ゲームデー2日目(テゼレット即席)予選抜け1没
2017年2月13日 MTG(オワコン)
参加者18人。グリクシス即席テゼレット。
2ターン目に組細工を置くことに生命を燃やすデッキ
今回の原本
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD06237W/
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD00455T/
意外と強かった。
2ターン目「設計図」「組細工」がない初手はほぼマリガン。
したがって今回の調整だと、上記リストから変更して計8枚になるように増量した。
そこさえクリアしてしまえば、2→3→4の動きはどこをどう引いても構わない。
マリガンを積極的にしたほうがいいデッキなので
「解析調査」は2枚にしてもいいかなーとは思いました。
<予選>
◯ エスパーコン
× 4C昂揚サヒーリ
◯ マルドゥビークル
◯ 黒緑エネルギー
- ID
<決勝ラウンド>
× マルドゥビークル
決勝1回戦では、組細工なしマリガン死でついに力尽きた。
まあ、デッキがデッキだけにそうもなるじゃろう。
今日1日だけでも死ぬほどマリガンしたが、マリガンしても勝ちやすいデッキではあると思った。
組細工verではテゼレットが強く運用できるので、これが4ターン目に出ると一瞬で挽回できる。
グリクシス即席の所感など
●構築路線が2通りに別れる
「策謀家テゼレット」か「テゼレットの手法」のどちらかが軸になる。共生はしない。
「テゼレット」では数を揃える構築になり、「手法」は回収性能を考慮しないと平凡なカードだ。
上記URL2種のように路線がはっきり別れる。量を展開するか、質を重視するか。
●案外メタデッキにも戦える
トークンが機能しやすいためか、ビークル戦が意外と蹂躙状態にならず捌きやすく感じた。
対各種サヒーリを重めに見るなら、メインにも数枚「テゼレットの手法」を入れてもいい。
対黒緑が最もキツいけど、相手が低出力なデッキなので猶予が長く、こっちが展開でも先行しやすい。
いずれにも明確な有利はない。が、踏んだら負けるデッキもない。
●「設計図」「組細工」8積み
なにがなんでも2ターン目に設置したい。
設計図 → 設計図(+構え)→ テゼレットデーモンという234の動きでも強力なので
重ねて引いても実は問題ない。3ターン目の実弾がないときの代替動作に回れる。
これは4・4の8枚ですわ。
●「3/5機体」で設計図・組細工のカードパワーを正当化する
もう聞き飽きた議論だけど、ばらまくアーティファクトの質の低さが即席デッキの課題。
設計図・組細工もカードパワー観点ではリミテッドコモンレベルの弱さなので、
3ターン目の「飛行職人」「解析調査」「3/5機体」の3択で確実にバックアップする。
逆に「無許可の分解」のような即席に関係ない安定&低効力なカードは最低限の枚数に抑える。
そういうカードを増やせば増やすほど、設計図・組細工の弱さを露呈する結果にしかならない。
●砦の発明者
これは「屑鉄場のたかり屋」に対するサイドボードとしても投入する。
対コントロールにも使用するし、守備範囲の不思議なカード。対緑のマッチを避ければ案外頑張る。
●先攻選択とは限らない?
微粒子レベルで存在する疑問。固定観念を捨てて一考してみてもいいかも。
後手3ターン目に「飛行職人」、4ターン目に「テゼレット」で封殺可能ならば
出る確率を上げたほうが良いマッチもあるかもしれない。
あくまで逆転が容易と結論づいた場合に限るが、テンポより確実性のほうがデッキとしては重要である。
昨日のデッキよりはずっと面白かった。
テゼレットはこの運用に限れば最強のPWで、使い捨てるので4枚必須だ。
これだけで完封勝ちしたゲームが多かった。
2ターン目に組細工を置くことに生命を燃やすデッキ
6*沼
4*島
1*山
4*窪み渓谷
2*燻る湿地
3*進化する未開地
3*産業の塔
2*尖塔断の運河
4*異端の飛行機械職人
4*艱苦の伝令
4*致命的な一押し
4*金属の叱責
2*無許可の分解
1*解析調査
1*鎮定工作機
4*霊気装置の設計図
4*歯車工の組細工
3*霊気圏の収集艇
4*策謀家テゼレット
-サイドボード-
3*精神背信
3*テゼレットの手法
2*解析調査
2*否認
1*グレムリン解放
1*光輝の炎
1*鞭打つ触手
2*砦の発明者
今回の原本
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD06237W/
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD00455T/
意外と強かった。
2ターン目「設計図」「組細工」がない初手はほぼマリガン。
したがって今回の調整だと、上記リストから変更して計8枚になるように増量した。
そこさえクリアしてしまえば、2→3→4の動きはどこをどう引いても構わない。
マリガンを積極的にしたほうがいいデッキなので
「解析調査」は2枚にしてもいいかなーとは思いました。
<予選>
◯ エスパーコン
× 4C昂揚サヒーリ
◯ マルドゥビークル
◯ 黒緑エネルギー
- ID
<決勝ラウンド>
× マルドゥビークル
決勝1回戦では、組細工なしマリガン死でついに力尽きた。
まあ、デッキがデッキだけにそうもなるじゃろう。
今日1日だけでも死ぬほどマリガンしたが、マリガンしても勝ちやすいデッキではあると思った。
組細工verではテゼレットが強く運用できるので、これが4ターン目に出ると一瞬で挽回できる。
グリクシス即席の所感など
●構築路線が2通りに別れる
「策謀家テゼレット」か「テゼレットの手法」のどちらかが軸になる。共生はしない。
「テゼレット」では数を揃える構築になり、「手法」は回収性能を考慮しないと平凡なカードだ。
上記URL2種のように路線がはっきり別れる。量を展開するか、質を重視するか。
●案外メタデッキにも戦える
トークンが機能しやすいためか、ビークル戦が意外と蹂躙状態にならず捌きやすく感じた。
対各種サヒーリを重めに見るなら、メインにも数枚「テゼレットの手法」を入れてもいい。
対黒緑が最もキツいけど、相手が低出力なデッキなので猶予が長く、こっちが展開でも先行しやすい。
いずれにも明確な有利はない。が、踏んだら負けるデッキもない。
●「設計図」「組細工」8積み
なにがなんでも2ターン目に設置したい。
設計図 → 設計図(+構え)→ テゼレットデーモンという234の動きでも強力なので
重ねて引いても実は問題ない。3ターン目の実弾がないときの代替動作に回れる。
これは4・4の8枚ですわ。
●「3/5機体」で設計図・組細工のカードパワーを正当化する
もう聞き飽きた議論だけど、ばらまくアーティファクトの質の低さが即席デッキの課題。
設計図・組細工もカードパワー観点ではリミテッドコモンレベルの弱さなので、
3ターン目の「飛行職人」「解析調査」「3/5機体」の3択で確実にバックアップする。
逆に「無許可の分解」のような即席に関係ない安定&低効力なカードは最低限の枚数に抑える。
そういうカードを増やせば増やすほど、設計図・組細工の弱さを露呈する結果にしかならない。
●砦の発明者
これは「屑鉄場のたかり屋」に対するサイドボードとしても投入する。
対コントロールにも使用するし、守備範囲の不思議なカード。対緑のマッチを避ければ案外頑張る。
●先攻選択とは限らない?
微粒子レベルで存在する疑問。固定観念を捨てて一考してみてもいいかも。
後手3ターン目に「飛行職人」、4ターン目に「テゼレット」で封殺可能ならば
出る確率を上げたほうが良いマッチもあるかもしれない。
あくまで逆転が容易と結論づいた場合に限るが、テンポより確実性のほうがデッキとしては重要である。
昨日のデッキよりはずっと面白かった。
テゼレットはこの運用に限れば最強のPWで、使い捨てるので4枚必須だ。
これだけで完封勝ちしたゲームが多かった。
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