
2016年10月14日 2016年秋アニメ後半です。
毎度言ってることだけど、
低評価でも視聴リストに残すということは
見どころを何か感じてるってことです。
=================================
31.競女!!!!!!!!(65点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
なんかケツとおっぱい制限がなければ
その競技リアルでやっても割と面白そうなんだけどw
見る前は完走余裕だろうと思ってたけど
ギャグ、エロ、熱血どの方面でも案外乗っていけないかも。
この競技をぜひやってほしいと思うアニメキャラなら大量にいるのだが。
=================================
32.刀剣乱舞-花丸-(65点)
=================================
期待度★★★☆☆
ファンが多く、どうアニメ化するのか難しいタイトルだけに
どうなることかと思いましたが、割といいかもね。
原作ゲームは詳しくないが
アニメでは歴史を改変しようとする悪の組織と戦うって設定になっていて
実物の刀剣の歴史ってところと相性が良いんだと思います。
剣がイケメンイケボなキャラというだけでなく
どの刀剣キャラにも、自身の生い立ち・歴史があるのが面白いところ。
刀剣乱舞を遊んでるプレイヤーを「あるじ」と呼ぶメタ設定も
ゲームっぽさが出てて結構好き。
=================================
33.侍霊演武(ソウルバスター)(65点)
=================================
期待度★★☆☆☆
15分でした。
三国志の歴史が消えてしまう、
そんな設定の日中合作アニメです。
よく細かい経緯はわからないが
三国志の英傑たちは漢王室の術式で輪廻の世界に飛ばされ、歴史から消える。
その英傑たちは1話で貰った変なカードから召喚でき、主従関係を結べる。
そんな感じで
現代世界において三国志武将を召喚してバトってる展開になってます。
15分尺だけに進行はかなり雑だが、設定を理解すると見どころはありそうなアニメです。
主人公はワケありで三国志嫌いの学生、
一方、召喚した周瑜ちゃんは美少女キャラになっていてこの2人の関係は面白そう。
声優界の次世代天女である田辺留依ちゃんが出とる。
=================================
34.ナゾトキネ -NAZOTOKINE-(短)(65点)
=================================
期待度★★☆☆☆
10分。
謎解きも短く収まる簡単なものながら、
ブタのリアクションがいいのと、いちいちエフェクトとかで笑えてくる。
原奈津子がやるキャラって可愛い子多い気がする。
はやく今日のJKめし作ってくれ。
=================================
35.タイガーマスクW(65点)
=================================
期待度★★☆☆☆
タイガーマスクをよく知らん自分からしたら
「ブロッケンジュニアやん!!」って感じでした。
スクリューパイルドライバーって冷静に考えると死ぬと思う。
=================================
36.はがねオーケストラ(短)(65点)
=================================
期待度★★☆☆☆
5分。
自分でゲームを宣伝するマーケティングアニメになっとりました。
実物のスマホゲームはどんなのかというと
はがねメカを組み立てて育てるみたいなやつなのかなぁ。
本編でもゲームがどんなんかわかるようだといいのだけど。
=================================
37.マジきゅんっ!ルネッサンス(60点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
この感じは
みどころはキャストだけかな。
魔法芸術ってのが設定の面白さで、ここが文化祭要素と噛み合えばワンチャンあり。
実は最終回はめっちゃ面白くなるかもしれない。
気が向く限り追ってみよう。
=================================
38.ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期)(60点)
=================================
期待度★★☆☆☆
第1期では、
幼少の薫子がブブキ関係の危ないスイッチ押しちゃったとこから話が始まってて
主人公はその妹の薫子の責まで負う気でいることまでを描いてたはずなんですよ。
だから僕は2期では薫子の登場が待たれるみたいなことを言ったわけですよ。
で、本当は世界を救うための行動をしていたのに
母ちゃんが世界を荒廃させた事件の戦犯(魔女)扱いにまつりあげられてしまったって状況で
ブブキの真相を知りながら家族の絆を感じたりする結末を
僕は見たいわけですよ。
礼央子さまは母が悪者になるように世論を操作した黒幕かと思いきや、
最終回で母ちゃんの意志をわかっているもう一人の人物みたいな感じになって
実は彼女の目線でも戦いがあったんだ!というところで1期が終わったわけですよ。
礼央子も本編を進めるうえで、重要な構成員なわけですよ。
で、今回の1話みたんすよ。
っておーい、何してんねんこのアニメは。
僕はこのアニメ設定は面白そうやん、って何度も言ってるんすよ。
ほんと下手やなぁ。
=================================
39.美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期)(短)(60点)
=================================
期待度★★★☆☆
登場アイドルの数どころか
放送時間まで増えていた。
ええい、アイドル活動はいい。クレーンゲームをやれ、クレーンゲームを。
やはり神。
=================================
40.タイムボカン24(60点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
若干、刀剣乱舞と設定がかぶってる気がするのが地味にウケル
往年のタイトル、タイムボカン。
年季の違いを見せてやってくれぇ。
(まあ、どちらもタイムスリップ要素は話の起点になるだけでそんな重要でもないのだがw)
僕だけがいない街のヒロミの子がヒロイン役やってます。
めっちゃかわいいぞ。
=================================
41.デジモンユニバース アプリモンスターズ(60点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
きれいで見やすい朝アニメ。
構成的には毎週ちがうデジモンが出てくるような予感がするもので
妖怪ウォッチみたいなイメージを持ちました。
ターゲットは低年齢層の側に寄ってると思うが
今の小学生はデジモンをみるのだろうか。
=================================
42.TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-(60点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
明智くんと怪人十二面相の対立軸と、
少年探偵団の2人の出会いを描いた1話でした。
不死身くんの描き方はものすごく平凡。
捜査してる脇役たちの展開に期待して星1個って感じ。
=================================
43.戦国鳥獣戯画(短)(60点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
3分。
戦国武将を動物化。
1話はみんな知ってる三英傑。ごくフツウの回。
次は脇坂安治とか加藤嘉明とか出てくるらしい。
声はみんな俳優とかみたいですね。
=================================
44.TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)(短)(60点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
父ちゃんは娘に追い出されてしまいました。
次からどこで暮らすのでしょうか…
笑いの方向性はそんなに合わないが、まあ10分なら。
=================================
45.Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-(60点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
大量の水死体が出てしまう事件から
逆算的に日常の違和感を描いていくってことかな。
オカルト要素を混ぜ込みながら。
うーん、なるほど。
良さそうなところも感じ取れた気がしなくもない。
このドきついノリに耐えながら見続ければ報われるのだろうか?
相当我慢せんと完走できそうにないが。
=================================
46.レガリア The Three Sacred Stars(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
6話まで来ましたが、レガリアがどういう存在なのか
本編でもあまり明らかになってない状況は変わらず。
ジワジワ良くなる成長線をたどるタイプだとしたら、この放送体型はものすごい不利。
夏落としたのは痛かったかもなぁ。
=================================
47.学園ハンサム(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
おもったより普通に感じてしまった。
最近のキチアニメでだいぶ目が鍛えられたか。
時代を感じながら最後までみたいと思ってますよ。
ええ、レジェンド枠ですし。
=================================
48.Bloodivores(ブラッディヴォーレス)(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
人類と「嗜血種」とが存在する世界。
1話では首輪の意味がわからず、嗜血種の性質上「ハーフ」の意味がわからず、
まだ謎が多いなぁとなどと思っていたら…
2話は全くわけわからんくなったw
嗜血種の設定がどう活きるのかすら全く感じられなかったゾ。
ここまでつき抜けてると次も気になってしまうが
しばらくは愛され枠の扱いかもしれないなぁ…
=================================
49.私がモテてどうすんだ(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
腐女子の子が突然モテるようになった。
リアル乙女ゲーってのは言い得て妙。
オタバレ展開をずっと引っ張るわけじゃなさそうなのは良かった。
それはもうやり尽くしたジャンルなだけに。
小林ゆうは何言ってるか分かりません。
=================================
50.ステラのまほう(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
絵、声、しぐさをきっかけに女の子をKAWAIIと思うことが絶対ない俺にとって
このような平凡なきらら枠は、どうしても鬼門になってしまう。
非常に高い確率で3話までで終わると思う。
KAWAIIとはいつの時代も物語または人間関係の土台から生まれるものなのだ。
KAWAIIに昇華する要素もなくはない、ということで3話までは見るよ。
=================================
51.クラシカロイド(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
びっくりするくらいクラシック音楽の設定と噛んでないなw
楽曲の解説とかしてたけど浮きまくりだった。
=================================
52.あおおに ~じ・あにめぇしょん~(短)(50点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
3分。
ヤリ逃げできる3分枠なら勢いで何やろうが許されると思うんだけど、
なんとも中途半端な1話であった…
本家の設定を崩さずに笑いを取るのは難しいだろう?
いまんとこ何狙いでアニメになってんのかもようわからん。
本家ゲームをやったことがあればニヤリとできるような感じが出れば見れるかも。
まぁー3分なら見てもいいかなぁ。
気分次第です。
-----------------------以下は視聴予定のないアニメです。-----------------------
~視聴1話まで~
=================================
ナンバカ
=================================
期待度-----
苦手ジャンルにつき。
=================================
アイドルメモリーズ
=================================
期待度-----
苦手ジャンルにつき。
=================================
Lostorage incited WIXOSS
=================================
期待度-----
それでこそウィクロスって1話でしたが
主人公が前回と似たような感じだったので今回はやめとこうかな。
旧友の存在が大きければ大きいほど、
バトルの失ってしまう記憶の重さも大きいと…
まーたイヤな設定にしたもんだよw
結局
その設定をやりくりして中盤トリック展開をやっても、最後まとめられないと思うんすよ。
前シリーズみたいに。
=================================
WWW.WORKING!!
=================================
期待度-----
おそらくカワイイと思うようになるキャラは最後までいなさそうだし、
それでは見る意味が薄れると思うのでやめます。
=================================
3月のライオン
=================================
期待度-----
俺にはノーチャンスかな。
あまり感想も言わないほうがいいと思う。
人を描くアニメはシャフトには向いてないってことさ。
今季NHKのアニメはだめっぽい。
=================================
ヘボット!
=================================
期待度-----
ボキャボットと呼ばれるロボットを使って
ギャグバトルで対戦するのが流行っている世界のお話。
1話はアニメの作り的にもメチャクチャだったが
頭のネジに3つのワードを並べてギャグにする、というのが
この世界のボキャバトルのルールらしい。
ここだけは面白そう。
しかし、如何せんコロコロコミック^^;
顔芸、屁、下ネタばかりで見てて胸焼けを起こす。それも魅力といえばそうなのだがw
=================================
ViVid Strike!
=================================
期待度-----
割と予定調和的に、これはやめとくかのう。
~視聴予定なし~
●うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター (第4期)
●雨色ココア 第3期
●12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~2ndシーズン
●聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-
●てーきゅう 第8期
●文豪ストレイドッグス 第2クール
●ハイキュー!!-烏野高校 VS 白鳥沢学園高校- (第3期)
●ガールフレンド(仮) WEBアニメ
毎度言ってることだけど、
低評価でも視聴リストに残すということは
見どころを何か感じてるってことです。
=================================
31.競女!!!!!!!!(65点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
なんかケツとおっぱい制限がなければ
その競技リアルでやっても割と面白そうなんだけどw
見る前は完走余裕だろうと思ってたけど
ギャグ、エロ、熱血どの方面でも案外乗っていけないかも。
この競技をぜひやってほしいと思うアニメキャラなら大量にいるのだが。
=================================
32.刀剣乱舞-花丸-(65点)
=================================
期待度★★★☆☆
ファンが多く、どうアニメ化するのか難しいタイトルだけに
どうなることかと思いましたが、割といいかもね。
原作ゲームは詳しくないが
アニメでは歴史を改変しようとする悪の組織と戦うって設定になっていて
実物の刀剣の歴史ってところと相性が良いんだと思います。
剣がイケメンイケボなキャラというだけでなく
どの刀剣キャラにも、自身の生い立ち・歴史があるのが面白いところ。
刀剣乱舞を遊んでるプレイヤーを「あるじ」と呼ぶメタ設定も
ゲームっぽさが出てて結構好き。
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33.侍霊演武(ソウルバスター)(65点)
=================================
期待度★★☆☆☆
15分でした。
三国志の歴史が消えてしまう、
そんな設定の日中合作アニメです。
よく細かい経緯はわからないが
三国志の英傑たちは漢王室の術式で輪廻の世界に飛ばされ、歴史から消える。
その英傑たちは1話で貰った変なカードから召喚でき、主従関係を結べる。
そんな感じで
現代世界において三国志武将を召喚してバトってる展開になってます。
15分尺だけに進行はかなり雑だが、設定を理解すると見どころはありそうなアニメです。
主人公はワケありで三国志嫌いの学生、
一方、召喚した周瑜ちゃんは美少女キャラになっていてこの2人の関係は面白そう。
声優界の次世代天女である田辺留依ちゃんが出とる。
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34.ナゾトキネ -NAZOTOKINE-(短)(65点)
=================================
期待度★★☆☆☆
10分。
謎解きも短く収まる簡単なものながら、
ブタのリアクションがいいのと、いちいちエフェクトとかで笑えてくる。
原奈津子がやるキャラって可愛い子多い気がする。
はやく今日のJKめし作ってくれ。
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35.タイガーマスクW(65点)
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期待度★★☆☆☆
タイガーマスクをよく知らん自分からしたら
「ブロッケンジュニアやん!!」って感じでした。
スクリューパイルドライバーって冷静に考えると死ぬと思う。
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36.はがねオーケストラ(短)(65点)
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期待度★★☆☆☆
5分。
自分でゲームを宣伝するマーケティングアニメになっとりました。
実物のスマホゲームはどんなのかというと
はがねメカを組み立てて育てるみたいなやつなのかなぁ。
本編でもゲームがどんなんかわかるようだといいのだけど。
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37.マジきゅんっ!ルネッサンス(60点)
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期待度★☆☆☆☆
この感じは
みどころはキャストだけかな。
魔法芸術ってのが設定の面白さで、ここが文化祭要素と噛み合えばワンチャンあり。
実は最終回はめっちゃ面白くなるかもしれない。
気が向く限り追ってみよう。
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38.ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期)(60点)
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期待度★★☆☆☆
第1期では、
幼少の薫子がブブキ関係の危ないスイッチ押しちゃったとこから話が始まってて
主人公はその妹の薫子の責まで負う気でいることまでを描いてたはずなんですよ。
だから僕は2期では薫子の登場が待たれるみたいなことを言ったわけですよ。
で、本当は世界を救うための行動をしていたのに
母ちゃんが世界を荒廃させた事件の戦犯(魔女)扱いにまつりあげられてしまったって状況で
ブブキの真相を知りながら家族の絆を感じたりする結末を
僕は見たいわけですよ。
礼央子さまは母が悪者になるように世論を操作した黒幕かと思いきや、
最終回で母ちゃんの意志をわかっているもう一人の人物みたいな感じになって
実は彼女の目線でも戦いがあったんだ!というところで1期が終わったわけですよ。
礼央子も本編を進めるうえで、重要な構成員なわけですよ。
で、今回の1話みたんすよ。
っておーい、何してんねんこのアニメは。
僕はこのアニメ設定は面白そうやん、って何度も言ってるんすよ。
ほんと下手やなぁ。
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39.美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期)(短)(60点)
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期待度★★★☆☆
登場アイドルの数どころか
放送時間まで増えていた。
ええい、アイドル活動はいい。クレーンゲームをやれ、クレーンゲームを。
やはり神。
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40.タイムボカン24(60点)
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期待度★☆☆☆☆
若干、刀剣乱舞と設定がかぶってる気がするのが地味にウケル
往年のタイトル、タイムボカン。
年季の違いを見せてやってくれぇ。
(まあ、どちらもタイムスリップ要素は話の起点になるだけでそんな重要でもないのだがw)
僕だけがいない街のヒロミの子がヒロイン役やってます。
めっちゃかわいいぞ。
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41.デジモンユニバース アプリモンスターズ(60点)
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期待度☆☆☆☆☆
きれいで見やすい朝アニメ。
構成的には毎週ちがうデジモンが出てくるような予感がするもので
妖怪ウォッチみたいなイメージを持ちました。
ターゲットは低年齢層の側に寄ってると思うが
今の小学生はデジモンをみるのだろうか。
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42.TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-(60点)
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期待度★☆☆☆☆
明智くんと怪人十二面相の対立軸と、
少年探偵団の2人の出会いを描いた1話でした。
不死身くんの描き方はものすごく平凡。
捜査してる脇役たちの展開に期待して星1個って感じ。
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43.戦国鳥獣戯画(短)(60点)
=================================
期待度★☆☆☆☆
3分。
戦国武将を動物化。
1話はみんな知ってる三英傑。ごくフツウの回。
次は脇坂安治とか加藤嘉明とか出てくるらしい。
声はみんな俳優とかみたいですね。
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44.TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)(短)(60点)
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期待度★☆☆☆☆
父ちゃんは娘に追い出されてしまいました。
次からどこで暮らすのでしょうか…
笑いの方向性はそんなに合わないが、まあ10分なら。
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45.Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-(60点)
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期待度☆☆☆☆☆
大量の水死体が出てしまう事件から
逆算的に日常の違和感を描いていくってことかな。
オカルト要素を混ぜ込みながら。
うーん、なるほど。
良さそうなところも感じ取れた気がしなくもない。
このドきついノリに耐えながら見続ければ報われるのだろうか?
相当我慢せんと完走できそうにないが。
=================================
46.レガリア The Three Sacred Stars(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
6話まで来ましたが、レガリアがどういう存在なのか
本編でもあまり明らかになってない状況は変わらず。
ジワジワ良くなる成長線をたどるタイプだとしたら、この放送体型はものすごい不利。
夏落としたのは痛かったかもなぁ。
=================================
47.学園ハンサム(55点)
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期待度☆☆☆☆☆
おもったより普通に感じてしまった。
最近のキチアニメでだいぶ目が鍛えられたか。
時代を感じながら最後までみたいと思ってますよ。
ええ、レジェンド枠ですし。
=================================
48.Bloodivores(ブラッディヴォーレス)(55点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
人類と「嗜血種」とが存在する世界。
1話では首輪の意味がわからず、嗜血種の性質上「ハーフ」の意味がわからず、
まだ謎が多いなぁとなどと思っていたら…
2話は全くわけわからんくなったw
嗜血種の設定がどう活きるのかすら全く感じられなかったゾ。
ここまでつき抜けてると次も気になってしまうが
しばらくは愛され枠の扱いかもしれないなぁ…
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49.私がモテてどうすんだ(55点)
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期待度☆☆☆☆☆
腐女子の子が突然モテるようになった。
リアル乙女ゲーってのは言い得て妙。
オタバレ展開をずっと引っ張るわけじゃなさそうなのは良かった。
それはもうやり尽くしたジャンルなだけに。
小林ゆうは何言ってるか分かりません。
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50.ステラのまほう(55点)
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期待度☆☆☆☆☆
絵、声、しぐさをきっかけに女の子をKAWAIIと思うことが絶対ない俺にとって
このような平凡なきらら枠は、どうしても鬼門になってしまう。
非常に高い確率で3話までで終わると思う。
KAWAIIとはいつの時代も物語または人間関係の土台から生まれるものなのだ。
KAWAIIに昇華する要素もなくはない、ということで3話までは見るよ。
=================================
51.クラシカロイド(55点)
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期待度☆☆☆☆☆
びっくりするくらいクラシック音楽の設定と噛んでないなw
楽曲の解説とかしてたけど浮きまくりだった。
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52.あおおに ~じ・あにめぇしょん~(短)(50点)
=================================
期待度☆☆☆☆☆
3分。
ヤリ逃げできる3分枠なら勢いで何やろうが許されると思うんだけど、
なんとも中途半端な1話であった…
本家の設定を崩さずに笑いを取るのは難しいだろう?
いまんとこ何狙いでアニメになってんのかもようわからん。
本家ゲームをやったことがあればニヤリとできるような感じが出れば見れるかも。
まぁー3分なら見てもいいかなぁ。
気分次第です。
-----------------------以下は視聴予定のないアニメです。-----------------------
~視聴1話まで~
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ナンバカ
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期待度-----
苦手ジャンルにつき。
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アイドルメモリーズ
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期待度-----
苦手ジャンルにつき。
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Lostorage incited WIXOSS
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期待度-----
それでこそウィクロスって1話でしたが
主人公が前回と似たような感じだったので今回はやめとこうかな。
旧友の存在が大きければ大きいほど、
バトルの失ってしまう記憶の重さも大きいと…
まーたイヤな設定にしたもんだよw
結局
その設定をやりくりして中盤トリック展開をやっても、最後まとめられないと思うんすよ。
前シリーズみたいに。
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WWW.WORKING!!
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期待度-----
おそらくカワイイと思うようになるキャラは最後までいなさそうだし、
それでは見る意味が薄れると思うのでやめます。
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3月のライオン
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期待度-----
俺にはノーチャンスかな。
あまり感想も言わないほうがいいと思う。
人を描くアニメはシャフトには向いてないってことさ。
今季NHKのアニメはだめっぽい。
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ヘボット!
=================================
期待度-----
ボキャボットと呼ばれるロボットを使って
ギャグバトルで対戦するのが流行っている世界のお話。
1話はアニメの作り的にもメチャクチャだったが
頭のネジに3つのワードを並べてギャグにする、というのが
この世界のボキャバトルのルールらしい。
ここだけは面白そう。
しかし、如何せんコロコロコミック^^;
顔芸、屁、下ネタばかりで見てて胸焼けを起こす。それも魅力といえばそうなのだがw
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ViVid Strike!
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期待度-----
割と予定調和的に、これはやめとくかのう。
~視聴予定なし~
●うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター (第4期)
●雨色ココア 第3期
●12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~2ndシーズン
●聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-
●てーきゅう 第8期
●文豪ストレイドッグス 第2クール
●ハイキュー!!-烏野高校 VS 白鳥沢学園高校- (第3期)
●ガールフレンド(仮) WEBアニメ
響け!ユーフォニアム2 第1話
2016年10月6日 2016年秋アニメ
この流れならあおいちゃんも帰ってくるかもと思ったら
公式のキャラ紹介の中に居ないw
じゃあ第1話のこのカットは何の意味があるんだぁぁ
(´;ω;`)
てか相関図「引力」ってなんやねんw
というわけで、第1話でした。
個人的には第2期では
加藤葉月ちゃん、なつき先輩の続きの物語が見たいとも思っていたけども
このクールではまだしばらくお預けって感じの入り方でしたね。
やめた2年生の話がしばらく中心になりそうです。
「今の部のためにならない」「やめたのは逃げただけ」とバッサリな扱いでしたが
銀賞シーンの回想や、1期での2年生の描かれ方を考えれば
新キャラののぞみちゃんの思うところも大きいでしょう。
部長やあおいちゃんが引き止められなかった存在であり、
まじめにしていただけで部で陰湿な扱いを受けてるのだから、むしろ被害者のほう。
その後ろめたさがあるゆえに、先輩たちも気まずそうな表情をしているのでしょう。
なぜ復帰許可を得るのにアスカ先輩にこだわるんだろうか?とも思ってしまうが
(彼女が部の対立を仲裁する気がなかったことも一因だと思うので)
そのあたりも徐々に分かっていくのかもしれません。
相変わらず、百合はあまり必要ない。
んー、いらんなぁ。
久美子と高坂さんの掛け合いは面白いけども。
うさぴょん先輩と高坂さんのシーンは1話で一番良かったかもw
1期のまとめ方を考えても、ここはもう大丈夫。
その描き方がかわいいのう。
次回予告が月曜なのはワケわからん。
公式のキャラ紹介の中に居ないw
じゃあ第1話のこのカットは何の意味があるんだぁぁ
(´;ω;`)
てか相関図「引力」ってなんやねんw
というわけで、第1話でした。
個人的には第2期では
加藤葉月ちゃん、なつき先輩の続きの物語が見たいとも思っていたけども
このクールではまだしばらくお預けって感じの入り方でしたね。
やめた2年生の話がしばらく中心になりそうです。
「今の部のためにならない」「やめたのは逃げただけ」とバッサリな扱いでしたが
銀賞シーンの回想や、1期での2年生の描かれ方を考えれば
新キャラののぞみちゃんの思うところも大きいでしょう。
部長やあおいちゃんが引き止められなかった存在であり、
まじめにしていただけで部で陰湿な扱いを受けてるのだから、むしろ被害者のほう。
その後ろめたさがあるゆえに、先輩たちも気まずそうな表情をしているのでしょう。
なぜ復帰許可を得るのにアスカ先輩にこだわるんだろうか?とも思ってしまうが
(彼女が部の対立を仲裁する気がなかったことも一因だと思うので)
そのあたりも徐々に分かっていくのかもしれません。
相変わらず、百合はあまり必要ない。
んー、いらんなぁ。
久美子と高坂さんの掛け合いは面白いけども。
うさぴょん先輩と高坂さんのシーンは1話で一番良かったかもw
1期のまとめ方を考えても、ここはもう大丈夫。
その描き方がかわいいのう。
次回予告が月曜なのはワケわからん。
怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~ 第1話
2016年10月1日 2016年秋アニメ
5分アニメ。
面白かったので個別感想をやりましょう。
ふだんは女子高生の3人だが
怪獣だった頃の強い記憶「怪獣ソウル」を取り戻すと、
怪獣ムスメに変身できるようになるぞ!
という第1話でした。
怪獣ガールユニットは、
ウルトラセブンに登場した味方陣営のカプセル怪獣3人、
アギラ、ウインダム、ミクラス。
マネージャーは、
本編でもはじめて人間を助けた怪獣として知られる愛されキャラ、ピグモン。
カプセル怪獣の大百科より
↑知らなかった
ようするに弱すぎてカワイイってことか。
公式のキャラ図鑑でもちゃんと解説されている。特撮時の写真が一緒に載ってるのが素晴らしいw
http://kaiju-gk.jp/character/
あわせてwikiとかでどういう怪獣なのか読みながら視聴すると面白いかもね。
自分はピグモンまとめ動画を発見し、見てしまいました。
彼(彼女?)を倒してしまったレッドキングのアニメ内での登場が待たれるところです。
ウルトラマンの怪獣についてはほとんど知識がないが、
分からんニワカから見ても、これは面白い着眼のアニメだなぁと思います。
せっかくの機会なので勉強しながら見ていきます。
面白かったので個別感想をやりましょう。
ふだんは女子高生の3人だが
怪獣だった頃の強い記憶「怪獣ソウル」を取り戻すと、
怪獣ムスメに変身できるようになるぞ!
という第1話でした。
怪獣ガールユニットは、
ウルトラセブンに登場した味方陣営のカプセル怪獣3人、
アギラ、ウインダム、ミクラス。
マネージャーは、
本編でもはじめて人間を助けた怪獣として知られる愛されキャラ、ピグモン。
カプセル怪獣の大百科より
概要
ウルトラセブン=モロボシ・ダンが所有する、小さなカプセルに入った怪獣。
何らかのトラブルによってダンが変身不能に陥った際や、時間稼ぎが必要な状況などにおいて、
このカプセルを投げることにより、怪獣を代わりに戦わせることが出来る。
万が一の暴走を考慮してか、カプセル怪獣たちは基本的に飼い主であるセブンより格段に弱い。そのため善戦はするものの最後は敗れ、「○○、戻れ!」の掛け声とともにカプセルに戻されてしまうことがほとんど。
だが、「怪獣をペットにして使役する」という斬新かつ夢のある発想は子供たちの心を刺激し、
大した活躍がないながらも、カプセル怪獣たちの人気は当時から非常に高かった。
後に『ウルトラマンメビウス』や『大怪獣バトル』でカプセル怪獣が再登場した時は、
当時の視聴者だった現スタッフの思い入れもあってか、『セブン』本編より格段に強く描かれた。
なお『メビウス』では「マケット怪獣」という名称で、セブンではなく人間に使役される存在。
正確には、『セブン』におけるカプセル怪獣のデータを、特殊技術で実体化して使っているという設定である。
このカプセル怪獣が、大ヒットゲーム『ポケットモンスター』の根本の元ネタであることは非常に有名。
↑知らなかった
ようするに弱すぎてカワイイってことか。
公式のキャラ図鑑でもちゃんと解説されている。特撮時の写真が一緒に載ってるのが素晴らしいw
http://kaiju-gk.jp/character/
あわせてwikiとかでどういう怪獣なのか読みながら視聴すると面白いかもね。
自分はピグモンまとめ動画を発見し、見てしまいました。
彼(彼女?)を倒してしまったレッドキングのアニメ内での登場が待たれるところです。
ウルトラマンの怪獣についてはほとんど知識がないが、
分からんニワカから見ても、これは面白い着眼のアニメだなぁと思います。
せっかくの機会なので勉強しながら見ていきます。
2016年秋アニメ事前リスト その2
2016年9月14日 2016年秋アニメ
長過ぎるので分割せざるをえない
秋アニメ巡回予習、後半です。
その1では
シリーズ続編ばかりピックアップしましたが
新作にも面白そうなアニメはたくさんあります。
ということで、今回の予想印は新作を中心に。
正直、モンハンのアニメもかなりの確率でアタリだと思います。
穴をあてることに定評のあるガンダムスコープ。
●とても良さそうなアニメ
◎灼熱の卓球娘
◯うどんの国の金色毛鞠
▲SHOW BY ROCK!!# 第2期
・モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
・機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期
・信長の忍び(短)
・ブレイブウィッチーズ
・響け!ユーフォニアム 第2期
●いけそうなアニメ
・終末のイゼッタ
・魔法少女育成計画
・侍霊演武(ソウルバスター)
・亜人 第2クール
・舟を編む
・タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~
・チーズスイートホーム こねこのチー(短)
・バーナード嬢曰く。(短)
傾向としては、恋愛・ラブコメが少なく、
ゲーム原作や中国原作のアニメが増えてる感じがします。
制作会社は相変わらず新しいところが多く、
キャスト的には千本木彩花や本渡楓など、実力ある新星の方々に頑張って欲しい。
そんな感じのクールです。
↓では、放送順に
放送日が未定のものは、後ろのほうにまとめています。
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2016/10/05(水)てーきゅう 第8期
=================================
期待度------
8期。
ファンに熱量があるのか、アーススターにあるのか、ルーツ先生にあるのか
もう誰にもわからねえな。
2012年から始まってもう8期ってことは、驚くべき稼働率。
すごいなぁ…
=================================
2016/10/05(水)奇異太郎少年の妖怪絵日記
=================================
期待度★★☆☆☆
及川つららが大好きな自分から言わせてもらえば
歴代の雪女キャラのカワイイ率は実に100%。
雪女にハズレなし!
というわけで、ざしきわらし、妖狐、雪女など
カワイイ妖怪たちとのほっこりハートフルコメディです。
=================================
2016/10/05(水)魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン
=================================
期待度★★★☆☆
お、お前は音速丸!?(2回目)
1期は脇役の出番が控えめだったので、
セカンドシーズンでもやれるネタはまだまだたくさんあるんじゃないかな。
=================================
2016/10/05(水)あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期)
=================================
期待度★★★☆☆
今季3本目、どうしたアーススターよ。
可愛い子に筋トレさせる天才的な発想。
エンディングも好きだった。
=================================
2016/10/05(水)響け!ユーフォニアム 第2期
=================================
期待度★★★★★
1期は吹奏楽部が一枚岩になっていくところに
作品のテーマというか、一貫した方向性があった作品でした。
実はそこらへんの要素は1期できれいに〆てしまっているので
2期は意外と難しい。
単純な続編とは行かないでしょう。
ただ、続きの物語を見たいキャラクターはいっぱい居るような気がします。
当時、ずっとツッコミを入れてた「2年生問題」も取り扱うようですね。
個人的には期待はしすぎず、というつもりではいましたが
PVみてるとやっぱりテンションあがってしまう。
そして次の曲が始まるのです!←なつかしい
=================================
2016/10/05(水)文豪ストレイドッグス 第2クール
=================================
期待度-----
軽いノリや明るい感じは嫌いではないが
合わなかったり笑えなかったりすると、だんだん集中力が途切れてくる。
結局、設定の面白さがよくわからないまま見るのをやめてしまった。
評判次第で。
=================================
2016/10/05(水)ブレイブウィッチーズ
=================================
期待度★★★★★
正式にはストライクウィッチーズではないのですが
姉妹作とは言っていいでしょう。
原作、監督も同じですし、主題歌が石田燿子なのも同じ。
1期はGONZO、2期はAIC、そして本作はSILVER LINKと
いろんなところが作ってるウィッチシリーズ(笑)
ストパンと同じくキャラが多いみたいですが、
掘り下げ方がうまく、数が多くてもみんな存在感があったのを覚えています。
そのあたりは心配ない。
キャストは、どうだろうなぁ…。まだ未知数という感じか。
今回は「オバちゃんは飛べなくなる」という無慈悲設定はあるのでしょうか。
=================================
2016/10/05(水)ユーリ!!! on ICE
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期待度★★★☆☆
フィギュアスケートのアニメです。
映像がものすごく綺麗で、力が入ってる感じが伝わります。
普段どういう練習してるかとか、全くしらない競技だけに
ドキュメンタリーみたいな見方もできるかもしれません。
フィギュアスケートの面白さが伝わってくる感じになれば良いのですが
おそらく映像面では申し分なさそう。
ただ、物語のほうは難しそう。
「これスケートじゃなくても同じ話できるじゃん」みたいになると意味が無い。
最後は、一緒に息を飲んで競技シーンをみれるような作品になるといいね。
=================================
2016/10/06(木)フリップフラッパーズ
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期待度★☆☆☆☆
女の子2人で、イリュージョンの異世界を行き来する。
違うかもしれないが、だいたいそんな感じ。
エンタメ系が苦手な俺としてはノリだけな感じだと辛いかも。
2人の関係とかは面白そう。
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2016/10/06(木)競女!!!!!!!!
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期待度★★★☆☆
コスチュームこそ競泳水着だが、実際にやるのは
プールに落としたほうが勝ちというエロスポーツであった。
ケツが強いほうが勝つ。
Lynnちゃんは最近は水属性にご縁があるのだろうか。
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2016/10/06(木)ALL OUT!! [オールアウト!!]
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期待度★★★☆☆
ラグビーのアニメです。
ラグビーも最近おもしろさが認知されてきたスポーツですが
自分も含め、素人はまずルールがよくわからない。
その辺も丁寧にやってくれると勉強にもなって良いと思います。
暑苦しいギャグとか少ないといいなぁ。
=================================
2016/10/06(木)バーナード嬢曰く。
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期待度★★★★☆
5分。
読書家たちの文学アニメ。
と思いきや
主人公は読書家と思われたいだけのファッション文学少女だった!
設定からしてすでに会話が弾みそうで、楽しみな短編です。
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2016/10/06(木)ガーリッシュ ナンバー
=================================
期待度★★☆☆☆
声優業界が題材のアニメですが
あまり業界風刺的なものではないかもしれません。
主人公は業界のことをあまり知らずに入った女の子、性格の設定はクズとのことw
まあしかし、やっていくうちに青春物語みたいな流れになるのかもわからん。
キャストもさすが声優アニメだけあって
今後が期待される才能ある新人ばっかり起用されてます。
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2016/10/07(金)ドリフターズ
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期待度★★★☆☆
信長の野望・創造シリーズをやってた人にはお馴染みのドリフターズ。
とつぜんアップデートで架空武将を投げ込まれた日には大変驚かされた。
主人公は島津豊久という戦国マニアしか知らないような薩摩武士。
史実では関ヶ原の合戦で討死してしまう武将です。
有名な「首おいていけ」とは、どこの名シーンのことなのか。
この目で見届けようと思います。
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2016/10/07(金)Lostorage incited WIXOSS
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期待度★★☆☆☆
で、でたー。
絶望系カードゲームバトルアニメという謎のジャンルを開拓したウィクロス!
今度の代償は「記憶」
ででーん…
そんなカードゲームやらなければいいのにw
なお、今回の脚本はマリーさんではありません。
オルフェンズのほうに専念するおつもりか。
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2016/10/07(金)ハイキュー!!-烏野高校 VS 白鳥沢学園高校- (第3期)
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期待度-----
第3期まで来ましたね。
少年誌スポーツ作品が苦手な自分は早々に離脱してしまいましたが、
高クオリティで評価も高いのはよく知っています。
このクールで何をやるのか一発でわかるこのタイトル、潔し。
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2016/10/07(金)亜人 第2クール
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期待度★★★★☆
死んでも復活して蘇る不死身の戦士、亜人。
亜人をめぐる政府とテロリストの攻防が面白い作品。
1期では戸崎や佐藤など、各陣営の立場や思惑が中心に描かれ
いよいよ動き出すというところで終わった。
よい具合に助走がついているというか
このクールのほうが展開が大きくて面白いと思います。
待望といっていい第2クール、いよいよ始まりますね。
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2016/10/08(土)クラシカロイド
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期待度★☆☆☆☆
土曜夕方のNHK枠。
クラシック音楽の作曲家がいっぱいでてくる。
でも好きなことだけやってる変な奴ばっかり。
マリワカとは手法が違うとはいえ、クラシック音楽を身近に感じれるような感じになれば◯
放送時間的には、にゃんぼーとセットで見ていくかもしれない。
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2016/10/08(土)ろんぐらいだぁす!
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期待度★★☆☆☆
ロードバイクサイクリングが題材。
自転車なので違いはあれど、PVをみると「ばくおん!」を思い出す。
熱い展開になることは求めてないが、ノッペリしても退屈。
ばくおん!ではそんなことを感じてしまったが、今作はいかに。
構成が高橋ナツコ先生なので個人的には楽しみだが、
どんな感じになるんでしょうか。
夏クールでまさかの放送落としとなった「レガリア」が
スライド式に秋クールにずれてきたので、アクタスは今季2本目。
だ、大丈夫だよな?
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2016/10/08(土)3月のライオン
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期待度★★☆☆☆
シャフト、新房監督で
放送はNHKという珍しい組み合わせ。
みなしごが将棋プロを目指すお話。
将棋をやっていく過程で、なくしていたものを取り戻していく。
シャフトの割には、などというと怒られそうだが
演出で映えるタイプではなく、正統なストーリーで勝負してくる感じでしょうか。
そもそもシャフトの作品をみるのも、結構ひさびさです。
まあしかし、あまり制作の枠に捕らわれず見たほうが面白いタイトルかもね。
=================================
2016/10/08(土)Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
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期待度★☆☆☆☆
シュタインズゲートやロボティクスノーツを原案した
志倉千代丸先生の原作。
オカルト系の部活から話が始まり、
「小さな違和感が大事件に発展していく」というイントロダクションでした。
ギミックや物語についていければ良作、掴みが重要。
パッと見の印象では自分は自信がないぜ。
序盤に情報を整理しきれればいけるかもしれない。
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2016/10/08(土)戦国鳥獣戯画
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期待度★☆☆☆☆
5分。
戦国武将を動物化。
こうしてみてみると
動物で例えられていない戦国武将のほうが逆に少ないようにも思う。
フロイスが河童なのはどこから来てるのだろうかw
髪の話はやめろ。
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2016/10/08(土)うどんの国の金色毛鞠
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期待度★★★★★
仕事をやめて、地元の香川県へUターン。
そこで出会ったのは人間に化けたタヌキの子供だった。
東京から地元へ帰るっていうことで
地元の良さとか、家族の暖かさといったテーマを含んでいるんでしょうね。
監督は「やまじょ」の宅野監督、脚本は人物描写の上手な高橋ナツコ。
絶大な信頼をおいて期待度星5つ。
キャスト的には石膏ボーイズのMVPであり、今季の台風の目である古城門志帆にも注目。
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2016/10/09(日)はがねオーケストラ
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期待度★★☆☆☆
5分枠。
同時にリリースされるスマホゲームに合わせて放送。
若干脱力系入ってる感がしなくもないが
短編なので問題ない。
どんなゲームかわかるようにやってくれ。
太田監督の短編をみるのは初めてかもしれません。
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2016/10/13(木)舟を編む
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期待度★★★★☆
ノイタミナ枠。
辞書を作るお話です。
原作は小説、2013年には映画化もされているタイトル。
ぜひノイタミナにやってほしいようなジャンルで
言葉や単語を説明することの難しさ、語彙の深さとか
伝えようとしている人間の想いとか、
見どころの多そうな作品です。
良い意味でアニメ的にならないほうがいいというか
魅せようとせずマイペースに…、しかし見てると深いなぁと感じるような
そんな作品になるといいな。
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2016/10/22(土)ルガーコード 1951
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期待度★★★☆☆
人狼が宣戦布告をしてきた世界。
ルガーコードと呼ばれる人狼たちの暗号交信を解読できるか。
学者の切り口から展開される、戦記ファンタジー。
「ぬらりひょんの孫」をキャラデザした方が参画している。
なるほど、この人狼少女も異常にカワイイな。
うむ、ありだな。
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2016/10/--(-)雨色ココア 第3期
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期待度-----
2期があったのも忘れていた。
アニメはともかく実写コーナーが辛いw
まあショートアニメなので気が向いたら。
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2016/10/--(日)カードファイト!! ヴァンガードG NEXT(第8期)
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期待度-----
ご縁なく、ここまで来ました。
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2016/10/--(-)ガールフレンド(仮) WEBアニメ
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期待度-----
2014年のアニメ以来。
もともとWebアニメくらいのが良かったんじゃない?
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2016/10/--(-)タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~
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期待度★★★★☆
知らぬ人はいないタマ&フレンズ。
いなくなったタマを探すお話になっていたのは知らなかった。
公式のタマヒストリーのページが面白い。
椎名へきるはもう声あててくれないのだろうか。
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2016/10/--(-)刀剣乱舞-花丸-
=================================
期待度★☆☆☆☆
ついに解禁された、刀剣育成(?)ゲーム
刀剣乱舞のアニメ化。
「艦これ」ですら遠い存在だったが、これは本当にサッパリだ!
ただし軍艦と刀剣だったら、刀剣のほうがまだ知識があるかもしれない。
どの剣キャラにも、自分の刀剣の設定というか
生い立ち・歴史があると思うので、魅せ方によっちゃ化ける素材。
制作陣の技量が問われるのう。
「艦これ」のアニメのときもそうだったが
意味がないアニメだと感じたら離脱判断するのは早いかも。
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2016/10/--(木)PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ
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期待度★☆☆☆☆
2分弱のショートアニメ。
木曜深夜の番組「ハイボール」の中で放送されます。
音ゲーのパラッパラッパーのキャラクター。
リリースから20周年記念ということで、記念の新シリーズだそうです。
アニメの多い木曜にその番組を見続けられるかというと微妙ですが、
とりあえず様子をみにいってみよう。
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2016/10/--(-)ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期)
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期待度★★☆☆☆
第1期では、ひろげた風呂敷をたたみきれなかった。
そんな印象を受けた「ブブキブランキ」
やはり終盤で、テーマに関係のない乱入キャラが多すぎたか。
しかし、どちらかというと12話が一番面白かったというか
皮肉にもようやく設定の面白さを感じたのが最終回だったこともあり…w
続編と言われると実は結構楽しみな作品でもあります。
まあキャラはまた増えてるみたいですが、横の広がりはもう要らんのでは。
薫子がその後どうなったのかをやってくれよw
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2016/秋レゴ ニンジャゴー 新作
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期待度-----
追いかけていくと
ちゃんと面白さで応えてくれそうな感じはするのだが…
これをいつかまとめて観る日はくるのだろうか。
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2016/秋私がモテてどうすんだ
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期待度★★☆☆☆
腐女子の子が、アニメキャラが死んだショックで激ヤセ。
図らずも痩せると超絶美少女になってしまった!
他人の幸せを見守って萌える事こそが淑女の嗜み。
まさに私がモテてどうすんだ!って話ですよ。
腐女子ギャップの笑いは飽和してる時代だけに、あと一声欲しい感じはするなぁ。
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2016年銀河神風ジンライガー (J9シリーズ新作)
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期待度-----
わからん。
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2016年6HP Six Hearts Princess
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期待度-----
魔女っ子3DCGアニメ。
OPがボーカロイドだけど関係あるのだろうか。
まあいいや、
公式HPが出来てからチェックしよう。
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2016年師匠シリーズ
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期待度★☆☆☆☆
Web上で展開されているオカルトホラー小説。
2ちゃんねる発らしいが、あまり聞いたことがない。
キャストの中にニコ生のまことがいる。
興味ない側にとっては辛いキャスティングだ…
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2016/12/03(土)チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃(ひかり)~
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期待度★☆☆☆☆
隔週ではなく3部作で3回放送されるようですね。
その第1章が12月3日。
チェンクロといえば、
声優オーディションから素人を起用してボイスを当てていたような気がするが。
素人がアニメまで出演できるドリームプロジェクトかと思いきや
そんなことはなく全員プロでした。
まあ、ゲームやってないし詳しく知らんので何ともいえませんが。
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2016/12/31(土)ミルキィホームズ 完全新作アニメ
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期待度-----
大晦日。
ミルキィホームズのカウントダウンライブに合わせて
新作アニメーションも放送されるようです。
ということは単回スペシャルかな?
大晦日の俺がなにしてるかというと、どうせ今年も年越しドラフトしてると思います。
カラデシュがつまらなかったら俺ひとりだけ見とくわ。
秋アニメ巡回予習、後半です。
その1では
シリーズ続編ばかりピックアップしましたが
新作にも面白そうなアニメはたくさんあります。
ということで、今回の予想印は新作を中心に。
正直、モンハンのアニメもかなりの確率でアタリだと思います。
穴をあてることに定評のあるガンダムスコープ。
●とても良さそうなアニメ
◎灼熱の卓球娘
◯うどんの国の金色毛鞠
▲SHOW BY ROCK!!# 第2期
・モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
・機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期
・信長の忍び(短)
・ブレイブウィッチーズ
・響け!ユーフォニアム 第2期
●いけそうなアニメ
・終末のイゼッタ
・魔法少女育成計画
・侍霊演武(ソウルバスター)
・亜人 第2クール
・舟を編む
・タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~
・チーズスイートホーム こねこのチー(短)
・バーナード嬢曰く。(短)
傾向としては、恋愛・ラブコメが少なく、
ゲーム原作や中国原作のアニメが増えてる感じがします。
制作会社は相変わらず新しいところが多く、
キャスト的には千本木彩花や本渡楓など、実力ある新星の方々に頑張って欲しい。
そんな感じのクールです。
↓では、放送順に
放送日が未定のものは、後ろのほうにまとめています。
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2016/10/05(水)てーきゅう 第8期
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期待度------
8期。
ファンに熱量があるのか、アーススターにあるのか、ルーツ先生にあるのか
もう誰にもわからねえな。
2012年から始まってもう8期ってことは、驚くべき稼働率。
すごいなぁ…
=================================
2016/10/05(水)奇異太郎少年の妖怪絵日記
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期待度★★☆☆☆
及川つららが大好きな自分から言わせてもらえば
歴代の雪女キャラのカワイイ率は実に100%。
雪女にハズレなし!
というわけで、ざしきわらし、妖狐、雪女など
カワイイ妖怪たちとのほっこりハートフルコメディです。
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2016/10/05(水)魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン
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期待度★★★☆☆
お、お前は音速丸!?(2回目)
1期は脇役の出番が控えめだったので、
セカンドシーズンでもやれるネタはまだまだたくさんあるんじゃないかな。
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2016/10/05(水)あにトレ!XX -ひとつ屋根の下で-(第2期)
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期待度★★★☆☆
今季3本目、どうしたアーススターよ。
可愛い子に筋トレさせる天才的な発想。
エンディングも好きだった。
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2016/10/05(水)響け!ユーフォニアム 第2期
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期待度★★★★★
1期は吹奏楽部が一枚岩になっていくところに
作品のテーマというか、一貫した方向性があった作品でした。
実はそこらへんの要素は1期できれいに〆てしまっているので
2期は意外と難しい。
単純な続編とは行かないでしょう。
ただ、続きの物語を見たいキャラクターはいっぱい居るような気がします。
当時、ずっとツッコミを入れてた「2年生問題」も取り扱うようですね。
個人的には期待はしすぎず、というつもりではいましたが
PVみてるとやっぱりテンションあがってしまう。
そして次の曲が始まるのです!←なつかしい
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2016/10/05(水)文豪ストレイドッグス 第2クール
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期待度-----
軽いノリや明るい感じは嫌いではないが
合わなかったり笑えなかったりすると、だんだん集中力が途切れてくる。
結局、設定の面白さがよくわからないまま見るのをやめてしまった。
評判次第で。
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2016/10/05(水)ブレイブウィッチーズ
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期待度★★★★★
正式にはストライクウィッチーズではないのですが
姉妹作とは言っていいでしょう。
原作、監督も同じですし、主題歌が石田燿子なのも同じ。
1期はGONZO、2期はAIC、そして本作はSILVER LINKと
いろんなところが作ってるウィッチシリーズ(笑)
ストパンと同じくキャラが多いみたいですが、
掘り下げ方がうまく、数が多くてもみんな存在感があったのを覚えています。
そのあたりは心配ない。
キャストは、どうだろうなぁ…。まだ未知数という感じか。
今回は「オバちゃんは飛べなくなる」という無慈悲設定はあるのでしょうか。
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2016/10/05(水)ユーリ!!! on ICE
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期待度★★★☆☆
フィギュアスケートのアニメです。
映像がものすごく綺麗で、力が入ってる感じが伝わります。
普段どういう練習してるかとか、全くしらない競技だけに
ドキュメンタリーみたいな見方もできるかもしれません。
フィギュアスケートの面白さが伝わってくる感じになれば良いのですが
おそらく映像面では申し分なさそう。
ただ、物語のほうは難しそう。
「これスケートじゃなくても同じ話できるじゃん」みたいになると意味が無い。
最後は、一緒に息を飲んで競技シーンをみれるような作品になるといいね。
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2016/10/06(木)フリップフラッパーズ
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期待度★☆☆☆☆
女の子2人で、イリュージョンの異世界を行き来する。
違うかもしれないが、だいたいそんな感じ。
エンタメ系が苦手な俺としてはノリだけな感じだと辛いかも。
2人の関係とかは面白そう。
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2016/10/06(木)競女!!!!!!!!
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期待度★★★☆☆
コスチュームこそ競泳水着だが、実際にやるのは
プールに落としたほうが勝ちというエロスポーツであった。
ケツが強いほうが勝つ。
Lynnちゃんは最近は水属性にご縁があるのだろうか。
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2016/10/06(木)ALL OUT!! [オールアウト!!]
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期待度★★★☆☆
ラグビーのアニメです。
ラグビーも最近おもしろさが認知されてきたスポーツですが
自分も含め、素人はまずルールがよくわからない。
その辺も丁寧にやってくれると勉強にもなって良いと思います。
暑苦しいギャグとか少ないといいなぁ。
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2016/10/06(木)バーナード嬢曰く。
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期待度★★★★☆
5分。
読書家たちの文学アニメ。
と思いきや
主人公は読書家と思われたいだけのファッション文学少女だった!
設定からしてすでに会話が弾みそうで、楽しみな短編です。
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2016/10/06(木)ガーリッシュ ナンバー
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期待度★★☆☆☆
声優業界が題材のアニメですが
あまり業界風刺的なものではないかもしれません。
主人公は業界のことをあまり知らずに入った女の子、性格の設定はクズとのことw
まあしかし、やっていくうちに青春物語みたいな流れになるのかもわからん。
キャストもさすが声優アニメだけあって
今後が期待される才能ある新人ばっかり起用されてます。
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2016/10/07(金)ドリフターズ
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期待度★★★☆☆
信長の野望・創造シリーズをやってた人にはお馴染みのドリフターズ。
とつぜんアップデートで架空武将を投げ込まれた日には大変驚かされた。
主人公は島津豊久という戦国マニアしか知らないような薩摩武士。
史実では関ヶ原の合戦で討死してしまう武将です。
有名な「首おいていけ」とは、どこの名シーンのことなのか。
この目で見届けようと思います。
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2016/10/07(金)Lostorage incited WIXOSS
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期待度★★☆☆☆
で、でたー。
絶望系カードゲームバトルアニメという謎のジャンルを開拓したウィクロス!
今度の代償は「記憶」
ででーん…
そんなカードゲームやらなければいいのにw
なお、今回の脚本はマリーさんではありません。
オルフェンズのほうに専念するおつもりか。
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2016/10/07(金)ハイキュー!!-烏野高校 VS 白鳥沢学園高校- (第3期)
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期待度-----
第3期まで来ましたね。
少年誌スポーツ作品が苦手な自分は早々に離脱してしまいましたが、
高クオリティで評価も高いのはよく知っています。
このクールで何をやるのか一発でわかるこのタイトル、潔し。
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2016/10/07(金)亜人 第2クール
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期待度★★★★☆
死んでも復活して蘇る不死身の戦士、亜人。
亜人をめぐる政府とテロリストの攻防が面白い作品。
1期では戸崎や佐藤など、各陣営の立場や思惑が中心に描かれ
いよいよ動き出すというところで終わった。
よい具合に助走がついているというか
このクールのほうが展開が大きくて面白いと思います。
待望といっていい第2クール、いよいよ始まりますね。
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2016/10/08(土)クラシカロイド
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期待度★☆☆☆☆
土曜夕方のNHK枠。
クラシック音楽の作曲家がいっぱいでてくる。
でも好きなことだけやってる変な奴ばっかり。
マリワカとは手法が違うとはいえ、クラシック音楽を身近に感じれるような感じになれば◯
放送時間的には、にゃんぼーとセットで見ていくかもしれない。
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2016/10/08(土)ろんぐらいだぁす!
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期待度★★☆☆☆
ロードバイクサイクリングが題材。
自転車なので違いはあれど、PVをみると「ばくおん!」を思い出す。
熱い展開になることは求めてないが、ノッペリしても退屈。
ばくおん!ではそんなことを感じてしまったが、今作はいかに。
構成が高橋ナツコ先生なので個人的には楽しみだが、
どんな感じになるんでしょうか。
夏クールでまさかの放送落としとなった「レガリア」が
スライド式に秋クールにずれてきたので、アクタスは今季2本目。
だ、大丈夫だよな?
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2016/10/08(土)3月のライオン
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期待度★★☆☆☆
シャフト、新房監督で
放送はNHKという珍しい組み合わせ。
みなしごが将棋プロを目指すお話。
将棋をやっていく過程で、なくしていたものを取り戻していく。
シャフトの割には、などというと怒られそうだが
演出で映えるタイプではなく、正統なストーリーで勝負してくる感じでしょうか。
そもそもシャフトの作品をみるのも、結構ひさびさです。
まあしかし、あまり制作の枠に捕らわれず見たほうが面白いタイトルかもね。
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2016/10/08(土)Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
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期待度★☆☆☆☆
シュタインズゲートやロボティクスノーツを原案した
志倉千代丸先生の原作。
オカルト系の部活から話が始まり、
「小さな違和感が大事件に発展していく」というイントロダクションでした。
ギミックや物語についていければ良作、掴みが重要。
パッと見の印象では自分は自信がないぜ。
序盤に情報を整理しきれればいけるかもしれない。
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2016/10/08(土)戦国鳥獣戯画
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期待度★☆☆☆☆
5分。
戦国武将を動物化。
こうしてみてみると
動物で例えられていない戦国武将のほうが逆に少ないようにも思う。
フロイスが河童なのはどこから来てるのだろうかw
髪の話はやめろ。
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2016/10/08(土)うどんの国の金色毛鞠
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期待度★★★★★
仕事をやめて、地元の香川県へUターン。
そこで出会ったのは人間に化けたタヌキの子供だった。
東京から地元へ帰るっていうことで
地元の良さとか、家族の暖かさといったテーマを含んでいるんでしょうね。
監督は「やまじょ」の宅野監督、脚本は人物描写の上手な高橋ナツコ。
絶大な信頼をおいて期待度星5つ。
キャスト的には石膏ボーイズのMVPであり、今季の台風の目である古城門志帆にも注目。
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2016/10/09(日)はがねオーケストラ
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期待度★★☆☆☆
5分枠。
同時にリリースされるスマホゲームに合わせて放送。
若干脱力系入ってる感がしなくもないが
短編なので問題ない。
どんなゲームかわかるようにやってくれ。
太田監督の短編をみるのは初めてかもしれません。
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2016/10/13(木)舟を編む
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期待度★★★★☆
ノイタミナ枠。
辞書を作るお話です。
原作は小説、2013年には映画化もされているタイトル。
ぜひノイタミナにやってほしいようなジャンルで
言葉や単語を説明することの難しさ、語彙の深さとか
伝えようとしている人間の想いとか、
見どころの多そうな作品です。
良い意味でアニメ的にならないほうがいいというか
魅せようとせずマイペースに…、しかし見てると深いなぁと感じるような
そんな作品になるといいな。
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2016/10/22(土)ルガーコード 1951
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期待度★★★☆☆
人狼が宣戦布告をしてきた世界。
ルガーコードと呼ばれる人狼たちの暗号交信を解読できるか。
学者の切り口から展開される、戦記ファンタジー。
「ぬらりひょんの孫」をキャラデザした方が参画している。
なるほど、この人狼少女も異常にカワイイな。
うむ、ありだな。
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2016/10/--(-)雨色ココア 第3期
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期待度-----
2期があったのも忘れていた。
アニメはともかく実写コーナーが辛いw
まあショートアニメなので気が向いたら。
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2016/10/--(日)カードファイト!! ヴァンガードG NEXT(第8期)
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期待度-----
ご縁なく、ここまで来ました。
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2016/10/--(-)ガールフレンド(仮) WEBアニメ
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期待度-----
2014年のアニメ以来。
もともとWebアニメくらいのが良かったんじゃない?
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2016/10/--(-)タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~
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期待度★★★★☆
知らぬ人はいないタマ&フレンズ。
いなくなったタマを探すお話になっていたのは知らなかった。
公式のタマヒストリーのページが面白い。
椎名へきるはもう声あててくれないのだろうか。
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2016/10/--(-)刀剣乱舞-花丸-
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期待度★☆☆☆☆
ついに解禁された、刀剣育成(?)ゲーム
刀剣乱舞のアニメ化。
「艦これ」ですら遠い存在だったが、これは本当にサッパリだ!
ただし軍艦と刀剣だったら、刀剣のほうがまだ知識があるかもしれない。
どの剣キャラにも、自分の刀剣の設定というか
生い立ち・歴史があると思うので、魅せ方によっちゃ化ける素材。
制作陣の技量が問われるのう。
「艦これ」のアニメのときもそうだったが
意味がないアニメだと感じたら離脱判断するのは早いかも。
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2016/10/--(木)PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ
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期待度★☆☆☆☆
2分弱のショートアニメ。
木曜深夜の番組「ハイボール」の中で放送されます。
音ゲーのパラッパラッパーのキャラクター。
リリースから20周年記念ということで、記念の新シリーズだそうです。
アニメの多い木曜にその番組を見続けられるかというと微妙ですが、
とりあえず様子をみにいってみよう。
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2016/10/--(-)ブブキ・ブランキ 星の巨人 (第2期)
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期待度★★☆☆☆
第1期では、ひろげた風呂敷をたたみきれなかった。
そんな印象を受けた「ブブキブランキ」
やはり終盤で、テーマに関係のない乱入キャラが多すぎたか。
しかし、どちらかというと12話が一番面白かったというか
皮肉にもようやく設定の面白さを感じたのが最終回だったこともあり…w
続編と言われると実は結構楽しみな作品でもあります。
まあキャラはまた増えてるみたいですが、横の広がりはもう要らんのでは。
薫子がその後どうなったのかをやってくれよw
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2016/秋レゴ ニンジャゴー 新作
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期待度-----
追いかけていくと
ちゃんと面白さで応えてくれそうな感じはするのだが…
これをいつかまとめて観る日はくるのだろうか。
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2016/秋私がモテてどうすんだ
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期待度★★☆☆☆
腐女子の子が、アニメキャラが死んだショックで激ヤセ。
図らずも痩せると超絶美少女になってしまった!
他人の幸せを見守って萌える事こそが淑女の嗜み。
まさに私がモテてどうすんだ!って話ですよ。
腐女子ギャップの笑いは飽和してる時代だけに、あと一声欲しい感じはするなぁ。
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2016年銀河神風ジンライガー (J9シリーズ新作)
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期待度-----
わからん。
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2016年6HP Six Hearts Princess
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期待度-----
魔女っ子3DCGアニメ。
OPがボーカロイドだけど関係あるのだろうか。
まあいいや、
公式HPが出来てからチェックしよう。
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2016年師匠シリーズ
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期待度★☆☆☆☆
Web上で展開されているオカルトホラー小説。
2ちゃんねる発らしいが、あまり聞いたことがない。
キャストの中にニコ生のまことがいる。
興味ない側にとっては辛いキャスティングだ…
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2016/12/03(土)チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃(ひかり)~
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期待度★☆☆☆☆
隔週ではなく3部作で3回放送されるようですね。
その第1章が12月3日。
チェンクロといえば、
声優オーディションから素人を起用してボイスを当てていたような気がするが。
素人がアニメまで出演できるドリームプロジェクトかと思いきや
そんなことはなく全員プロでした。
まあ、ゲームやってないし詳しく知らんので何ともいえませんが。
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2016/12/31(土)ミルキィホームズ 完全新作アニメ
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期待度-----
大晦日。
ミルキィホームズのカウントダウンライブに合わせて
新作アニメーションも放送されるようです。
ということは単回スペシャルかな?
大晦日の俺がなにしてるかというと、どうせ今年も年越しドラフトしてると思います。
カラデシュがつまらなかったら俺ひとりだけ見とくわ。
2016年秋アニメ事前リスト その1
2016年9月14日 2016年秋アニメ
82本始まる秋アニメのうち、半分を巡回しました。
うーん、多すぎ。
多すぎてどのみち20000文字じゃ書けない
ということで、2つに分割。
しかし、楽しみなアニメが多くて
予習で巡回するのがあまり苦にならない。
「オルフェンズ」「WORKING」「亜人」「SHOW BY ROCK」
「ユーフォニアム」「夏目友人帳」「ストパン(シリーズ)」「ウィクロス」と
1行じゃ書ききれないほど、良作続編のオンパレード。
どの角度からでも観たいアニメがみつかる。
よりどりみどりな秋クールになりそうです。
2016年は年間のラインナップを通しても、
かなりのビッグイヤーになりそうですね。
では、四の五のいわずに
放送日時以外は全く参考にはならないとウワサの巡回レビュー(笑)を
早速始めるぞ!
↓放送順
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2016/09/01(木)レガリア The Three Sacred Stars
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期待度★★☆☆☆
9月1日から復活放送が始まってます。
ちょうど10月頃に未公開の5話あたりが始まるんじゃない?
1話で、世界軸が2つあるアニメなのかと思いきや
そういうわけでもなく割とシンプルな世界。
オリジナルアニメなので
もうちょっと思わせぶりな感じでも良さそうなものだが。
まあ入り方は嫌いじゃなかったので、そのまま見続けると思います。
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2016/09/03(土)PERSONA5 the Animation-THE DAY BREAKERS-
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期待度-----
特番と新作アニメーション。放送終了済み。
ペルソナ4が放送されてたのが3~4年前でしたかね。
そちらは完走はしたのですが。
まあ、これは興味ないかな。
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2016/09/18(日)ヘボット!
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期待度★★★☆☆
日曜の朝番組。
相棒のロボットたちがギャグバトルで勝負する世界。
お笑いのセオリーみたいのを談義したりしながら…とかだったら超面白そうだが、
原作コロコロコミックというのが引っかかるw
朝枠なので気楽に見ながら、
大当たりなら儲けものという感じでしょうか。
ワールドトリガーやログホライズンで好演をみせてくれた田村奈央が主人公の男の子役を
やります。これは楽しみ。
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2016/09/18(日)こちら葛飾区亀有公園前派出所新作テレビスペシャル
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期待度-----
日曜朝9時から、
連載40周年記念スペシャル。
タイトルが「両津勘吉最期の日」
ひえー
1976年から連載してると思うと途方もない。
それを思えば、この日くらいは朝起きて見るかもわからない。
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2016/09/23(金)ドリフェス!
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期待度★☆☆☆☆
「控えめに言って君、最高を超えてるゼ!」
男アイドルのリズムゲームより。
ゲームのシステムがよくわからないが、細かいことは考えなくていいかも。
毎度いうことだけど、この枠はたまに当たる。
キャラよりドラマ性のほうが強い感じなら面白くなるかも。
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2016/09/27(火)怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~
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期待度★★★☆☆
ウルトラマンの怪獣を女の子に擬人化したもの。
ありそうでなかった。
ウルトラマンの怪獣は個性も強く、キャラに落とし込みしやすそう。
漫談したらきっと面白い。
キャラ紹介ページで、特撮版の登場シリーズと話数まで書いてるのが素晴らしいw
配信はdアニメストアのみ。
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2016/09/27(火)にゃんぼー!
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期待度★★★☆☆
ダンボール猫。
Eテレの夕方ショートアニメ。
火曜ということは少年アシベは入れ替えでしょうかね。
朝や夕方のアニメに大声優が抜擢されるのは良い配分と思う。
本作もキャストや良し。
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2016/10/01(土)デジモンユニバース アプリモンスターズ
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期待度★★★☆☆
やたら一挙放送がされていたり、
ブラウザゲームがサービス開始したり、劇場版やったりと
最近活発になっているデジモンコンテンツ。
今回は普及しているスマホアプリの世界が題材になっています。
実は個人的にデジモンシリーズは世代が少しずれてることもあり、見たことがありません。
これを機に是非、と思ってるところです。
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2016/10/01(土)タイムボカン24
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期待度★☆☆☆☆
大昔のタツノコ作品。
タイムマシンで歴史的偉人に会っていくギャグコメディ。
ちゃんとタツノコプロが制作してくれるのが頼もしい。
土曜夕方といえば、逆転裁判の引き継ぎ枠ですかね。
最近、復刻系のアニメが多くて面白いですね。
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2016/10/01(土)Bloodivores(ブラッディヴォーレス)
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期待度★★☆☆☆
「不眠症」が蔓延した世界。
その治療薬の副作用で、人ならざるモノ「嗜血種」に変化した人々と戦争状態になるという
メチャクチャな話。
メチャクチャだけど、結局シンプルで分かりやすいのが一番。
これも中国のWeb漫画原作。
他の中華アニメのこれまでの傾向からみると
専用キーワードが多く、設定が凝っているアニメが多い印象があったりします。
本作も奥が深いタイプかもね。
アニメ制作会社は日本ですが、これまでは短編が多い会社のようです。
中華アニメは、アニメーションの低予算感、B級感で損してる印象もあるのですが、今回は果たして。
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2016/10/01(土)終末のイゼッタ
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期待度★★★★☆
ヨーロッパの第二次世界大戦くらいの時代。
侵攻される小国の側が舞台のお話です。
あとはそれに加えて
ファンタジー要素として魔女が登場する。
「純潔のマリア」のように第三者の立場で関わるのではなく、
魔女の子も、がっつり友人として戦争に関与してく感じでしょうか。
PVをみる限りクオリティは高そう。
トライブクルクルの監督なので、こだわりが強く伝わりそう印象はある。
どんな感じになるでしょうか。
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2016/10/01(土)WWW.WORKING!!
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期待度-----
ワグナリアではなく姉妹店なので
登場する人物はこれまでとは違うみたいですよ。
WORKING自体は
本編1期2期と、同じ高津先生のサーバントサービスあたりまで視聴しましたが
安定しているけど底も浅いようなイメージを持ってしまい
こないだの第3期をスルーしてしまいました。
今回もおそらく見ないかな。
決して嫌いというわけではないのですが…
基本はキャラ色が強めのコメディですが、あまり好きなキャラも出来ず
KAWAIIのツボが合わないのかなぁと思ってます。
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2016/10/01(土)魔法少女育成計画
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期待度★★★★☆
増えすぎた魔法少女を半分に減らす、という通告のもと
一週間に一人ずつ魔法少女が消されていってしまう。
ローゼンメイデンでいうところのアリスゲーム?
まあそんな感じで、魔法少女どうしが生き残りをかけて戦うお話。
登場する魔法少女がやたら多いが
設定的にそれぞれ1つずつ能力を持っているのは良さそう。
そこから策略的なものが発生するなら、いっそう面白くなりそうですね。
まずはキャラや能力が多すぎるので、アニメの入り方が難しそう。
ごちゃごちゃしすぎないように整理しながら見れる作りだといいな。
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2016/10/01(土)ViVid Strike!
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期待度☆☆☆☆☆
りりかるなのはシリーズの外伝?その後のお話?
本人らは登場せず、べつの子が主人公です。
良し悪しの振れ幅が大きいタイトルで
ヴィヴィオが登場するのは良いのだが、新キャラは全体的に苦手なキャストも多く俺とは相性が悪そう。
最初の数話、様子だけ見に行ってみましょう。
パターン的にはこういうのは完走できそうにないです。
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2016/10/01(土)うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター (第4期)
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期待度-----
1期のみ完走したタイトル。
独特の楽しみ方と見方、ノリ方が存在するアニメだと思うが
2期、3期をすっとばしてるので滅多なことを言うのはやめておこう!
もしかしたらメチャクチャ中身があるのかもしれんしw
少なくとも1期の路線のままなら、もうあのノリで完走するのはムリかなーという満腹感。
ってか4期まで続くって相当がんばるね。
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2016/10/01(土)タイガーマスクW
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期待度★★☆☆☆
タイガーマスクといわれても
明らかに俺の世代はターゲットから外れてる感じもするがw
2013年に放送された、あるプロレスアニメの大ファンである俺としては
これは見逃せないでしょう!
一昔前の作品をフィーチャーしてみるのは、今の流行なのだろう。
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2016/10/02(日)チーズスイートホーム こねこのチー
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期待度★★★★☆
海外でも人気らしいチーズスイートホーム、
子猫のCGアニメ。
PVが見て回った中で一番いい。
これが世界が振り向いたハピネス!
日アサの癒やしになってくれ。
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2016/10/02(日)モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
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期待度★★★★★
モンスターハンターと言いながら
「ライダー」とよばれるモンスターの飼育者のお話のようです。
モンスターとの絆を深めながら冒険していく感じ、
できるならワクワクするアドベンチャーものであってほしい。
PVみた感じだと、これ大穴で来るんじゃないかなぁ…?
かなり楽しみにしてます。
同時期に3DSのゲームが発売されるみたいですよ。
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2016/10/02(日)機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期
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期待度★★★★★
15年秋~16年冬までが第1シーズンでした。
最終話で告知されていたのでご存知の方も多いでしょうが、来季からいよいよ始まりますね。
当時からさんざん言ってきたとおり、
変化が必要なキャラ3人のうち、第1シーズンで描写が進んだのはクーデリアのみ。
期待を負いすぎて背伸びしているオルガと
火星で無機質に育ち、オルガを絶対的な存在として思考停止している三日月。
2人の非常に危険な関係を維持したまま1期は終了してしまいました。
このあたりは1話からずっと見せ続けているキャラの根幹部分だと思いますので
提起してるものに対してしっかり終着点を見せて欲しいぜ。
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2016/10/02(日)SHOW BY ROCK!!# 第2期
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期待度★★★★★
音楽の街、MIDIシティに飛ばされ
最初は打ち解けれなかった4人が、音楽を通じて分かり合う。
そのストーリー的な展開と、コンテンツが持ってる楽曲の良さとが融合して
とてもきれいに最終話をたたんだ第1期。
とにかく本編と楽曲の組み合わせ方が良く、
楽曲に「意味付け」をしながら聴かせるのがうまい作品でした。
他の楽曲も良いものが多いだけに、今度はどんなふうに本編を添えてくるか
非常に楽しみ。
サンリオはこれを長期アニメしてくれたりしないだろうか。
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2016/10/02(日)マジきゅんっ!ルネッサンス
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期待度★☆☆☆☆
PS VITAの女の子向けゲームソフト。
男の子6人と文化祭の準備をする話みたいだが
イントロダクションを読んでるだけでクラクラしてきたぜ。
と思ったらヒロインの子が
絶賛注目株である千本木彩花だったので、勝手に見どころ作って楽しめるかも。
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2016/10/02(日)おくさまが生徒会長!+! (第2期)
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期待度★★☆☆☆
おくさまが生徒会長がまさかの2期。ワロタァww
「さあ、青春のど真ん中もう一度駆け出そう!」
1期は三隅さんの話が多くて
後半は彼女に持って行かれ気味だったが…
今季は会長が主導権を取り返してくれるかとおもいきや
スパッツの新キャラが出てくるらしいぞ。
サンキュースパッツ。
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2016/10/02(日)アイドルメモリーズ
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期待度★☆☆☆☆
アイドル育成プロジェクト。
ライブシーンがめっちゃ力入ってるけど
そこが強みなアイドルアニメってあまり相性がよくないですね。
趣味:レゴブロックの子を応援します。
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2016/10/02(日)あおおに ~じ・あにめぇしょん~
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期待度★☆☆☆☆
ホラー脱出ゲーの青鬼。
見てみるまでさっぱり予想がつかない。
来年には劇場版もやるみたいですが、どんなことをやるのでしょうか。
短編だと見やすくていいんだけど。
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2016/10/03(月)怪盗ジョーカー シーズン4
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期待度-----
長期シリーズですが、ご縁がありませんね。
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2016/10/03(月)12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~2ndシーズン
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期待度-----
そんなにムキになって見るなと思うかもしれないが
1期でストレスゲージが振り切ってしまった。
付き合うまでのキュンキュンした感じは素晴らしかったが
その後は煮え切らないというか…、うーん、なんというかw
3組目のカップルが成立するときいて
ついにタマネギガールに春が来たかと思いきや、違う子だった。
悲しい。
タマネギガールが一番いい子でおもしろいのに。
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2016/10/03(月)3ねんDぐみガラスの仮面
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期待度☆☆☆☆☆
「ガラスの仮面」の40周年記念ということですが
こないだもガラスの仮面の題名を冠した短編アニメ、やってましたね。
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2016/10/03(月)ステラのまほう
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期待度☆☆☆☆☆
芳文社、川面監督、SILVER LINK、
といえば「のんのんびより」の組み合わせ。
高校に入学してから同人ゲーム制作部に入部するお話。
毎度、まんがタイム枠のあたりはずれについては気持ち悪いほど語る私ですが
これはあまり合う気がしません。
3話くらいで判定したいと思ってます。
PVみた感じ初めて聞く前川涼子さんの声はいいかもと思いました。
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2016/10/03(月)聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-
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期待度-----
バンチャでずっとやってるみたいです。
日アサでやってた時期はちょこちょこ見てたりしていました。
今回も気が向いたら見に行きましょう。
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2016/10/03(月)学園ハンサム
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期待度★★★☆☆
なんと副音声で視聴すると、ゲーム版キャストによる放送に切り替わる。
これはゲーム版キャストの面々にも、ゲームファンのみんなにもうれしい配慮。
学園ハンサムといえば
抜群のセンス値を誇る伝説のアゴBLゲーム。
いよいよアニメになりましたね。
ユニークワールドを持っている、憎めない名作。
初見ですがこれは楽しみだ。
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2016/10/03(月)TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-
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期待度★★★☆☆
第1作に甘々と稲妻を輩出した、「あにめのめプロジェクト」の次の弾。
少年探偵団で敢えて危険に身を晒す、不死身の主人公の話。
スタッフや制作が良さそうなので、これも面白いかも。
トムスエンタテイメントは今年の制作本数すごいですね。
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2016/10/03(月)灼熱の卓球娘
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期待度★★★★★
今季の穴目の本命作。
キネマシトラス制作で、かおり先生が関わるというだけでも注目ですが
卓球自体もちょうど時勢的に勢いがあったりして、風が吹いてます。
キネマシトラスのアニメは
キャラデザに幅があるというか、どれも同じようにならないのが良いですよね。
原作の空気を大事にしている印象があります。
集英社ヤングジャンプの原作なので
かわいい女の子がほっこり卓球しつつも、必ず熱いシーンも来ると思います。
みた感じ名作が多そうな秋クールですが
この作品もきっと風穴あけてくれるでしょう。
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2016/10/04(火)侍霊演武(ソウルバスター)
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期待度★★★★☆
中華漫画原作。
三国志にまつわる悪夢に連日うなされる主人公。
「あんな歴史なければよいのに」と願うと、本当に三国志の歴史が消えてしまった。
そんなところから始まる、三国志にまつわるバトルアニメ。
面白そうな掴みです。
自分は作画はそれほど重視しませんが、
バトルものであればアニメーションの頑張りも見どころ。
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2016/10/04(火)信長の忍び
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期待度★★★★★
大地監督のテンポのいい短編でしょうか。
三国志につづいて、日本の戦国史。
時代は尾張の小国時代からのようです。
絵柄も寸劇向けでかわいく、いちばん面白い時代で題材も鉄板。
盤石という感じ。
できれば30分でも見たかった。
どうでもいいが、落合福嗣くんが今川氏真役で出演しています。ワロタ
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2016/10/04(火)装神少女まとい
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期待度★★☆☆☆
巫女さんが和風魔法少女になるということだったが
あんまり和装でもなかった…
和装は普段着だけか!
落語天女みたいのを期待したぜ。
どちらかというと悪魔祓いの要素と魔法少女が融合してる感じでしょうか。
ふーむ。
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2016/10/04(火)夏目友人帳 伍 (第5期)
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期待度-----
待望の第5期。
といいつつ、実はあまり好きでもないタイトルだったりします。
当代きっての偏屈者ゆえに。
最初くらいは様子を見に行くかもしれないが…
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2016/10/04(火)ナンバカ
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期待度★☆☆☆☆
囚人と愉快な仲間たち。
ナンバーがついたバカだから、ナンバカ?
南波刑務所のバカだから、ナンバカ?
よくわかりませんが
刑務所が舞台の割とテンションが高そうなアニメです。
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2016/10/05(水)CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)
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期待度★★☆☆☆
短編。
カンニング戦争みたいな話。
面白そうだが、たしかに30分枠12話は間が持たないかもね。
10分くらいがちょうどいいだろう。
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2016/10/05(水)TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)
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期待度★☆☆☆☆
上のチーティングクラフトに続けて放送される短編。
突然ブ男にされてしまったパパですが、
同時に地球を救うヒーローの使命を負ってしまった!
ムスメの反応が気になる。
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2016/10/05(水)美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期)
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期待度★★★☆☆
神。
てかユニットのメンバー増えてるーwww
公式ページみただけで笑かしてくるとは、やはり神。
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2016/10/05(水)ナゾトキネ -NAZOTOKINE-
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期待度★★☆☆☆
クレーンゲールに続けて放送される短編。
10分。
謎解き星人みたいなやつと毎回なぞなぞバトルする感じでしょうか。
京風とまと専属声優であった原奈津子がどんどん雄飛していくぞ。
すばらしい。
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以上、入ってないものは後編その2へ続く。
うーん、多すぎ。
多すぎてどのみち20000文字じゃ書けない
ということで、2つに分割。
しかし、楽しみなアニメが多くて
予習で巡回するのがあまり苦にならない。
「オルフェンズ」「WORKING」「亜人」「SHOW BY ROCK」
「ユーフォニアム」「夏目友人帳」「ストパン(シリーズ)」「ウィクロス」と
1行じゃ書ききれないほど、良作続編のオンパレード。
どの角度からでも観たいアニメがみつかる。
よりどりみどりな秋クールになりそうです。
2016年は年間のラインナップを通しても、
かなりのビッグイヤーになりそうですね。
では、四の五のいわずに
放送日時以外は全く参考にはならないとウワサの巡回レビュー(笑)を
早速始めるぞ!
↓放送順
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2016/09/01(木)レガリア The Three Sacred Stars
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期待度★★☆☆☆
9月1日から復活放送が始まってます。
ちょうど10月頃に未公開の5話あたりが始まるんじゃない?
1話で、世界軸が2つあるアニメなのかと思いきや
そういうわけでもなく割とシンプルな世界。
オリジナルアニメなので
もうちょっと思わせぶりな感じでも良さそうなものだが。
まあ入り方は嫌いじゃなかったので、そのまま見続けると思います。
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2016/09/03(土)PERSONA5 the Animation-THE DAY BREAKERS-
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期待度-----
特番と新作アニメーション。放送終了済み。
ペルソナ4が放送されてたのが3~4年前でしたかね。
そちらは完走はしたのですが。
まあ、これは興味ないかな。
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2016/09/18(日)ヘボット!
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期待度★★★☆☆
日曜の朝番組。
相棒のロボットたちがギャグバトルで勝負する世界。
お笑いのセオリーみたいのを談義したりしながら…とかだったら超面白そうだが、
原作コロコロコミックというのが引っかかるw
朝枠なので気楽に見ながら、
大当たりなら儲けものという感じでしょうか。
ワールドトリガーやログホライズンで好演をみせてくれた田村奈央が主人公の男の子役を
やります。これは楽しみ。
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2016/09/18(日)こちら葛飾区亀有公園前派出所新作テレビスペシャル
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期待度-----
日曜朝9時から、
連載40周年記念スペシャル。
タイトルが「両津勘吉最期の日」
ひえー
1976年から連載してると思うと途方もない。
それを思えば、この日くらいは朝起きて見るかもわからない。
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2016/09/23(金)ドリフェス!
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期待度★☆☆☆☆
「控えめに言って君、最高を超えてるゼ!」
男アイドルのリズムゲームより。
ゲームのシステムがよくわからないが、細かいことは考えなくていいかも。
毎度いうことだけど、この枠はたまに当たる。
キャラよりドラマ性のほうが強い感じなら面白くなるかも。
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2016/09/27(火)怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~
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期待度★★★☆☆
ウルトラマンの怪獣を女の子に擬人化したもの。
ありそうでなかった。
ウルトラマンの怪獣は個性も強く、キャラに落とし込みしやすそう。
漫談したらきっと面白い。
キャラ紹介ページで、特撮版の登場シリーズと話数まで書いてるのが素晴らしいw
配信はdアニメストアのみ。
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2016/09/27(火)にゃんぼー!
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期待度★★★☆☆
ダンボール猫。
Eテレの夕方ショートアニメ。
火曜ということは少年アシベは入れ替えでしょうかね。
朝や夕方のアニメに大声優が抜擢されるのは良い配分と思う。
本作もキャストや良し。
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2016/10/01(土)デジモンユニバース アプリモンスターズ
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期待度★★★☆☆
やたら一挙放送がされていたり、
ブラウザゲームがサービス開始したり、劇場版やったりと
最近活発になっているデジモンコンテンツ。
今回は普及しているスマホアプリの世界が題材になっています。
実は個人的にデジモンシリーズは世代が少しずれてることもあり、見たことがありません。
これを機に是非、と思ってるところです。
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2016/10/01(土)タイムボカン24
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期待度★☆☆☆☆
大昔のタツノコ作品。
タイムマシンで歴史的偉人に会っていくギャグコメディ。
ちゃんとタツノコプロが制作してくれるのが頼もしい。
土曜夕方といえば、逆転裁判の引き継ぎ枠ですかね。
最近、復刻系のアニメが多くて面白いですね。
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2016/10/01(土)Bloodivores(ブラッディヴォーレス)
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期待度★★☆☆☆
「不眠症」が蔓延した世界。
その治療薬の副作用で、人ならざるモノ「嗜血種」に変化した人々と戦争状態になるという
メチャクチャな話。
メチャクチャだけど、結局シンプルで分かりやすいのが一番。
これも中国のWeb漫画原作。
他の中華アニメのこれまでの傾向からみると
専用キーワードが多く、設定が凝っているアニメが多い印象があったりします。
本作も奥が深いタイプかもね。
アニメ制作会社は日本ですが、これまでは短編が多い会社のようです。
中華アニメは、アニメーションの低予算感、B級感で損してる印象もあるのですが、今回は果たして。
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2016/10/01(土)終末のイゼッタ
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期待度★★★★☆
ヨーロッパの第二次世界大戦くらいの時代。
侵攻される小国の側が舞台のお話です。
あとはそれに加えて
ファンタジー要素として魔女が登場する。
「純潔のマリア」のように第三者の立場で関わるのではなく、
魔女の子も、がっつり友人として戦争に関与してく感じでしょうか。
PVをみる限りクオリティは高そう。
トライブクルクルの監督なので、こだわりが強く伝わりそう印象はある。
どんな感じになるでしょうか。
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2016/10/01(土)WWW.WORKING!!
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期待度-----
ワグナリアではなく姉妹店なので
登場する人物はこれまでとは違うみたいですよ。
WORKING自体は
本編1期2期と、同じ高津先生のサーバントサービスあたりまで視聴しましたが
安定しているけど底も浅いようなイメージを持ってしまい
こないだの第3期をスルーしてしまいました。
今回もおそらく見ないかな。
決して嫌いというわけではないのですが…
基本はキャラ色が強めのコメディですが、あまり好きなキャラも出来ず
KAWAIIのツボが合わないのかなぁと思ってます。
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2016/10/01(土)魔法少女育成計画
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期待度★★★★☆
増えすぎた魔法少女を半分に減らす、という通告のもと
一週間に一人ずつ魔法少女が消されていってしまう。
ローゼンメイデンでいうところのアリスゲーム?
まあそんな感じで、魔法少女どうしが生き残りをかけて戦うお話。
登場する魔法少女がやたら多いが
設定的にそれぞれ1つずつ能力を持っているのは良さそう。
そこから策略的なものが発生するなら、いっそう面白くなりそうですね。
まずはキャラや能力が多すぎるので、アニメの入り方が難しそう。
ごちゃごちゃしすぎないように整理しながら見れる作りだといいな。
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2016/10/01(土)ViVid Strike!
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期待度☆☆☆☆☆
りりかるなのはシリーズの外伝?その後のお話?
本人らは登場せず、べつの子が主人公です。
良し悪しの振れ幅が大きいタイトルで
ヴィヴィオが登場するのは良いのだが、新キャラは全体的に苦手なキャストも多く俺とは相性が悪そう。
最初の数話、様子だけ見に行ってみましょう。
パターン的にはこういうのは完走できそうにないです。
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2016/10/01(土)うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター (第4期)
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期待度-----
1期のみ完走したタイトル。
独特の楽しみ方と見方、ノリ方が存在するアニメだと思うが
2期、3期をすっとばしてるので滅多なことを言うのはやめておこう!
もしかしたらメチャクチャ中身があるのかもしれんしw
少なくとも1期の路線のままなら、もうあのノリで完走するのはムリかなーという満腹感。
ってか4期まで続くって相当がんばるね。
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2016/10/01(土)タイガーマスクW
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期待度★★☆☆☆
タイガーマスクといわれても
明らかに俺の世代はターゲットから外れてる感じもするがw
2013年に放送された、あるプロレスアニメの大ファンである俺としては
これは見逃せないでしょう!
一昔前の作品をフィーチャーしてみるのは、今の流行なのだろう。
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2016/10/02(日)チーズスイートホーム こねこのチー
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期待度★★★★☆
海外でも人気らしいチーズスイートホーム、
子猫のCGアニメ。
PVが見て回った中で一番いい。
これが世界が振り向いたハピネス!
日アサの癒やしになってくれ。
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2016/10/02(日)モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
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期待度★★★★★
モンスターハンターと言いながら
「ライダー」とよばれるモンスターの飼育者のお話のようです。
モンスターとの絆を深めながら冒険していく感じ、
できるならワクワクするアドベンチャーものであってほしい。
PVみた感じだと、これ大穴で来るんじゃないかなぁ…?
かなり楽しみにしてます。
同時期に3DSのゲームが発売されるみたいですよ。
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2016/10/02(日)機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第2期
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期待度★★★★★
15年秋~16年冬までが第1シーズンでした。
最終話で告知されていたのでご存知の方も多いでしょうが、来季からいよいよ始まりますね。
当時からさんざん言ってきたとおり、
変化が必要なキャラ3人のうち、第1シーズンで描写が進んだのはクーデリアのみ。
期待を負いすぎて背伸びしているオルガと
火星で無機質に育ち、オルガを絶対的な存在として思考停止している三日月。
2人の非常に危険な関係を維持したまま1期は終了してしまいました。
このあたりは1話からずっと見せ続けているキャラの根幹部分だと思いますので
提起してるものに対してしっかり終着点を見せて欲しいぜ。
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2016/10/02(日)SHOW BY ROCK!!# 第2期
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期待度★★★★★
音楽の街、MIDIシティに飛ばされ
最初は打ち解けれなかった4人が、音楽を通じて分かり合う。
そのストーリー的な展開と、コンテンツが持ってる楽曲の良さとが融合して
とてもきれいに最終話をたたんだ第1期。
とにかく本編と楽曲の組み合わせ方が良く、
楽曲に「意味付け」をしながら聴かせるのがうまい作品でした。
他の楽曲も良いものが多いだけに、今度はどんなふうに本編を添えてくるか
非常に楽しみ。
サンリオはこれを長期アニメしてくれたりしないだろうか。
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2016/10/02(日)マジきゅんっ!ルネッサンス
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期待度★☆☆☆☆
PS VITAの女の子向けゲームソフト。
男の子6人と文化祭の準備をする話みたいだが
イントロダクションを読んでるだけでクラクラしてきたぜ。
と思ったらヒロインの子が
絶賛注目株である千本木彩花だったので、勝手に見どころ作って楽しめるかも。
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2016/10/02(日)おくさまが生徒会長!+! (第2期)
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期待度★★☆☆☆
おくさまが生徒会長がまさかの2期。ワロタァww
「さあ、青春のど真ん中もう一度駆け出そう!」
1期は三隅さんの話が多くて
後半は彼女に持って行かれ気味だったが…
今季は会長が主導権を取り返してくれるかとおもいきや
スパッツの新キャラが出てくるらしいぞ。
サンキュースパッツ。
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2016/10/02(日)アイドルメモリーズ
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期待度★☆☆☆☆
アイドル育成プロジェクト。
ライブシーンがめっちゃ力入ってるけど
そこが強みなアイドルアニメってあまり相性がよくないですね。
趣味:レゴブロックの子を応援します。
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2016/10/02(日)あおおに ~じ・あにめぇしょん~
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期待度★☆☆☆☆
ホラー脱出ゲーの青鬼。
見てみるまでさっぱり予想がつかない。
来年には劇場版もやるみたいですが、どんなことをやるのでしょうか。
短編だと見やすくていいんだけど。
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2016/10/03(月)怪盗ジョーカー シーズン4
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期待度-----
長期シリーズですが、ご縁がありませんね。
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2016/10/03(月)12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~2ndシーズン
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期待度-----
そんなにムキになって見るなと思うかもしれないが
1期でストレスゲージが振り切ってしまった。
付き合うまでのキュンキュンした感じは素晴らしかったが
その後は煮え切らないというか…、うーん、なんというかw
3組目のカップルが成立するときいて
ついにタマネギガールに春が来たかと思いきや、違う子だった。
悲しい。
タマネギガールが一番いい子でおもしろいのに。
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2016/10/03(月)3ねんDぐみガラスの仮面
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期待度☆☆☆☆☆
「ガラスの仮面」の40周年記念ということですが
こないだもガラスの仮面の題名を冠した短編アニメ、やってましたね。
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2016/10/03(月)ステラのまほう
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期待度☆☆☆☆☆
芳文社、川面監督、SILVER LINK、
といえば「のんのんびより」の組み合わせ。
高校に入学してから同人ゲーム制作部に入部するお話。
毎度、まんがタイム枠のあたりはずれについては気持ち悪いほど語る私ですが
これはあまり合う気がしません。
3話くらいで判定したいと思ってます。
PVみた感じ初めて聞く前川涼子さんの声はいいかもと思いました。
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2016/10/03(月)聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-
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期待度-----
バンチャでずっとやってるみたいです。
日アサでやってた時期はちょこちょこ見てたりしていました。
今回も気が向いたら見に行きましょう。
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2016/10/03(月)学園ハンサム
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期待度★★★☆☆
なんと副音声で視聴すると、ゲーム版キャストによる放送に切り替わる。
これはゲーム版キャストの面々にも、ゲームファンのみんなにもうれしい配慮。
学園ハンサムといえば
抜群のセンス値を誇る伝説のアゴBLゲーム。
いよいよアニメになりましたね。
ユニークワールドを持っている、憎めない名作。
初見ですがこれは楽しみだ。
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2016/10/03(月)TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-
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期待度★★★☆☆
第1作に甘々と稲妻を輩出した、「あにめのめプロジェクト」の次の弾。
少年探偵団で敢えて危険に身を晒す、不死身の主人公の話。
スタッフや制作が良さそうなので、これも面白いかも。
トムスエンタテイメントは今年の制作本数すごいですね。
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2016/10/03(月)灼熱の卓球娘
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期待度★★★★★
今季の穴目の本命作。
キネマシトラス制作で、かおり先生が関わるというだけでも注目ですが
卓球自体もちょうど時勢的に勢いがあったりして、風が吹いてます。
キネマシトラスのアニメは
キャラデザに幅があるというか、どれも同じようにならないのが良いですよね。
原作の空気を大事にしている印象があります。
集英社ヤングジャンプの原作なので
かわいい女の子がほっこり卓球しつつも、必ず熱いシーンも来ると思います。
みた感じ名作が多そうな秋クールですが
この作品もきっと風穴あけてくれるでしょう。
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2016/10/04(火)侍霊演武(ソウルバスター)
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期待度★★★★☆
中華漫画原作。
三国志にまつわる悪夢に連日うなされる主人公。
「あんな歴史なければよいのに」と願うと、本当に三国志の歴史が消えてしまった。
そんなところから始まる、三国志にまつわるバトルアニメ。
面白そうな掴みです。
自分は作画はそれほど重視しませんが、
バトルものであればアニメーションの頑張りも見どころ。
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2016/10/04(火)信長の忍び
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期待度★★★★★
大地監督のテンポのいい短編でしょうか。
三国志につづいて、日本の戦国史。
時代は尾張の小国時代からのようです。
絵柄も寸劇向けでかわいく、いちばん面白い時代で題材も鉄板。
盤石という感じ。
できれば30分でも見たかった。
どうでもいいが、落合福嗣くんが今川氏真役で出演しています。ワロタ
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2016/10/04(火)装神少女まとい
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期待度★★☆☆☆
巫女さんが和風魔法少女になるということだったが
あんまり和装でもなかった…
和装は普段着だけか!
落語天女みたいのを期待したぜ。
どちらかというと悪魔祓いの要素と魔法少女が融合してる感じでしょうか。
ふーむ。
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2016/10/04(火)夏目友人帳 伍 (第5期)
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期待度-----
待望の第5期。
といいつつ、実はあまり好きでもないタイトルだったりします。
当代きっての偏屈者ゆえに。
最初くらいは様子を見に行くかもしれないが…
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2016/10/04(火)ナンバカ
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期待度★☆☆☆☆
囚人と愉快な仲間たち。
ナンバーがついたバカだから、ナンバカ?
南波刑務所のバカだから、ナンバカ?
よくわかりませんが
刑務所が舞台の割とテンションが高そうなアニメです。
=================================
2016/10/05(水)CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)
=================================
期待度★★☆☆☆
短編。
カンニング戦争みたいな話。
面白そうだが、たしかに30分枠12話は間が持たないかもね。
10分くらいがちょうどいいだろう。
=================================
2016/10/05(水)TO BE HERO(トゥ ビー ヒーロー)
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期待度★☆☆☆☆
上のチーティングクラフトに続けて放送される短編。
突然ブ男にされてしまったパパですが、
同時に地球を救うヒーローの使命を負ってしまった!
ムスメの反応が気になる。
=================================
2016/10/05(水)美少女遊戯ユニット クレーンゲールギャラクシー (第2期)
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期待度★★★☆☆
神。
てかユニットのメンバー増えてるーwww
公式ページみただけで笑かしてくるとは、やはり神。
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2016/10/05(水)ナゾトキネ -NAZOTOKINE-
=================================
期待度★★☆☆☆
クレーンゲールに続けて放送される短編。
10分。
謎解き星人みたいなやつと毎回なぞなぞバトルする感じでしょうか。
京風とまと専属声優であった原奈津子がどんどん雄飛していくぞ。
すばらしい。
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以上、入ってないものは後編その2へ続く。