マスターピースアジャニの群れ仲間
2014年11月17日 MTG(オワコン)
ジェスカイを絶対使いたくないと思うのは
初期型のレシピを見た時のこの部分を見てからずっと。
特に問題は2マナ域のカードだ。
「稲妻の一撃」「マグマの噴流」は
デッキの方向性には合致しているが、取り分け相棒もなくデッキ内で孤立してる。
ラブルやライオンが強いおかげで相対的に強く使えるのだが、
そうできないとき、これでどうにもならないカードを使われた時の打開方法がない。
所詮、構成員であり、問題解決能力がないカードなのだ。
ジェスカイのデッキパワーが低いと思うのはその点から。
弱いカードを器用に使っていく感覚はバーンとも似てるが、
バーンの特徴は負けるときはいつも一方的な惨めさで負けること。
デッキパワーが低いと常にそういう歯がゆさと背中合わせの状態になる。
3Tポルクラノスや包囲サイ、あるいは「部族養い」のようなカードはその最たるものだろう。
実力の真偽は別としても、カードパワーの観点でいえば
やはり弱いカードをうまく使っている細いデッキ、に過ぎないのだ。
環境は3マナ以上のカードが異常に強く、
2マナのカードは逆に弱い。
2マナのカードの性能で一番重要なのは、
2~3ターン目の序盤攻防を成立させつつ、後半の汎用性を持たせることなのだ。
アブザンだけデッキパワーが高いのは、ライオンもラクシャーサも
2マナ域にして環境唯一といっていい持続力を持っているところ。
このおかげでデッキのカードが全てパワーカードになっている。
混沌としたメタではパワーカードでねじ伏せることが一番重要なスペックであり、
次期スタンで多少カードが増えようが、アブザンがトップメタでまず第一に倒すべきデッキというのは絶対に変わらない。
カード単体が弱いジェスカイが衰退することはあってもアブザンは必ずティア1だ。
ジェスカイの隆盛は「隆盛がなくても戦える」と言われてるみたいだけど
俺はそんなことは全然思ってない。
知られて対処される側になったとき、それを堂々迎え撃てるようなカードパワーは
「急報」にも「軍属童の突発」にも到底ないからだ。
メタられても迎え撃てるくらい全構成員が強いのはアブザンぐらいなものだ。
俺の私見では
「今の環境はグルールホーネットが一番いいデッキ」というのはずっと変わってない。
シディシウィップだの、アブザンリアニだの、新しいデッキが出るたびに
リストを見てるだけで可哀想になるくらい「神々の憤怒」は圧倒的で、
それが一番強く使えるデッキがグルールなのは間違いないからだ。
グルールホーネットでは2マナ域の稲妻の一撃を
後半でハチトークンに変換する汎用的なルートプランをちゃんと持っている。
だからこそ4枚投入することが可能で、結果的に序盤の安定にもつながる。
要するに2マナのカードには弱いなりのこういう逃げ道が必要ってことだ。
で、長くなったが何が言いたいかというと
「もう弱い2マナ域を入れるのはイヤだよ、何かいいカードはないのかい」
ということであって・・・
序盤の戦線を作りながら後半使えるマスターピースが白にも居たのだ。。。
画像1枚目、みよ。
この3体の絶妙の相性のよさを。これを基調にしてデッキを作っていくと…
画像2枚目、先の白単クソデッキから
カードの性質、マナカーブ的にシナジーを連鎖しそうなカードのみを残した。
単に「光輝の泉」や「万神殿の兵士」の誘発から3/3になるのでも十分強いが
どれをどの順番で出してもどの組み合わせでも4/4くらいのサイズなら突破できそうなところが実に良い。
ここまでできたら、あとは残りのスロットだ。
急報、アラシンの上級歩哨、ウルドのオベリスクを使った兵士戦術にするか。
ロック鳥やエルズペスを使える信心戦術にするか。
どっちでもまあまあよさそうじゃないか。
急報まで入ると、不動のアジャニがどの能力を使っても強そうだし
これと組み合わせるアラシンの上級歩哨は想像以上に強そうだぜ。
ウルドのオベリスクは全員兵士な上、召集もしやすくなる。
エルズペスがいないと
嵐の息吹のドラゴンがメインではどうしようもないことになる。
エルズペスも兵士なので、いろんなカードを混ぜて作ってもいいだろう。
アジャニの群れ仲間がイケメンなところは、
これを強化するための呪文を使わなくても副次的に能力が誘発して成長するところだ。
槍やアジャニで「道の探求者」を4/4にして殴ることも自然な動作だし、
同じく「払拭の光」で果敢しながら殴ることもそうだし、
3マナのクリーチャーがアジャニの絆魂警戒で殴ることもそうだ。
とにかく、2マナ域のクリーチャーを中盤以降も戦力にできることは
2マナと3マナの間の境界線を理解すると非常に大事だということがわかる。
2マナのクリーチャーが、除去を打たなきゃいけないサイズに勝手に育つとしたら
アブザンにとっては困ったことになる。
「道の探求者」は確かにいいカードだが、除去しながら3点殴ったところで
それは連撃性のない只のしっぺみたいな打撃に過ぎない。
それと対になって序盤を支える2マナのマスターピースが
「アジャニの群れ仲間」だったのだ!(; ・`д・´) (`・д´・ (`・д´・ ;)
アッハイ。
それじゃ、寝まーす。
初期型のレシピを見た時のこの部分を見てからずっと。
4*稲妻の一撃
4*マグマの噴流
4*ジェスカイの魔除け
4*かきたてる炎
特に問題は2マナ域のカードだ。
「稲妻の一撃」「マグマの噴流」は
デッキの方向性には合致しているが、取り分け相棒もなくデッキ内で孤立してる。
ラブルやライオンが強いおかげで相対的に強く使えるのだが、
そうできないとき、これでどうにもならないカードを使われた時の打開方法がない。
所詮、構成員であり、問題解決能力がないカードなのだ。
ジェスカイのデッキパワーが低いと思うのはその点から。
弱いカードを器用に使っていく感覚はバーンとも似てるが、
バーンの特徴は負けるときはいつも一方的な惨めさで負けること。
デッキパワーが低いと常にそういう歯がゆさと背中合わせの状態になる。
3Tポルクラノスや包囲サイ、あるいは「部族養い」のようなカードはその最たるものだろう。
実力の真偽は別としても、カードパワーの観点でいえば
やはり弱いカードをうまく使っている細いデッキ、に過ぎないのだ。
環境は3マナ以上のカードが異常に強く、
2マナのカードは逆に弱い。
2マナのカードの性能で一番重要なのは、
2~3ターン目の序盤攻防を成立させつつ、後半の汎用性を持たせることなのだ。
アブザンだけデッキパワーが高いのは、ライオンもラクシャーサも
2マナ域にして環境唯一といっていい持続力を持っているところ。
このおかげでデッキのカードが全てパワーカードになっている。
混沌としたメタではパワーカードでねじ伏せることが一番重要なスペックであり、
次期スタンで多少カードが増えようが、アブザンがトップメタでまず第一に倒すべきデッキというのは絶対に変わらない。
カード単体が弱いジェスカイが衰退することはあってもアブザンは必ずティア1だ。
ジェスカイの隆盛は「隆盛がなくても戦える」と言われてるみたいだけど
俺はそんなことは全然思ってない。
知られて対処される側になったとき、それを堂々迎え撃てるようなカードパワーは
「急報」にも「軍属童の突発」にも到底ないからだ。
メタられても迎え撃てるくらい全構成員が強いのはアブザンぐらいなものだ。
俺の私見では
「今の環境はグルールホーネットが一番いいデッキ」というのはずっと変わってない。
シディシウィップだの、アブザンリアニだの、新しいデッキが出るたびに
リストを見てるだけで可哀想になるくらい「神々の憤怒」は圧倒的で、
それが一番強く使えるデッキがグルールなのは間違いないからだ。
グルールホーネットでは2マナ域の稲妻の一撃を
後半でハチトークンに変換する汎用的なルートプランをちゃんと持っている。
だからこそ4枚投入することが可能で、結果的に序盤の安定にもつながる。
要するに2マナのカードには弱いなりのこういう逃げ道が必要ってことだ。
で、長くなったが何が言いたいかというと
「もう弱い2マナ域を入れるのはイヤだよ、何かいいカードはないのかい」
ということであって・・・
序盤の戦線を作りながら後半使えるマスターピースが白にも居たのだ。。。
画像1枚目、みよ。
この3体の絶妙の相性のよさを。これを基調にしてデッキを作っていくと…
画像2枚目、先の白単クソデッキから
カードの性質、マナカーブ的にシナジーを連鎖しそうなカードのみを残した。
単に「光輝の泉」や「万神殿の兵士」の誘発から3/3になるのでも十分強いが
どれをどの順番で出してもどの組み合わせでも4/4くらいのサイズなら突破できそうなところが実に良い。
ここまでできたら、あとは残りのスロットだ。
急報、アラシンの上級歩哨、ウルドのオベリスクを使った兵士戦術にするか。
ロック鳥やエルズペスを使える信心戦術にするか。
どっちでもまあまあよさそうじゃないか。
急報まで入ると、不動のアジャニがどの能力を使っても強そうだし
これと組み合わせるアラシンの上級歩哨は想像以上に強そうだぜ。
ウルドのオベリスクは全員兵士な上、召集もしやすくなる。
エルズペスがいないと
嵐の息吹のドラゴンがメインではどうしようもないことになる。
エルズペスも兵士なので、いろんなカードを混ぜて作ってもいいだろう。
アジャニの群れ仲間がイケメンなところは、
これを強化するための呪文を使わなくても副次的に能力が誘発して成長するところだ。
槍やアジャニで「道の探求者」を4/4にして殴ることも自然な動作だし、
同じく「払拭の光」で果敢しながら殴ることもそうだし、
3マナのクリーチャーがアジャニの絆魂警戒で殴ることもそうだ。
とにかく、2マナ域のクリーチャーを中盤以降も戦力にできることは
2マナと3マナの間の境界線を理解すると非常に大事だということがわかる。
2マナのクリーチャーが、除去を打たなきゃいけないサイズに勝手に育つとしたら
アブザンにとっては困ったことになる。
「道の探求者」は確かにいいカードだが、除去しながら3点殴ったところで
それは連撃性のない只のしっぺみたいな打撃に過ぎない。
それと対になって序盤を支える2マナのマスターピースが
「アジャニの群れ仲間」だったのだ!(; ・`д・´) (`・д´・ (`・д´・ ;)
アッハイ。
それじゃ、寝まーす。
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