ゲームデー1~2日目簡易(グルールホーネット)
2015年4月19日 MTG(オワコン)ホーネットデッキを総括するとすれば
スズメバチの巣を最大限効率よく使うデッキで
弱い低マナ域を巣と憤怒の両カードで遮断した上で、重いマナ域で勝負するデッキ。
死に札が多いマッチをプレインズウォーカーのカードパワーに頼ってカバーしているため、
PWの連打がコントロール相手に効くことが、このデッキがどの相手にでも勝てる条件になる。
この観点では、
「タルキール覇王譚」環境下で一番有効なデッキが赤緑ホーネットであったが
「運命再編」でウギンが入ったことによってそうとは限らなくなり、
「タルキール龍紀伝」で確実にそうではなくなった。
ただし、今のスタンダードは限定的な効果のカードが多すぎるせいで
極端に相性の良し悪しが出る環境であり
結局その尻尾の斬り合いから脱却できているデッキがないのも事実。
赤単にボコられる青黒を使うことも、青黒にボコられるホーネットデッキを使うのも大して変わらない。
あらかじめわかっていたとして、使うのが全く悪いわけではない。
今回は別にこれといった強いデッキ構想がなかったこともあって
けんけんの計画に協力するために
優勝できるデッキとは思ってないにも関わらず持っていった。
青黒を踏むことを踏まえて4-1ならできるデッキだ。
しかし、覇王譚の頃とは違い、会場にいる全てのデッキに勝てるような代物ではない。
=========================================
初日
=========================================
<予選>
3-1-1
・○○ ティムール
・×× 青黒(ドラゴン)
・○×○ マルドゥ(ドラゴン)
・○×○ 緑白信心
・ID 赤単
順当に青黒を踏み、手も足も出ず圧敗。
やや難しい4戦目の緑白信心戦をとれたのはラッキーだった。
ポルクラノスが雷破の執政になったことでこのマッチは少しだけ良化している。
赤単は1本目だけやって圧勝した後でIDを受け入れた。俺のデッキは後手でもいいからね。
<決勝>
・○×× 白黒戦士
双雷弾3枚メインに積んでんのに白黒戦士に負けたのはびっくりした。
マリガンした後、状況下でしか除去れないカードが刺さらないってのは死にパターン。
あっという間にリソースが足りなくなる。これを2回繰り返した。
1本目をエレボスの鞭で苦戦し、2本目には払拭の光がまだメインに残ってたので
「破壊的な享楽」2枚目を入れたらこれが来るんだよ、マリガン後の初手になw
ハマったわー。
本来楽な相手な上、このブロックは準決勝が赤単だったので非常にもったいなかった。
で、帰って二日目の調整へ。
青黒に勝てるように変更できる可能性があるのか試すため、チャネルの赤緑BEEを調整した。
初めは俺も召喚の調べを使ってみたい好奇心からワクワクしていたんだけど
召喚の調べを引けないときにデッキの動きが弱すぎた。
マナクリ8枚スズメバチの巣4は犯罪レベルの弱さだよ。むしろ俺のより青黒にすら弱そう。
今回に限っては元々俺が使っていた形のが強いのが明白だったため、微調整で2日目連戦へ。
残念。
=========================================
2日目
=========================================
<予選>
3-2-0
・○×× マルドゥ
・○○ ジャンド星座
・○○ 白黒戦士
・×× ティムール
・○×○ 赤単
9位落ち
-
除去が多いマルドゥはともかく、ティムールを落としたのが残念。
1本目はジェットキープの森隠しで8ターン目まで引いていない。
2本目は相手の土地事故に対するマナフラッドを引いた。
相手のライフを2まで削ったところで「龍詞の咆哮」だけを握ったまま何も引かない。
てかライフ20対2で場に女人像のみ手札なしの相手にまさか負けるとは思わなかったわ。
頼むから平運をくれ。
これは構築時点で「精霊龍の安息地」を2枚積んでいれば勝てたと思うが、光輝の泉の重要性のほうが高くデッキの総合力が落ちるので反省点ではない。
新サルカンがきついのでどんな具合か見てみたかったが、2本ともまともな勝負にならなかったね。
なんというか、マリガンのしにくさも含めて
勝てるデッキには絶対的に勝てるのがこのデッキの良さなんだけど
白黒戦士とティムールに負けるとか、もう覇気すら感じないよなぁ。
一番強いという確信がないとそうなるもんなのか。
まあ、今回はこれでよし。
ホーネットデッキも将来性はなくなったことだし、奥の手虎の子を失った状態です。
最後の可能性は、占術土地12から新サルカンをこちらが使うことなのだが
「雷破の執政」「嵐の息吹のドラゴン」で巣関係ない部分で有無を言わさず勝つパターンを失うのであんま良化するとも思っていない。
元々、そんなにきれいにコントロールしきることを重視してないのだ。
というわけで、このデッキはここまで。
しばらくはシミックかセレズニアを使おうと思います。
今は「狩猟の統率者スーラク」を中心にデッキを組むべきらしいので
まずそれから試験しましょう。
今最も重要なのは、赤単よりでかくてカードパワーが高く、なおかつ同次元を目指すほど速いこと。
スーラクから入るのが一番正しいと言われれば、確かに一理あるのだ。
このデッキを作ると強いカードの大半は緑が占めているので
相方の色は何でもいい。
赤は火口の爪と踵裂き以外に強いカードが何もないのでシミックか、セレズニア。
もしくはバントあたりからいろいろ考えてみるか。
http://mtg-jp.com/reading/translated/dd/0014738/#
プロツアーでもっともレベルが高かったデッキはウェスコーのバントだったと俺は思う。
ヤソコンは、デッキ自体は弱いからねぇ。
スズメバチの巣を最大限効率よく使うデッキで
弱い低マナ域を巣と憤怒の両カードで遮断した上で、重いマナ域で勝負するデッキ。
死に札が多いマッチをプレインズウォーカーのカードパワーに頼ってカバーしているため、
PWの連打がコントロール相手に効くことが、このデッキがどの相手にでも勝てる条件になる。
この観点では、
「タルキール覇王譚」環境下で一番有効なデッキが赤緑ホーネットであったが
「運命再編」でウギンが入ったことによってそうとは限らなくなり、
「タルキール龍紀伝」で確実にそうではなくなった。
ただし、今のスタンダードは限定的な効果のカードが多すぎるせいで
極端に相性の良し悪しが出る環境であり
結局その尻尾の斬り合いから脱却できているデッキがないのも事実。
赤単にボコられる青黒を使うことも、青黒にボコられるホーネットデッキを使うのも大して変わらない。
あらかじめわかっていたとして、使うのが全く悪いわけではない。
今回は別にこれといった強いデッキ構想がなかったこともあって
けんけんの計画に協力するために
優勝できるデッキとは思ってないにも関わらず持っていった。
青黒を踏むことを踏まえて4-1ならできるデッキだ。
しかし、覇王譚の頃とは違い、会場にいる全てのデッキに勝てるような代物ではない。
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初日
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<予選>
3-1-1
・○○ ティムール
・×× 青黒(ドラゴン)
・○×○ マルドゥ(ドラゴン)
・○×○ 緑白信心
・ID 赤単
順当に青黒を踏み、手も足も出ず圧敗。
やや難しい4戦目の緑白信心戦をとれたのはラッキーだった。
ポルクラノスが雷破の執政になったことでこのマッチは少しだけ良化している。
赤単は1本目だけやって圧勝した後でIDを受け入れた。俺のデッキは後手でもいいからね。
<決勝>
・○×× 白黒戦士
双雷弾3枚メインに積んでんのに白黒戦士に負けたのはびっくりした。
マリガンした後、状況下でしか除去れないカードが刺さらないってのは死にパターン。
あっという間にリソースが足りなくなる。これを2回繰り返した。
1本目をエレボスの鞭で苦戦し、2本目には払拭の光がまだメインに残ってたので
「破壊的な享楽」2枚目を入れたらこれが来るんだよ、マリガン後の初手になw
ハマったわー。
本来楽な相手な上、このブロックは準決勝が赤単だったので非常にもったいなかった。
で、帰って二日目の調整へ。
青黒に勝てるように変更できる可能性があるのか試すため、チャネルの赤緑BEEを調整した。
初めは俺も召喚の調べを使ってみたい好奇心からワクワクしていたんだけど
召喚の調べを引けないときにデッキの動きが弱すぎた。
マナクリ8枚スズメバチの巣4は犯罪レベルの弱さだよ。むしろ俺のより青黒にすら弱そう。
今回に限っては元々俺が使っていた形のが強いのが明白だったため、微調整で2日目連戦へ。
残念。
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2日目
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<予選>
3-2-0
・○×× マルドゥ
・○○ ジャンド星座
・○○ 白黒戦士
・×× ティムール
・○×○ 赤単
9位落ち
-
除去が多いマルドゥはともかく、ティムールを落としたのが残念。
1本目はジェットキープの森隠しで8ターン目まで引いていない。
2本目は相手の土地事故に対するマナフラッドを引いた。
相手のライフを2まで削ったところで「龍詞の咆哮」だけを握ったまま何も引かない。
てかライフ20対2で場に女人像のみ手札なしの相手にまさか負けるとは思わなかったわ。
頼むから平運をくれ。
これは構築時点で「精霊龍の安息地」を2枚積んでいれば勝てたと思うが、光輝の泉の重要性のほうが高くデッキの総合力が落ちるので反省点ではない。
新サルカンがきついのでどんな具合か見てみたかったが、2本ともまともな勝負にならなかったね。
なんというか、マリガンのしにくさも含めて
勝てるデッキには絶対的に勝てるのがこのデッキの良さなんだけど
白黒戦士とティムールに負けるとか、もう覇気すら感じないよなぁ。
一番強いという確信がないとそうなるもんなのか。
まあ、今回はこれでよし。
ホーネットデッキも将来性はなくなったことだし、奥の手虎の子を失った状態です。
最後の可能性は、占術土地12から新サルカンをこちらが使うことなのだが
「雷破の執政」「嵐の息吹のドラゴン」で巣関係ない部分で有無を言わさず勝つパターンを失うのであんま良化するとも思っていない。
元々、そんなにきれいにコントロールしきることを重視してないのだ。
というわけで、このデッキはここまで。
しばらくはシミックかセレズニアを使おうと思います。
今は「狩猟の統率者スーラク」を中心にデッキを組むべきらしいので
まずそれから試験しましょう。
今最も重要なのは、赤単よりでかくてカードパワーが高く、なおかつ同次元を目指すほど速いこと。
スーラクから入るのが一番正しいと言われれば、確かに一理あるのだ。
このデッキを作ると強いカードの大半は緑が占めているので
相方の色は何でもいい。
赤は火口の爪と踵裂き以外に強いカードが何もないのでシミックか、セレズニア。
もしくはバントあたりからいろいろ考えてみるか。
http://mtg-jp.com/reading/translated/dd/0014738/#
プロツアーでもっともレベルが高かったデッキはウェスコーのバントだったと俺は思う。
ヤソコンは、デッキ自体は弱いからねぇ。
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