スモールが出ると原則ドラフトはつまらなくなり、
その「下がり幅」を競うのがスモールのセット評価基準だと思うが、
今回の下がり幅は
ラージ×3のときから比較して「10」→「9」くらい
つまり、スモールが出ているにも関わらず1しか減ってない。
かなり高評価だ。
カラデシュ×3の環境をあまり破壊しない気遣いのもと作られている感もあり、
「ゲートウォッチ」「異界月」のようなうんちに比べると
雲泥の差だ!
「紛争」の効果が他のキーワードに比べて最もハイリターンになっているけども、
達成がやや難しいので、ちゃんと分をわきまえた性能に収まっている。
「現出」だの「支援」だの、キーワード能力の主張が強すぎて
ピックのやり方が決まってしまう作業ドラフトには、今回はならない。
連続でやや緑が強いセットが出たという印象もあったが、
カラデシュ×3の良さであった色のバランスもちゃんと継承しとるな。
ただ、カラデシュ同様シールド向きではない。
シールドという観点では、ゲートウォッチ、異界月、霊気紛争、と
3年連続テクが全くないセットがリリースされたとは言ってもいいかもしれない。
デッキは
赤緑の2色で組めるプールではあったが、
「改革派の地図」「枷はずれな成長」をデッキに入れたほうが強そうだったこともあり
有効活用できるように白を足して組んだ、3色紛争デッキ。
白は5マナ域の飛行クリーチャー2匹と、3マナ域の除去2枚だけという
大したリターンのないタッチ白だったけども、紛争しながら白マナを供給する動きは合理的に感じた。
順調にデッキが回り、3-0。
多色+紛争でサイズ攻勢をかけるデッキは、ドラフト本番でも当然みな考えるだろうね。
個別に感想を持ったカードは
「隠れた薬草医」
パッと見、紛争可能なデッキでは思わず使いたくなる能力を持っているが、
冷静に考えて最強ムーブでも全然大したことない仕事しかしない。
これが「テンポ得」を主張するには2マナ2/2が強いことが前提なのだが、ほぼ棒立ちのまま終わります。
3回のゲームだけで、可能ならば入れたくないゾーンまで評価が急落した。
その「下がり幅」を競うのがスモールのセット評価基準だと思うが、
今回の下がり幅は
ラージ×3のときから比較して「10」→「9」くらい
つまり、スモールが出ているにも関わらず1しか減ってない。
かなり高評価だ。
カラデシュ×3の環境をあまり破壊しない気遣いのもと作られている感もあり、
「ゲートウォッチ」「異界月」のようなうんちに比べると
雲泥の差だ!
「紛争」の効果が他のキーワードに比べて最もハイリターンになっているけども、
達成がやや難しいので、ちゃんと分をわきまえた性能に収まっている。
「現出」だの「支援」だの、キーワード能力の主張が強すぎて
ピックのやり方が決まってしまう作業ドラフトには、今回はならない。
連続でやや緑が強いセットが出たという印象もあったが、
カラデシュ×3の良さであった色のバランスもちゃんと継承しとるな。
ただ、カラデシュ同様シールド向きではない。
シールドという観点では、ゲートウォッチ、異界月、霊気紛争、と
3年連続テクが全くないセットがリリースされたとは言ってもいいかもしれない。
デッキは
赤緑の2色で組めるプールではあったが、
「改革派の地図」「枷はずれな成長」をデッキに入れたほうが強そうだったこともあり
有効活用できるように白を足して組んだ、3色紛争デッキ。
白は5マナ域の飛行クリーチャー2匹と、3マナ域の除去2枚だけという
大したリターンのないタッチ白だったけども、紛争しながら白マナを供給する動きは合理的に感じた。
順調にデッキが回り、3-0。
多色+紛争でサイズ攻勢をかけるデッキは、ドラフト本番でも当然みな考えるだろうね。
個別に感想を持ったカードは
「隠れた薬草医」
パッと見、紛争可能なデッキでは思わず使いたくなる能力を持っているが、
冷静に考えて最強ムーブでも全然大したことない仕事しかしない。
これが「テンポ得」を主張するには2マナ2/2が強いことが前提なのだが、ほぼ棒立ちのまま終わります。
3回のゲームだけで、可能ならば入れたくないゾーンまで評価が急落した。
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