無彩限のファントムワールド第11話
物語とかテーマは求めないほうがいいと分かってから
それなりに楽しみながらも
なんとも掴みどころのない回が多かったのだが…

11話だけ飛び抜けてよかったと思うのは
オネショタスキーだからか。


ファントムの存在を使って
立ち位置とか舞台を変えながらキャラの魅力を描いていくのが
ファントムワールドの面白さなのかもしれない。
オネショタスキーの俺にようやく11話で響いたぜ。

というか、単純な好みの問題だけじゃなくても
この回は舞と晴彦の違う面が見れて面白かったと思う。



もう終盤だけど、全体的な感想で言えば
このアニメは、視聴者のリアクションみながら作る実験してたような
なんかそんな印象を受けました。


ファントムを世の中に爆散させてしまった会社があって
2話で戦ったのはそこの警備ロボットだった。
小糸の設定も、
ファントムに因縁があって、ファントムは機械的に処分すべきみたいな主義者だったはず。


視聴者の反応次第じゃ
ストーリー重視の路線にも作れるようになってたような。

ためしにwiki見に行ったら、あらすじのところマジメすぎて笑った。
うーん、物語のあるファントムワールドも少し見てみたい。


結局、京アニの本気のおっぱいみたいな反響が多かったからか、
そっち方向に進んでいった感があるねw

反応みて流動的に、って作り方はなんか画期的にも思えたけど
俺なんかは「仕込みがあるし後半空気かわるかも」みたいな見方になってたから
どうにも視聴感覚がズレてしまった。

個人的には11話を中盤くらいに持ってきてもらったら
見方に気づけてよかったかも、って思えた。


ようやくこの回で良さがわかってきた。遅い。
全13話らしいけど、あと2話なにをやるんだろうね。

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