△終わりのセラフ
んー、
このレベルのアニメを見なくなるのかと思うと自身の衰えが少し悲しいが
これは2話まで。


吸血鬼に人間が養殖物扱いされるお話となると
「彼岸島」を連想するね。
あちらと違い、吸血鬼に血を吸われるためだけの拘束椅子に一生座らされるみたいな
そんな苛烈な感じじゃなかったが、扱われ方は同じようなものか。

とにかく、そういう吸血鬼の支配地域から脱出した主人公が
吸血鬼に復讐する物語。


原作にくらべて第1話に相当する部分がどれだけカットされたか
アニメだけではちょっと分からないんだけど、抑揚がなくて引きこまれにくく
シナリオはともかくと思って第2話を見てみたところ
どのキャラクターにも魅力を感じなかった。
正直、及川つららちゃんレベルの神キャラがいればどんなアニメでも完走できるのだが…

作品自体のクオリティ的なレベルは高いと思うので
第3話以降は感想だけ読み歩いて様子を見ることにしよう。


このへたくそさは入野自由か?と思ってスタッフロールを見てたら
当たってしまったのも残念だった。
花江夏樹、入野自由、梶裕貴にはこういう作品に適正はない。
生意気言わせてもらえば、的確なキャストも選べないような製作陣には面白いアニメは作れん。
主演声優とか、声豚じゃなくても一番重要な構成因子の1つだろうに。
作品像作りの一歩目からもう感性が俺とズレてる感がしてしまう。
タダクニは完璧だったんだがなぁw

この作品に限れば
島崎信長でも逢坂良太でも石川界人でもだれでもよかったと思うんだが…

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