市川ユウキのこれを1000枚買え!!!「タルキール龍紀伝」編
http://www.sanc.jp/news/0249.html


まあ、麻雀とかでもそうだけど、
プロプレイヤーっていうのは
真理を言うのではなく「面白いこと」を言って書籍代を稼ぐもの。
岸砕きの精霊を1000枚買え!というのは、まあ「亜空間殺法」みたいなもんだよ。

おれが思うに「岸砕きの精霊」は
青単3マナ域ではシムルガルの魔術師、雲変化、霜の壁に次ぐ4番手の
非常に弱いカードなので、記事のその部分はノイズとして無視する。
200円くらいかそれ以下なら1000枚買ってもいいだろうが
みんなすぐ落胆して、使ってすぐあまりの弱さに机に叩きつけると思う。
どんなデッキでも3マナは4/4、4マナは4/5の環境なんだから
「ネシアンの狩猟者」が今のスタンで戦闘できるわけねえだろ、普通に考えろよ。


市川ユウキ的には
大変異のカードでは緑の「棲み家の防御者」が一番強いと思ってるのは興味深いな。
実際これが事前の予約価格でも一番高いみたいだ。
2マナ2/1で出した時に、能力が使用に耐えるのは青の飛行と赤の双頭効果なのだが、
表返ったときに強いのは白や緑だな。
グルールの型にもよるが、加護のサテュロスとか授与したら強えな。
俺は2マナで出したときの性能差を評価して赤が一番強いと思う。
そもそも夜霧の猛禽が非常に強いと思ってるので、強い上に変異が1マナな点がいいね。


やはり雷破の執政は入って当然みたいなカードになるかもしれない。
これはすでに900円くらいするんだが、それでも買っておいた方がいいかもしれないね。

残りのカードの評はまあ参考になる程度。
どの命令が一番強いと思ってるのか聞いてみたいところだ。

俺としてはドロモカ以外はあまり強くない印象なんだが
最近「無情の切り裂き魔」が入るデッキにコラガンの命令を入れてみたいとか思ってる。
ラクドスでもなんかいいデッキ作れないだろうか。
ナーセットは結局弱いので、ニッサみたいな使用率&値段推移になると予想している。
すぐは入るデッキがないんだが、それでも使いにくいなりには強いので忘れた頃に使われる。
そもそもプラス能力が強くない上に、マイナスは2つとも地味なんだよな。
ドムリラーデは小マイナスが非常に強く、即効性もあった。その上でのプラス強しだっただけのこと。
最初見た時は驚いたが、よくバランス調整してある。絶妙に使いにくいようにね。

今のところ、ナーセットがすんなり入るデッキはナーセットバーンみたいなデッキだ。
プラスは弱くはないが所詮オマケ程度に使える効果でしかなく
このカードは、まず「反復」が活かせないことには話にならない。
その点、バーンならこのカードの使用条件は満たしていると思う。
幸い忠誠度が高いので、スペルがあれば必ず反復し、なくなればプラスすればいいのだ。
逆にそういう使い方じゃなければ弱すぎる。
反復しないなら僧院の包囲よりも前哨地の包囲よりもずっとずっと弱いだろう。

PWは実態の伴わない値段がつくのでまあ値段1位かどうかはさておいて、
明らかなトップレアは「死霧の猛禽」以外ありえないだろ…
囁き森と熟達の入った緑白信心では当然使うとしても、
他でもこれが強い理由は2マナの大変異シリーズがどれも強い、
特に言えば「激憤の巫師」が荒野の後継者よりもずっと強いから。

そうだな、分かりやすく言うと
「死霧の猛禽」は獣群の呼び声で、「卓絶のナーセット」は影魔道士の浸透者
みたいな使用率と価格推移になるよ。

全く、盲だらけで笑うぜ。

4*エルフの神秘家
4*爪鳴らしの神秘家
4*激憤の巫師
4*死霧の猛禽
4*ゴブリンの熟練扇動者
4*雷破の執政
4*嵐の息吹のドラゴン
4*火口の爪
4*龍の咆哮

24*土地

最初に組むとしたら原型はこんな感じだ。
後引きできないゴミカードがエルフだけってのがなかなかオシャレだね。
追加でどうしても入れたいのはアタルカの命令だが、3点火力のお供に使う効果を考えると
探検は爪鳴らしより弱いし、+1も縦に強めのこのデッキでは半信半疑。
ま、これは少しやれば4積み必須なのがわかるのかもしれんがね。
これがほんとに強ければ火口の爪は抜いても詰めきれるようになると思うので交換すればいい。

このデッキ、「鱗衛兵の歩哨」でもいいぞ、まじで。
こいつは3/2のトランプル到達よりはずっと強いように思う。
ま、このデッキでは普通にライオンより強いからな。
なぜかというと2マナのカードで、2マナでは交換されない点が非常に強いのだ。

灰雲のフェニックスと雷破の執政は最後までみんなが悩む競争枠だ。
死霧の猛禽に対してフェニックスの変異が相性良い反面で、
神々の憤怒が劇的にぶっささるデッキになってしまいデッキの形は悪くなってしまう。
結局、フェニックスの変異はあまりプレイアブルではないことを加味すると
雷破の執政のほうが強いように思う。
4/1と4/4では出たターンのブロックのしやすさも大きく異なる。
彼は「命運の核心」されない上に、単品除去なら歯向かってくれるので
対コントロールでもそこまで見劣りしないんじゃないかと思う。

そもそもアグロを組むなら
「半分は神々の憤怒で死んで、もう半分は死なない」ように組むのが
最低限のマナーオブザワールドだろ。
それが満たせないなら黒単アグロとかと同次元のデッキでしかない。
4マナがフェニックスだとかなり運ゲーになってしまう。

これでちょっとやってから、もっとスピードを上げる変更をかけて
ドロコマと城塞包囲を入れたら試作1号と2号は完成だと思う。
タフ4切ってクソアグロ化するなら憤怒をかわせるドロコマは絶対必須だ。つまりナヤ以外ない。
だいたい緑のアグロはそんな感じになるはずだ。


この記事は修正しないので後で晒す用にロックしておくよ!
最近のスタン勢は最前線組でもデッキが弱いだけでなく、カードを見る目まで鈍っているようだな。
http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=12426
1マナ2/1が大量に入ってるレシピとか
もはや俺に言わせれば「デッキじゃない」レベルなんだが
それは運命再編までの常識だと仮定する。

スピリットアナフェンザは「急報」でデッキをたたむリスクを無くし、
ドロモカの命令は「神々の憤怒」でデッキをたたむリスクを無くす。

ま、もとより人権のない1マナ2/1のクズカードたちが
土俵の上でカードを広げる権利を得たところで、それは開始地点。
各種4/4、ラブルマスター、クルフィックスらとは対等に戦わねばならない。
2/1が12体もいて、苦痛の予見者みたいな最強の2マナがいる黒単が今なにしてるかよく思いだせ。

なんかな、龍紀伝のスタンは
直感的に言ってクソっぽいし、完璧な手応えのデッキはなかなかできない。
「強い時は強いが、マッチによって言い様もなく虚しい弱さになる」カードが多すぎる。
それは多様で面白い反面、構築の時点では触りきれない運ゲー部分が大きすぎるってことでもある。

たぶん、こういうセレズニアみたいな短絡的なアプローチではムリだろう。
1マナ2/1がクズだからといって、少しマナ域を重めにずらすと
これは「ラブルマスター」→「嵐息吹」+後手のマッチで確負けする俺の二の轍となる。
したがってこのマナ域で勝負するほうがメがありそうには思うのだが…。
1マナ2/1はカードパワーが飛び抜けて弱いので、それらと心中する方向性はちょっとなぁ。
代替案がないのでダメ出しする資格もないが、正直記事にあがってるデッキぜんぶ弱そう。
「Mindreaver」とかマジでいってんのって思う。
もっと破戒的なセンスで組み上げないと、なかなか手応えあるデッキは作れまい。
いや、Mindreaverは十分破戒的だが。

俺はまず青茶召集がほんとだめなのを確認したあと
変異型のグルールアグロと、グルールランプみたいなところを試すのから始める。
そのあとは環境を見ながら、記事みたいなレシピには100%勝てるハチの巣デッキに回帰するか、
新しいデッキを組むならクソみたいな4色デッキとかから考えてみたい。
このときは4色にすることを縛って組んでみたい。

いや、最低でもセレズニア+グルールアグロ+変異アグロくらいのいいとこ取りがないと
デッキ値20以上のデッキはできないよね。
これでもまだ3色、このくらいのドッキングは基礎レベルだと思うわ。
だってさ、このレシピで強いカード「ドロモカの命令」だけじゃん。
強大化をクソみたいにぶっ放すデッキ
雲変化とサグが入ってるデッキに強大化をいれてみたけど
なんか異常なクソゲーで勝つ気がするわ。
予示は対処されると墓地が2枚増えるのもいい。
たぶんこれ、楽しいぞぉ。

1枚、いや2枚いっとけ。

プレリリースの一言雑感
いや、これはドラフトつまんねえわ。
なんだろう、基本セットかと思うほどのこの超クラシックな感じは。


なんでか考えてみたんだけど
圧倒、鼓舞、濫用、反復、ぜんぶつまんねえんだよな。
アタルカとかドロモカとかほんとにノーギミック。
ただのクラシックな緑だよな。
なんかな、このセットがどういうところ目指してるのかすら感じ取れなかったわ。

おもしろいの疾駆しかないわ。
疾駆しようぜ。


それがしはシルムガルで2-1でした。
「錯覚の利得」とかいうカードをデザインしたやつを呼び出したいわ。
疾駆を前提にデザインされてんなら、まじでこれはアンコモンでいい。
これ食らうのが当たり前くらいになれば疾駆の価値もあがるわけだし
そもそもこのカード自体も「食いつくいましめ」よりずっと弱いんだから。

まさかレアをサイドアウトするとは。
しかもプレリでは、パッと見ではわかるわけないのが一層性根悪い。
デザイナーは俺がコラガン戦でこれをサイドアウトしているのをみて笑ってるんだろうか。
まんまとひっかかったわクソが、まじで呼び出せw
死霧の猛禽を8枚落札した男
落札失敗を見越して適価と思える上限額で入札しまくってたら
数箇所で負けたものの8枚も落ちてしまった。

ま、既存の緑白信心にはすんなり入っちゃうのである程度は使われると思うけど
例えばグルールとかにいれたときに強いかどうかだよね。
2が異常に強い赤の2/1大変異も注目株なんだけどこいつの実力次第か。
そのへんで2000円超えるかどうかが変わってくるか。


獣群の呼び声的な基準カード、環境中心カードになってくれねえだろうか。
特定の変異カードをタダ強で作るのではなく、
この死霧の猛禽みたいに変異アクションを強くするカードを使ってセットテーマをスタンダードに普及させるってのは面白い作り方だ。


何をいくらで買った自慢は
聞いててもつまんないから僕も言いませんけどね。


これはm9(^Д^)プギャーがあるから記念にSS貼っておくわ。
そもそもMTG株とかする気ないから売却処理がめんどくさいし
その上で倒産株だったら俺は狂乱しながら氷羽のエイヴンでも使い倒すよ。


最近、今季アニメ無視して電脳コイルみてんだけどクソ面白えわ。
折笠富美子おれと結婚してくれまじで。
環境が遅くなったときに強くなるカードで
たぶん、アグロから中速までのデッキならば放置したほうが早い。
打点7点は命より重い。
僧院の包囲が張られたとでも思って放置するが吉。
能力が強いというより、初期忠誠度が強いだけ感あり。
むしろやっきに処理しにかかるほうが、ナーセット自体を強くしてしまう。

第一陣の展開が捌かれる前に現れた場合は、大体放置したほうがいいと思うが
捌かれてからこれが出てくるときついなぁ。
ま、捌かれてから打たれるアド系のカードは全部きついんだから関係ねえか。

幸い奥義はやさしいほうなので、危険な可能性があるのは反復能力だけ。
強い呪文が相方に現れると難しくなる。

無駄省き+宝船の巡航
今日の参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=JKH7QCckWTg&list=PL04lbfeNAaS8SviNUfWysvch8GR8BrmcR

闇取引と無駄省きのコンボはともかく、
血の署名・宝船の巡航で手札を増やして闇取引を打てるので
探査が非常に強いね。

探査スピードを意識したデッキに無駄省きが添えられてるって感じだ。
相手の手札がなくなってからのこちらの無駄カード率もすげえけどなぁ。

ラクシャーサの秘密はほんとに要るのだろうか。
プレイアブルなアーティファクトが必要。
とくに青単は失った2マナの急所が大きく、信心が稼げないだけでなく
ただの弱いクリーチャーのウィニー化してしまっていて
直球でダメージレースを仕掛けたところでどうにもならない。
1/1、2/1、3/3と順調にクリーチャーを出したところで
ライオン→アナフェンザでも、女人像→ポルクラノスでも、だいたい負けるだろう。

その弱体化した2マナ域を埋めるのがアーティファクト化のブースト戦術であり、
波使いと小走りエンジンが引けないときでも最低限の戦線が作れることが課題になる。

で、プレイアブルなアーティファクトを探していると
アクロスの木馬が一番オレのこと守ってくれそう。

こいつがいれば軟弱な飛行アタッカーを多めにしても大丈夫だし
こちらが小走りエンジンで攻撃してもブロックできないのもよく合っている。
ちゃんと3ターン目に着地できるのも良い。
可能なら武器職人がこのくらいのアーティファクトの設計図を書いていてくれればよかったのだが・・・


最近気がついたけど、純正の信心型で組むと
「ドロモカの命令」でタッサと波使いが同時に死ぬ。
セレズニアに10:0で負ける青単信心とか全くイメージにないけど、
実際やったところで100%勝てないだろう。

この時点でもうほとんど純青単は存在し得ないデッキだと思う。

ま、青茶にしたところで実践で通用するレベルにないのは分かってんだけどな
やってみたいじゃん。
んー、龍紀伝はよくできてて
強そうな組み合わせは思いつくんだけど、どれも常に強くないというか
まっすぐ一直線にデッキが出来上がらない。


死霧の猛禽は3/3接死で復活能力も持っているので
先制攻撃を立てるとか、エルズペスのトークンで迎え撃つとかしない限り
非常に鬱陶しく3点クロックを刻んでくるカードなんだが。


変異が表返って条件達成というのはよくできてるなぁ。

復活を視野にいれて組むとデッキの選択肢が狭まるし
極端な変異型にしても神秘の痕跡とは微妙にタイミングが合わない。

自然体で共存しやすい爪鳴らしの神秘家あたりは
相対評価があがったんじゃないだろうか。



このカードも緑単系のデッキでは特に強いだろうけど
それ以外に回った場合の汎用性はなんとも言えないな。
サテュロスやゼナゴス狂よりは明らかに強いんだけど
それにしても1500円くらいで買いたいのだがなぁ。
Wavem@sterゼノクラシア
Wavem@sterゼノクラシア
第1話「上京マーフォーク」
4*エルフの神秘家
4*キオーラの追随者
4*氷羽のエイヴン
4*水晶オウムガイ
4*波使い
2*奔流の精霊
2*サグの厄介者

4*雲変化
4*野生呼び
3*軽蔑的な一撃
1*難局

8*森
8*島
4*神秘の神殿
4*ヤヴィマヤの沿岸

なぜ鍛えるのか、それはネーブラに乗るため。
なぜ怒るのか、それは自らを鼓舞するため。
なぜデコが光るのか、それは世界を愛で照らすため。


なぜクソデッキを作るのか、それはフライデーにのりこむため!
ジェスカイトークンが使う「ブタの呪い」
あのさ。
どうせ仕組まれた疫病みたいなエンチャント張られるんだから
こっちもブタの呪いとか白鳥の歌とかを打ち返せばいいんじゃねえの。

あとはシーカーだけで頑張れ。

青単完成
短気で、直感的で、ときには細い理性よりも、
一気に物の本質を突きつらぬく、詩人のような感性に終始する。

それがガンダムのデッキ
4*クドゥルの闇潜み
4*惑乱のセイレーン
4*主任技師
4*名高い武器職人
4*シムルガルの魔術師
4*波使い
4*小走り破滅エンジン
4*新たなるファイレクシアの魂
2*タッサの二股槍
2*凱旋の間

20*島
4*光輝の泉


結論、さっさと6マナ域へ行かないと問題外。
霜歩きはさすがにメインでは弱すぎるのでサイドでOK。

ちょい誰かやってみてよ。
「炎弧のフェニックス」とはマッドネスレベルの強烈なシナジーがあるんだがな。
誰にも見抜いてもらえなかったことを嘆いて、かかる仕儀となったのか。

安定して強いデッキを作るためには、
こういうしょぼいシナジーは案外頼もしいんだがな。
毎度毎度、組んでいくとどうも抜けていくから困ったもんよ。
失われた業の巫師
んー、ちょっと異常な強さじゃないかって思う。
2/3は2/1の人権をなくしつつ、ラブルマスターとも相打ちできるからねぇ。
3の5と飛ぶ上に、ウルザの激怒も内蔵か。

難局マスターの俺としては、難局のコストにあてれないことが残念に思うが…。
これは久々に予約買いしてみてもいいね。

まずあるのが前提ってレベルのカードじゃないか。



赤のXドローも買ってもいいかなって思う。
なァんだ、またグルールが最強の環境か。
夜帷の死霊に飛行がなかったら弱いだろ。

以上。


一番大事な変異種の能力がないね。
代わりにいろいろついてたところで根本の欠陥には抗い得ない。
ごちゃごちゃ言ったところで結局はネシアンの狩猟者と同じサイズでしかないのだ。

青単はアタッカーとディフェンダーがはっきりしたデッキ。
パーマネントに基本触らないのだから、
盤面のクリーチャー戦は展開力で圧倒しなければならない。
1マナの猛禽や使い魔はアタッカー。
2マナの潮縛りやフロストバーンはディフェンダー。
3マナの夜帷の死霊はアタッカー。


いずれも出たターンには盤面に影響できるスペックだ。
アタッカーはブロックすることなく、翌ターンから攻撃を開始するし
ディフェンダーは場に出た段階ですぐに相手のアタックを封殺する。
最後はタッサと波使いが強引にしめてくれるんだから、そこまでつなげればそれでいいのだが…

残念なことに新生青単においても
岸砕きの精霊はアタッカーもディフェンダーも担当できそうにない。

信心デッキでは自分が死ぬようなコンバットはご法度だ。
この制約下では彼にアタッカーとしての才能はまるでないので、
ブロッカーとして使いたいのだが3/3の変異種をブロッカーで使うにはマナ効率が悪い。

3マナ域にはアタッカーとして雲変化、ブロッカーとしては霜の壁がいるのだが
どちらも信心を増やしながら即戦闘に関与できるスペックだ。

岸砕きの精霊は信心が1つ多い代わりに戦闘には参加しにくいカードなのだが
展開力で圧倒すべき青単ではそんな弱いクリーチャーはお呼びでないことが分かるだろう。

せいぜい、それらに次ぐ3番手の選択肢というのが妥当だな。
いや、諸君も頭を冷やして考えなさい。
3マナの可変3/3より、2/2呪禁飛行のがマジックの通念上強いだろ。
その上、どうせアタックできないとわかってるなら霜の壁のが強くないか?


神話レアなのにこれはあんまりな弱さだ。
飛行を得る能力くらいあってもよかったし、
さもなければ「方解石のカミツキガメ」みたいなノリで
3マナ1/5が能力でPT反転するみたいな感じなら良かったのに。
(てかこいつ神話レアのくせに方解石のカミツキガメより弱くね?)

いっちょ「立ちこめる霧の模範」で飛ばしてみるか?
龍火の薬瓶
サーチする場合の挙動を考えると、そんなに飛び抜けて弱いわけじゃないんだが
生引きしたときの弱さがどうにもならないか。
魂を込めたところでタップ能力ってんだからウンコもいいところだ。

デッキを作って素振りすると感じるんだけど
武器職人はなにかサーチできた方がいい。
ここは弓1枚で我慢するか…


あとな、飛び火してダメ宣言して申し訳ないけど、
「岸砕きの精霊」は出して強い場面が全く思いつかない。
これ相当弱いかもしれない。

前回の青茶の記事はここ
http://mushagundam.diarynote.jp/201503092311537422/

信心3は貢献度高いんだけど、これが戦闘してるイメージが沸かない…
「夜帷の死霊」枠は信心を確保しながら交差して殴りあうのが役目。
例えば岸砕きの精霊を3ターン目にプレイしたとして
当然ブロックもしないし、相打ちになる相手にはアタックもしない。
地上の3マナ3/3となると結局何もしないのだ。いくらなんでも弱すぎやろ。
タッサの槍があろうがなかろうが、ほとんどの場合適当に殴れる「雲変化」のが強いし
そもそももっと信心要素を軽くして魂込め方面に行ったほうがいいかも。
というのも、信心型だとあんま動きがよくないのだ。

旧来の青単信心の2マナ域は「潮縛り」「フロストバーン」だったのだが
こちらのデッキは戦闘では無能力の「武器職人」「主任技師」が2種いるだけ。
なんというか、足元ががっちりしてない分、
弱いクロックを出してるだけじゃ「ただ弱いだけ」というか、ダメージレースできそうにない。

霜歩きはむしろブロッカー換算として入れてもいいのでは?
例えばライオン、アナフェンザと展開されるだけで既に打ち合える気がしないもんな。
「闇潜み」「主任技師」「岸砕き」と順調に展開したところで、そこまで幸運が回ってくれたところで依然波使いか小走りエンジンに100%頼りきってんだから、これはデッキが弱いとしか言い様がないだろう。
どう考えても「闇潜み」「霜歩き」「水晶オウムガイ」or「雲変化」のほうが強いよな?

なんにせよ、岸砕きの精霊はたぶんこのデッキでは(てかどのデッキでも)かなり弱いので
このカードを待たずして今のプールで青茶召集信心みたいなデッキはカードが足りてることになる。
ついでに言えば龍火の薬瓶も待つ必要がないことが分かったわけだしね。
龍紀伝で青単信心は「クドゥルの闇潜み」だけを得たのだ。いいね?


出来上がる青茶の最終形は今すぐにでも作れることが判明したな。
というわけで、だれかはよ。

叩き台はこの辺になるだろう。
http://gathermo.blog.jp/archives/1009649807.html
「タッサの拒絶」は2枚くらい入れていいかも。
新アナフェンザ
新アナフェンザ
以前
============================================================
帰ってきて欲しい「白白」クリーチャーランキング
http://mushagundam.diarynote.jp/201502190416075178/
============================================================
を取り扱ったが、
新アナフェンザはどれくらいの位置に入るだろうか。

申し訳ないが、長弓兵より弱いです。

まず第一に必要なのは火力で焼かれないこと。
第二に必要なのは火力が来なかったときにラブルマスターに勝てることです。
ついでに言えば第三は絆魂を持ってダメージレースできること。
そのどれでもない能力では需要にかすりもしない。

ま、白白のクリーチャーを作ろうとしてくれたところだけは感謝します。
このカードでは結局白単の問題点はなにも解消されていません。
というより、2マナ域は攻撃力の面では不足していない。
白の2マナのクリーチャーは元々クルフィックスの狩猟者程度なら軽く超えて行きます。
これだって別に群れ仲間に毛が生えた程度の能力でしかない。
白単でしか使えないのだからゴミカードということが確定したわけです。

もちろんもっと革命的な白のカードが刷られれば、
新アナフェンザを加えた形でリビルドするのは言うまでもないのですが…

はっきりいってこのカードより「輝くオオヤマネコ」のほうが強い。
1マナ1/1のままでもアナフェンザよりすでに強いのだが
例えば、これを2マナ2/2で刷ってくれたりすれば未来が開けるのだが…

乱撃斬の意味があって楽しいだろ?
なぁ。


意味わかんねえこと言ってんなと思うかもしれないが
白単を使い倒すと言ってる意味がすぐに分かる。
詐欺にあった男の談みたいな話だが、これが強そうと思ってるやつはよく気をつけておけ。
白単にはすでにこれと同次元のカード「アジャニの群れ仲間」があったのだが、それでもだめだった。
ブロックされない青の1/1大変異
地味に大事なカードだぞこれは。


思うに、惑乱のセイレーンやこいつで
とりあえずクロックを作っておき、信心と主任技師の召集を同時に溜めながら
波使いと小走り破滅エンジンで最後を押し込むみたいな動きは
割とあり得るような気がするな。

青単はパーマネントに触って攻防するよりは
スピード勝負で圧倒するべきデッキなので、こういう1マナのカードは案外重要だ。
破滅エンジンは当然4枚積むとして、低マナ域の役割は信心しながらその危険域に落とすこと。
破滅エンジンはウギンに流されず、除去には歯向かい、ゴブリンや兵士ではブロックできない。
その上、ダメージレースするアブザン戦などでも、出たターンには6/6としてブロッカーに立ってくれるのだ。
主任技師と武器職人は、自身は信心を溜めながらエンジンを高速着地させる。
これが4積みで連射できれば今の環境下ではかなり頼もしいので、その下々である彼ら1マナ域は
比重的にも「信心しつつそれなりに」働けばそれでいい。


青単を実際に考えてみると、何種類かチューンできる型ができるのだが
こいつはアーティファクト要素を増やした青茶にした場合でも
幽霊火の刃(変異経由だけでなく武器職人のマナ能力で装備できるぞ!)とよく合うし、信心を重要視する場合には雲変化とも合う。
そもそもメガモーフが3種類どれも強いのだから変異自体が後引きにも対応できている。
こいつをみて「インスタントかソーサリーはカウンターされる」と思われるかもしれないのだ。
それにシナジーに依らなくても単体でもキッカー3みたいなものだ。


「無情の切り裂き魔」は攻防万能だったがこいつも最低限の柔軟性は持っている。
(それでも切り裂き魔のが強いのだから、黒単信心でこれを使わないのは愚の骨頂だと分かる)
青単でこのマナ域を使おうとした時、
トリトンの岸忍びはさすがに2ターン目以降のプレイが弱すぎてジョークの域。

信心デッキの1マナのカードなんてなんでもいいんだが、
なんでもいいなりにでも貢献要素は持ち合わせていないとデッキが形にならない。
やはり黒単でも「チフスネズミ」と言われると一気にデッキが見劣りする。


少なくとも、アーティファクトであるタッサの槍は確実に2枚以上入るデッキなのだ。
ついでに言えば凱旋の間も最低でも1枚は必ず入るだろう。
入れて悪いってことは絶対にないくらいのレベルにはある。
このカードは意外に重要なカードになるかもしれない。

妄想センスがいい連中は、「軍事情報」「水晶オウムガイ」も同時に使おう!
ひとつ教えておくが、羽ばたき飛行機械はわざわざ「魂込め」しなくても
「オウムガイ込め」すればアタックできるのだよ。


思うに、それほど波使いに依存しなくても青茶エンジンならかまわないと思う。
それよりは召集+二股槍のドローで大量展開することのほうが重要だ。
岸砕きの精霊は当然使うんだけれども、波使いの信心シナジーは
ジェスカイや赤白に楽勝するためのスパイスみたいなものかもしれない。
まあ、しかし「主任技師」→「岸砕き」→「波使い」+「小走りエンジン(召集)」の黄金パターンはアブザンにも打ち負けまい。
岸砕きが抜かれても「タッサの二股槍」「凱旋の間」なら召集できるんだから相当速い。
かといって全体除去できる青黒に負けるかというと、これもデッキ的に負けるわけがないのである。
例えば破滅エンジンを2枚引けば、残りのカードで相手ライフを8点削れば勝つからだ。

割とカードプールは揃った感あるな。
青単ではなく茶に気づけば、というところだろうか。

とにかくタルキール龍紀伝のカードはさすがにどれも重すぎる。
アプローチ的にも青単はかなり良い。
4*クドゥルの闇潜み
4*惑乱のセイレーン
3*主任技師
4*名高い武器職人
3*層雲の踊り手
4*岸砕きの精霊
4*波使い
4*小走り破滅エンジン
2*新たなるファイレクシアの魂
2*タッサの二股槍
1*凱旋の間
1*心臓貫きの弓
1*龍火の薬瓶(能力は知らん。ベルベイの門みたいなやつだったらキレるぞ)

23*島
2*ニクスの神殿、ニクソス

シミックの構築
一番強いカードから順に入れていくことにしよう。


==============================
 必須ゾーン
==============================
1.エルフの神秘家 4枚
    まあ、まずこれが4枚ない時点で2色の意味が全くないので
    入れないなら3色以上にしないと問題外。

2.キオーラの追随者 4枚
    除去は食らうものの、後ろで強い器用なマナクリーチャー。
    青の信心が1、コンバットで使え、オウムガイをトリガーする。

3.水晶オウムガイ 4枚
    3マナ4/4、キッカー3で対象のクリーチャーを破壊する。
    異常な強さと言っていい。シミックの存在価値そのもの。

4.奔流の精霊 2枚
    凍氷破は強いけど、所詮は細い橋を渡るカード。それでもないと勝てないのが難だった。
    せっかく作られたのだから0枚はあり得ないだろう。2枚程度か。


==============================
 有力ゾーン
==============================
5.波使い 4枚
    後手でラブルマスターに勝てるカードはシミックにはこれしかない。
    この選択肢がとれるだけでもありがたい。展開力で負けないためにはやはり必要。

6.野生呼び 4枚
    マナカーブを無視したカヴータイタン。
    シミックは展開が止まると即座に負けるので、抜け落ちたマナ域の補佐に回ろう。

7.囁き森の精霊 2~4枚
    シミックは技巧的だが案外アドは取れない。これが唯一アドバンテージを取れる男。
    重いので「頭巾かぶりのハイドラ」と両方使うドリームコンボは微妙に感じる。

8.氷羽のエイヴン 4枚
    ソリンが以前ほどいなくなってきたので今は穴を開けれる感。予示ボーナスはオマケ。
    攻撃クリーチャーとしては霜歩きや荒野の後継者より能力が高いのだから中々。    

9.雲変化 4枚
    使うとわかるがクリーチャーを予示できても基本的に表返らない。
    授与すると6/6になるのはフィニッシュオプションにはなり得る程度。

10.世界を喰らう者、ポルクラノス
    対トークン性能は色的に波使いのが強かったりしないか。
    そうなるとこいつはなんだ。まあ普通、ごく普通のクリーチャーでしかない。

11.サグのやっかい者 2枚
    使われると異常に強く感じるんだろうけど、これが手札に2枚ある側もキレてるから。
    最初4枚雑にぶちこんでやろうと思ったけど、まず予示されてすら重い時点で2枚だわ。


==============================
 オプションゾーン
==============================
12.頭巾かぶりのハイドラ
    全体除去耐性は囁き森の精霊より弱いのだが、予示ボーナスつき。
    一応X=2みたいな出し方でもラブルマスターには抗しうる。

13.加護のサテュロス
    3マナと5マナを埋めてくれるので展開の融通は効くのだが、相変わらず前者が弱い。
    グルールでは3番手の3マナ域だからかまわないのだが、シミックでは3が多そう。

14.霜歩き
    特定の相手にしか効かないカード。2マナなので責任が軽い立場とはいえ
    サテュロスの前者のみverなのだからメイン採用では弱いと見るのが妥当だ。

15.難局 1枚
    引けば勝てるカードは1枚差しておけ。マナクリ8枚で1、10枚以上で2だ。

16.霊気渦竜巻 1枚
    奔流の精霊が作る展開に合いやすい。魔封波返しの秘術。

17.頑固な否認
    波使いなら0枚だし、ポルクラノスなら3~4枚入れたっていい。

18.軽蔑的な一撃 2枚
    どうせ7割以上のマッチでサイドインすんだから、メインから半分入れとけや。

19.船団の災い魔
    島の数を参照して相手のクリーチャーだけを手札に戻す青トラクシーズ。
    7マナまで届いた時、女王スズメバチとどっちが強い?

20.あらぶる波濤、キオーラ
    クリーチャーが横に並ぶデッキが増えると一気に弱くなるからね。
    今はこのカードが非常に弱い時期なので使用は避けたい。


なんていうかなぁ、
2マナのインスタント除去がない色ってさ、構築自由度が低いわ。
これさ、99%解体だもんな。


あー、当時スタンにアジサシで出てえ…

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索