木星人のFNM(黒単信心)
2015年1月2日 MTG(オワコン) コメント (2)
スタン出たのは10月のゲームデー以来、フライデーはラブニカ以来。
クチだけ大将、ビッグマウスガンダム、そんな俺がようやく実戦に出たぜ。
皆に「6合目」を超えてきて欲しいだの、世界選手権がレベル低いだの
さんざん吹くだけ吹き散らかしたからには…
ま、どう考えても3-0だろ。
木星帰りの俺のデッキが地上びとに負けるわけないよ。
私が地球の重力から解放してあげよう。
使用デッキはガンダム式黒単信心
調整録
11/14 http://mushagundam.diarynote.jp/201411140352445240/
11/15 http://mushagundam.diarynote.jp/201411160000135192/
11/23 http://mushagundam.diarynote.jp/201411230147364075/
11/27 http://mushagundam.diarynote.jp/201411271345282136/
11/29 http://mushagundam.diarynote.jp/201411291052134602/
12/05 http://mushagundam.diarynote.jp/201412050135025950/
●ゲーム1(デブザンアグロ)@セフォー
BYEになったのを見兼ねてセフォー君が緊急参戦してくれました。
アブザンアグロに饗宴の主と思し召しが入った、けんけん作のデッキ。
1本目、先手マリガン。2ターン目の「脳蛆」で相手の「饗宴の主」を奪い、こちらが饗宴の主→死者の神エレボス(信心4)、手札に「責め苦の伝令」と畳み掛ける展開、のはずが…。相手の手札は「思し召し2」「ライオン」「ラクシャーサ」とふるわないが、「饗宴の主」をおかわりされ、思し召しで立ち往生する盤面が全くどうにもならずに死亡。やってわかったが、饗宴の主が苦手なカードは「キオーラ」「高木の巨人」のほかに、後手の「饗宴の主」だったわ。このマッチだと思し召しで死んだんだが、そうでなくても先手が損しすぎで話にならない。
ゲーム的には信心の都合で饗宴の主が思し召し上等アタックに行けなかったのでマリガンの1枚が大きかったかもしれない。灰色商人が引けていれば勝っていたゲームだったし、常に信心4だったので切り裂き魔が1匹どっかで落ちてるだけでも相当違った。そもそもその前に、普通のアブザン相手ならデブで「相打ち上等」とか発生しないからなんとも…w
IN 2*闇の裏切り 1*運命の工作員
OUT 3*責め苦の伝令
2本目、こちらの「饗宴の主」を「消去」されて損する立ち上がりから「脳蛆」すると、「英雄の破滅2」「思し召し」「ソリン」「アナフェンザ」という厳しいハンド。「運命の工作員」に「英雄の破滅」を打たれるところで「胆汁病」を合わせ、相手の包囲サイを生贄に捧げさせる。続けて「アスフォデルの灰色商人」に突っ込んできたアナフェンザに「胆汁病」を合わせ、相手に思し召し使用を促すと、おもむろに解決されアナフェンザが死亡。そのおかわりが現れる。今度はこちらから「灰色商人」に「夜の咆哮獣」を授与して5/7で反攻すると…
相手のコイロスの洞窟1枚から「消去」がぶっ刺さり、アナフェンザに突っ込んでしまって死亡。
これで大勢決し、アナフェンザと包囲サイ(+1)にアタックされる負けゲームながら、土地を1枚引けば「全希望の消滅」でリセットできる。と言いたいが、相手の手札に見えてる英雄の破滅で場に残る脳蛆からソリンを取り返されると…これはかなり厳しいわ。結果は土地も引かずに投了。
これは3Tの初動を「運命の工作員」からにすべきだった。
後手が有利なのではなく後に出したほうが有利なのだから、選択肢があるなら同型()では饗宴の主は最後に出したほうがいい。実践の機会があるのかわからんが、勉強になった。
相手のデッキがかなり強かった。普通はデーモンが立ち往生することなどないからアブザンには絶対負けないんだが、相手がスタンダード理解度「9合目」くらいの相当強いデッキだったので負けてしまった。
ただ「6合目」レベルの相手であっても、アブザンが「消去」をとる枚数の動向はよく見ておいた方がいいな。何枚入れられたのか知らんが、相手の2枚の「消去」が完全にゲームを決めてしまった。
●ゲーム2(ジェスカイ・ハサミ・バーン)
ジェスカイテンポと青赤ハサミをハイブリットし、カマキリかハサミかどっちかは必ず引くデッキ。
おそらくヘリオッドの巡礼者が両者を調停しており、繋ぎ止めならネクラタルみたいな動きになるし当然ハサミを探しても強い。これもかなりいいデッキよ、ここのフライデー、レベルたけえな。
1本目、先手。飛行機械がちゃんと現れるが、2ターン目の「脳蛆」が間に合い「魂込め」を奪う。相手の手札は「岩への繋ぎ止め2」「カマキリ」「爆片破」「ファイレクシアの破棄者」と強いが、平地がない。3T目が山でやることがない相手に爆辺破(ファイレクシアの破棄者)から「魂込め」を回収されるも、こちらも胆汁病の構えを崩さない。結局、4ターン目の平地から現れた「カマキリ」を胆汁病し、返しに脳蛆2号で再度「魂込め」奪い取る有利な展開。そのまま脳蛆を「夜の咆哮獣」(+3)して攻撃開始するが、これが予定調和的に「繋ぎ止め」され、ようやく奪い返された魂込めで5/5が現れ、幽霊火まで装備され7/7になる。こちらも「無情な切り裂き魔」「運命の工作員」「責め苦の伝令」(授与)「饗宴の主」「死者の神、エレボス」(顕現)と連射し、蛆から剥がれた3/3の咆哮獣と工作員だけ対処されるものの、接死を立ててるためにダメージレースにならず、最後は追加の「責め苦の伝令」を授与して殴りきった。
IN 2*英雄の破滅
OUT 2*全希望の消滅
2本目、初手に「脳蛆」「饗宴の主」があるものの、後手ゆえ「魂込め」5/5飛行の対処が間に合わない。後手2ターン目で出す脳蛆が「思し召し」を奪い、返しで殴られライフは10。ここで饗宴の主をブロッカーに差し出す予定だが、一体何枚引かれると思ってるんだ。と思っていたらトップから英雄の破滅を持ってきて盤面が解決し、逆に攻め手に回れる饗宴の主で2~3枚引き増しされながらも、脳蛆2号を授与で強化して2体で殴り続ける動きでそのまま勝利した。
●ゲーム3(グルールアグロ)@アニメマスターもきゅん
グルールアグロも俺が使っていいと思えるデッキだよ。強いよな。
天界人いわく「グルールは、今ある地上界のデッキの中では一番つよいと思う。」
1本目、先手。「無情な切り裂き魔」でスタートすると相手も「エルフの神秘家」という好調な滑り出し。脳蛆で手札を確認すると「稲妻の一撃」「荒野の後継者」「嵐息吹ドラゴン」という手札(後継者を抜く)。切り裂き魔もエルフもあまり強そうじゃないな…ということでアタックに投げ出すとブロックで交換される。2~3Tに稲妻の一撃で荒野の後継者を取り返され展開されている間に、こちらは3T「切り裂き魔」(変異)、4T饗宴の主と投入する。相手の4Tポルクラノスに対し、変異に「責め苦の伝令」して5/5飛行、相手のライフを19→9とし、相手はドラゴンだけ残してダメージレースを挑んでくるが、変異コストで手札の「全希望の消滅」「アスフォデルの灰色商人」(信心7)どちらを見せても投了されるだろう。
IN 2*英雄の破滅
OUT 2*胆汁病
※後手でこれは全く意味がわからない。責め苦の伝令3アウトでファリカ破滅計3枚イン以外有り得ない。
2本目、後手。「沼4」「運命の工作員」「夜の咆哮獣」「責め苦の伝令」のハンドをいけるかもと思ってキープするが、エルフ→後継者(+神殿)→ラブルマスター→嵐息吹ドラゴンと連射され30秒くらいで投了した。「飛影」対「魔金太郎」くらいすぐ終わったわ。責め苦の伝令が胆汁病ならやれたわけで、全くクソプレイと言っていい。誤ったサイドをすぐ元に戻し、3本目は先手ゆえに責め苦の伝令も3枚置いたままにしてメインと同じ状態へ。
3本目、先手。脳蛆で除くと「ラブルマスター」と「宿命的火災」だけ。デブデーモンが火災でホフられるが、こちらも脳蛆から取り返されたラブルマスターはしっかり胆汁病し、相手の手札の薄さもあって「運命の工作員」「切り裂き魔」(変異)「責め苦の伝令」(授与)あたりでそのまま押し切った。2~3マッチはお互いぬるキープを1回ずつって感じか。
結果2-1。
感想としては3本とも相手のデッキが強くて、ここレベルたけえんじゃね?と思ったこと。
デブデーモンに対して、後手のデブデーモンのほうが強いことは盲点だった。
なにせデブデーモンを使ってくる相手がいないので気付かなかったが、先手の大損っぷりには笑いが出るな。2~3ヶ月以上先を行く者たち同士による、近未来的なマッチアップであり、とても楽しかった。
当方、スタンダードには無類の自信がある白痴者なので、(なんというか根拠のない自信を持ってるやつが一番つええんだよ。)当然3-0だと思ってた。
いや、しかし相当くやしいわ。
まあ、けんけん先生とは去年散々スタン練習をやってきて
デブデーモンがクソ強いこともお互い理解し合ったりしてきた経緯があったので、けんけんデッキもかなり強かった。
俺は「頑固な否認」「シディシ」を使う4色デブザンディナイルの形が最終形になったが
「神々の思し召し」のほうが戦闘では強く、それが強く顕在化した結果だったと思う。
セフォー君は最後決勝までいく強さだったが、赤単に「思し召し」ではどうにもならず切られた。
これはディナイルとシディシだったら、マッチ的には4色のが有利だったということだ。
セフォーも言ってたが、ダメランがゴミなので赤単はきついだろう。
これは俺が何回も何回も言ってるけど、4色は土地からダメージないから。
この辺の「デブザン最終形論」はどっちもどっち。
デブデーモン同キャラは後手のが強いことを知っただけでも面白かったよね。
開始前にダベってたときにけんけんに指摘されたのは2マナまでの動作が12枚では足りないので「血の署名」を入れろという話。
黒単アグロの原型から、100%デッキを弱くしてしまっている元凶といっていい1~2マナ域のカードを全部外した末、俺はこの形に到着したんだが…
デッキを強くするためには1~2マナは最低限で受け流して、3マナ以上のクソ強いカードを入れるべし。
うーん、血の署名ならギリギリ一理ある。しかし、俺はニクソス4は譲る気ないし、信心にならないカードを入れる気もないね。
このデッキで一番強いところは、エレボスを環境最強の4マナ域として存分に使えるところと、信心から全希望の消滅を強く使えるところ。
「信心」じゃないとだめなんだよ。
そのための工作員咆哮獣の懐かしコンビがメタに合うところがミソだ。(もちろん胆汁病も)
やはり黒単最強の形は断固これだわ。
ま、そんなところ。
お疲れ様でした。かなり残念。
クチだけ大将、ビッグマウスガンダム、そんな俺がようやく実戦に出たぜ。
皆に「6合目」を超えてきて欲しいだの、世界選手権がレベル低いだの
さんざん吹くだけ吹き散らかしたからには…
ま、どう考えても3-0だろ。
木星帰りの俺のデッキが地上びとに負けるわけないよ。
私が地球の重力から解放してあげよう。
使用デッキはガンダム式黒単信心
4*無情な切り裂き魔
4*脳蛆
4*饗宴の主
3*運命の工作員
3*夜の咆哮獣
3*責め苦の伝令
4*死者の神、エレボス
4*アスフォデルの灰色商人
4*胆汁病
2*エレボスの鞭
2*全希望の消滅
19*沼
4*ニクスの神殿、ニクソス
-サイドボード-
2*ファリカの療法
4*悪意に満ちた蘇りし者
3*英雄の破滅
2*闇の裏切り
2*運命をほぐす者
1*運命の工作員
1*夜の咆哮獣
調整録
11/14 http://mushagundam.diarynote.jp/201411140352445240/
11/15 http://mushagundam.diarynote.jp/201411160000135192/
11/23 http://mushagundam.diarynote.jp/201411230147364075/
11/27 http://mushagundam.diarynote.jp/201411271345282136/
11/29 http://mushagundam.diarynote.jp/201411291052134602/
12/05 http://mushagundam.diarynote.jp/201412050135025950/
●ゲーム1(デブザンアグロ)@セフォー
BYEになったのを見兼ねてセフォー君が緊急参戦してくれました。
アブザンアグロに饗宴の主と思し召しが入った、けんけん作のデッキ。
1本目、先手マリガン。2ターン目の「脳蛆」で相手の「饗宴の主」を奪い、こちらが饗宴の主→死者の神エレボス(信心4)、手札に「責め苦の伝令」と畳み掛ける展開、のはずが…。相手の手札は「思し召し2」「ライオン」「ラクシャーサ」とふるわないが、「饗宴の主」をおかわりされ、思し召しで立ち往生する盤面が全くどうにもならずに死亡。やってわかったが、饗宴の主が苦手なカードは「キオーラ」「高木の巨人」のほかに、後手の「饗宴の主」だったわ。このマッチだと思し召しで死んだんだが、そうでなくても先手が損しすぎで話にならない。
ゲーム的には信心の都合で饗宴の主が思し召し上等アタックに行けなかったのでマリガンの1枚が大きかったかもしれない。灰色商人が引けていれば勝っていたゲームだったし、常に信心4だったので切り裂き魔が1匹どっかで落ちてるだけでも相当違った。そもそもその前に、普通のアブザン相手ならデブで「相打ち上等」とか発生しないからなんとも…w
IN 2*闇の裏切り 1*運命の工作員
OUT 3*責め苦の伝令
2本目、こちらの「饗宴の主」を「消去」されて損する立ち上がりから「脳蛆」すると、「英雄の破滅2」「思し召し」「ソリン」「アナフェンザ」という厳しいハンド。「運命の工作員」に「英雄の破滅」を打たれるところで「胆汁病」を合わせ、相手の包囲サイを生贄に捧げさせる。続けて「アスフォデルの灰色商人」に突っ込んできたアナフェンザに「胆汁病」を合わせ、相手に思し召し使用を促すと、おもむろに解決されアナフェンザが死亡。そのおかわりが現れる。今度はこちらから「灰色商人」に「夜の咆哮獣」を授与して5/7で反攻すると…
相手のコイロスの洞窟1枚から「消去」がぶっ刺さり、アナフェンザに突っ込んでしまって死亡。
これで大勢決し、アナフェンザと包囲サイ(+1)にアタックされる負けゲームながら、土地を1枚引けば「全希望の消滅」でリセットできる。と言いたいが、相手の手札に見えてる英雄の破滅で場に残る脳蛆からソリンを取り返されると…これはかなり厳しいわ。結果は土地も引かずに投了。
これは3Tの初動を「運命の工作員」からにすべきだった。
後手が有利なのではなく後に出したほうが有利なのだから、選択肢があるなら同型()では饗宴の主は最後に出したほうがいい。実践の機会があるのかわからんが、勉強になった。
相手のデッキがかなり強かった。普通はデーモンが立ち往生することなどないからアブザンには絶対負けないんだが、相手がスタンダード理解度「9合目」くらいの相当強いデッキだったので負けてしまった。
ただ「6合目」レベルの相手であっても、アブザンが「消去」をとる枚数の動向はよく見ておいた方がいいな。何枚入れられたのか知らんが、相手の2枚の「消去」が完全にゲームを決めてしまった。
●ゲーム2(ジェスカイ・ハサミ・バーン)
ジェスカイテンポと青赤ハサミをハイブリットし、カマキリかハサミかどっちかは必ず引くデッキ。
おそらくヘリオッドの巡礼者が両者を調停しており、繋ぎ止めならネクラタルみたいな動きになるし当然ハサミを探しても強い。これもかなりいいデッキよ、ここのフライデー、レベルたけえな。
1本目、先手。飛行機械がちゃんと現れるが、2ターン目の「脳蛆」が間に合い「魂込め」を奪う。相手の手札は「岩への繋ぎ止め2」「カマキリ」「爆片破」「ファイレクシアの破棄者」と強いが、平地がない。3T目が山でやることがない相手に爆辺破(ファイレクシアの破棄者)から「魂込め」を回収されるも、こちらも胆汁病の構えを崩さない。結局、4ターン目の平地から現れた「カマキリ」を胆汁病し、返しに脳蛆2号で再度「魂込め」奪い取る有利な展開。そのまま脳蛆を「夜の咆哮獣」(+3)して攻撃開始するが、これが予定調和的に「繋ぎ止め」され、ようやく奪い返された魂込めで5/5が現れ、幽霊火まで装備され7/7になる。こちらも「無情な切り裂き魔」「運命の工作員」「責め苦の伝令」(授与)「饗宴の主」「死者の神、エレボス」(顕現)と連射し、蛆から剥がれた3/3の咆哮獣と工作員だけ対処されるものの、接死を立ててるためにダメージレースにならず、最後は追加の「責め苦の伝令」を授与して殴りきった。
IN 2*英雄の破滅
OUT 2*全希望の消滅
2本目、初手に「脳蛆」「饗宴の主」があるものの、後手ゆえ「魂込め」5/5飛行の対処が間に合わない。後手2ターン目で出す脳蛆が「思し召し」を奪い、返しで殴られライフは10。ここで饗宴の主をブロッカーに差し出す予定だが、一体何枚引かれると思ってるんだ。と思っていたらトップから英雄の破滅を持ってきて盤面が解決し、逆に攻め手に回れる饗宴の主で2~3枚引き増しされながらも、脳蛆2号を授与で強化して2体で殴り続ける動きでそのまま勝利した。
●ゲーム3(グルールアグロ)@アニメマスターもきゅん
グルールアグロも俺が使っていいと思えるデッキだよ。強いよな。
天界人いわく「グルールは、今ある地上界のデッキの中では一番つよいと思う。」
1本目、先手。「無情な切り裂き魔」でスタートすると相手も「エルフの神秘家」という好調な滑り出し。脳蛆で手札を確認すると「稲妻の一撃」「荒野の後継者」「嵐息吹ドラゴン」という手札(後継者を抜く)。切り裂き魔もエルフもあまり強そうじゃないな…ということでアタックに投げ出すとブロックで交換される。2~3Tに稲妻の一撃で荒野の後継者を取り返され展開されている間に、こちらは3T「切り裂き魔」(変異)、4T饗宴の主と投入する。相手の4Tポルクラノスに対し、変異に「責め苦の伝令」して5/5飛行、相手のライフを19→9とし、相手はドラゴンだけ残してダメージレースを挑んでくるが、変異コストで手札の「全希望の消滅」「アスフォデルの灰色商人」(信心7)どちらを見せても投了されるだろう。
IN 2*英雄の破滅
OUT 2*胆汁病
※後手でこれは全く意味がわからない。責め苦の伝令3アウトでファリカ破滅計3枚イン以外有り得ない。
2本目、後手。「沼4」「運命の工作員」「夜の咆哮獣」「責め苦の伝令」のハンドをいけるかもと思ってキープするが、エルフ→後継者(+神殿)→ラブルマスター→嵐息吹ドラゴンと連射され30秒くらいで投了した。「飛影」対「魔金太郎」くらいすぐ終わったわ。責め苦の伝令が胆汁病ならやれたわけで、全くクソプレイと言っていい。誤ったサイドをすぐ元に戻し、3本目は先手ゆえに責め苦の伝令も3枚置いたままにしてメインと同じ状態へ。
3本目、先手。脳蛆で除くと「ラブルマスター」と「宿命的火災」だけ。デブデーモンが火災でホフられるが、こちらも脳蛆から取り返されたラブルマスターはしっかり胆汁病し、相手の手札の薄さもあって「運命の工作員」「切り裂き魔」(変異)「責め苦の伝令」(授与)あたりでそのまま押し切った。2~3マッチはお互いぬるキープを1回ずつって感じか。
結果2-1。
感想としては3本とも相手のデッキが強くて、ここレベルたけえんじゃね?と思ったこと。
デブデーモンに対して、後手のデブデーモンのほうが強いことは盲点だった。
なにせデブデーモンを使ってくる相手がいないので気付かなかったが、先手の大損っぷりには笑いが出るな。2~3ヶ月以上先を行く者たち同士による、近未来的なマッチアップであり、とても楽しかった。
当方、スタンダードには無類の自信がある白痴者なので、(なんというか根拠のない自信を持ってるやつが一番つええんだよ。)当然3-0だと思ってた。
いや、しかし相当くやしいわ。
まあ、けんけん先生とは去年散々スタン練習をやってきて
デブデーモンがクソ強いこともお互い理解し合ったりしてきた経緯があったので、けんけんデッキもかなり強かった。
俺は「頑固な否認」「シディシ」を使う4色デブザンディナイルの形が最終形になったが
「神々の思し召し」のほうが戦闘では強く、それが強く顕在化した結果だったと思う。
セフォー君は最後決勝までいく強さだったが、赤単に「思し召し」ではどうにもならず切られた。
これはディナイルとシディシだったら、マッチ的には4色のが有利だったということだ。
セフォーも言ってたが、ダメランがゴミなので赤単はきついだろう。
これは俺が何回も何回も言ってるけど、4色は土地からダメージないから。
この辺の「デブザン最終形論」はどっちもどっち。
デブデーモン同キャラは後手のが強いことを知っただけでも面白かったよね。
開始前にダベってたときにけんけんに指摘されたのは2マナまでの動作が12枚では足りないので「血の署名」を入れろという話。
黒単アグロの原型から、100%デッキを弱くしてしまっている元凶といっていい1~2マナ域のカードを全部外した末、俺はこの形に到着したんだが…
デッキを強くするためには1~2マナは最低限で受け流して、3マナ以上のクソ強いカードを入れるべし。
うーん、血の署名ならギリギリ一理ある。しかし、俺はニクソス4は譲る気ないし、信心にならないカードを入れる気もないね。
このデッキで一番強いところは、エレボスを環境最強の4マナ域として存分に使えるところと、信心から全希望の消滅を強く使えるところ。
「信心」じゃないとだめなんだよ。
そのための工作員咆哮獣の懐かしコンビがメタに合うところがミソだ。(もちろん胆汁病も)
やはり黒単最強の形は断固これだわ。
ま、そんなところ。
お疲れ様でした。かなり残念。
コメント
いやぁ、ガンダムさんにはかないまへんわww
あ、今冬のおすすめ教えてくださいよ。とりあえず、1話2話でミルキィホームズ
はきった
なんという怠慢。
初回短評だれかやってくださいよ。参考にします。