最近、けんけん亭で晩飯をご馳走になることが多くなりました。
民宿さんみたいに綺麗でかっこいい。デザートがある。

それを美味しく頂いて、
クソデッキを作ってカードボックスを散らかして帰る、
それを「練習」と号する週末です。


では、今のスタンの理解から

・アブザン
 ○:マナカーブに沿ってパワーカードを連射できる
 ×:常に1手指しのため劣勢を挽回不可能、対処する側に回ると死亡

・ジェスカイ
 ○:マナ効率の良いカードが多く、戦線作りで攻めの手数を広げやすい
 ×:とにかくパワーカード、大雑把なカードに弱く、その対処力に乏しい

・マルドゥ
 ○:綺麗に捌くカードが多く、万能に対処でき、強いPWを使える
 ×:アドがとりにくく、攻めても派手さがなく優位を作りにくい、大振りなのに息切れ多発

・赤単
 ○:速い、とにかく環境的に速いことが非常に強い
 ×:カードパワーが最弱、一発で負けるカードが多い、改良の余地がない、急報

・青黒
 ○:タップイン環境では相対的に軽いことになるので、「解消」だけは非常に環境に強い
 ×:全裸デッキで使うハンデス&英雄の破滅の弱さ、対処対象の総数が多い相手には無理





ま、そんな当たり前を今更と言われそうなのもあるし
こうチューンすればそんなことにならねえしみたいなこともあるかもしれないが…
まあ細かいことはいいとして。

×の部分を攻め立てれるデッキを作ればいいわけで、
攻めの手数があって、攻勢に回れて、ライフを回復でき、
なおかつパワーカードが入るデッキが強いことになるな。

白単はまあまあよかったよ。
3色のデッキはよっぽどちゃぶ台ひっくり返せるカードが入ってない限り
俺は使わないと思います。
1ターン目にタップインし、2ターン目はそこそこ強いカードは出せるがお茶を濁す程度、
3ターン目からそのクランのカードを使いはじめる…
それでは多少のオシャレはあったとて、所詮は凡夫のデッキしかできません。
「対立の終結」レベルの一発カードが要ると思います。


グルールがいいと思うのは現環境でも1の3,2の4の動きが積極的に取れるところ。
白単は1、2、3と動けるところがとても良いと思う。
そして両方ともそのカードの最善に近い形でPWを運用できるため、カードパワーの観点では申し分ない。
(黒単はその点で劣るため、カードパワーのフィルタで落第だと思う。弱い。)

ラヴニカの速度とタルキールの速度では、
タップインを前提にしている分、明らかに1ターン遅くなってて
ラヴニカと同じ動きを維持してるデッキは相対的に1ターン早くなっている。

もっと具体的に言うと、
例えばRTRのアゾリウスコントロールの遺児にあたるカードで考えて見ると
「解消」は相対的に1マナ軽くなって強化されてるのだが、
その分ちゃんと「対立の終結」は1Tタップインを前提とした5マナで刷られている、という具合になっている。

この「1マナ軽くなって強化されてるカード」を使っていきましょうってことやね。

手数を減らさずパワーカードをねじ込むにはタップインを減らすのが早い。
単色、2色にパワーカードをねじ込むのが良策で、
逆にタップインするならナヤプレインズウォーカーみたいに豪快に場を吹っ飛ばせないとだめだと思うね。

もちろん、アブザン、ジェスカイは俺もいいデッキだと思うので
その経験値を上げて勝ちに行くような練習でもいいと思う。
ただ、この路線には革新的な回答はあまり残ってない。

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