ゲームデー 2日目(白単)
2015年2月15日 MTG(オワコン) コメント (4)
けんけん先生のご好意で一泊させてもらうことに。
初日に泣きべそかいて帰ったら
二日目はナーセットで出るつもりだったが、
なんとこれが前日調整で意外にグルールに勝てない。
マナカーブ順に
==========================================
2: ジェット4・稲妻の一撃4
3: ジェスカイ魔除け4・悪寒3・憤怒2
5: 対立の集結3・道極め2・櫃2
8: ウギン1
==========================================
これだけの充実っぷり。
メインから「予言」(強いんだけど「加護のサテュロス」に対してのみゴミのように弱い)
を外して悪寒をいれる暴挙に出たのだが
それで勝てないのはオワコンすぎるだろ。
なんで勝てないのか全くわからんのだけど、まあその真偽は別として…
デッキが行き詰まったので、出るデッキを求めて白単の改良へ。
「1→2→3とクリーチャーを出せば後手でもラブルマスターと戦闘可能」
という軽量化変更を加えた白単で再挑戦することに。
アブザンは予想通りいないのでメタ読みは合ってんだけど、
万神殿はアブザンがいないから要らないとか
そんな話の以前に、1マナ域として必要なのかも。いくら弱くても、だ。
●予選1回戦(白黒アグロ・モーギスリアニメイト込)
1本目、後手。相手がマリガン。土地1から2/1を2体出される展開を無情に「急報」し勝利。
そのクソ弱い2/1が俺のデッキにも入ってることが今後気がかりになるようなマッチだよ。
2本目、後手。双方マリガン。2/1が量産されていくがブリマーズのほうが大きい。モーギスでパワー2の5体のうち3体が威嚇攻撃してくるが、急報経由の貪る光で4点に抑える。ブリマーズが地上戦を制しているうちにロック鳥に辿り着き、こちら側が詰めろ状態。虎の子の「戦場での突進」でライフが爆発的に回復するが、なにせ地上はトークンが制しているのでこちらのライフは危険域にならず。そのままロック鳥がライフ差を広げて押し切った。やっぱ1マナ2/1ってほんとゴミだわ。
○○
●予選2回戦(青黒コントロール)
1本目、先手。相手の土地が3ターン目に一度止まった上、5ターン目にも「島」で黒黒が出ない。決まり手は群れ仲間→スピア→ブリマーズだったのだが何でも勝っていただろう。
2本目、後手。相手がマリガン。相手の初動「アショク」に対し後手2T目の急報で攻め立てる。そのままブリマーズを追加し、アショクを葬ったところで「危険な櫃」。クリーチャーを増やす意味はないのでそのままブリマーズで攻撃すると「命運の核心」で流され、櫃が残る。後続のブリマーズ2号に対して櫃を使わせた後で、エルズペス→包囲の順で大技を通す。一度は胆汁病で6体流されるものの、トークンが3/3、1/1、1/1の状態で復帰していく。タシグルに対しても5/5、3/3、1/1の状態で強引にアタックできる、そのままライフを詰め切った。
○○
●予選3回戦(赤単)
1本目、後手。相手の先手「速槍」からゲームが始まるが山1枚のまま。探求者→乱撃斬を2回繰り返し、速槍に2点ずつ刻まれるが4ターン目まで山が1枚のまま。速槍の3度目の攻撃を急報2体でブロックすると、「タイタンの力」で守られるがこの展開は相手も苦しい。その後、山が並びだし、速槍2体目含む、4体のクリーチャーが横に一気に手札から並びだす。こちらは光輝の泉でマナを伸ばしながら5マナに到達し、ロック鳥を強襲なしで素出し。ライフは19まで持ち直す。手札にエルズペスも土地も持っているため、相手のフルパンがきてもこれは全部スルー。「タイタンの力」込みの11点で残り7。その後は、ロックが空から1点ずつライフを獲得していき、地上はトークンで止める流れでそのまま勝利。トークンのブロックの場面で、相手のタップアウト中に兵士で「速槍」をブロックする意味は全くない(反転攻撃したときのロックの回復量で中和されるため)のだが、詰めろでビビってたので間違えて1回ブロックしてしまった。回復量が次から2点ずつになるのを取りこぼすミスなので地味にデカかったが、咎められず。最後は残りライフ2まで詰められた。正しくプレイすれば3残っただろう。
2本目、後手。「アクロスの十字軍」に対して「万神殿の兵士」というスタート。2T目に「ドラゴンマントル」「槌手」を食らってブロックできずに4点。しかし、こちらもこの時点の手札が「急報」「急報」「貪る光」と強く、平地を置いて万神殿も立ててターンを返す。相手の「灼熱の血」で万神殿が死亡するがアクロスから出たトークンは急報で2体とも討ち取り、次のターンには鋳造所通りの住人、3/3アクロス、アクロストークンの3体攻撃を、「急報」「貪る光」を同時にプレイできる動きで全て討ち取り、場をまっさらに仕切りなおす。後続の火飲みのサテュロスが槌手で速攻攻撃してきてライフは7まで落ち込むが、アジャニの群れ仲間を「名誉の報奨」して2/2→5/5、ライフを11とし翌ターンこれと相討つ。さすがにこれでリソースが尽き、城塞の包囲を裸出しの龍として安全な状態にした後、同じく裸出しのロック鳥でライフ差を広げて殴りきった。
強いて言えば、1発目の急報のブロックが槌手マントルのアクロスを討ち取らない形で明らかに不自然だったので、ケアというか、次の「急報」「貪る光」に気づく可能性があったのかもしれない。
○○
※ここまでストレートなのだがあまり内容は伴っていない。
相手のマリガン&土地事故率がすごい。
4戦目は3-0のセフォー君が諸事情で外出しなければいけなくなったため、情けのID。
●予選4回戦@セフォー(スゥルタイコントロール)
ID
●予選5回戦(赤白)
1本目、先手。ダイスで先手が取れたので勝ちたいところだが…。
急報→探求者→包囲→ロック鳥と詰め、ロックの本体は繋ぎ止めで捌かれるが、トークンが7/9になって殴り切る。最終ターンは「勇敢な姿勢」の破壊・破壊されないの合わせ太刀となった。先手で包囲が4ターン目に置けると中々負けないというか、相当ひどい。
2本目、後手。「探求者」→「ラブルマスター」→「ドラゴン」→「ドラゴン」ワロタァァーーーwwwまじでこれだけで勝てないのはデッキの欠陥もいいところだわ。
3本目、先手。こちらの「アジャニの群れ仲間」が攻撃中に「稲妻の一撃」される。これを「名誉の報奨」で2/2→5/5とかわして圧倒的に有利な序盤。相手の返しの軍属童の突発はブロックに参加せず相手のライフ15→10、群れ仲間はそのまま繋ぎ止めで殉職する。その後、こちらの探求者がゴブリントークン3匹に突っ込み、5ターン目に強襲でロック鳥を出すと、掻き立てる炎で即座に本体が除去される。さらに相手の返しは「嵐の息吹のドラゴン」と強いが、これはアタックせずブロッカーに回る。これをエルズペスで除去し、場に残ったのは鳥トークン対ゴブリントークン1匹ずつ。押し込めたと思いきや、3/4の鳥トークンも掻き立てる炎され、ゴブリンでエルズペスを失い場が更地化する。ここで残念なことにフラッドしてしまい、だいぶリソースを使ったはずの相手とドローゴーする展開に付き合うことになってしまった。お互いラブルマスターとブリマーズを2体ずつ引いたのだが、相手のほうが早かったため大ダメージ+ゴブリンが横に並んでしまい、ブリマーズでは収集つかず、最後でついに先手負けを喫した。
○××
3-1-1の6位通過。
●決勝1回戦@セフォー(スゥルタイコントロール)
3位対6位のマッチのため、ゲームデー規定により、後手。
1本目、後手ダブルマリガンという凶運。「平地」「光輝の泉」「万神殿」「急報」「ブリマーズ」をキープすると、いきなり思考囲いされる。これでブリマーズを抜かれたため、「核心」はなく「胆汁病」は濃厚らしい。土地は2枚で止まり、万神殿と急報を追加で1枚ずつ引いたため、胆汁病の被害が少ないように2点クロックを刻んでいく展開に。胆汁病を1対1交換に抑えながら、こちらは土地を伸ばしていき、万神殿と急報を貧乏に使いながらクロックを維持する。
そして、今日の問題のシーンに行き着いた。
-----------------------------------------
(こちら)「万神殿の兵士」「道の探求者」
(相手) 「キオーラ忠誠度1」(直前にマイナス) 相手の手札1枚、相手のライフ7
-----------------------------------------
という状態。
当方の手札は当然0なので、一分の望みがあるのはリソースよりライフ勝負
ようやく駆除したPWを余ってたかのように2枚目3枚目と連続で叩きつけられるのはよくあること
と思って本体に突っ込んだのだが…(相手のライフ7→3)
キオーラを攻撃すると相手のライフは5。
果敢しないと次に決めきれないとはいえ、それでよかったように思う。
その後の展望は、「命運の核心」→「アショク(ブリマーズ)」→ウギンという最悪のもので
こちらはアショクの返しにロック鳥をプレイできただけだった。
結果的にはウギンで包括的に負けていたんだが、これは明らかに違ったか。
2本目、先手。「平地」「平地」「光輝の泉」「万神殿」「城塞の包囲」「エルズペス」「エルズペス」をまあ青黒ならとスタートし、万神殿の兵士を送り込んだ後で思考囲いされる。後手なら終わってたが、それでも包囲を抜かれて展開は厳しい。その後の引き込みも「ロック鳥」「ロック鳥」と重く、万神殿はというとサテュロスの道探しが突破できずに問題外、カードパワーを下げた弊害が出る。とはいえ槍か包囲を引けば戦力になるため、相打ち強襲はカウンターのリスクが大きすぎると判断しロックを2匹とも素だしすると1匹目だけがカウンターされる。群れ仲間をもう1体追加したところで「命運の核心」されるが、勇敢な姿勢でロックだけが残る。返しにようやく土地を引きあて、エルズペスで反撃開始といきたかったが、相手は8マナに到達しておりウギンであっさりひっくり返る。2枚目のエルズペスは胆汁病でトークンを処理されたためウギンの火力2発で殉職してしまい、そのまま敗北。
やはり以前までの青黒とちがって明確にタイムリミットが出来たのは間違いないなぁ。
××
結果は決勝1没。
使用感としては、初日よりもかなり軽量化が良いほうに出てるのだが、
憤怒や悲哀まみれで一層される点や
ウギンの後、死ぬクリーチャーしかライブラリーに残らない点では悪化した面もある。
白単のメタの立ち位置としては、
やはり赤白に負けてしまったことと
青黒にも良く見積もっても五分程度のデッキでしかないということもあり、
今のメタ下ではストロングポイントが薄く感じた。
2~3マナのゾーンで激しくクリーチャーと火力を応酬するのが今の環境なので
ブリマーズだけは異常に強い。
これは先手3ターン目で出した時にそのまま先手の優位性が確定する点で強い。
ラブルマスターは稲妻の一撃で先手後手がひっくり返るので
強いんだけども、先手優位の「確定カード」ではないのだ。
(というのを見越して勇敢な姿勢を「タフ4」とデザインしたのではないかと邪推する)
というわけで、0合目でした。
次のデッキを考えましょう。
初日に泣きべそかいて帰ったら
二日目はナーセットで出るつもりだったが、
なんとこれが前日調整で意外にグルールに勝てない。
マナカーブ順に
==========================================
2: ジェット4・稲妻の一撃4
3: ジェスカイ魔除け4・悪寒3・憤怒2
5: 対立の集結3・道極め2・櫃2
8: ウギン1
==========================================
これだけの充実っぷり。
メインから「予言」(強いんだけど「加護のサテュロス」に対してのみゴミのように弱い)
を外して悪寒をいれる暴挙に出たのだが
それで勝てないのはオワコンすぎるだろ。
なんで勝てないのか全くわからんのだけど、まあその真偽は別として…
デッキが行き詰まったので、出るデッキを求めて白単の改良へ。
「1→2→3とクリーチャーを出せば後手でもラブルマスターと戦闘可能」
という軽量化変更を加えた白単で再挑戦することに。
アブザンは予想通りいないのでメタ読みは合ってんだけど、
万神殿はアブザンがいないから要らないとか
そんな話の以前に、1マナ域として必要なのかも。いくら弱くても、だ。
-メインボード-
4*万神殿の兵士
4*アジャニの群れ仲間
4*道の探求者
3*急報
4*オレスコスの王、ブリマーズ
4*風番いのロック
3*太陽の勇者、エルズペス
4*勇敢な姿勢
2*ヘリオッドの槍
4*城塞の包囲
18*平地
2*ニクスの神殿、ニクソス
4*光輝の泉
-サイドボード-
2*集団の石灰化
1:急報
3*名誉の報奨
3*貪る光
3*消去
3*異端の輝き
●予選1回戦(白黒アグロ・モーギスリアニメイト込)
1本目、後手。相手がマリガン。土地1から2/1を2体出される展開を無情に「急報」し勝利。
そのクソ弱い2/1が俺のデッキにも入ってることが今後気がかりになるようなマッチだよ。
2本目、後手。双方マリガン。2/1が量産されていくがブリマーズのほうが大きい。モーギスでパワー2の5体のうち3体が威嚇攻撃してくるが、急報経由の貪る光で4点に抑える。ブリマーズが地上戦を制しているうちにロック鳥に辿り着き、こちら側が詰めろ状態。虎の子の「戦場での突進」でライフが爆発的に回復するが、なにせ地上はトークンが制しているのでこちらのライフは危険域にならず。そのままロック鳥がライフ差を広げて押し切った。やっぱ1マナ2/1ってほんとゴミだわ。
○○
●予選2回戦(青黒コントロール)
1本目、先手。相手の土地が3ターン目に一度止まった上、5ターン目にも「島」で黒黒が出ない。決まり手は群れ仲間→スピア→ブリマーズだったのだが何でも勝っていただろう。
2本目、後手。相手がマリガン。相手の初動「アショク」に対し後手2T目の急報で攻め立てる。そのままブリマーズを追加し、アショクを葬ったところで「危険な櫃」。クリーチャーを増やす意味はないのでそのままブリマーズで攻撃すると「命運の核心」で流され、櫃が残る。後続のブリマーズ2号に対して櫃を使わせた後で、エルズペス→包囲の順で大技を通す。一度は胆汁病で6体流されるものの、トークンが3/3、1/1、1/1の状態で復帰していく。タシグルに対しても5/5、3/3、1/1の状態で強引にアタックできる、そのままライフを詰め切った。
○○
●予選3回戦(赤単)
1本目、後手。相手の先手「速槍」からゲームが始まるが山1枚のまま。探求者→乱撃斬を2回繰り返し、速槍に2点ずつ刻まれるが4ターン目まで山が1枚のまま。速槍の3度目の攻撃を急報2体でブロックすると、「タイタンの力」で守られるがこの展開は相手も苦しい。その後、山が並びだし、速槍2体目含む、4体のクリーチャーが横に一気に手札から並びだす。こちらは光輝の泉でマナを伸ばしながら5マナに到達し、ロック鳥を強襲なしで素出し。ライフは19まで持ち直す。手札にエルズペスも土地も持っているため、相手のフルパンがきてもこれは全部スルー。「タイタンの力」込みの11点で残り7。その後は、ロックが空から1点ずつライフを獲得していき、地上はトークンで止める流れでそのまま勝利。トークンのブロックの場面で、相手のタップアウト中に兵士で「速槍」をブロックする意味は全くない(反転攻撃したときのロックの回復量で中和されるため)のだが、詰めろでビビってたので間違えて1回ブロックしてしまった。回復量が次から2点ずつになるのを取りこぼすミスなので地味にデカかったが、咎められず。最後は残りライフ2まで詰められた。正しくプレイすれば3残っただろう。
2本目、後手。「アクロスの十字軍」に対して「万神殿の兵士」というスタート。2T目に「ドラゴンマントル」「槌手」を食らってブロックできずに4点。しかし、こちらもこの時点の手札が「急報」「急報」「貪る光」と強く、平地を置いて万神殿も立ててターンを返す。相手の「灼熱の血」で万神殿が死亡するがアクロスから出たトークンは急報で2体とも討ち取り、次のターンには鋳造所通りの住人、3/3アクロス、アクロストークンの3体攻撃を、「急報」「貪る光」を同時にプレイできる動きで全て討ち取り、場をまっさらに仕切りなおす。後続の火飲みのサテュロスが槌手で速攻攻撃してきてライフは7まで落ち込むが、アジャニの群れ仲間を「名誉の報奨」して2/2→5/5、ライフを11とし翌ターンこれと相討つ。さすがにこれでリソースが尽き、城塞の包囲を裸出しの龍として安全な状態にした後、同じく裸出しのロック鳥でライフ差を広げて殴りきった。
強いて言えば、1発目の急報のブロックが槌手マントルのアクロスを討ち取らない形で明らかに不自然だったので、ケアというか、次の「急報」「貪る光」に気づく可能性があったのかもしれない。
○○
※ここまでストレートなのだがあまり内容は伴っていない。
相手のマリガン&土地事故率がすごい。
4戦目は3-0のセフォー君が諸事情で外出しなければいけなくなったため、情けのID。
●予選4回戦@セフォー(スゥルタイコントロール)
ID
●予選5回戦(赤白)
1本目、先手。ダイスで先手が取れたので勝ちたいところだが…。
急報→探求者→包囲→ロック鳥と詰め、ロックの本体は繋ぎ止めで捌かれるが、トークンが7/9になって殴り切る。最終ターンは「勇敢な姿勢」の破壊・破壊されないの合わせ太刀となった。先手で包囲が4ターン目に置けると中々負けないというか、相当ひどい。
2本目、後手。「探求者」→「ラブルマスター」→「ドラゴン」→「ドラゴン」ワロタァァーーーwwwまじでこれだけで勝てないのはデッキの欠陥もいいところだわ。
3本目、先手。こちらの「アジャニの群れ仲間」が攻撃中に「稲妻の一撃」される。これを「名誉の報奨」で2/2→5/5とかわして圧倒的に有利な序盤。相手の返しの軍属童の突発はブロックに参加せず相手のライフ15→10、群れ仲間はそのまま繋ぎ止めで殉職する。その後、こちらの探求者がゴブリントークン3匹に突っ込み、5ターン目に強襲でロック鳥を出すと、掻き立てる炎で即座に本体が除去される。さらに相手の返しは「嵐の息吹のドラゴン」と強いが、これはアタックせずブロッカーに回る。これをエルズペスで除去し、場に残ったのは鳥トークン対ゴブリントークン1匹ずつ。押し込めたと思いきや、3/4の鳥トークンも掻き立てる炎され、ゴブリンでエルズペスを失い場が更地化する。ここで残念なことにフラッドしてしまい、だいぶリソースを使ったはずの相手とドローゴーする展開に付き合うことになってしまった。お互いラブルマスターとブリマーズを2体ずつ引いたのだが、相手のほうが早かったため大ダメージ+ゴブリンが横に並んでしまい、ブリマーズでは収集つかず、最後でついに先手負けを喫した。
○××
3-1-1の6位通過。
●決勝1回戦@セフォー(スゥルタイコントロール)
3位対6位のマッチのため、ゲームデー規定により、後手。
1本目、後手ダブルマリガンという凶運。「平地」「光輝の泉」「万神殿」「急報」「ブリマーズ」をキープすると、いきなり思考囲いされる。これでブリマーズを抜かれたため、「核心」はなく「胆汁病」は濃厚らしい。土地は2枚で止まり、万神殿と急報を追加で1枚ずつ引いたため、胆汁病の被害が少ないように2点クロックを刻んでいく展開に。胆汁病を1対1交換に抑えながら、こちらは土地を伸ばしていき、万神殿と急報を貧乏に使いながらクロックを維持する。
そして、今日の問題のシーンに行き着いた。
-----------------------------------------
(こちら)「万神殿の兵士」「道の探求者」
(相手) 「キオーラ忠誠度1」(直前にマイナス) 相手の手札1枚、相手のライフ7
-----------------------------------------
という状態。
当方の手札は当然0なので、一分の望みがあるのはリソースよりライフ勝負
ようやく駆除したPWを余ってたかのように2枚目3枚目と連続で叩きつけられるのはよくあること
と思って本体に突っ込んだのだが…(相手のライフ7→3)
キオーラを攻撃すると相手のライフは5。
果敢しないと次に決めきれないとはいえ、それでよかったように思う。
その後の展望は、「命運の核心」→「アショク(ブリマーズ)」→ウギンという最悪のもので
こちらはアショクの返しにロック鳥をプレイできただけだった。
結果的にはウギンで包括的に負けていたんだが、これは明らかに違ったか。
2本目、先手。「平地」「平地」「光輝の泉」「万神殿」「城塞の包囲」「エルズペス」「エルズペス」をまあ青黒ならとスタートし、万神殿の兵士を送り込んだ後で思考囲いされる。後手なら終わってたが、それでも包囲を抜かれて展開は厳しい。その後の引き込みも「ロック鳥」「ロック鳥」と重く、万神殿はというとサテュロスの道探しが突破できずに問題外、カードパワーを下げた弊害が出る。とはいえ槍か包囲を引けば戦力になるため、相打ち強襲はカウンターのリスクが大きすぎると判断しロックを2匹とも素だしすると1匹目だけがカウンターされる。群れ仲間をもう1体追加したところで「命運の核心」されるが、勇敢な姿勢でロックだけが残る。返しにようやく土地を引きあて、エルズペスで反撃開始といきたかったが、相手は8マナに到達しておりウギンであっさりひっくり返る。2枚目のエルズペスは胆汁病でトークンを処理されたためウギンの火力2発で殉職してしまい、そのまま敗北。
やはり以前までの青黒とちがって明確にタイムリミットが出来たのは間違いないなぁ。
××
結果は決勝1没。
使用感としては、初日よりもかなり軽量化が良いほうに出てるのだが、
憤怒や悲哀まみれで一層される点や
ウギンの後、死ぬクリーチャーしかライブラリーに残らない点では悪化した面もある。
白単のメタの立ち位置としては、
やはり赤白に負けてしまったことと
青黒にも良く見積もっても五分程度のデッキでしかないということもあり、
今のメタ下ではストロングポイントが薄く感じた。
2~3マナのゾーンで激しくクリーチャーと火力を応酬するのが今の環境なので
ブリマーズだけは異常に強い。
これは先手3ターン目で出した時にそのまま先手の優位性が確定する点で強い。
ラブルマスターは稲妻の一撃で先手後手がひっくり返るので
強いんだけども、先手優位の「確定カード」ではないのだ。
(というのを見越して勇敢な姿勢を「タフ4」とデザインしたのではないかと邪推する)
というわけで、0合目でした。
次のデッキを考えましょう。
コメント
次は弱点を補う多色化で是非トライを。
総括するに、
「嵐の息吹のドラゴン」とダメージレースをする前提だと
先手3ターン目にラブルマスターが現れたときに、対処できたとしても場にクロックが残しにくい。
っていう、この2枚の組み合わせが後手だと全くどうしようもないんだよな。
3と5で両方出てくるとダメージレースどころではない。
だからこそ「長弓兵」や「メドウグレインの騎士」が欲しいと言い続けてきたのだが…
重要なのはラブルマスターの対処よりも、それ以前のドラゴンに対する前提を崩すほうなので
組むとしたら白黒だと思います。
が、あまり未来は感じません。
未来のないデッキを長々と考察する意味はないんですが、敗因はその辺だったと思います。
実はガンダムさんのセンスというかカード洗眼はすごいなと思っているんですよね。
凝り固まったメタに穴開けられそうで、そりゃ期待しますわw
白単だってみんな見向きもしないのにTOP8。これ結果出たって言えるんじゃないんですかね?
私が感じたのはデッキ的に小型生物多いので見えざるものの熟達(これ実は表になるとライフゲインなんですよね)を追加。
対立の集結でコントロール力を高めて、ペスとの二枚看板で危うくなったらリセットを繰り返せばまだ白単も行けるのかな~って思いました。