僕だけがいない街 第4話
・3話の雑誌シーン、連続誘拐事件の被害者に
 ヒロミ(黒髪おかっぱちゃん)もいた。

・実は助ける対象は非常に多い。
 ユウキ兄さんは連鎖的に助かると換算したとしても
 ヒロミも危ないし、犯人と面識がある母だって危ない。

・雛月が抱えてる脅威は2つある。誘拐と虐待。
 今回対処しようとしているのは誘拐だけ。

・犯人は分かっていない。



と、考えていくと、今みえてる脅威ってのは
人物的にも要素的にもとても幅が広い状態になってしまっている。

しかし4話の対処は
局所的で、しかも回避的なものでしかない。

Xデーの誘拐を防いだとしても、
誘拐以外のものが顕在化してしまうとしたら・・・

誕生会のくだりで、雛月ではなく別の人が危ないのか?と思って観てた。
うーん、なるほど・・・
今週も気になる引きでした。


やはり、気になるのは
1度目の歴史では悟はなにをやったのかってこと。

「自分なら助けられたかもしれない」という回想からしても
当時の悟が何もしなかったわけではない。

少なくともスケートのときには、正史と2度目では同じ結果になった。
  (同じ過ちをした、と自戒していた。
   自分が影の役に甘んじて、場の調和を優先する性分は昔から同じだった。
   この性質が雛月には見抜かれてるからこそ「ニセモノ同士」で「藤沼は話しやすい」。
   悟の性格は、今と昔でそんなに変わってない=行動も大きくは変わらないはず)


「3月1日がXデーだと分かって動いている」ことだけは差になっているが
1度目の悟がやったことと、今やってることが違っていることは保証されてない。

ツリーを見に行ったのが一人じゃなく二人になったこととか、誕生会に招待したこととかは
現時点では確実に歴史と違う行動だと分かるんだけど、逆を言えばそれだけ。
当時の悟も、それに準ずる類似した行動をとっていたんじゃないだろうか・・・


あとは4話を見る限り
子どもになった状態でリバイバルすることはできないみたい。
過去の自分をやり直していることがすでに「リバイバル」状態なんだから
まあ当然といえば当然だけど。

できるのであれば、今回の危機を察知できているはず。
再度戻ってループする能力はないって展開になるのだろうか。


個人的にだけど、できればループはしないで欲しいと思ってます。

考察としては
4話は新規で提示されたものはさほど多くなかった?回でした。

てぶくろをプレゼントするのはとても素敵だと思いました。

コメント

nophoto
飛んで火にいる夏の虫
2016年2月7日7:56

俺はマフラーの方が嬉しい。
それと、母親が殺されQKK(急に警察が来たので)逃げたら、過去に戻るという展開は納得できませんよ旦那。

ガンダム
2016年2月8日11:02

てぶくろは2話に焼けて捨てられているカットが少しあって
3話で親に焼かれてしまったのがわかった。
負けんなよって応援なわけよ、だから「ありがとう藤沼、みんなもありがとう」なのだ。

1話で逃げたのは、おそらく本能的に冤罪になると分かったんだろうね。
逃げる理由とか、追い詰められてリバイバルになるのは分かる。
急に警察が来たのは知らん。たしかにはやいw

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索