サン・ムーンに参入するかどうか
ついこないだ20周年記念で発売された初代赤緑コンソール。

サン・ムーンには
初代赤緑のポケモンを転送できるらしく
仕様の互換性が気になるところですが…



この際、
初代赤緑の育成システムをベースにして
歴代の追加要素はここで切り捨ててしまうのが
一番いいんじゃないかなぁ。


赤緑をやっていて思うけど、
育成の幅は少ないほうが対戦の奥行きは深くなる気がする。
「努力値の割り振り方式」と「性格」が生み出しているのは個性などではなく
戦ってみるまで相手が分からない一発芸大会であり、戦術よりもメタをイタチごっこする要素が
強く出すぎていた。
コンバットが始まるまで相手のパワー/タフネスが分からないということの異常性。
もちろんバトルにロジックもあるが、択勝負、勘勝負のリスクマネジメントの色が強くなった。
金銀から脱却する試みとしては面白かったが、そろそろ切り捨ててもいい部分ではある。

あと、育成の意味でも「割り振り方式の努力値」は
「間違うと取り返しがつかない育て方が存在する」ことが敷居という意味で全くのクソ。
個体値も、黎明期の「ポケモンの謎」みたいな面白要素の役目はとうに終わっていて
ただの数字として認知され無意味な敷居と化してるので0-15に戻るのならその方が良い。


赤緑に「特性」と「もちもの」を追加するだけでも十分。
今はワザともちものの要素だけでも十分ルールブレイク級の仕込みができる環境になったので、
既にマンネリしないだけの資産はあるのではないだろうか。


もし、シンプルな赤緑に回帰したら
サン・ムーンもひさしぶりにガチってもいいかなーと思う。

まあ、そんな展開はないか。
どうせスーパーミラクルなパーティゲームバランスになっているような気がする。

ポケモンは戦略ゲームなどではないし、戦術オタ向けじゃないのは理解しつつ
ゲームフリークのゲーム環境つくりのセンスの無さには非常に否定的なガンダムであった。


期待してないがちゃぶ台かえし来てほしい

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