M20 デーモンドレッジ
2019年7月10日 MTG(オワコン)M20 Gorgari Undergrowth
https://www.streamdecker.com/deck/sq0l5mqku
以前さわっていたゴルガリドレッジだが
欠陥要素を復習するぞ。
この辺でやってたやつ
https://mushagundam.diarynote.jp/201811140430599118/
まあ、要約すると
決定力の相性が悪すぎる、ということである。
●納骨堂のトロール
○ トランプルにより高決定力
× 墓地コストのリスクが高い
●ゴルガリの略奪者
○ 打点に対しリスクが低い
× 横に並ばれるとあっさり相性負けする
本来はツートップを張るはずの2枚のカードだが
性能の都合で同じデッキに組み込めず
総じて決定力がチグハグで噛み合わせが悪かったのが宿根ドレッジの改良命題であった。
※略奪者だけでは一貫性を持つ決定力にならないので
トロールは必要枠だが
トロールを使うと略奪者が弱くなる、という感じ
とおもっていたら
ちょうどM20になかなか良いカードが刷られたようだな!
「飛行」「接死」、トランプルがないのは不満だが
まあよいでしょう!
とにかく「納骨堂のトロール」さえ退場すれば、
ドレッジの不協和音はなくなる。
トロールの場合、赤単相手に早いターンの段階から
ハイレートな交換を持ちかける(負けor2枚交換)ことができたのが強みであったが
新デーモンも、そういった展開速度は運になるものの
役割的には概ね同じ位置に入るカードである。
あとは、マスブリンクのときと同じく
マッチによって全く意味がない「貪欲なチュパカブラ」を
新カードの騎兵シリーズにアップデートして完成である。
おお、みろ。
夜の騎兵から新デーモンも帰ってくるではないか。
うーし、使ってみるか。
4ヴラスカは
今の主要デッキをみるに、立ち位置的には明るいカードに感じている。
ヴラスカ自体は宿根タイプで最も強く機能するカードである。
ちなみに
時期的な話でいえば
ドレッジを触っていた頃はIXA-GRN期であり
コントロールがジェスカイ(クラリオン)主体であったことが
ゴルガリドレッジがメタ上で可能性を持った最大の根拠であった。
(当時のジェスカイには圧倒的に相性がよかった)
リソース勝負は「腐れ巨人」を持っているのでそこそこ対応できるが
ラスやテフェリーがどうにもならないのが分かったら
そこでおしまいである。
※その場合は、ロッテスの巨人で勝てるかどうかを試すと思う
ま、しばらくやってみよう。
コメント